生存 96 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
ユーリィー「頑張ったと思いますよー。ほら、馬鹿力な人とかもほとんど同じ様なダメージですしねーwでは、今期お疲れ様でしたー。また、どこかでー」
るみぃ(115) からメッセージ
るみぃ「この場はこれにてさよーならなのですけども…またどこかで!(^^)ノ」
レイファス(116) からメッセージ
V「今期も今期とて楽しかったですぜ! 次期栗鼠ゲーでもご活躍を期待してるでありますデスヨ!」
レイファス「あははは……前の時は本当にお別れだと思ったから言わなかったけどさ、今回再会したわけだし、いつかきっとまた会えるって思うから」
レイファス「今度はちゃんと言うよ、またねって……元気でね、いつかきっと、再会できるその日までさ!」
うさ(290) からメッセージ
禍を断つ業斧(353) は言った
禍を断つ業斧「…背後的にな」
馬鹿機械魔「デンジャー!メッセ送れるかー!?」
禍を断つ業斧「知るか。」
馬鹿機械魔「お、俺は負けん!気合だー!」
禍を断つ業斧(353) は言った
禍を断つ業斧「…自業自得だな」
馬鹿機械魔「…と言う事で、世話になった方々、特に梁山泊108星の皆、有難うッ!」
禍を断つ業斧「ん、有難う…そして、この島の皆に、月と剣の祝福を…」
馬鹿機械魔「…そして、、鶏に冥福を(ぇ」
禍を断つ業斧「それを言うなッ!」
ミリィ(494) からメッセージ
ミルワ(551) からメッセージ
ウィル(775) からメッセージ
ユースケ(1132) からメッセージ
ユースケ「そもそもプレーする時間帯とか、更に言えばオフライン専用プレイヤーの可能性もあるんだよなぁとか色々考えつつ…」
ユースケ「あーもう、いざとなったら交流するためだけにそっちの交渉掲示板にでも殴りこもうかとか!(待て」
ユースケ「まぁ、もし機会があるようなら遊んでやってくだせぇ!(お辞儀」
緋影(1737) からメッセージ
緋影「君と話すのは久しぶりだな。君の生き様を語る姿は私は好きだったよ。」
緋影「君もこの島を出ると聞いた。私も大陸へともどろうと思う。あちらには妻の墓があるから。」
緋影「80年も抛ったらかしにしていたからな。謝罪と感謝を伝えに行くんだ(照笑」
緋影「さらばだグレイス殿。君の未来が光り輝いていることを祈るぞ(穏笑」
呪夢(2053) からメッセージ
体格 を 34 上昇させました。(CP- 52 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 場所も分からぬ混濁の意識の中で ―意識が…遠のいていく… ―そして、意識が再び蘇る… 「…目覚めよ…」 …何だ?声が…聞こえる… 「目覚めるのだ…ドライ・G…」 …誰だ…? 「…今こそ、目覚め…我に従え…」 した…がう… 「さぁ…目覚めよ…お前の兄、G・アインス、ツヴァイ・Gと共に…従え、我に…」 俺は…従う…従う… ―今ではない、遠い遠いあの日… ―…そうだ…俺は、そうして生まれた。 ―そして、心亡き俺は、言葉を話す事は滅多に無く、生まれたその日から人間を殺し始めた… ―また意識が落ち…再び浮かび上がる… 場面は、任務帰りの路地裏だ。3人の青年達が見える。 「なぁ、ツヴァイ、ドライ…どうして、俺らは生まれてきたんだろうな?」 長兄のアインスが次兄・ツヴァイと俺にそう問いかけた。 「…どうしたのです?兄上?」 ツヴァイはそう返す。 「…」 俺は黙ったままだ。 「俺らは…父上に創られた存在…そして、父上の望むまま…壊し、殺し、そして滅ぼしてきた…」 「そうです。何の問題がありますか、兄上?我々は父上の望むままに行動してさえすればよいのです」 「…次兄意見、同意」 長兄は、当時の自分にはありえない言葉を、投げかける。 