生存 55 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
ユーリィー「また、どこかでお会いしましょうね♪」
アイ(202) からメッセージ
れりす(233) からメッセージ
れりす「……もし、別な場所に行くなら、お別れ、ですね……今までお世話になりました(キス」
クラリス(248) からメッセージ
うさ(290) からメッセージ
十夜(334) からメッセージ
十夜「でもって…島も終わりか、寂しくなるなー… 攻撃は勘弁だったけどな(苦笑)」
十夜「吼无羅もイヅナもやれねーけど、シオンさんがいるんだし。幸せにな、二人そろって。」
十夜「そうそう。やれねーだけで、貸すのはいいぜ。 次に会えたら…毒牙の対象にしないって条件付でな。縁があればまた会おうぜ…元気でな。」
シース(718) からメッセージ
ウィル(775) からメッセージ
シオン(821) からメッセージ
シオン「そしてこれから私の育った場所…故郷へと帰りますけれども…もうしばらくの間、宜しくお願いいたしますね(微笑ぺこ ただ、ここでお話できるのはこれが最後になってしまいます…どうか、幽さんもお元気で(微笑」
ナナイ(1584) からメッセージ
緋影(1737) からメッセージ
緋影「君達とはトナメか決闘で一度戦ってみたかったな。人狩りはリスク有るから厭だが(ぁ」
緋影「君が残るかどうかは分からんが、私は大陸へ還る。妻の墓参をしにな…(穏笑」
緋影「さらばだ幽殿。君の未来に光あらんことを。」
フランシス(1772) からメッセージ
我が次なる戦場へ(1818) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) からメッセージ
“永遠に咲く花”ジュディス「クリスさんは結局取り返せなかったんですか?」
“永遠に咲く花”ジュディス「さびしいです…別れは。でも、わたしは祭りはいつか終わるということも知っているから…」
“永遠に咲く花”ジュディス「笑顔で言いましょう! さようなら、また、会おうね!」
呪夢(2053) からメッセージ
攻魔作製 を訓練しました。(CP- 2 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ シオン=ウィズムーン(821)の願う所へ 『むかし、むかし、とある島に、二人の冒険者がいました。 一人は銀髪のエルフ。もう一人は黒髪の獣人でした。 エルフと獣人が出会ったのは、ある夜、たまたま同じ場所で雨宿りをしたのがきっかけでした。』 膝の上に銀髪の少女を乗せて、緩く抱き締めながら、同じく銀髪のエルフの女性は話し始めた。膝の上の少女は、大きな瞳を輝かせて話に聞き入っている。 『ふと、獣人はエルフに話しかけました。 「今日は、月が綺麗ですね。」 空は雲に覆われ、さらさらと雨が降っています。そんな中で、月が見られるわけがありません。 「今日は雨ですよ。月など、出ていないじゃないですか。」 エルフはしょんぼりと視線を落とします。 「私、綺麗な銀色の月が好きなのに…私が外に出ると、いつも雨で。外で月を見たこと、無いんです。」 まるで、今日の雨は自分の所為だと責めるような口調のエルフに、獣人は話しかけました。 「ああ、やはりこの雨はあなたが原因だったのですか。」 エルフは顔を横に向け、隣に立つ獣人を見つめました。瞳には薄く涙が浮かんでいます。獣人と目があったのは、獣人の方もエルフを見つめていたからでしょう。 「あなたのその美しい髪の毛…月は、その銀色の髪の毛に嫉妬して、隠れているのですよ。」 獣人は真横にまで近付き、そっとエルフの髪の毛に触れました。髪の束はさらりと手から落ち、すぐに纏まります。 「…すみませんね。あなたに、一目惚れしてしまったようです。」 ちょっとはにかんだように笑いながら、獣人は髪の毛から手を離しました。そして一歩引いて。 「あなたの名前を、聞いてもいいですか?美しい銀髪のお嬢さん。」 「…私は、シオン=ウィズムーンといいます…あなたは?」 エルフの名前を聞いた獣人は、心底うれしそうに微笑みました。 「綺麗な名前ですね。私は聖夜 幽といいます。またどこかで…会えたらいいですね。」 それだけ言葉を残すと、獣人は小降りになってきた雨の中へ、駆けだしていきました。エルフの瞳には、もう涙はありません。 「また…会えたら……。」 