ALIVE
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生存 96 日目 天候:晴れ



基本行動宣言成功
メッセージ送信 シース(718)
いこま(10)
ユーリィー(29)
ヴァル(94)
るみぃ(115)
フィナーレ(478)
Rs(ライズ)(552)
小さな大妖精(自称)翠(556)
シース(718)
リーザ(936)
JS665(1048)
狂気(1454)
緋影(1737)
やまねこ(1759)
我が次なる戦場へ(1818)
“永遠に咲く花”ジュディス(1849)
ふうちゃん(1993)
オフロなイカちゃん(2013)
ハイン(143)
ヒュウ(193)
クラリス(248)
あど(288)
ちか(687)
しおりん(1034)
アルフィン(1144)
ジュエル(1394)
一振りの、刀(1217)
みーか(1493)
焔ノ舞姫(1537)
かつて空を駆けていた船(410)
琉維(1717)
ゆぅ(415)
架伊那(146)
ラディア(449)
YOKOYAMA11(1502)
幽(1701)
リーヴェ(506)
十夜(334)




ミルクキャンディ を使用した!
 今日1日、動物の群れにおける「動物数・動物の強さ」が上昇!
 今日1日、戦闘中の魔力が上昇!
  魔力 が永続的に 1 増加!
  訓練による魔力成長量 が永続的に増加!


【食料消費】
料理判定に失敗…
食料447 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.1 風獣 イヅナ
料理判定に失敗…
食料消費を節約!(-5)
食料218 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.2 地妖 リクドウ
料理判定に失敗…
食料消費を節約!(-9)
食料407 を消費しました。


いこま(10) からメッセージ
いこま「お久しゅう。お元気でいらしたか?久しぶりの言葉がこれというのもどうかと思うが、お別れを言いにきた。リーヴェ殿と仲良くな(にこ)吼无羅殿もお元気で。最後に抱きしめさせておくれ(ぁ)」

