生存 95 日目 天候:晴れ
|
(何も食べずとも力が沸いてきます)
ユーリィー「次期栗鼠ゲーはどうなるかわかりませんけれどw」
るみぃ(115) からメッセージ
るみぃ「縁があるみたいだし、またどこかで出会ったら、よろしくなのです。」
しろー「わんわん(^O^)(おげんきで〜」
レイファス(116) からメッセージ
V「開き直りやがった!?」
レイファス「っと、今日で最後みたいだね、今までありがとう、そしてお疲れ様だよー」
アーティ(150) からメッセージ
空臥「俺は一体どんな味なんだっ!?」
アーティ「…自分で自分を齧ってみればいいじゃんか」
空臥「イヤだよ痛いしマズそうだし!」
アーティ「自分で言ってどうするっ……っと、水水っ…(投擲」
アーティ(150) からメッセージ
空臥「あっはっは……結局終わりまで突っ走っちゃったなあ」
アーティ「まぁ……うん。四人旅、色々あって凄い楽しかったさ、忘れないよ(笑」
アーティ「また何処かで会うときがあったら、その時はよろしく、ってね」
空臥「…まぁ、次期ゲーも俺自身はいそうだけどなッ」
クラリス(248) からメッセージ
うさ(290) からメッセージ
十夜(334) からメッセージ
十夜「栞さんはまた何でも屋の仕事に戻るんだっけ? オレは故郷に戻るから…んー、みんな住んでたところに戻ったりするみたいだな。」
十夜「室戸岬、か。わかるといえばわかるけど同じ地名で別世界ってのもありうるしな…。 サヨナラは無しで行こうぜ。縁があったらまたあおう、それじゃ。またな、栞さん」
小さな大妖精(自称)翠(556) からメッセージ
小さな大妖精(自称)翠「次期も参加よて〜ですから、その時にまたよろしくなのですよ〜♪」
ウィル(775) からメッセージ
そらね(818) からメッセージ
そらね「握手したいなら、栞さんとしてなさい。もう時間が無いんだし…」
そらね「あぅ…来期こそは島No1めざしてっ!(><。」
そらね「無茶な目標立てると後で苦労するのに…それじゃ、今までありがとうございました。」
そらね「栞さんも、お元気でーっ!またね、ですっ!!」
か〜まいん【天使気分lv40】(1340) からメッセージ
か〜まいん【天使気分lv40】「最近の海賊版は日本のテレビとかをそのまま録画して、考えられないようなクイックリリースで売っちゃったりしてます。」
か〜まいん【天使気分lv40】「ガンダムSEEDとかも本放送が終わって一ヶ月かそこらで全話収録DVDが発売されちゃってましたし……」
か〜まいん【天使気分lv40】「にしても、実写のトランスフォーマーには期待大です。『ハルク』ばりのビミョーなCGとかだとちょっとアレですが……」
夏雪(1649) からメッセージ
夏雪「今日で最後になりましたが挨拶に来ました、よろしくです♪」
夏雪「今期もこれでお仕舞いです・・・そうそう、時期メンバーに誘っていただき有難うございました、一緒に組む事は出来ませんが嬉しかったです (汗」
夏雪「さて、どうやら今回のエピローグにわたしが参加しているとの噂・・・」
夏雪「誰かを自分の前振りに登場させる事はあっても、誰かの結果にお邪魔した事は無いのでドキドキですw (苦笑」
夏雪「さてさて、そんなこんなでわたしは島を離れます」
夏雪「栞さんは何処に向うのか、見届けさせてもらいますね (微笑」
夏雪「それでは、お疲れ様でした。 また別の場所で会うだろう時を信じて・・・またです♪ (笑顔」
緋影(1737) からメッセージ
緋影「思えばこうして話すのは初めてやもしれんな(苦笑」
緋影「初めてが別れの挨拶というのも侘しいものだが、まぁ致し方有るまい。」
緋影「私は娘と共に一度大陸へ還る。妻の墓参を…な。今更だが(苦笑」
緋影「さて。そろそろ時間のようだ。もはや逢うことも有るまいが、君の未来に光あらんことを(穏笑」
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス「裸エプロンの野望は果たせませんでした(オイ」
“永遠に咲く花”ジュディス「この前コーヒーに塩入れましたが>料理技能あるから」
“永遠に咲く花”ジュディス「なんか寂しいです…わかってたのに終わりって言われてちょっと目頭が熱くなったりして…w」
