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生存 96 日目 天候:晴れ



基本行動宣言成功
メッセージ送信 准尉さん(265)




みかん06(352)フルーツキャンディ を急いで渡しました。
みかん06(352)フルーツキャンディ を急いで渡しました。

フルーツキャンディ を使用した!
 今日1日、状態異常効果を抵抗しやすくなります!
 今日1日、状態異常効果が抵抗されにくくなります!
 今日1日戦闘中の行動速度が上昇!
  訓練による幸運成長量 が永続的に増加!


(何も食べずとも力が沸いてきます)


Agent013+:ニック(13) からメッセージ
Agent013+:ニック「いろいろお世話になりました。クレインさんにはホント仲良くしてもらって。おかげでオトモダチも増えましたし(笑)またどこかで会ったら仲良くしてやってくださーい」

アーシェ(242) からメッセージ
アーシェ「今まで、ありがとうございました〜(ぺこり。できたら今後もプロフ絵を使いたいなぁと思うのですが・・・駄目でしょうか(あせあせ。後でサイトに挨拶に行きますねー。」

准尉さん(265) は言った
准尉さん「これまで、みなさん、ありがとうござました。」

准尉さん「最後なのに、多忙で・・・というより、疲労でメッセ打てないことをお許しください。」

准尉さん「みかんさんとのお話が無事に終わったことだけが、やりとげたー!という感じです。」

准尉さん「自己満足でも、ホント、やれたことがとても嬉しかったです。」

准尉さん「それでは、みなさん、ごきげんよう」

准尉さん「なお、他ゲームにもちょろちょろ参加してますが、」

准尉さん「御用がありましたら、ld03644@hotmail.comまででもお気軽にどうぞ。」

滄龍(275) からメッセージ
人形師「火金さん、こんにちはー! えっとですね、今日はお礼参りに」
滄龍「違う! あ、えっと本当に色々お世話になりました! ありがとうございました!」

みかん06(352) からメッセージ
みかん06「ほんっとうにお世話になりました…おかげですげー楽しい生活が送れました。」

ゆぅ(415) からメッセージ
でん「突然だけどお邪魔するッスね!小人ことピッキの仲間だった電柱&姐御ッスよ!」

ゆぅ「姐御なのでございましね。」

でん「前々から声かけたかったんスけど、中の人がヘタレ過ぎて夢幻に終わってしまったッス。」

ゆぅ「とにもかくにも、小人さんの作った防具を長らくご愛用してくれているようで……小人さんに代わって、お礼申し上げるのでございましね。」

でん「小人もきっと喜んでると思うッス!ありがとうッスね!」

わかめパーマな羽唯(461) からメッセージ
わかめパーマな羽唯「色々とお世話になりました!この絵を描いて下さったこと、本当に感謝です!」

わかめパーマな羽唯「また何処かでお会いしたら宜しくです〜〜ヽ(´▽`)ノ」

アフロな薊(897) からメッセージ
アフロな薊「この度は今まで色々とお世話になりました。PLさんの所為で結局メッセ返信することができませんでした・・・申し訳ありません(>_<。)」

PL「ホントすいませんすいませんすいません_| ̄|○|||(土下座 そしてコピペなメッセで申し訳ありません。・゚・(ノД`)・゚・。

アフロな薊「もし何処かでお会いする事があればその時はまたよろしくお願いしますv今までどうもありがとうございましたv(ペコリ」

仮面の道化(910) からメッセージ
仮面の道化「じゃあな、クレイン!世話んなったなぁ!」

マ・クベなルシア(1019) からメッセージ
マ・クベなルシア「ずっとお世話になりっぱなしでしたー。またどこかであったらよろしくー(笑)」

スピナー(1206) からメッセージ
スピナー「大変、お世話になりましたっ!(ぺこり」

スピナー「皆さんがどこへ行くのかはわかりませんが、きっと、また。それじゃっ!」

野良兎らぴ(1820) からメッセージ
野良兎らぴ「えっと、今まで、色々とありがとうなの。孤島に来てからだから一緒に居た時間としては短かったけど、でも、忘れるまで忘れないの♪」

幸運31 上昇させました。(CP- 41 )
幸運32 上昇させました。(CP- 44 )
幸運33 上昇させました。(CP- 47 )
幸運 を訓練しようとしましたが、CPが足りませんでした。

S・シェリー魔力30 上昇させました。(CP- 70 )
S・シェリー魔力31 上昇させました。(CP- 73 )
S・シェリー魔力32 上昇させました。(CP- 76 )

ギフト25000 を消費して 紅甲殻 から 軽くて丈夫な植木鉢 という 装飾 を作製しました。

干乾びた海星 を消費して、 スフィンクスグレイ0707 を強化しました!(+ 10 )
アルミ缶 を消費して、 スフィンクスグレイ0707 を強化しました!(+ 10 )
蟹の殻 を消費して、 ピッキさんちのシダーラウンド を強化しました!(+ 4 )




叫び声が聞こえる

蚰蜒(5) のシャウト!
蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、
    救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。

いこま(10) のシャウト!
いこま「ありがとうと、ただ一言だけ。」

黒野(20) のシャウト!
黒野「みんなーーーーー!!!!
今までありがとーーーーーーーーーー!!!!!!