ユーリィー(29) からメッセージ
ユーリィー「今期女装お疲れ様ー。」

ユーリィー「って、あれ?もう女装終わっちゃったんですか?最後まで頑張りましょうよー(ぉ」

ヴァル(94) からメッセージ
ヴァル「今までメッセでのお付き合いお世話様&お疲れ様ー。感謝。惚気すぎるなー(お前が言うな」

るみぃ(115) からメッセージ
るみぃ「十夜君もいままでありがとね!イズナちゃんもホムラちゃんも元気でね!また会おうね〜(^^)ノ」

しろー「わんわん(^O^)(ひとまず、ばいばーい。」

ハイン(143) からメッセージ
ハイン「言わぬが仏、ですよ」

ハイン「たぶん…十夜さんは大丈夫だと思いますがね でしょうねぇ…(ぉ

ハイン「今日でここにいるのも最後、ですか…十夜さんには色々お世話になりました、どうもありがとうございました…それではまた、どこかで…(一礼」

れりす(233) からメッセージ
れりす「十夜さん、吼无羅ちゃん、やっほー♪リーヴェさんのこと、よろしくねっ♪」

クラリス(248) からメッセージ
クラリス「…お疲れ様ですわ。…ということで、リーヴェさんといっしょにうち来て下さいね。逃げたらタダじゃおきませんわよw」

あど(288) からメッセージ
あど「結局最後までエロの擦り付け合いをしてた俺たち・・・_| ̄|○」

あど「もう俺も十夜んもエロい、それでいいではありませんか、はい」

あど「最後の最後まで俺の萌えの邪魔をするのくぁぁぁぁ」

あど(288) からメッセージ
あど「そうだそうだ、今までお疲れ様でした、次期はもしやるならよろしく」

十夜(334) は言った
十夜「…終わりか。終わってみるとあっけないもんだったな…なーんか気が抜けちまったか。」

吼无羅「主ー、なんでそんな事言うの? 全然主らしくないんだけど〜」

十夜「放っとけ、オレだって感傷に浸るときくらいあるんだ。」

イヅナ「…似合いませんね。主ならばもっとあっけらかんと(何」

十夜「…お前らがどう思ってるのか良くわかったよ(遠い目  ま、そう思われても仕方ねーけど。」

吼无羅「主、これから…戻るんでしょ?」

十夜「ああ、そーだ。どうせ目的は彩さんのお菓子だろーけどな。」

吼无羅「…主ぃ、まだその呼び方直らないの…?」

十夜「気にすんな。オレだって…忘れることができねぇんだよ。吹っ切れることがな…」

イヅナ「ですが、もう7年…8年になるのでしょう? 主…そろそろ、考えるときでは…   すみません、差し出がましい真似を…」

十夜「いや、イヅナのいう事が正しい…悪ィな、こんな主でよ。  でも…大丈夫だ。ほら、きにしてねーでさっさと帰る準備だ。リクドウは…また迷子か?!」

吼无羅「…あ(汗)   さ、探してくるーっ!!」

イヅナ「…では私も参ります。どこで待ち合わせましょうか?」

十夜「梁山泊でだな。適当に時間潰しててくれ」

イヅナ「承知いたしました。リクドウ君を探して、レスクさんと…お話してから参ります。」

十夜「おう。頼むぜ。」

十夜「…家族、か……もう8年も経ったんだな。
…オレもいい加減に変わらないとな(苦笑」

かつて空を駆けていた船(410) からメッセージ
かつて空を駆けていた船「お別れの挨拶参りです(/▽`)ノ 十夜殿にも大変お世話になりました。」

かつて空を駆けていた船「ああ・・・・もぅ吼无羅殿もイヅナ殿とも会えないのですね・゚・(ノД`)・゚・悲しすぎる!」

かつて空を駆けていた船「拙者は最後までチキレに追われてしまいました(T▽T)これはもぅリーヴェ殿に慰めてもr (ッタァーン」

ラディア(449) からメッセージ
ラディア「ごきげんよう。メッセではお久しぶりですわね…食堂ではかなりエンカウント率高い気がするけれど(笑)」

ラディア「色々美味しいお菓子いただいて、感謝しておりますわ。」

ラディア「私は島を出るから…もう美味しいお菓子をお手軽にいただけないと思うと、少し寂しいですわね…。」

ラディア「…またいつか出会う時には、お菓子、また沢山作ってくださいましね。」

ラディア「それではまたお会いするその日まで。ごきげんよう!」

Rs(ライズ)(552) からメッセージ
Rs(ライズ)「長い間メッセで喋っていただきありがとうございましたっ!!」

Rs(ライズ)「次回はネタキャラに向けて突っ走りたいですね、川のごとく、」

Rs(ライズ)「考えてみると、今のキャラもある意味ネタな気がしてくるのですが(ぁぁ」

小さな大妖精(自称)翠(556) からメッセージ
小さな大妖精(自称)翠「ついに今回でおわりですね〜」

小さな大妖精(自称)翠「イヌさんにはまだいろいろと押し付けたいことあったですけど、それは次期に持ち越すことにするのですよ♪」

小さな大妖精(自称)翠「ってことで、また次期でもよろしくなのですよ〜♪」

ちか(687) からメッセージ
ちか「長かったALIVEも、今日で最後…なんですね。」

ちか「梁山泊に入って、十夜さんと知り合えて…本当によかったです。」

ちか「私が一度ALIVE辞めそうになって、それでも恐々戻ってきたとき…「おかえり」って言ってもらえて、私本当にうれしかったんです(///」

ちか「もう会えなくなっちゃうのは寂しいですけど…また、どこかで会えたら… 仲良くしてください。」

ちか「今まで本当にありがとうございました。どうかお元気で。さようなら⌒∇⌒」

シース(718) からメッセージ
シース「今まで本当にありがとうございました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした(ぺこぺこ)これからもどうぞ、お元気で」

ウィル(775) からメッセージ
ウィル「今までありがとうございましたなのでしたぁ!でもでもぉ、これからもよろしくなのですぅ(敬礼)また会える日を楽しみにしてるですぅ♪」

カナデ(796) からメッセージ
カナデ「今までお疲れさん。あたいの美貌を生涯忘れんじゃねぇぞ?(にっ)じゃ、またな」

疾風(886) からメッセージ
疾風「今までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。これからもお互い無難に生きていきましょう」

しおりん(1034) からメッセージ
しおりん「よく・・・頑張ったと思う」

しおりん「梁山泊の中では、少ないマトモな人間だったし」

しおりん「新しい彼女と頑張ってくれることがお礼かな・・・。」

しおりん「がんばりなよ・・・私の方がいい加減だけど」

しおりん「じゃ・・・。」

JS665(1048) からメッセージ
RS119「あらあら。違ったの?ちょっと引っ張るだけで脱げるのに。(ちらっと見せ/ぇ」

一振りの、刀(1217) からメッセージ
一振りの、刀「さて、ここで締めとなるので。今までのようなかけあいは無視して。挨拶で締めさせていただきますよ。」

一振りの、刀「・・・なんていうか。愚痴もないぶん。実は一番大変そうだなと思ってたよ(苦笑 おつかれさん。しかし暴れるなら、それ相応の代価。例えば自分の性格とかを何かと壊す努力も必要だぜ?w
そのぶん、一番報われても居ると思うけどなw 何はともあれ。君の頑張りはよく伝わった。努力はこっちなんかよりもよほどレベルが上であろう。」