「…俺達は、本当にそのままで良いのか?」 「!」 「…!」 次兄と俺は息を呑んだ。戦場で誰よりも強く、駆け抜けて多くの人間を殺してきた長兄が、弱気な言葉を吐いたのだ。 「創られたからといえ…従う事だけが、正しいと言えるのか?壊し、殺し、滅ぼす事が、真に正しい行動だと言えるのか?」 「兄上…!何を…!?」 次兄は驚きを隠せなかった。 そんな中、俺はこう返す事しか出来なかった。 「…只従良、意見不賛成」 「俺は…分からなくなってきた…父の言う事が正しいのか…望む事をやっているだけで良いのか…分からない…」 全員が不安げな顔になる。 「兄上…」 「…」 俺と次兄は、それ以上の言葉を掛ける事は出来なかった。 ―これは…俺が生まれてから1年ぐらい先の事だな… ―今思えば、長兄であったアインスは、既に気づいて居たんだ… ―壊す事の虚しさを…殺す事の愚かさを…滅ぼす事の怖さを… ―あの時、気づいて居れば… ―そう考えた瞬間、意識は消え…三度浮かび上がる… 「…警備も飽きましたね、ドライ?何も無いのは良いんですけれど…」 横に居る次兄が話しかけてくる。腰には小振りの小太刀が2本ある。 「…」 そこに居る自分も、背中に斧を括り付けていた。 「…まぁ、そうそう簡単に外からの出入りは出来ませんがね?」 楽しげに話しかけてくる次兄。 だが、俺は後ろの気配を感じ、とっさに斧を構え振り返っていた。 「…!!」 「?どうしたのです、ドライ?」 目の前に居たのは、長兄、G・アインス。戦場では滅多に使わない大きな槍と盾…豪槍グランディアを構えていた。 「…豪槍所持長兄参上、戦闘態勢…!」 「な…!?兄上…!何のつもりです!?あまつさえ豪槍グランディアを持ち出すとは!?」 「黙っていろ、ツヴァイ…!俺はそこを通る…!」 「何をしに行くつもりです!兄上の指令は特に無く、待機していろとの命令のはず!」 「貴様らに関係あるまい…!只の人形である貴様らにはな…!」 「…!」 次兄はそれ以上の言葉を紡げなかった。 「どかぬのなら、たとえ貴様等でも、貫いてまかり通る!」 「…上等」 俺は答えた。 「…!ドライ!?」 素っ頓狂な声を上げる次兄。 「手加減無用、本気勝負…望所」 「…言ってくれるな、ドライ…ならばッ!」 長兄が槍を構える。 「…イザ、尋常ニ…」 「いざ、尋常にッ!」 俺は斧を握り締めた。 「「勝負ッ!」」 ―俺は、この戦いに勝った。 ―反逆者として、長兄を討った… ―だが、俺の頭の中には何かがずっと残っていた… ―…沈み、浮かぶ… …目の前には、2人の人間。 一人は、屈強な男性。もう一人は…まだ5〜6歳の男の子だ。 「…」 「…やはり、来たか。最近、我々の組織の人間が次々と殺されている報告が後を絶たなかったが…」 「…」 「…お前が、その元凶、か…ただの青年にしか見えないがね」 この状況下…斧を手に持つ自分を前にして、この余裕… 「…まぁ、お前がどう言う指令を受けたかは大体分かる…」 「ナラバ、話ハ早イ…我ラノ為ニ、死ンデクレ」 「そう急くなよ…お前が受けた指令…俺を殺せ、だろ?」 「…否」 「何だと?」 「…貴様ノ周リニ居ルモノモ殺セ、ダ」 「…!」 「覚悟」 「待て!…頼む、待ってくれ!」 「…?」 「…こ、この子だけは…助けてやってくれないか?」 「!」 この男…馬鹿か?言ったはずだ、全て殺す、と… 「助けてくれるのならば…あんたの手を煩わせず、この場で死のう…!」 「…!」 「頼む!この子だけは…シンだけは…!助けてくれ…!」 「…」 「頼む…!」 そう言って目の前の男は…土下座をしてきた。 ありえない…自分の命の為ではなく…他の人間のために命を捧げる…だと…? ありえない…絶対に… ―…そうして、俺は…初めて命令に背いた。 ―あの時、初めて長兄の気持ちが分かった… ―…だが、枷はまだあった… ―…だからこそ、枷を壊さなければならなかった…長兄のように… ―…おそらく、次は… 「…何処に行くんだい、ドライ?