イシュトル(21) のシャウト!
イシュトル「皆はこの島での生活はどうだっただろうか?俺は目的は果たせなかったが楽しい事や、苦しい事、いろんな出会いもあった・・・なので十分満足できたと思う。これを読んでいるあんたはどうだっただろうか?」

昼寝部由乃(50) のシャウト!
昼寝部由乃「みんなありがとー!!」

サファリング(52) のシャウト!
サファリング「お疲れ様でした」

激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
激☆蛸愛好家「しゃぎゃ!!」

ロイド(71) のシャウト!
ロイド「最後だしちょっとぐらい叫んでも良いよね…。皆さん、お疲れ様でした、っと」

ベリー(74) のシャウト!
ベリー「あえて最後に叫ぼう。楽しみはこれからだと!」

キュレス(88) のシャウト!
キュレス「今、帰る──!」

レイファス(116) のシャウト!
レイファス「島での生活もついに終わり、本当に長かったなぁ」 V「心から楽しめました! ありがとう皆の衆!」 エリス「えっと……お別れは寂しいですけど、でも……」アンニュイ「……また、いつか」 レイ「何処かの世界で出会えるように、儚い願いと謝辞を込めてっ!」 V「インフィニティクロスEx最終話!」
『終わりという名のプロローグ』

フェリン(134) のシャウト!
フェリン「またいつかどこかで会えるよね?」

ハイン(143) のシャウト!
ハイン「さようなら、僕が生きたこの島よ…!」

アーティ(150) のシャウト!
アーティ「……終わり、かぁ」 空「ま、始まりがあれば終わりがあるもので」 楓「……終わりが有るから、始まりもある…ってね」 クー「じゃあ…帰ろっか、あたらしいハジマリのためにっ」

“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
“鬼角”クシラ「さようならだ…。」

蒼悟(172) のシャウト!
蒼悟「特にやる事があるわけでもなし(´-`lll)」

アザミ(203) のシャウト!
アザミ「皆さん、御疲れさまでした。また御縁がありましたら、そのときは…」

カイゼル(208) のシャウト!
カイゼル「これが最後の叫びになるのか……思えば長い間この島にいたな……そして、私の力も島に来たばかりの頃に比べれば比べ物にならないぐらいに強くなった。だが、私はさらに強くならなければならない……リトルグレイのような者でも勝てるように……」

リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーゼントなフル「ハチ男君、ナナちゃん・・・これで終わりなのかなぁ。楽しかったよ、ありがとう。」

リーク(225) のシャウト!
リーク「島で出合った全ての人に感謝を。さよならだ。」

スティード(255) のシャウト!
スティード「・・・・まっ、やるべき事はやった・・・・・だな」

准尉さん(265) のシャウト!
准尉さん「最後まで楽しめました。前フリも毎回楽しくやらせていただきました。今回、無事にキャラの話に決着をつけることができてよかったです。では、みなさん、ごきげんよう。」

ニャゴ(269) のシャウト!
ニャゴ「」゚□゚)」<みんなサヨナラなのニャ〜!!!

あど(288) のシャウト!
あど「今までお疲れ様でしたっ!

りんご(306) のシャウト!
りんご「今までありがとー」

アフロなラディ(347) のシャウト!
アフロなラディ「まぁ退屈はしなかったぜ・・・」

みかん06(352) のシャウト!
みかん06「うわーん、うれしいのに、どきどきなのにっ、なみだが、でてきたデシター!」

禍を断つ業斧(353) のシャウト!
禍を断つ業斧「最後ぐらいだ…俺の純粋な気持ちを叫んでも…罰は当たるまい…俺は、聖架を愛している…!これからも、宜しく頼む…!

TiA(403) のシャウト!
TiA「今までメッセに付きあってくれた方、ありがとうございます。それではまた逢う日まで……ごきげんよう。」

一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
リディア「全員へ告ぐ。おつかれっしたー。」
(映ω映)「したー。」

ゆぅ(415) のシャウト!
だめ「間に合わないメー!!煤i・巴`・;@」

ラディア(449) のシャウト!
ラディア「いつか還るべき場所へ…。出会いは一生ものだけれど、別れは永遠ではありませんわ。またいつかどこかで。」

由布(481) のシャウト!
由布「名前リンクから……(黙)」

リィル(492) のシャウト!
リィル「最後の最後に技能63個目〜

ランス・・・?(504) のシャウト!
ランス・・・?「うがー!次だ次!!」

欧月(549) のシャウト!
欧月「最高に楽しかったよ。……さよなら、島の全て。」

ミルワ(551) のシャウト!
ミルワ「友よ。ここの思い出は……あたしの胸に刻む」

Rs(ライズ)(552) のシャウト!
Rs(ライズ)「エピローグではないけれども、そんな感じで…、皆さんありがとうございました、」

妖精さん(577) のシャウト!
妖精さん「今までありがとうございましたっ><」

あでんこo(585) のシャウト!
あでんこo「んけ先生、あたし、無事強くなれたんでしょうか・・・?」

風真(595) のシャウト!
風真「ドロンッ!」

サトム(601) のシャウト!
サトム「ホント、もう、ありがとうございました!」

遙(612) のシャウト!
遙「みんな、みんな、サヨナラなのさね!!」

雪(627) のシャウト!
雪「じゃあ、みんなばいばーい」

ピープー(660) のシャウト!
ピープー「最後になっちゃうし、叫んでおきまあす!とっても楽しかったでーす♪」

きぃ(702) のシャウト!
きぃ「お疲れサンでした〜♪♪ 粗相の多い野郎やったけど、こんな奴に構ってくれはった方々、おおきに〜♪」

シース(718) のシャウト!
シース「最後の最後に申し訳ありませんでした!」

ルウ(761) のシャウト!
ルウ「おしまい。栗鼠さんお疲れ様です&次も(場合によっては)宜しくです」

るんぱ(774) のシャウト!
るんぱ「みなさん、おつかれさまー」

ウィル(775) のシャウト!
ウィル「今までお疲れ様でしたぁ!