一振りの、刀「・・・あと、これは。そうだな。・・・・刀から十夜殿に、として。
「──相方様と。お幸せに。」」

みーか(1493) からメッセージ
みーか「なんで大声で直しますかーΣ(・・; そ、そんなに遅いってことは無いですよ、多分(弱」

みーか「敏捷は重点的に上げる人多いですからねぇ…500以上とか当たり前っぽく(’’ ……最後までネコネコ言われてた様な…(ぁぁ」

みーか「邪魔って言うか…んー、冷やかしの言葉、とか無い方が(’’; 二人の方がいいといえば……うん(何) き、きのせいです(ぉ<目泳ぎ」

みーか「_| ̄|○そ(ぐさっ)<経験なさそう  キャラ辞典?!そんなの晒さなくて良いですよっ(ぁー」

みーか「…結局出さずじまい(’’(爆) でもまぁ…私の性格にちょっとずつ出て来てるみたいです…みーたんは(ぇ」

みーか「最後になりましたが…いろいろと楽しいお話、有難うございました。またお会いできるかは判りませんが…どうぞ、お元気で…」

緋影(1737) からメッセージ
緋影「やぁ。十夜殿。今日は別れの辞を述べに来た。」

緋影「私は元いた大陸へと還る。……妻の墓標に花を捧げに行こうと思っているんだ(穏笑」

緋影「……君とは島を離れる前に、一度決闘がしたかったな。もはや叶わぬ望みでは有るが(苦笑」

緋影「さらばだ十夜殿。リーヴェ殿と喧嘩などせんようにな。君達二人の未来に光あらんことを(穏笑」

やまねこ(1759) からメッセージ
やまねこ「・・・53?Σ(´Д`lll)」

やまねこ「ぼくは野生にゃあd(−− このワイルドな魅力がわからないかにゃあ?
つまり十夜おにーちゃんはボウヤだからにゃあ(ぉ」

我が次なる戦場へ(1818) からメッセージ
我が次なる戦場へ「いや、こないだ見てもらった時…診察と消毒、包帯巻いてもらっただけで四桁_| ̄|○ ・・・ぼったくりか、こら。」

我が次なる戦場へ「まー、そんな強い熊さんがいたら島の皆様はたまったもんじゃないですけどねぇ(苦笑」

しーちゃん「きゅぅぅ・・・(僕も知らなかったの。…でも思い切りやると痛いの ぐす・・・)」

蛇「クレェェェェェ!(しーちゃんから出て活動中。まだ言うか)」

我が次なる戦場へ「いやはや、面目ない。では・・・(ぱちっ!)…(指を鳴らす。しばらくして大剣《冥皇の刃》が掌に出現する)・・・よし、これでOK♪」

咲夜「はにゅぅ・・・(///)ご、ごめんなさい・・・(しゅんっ)・・・つ、つい嬉しくなってしまって・・・(←落ちこむ)」

我が次なる戦場へ「うーん、ジレンマ(違<文字通り《風》だから抱きしめられない」

我が次なる戦場へ「まぁ、そーですよねぇ。…霊媒、ってのは案外難しいらしいですから。」

我が次なる戦場へ「…---それでは十夜さん。本日までお付き合いいただき、有難う御座いました(ぺこり) …私は少々用事があって島を離れ…《冥途》へ行ってきます。…あそこからなれば用事が終わり次第、『そちらの世界』にもお伺いできると思うので・・・その時は、また♪(微笑)」

咲夜「では、イヅナさん、ほむらさん、十夜さん・・・名残惜しいですが…また♪」

しーちゃん「あうあうっ、あうっ♪(しーゆー、なのっ♪ほむちゃん、また遊ぶのっ♪)」

“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス「最終回です。」

“永遠に咲く花”ジュディス「わたしが十夜さんについて一番印象に残ってる事は…」

“永遠に咲く花”ジュディス「リーヴェさんを奪った憎いクソヤローってことですね♪ …殺すぞ♪」

“永遠に咲く花”ジュディス「まだトナメも残ってますが…ここでお別れかなーと思うとちょっとこみ上げてくるものがあります。本当に楽しかった。いつまでも続けばいいと。でも。」

“永遠に咲く花”ジュディス「はじまりがあればおわりもある…

“永遠に咲く花”ジュディス「ひとまずバイバイ! また、会いましょう!」

ふうちゃん(1993) からメッセージ
ふうちゃん「うん♪大好き」

ふうちゃん「うん♪いつか着てみたいの♪」

ふうちゃん(1993) からメッセージ
ふうちゃん「あぅー、お別れ寂しいの、僕のこと忘れないでね、抱きっ」

オフロなイカちゃん(2013) からメッセージ
オフロなイカちゃん「み〜…(おっきいシマ、きえちゃうってホントウかな〜…。と心配そう)」

オフロなイカちゃん「…もぞもぞ…ごそごそ…(スコップで穴をほって、ガジュマルの苗を植えている)」

オフロなイカちゃん「…むっ!(泥だらけの顔でスコップと苗を差し出している(←手伝ってほしいらしい(^^;))」

オフロなイカちゃん「…おあっ!(みんなでたいせつにおもったら、きっときえずにすむんだよ〜!と言っている)」

呪夢(2053) からメッセージ
呪夢「今まで本当にありがとうございました!!

呪夢「そしてあの時人狩りをしそうになってすみません

シース(718)ギフト2000 を渡しました。

魅力26 上昇させました。(CP- 48 )
幸運28 上昇させました。(CP- 39 )
器用25 上昇させました。(CP- 47 )
魔力 を訓練しようとしましたが、CPが足りませんでした。

ギフト8288 を消費して 魔法の鉄鋼 から 不思議な光沢を放つ、二つの指輪 という 装飾 を作製しました。

JS665(1048)翼を模したドッグタグ《XIII》 を渡しました。




叫び声が聞こえる

十夜(334) のシャウト!
十夜「これで、おわりか…終わりとわかると本当に寂しくなる。でも、オレは…   この島にこれて本当に良かった。出会い、別れ…護りたい者を、護るべき者を見つけた。
これで終わり?! ふざけんな、ここからが始まりだ! 島が終わったからオレの、オレ達の物語が終わるわけねェ!!! だからオレは叫んでやる! ここからが次の始まりだ、終わりなんてものはねェ!!!   流れが廻る事を止められるヤツはいねぇんだからな!!!!

