生存 58 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
リキ「MAの方に登場させていただいてありがとうございました。いつもMA読ませていただいて居たので、感激です!」
リキ「そして、お世話になりました。ALIVEだけでなく、文章なども勉強させていただきました。」
わかば(537) からメッセージ
わかば「トナメでしか会えなかったけど、楽しかったです^^まぁ、あと一度共闘することになるけどw」
わかば「次期に参加するかは微妙だけど、また会う機会があったらよろしくねv」
死色の真紅(688) からメッセージ
あじゅ(789) からメッセージ
風鬼(1769) は言った
風鬼「今回エピローグ、全体の1/5ほど削ってしまいました……まさか文字数オーバーするとは……。」
風鬼「さて、(少し消化不良ですが)これにて空太の物語は終わりです。最後まで付き合ってくれた方、途中から読んでくださった方、私と交流してくれた方、皆さん本当にありがとうございました。」
風鬼「もちろん、次回の栗鼠ゲーにも参加予定です。登録できましたら名前から飛べるHPの方に報告入れますので、知り合いの方々はそちらでもまた宜しくお願いします。」
風鬼「では、これにて+大+閉幕大-」
呪夢(2053) からメッセージ
器用 を 27 上昇させました。(CP- 38 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 帰るべき、あの場所へ ――ジリリリリリリリリッ 無機質な目覚ましの音。それは、どこか懐かしい音色であり、起床を強制させられる一日の始まりのメロディだった。 「……ん」 もぞもぞと布団から抜け出した空太は、部屋の反対側にある目覚ましを切って、タンスから制服を取り出す。これも朝――というより平日の朝の日課。もうすっかり慣れた、かなり寝ぼけた頭でもできる動作である。 そこからの流れも、すでに決まりきったものだった。制服姿のまま鞄を持ち、居間へと向かう。その時間にはすでに母が作った一家全員分の食事が用意されており、空太より先に起きてきた家族はそれぞれ食卓についている。空太も自分の席に着き、いつも通り朝食を食べ始めた。 その後の行動も変らない――はずであった。しかし空太は朝食を食べ終えた後は玄関に向かわず、母屋と道場を繋げる廊下を歩いていく。 道場は古くなった物置を取り壊す際、祖父が趣味で剣術道場を始めると言い出したのが始まりだ。それでも空太が生まれる更に前から道場はあり、それ以前も西園寺家は今の新しい物置のある場所に道場を作り、そこで剣術道場を営んでいた事もあって、意外と歴史は長い。 それは置いておくとして、空太は道場に入ってすぐ、出入り口とは逆の方に歩いていった。そこには、道場のシンボルのように一本の刀が祭られていた。 普通の刀より、裕に倍近く長いその刀身。黒塗りで鉄ごしらえの、傷だらけの鞘。使い込んで擦れた跡のある柄。 そう、空太があの島で使っていた、西園寺家の宝刀『風刃』。空太がその封印を解いた時に普通の刀のサイズまで刀身を縮めたが、それが元に戻っている。そればかりか、刀は少しも動かした痕跡は無く、一夜にしてあの島での戦いの爪痕が現れ、家中は軽いパニックに陥った。もっとも祖父だけはさして驚いた様子も見せず、ただ空太の背中を軽く叩いて母屋の方へと引っ込んでいった。ひょっとすると、祖父はあの刀の本当に遣い方がわかっていたのかもしれない。 一夜にして――そう、あの『風刃』の傷は一夜にして現れた。空太があの島に渡ってからこの街に戻ってきた時、ここではたった一晩しか時間が経っていなかったのだ。島で手に入れた儀式短剣も術も全て消失し、刀の傷が無ければやけにリアルな夢で終わっていたところだったろう。そして些細なことだが、島に渡る前空太の身に度々訪れていたあの意識の喪失もなくなり、体の方もほんの一夜の間に鍛えられていた。島に居た頃のように動いても何の違和感も無く身体が動くので空太自身もびっくりした。不思議なことだが、空太の身に起こった数々の変化が、あの島での三ヶ月近くの日々がただの夢や幻ではないと実感させられる。 三ヶ月。あの島に渡り、そして空太が目覚めた時から、三ヶ月。この街に帰ってきてから、あの島で過ごした時間と同じだけの時を過ごしてきた。 「じゃあ、行ってくる」 この三ヶ月の間、空太は毎日欠かさず『風刃』に対して朝の挨拶をしていた。特に理由は無い。が、ひょっとすると空太は、いずれ刀からあの懐かしい『空太』たちが声を掛けてきてくれるかもしれない、という夢みたいな希望を持っているのかもしれない。そう話しかける空太自身が、それを夢物語だとわかっていても。 「空太ぁー! こっちだこっち!」 「おいこら遠藤! 空太はフリーにするなって言ってるだろ!」 ボールを何回も叩きつけながら、空太は敵味方両方の声が飛び交うコートの中を駆け抜けていた。 