“永遠に咲く花”ジュディス「ご縁があればまた…会いましょう!」
ふうちゃん(1993) からメッセージ
ふうちゃん「えへへー、お姉ちゃんも気持ち良いのぅー」
ふうちゃん(1993) からメッセージ
呪夢(2053) からメッセージ
探索 を訓練しました。(CP- 14 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
|
|
創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 依頼を受けた街 報告書 謎の島に関する報告について 島は大きく4つに分かれている 東の大きな島をA、西の大きな島をB、Aの島の湖に浮かぶ島はC、左下の島をDとする。 Aの島:面積227ku 4島の中で一番大きい島で生態系はさほど強くない ただ、本土の動物と見比べると桁違いに強く油断は出来ない。また歩行雑草などの不思議な生態も確認できる。 北部に大きな湖があり南方の東西に山脈が貫いている また、温泉がある模様で、噴出量、効能的に商売に向いている。 Bの島:面積142ku 人工的な生物他多数の生き物が生息、生物のランクは高く注意が必要。 北部に山脈があるもののそれ以外は山林が多く、川があり水脈が広がっている Cの島 :面積5ku 島の中の小島で特記することはない Dの島:面積24ku 遺跡のような物が見受けられるものの特に何もないと思われる 島の現状 隕石の落下により荒れ地が広がったいる。特にA島は壊滅に近い状況である。 遺跡と思われるものはD島以外は倒壊して立ち入りが出来ない状況になっている たが、この後の自然による早期回復が見込まれる。またDの島については荒れ地は無い模様。 (2ページ目)島のMAP (3ページ目)遺跡のMAP (4〜8ページ目)生息動物の紹介 宝玉伝説はあるものの現在知られてるモノは全てが嘘だった −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 調査終了 100万円の報酬で島の調査をする仕事・・・それが私がここに来た理由だった。 うみにんの借金取り立ては、ついでの仕事で、たまたまついでに思ったから 私はこの島を出ることにする。 一時応援で島を抜けたことがあるものの自宅に帰るのは4ヶ月ぶり。島の生活を思い起こしてみる。. いろいろあった・・・。 色々意見も対立した・・・。 でも、今まで担当した仕事で一番楽しかったかもしれない・・・。 島の生活が楽しすぎて不本意ながら涙が出てくる・・・。 また、機会があったらここに来ようと思った。 そしてこの島に行くために出発した街のことを思い浮かべる。 すぅーと視界が白くなった。そしてその白い視界が晴れると街に出た。 たしか私がこの島に向かった港町だった。 とりあえず酒場に入ってみる。 「あれ??栞ちゃん??」 私は呼ばれた方を向く・・・クラリスさんだった 「クラリスさん??」 孤島でお世話になった人だった、私より年下だけどいい姉貴分だったひと。最も見た目は彼女の方が年上だった・・・彼女がこの街にいた。 「どうして、この町にいるんですか??」 「それはこっちの台詞よ、なんであなたが・・・・」 私が驚いて質問すると、彼女はそう聞き返した。 「私は・・・・ほら、この報告書を頼まれてた所に持って行くところなんだけど」 「報告書??」 「あれ??言って無かったっけ??あの島の調査を依頼されて来てたんだけど」 「借金追い回してるとか・・・」 「あれは、ついでよついで」 「ついで??」 「たまたま近くに解決できそうな案件があったから一緒にやっただけ・・・一応片づいたけどね」 注文したサラミソーセージをほおばりながら言った。 そして、彼女の方を見て 「クラリスさんこそ、なんでここに?・・・・・。」 「私はこの街の学校の・・・」 「ええーっ」 彼女の言葉に私は驚く・・・・この町には軍隊の学校しかない 「こ・・・このまちって・・・・・ま・・・・まさか」 私は驚きを隠せない状態で話した 「そう・・・私は兵隊さん」 「実はすごい人なんだね」 そして私たちは7時間ぐらいここにいたのだろうか いつの間にか外は夕暮れ。 