リーザ(936) のシャウト!
リーザ「むぅ、もう終わりなのか……」




ENo.334 黒山 十夜
場所 R-19地上 宝玉 ○○○ C P 50
H P 11102 / 11102

S P 1450 / 1450

食料 184 / 2425

体格 447 敏捷 503 器用 495
魔力 130 魅力 510 幸運 421
使用可能技一覧 00 連勝 428542

= Equipment =
右手 具現魔装《紅狼王》
左手 風葬尖槍
身体 紋装《射吹》
装飾 紅泪玉のチェーンブレスレット
= Profile =
種族 精神獣を従えし血族
性別
年齢 18
雪華高校2年生にして、魔物ハンターなんかをやってる裏の世界の住人。いつの間にかこの島に来ていた
本人はいたって不真面目であり(ぉ)、何か嫌な雰囲気のする者だけを狩る毎日だった。一応当たりばかりらしい(本人談
一応、ペット扱いな精神獣でもある吼无羅(ほむら)を使役している

得意技は罠。かなり遊ぶらしい(ぉぃ


最近丸くなってきた吼无羅を遊び相手に、自由気ままに島をふらつく。楽しいことがあればそれでいいらしい


ちなみに…勘違いされてる方が居るようなので補足
吼无羅は女の子なのでお間違えの無いように(爆)



同ギルドのリーヴェさん(E-No.506)と恋人同士になりました。
本人、かなり有頂天になってます(ぉぃ

本人のコメント:
そこ、「奇跡だ」とか「ありえない」とかいうなぁっ!(滅

-------------------------------------------------------
芸人梁山泊に所属することになりました。

天地宿星:地壮星


炎と共にツッコミを入れることから、熱いツッコミ野郎と言われたり…
弄られキャラとも言われたり、なんかいろいろ忙しいです(’’;w


アイコンと吼无羅のプロフ絵を描いていただきました(><♪
アイコンを描いてくださったフィリアさん(2037)の背後さん
吼无羅のプロフ絵を描いてくださったミーカさん(1493)の背後さん

どぉもありがとうございましたぁぁっ!(><♪

現在のアイコンはミーカさん(1493)作のものを使用しています。


残り更新少ないのに、使役してるNPCの紹介ページを作ってみました(ぇ
名前から飛べますのでどうぞ〜

No 技能 LV
125
2軽業16
3料理18
415
5探索1
6武具作製2
7化学7
8防具作製5
9保存料理16
10瞬槍20
11装飾作製10
12効果付加18
13薬品調合15
14爆弾設置8
15動物使役3
16動物知識2
17天使気分2
18薬品付加1
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1
2具現魔装《紅狼王》
 ( 槍 / 503 / 集中LV2 / 吸血LV2 )
3ミッドナイトムーン
 ( 万能 / 0 / 集中LV5 / 韋駄天LV2 )
4紅泪玉のチェーンブレスレット
 ( 装飾 / 562 / 古の記憶 / 韋駄天LV4 )
5風葬尖槍
 ( 槍 / 232 / 棘棘LV1 / 石化LV3 )
6
 ( 他 / 3 / なし / なし )
7鈴蘭
 ( 他 / 0 / なし / なし )
8紋装《射吹》
 ( 防具 / 172 / 漢方薬 / 活力LV3 )
9黒い玉
 ( 鉱物 / 10 / なし / なし )
10不思議な光沢を放つ、二つの指輪
 ( 装飾 / 240 / なし / なし )
11砂鉄
 ( 鉱物 / 1 / なし / なし )
12燐灰石
 ( 鉱物 / 15 / なし / なし )
13駄石
 ( 鉱物 / 0 / なし / なし )
14
15鋭い牙
 ( 他 / 10 / なし / なし )
16
17
PetNo.1 風獣 イヅナ
種族 白虎 C P 297
H P 4249 S P 593 親密 100 / 100

体格 223 敏捷 370 器用 166
魔力 154 魅力 165 幸運 155
PetNo.2 地妖 リクドウ
種族 大熊 C P 20
H P 5959 S P 748 親密 56 / 100

体格 416 敏捷 147 器用 201
魔力 292 魅力 144 幸運 202



創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。
唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。

そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・


十夜の故郷、雪華市の黒山邸


守護者より得た宝玉が手元を離れて宙に浮いた。
陽光を受け、キラキラと光り輝くそれはまさに宝玉の名に相応しい。

それは舞うように十夜の周りを漂うと、音も無くサラサラと形を崩してゆく。
細かい粒子となったそれは光の帯となり…終わりと始まりを祝福しているように、十夜を囲むかのごとく舞い踊る。