いつもの体育の時間の、同じクラスの男子を数チームに分けて行う中規模のバスケットボール。体育館の半分のスペースを使っているためコートの広さはそこそこだが、島で色々と鍛えられた空太にとっては非常に狭く感じられる。あの島では、このコートの端と端の距離を瞬く間に悠々と零にしてしまう化け物揃いだったのだ。 敵チームの3人が、空太の挙動に素早く反応して時間差でボールを奪いに来る。普段は特に目立たずおとなしい空太は、小さい頃から鍛えられていたせいか体育の時間はかなりのマークを受ける。それゆえの敵チームの反応速度だった。 だが空太は最初に向かってきた相手は、左右に軽く振ったフェイントの読み合いに敗れあっさりと避わされる。続いて二人目だが、彼は空太との読み合いに勝てないと見たか強引にボールを奪いに来ていた。しかし空太はボールを叩きつけて彼の足の間を抜かせ、その間に自分もくるりと相手を回りこんでボールをキャッチ、瞬く間に最後の一人に迫った。 いや、迫ろうとした瞬間、空太はキャッチしたボールをドリブルの要領でまたしても床に叩きつけ、バウンドさせる。それに反応して三人目の相手は股下を抜かれまいと両足を閉じたが、空太の狙いは別にあった。空太はボールを勢いよく叩きつけ、大きくバウンドさせて彼の頭の上を抜いたのだ。当然、防御する側としては突然上空にかっ飛んで行ったボールを目で追ってしまう。その隙に空太は回りこんだと同時に足に力を込め跳躍、そのまま空中でボールをキャッチし、勢いのままダンクを決めようとしていた。 が、 (!?) 空太の想定していた距離の跳躍は敵わず、空太はただボールを取る為に飛び上がったという形になってしまった。 それもそのはず。空太が想定した跳躍距離は、風の結界を踏み込む足に纏っての跳躍距離だったのだから。いくら空太が島の生活でかなり鍛えられたといっても、空太自身の脚力でそんな人外の跳躍を出来るわけが無い。 「……くっ!」 仕方なく、空太は着地する前に落下中のその態勢のままリングに向かってボールを放り投げた。空中での咄嗟の姿勢制御も、ある程度は身体に染み込んでいた。だがそんな短い時間できちんとした狙いは付けられず、ボールはリングに弾かれる。 空太が着地している間に、その後の勝負は決していた。空太の瞬く間のジェットストリームアタック抜き、特に最後の大バウンドに誰もが目を奪われていたその時、空太と同チームで司令塔的存在でもある豊嶋がマークの目を盗んでゴールの下に走り込んでいたのだ。彼は悠々とリバウンドを制し、そのままゴールにボールを放り込んだのだ。 「ドンマイ、空太。次は決めろよ」 「……ああ!」 豊嶋が軽く上げた手をパチント叩き返しながら、空太は次のゲームに備えてセンターサークルの方へ駆け出した。 「惜しかったな、アレは。目の付け所は悪くなかったんだけどな」 体育が終わった後の昼休み、空太は豊嶋たち数名の友人と屋上で昼食を摂っていた。その話題に上がってるのは、昼前に体育がある日恒例の反省会だった。 「でもアレのおかげで西園寺にマーク集中したからボクたちは楽でしたけどね」 「派手なパフォーマンスしてたからな〜」 同じく近くで、購買で買ってきたパンをかじりながら反省会に参加しているのは、いつも空太や豊嶋と一緒のチームを組んでいる笠木と大倉だった。 二人とも空太とは結構長い付き合いで、クラスでも「体育会系4バカ」の愛称で親しまれている。 「でも空太、お前最近ミス増えたよな〜」 何気なく、本当に何気なく言った大倉のその言葉に、空太はピタリと手を止めてしまう。 「大倉ぁ、お前よりもミス少ねぇぞ、空太は」 「いや、普段に比べてってだけで……」 大倉のミス談義に、いつの間にか横で見てるだけだった笠木も冷やかしに加わって、反省会は密かに盛り上がりを見せた。 しかし、その一方で空太はミスの多さ、その原因をわかっていた。空太は無意識に、風の結界を張っての行動を想定して動くようになっていた。もちろん、その運動量も相応のものと計算して。もう、そんな能力は残っていないというのに。 この三ヶ月、空太はそういうミスが続いた。一晩でかなり向上した身体能力も、その細かいミスによりほとんど目立ってないのは幸いだが。あの島に居た時は、そういう計算を反射レベルで実行にまで移さなければ生き残れない状況だった。そんな状況での三ヶ月は、こういう平和な日常での三ヶ月とは無意識に身に付く速度が違う。いくら思考を日常に戻そうとしてもおいつかない。いっそのこと、この経験も消えてしまえばいいと思った。こんなそんな生きるか死ぬかの状況でしか役に立たない技能など覚えていても仕方がないのだから。 「あ、やっぱりこっちにいた!」 「お〜い、4バカ〜!」 そうこうしている内に、数名の女子がこちらに手を振りながら小走りに駆けてきた。体育会系4バカと比較的交流の多い女子グループだ。 