カナデ(796) のシャウト!
カナデ「ま、皆元気でな?」

ピュセル(805) のシャウト!
ピュセル「何とか前振りに幕を下ろせた…皆、おつかれー。」

Ivy(817) のシャウト!
Ivy「ほんとうにお別れ。 お世話になった方に多大なる感謝の気持ちをこめて・・・
ありがとうございましたー♪

ハル(819) のシャウト!
ハル「INORIを捧げよう。世界が終わる前に。」

テラ(820) のシャウト!
テラ「生きる事が主題のこの世界、皆様は自らの思い描く生を全う出来たでしょうか?全う出来た人も、また悔いの残る事となった人も、その全ての”これから”の生に祝福が在りますように…」

シオン(821) のシャウト!
シオン「今日で最後ですか…長いようで、短かったですね(苦笑)本当に楽しい日々を送らせていただきました、そして、皆様に出会えたこと、本当に幸せでした(微笑 今まで本当にありがとうございました(ぺこ」

愛謝(826) のシャウト!
愛謝「!」

エレニア(838) のシャウト!
エレニア「皆様お世話になりましたっ♪」

ごま(845) のシャウト!
ごま「オレはもう一踏ん張りするとしよう。」

疾風(886) のシャウト!
疾風「とりあえず…帰ろうかな」

桂(906) のシャウト!
桂「さあ、冒険の始まり始まり。」

天神(made羊)(918) のシャウト!
天神(made羊)「皆さん今まで有り難うございましたーヽ(´▽`)ノ」

プリム(926) のシャウト!
プリム「…帰るにゃよ。ぷりむの、御家へ──……」

ラフィー(1022) のシャウト!
ラフィー「大団円!おつかれさまでした〜♪」

しおりん(1034) のシャウト!
しおりん「ご苦労様でした」

歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
歌姫カルラ♪「最後の叫びになるのね。。。叫ぶより、歌うわ♪」

ラウラ(1056) のシャウト!
ラウラ「やっぱ最後は・・・罠に栄光あれー!!

グレイ(1123) のシャウト!
グレイ「Good Bye!」

精霊使いノア(1136) のシャウト!
精霊使いノア「今までありがとう、雪ちゃんっ!」

五月野(1160) のシャウト!
五月野「今後も強き神が皆様と共にあらんことを願って…ゴーラム!

キル(1174) のシャウト!
キル「最後くらい叫んでやるぜー。1年半ちょいの間そこそこ楽しかったぜー」

ルピ(1175) のシャウト!
ルピ「『天魔の少女の物語 最終回!!!』 今までありがとうございましたなのぉw」

まさじ(1190) のシャウト!
まさじ「これまで私と接して下さった皆さん、本当に楽しかったです。ありがとう…」

スピナー(1206) のシャウト!
スピナー「榊さんを捕まえてやる!!

リアラ(1212) のシャウト!
リアラ「お疲れ様でしたー♪&新しい遺跡の探索頑張ってくださいー♪」

(1220) のシャウト!
「ふん」

ちこり(1240) のシャウト!
ちこり「今まで、ありがとーっ…! みんな、だいすきだよーぅ(´▽`*)ノシ」

長老(1270) のシャウト!
長老「もげらヽ(´▽`)ノもげらヽ(´▽`)ノもげらヽ(´▽`)ノ」

いりえ(1288) のシャウト!
いりえ「みんな、ばいばい。またいつか、ねv」

セイハ(1307) のシャウト!
セイハ「これで終りだよ!みんなお疲れー!もげらっ(><)ノ♪」

エリン(1389) のシャウト!
エリン「とうとう終わりかぁ。いろいろあったけど楽しかったー、みんな、ありがとー( ゜▽゜)ノ」

リヴ(1418) のシャウト!
リヴ「それでは、おさらば。そして―――またいつの日か」

みーか(1493) のシャウト!
みーか「本当にありがとう。そして…お疲れ様…」

フェリア(1523) のシャウト!
フェリア「急に終わっちゃったー! みんな元気でねー! またどこかで会おうねー!」

みあん(1525) のシャウト!
みあん「もげらヽ(´▽`)ノ

ツヴァイ(1532) のシャウト!
ツヴァイ「皆さんお疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう。」

棗(1550) のシャウト!
棗「ハレンチ!!(*'ロ')σ

ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
ブゥ@進展美「ふははははははははは〜。俺は満足だ〜。栗鼠たんごくろうさまー。あんがとー」

かごめん(1573) のシャウト!
かごめん「皆さん栗鼠さん今までありがとうございました(― x ―)」

ナナイ(1584) のシャウト!
ナナイ「みんなありがとう・・・楽しかったよ・・・」

アレナ(1586) のシャウト!
アレナ「今までお世話になった人全員にメッセ送信!」

イッシュ(1621) のシャウト!
イッシュ「……ボク達がいた島は偽りの存在。その島での出来事も全て幻だったのかもしれない。夢だったのかもしれない。だけど、そんなことは関係ない。ボク達は……少なくともここにいる皆は誰にも操られずに自分の意志でここまで来た。それはボクらがボクらであった証!   …この島で今まで出会った全ての方にありがとう。そして……これからは皆が自分自身の道を進む事になる。いつまでも今のままではいられない……だから……! 
さぁ!皆、進め!限りなき未来へ向かって!