しばしの間周囲を舞っていた光の帯は、いっせいに上空高くへと舞い上がった。

空を見れば、島のあちらこちらから舞い上がる光の粒子が見て取れる。
それらは集まってひとつとなり…青空に掛かる七色のカーテンを形作った。

いわゆるオーロラ、である。




再び、頭に響く声が聞こえた。

それは、鈴のような響で一言だけ…「ありがとう」と。

それだけを告げてその存在は存在感をゆっくり消した。



後に残るのは…守護者のいない、荒地の多くなってしまった孤島。
宝玉を求めていた者たち。
島を守ろうと、異なる存在と戦った者たち。
今だ空を彩る、オーロラ。






「…終わり、か…」

オーロラを見上げて十夜がつぶやいた。
島の動物達の凶暴さはなりを潜め、在るのは風のざわめきと遠くからする人の声。
どこからか聞こえた声は今はすでに無い。
頭にあるのは、その声の継げた…

「貴方の帰る先を…望む場所を思い描いてください」

という言葉だけ。

正直な所…迷っていた。
帰るべき場所、望む場所。
それは…どこなのかを。

「最後の最後になってまた悩ませるか…やってくれるじゃねェか。」

誰に言うともなくつぶやく。
吼无羅やイヅナはレスクとの別れがどうのとかでリクドウ弄りに余念がない。
リクドウからすればいい迷惑だが…

「…終わったな。」
「おう。
 なんか…気が抜けちまったけどな、一撃を入れられなかっただろ?」

ジェラルドの言葉に、苦笑を浮かべる。

…星が降り始め、孤島での戦いが始まって…
そして、孤島を目指すという目標は果たせなかった。
連絡を取ったギルドの仲間から聞いた、リトルグレイ。
この島を荒地にした張本人であり、元凶。
それに一撃でも良い…恨み言をこめてぶつけてやるつもりだった。

しかしそれをなす事はできず、移動手段であった光の輪は消え去った。
光の輪の効果を手に入れるには宝玉を3つ以上手にしていることが最低条件。
それを満たすためにがむしゃらに進んだ。
だが、途中を獣達に阻まれ…間に合うことは無かった。

「…だが、俺達は生き抜いた。
 ここに生きている。
 それだけでも十分だろう。」
「そう、だな…。」

今は無き自分の右腕を見、苦笑を浮かべる。
生き抜き…否、救われてしまったと。


ちらりとジェラルドの右腕を見、軽いため息をつく。
話を聞けば、ゲイトとか言う女に奪われたらしい…何かの鍵らしいのだが。
だが…生きている。
この島の終わりまで付き合ってくれた相棒だ。
劣等体と呼ばれ、所属していた組織の中では蔑まれていたようだが…
そんなことは知るものか。
ジェラルドはレスクを守り、文字通り生き抜いてきた強者だ。
自慢の相棒だと、蔑む奴らに言ってやる。
もちろんギタギタに叩きのめした後でな。





「…さて、行くか。」

軽く伸びをし、その方向に目をやった。
話はしておいた…すぐにでもいける距離だ。

「もう行くのか?」
「ああ、吼无羅達には言ってある。
 梁山泊に集合だ。」
「…そうか。
 俺とレスクは…また、抗ってみよう。」
「ああ、頑張れよ?」
「当然だ…」
「そうだ、これを渡しとく…なんだかんだで渡し忘れたけどな。」

言って投げたのは、ひとつのドッグタグ。
表には十夜の名と血液型などが刻まれていた。
裏にはジェラルドの名とナンバー…レスクの名とナンバーが刻まれている。

「…今更だな。」
「ああ、悪ィ。
 だが、証を渡しておきたかったんだよ。
 っていうか受け取れ、もっとけ。」
「…そういうことならば、もらっておこう。」

拳をあわせ、笑いあう。
そして自分の進むべき方向へと目を向けた。
別れは言わず、再会の約束も無し。
道が交わればおのずと会えるだろう…全ての道は通じているものだ。
時が来れば、いずれ…








荒野を駆け抜け、目的地を目指す。
駆ける中でいろいろな人々を思い出した。

この島の前の島であった人たち。
今でも付き合いのある女妖怪はその時からの知り合いだ。
彼女のストーカーな後ろ神もいたし、冴えないサラリーマンもいた。
お人よしで涙もろいおばちゃんもいれば、女王気質のマッドサイエンティストもいた。
やけに言葉をしゃべる不思議な回魔作成少女もいた。
ほわほわ族という変わった種族の女の子もいた…護衛することになったが。


この島では、宇宙メダカと一緒に行動することになった…無事帰れたのだろうか。
女狐もいた…やけにお馬鹿なヤツだったが。
梁山泊に所属していれば上位に食い込んでいたかもしれない。
ブラウニーの少年もいた…彼も元気でやっているのだろうか。

セーラー服を着ているお猿もいれば似非京都弁の少女もいる。
気まぐれなウィンドミルには助けてもらった…似非京都弁の少女と組んでいるらしい。
前の島から追いかけられていた女妖怪、追ってきたストーカー後ろ神。
酔っ払い妖精もいれば…いろんなやつらとであった。

