生存 96 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
ユーリィー「きっと私がいなくなっても第二、第三の悪戯妖精が…(ぇ」
ユーリィー「まぁ、また次期でお会いすることがありましたらよろしくお願いしますねー。」
ユーリィー(29) からメッセージ
ユーリィー「孤島での結婚式を見れなかったのは残念ですけどねーwまた、お会いしましょうー」
ヴァル(94) からメッセージ
ヴァル「と、今までメッセでのお付き合いお世話様&お疲れ様ー。感謝」
レイファス(116) からメッセージ
レイファス「………」
レイファス「っと、今日でお終いみたいだね、お互いにお疲れ様、だよー」
れりす(233) からメッセージ
れりす「……不幸にしたら、罠仕掛けまくっちゃうよー♪」
ニャゴ(269) からメッセージ
ニャゴ「でもまぁ、しかたないのニャ。とりあえずサラバなのニャ!またどっかで会うのニャ〜♪」
うさ(290) からメッセージ
十夜(334) からメッセージ
十夜「オレはこの島を出て、故郷に戻ることにした。ハインさんはやっぱ、ミーカさんと一緒なのかな…守ってやれよ?(笑)」
十夜「これで話せなくなるってのも寂しいけど。お互いに進むべき道が違うことだし、ケジメはつけねーとな。」
十夜「そしてサヨナラは無しだ。またあってみたいしな…。 だから…また会おうぜ、ハインさん。元気でな!」
かつて空を駆けていた船(410) からメッセージ
かつて空を駆けていた船「ハイン殿にはいろいろツッコミもらったなぁ(*´ー`)拙者は叫んだり泣いたり騒がしかったですね(/▽`)」
かつて空を駆けていた船「しかしお別れッ・゚・(ノД`)・゚・これが最後となりましょう姫を拙者にくだs (ッタァーン」
ウィル(775) からメッセージ
ごま(845) からメッセージ
ごま「短い間だったが世話になったよ。あとはエピローグを見届けるだけだな(笑」
疾風(886) からメッセージ
しおりん(1034) からメッセージ
しおりん「その時はうちの会社で色々協力するからね」
しおりん「猫探しから犯罪者の拘束、結婚式の司会までなんでもやりまーす」
しおりん「2人の幸せに幸あらんことを」
しおりん「(名刺を渡す)」
芸備頼衡「今回が最初で最後のメッセとなってしまいましたが次回も宜しくお願いします」
一振りの、刀(1217) からメッセージ
一振りの、刀「私は、本質がPKやりたがり(しかも弱小)なんで、まーしゃるさんなそちらとはまたPKとPKKみたいなこともあるかもしれません。どこかでそのようにであったらば。お手柔らかにお願いしますよ(ぁぁ」
一振りの、刀「・・・あと、これは。そうだな。・・・・刀からハイン殿に、として。
みーか(1493) からメッセージ
みーか「ま、まぁ…白紙にはなりかねませんね(ぁ) 私たちとしては…喜ばしい事なのか、悲しいことなのか判りませんが。。」
みーか「ハインさんからいただく物で、喜ばないものなんて無いですよw 」
緋影(1737) からメッセージ
緋影「ミーカ殿の故国で「さらりーまん」になると聞いたが本当かね?(ぉ」
緋影「ともあれ、愛する人と共に歩めることは幸せな事だ。その手を離さないようにな…(穏笑」
緋影「私は大陸へ還る。妻の墓参をするんだ。ずっと抛っておいたままだったから。詫びを、そして礼を彼女に伝えに。」
緋影「……では元気でな。君たち二人の未来に、光あらんことを。」
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス「罠対策も侭ならないまま最後のトナメに…あははははは(チクショ―(T_T))」
“永遠に咲く花”ジュディス「最後はちょっと真面目に…この島でいろいろな人と出会えて本当に楽しかったです。メッセを交換していただいた全ての人たちに感謝を!」
“永遠に咲く花”ジュディス「機会があればまた…でわでわ、お元気で!」