「じゃ、私・・・そろそろ帰らないと夜汽車が・・・・」 「夜汽車って・・・・報告書は??」 「今なら走れば役場は開いてるかな・・・・ギリギリセーフで」 「じゃ、早く行ってきなよ」 「・・・・・だね」 私は、少し考えてから返事をした 「じゃ、元気で・・・・・頑張ってね」 私は彼女の手を握りしめて言った 「頑張っていい兵隊さんになってね、そうしたらまた仕事で逢えるるかも」 「仕事って?」 「言ってなかったっけ??私の会社は島の探索、ペット探し、演習訓練(格闘戦)の犯人役に賞金稼ぎの真似ごととか債権回収、法に触れない程度でなんでもやってるし」 「言ってない、言ってない」 「そうだっけ・・・・・・」 そう私は言うと店の出口に行く 「じゃ、またいつか」 私は一度振り返ってそう言うと店を出た。 「あれ・・・私のおごり??」 彼女は私を見送ってから、何かに気付いてそう呟いた。 書類を提出しに役所に行く、すぐ出来ると思っていたものの、先客の話が長引いているらしく、やっとのことでクライアントに書類を届けた。 事務所に電話で報告する。 そして時計を見ると発車時刻まであまり時間がなかった・・・・走ってもおそらく間に合わないだろう。 (今日はここに泊まるこのになるのかな) 私がそう思ったとき、紫色の兎が目の前を横切った 「あ・・・ふぅちゃん」 私は、その兎に声をかけた 「栞ちゃんだ(抱きっ)」 彼はそう言いながら私に抱きついてくる。私は彼を抱き上げながら、 「ねぇ、ふぅちゃん」 「なぁに」 「脚力を上げる魔法とか使える??」 「うーん 使えないと思うというか」 困ったように私は言ったが、彼は首をひねって考えながら言った。私は、彼が精霊と言うことで期待していた。 「じゃ・・・じゃぁさ、瞬間的に運んだりとか出来ない??」 「運べない??」 私の話が唐突すぎたのか、彼は「何のこと??」という感じで聞き返す 「たとえば・・・人間とか」 「うん・・・・でも大きな狼に変身できるよ・・・・10mの」 「じゃ、それで運んで・・・・・・」 私は、その方法で運んでもらおうと思ったが10mという言葉に驚きとショックのあまり彼を手から放した。彼は空中で1回転すると着地する。 「それは勘弁して、被害出るから」 私は、彼に手を合わせた 「じゃあ、水介して空間は通れるよ」 「それやって・・・お願い・・・急いでるの」 「でも、通せるかなぁ」 「ダメ元でやってみて」 その時の私には、失敗したらどうなるかなんて考えられなかった。さらにお願いをすると、 「わかった、やってみる・・・この川に入ってみて」 私は彼に言われるまま裾をたくしあげて浅い川に立つ 「いくよー」 彼はそうすると右手をあげた 「ありがとう、次にあったらお礼は弾むから」 私はそう言ったが彼は聞こえてなかったかもしれない。言い終わる寸前で足下の地面の感覚が無くなる、そして地面に吸い込まれたと思った。水の中、息が苦しくなる。思わず水面から顔を出すと駅前の噴水だった。 突然のことに噴水の周りの人は私を白い目で見る。私は愛想笑いで噴水から出た。彼のおかげなのか、不思議と服は濡れてなかった。 私は心の中で彼に感謝をした。 そして、切符を買うと、青い夜汽車に飛び乗った。 車内は、2段ベットが左側に張り付いた感じで並んでた。 ドアはないものそれぞれが個室のようになっていた。 汽車は動き出す 私は自分のベットの番号を探す というか、探すまでもなく入り口のすぐ脇だった そこには、オレンジの髪の見覚えのある男がいた 「あ・・・・・」 「いょぅ、久しぶりだな・・・まぁ2日ぶりということか?」 「クリム・・・さん」 私は不思議そうな顔をした・・・・島の人は、それぞれ任意の所に飛ばされたはずなのに、今日会ったのは3人目。でも、不思議そうな顔をした私に対して、climsonは怪訝そうに 「何か不満か?」 「さっき、クラ姉とかふぅちゃとかに会ったから・・・なんかよく会うなって・・・」 「なるほどな」 climsonは、タバコをふかしながら言った 電車は静かに揺れながら、レールの継ぎ目のに来るたびにリズムよくガタンガタンと音を奏でる。 そして私は向かい側の席に腰をかけた 窓の外を見る。 景色はいつの間にか街を抜け草原地帯に入り、平行して舗装された道路が走ってる。