そのひとつひとつが…経験と、成長への糧となろう。

梁山泊へも入った。
何ができたというわけでもない…いい体験をしたというくらいか。

加えて様々な出会い、変化もあった。


団長もそうだが…
踊り子ロボットには良くわからない夢を現実化されて困った。
女版団長なエルフには吼无羅やイヅナを狙われた。
梁山泊の初の師匠格になったロボットには…到底力が及ぶこともなかった。
前の島からの付き合いの女妖怪には散々弄られた。
龍族の姫もいたし、その姫の友人である没落貴族には…菓子を山ほど献上した。
髭が印象的な不死の男は龍族と化した。
性別が反転したエルフは元に戻れたのか。
姫と呼ばれていた女性は誠実そうな少年と恋仲になったし、
仲のよかった造られた存在の男は性別が反転し、大切な半身とも言える女性を失った。
湖の主となる妖精は頭に乗るのが好きだった。
その相方である巨大な古代イカは保存料理の弟子ということになった。
元走り屋の装備作成士には何故か師匠といわれた。
寂しがり屋の妖精のマジ泣きの巻き添えにもなった。
悪戯妖精のいたずらには死ぬかと思った。

上げればキリが無い…そして、自分にとって最も…



大切な、出会いがあった。




「随分、遅かったんじゃない? 十夜。」

駆けつけてみると、少し拗ねた表情のリーヴェが待っていた。
悪ィ、と謝ると
もういいよ、と笑ってくれる。

言葉を交わすだけでも心地いい。
リーヴェがどう思っているかは知らないが、少なくともオレ…  十夜にとっては。

「それじゃ行こうぜ、梁山泊に。」
「…うん…でも、もう団長には挨拶したんだよね?」

そう、挨拶ならすでに済ませたはずだ。
だが、十夜は「言い忘れたことがある」といって梁山泊へと歩を進める。
リーヴェは首を傾げつつもその後に続いた。



「とおやん、ワシに伝え忘れたことってなんじゃらほい?」

梁山泊の一室。
目の前には相変わらずのまっくろくろすけな外見の団長…ヨコヤマが座っている。
その向かいに十夜とリーヴェが腰掛け…目の前には十夜が入れた茶が湯気を立てていた。

「いまどきそれはねーだろ(ぉ
 てーか、忘れたというか訂正か…」
「訂正とな?
 なに、島に残るの?」
「違う違う、『さよなら』って言葉を訂正にきただけだ。」

その言葉に、ヨコヤマとリーヴェがそろって不思議そうな顔をした。
これは別れであり、それぞれの旅立ちになる。
お互いに別の世界へ行くのだ…言葉としては適当ではないのか。

「それをどう訂正するのよ?
 ワシは普通だと思うのだが。」
「んー…オレからすると違うんだ。
 『またな』そう、訂正したいんだよ。」
「ほう。」
「別れだ何だといっても、ひょんなことから出会うかも知れねェ。
 それに…やっぱり『さようなら』って言葉は嫌いなんだ。
 だから訂正する、文句はきかねェ…却下だ。」

ふむ、とヨコヤマが顎(?)に手を当てた。
判るようで判らぬ、言ってみればかなり自分勝手な言い草である。

「文句の却下とは、随分と自分勝手な言い草ですな。」
「まー、そうだけど。
 でも…それはオレの中では枉げちゃいけないことなんだよ。
 だからだんちょの仲間には言っておいてくれ…また遊びに行くからな、って。」
「来れるかどうか判らんが伝えよう。」
「ああ、頼む。
 それじゃ…またな、だんちょ」

先日告げた言葉を訂正してもう一度告げ、ヨコヤマに右手を出した。
無言でヨコヤマもそれに答え、握手を交わし…

「それではワシも行くとするよ。」
「ああ、気をつけてな。」

そろって席を立つ。
が、ヨコヤマは何かを思い出したように手をぽんと打つと十夜の方を向いた。

「尻に敷かれすぎんようにな。」
「大きなお世話だ!!(滅」





梁山泊の外に出たあたりで、見知った顔を見かけた。
半機械人のグレイスだった。
最近気軽に話すようになったのだが…彼もこの島には残らない組とのことだ。

「よ、フレンド。
 彼女待ちか?」
「そういうことだ、フレンド。
 もう行くけれど…ああ、リーヴェ殿も一緒か。
 大切にな、十夜殿。」
「当たり前だ、グレイスさんもな。」





『…貴方達はいったいどうなさるのです?』

ふと声が聞こえた。
島に響いた、あの声だ。

「…あー、忘れてた。」
『…忘れないでください、お願いですから…』

姿無き声がかなり疲れたようにして訴えかける。
リーヴェは十夜を見、内心冷や汗を流してあきれていた。
…十夜に怖いものなんてあるのかなあ、と。

「ま、冗談はともかくとしてだ。
 待たせて悪かったな、いろいろ話したいヤツがいたんだよ。
 …頼むぜ、オレの…オレ達の帰る場所へ。」
『…判りました。
 それでは、貴方達の思い描く場所を告げてください…』


そして、十夜は頭に思い描く。
自分の育ったあの街を。
自分の住む、あの街…家族…親友… 帰るべき場所を。

そして、リーヴェは思い描く。
十夜のことを。
知りたいと切に願う。
これから自分が行くことになる、故郷になるであろう場所を。

『…それでは、貴方達の望む場所の名を…』

「「雪華市の黒山邸へ…」」


――――ヴン







そして舞台は、変わる。


目の前に広がるのは、古風の日本邸…そして木々が生える日本庭園だった。
見たことの無い光景を目の当たりにし、リーヴェはその場に立ち尽くす。
遠くからは何かの喧騒が聞こえ…
空を見たことの無い白い鳥のようなものが飛んでいった。
しかも、はるか上空を…かなりの高速で。