呪夢(2053) からメッセージ
効果付加 を訓練しました。(CP- 14 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ ミーカさんが持っている写真の場所 …何の冗談だと、思った 島の意思は確かに告げた、宝玉伝説は…偽りだと 「何のために来たんでしょうかね…僕は」 苦笑せずにはいられない …だが、それもありかなとは思った この島での色々な経験、時間 それは決して無駄にはならない物だからだ 「問題は…これからどうするかという事なんですよね」 宝玉伝説に似た物はあるという島に残るか、それとも元の世界に戻るか… …考えるまでもなかった まずハインはヴェイルの元に向かった この島で長いとこ過ごした相方、その彼にまず別れを告げるべきだからだ ヴェイルは、大きい石に座って空を見上げていた 「ヴェイルさん…どうしました?」 「いえ、少々考え事をしていたのですよ」 ヴェイルはそう言って立ち上がり 「ここに来たという事は…そろそろお別れというわけですか?」 「ええ…今まで本当にありがとうございました」 頭を下げるハインにヴェイルは微笑して 「いえいえ、こちらこそ随分助けられましたよ」 と言った その後しばらく思い出話に花を咲かせていたが 「さて、ではそろそろお別れにしましょうか」 というヴェイルの一言で終わりを告げた 「ではハインさん…今までの同行、感謝します。ここから先はお互い分かれる道ですが…頑張って下さい」 「ええ…ヴェイルさんも…」 「ではさよならです、何かの縁があれば、また会う事もあるでしょう」 ヴェイルはそう言うと黒いローブを翻し、その場を去っていった… 次に…否、最後に向かった場所は…ハインの恋人、永崎実伊香…通称ミーカのいる場所だった ミーカは、何を考えているのか浜辺で海を見ながらボーっとしているようだった 「何やってるんです?ミーカさん」 「あ、ハインさん…いえ、ちょっと考え事を」 ハインはミーカの隣に並び、さらに口を開いた 「思い出に浸ってた…ってところです?」 「ええ、そんな感じですね…」 ひとしきり話した後ミーカは不安そうな表情をしながらハインを見て 「ハインさん、大丈夫なんです?その…宝玉が…」 と、問いかけた ハインはそれに苦笑しつつ 「まぁ…確かにショックを受けたって言えば受けてますけどね。まぁ…これもありかなって思ってます」 「この島で色んな人に出会えましたし、色々な経験も出来ましたし…貴女にも、出会えましたしね」 微笑してミーカを見るとミーカは顔を真っ赤にして俯き、言った 「あ、ありがとうございます…私も…ハインさんに出会えて、よかったです…」 その言葉が発せられた後、二人とも何も話さずただ、海を眺めていた… しばらくした後…ハインがポツリと呟いた 「ミーカさん…一つお願いよろしいです?」 「…はい?」 きょとんっとした様子でミーカがハインを見る 「僕を…ミーカさんの世界に連れて行ってくれないでしょうか?」 「え…!?」 驚きと喜び、それらが半分ずつ混じったような表情と声をミーカはする 「け、けどハインさんは…自分の世界に帰るのでは…!?」 「ああ…別に未練はないですよ。元々あの世界に愛着持っていたわけではないですしね…」 これは真実だ、むしろ…自分は…あの世界を憎んでるのかもしれないとすら思える 「だから…もしよろしければミーカさんと一緒に行かせてもらえないでしょうか?」 それを言うとミーカは笑顔になり 「…はい!喜んで!」 と元気よく頷いた といったものの…一つ問題があった 元の世界に戻るためには帰る場所を念じる必要があるのだが…ミーカの世界を知らないハインは念じようがなかった その事をミーカに伝えると 「だったら…これ使ってみて下さい」 と懐から一枚の写真を取り出す それを見ると見知らぬ場所で、今より若いミーカと…見知らぬ男女が写った写真だった 「私の昔の写真なんです。