ものかきさん(1638) のシャウト!
ものかきさん「長い間ありがとうございました。皆さんのこれからのご多幸をお祈り申し上げます。」

幽(1701) のシャウト!
幽「みんな・・・最後の最後でメッセ送れなくてごめんっ」

風鬼(1769) のシャウト!
風鬼「さらば、ALIVEよ!」

リン(1813) のシャウト!
リン「これで最後なのですねTT」

野良兎らぴ(1820) のシャウト!
野良兎らぴ「全部、終わったのかなぁ…? あの変なののお腹の中とかに飛ばされなくて、ほんと良かったのっ。」

“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス「長かったこの島での日々ももうすぐ終わろうとしている…。わたしに話し掛けてくれた人たち、ともに歩んでくれた人たち、取るに足らない話題も今となっては大切な宝物です。今まで助けてくれた数え切れない人たちへありがとう。永遠にこの日々が続けばいい…ふと、そんなふうに感じる事もありましたが…
でも、祭りはいつか終わるものですから。 さよならは笑顔で。またね!バイバイ!

フェティ(1925) のシャウト!
フェティ「もげらヽ(´▽`)ノ

ふうちゃん(1993) のシャウト!
ふうちゃん「みんなばいばーい、僕のこと忘れないでねー」

オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
オフロなイカちゃん「みっ…い〜っ…!(あのシマは、ボクたちには「ニセモノ」なんかじゃないよ〜…っ!友達とであって、思い出がいっぱいの、大切なところだよ〜!と言っている)」

『虹』の射手(2014) のシャウト!
『虹』の射手「此島での日々を、私は一生忘れません!!

呪夢(2053) のシャウト!
呪夢「これで・・・皆とお別れですね。」

リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン「47日間本当に楽しませて頂きありがとう〜 栗鼠様〜 続編を是非とも〜」

にゃんぷる(2077) のシャウト!
にゃんぷる「みんなありがとう(´ω`)」




ENo.265 クレイン・ファイアゴールド
場所 X-8地上 宝玉 ○○○○○○ C P 240
H P 12083 / 12083

S P 2149 / 2149

食料 207 / 2874

体格 444 敏捷 761 器用 221
魔力 618 魅力 443 幸運 508
使用可能技一覧 04 連勝 16622

= Equipment =
右手 みかんさんの愛があれば生きていける∇
左手 ポピンズ◆マーク
身体 ピッキさんちのシダーラウンド
装飾 スフィンクスグレイ0707
= Profile =
種族 人間
性別 童顔のおにーさん
年齢 35歳独身
若い頃は高飛車で傲慢だった男。

現在は改心し、かなり穏やかかつ、優しげな性格のはず。
見てくれもかなり若く見える。
愛する音楽はルイ・アームストロングだというのが実に古臭い。
立場としては、主人公のちょうどいい話相手で、
最終回の3話ぐらい前に、
「後は頼みますね・・・」とか言って、その他大勢と共にいつのまにかお亡くなりになってるタイプ。(ええ、可哀想です)

過去としては、元々は良家の生まれで士官候補生として輝く道を歩いていたが、性格の悪さその他から、
戦いで味方に裏切られ、窮地に追い込まれる。

その時は救出されたが、
代償に両目の視力をほとんど奪われることとなった。
最近、右目視力喪失。
視力がなくなったときに慣れるため&光に弱いからと
昼間は目隠しをして過ごす・・・。
結構凹んでて、あんまり眼を見られたくないのも真実。

元々おぼっちゃ育ちだったため、基本的にはジェントルマン。そして、素直に女性が好き。
だから、シェリーさんのことだって、ホントは・・・?

現在の相方みかんちゃんに対しては、保護者気分の実は依存症。
本名は Farland Van Klein

No 技能 LV
1短剣25
222
3動物使役16
4適応3
5投擲1
6舞踊5
7彫刻7
8軽業4
9効果付加10
10指導2
11装飾作製4
12物質合成11
13鉱物知識1
14毒塗り10
15白魔術25
16装備強化5
17薬品調合15
18いい気分5
19薬品付加1
20神聖魔術20
21悪魔気分5
22雑草気分1
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1
2ピッキさんちのシダーラウンド
 ( 防具 / 204 / 棘棘LV3 / 活力LV1 )
3
4軽くて丈夫な植木鉢
 ( 装飾 / 272 / なし / なし )
5
6みかんさんの愛があれば生きていける∇
 ( 回魔 / 456 / 平穏LV4 / 緑術LV3 )
7ポピンズ◆マーク
 ( 短剣 / 295 / 貫通LV2 / 幻覚LV2 )
8
9
10POL∇
 ( 回魔 / 133 / 治癒LV2 / 対炎上LV3 )
11白砂
 ( 他 / 0 / なし / なし )
12スフィンクスグレイ0707
 ( 猫耳 / 212 / 虹色結界 / 韋駄天LV4 )
13白砂
 ( 他 / 0 / なし / なし )
14薔薇の紋章
 ( 装飾 / 597 / 韋駄天LV4 / 発狂LV1 )
15桜貝
 ( 他 / 0 / なし / なし )
16
17
PetNo.1 マリリンM
種族 黒豹 C P 1471
H P 3335 S P 610 親密 100 / 100