たしか3ヶ月前の記憶だと、この先にトンネルがあり、それを抜けると海岸線に出るはずだった。 「終わったな」 「3ヶ月だもんね」 「ま、長いようで短かったな・・・いろいろあったし」 climsonはそう言いながら窓の方をみると、 「おっ?十夜とリーヴェがヒッチハイクしてるぞ?」 「え・・・どこどこ?」 私は、彼の指した方向をみる。しかし、草原と車一つ通ってない道が見えただけだった。当然彼らの姿は無い。 「嘘」 「やっぱりね・・・」 私は、その場で向かい側の席に再び座った。 列車はトンネルに入る。記憶だと、けっこう長いトンネルのはずだった。 「おい、食堂車いかねーか」 確かに時間的にはそんな時間だった。 「バカ・・・そんな金ねぇぞ」 「冗談よ・・・さっきの仕返し」 私は、そう言い返して食堂車に行く。 食堂車は人で混んでいた、給士のメイド姿のお姉さんが入り口に立っている。 「あの、何名様ですか?」 「2名で」 「禁煙席なら相席があるんですが」 「大丈夫です」 climsonが給士のおねえさんと対話をすると、おねえさんは一つの席に案内する。 そこには女の子が座っていた。 どこがで見た顔だが、私には思い出せない。 「あ、夏雪か?」 climsonが彼女に聞く、そして私も思い出す。 「あ・・・夏雪さん?」 「あれ?相席は栞さんとクリムゾンさんですか」 (世界って狭いね) 私は、心の中でそう呟いた。 ウェイトレスが夏雪の料理、カルボナーラを持ってきた。そして、そのウエイトレスに私は天丼を、climsonは酢豚を注文した。 島での、梁山泊の話題が続いた。そして、15分ほどすると私の天丼が運ばれてきた。その5分後climsonの酢豚か来る。 その頃、夏雪は食べ終わりフォークを皿の上に置いて水を飲んで 「climsonさんと栞さんって何号車なんですか??」 「残念だが同じ」 climsonが額に手をあて困ったように言った、 「残念って何よ残念って」 「お前と勘違いだけは御免だ」 「それはこっちの台詞・・・」 私はそう言うと夏雪の方を見る 「こっち来なよ・・・ていうか来なさい」 「えっえ・・・・」 突然ふられて夏雪は困ってた。 「頼むから・・・来てよ・・・・お願いっ」 私はさらに頼んでみる 「いいんですか」 「うん・・・まだ話し足らないしね」 「ありがとうです」 私が了解をとると、夏雪は頭を軽くお辞儀をして会計に向かった。彼女が再びここに荷物をまとめて来たのは私たちが食べ終わる頃だった。 「その荷物・・・」 「大丈夫ですよね??」 彼女がにこやかに答えた。 その夜は、車内の売店で買ったオセロをしてたりしたものの、さすがにあまり大きい声を出すと他の客に迷惑になるのでラウンジで夜を明かした。 朝、この中で先に降りるのは私だった。 「じゃ、私は次の駅で降りるから」 「おぅ」 「また逢えますか??」 「たぶんね・・・ここに来るまでに、あなた達以外に2人ほど遭ってる・・・意外と世界は狭いのよ」 夏雪の言葉に私が応えた。強がりもあった、切なさもあったと思う。 電車はホームに滑り込むように止まる、そしてドアが開く。 私はホームに降りて2人の方を振り向いた。 「じゃ・・・ここでね」 「おう・・・元気でな」 「お元気でいてください」 2人にそう言われると、発車ベルが鳴りドアが閉まる。そして青い列車は霞の中に消えていった。 翌朝 「おう、栞、仕事やっと終わったか」 会社に行くなり、支店長の来島が私に言った。 「あ・・・支店長、お休みをー」 私は恐る恐る聞いた 「頼む、もう1軒仕事をしてくれ??」 支店長が申し訳なさそうに言った。 「ちょっと待ってくださいよ・・・私は」 私は、仕草で断るように、手を前にして言った。 「悪いとは思ってる・・・。」 「私・・・ずっと働き通しなんですよ、3ヶ月も・・・確かに3連休2回あったけど・・・それでも月に換算すると2日は酷くありません?」 「この仕事が終わったら2週間休暇をあげるから・・・」 「2週間ですか??」 「じゃ、1ヶ月でどうだ??コンサートの警備の仕事だ。たしか、俺も島に行ったから分かるが・・・たしか・・・こおり☆めろんと言ったかなぁ」 To be continue
|
最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。 |