「十夜…
 ここが、そうなの…?」
「そのとおり。
 リーヴェ…オレのすむ世界、オレの住む場所へ…ようこそ。」

大仰に頭を下げ、にこりと笑う十夜。
もう、と頬を膨らませるが、それでもリーヴェは嬉しそうだ。

「…当主殿、お帰りなさいませ。
 我ら一族…帰りを待ち望んでおりました。」

いつの間にか老人が十夜の近くで跪いていた。
年は七十を過ぎた辺りか。
だが声には張りがあり、老人とはとても思えない。

「玲のじっちゃんか…悪ィ、長い間空けちまったな。
 翔さんと彩さんは?」
「…すでにお部屋にお通ししてございます。
 蓮殿とティナ殿もご一緒でございます…お早くお目通りを。」
「判った。
 家の連中には後でリーヴェを紹介する。」

島で見た十夜とは似ても似つかない態度と口調。
こうも人は変わるものなのか、とリーヴェは目を丸くしていた。

「承知いたしました。
 …申し遅れました、お初にお目にかかります。
 私の名は『玲 源次郎(れい げんじろう)』と申します。
 十夜様のお世話を任されておりまして、執事長もかねております。
 御用の際は何なりとお申し付けくださいませ、リーヴェ様…」
「あ、いえ…お気遣いなく…」

急にそんなことを言われても困るのが当然だ。
しどろもどろしているリーヴェを見、十夜が苦笑する。
すると、執事の男…源次郎も楽しげに笑い出した。

「じっちゃん、リーヴェが引くだろ…悪ふざけはやめておけよ?」
「そうですな、申し訳ありませぬ。
 はっはっは。
 リーヴェ殿…気楽に、気楽に参りましょうぞ。」

…十夜の周りは皆こうなのだろうか。
リーヴェはちょっと考えてしまった(ぉ





「ただいまー、翔さんに彩さん。
 帰ってきたぞー」

物スゲェ気楽に障子を開ける十夜。
すると、中で茶をすすっていた夫婦らしき男女が同時に十夜の顔を見た。
おそらく、この二人が翔と彩なのだろう。
リーヴェには…どこか悲しげに見えたような気がしたのだが。

「十夜ちゃん、お帰りなさい…よく帰ってきたわね。」
「ああ、結構手間取ったけど。
 で、改めて…ただいま、か」
でかした十夜ぁぁ!!!

十夜の声を遮り、翔がいきなり雄たけびを上げた。
そして視線はリーヴェを捉えて離さない…新手のセクハラか(何

「な、へ…?」
「写真で見たが、実物はその数十倍!
 しかも目には強い光…たまらーーーーん!!!!!」

そして猛り、立ち上がる。
満面の笑みを浮かべ、ぴょーんとリーヴェに飛び掛った!!(待

「逢いたかったぜ、マイ・ラヴァーーー!!!」
「…っ?!」

伝説のル○ンダイブだ(古
だが、リーヴェも絶句はしたものの…これには慣れている。
梁山泊ではそれなりにあった光景だ。

「申し訳ありませんが…
 エクシキューター!!

一瞬で凝縮された魔力が奔流と化し、黒い閃光となって翔に襲い掛かる。
…が

「ふっ、その意気やよし!
 だが…まだ甘いわぁ!!」

なんと…翔はエクシキューターを簡単に受け止めるとその場で粘土をこねるように合成。
及び、黒い薔薇の花束へと具現化させてリーヴェに差し出してきた。

「改めて初めまして、リーヴェちゃん。
 そして俺と甘いひと時を過ごさn」

みなまで言わせず、十夜が踵落しを頭に叩き落す。
怒りの形相で育ての親を睨んでいるのはかなりシュールだ。

「ったく、オレの女に手ェだすんじゃねーよ馬鹿親父。
 せっかく大人しく済ませようとしたのによ…」

チッ、と舌打ちをしてつぶやく。
そういえば、十夜が何かを言おうとしていたような…

ガバッ

「十夜…お前、今なんていった!?」

そして、意外にも反応したのは踵落しを食らった翔だった。
彩も目を丸くしている…さっきの言葉に。

「親父、って言ったんだよ。
 父さんなんて言葉はにあわねーな…丁寧すぎる。」
「何気なく酷いな!
 でも嬉しいぞ…やっと呼んでくれたな。」
「いろいろ考えることができたからな…
 改めてただいま、お袋。
 母さんってのもなんか照れくさいから…そう呼ぶことにする。」
「…十夜ちゃ…いえ、十夜。
 改めて、お帰りなさい…よく帰ってきたわね。」

ようやく、翔と彩の表情から悲しさのようなものが消えた。
察するに…これまでは父と、母と呼べなかったのだろう。
しかしあの島での体験を経てようやく…呼ぶ決意をしたのだろうか。

「そして、新しい家族ってわけでリーヴェを連れてきた。
 ちなみに結婚するつもりなんでよろしく〜」
「と、十夜…はっきり言うのは、恥ずかしいんだけど…」
「なんだよ、あの島で見つけたもので指輪も作ったのに。」