体格 133 敏捷 272 器用 126
魔力 157 魅力 139 幸運 268
PetNo.2 S・シェリー
種族 サキュバス C P 86
H P 5874 S P 1477 親密 100 / 100

体格 231 敏捷 411 器用 36
魔力 795 魅力 411 幸運 252
付加
削気LV3 削気LV3 魅了LV1



創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。
唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。

そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・


玉蜀黍畑の広がるなつかしの我が家


(ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
 自分の前フリMAはEno352 tangerine06さんと一対になっています。
 合わせて読んでいただけると、嬉しいです)


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「結局は気の持ちようだったんですね」
 リトルグレイ戦が終わり、僕は少し、見えるようになった右目を開放するために目隠しを捨てました。
 闇にぼんやり、景色は浮かび、そこにいる人たちの・・・、
 そして、みかんさんの小さな背中が見えます。

「リトル、いなくなったデシタ・・・そして、ラピさんスピさんともお別れデシタよ・・・」
 ほんのひとときだったけど、一緒に戦ってくれたラピさんスピナーさんとさきほどお別れをしたところです。
 みかんさんはラピさんとかじりあってお別れをし、自分もスピナーさんと握手をして別れました。とても頼りになる人?たちだった。別れは惜しかったのですが、彼らにも彼らのいろいろなけじめがあるはず。ここで早く別れたほうがいいと判断したのです。
 みかんさんは去りゆく彼らに手を振っていました。多分、ほんの少しの出会いでも彼女にとってはまだまだおおきな事件なのです。
 まだ月灯りは高く、さきほどまでの戦いが嘘のようです。
 僕はあらためてみかんさんの背中を見つめました。みかんさんの背中、前見て覚えているより、心なしか大きくなったように思います。でも、それと同時に、とても儚げにもなったように見えて、正直、僕は動揺しました。
 振り返ったその顔も、出会った頃に比べると、かなり凛としているのですが、それは明らかにこれまでに知ったいろいろなことを吸収した光で、そう、彼女は・・・、
 彼女は明らかに昔に比べると大人になったんです。
 そして、それを考えたとき、僕はふと、自分の心が痛んだのを知りました。
 
「あの、リトルって奴、いなくなってよかったわぁー。あたし、この島、出て行かなくちゃいけないかと思ったもの!」
 いつのまにかみかんさんとすっかり仲良くなったシェリーさんが横で嬉々とした声を出しました。
「そうね・・・この島は残ったわ」
 僕の傍らにいたマリリンさんは落ち着いてそう言った後、こっちをゆっくり見上げて、こういいました。

「・・・これからアナタはどうするのかしら?」
「・・・そうですね」

 わかっているのは、シェリーさんもマリリンさんも、・・・そして、みかんさんも故郷はこの島であることなのです。そう、僕だけが本当の旅人といえるのです。この中では。

「・・・ツライわね」
「・・・ええ、マリリンさんをはじめ、みなさんと別れるのは、せつないです」
「そんなこと言ってるんじゃないわ・・・全く優等生ねえ」
「・・・・・は?」
「あなた、もうちょっと自分に素直になったら?いつまで保護者気取りなの?」
「何を言ってるんですか?・・・て、うわっ」

 いつのまにか背後に回ったシェリーさんが首に絡み付いてきました。
「ちょ・・ちょっとシェリーさーん」
「お顔見せてよ、目隠しなんて取っちゃって正解だわ。ほら、綺麗な目してるし、もうこれっきりなんて、もったいけどしょうがないわね」
「・・・え?」
 シェリーさんのちょっと震える声が肩越し聞こえます。
「・・・大好き、ありがと。アナタとはいろいろあって、憎たらしいときもあったんだけど、でも、何か大事なことを教えてくれたような気がするの。だから、ありがと、ホントにありがと。・・・でも、何か、あんまり辛くないうちに、ここであたしもお別れするね」
「え?シェリーさん?」
「あたしね、贅沢だからさぁ・・・。両想いじゃなかったら、苦しくなっちゃうの。だから、今日であなた好きなのやめるつもりなの」
 僕は・・・。
「・・・・・・・」
「自分だけのものじゃなかったら、好きでも耐えられないみたい、サキュバスって、困った体質ね」
「シェリーさん・・・」
 何か申し訳なく感じました。
 シェリーさんが自分を好いてくれてるのは実は百も承知でした。いや、身体だけじゃなくて、心も好いてくれたのも実はわかっていました。でも、僕はそれに完全に応えることはできなかったのです。
 もちろん、シェリーさんのことは好きです。こんなにチャーミングで、グラマーで、明るい女性はそうはいないと思います。・・・ちょっとヒステリックでもありましたが・・・。
 だけど、本当に申し訳なかったけど、僕の心がシェリーさんだけに奪われることはなかったんです。そういつでも、考えていたのは、みかんさんのことだけで・・・。