旅に出るような格好じゃないか?」 「…次兄殿」 「…行くのかい?長兄のように」 「…エェ」 「そうか…なら、止めはしないよ」 「次兄殿…?」 「早く行きなよ…量産型のクワトロ達に見つかると厄介だ…」 「…」 「…僕も、ずっと不思議だったんだよ…兄上が言ってた事が…ずっとずっと、不安で仕方が無かった。でも…」 「実行不出来、デスネ?」 「そう…でも、兄上はそれをやろうとした…そして…」 「…」 「…もう、家族で…血を流したくは無いんだ…その血が…自分達の物でなくとも…僕はもう…嫌なんだよ、ドライ」 「…我モデス」 「だから…行くと良い。俺達造られた者達に…兵器に、未来があることを、見せてくれ、ドライ…」 「…承知」 「もしかしたら…僕が必死に抑えるつもりだけど、そっちに追っ手が行くかもしれない…その時は、俺はもう居ないと思ってくれ」 「…了解」 「さぁ…もう行きな。そろそろ警備の交代だ」 「…生きて…頑張れ、ドライ」 「…スミ、マセヌ…」 「良いんだ…それじゃあな、ドライ」 「次兄殿…御武運ヲ…」 「あぁ…」 ―…そうして、俺は組織から脱出した… ―…暫くしてから、頻繁に追っ手が来るようになった…次兄は、もう居なくなったのだと、思った… ―…そうして、俺は遠くに逃げて… ―…この島に、着いたんだな… ―…そうして、色々な事があって… ―…俺は…大事な物を沢山手に入れた… ―…次は…何時の事が浮かぶのか…? 「隊長…万事、整いまして御座います」 「そうか…ならば行くぞ、最後の砦…あの場所を落とせば、我々機械魔が世界を支配できる」 「ハッ!」 ―…!? ―…何だ、これは!?俺が、隊長…!? 「全軍…突撃…梁山泊を打ち滅ぼせ…!」 「おぉぉぉぉぉー!」 ―!! ―相手は見知った顔だ…!あど殿も、ミーカ殿も、緋影殿も居る…!本当に、梁山泊なのか…!? 「ここは通さん!」 「此処から先は行かせないよ…!」 ―…十夜殿…!鶏…!? 「僕らを舐めて貰ったら、痛い目見るよッ!」 「ワシの梁山泊をそうそう簡単に落とせるとでも思っているのか!?」 ―…レイファス殿…!団長まで…! ―これは…一体何なんだ…!? ―俺は…俺は…ッ! ―…頭が…痛い… 「…イス…グレイス…!」 …声…? 「グレイス!起きなさい!死んだらただじゃおきませんわ!」 「…ぅ、ぁ…?」 ぼんやりと目を開けると、そこには…俺が一番守りたい人が居た。 「!…グレイス?起きましたの?」 「聖…架…?」 言いながら俺は立ち上がる。周りをざっと見、人は居ないことを確認する。 「そうですわ…全く、心配しましたわ…死んでしまったのではないかって…」 心配そうに俺を見つめてくる彼女。 「…心配かけさせちゃって、ゴメン…少し、昔の夢を、見てたんだ…」 「昔の夢…ですの?」 「うん…色々、間違いも犯してきたし、助けたりもしてもらって…懐かしかったよ」 「…本当ですの?随分とうなされてましたけど?」 「…思い出すのも嫌な物を見てね…」 俺は苦笑した。 「…まぁ、大事無いようで、良かったですわ」 「聖架も、無事みたいで良かった…」 そう言って、俺は彼女を抱きしめた。 彼女は黙って身を預けてくれる。 時間は、静かに流れていった。 今、此処に居る自分は、偽りじゃない。 何処にいても、それは変わる事は無いだろう。 自分はまた、旅を始める。 また、友に会えることを願って、俺は進む。 いつかまた、この島に帰ってくることは出来るだろうか… 俺の島の旅は、此処で終わる。 だけど、俺の物語はまだまだ続く。 彼女が居てくれるから、居てくれたから、俺が此処に居る。 これからも、進み続けよう、まだ見ぬ明日の為に…
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