真っ赤になるリーヴェが見たのは、不思議な光沢を放つ2つの指輪。
するりと薬指にはまる…サイズもぴったりだ。

「い、いつの間に…」
「んなこといわれても、いつの間に。
 っと、蓮兄にティナ姉もよろしくしてやってくれ。
 ティナ姉は特に…同じようなもんだろ?」
「ええ、私もこの世界の住人じゃないものね。
 リーヴェちゃん、ティナです。
 お姉さんとして…よろしくね。」

セミロングの栗毛を揺らし、やんわりと微笑む。
そして、どこと無く感じたことのある雰囲気を彼女から感じた。
リーヴェの記憶が正しければ、ヴァンパイアハーフ…だろう。

「俺はいい、どうせいつでも顔合わせるンだろ?
 蓮だ、何でも言ってくれ…大抵のことは手伝ってやる。」

座ったままで適当に手を上げる青年…蓮。
翔と同じ雰囲気を感じる、おそらく彼も…魔法に秀でているのだろう。

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

ぺこりと頭を下げる。
よほど初々しかったのか、翔なんか口笛を吹いていた。
即行で彩にド突き倒されたが。




「賑やかな人たち…だね。」
「だね、って他人行儀だぜ?
 一員になるんだろこれから。」
「…そうだね。
 これからもよろしくね、十夜…」
「こちらこそよろしくな、リーヴェ。」





物語は未だ終わりを見せず。
そして更に紡がれる…









お・ま・け



紅家プラス黒山の一族、十夜の親友やその他がごちゃごちゃと集まってわいわいと楽しげに談笑を交わ

していた。

その部屋の壁にはってある垂れ幕にはこうあった…


ようこそ! リーヴェちゃん!ついでにお帰り、十夜



この扱いの差は何だ。
っていうか作ったのは黒山の一族らしい。

…当主が帰ってきたのにこの扱いか(ぁ


「それではー!
 司会は私、翔が勤めさせていただきまーす!!」

そしてちゃっかりと蝶ネクタイにスーツでびしっと決めた翔がマイクを握る。
ツッコミはないのか、あの垂れ幕に。

「さあ、まずはどうでもいいけど(何
 可愛い彼女を連れてきやがったクソむかつくマイ・サン十夜へのプレゼントだ!」

ツッコミどころ満載でなんといっていいのやら…
翔の合図で別の部屋から運ばれてきたのは大きな箱だった。
人一人が軽く入れるような大きな箱…縦長だ。


「これは俺達が一生懸命考えて用意したものだ!
 遠慮はいらない、迷わず開けてくれ!
 いや、開けろ。」

縦長の箱はピンクのリボンで留められている。
それをするりととけば箱が開く……ようなのだが。

なんか変なオーラを感じるのは気のせいか。
翔の命令形も気になるのだが。

「…開ければいいんだろ?」
「その通りだマイ・サン!
 さあ、堪能してくれ俺達からのプレゼントを!!!」



しゅるり

十夜の手によってリボンが解かれ、箱が開く。
中には…


「はーい♪」

凍華が入ってた(爆)

「げっ?!
 と、凍華?!」
「うん、その通り♪
 前に宣言しておいた通り…早速一発殴らせてもらうわね♪」
「ちょっ…待て待て待て!
 てめーのパンチは死ねる!」
「大丈夫よ、ちゃーんと手加減するから♪
 いいでしょ、リーヴェ♪」
「う〜ん…
 仕方ないから、一発だけ殴られて、十夜」

彼女の選択は十夜の被害を選んだ(ぉぃ

「りっ…リーヴェ、マジか!?」

ちなみに…凍華はメリケンサックを嬉々として手にはめました(何

「(後で、治療だけはしてあげるから…ごめんね、十夜)」<アイコンタクト
「(…膝枕もよろしく)」
「(赤)」
「おーっと、何かここでアイコンタクトしてやがるぜこいつら!
 凍華ちゃん…バシッと決めてやってくれ!!」
「はーい♪
 それじゃ、とお。
 歯を食いしばってね♪」

ゴガンッ!!!!


十夜、リタイア(ぁぁ


「さあ、続いてはリーヴェちゃんへのプレゼントだ!
 こいつは凍華ちゃんも欲しがるかもな…かもーん!!」

十夜のことは無視するらしい(ぁ
出てきたのは彩、手には何か包み紙に包まったものを持っている。

「さ、どうぞ。
 リーヴェちゃんならきっと気に入ると思うわ♪」
「は、はあ…」

中身は…十夜の小さい頃の写真だった(爆)

「こ…これ…」
「ちょっと恥ずかしいのもあるから…堪能してね♪」

酷い親だな、あんたら…(育ての親だけどね)
ちなみに、それを見たリーヴェは…十夜と写真を見比べながら笑みを浮かべていたという。


その後、リーヴェがいろんな質問攻めに遭ったり。
十夜が酔った凍華に殴られて宙を舞うなどの些細なハプニングがあったそうだ。

だが、これもまた日常。

戻ってきたのだ、この日常に…












想いが残る限り、永久に…物語は続いていく






最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。
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どんな事でも結構ですので、よろしくお願いします。







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