 ・・・・・・・さっきのマリリンさんの言葉がふと、甦りました。
 『あなた、もうちょっと自分に素直になったら?いつまで保護者気取りなの?』
 え・・・でも、いや、だって、みかんさんはまだ生まれたばかりで、すごく子供で、守ってあげなくちゃいけなくて、すごく強いけど、見ていられないときがあって、側にいてあげないと泣いちゃいそうで、ああ、そう、ナスさんからももう泣かすなって、言われたし、僕が見てあげないと、いろいろ教えてあげないと、いろいろ不安なことが・・・ほら、お茶に塩を入れるなんて、日常茶飯事だし、でもそれを傷つかないように飲んであげなくちゃ、だって、彼女は小さくて、まだとても知らないことがいっぱいで・・・そして、そして・・・。

「ほら、あたし、誰のこと考えてるかわかるんだよ?」
「・・・・え?」
「妬けちゃうなぁ・・・。でもいいんだ。あたしもあの子、好きだから、可愛くって、素直で、いい子だよね」
「あ・・いや・・・僕はみかんさんの保護者としてですね・・・」
「はいはい、わかってますよー。保護者保護者・・・、パパはいつまでも大変ね」

 そのとき・・・

 ふと、トサっという音がしました・・・。

 ぎゅうっ

「ちょっとシェリーさん、首絞めないで・・・」
「大変!あのコ倒れたわ!!」
「え?」

------------------------------------------------------------------

 はじめは、戦いの疲れがきたんだと思いました。
 やっぱり、まだ、みかんさんは子どもなんだ・・・と。だから倒れたんだと。
 でも、本当は違いました。
 みかんさんは子どもから卒業する時が来たらしいのです。
 
『アタシはみかんなのデー
 木の実デシタ
 たぶんそろそろ芽がでるっぽいデシター
 それデーたぶん「そろそろ土にうまって寝なさーい」ってカラダがいってるのデシタよ
 おおきくなると木になるデシタ』

 考えればそんなことは以前からわかっていて当然のことだったような気がします。なぜ、僕はそのことに気がついてなかったのか、自分でも不思議です。
 なんだか、みかんさんは、そのままの姿でずうっと、側にいるような気がしていたからです。なぜか、終わりを感じなかったのです。
 そう、
 僕にとって、この島の出来事は衝撃的で、常識で考えられないようなことが多かったのに・・・。
 なぜ、僕はなんとかやってこれたのでしょうか。
 いろいろ混乱することもあったけど、その混乱はいつも最小限だったような気がします。
 でも、今、その理由はがわかりました。
 僕は、
 ここにいる生まれたばかりの小さな女の子に、
 まだ、本当に歩みはじめたばかりの小さな小さな女の子に、




 恥ずかしながら、カッコつけたかったのかもしれません。




 僕は、軍にいた頃から、視力のせいで、お世辞にも役立つ人間とは言いづらいい存在でした。
 みんなは僕のことが必要だというけれど、僕はよく見えないし、力もそこまで強くない。元々の家柄がよいというだけしか利点がなくて、
 みんなは僕を必要だといってくれるけれど、みんなは僕がいてくれてよかったというけれど・・・。
 僕はみんなほど、僕が好きじゃなかったのが本当なんです。
 で、何の因果かこの島に落されて、
 どうしようかな・・・と途方にくれてた僕の目の前に現れてくれた女の子。
 僕になんでもきいてくれた女の子。
 僕がいないと、どうなっちゃうかわからない女の子。

 僕は、正直、僕という存在を必要としてくれるみかんさんの存在に救われたのだと思います。

「みかんさんが木になってしまうなんて、知りませんでした・・・」
『ままーのところにいたときにはーそれがアタリマエーなのデシタっ!
 でもーまえにナスちゃんがー
 そーゆーのってニンゲンがきくとビックリするっていうカラー
 なかなかーいえなかったデシタよ…
 …ゴメンデシタ 』
「いいんです。僕も気づいてあげられなくてごめんね」

 僕は、本当は、自分のエゴだけでキミに接していたのが今になってよくわかります。きっと、何度もみかんさんは言おうとしたんだと思います。そして、僕も時に、それはわかっていたはず・・・。なのに。
 自分の目が見えなくなった時、
 僕は、その事実に目隠しをしました。
 目が見えない事実だけではなくて、
 いつしかみかんさんが大人になって、僕の側を離れていく事実にも目隠しをしたのです。
 目隠しをすれば、みかんさんがいつまでも側にいるような気もしたのかもしれません。
 でも、本当にそれは自分のエゴでした。
 キミは、ちゃんと、時間はちゃんとキミを大人にしていたんです。

『でもーにんげんはいいなーぁ
 おーきくなってもじぶんでどこかへいけるデシタよ。
 うらやましくなっちゃったデシタよー
 ジツハー
 宝玉6コあつめておねがいがかなえてもらえるナラー
 サイショは
 くれいんがおうちにかえれるよーにとかー
 くれいんの目がなおるよーにとかー
 おもってたけどー
 サイキンはー
 おっきくなってもあるけるよーにしてもらえたらなーって、
 ちょっぴりおもったデシタよ

 ちょっぴり』

 そう、そんなエゴを出さなくても、キミは僕のことを考えててくれてたんです。
 僕は、本当はもっともっと、キミのことを考えてあげなきゃいけなかった。
 
『くれいんはかえるデシタ?
 えーとね、たぶんアタシはこのあたりで木になるカラー
 できればときどきあそびにきてくれるとうれしいデシタ!!