そこが私の家なんですよ」 「なるほど…これなら確かに充分な目印ですね…ところでこの二人は?」 「ああ、私の両親ですよ」 懐かしいといった表情でミーカは写真を見る それはそうだろう、もう長い間会ってないのだから 「もうすぐ、会えますよ」 ハインの言葉にミーカがそうですね、と答え…自然と、二人は手を繋いでいた 「それでは…そろそろ、行きましょうか?」 「ええ…そうですね」 そして二人は念じ始める、自分達の行く場所…帰るべき場所を それに島の意思が応え、二人は少しずつ光に包まれていった… 光に完全に包まれる前、ハインが島…本来は幻だった物を見ていった 「さようなら…僕らが生きた、思い出の島よ…」 その言葉を最後に、二人はその場から消え去った 一瞬の浮遊感。 その衝動でふっと目を開けると、今までと違う景色が見えた。 あたりは暗い。所々にある小さな灯りで、かろうじて自分たち自身は見えた。 「ここは…?」 二人がほぼ同時に小さく呟き、ハインは興味深そうに周りを見た 自分の世界とはまったく違う 地面が硬い、地肌とは明らかに思えない色と硬さを持った物体が地面のようだ 何かで覆っているのかもしれない、これが地肌とはどうしても思えないからだ 所々にある灯りにしても自分の世界にはないものだし家らしき物の形や材質も違う部分がある …まぎれもなくそこは「異世界」だった そして、目の前には写真で見た家があった、そう… 「……私の家…だ」 ミーカが呟くと同時に、ぎゅっとハインの手を握る力が強まった ハインがミーカの顔を見ると、今にも泣きそうな笑みを浮かべている よほど嬉しいのだろう その様子を見て、ハインは静かに微笑んだ 「どうやら…成功したようですね」 「はいっ!本当…夢見たいで…っ」 ミーカは心から嬉しそうな笑みを浮かべながら、静かに涙を零した 慌てて拭ったが、止まる事は無い 「あ、あれ?なんで……」 「本当に嬉しいのでしょう…。その証拠ですよ」 そっとハインがミーカの涙を拭い、柔らかな微笑を向けた 僅かに顔を紅く染め、その笑みに答えるようにミーカも笑った 改めて二人は島から出てきたのだと実感した。 ミーカは、家の事や家周辺の事、大まかな世界観などを、たどたどしくハインに話した。 「本当に…全然違う場所なんですね…」 一通りの話を受け、ハインは感心したように言った ミーカの話は、本当に「異世界」に来た事を実感させる内容だったのだ おそらく…この世界では自分の常識すら通用しないだろう まずは、この世界の常識に慣れる所から始めないといけないとハインが考えていると 「最初は色々と戸惑うと思いますけど…本当に、大丈夫ですか?」 涙も止まったミーカが少し不安気に尋ねてきた 少し考えるような顔をしてから…元からの考えを、ハインは答えた 「…ミーカさんがいますから、大丈夫です」 そう答えると、ミーカはわずかに気恥ずかしそうな笑みを浮かべた。 ミーカはつられたように紅くなりながら笑み、家のほうを見る 「えっと…じゃあ、そろそろ行きましょう」 「えぇ。…でも、僕までそちらの家に行くのは…」 どうやら家にはミーカの両親もいるらしい いきなり知らない人を住まわせるのは…おそらくその両親が許しはしないだろう そんな不安を持ってハインが尋ねると 「大丈夫ですよ」 にっこりしながら、ミーカは答えた 「もう、ハインさんを一人にはさせませんから」 言ってすぐにハインの手を引き、家のほうへ歩き出した。 ハインは少々驚きつつ、付いて行きながら 「…有難うございます」 と小さく呟くのだった… …これは一人の少年の物語 世界に見放された少年の、人生で最も印象に残ったであろう時を綴った物語 今、一つの物語が終わりを告げる だが、これは真の終わりではない 異世界の少女の元に居場所を見出した彼の物語は今、ようやく始まりを迎えたのだから…
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