「いよ〜、モテない男ども! わざわざ美女軍団がカラオケに誘いに来てやったぞ〜」 「そういうことわざわざ自分で言うなよ」 豊嶋のぼやきを聞きながら、空太はいつもの日常につい嬉しくなった。そう、これが普通なのだ。命のやり取りなどとは無縁な、この微笑ましくも平和な世界。 空太が元々居るべき世界は、これが普通なのだ。 「それじゃ〜ね〜!」 「また明日な〜」 「気をつけてね、西園寺君」 口々に別れの言葉を言いながら、空太はカラオケに出向いたメンバーと別れた。 気が付けばもう日が沈みかけ、街はすっかり茜色に染め上げられている。もっとも今日はまだ早く終わった方で、休日前になればオールナイトで歌いまくろうとテンションが加速していることだろう。 何はともあれ、数分前の大騒ぎから解き放たれた空太には、普段人通りの少ないこの道が更に静かに思えた。もちろん、そんなものは幻想だ。如何に平和な町でも、急に人気が途絶えるようなことなどありえない。例え今が夕食時でも、家に帰るサラリーマンや部活で遅くなった学生の姿がちらほらと見かけることができる。 そんななか、空太は帰宅へのコースを外れ、街に唯一ある神社へと向かって歩いていた。まるで田舎のように山の上にあるその神社は、長い長い石段を20分ほど登ってようやく到着するほどの高さにあった。とてもほんの気まぐれでよれるような立地条件ではなく、お祭りや初詣の日以外は人影を見ることすら難しい。 本当に人気のない石段を、駆け上がるでもなくゆっくりと歩いていく。特に急ぐ必要は無いのだから、当たり前ではあるが。 特に何事もなく、誰ともすれ違うことなく、石段を登りきって境内へと上がる。鳥居を通り抜ける際、境内の掃除をしていた巫女と目が合い、軽く頭を下げて挨拶する。巫女もそれに応えるように、一旦掃除の手を止めてぺこりと頭を下げてきた。空太がこの神社に頻繁に通うようになって3ヶ月、今ではすっかり顔馴染みとなっている。といってもお互いに名前も知らず、言葉すら交わした事がない。本当に、ただの顔馴染みなのだ。 ゆっくりと境内を通り過ぎ、空太は神社の裏手に回り、街の方へと歩き出す。石段を登る時間の半分も歩かぬ内に、空太は目的の場所へとたどり着く。そこは、街の風景を一望できる小さな丘のような場所だった。以前祭りに行った時に、偶然見つけた場所である。 あの事件があった日から、空太は頻繁にこの丘へと足を運んでいた。自分が住んでいるこの街を眺めていたかったから。最初に眺めた時、空太は驚いた。なんて小さいのだろう、この街は。 海によって三つに分かたれたあの島はいくつも森が点在し、山が聳え立ち、砂漠が広がり、見渡す限りの草原が存在し、謎の遺跡もあり、天然の温泉もあったりした。そんなスケールの大きな島に居たのだ。本当に、とても信じられない話だが。それに比べれば、この街のなんと小さいことか。 だがどんなに小さい街でも、ここで空太は育ったのだ。この街が空太の故郷であり、本来いるべき場所なのだ。 そう、如何にあの島でいくつもの出会いがあっても、空太が本来帰ってくる場所はここなのだ。 「……そうなんだよな」 もう、何度同じことを口にしたのかわからない。 だけどそう心に思わなければ、いつまでも振り切れないのだろう。 あの島で在った出来事を。 あの島で合った一人の少女を。 丘に居たのは、ほんの30分くらいだろうか。 帰路につこうとしている時には、太陽はほとんど空に残っていなかった。境内の掃除をしていた巫女も、もう帰ってしまったのか境内には居なかった。 鳥居を潜り、来た時と同じようにゆっくりと石段を下る。一段一段、その石の冷たさを実感するかのように、ゆっくりと。 途中、空太は前――というより下方から人影が石段を登っている事に気付いた。だが特に不審な人物というわけではなく、それは空太と同じ高校の制服に身を包んだ女の子だった。腰ほどまでさらりと伸ばした黒髪は、今はもう居ないある少女を連想させるものがある。制服のリボンの色は、空太と同じ学年のもの。だが違う学年ならともかく、ある程度目立つその外見と同じ特徴を持つ女生徒を、空太は見たことがない。ひょっとすると転校生なのかもしれない。それならば見慣れようもないのだから。 何でこの時間に神社への石段を登っているのか、少し興味はあったが進んで関わる必要も無い。なので空太は、そのまま彼女の横を通り過ぎようとした。 二人の距離が、段々と縮まる。その間空太はただ石段だけを見ながら、ゆっくりと彼女の横を通り過ぎた。 ただ道端で出会っただけの何の接点もない二人が、ただすれ違う。それだけのはずだった。 すれ違う瞬間、ぽつりと、彼女は呟いた。 「…………お久しぶりです、空太さん」 懐かしい、あの声で。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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