 くれいんがおうちでなにやってるかとかーおしえてくれるとうれしいたのしいデシタ!! 』

 そんなみかんさんの笑顔が僕は・・・、僕は・・・。

「ちょっと、どこいくの?」
「ゴメンなさい。ちょっと頭冷やしてきます。マリリンさん、シェリーさん、みかんさん、お願いします」
「はぁ?」
「すみません」

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「えっと・・・ま、ほっとくしかないでしょうね・・・」(シェリー)
「そうねえ」(マリリン)
「でも、あのみかんな子・・・、ちょっと凹んでるみたいよ」(シェリー)
「のの字、書いてるわねえ」(マリリン)
「あっちはほっとけないわねえ」(シェリー)
「あら、優しいのね」(マリリン)
「失恋したてだけど、なんだか、あの子には悔しくないのよ」(シェリー)
「なんだか、ちょっとの間に人間できてきたんじゃない?」(マリリン)
「ちょっと、人間になってみたくなったかもね、あたしも。ま、無理だけど」(シェリー)

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 この島は、
 ・・・この島は生きている。

 はじめ、島が生きているなんて、
 そんなこと、考えもしなかったんです。
 僕が住んでいた世界では、生きているのは、人間で、
 人間の間だけの、身体の違いとか、身分の違いとか、
 勝ったり負けたりとか、恋したり、愛したりとか、
 教えたり、裏切ったり、転んだり、振り返ったり。

 いろいろ、経験をしたようで、
 してたようで、
 なんだか、大事なことを、見落としていました。

 基本的に何でも、生きているんだなぁ・・・って。
 生きていて、心があって、
 しゃべってなくても、本当は、
 知りたいとか、欲しいとか・・・。
 豊かになりたい・・・、変わらないでいたい・・・、守ってほしい・・・。
 そう思っているものなんだって、
 木だって、草だって、島だって、そう思うことが、あるんだってこと。

 ここにきて、この島にきて、みかんさんから教えてもらいました。

 おかしいですね。僕は。
 いろんなことをみかんさんに教えているつもりで、
 本当は教えられていたんです。

 生きるって、とっても、面白いものなんだって。
 そう、世の中には、いろんなものがいっぱいあって、ありすぎて、
 それは、本当に知りたいならば、育つ時間がいくらあっても足りないくらい・・・。
 でも、大事なのは、それを知りつくすことではなくて、
 それを、

 それを、

 それを感動することなんだって。






 僕は、それを教えてくれた小さな女の子に、

 それが完全ではないけれども、できなくなる女の子に、

 何をしてあげればよいですか?






 彼女は、木なんです。
 木は、青い空があって、空気がきれいで、
 時々、雨が降って、やんわり、風が吹くような場所にいるのが幸せなんだと思います。
 大きくたくましく育ち、
 それで、たくさんの葉をつけて、花をつけて、実をつけて・・・。

 それは、また、生きていく息吹が新たにともったこの島のような環境。

 植物にとっては・・・、きっとそれが、本当の幸せで・・・。

 幸せで・・・。







 でも、
 それが僕にとって、幸せじゃないような気がするのは、
 やっぱり僕のエゴでしょうか?


 島は生きている。
 木も生きている。
 みかんさんも生きていて、
 もちろん、僕も生きている。

 生きていて、心があって・・・。



 そう、心がある。
 たとえ、離れていたって、心があれば・・・。

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「おはようございます」

 朝、戻ると、驚いたのは、みかんさんの頭の葉っぱが2枚になっていたことです。

『おかえりデシター』
「みかんさん、葉っぱが二枚になってますね」
『えあ?』

 ・・・あ、なんだか元気ない・・・。
 どうしてでしょうか?

『葉っぱが二枚になったのはー、うー、』
「・・・みかんさん、段々、これから、大きな木になるんですね」
『・・・・・・』

「みかんさんのお母さんの木はどんな木なんですか?」
『ままデシタ?
 …みかんの木デシタ。
 うっかりんぼデシタ。
 「ホニャララなのよ」がくちぐせデシタ』
「木になってもお話しができるんですか!」
『できるデシタ。ぁ、にんげんに聞こえるのかどーかはよくわかんないデシタ』
「そうですか…」
『いまーミョーガちゃんともソーダンしてたデシタガー』
「え?…ミョウガ…さんって喋れるんですか!?」
『しゃべれるデシタ。アタシもサイキンしってびっくりデシター』
「…僕も驚きました」
『とにかーく、シゼンのなかでジリツセイカツーはわりとたいへんらしいデシタ…
 目立って装備のザイリョーにされたり、波がざぱーんとかぶったりするとこまるらしいデシタよ』
『このへんはアブナイらしいデシタ、もーちょっと山のほうにいくことにしたデシタ…
ぁーだからアップルさんは山にいたのデシタね?ナットクデシタ…』
『ミョーガちゃんにいろいろおしえてもらいながらがんばるデシタ…』
「そうですか・・・」

 これからのことを必死で考えていたみかんさんの様子が目に浮かびます。
 そう、彼女は彼女なりにこれから必死で生きてこうとする術を考えているのです。

『・・・くれいんは、どうするデシタ?帰るデシタ?』
「うん、僕は、この島にいるつもりはないです」
『・・・・それはわかっていたデシタよ・・・』
「でも、すぐに帰るつもりもないんです」
『遺跡に行くデシタ?・・・でもー、アタシは遺跡に行く時間はないみたいデシタよ・・・。一緒に行けないデシタよ・・・しょぼん』
「・・・いえ、遺跡には行かないですよ」
『じゃ、どこに行くデシタ?』