エルフがそっと立ち上がったとき、もう雨は降っておらず、丸く大きな銀色の月が、優しく辺りを照らしていました…。』 話を終える頃には、膝の上に抱かれた少女はすやすやと寝息を立てていた。時折、その猫耳をぴくぴくと動かして笑っている。楽しい夢を見ているのだろうか。 エルフの女性はふと空を見上げた。 あの時と同じ月が、優しい光を放ちながら、静かにそこに浮かんでいた。 そんなエルフの後ろから、そっと近寄る人影があった。 音を立てぬように背後から近づき、首元に腕を回す。 エルフは気が付かないようで、膝の上の少女を撫で続けている。 影は、腕に力を込めて・・・抱きしめた。 「ただいま、シオンちゃん」 そのまま、右の頬に口付ける。 「何を、話してたの?」 「ぁ…お帰りなさい、幽さん。少し、昔話を」 紅く染まった頬のエルフ・・・シオンは振り返り、柔らかに微笑む。天使の微笑(と幽は呼んでいる)を受けて、今度は幽が頬を染める番だった。 「んー…どんなお話か、聞かせてくれる?」 背後から抱きついたまま、見つめる瞳。シオンは苦笑しつつも、その手を緩く振りほどくと立ち上がり、膝の上の少女を抱き上げた。 「この子を寝かせてくるので、それからですよ」 「むぅ…」 幼い子供に嫉妬しているのか、頬を膨らませる幽に対してシオンは優しくたしなめる。 「そんなに膨れないでください。ちゃんと、後で話してあげますから」 少し身を屈めて幽の額にキスすると、シオンは少女を抱いて部屋を出ていった。 置いて行かれた幽は、不満げに椅子に座っている。 ・・・・・ ・・・ ・ 「戻りましたよ、幽さん」 しばらくして、少女を寝かしつけたのかシオンが戻ってきたのだが、幽はシオンに背中を向けて椅子に座ったまま、振り向こうともしない。 「幽さん…?」 前に回り込んで、顔を覗き込もうとするも、幽はふいっと顔を背ける。 シオンはため息を吐くと、正面から抱きしめた。 「幽さん、そんなに拗ねないで下さいよぅ…」 「………」 無言のまま、背中に腕を回してシオンを抱き締める。そのまま甘えるように、胸に擦り付いた。 シオンは指先で優しく髪の毛を梳きながら、背中を撫でる。 「甘えん坊さん…ですね」 「だって、シオンちゃんが好きだもん…ずっと、くっついていたいよぅ…」 優しく、優しく撫でながら、囁く。 「私も…ですよ」 ふと、幽は顔を上げた。 「…あ、お話。どんなのか聞かせてよ」 一瞬きょとんとしていたシオンだったが、すぐに何の事だか思い当たった様で、幽を抱き締めたまま椅子に座る。自然と、幽がシオンの膝の上にまたがって抱き合うような形になる。 「じゃぁ、お話、しましょうか」 シオンは、先ほどの話を再び語り始めた。 ・・・・・ ・・・ ・ シオンは語り終えたが、幽はどこか不満げな顔をしている。それを怪訝に思ったのか、シオンも少し眉の端を下げて訪ねた。 「どうか…しました?」 「シオンちゃん…捏造はダメよ…?私たちが初めて会ったのは、梁山泊の食堂じゃないの」 ぷくっと頬を膨れさせ、シオンの額をちょんっと小突く。シオンはぺろっと小さく舌を出して、いたずらっぽく微笑んだ。 「やっぱり、幽さんにはバレちゃいましたか。でも、綺麗なお話でしょう?」 「ん…そんな風だったら、ロマンティックだよねぇ……」 苦笑しつつ幽は、シオンが出した舌に指でそっと触れ、表面を撫でる。ぴくっと震え、すぐに舌を引っ込めるシオンだったが、幽は舌を追いかけるように唇を重ねた。 『ちゅっ…ちゅっ…』 しばらくの口付けの後、幽は唇を離して正面からシオンを見つめる。 「私、こんなだから…格好いい台詞は似合わないでしょ?」 「…そんな事、無いですよ」 今度は、シオンからの口付け。ただし、唇が触れた後、すぐに離したが。 「私の中では、幽さんは格好いいままですよ」 二人はほんのりと頬を染める。シオンは口付けに対して。幽はシオンの言葉に対して。お互いに、小さく微笑み合う。 そして、どちらからともなく三度目の口付け。長い、口付け。 こうして森の夜は、赤々と燃える暖炉と、優しい銀の満月に包まれて更けていくのだった。 ※注・・・このエピローグに出てくる『シオン=ウィズムーン』『聖夜 幽』は、第4期ALIVEのキャラクターであり、その他の『シオン=ウィズムーン』『聖夜 幽』との関連性はまったくありません。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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