 みかんさんは、まだ小さいからかもしれませんが、
 本当にまっすぐ、見るんですね。
 僕は、それが時々、すごく、照れくさかったなんて、知ってますか?
 本当に、ずうっと一緒に居たのに、僕は照れくさくて、
 いつも、その小さな背中を後ろから見守っていることばかりをしていました。
 だから・・・

「みかんさんって、どれぐらい重さなのか、僕、よく知らなかったんですが、意外に軽いんですね」

 抱っこしてみました。

『・・・ビックリしたデシタ・・・』
「僕、みかんさんのお母さんところに行こうかと思って」
『・・・ままところに行くデシタ?』
「はい、もし、行けるのなら、行きたいんです」

 みかんさんが泣きそうな声になったような気がしました。

『・・・別に、送ってくれなくてもいいデシタよ。・・・アタシはアタシの思ったところで、木になるデシタ。それが、ままからも言われていることデシタ』
「・・・ゴメンなさい」
『・・・別に謝らなくてもいいデシタ・・・。くれいんは、優しいデシタ。でも、アタシのこと、もう気にしなくてもいいデシタよ・・・』
「・・・いえ、ゴメンなさい。そういうわけにはいかないんです。僕は、今まで、自分のエゴで、みかんさんを振り回してきました」
『そんなことないデシタ』
「いえ、いずれは木になってしまうなんて・・・、そんな大事なことを気づかないまでに、みかんさんのことを見ているようで、その実、自分のことしか考えていなかった自分に気がついたんです・・・でも」

 僕はまだ小さな女の子を下ろしました。
 そして、その視線が合うようにしゃがみこんで、できるだけ笑うようにしました。
「でも、本当に謝りたいのは、そんなことに気がついたのに、またキミの心を無視した行動を取ろうとしている自分なんです」
 そう、僕は、懲りないなぁ・・・と思います。
 本当に思った以上に、とても自分勝手なんです。
 人のことを考えているようで、その実、自分の思うとおりに物事が進めばいいなぁ・・・と思っている人間なんです。
 でも、
 それが、僕の今は一番だと思うから・・・。

「キミのお母さんに会って、キミを連れて行くことを報告したくて・・・」
『・・・・・・』
「せっかく、みかんさんはひとり立ちして頑張ろうと思っているところ、申し訳ないんですが、僕はキミを連れて帰ろうと思っているんです」
『・・・・・・』
「みかんさん、よかったら、僕のおうちに来ませんか?」

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「・・・あのコ、面白い顔になってるわねえ」(シェリー)
「そうね、今までで、一番面白いわね」(マリリン)
「でも、面白いけど、一番可愛いわね」(シェリー)
「・・・まぁねえ」(マリリン)
「でも、なんだか、なるようになってるっぽ胃じゃない・・・」(シェリー)
「アナタはそれでよかったのかしら?」(マリリン)
「・・・アタシ、ロリコンに興味はないわ」(シェリー)
「・・・きゃははは、言うわねえ」(マリリン)
「・・・あなたこそ、どうなのよ」(シェリー)
「アタシは、食べれなかったのが残念だわ。死んだら食べさせてくれるっていったのに、島を離れたら、食べれないじゃない?」(マリリン)
「アナタも十分、ビョーキね」(シェリー)

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 僕は大きな植木鉢を抱えて、
 僕のおうちに帰ります。

『くれいんについていっても…いいのデシタ?』
「嫌と言われても、心配でたまらないので、無理やり連れて帰ります」
『ホントにいいデシタ?いいのデシタ?』
「・・・・・・はい」

 植木鉢の中にはこの島での一番の宝物が入っていて、
 それは、きっと、僕にこれからも自信とか安らぎとかを与えてくれるのです。

 そう、玉蜀黍畑が見える庭のブランコの横にキミの居場所を作ります。
 キミはそこで、思う存分、大きく、大きく、大きく・・・。
 いつまでも大きく大きく育っていってください。

 キミが小さいうちは、
 僕はその木の側に腰掛けて、いろいろな話をすることでしょう。
 美味しい料理のレシピはもちろん、
 心を虜にする綺麗なおはなしもたくさんしてあげますね。
 そう、
 聞きたい話があったら、何でも・・・。
 僕が知っていることは、すべて、何でも教えてあげたいと思います。
 僕が生きてる間、
 僕にやれることは何でもいってください。

 そう、
 そのうち、キミが僕追い越す日が来ても、
 僕はなるべく、多く生きて、
 キミの葉っぱがキラキラ陽をはじく様を、
 たくさんたくさん、みていきたいと思っているんです。
 そして、キミが完全に僕を追い越して、
 僕がキミに甘える日が来るかもしれません。

 そう、それでも気がかりなのは、
 寿命という運命の為に、
 僕はキミを残して、
 去る日が来るかもしれないということ。
 そして、そのときは、また僕は思うのかもしれません。
 自分のエゴのためにキミを連れてきたことを。
 キミをひとりぼっちにする苦しみに苛まれるのかもしれません。

 でも、
 やっぱり、僕はこうせずにはいられなかった。
 ここで、キミを残して、この先を歩むなんて考えられない。
 ここで、キミが一人でいきていける力があるとしても、
 僕のエゴはそれを許せない。
 
 そう僕は、

 この島で生まれた小さくて、可愛い一本のみかんの女の子を、
 







 心から、









 愛しています。





                     fin




                     






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