生存 96 日目 天候:晴れ
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スピードB を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! スピードB を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! フルーツキャンディ を使用した! 今日1日、状態異常効果を抵抗しやすくなります! 今日1日、状態異常効果が抵抗されにくくなります! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! 訓練による幸運成長量 が永続的に増加! (何も食べずとも力が沸いてきます)
カルナ(59) からメッセージ
シュノ(131) からメッセージ
架伊那(146) からメッセージ
滄龍(275) は言った
滄龍(275) は言った
ナナイ(280) からメッセージ
ミルワ(551) からメッセージ
東姫(686) からメッセージ
アフロな薊(897) からメッセージ
∈(・ω・)∋ だむー(1336) からメッセージ
舞踊 を訓練しました。(CP- 7 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! ![]() 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 幻想の島に残る、深い森の中 …偽りの島で生き残った、うっそうと木々が生える森。 それが、話を聞いて最初に思い浮かんだ情景だった。 他にも宝玉伝説に似た物が本物の孤島にあるとか色々言っていた様な気がするが、半分以上反対側の耳から抜けていった気がする。 『私の創りだした島は徐々に崩壊してゆくでしょう・・・。エージェント達も元は私の一部・・・、既に私の元に還りました』 この台詞を聞いた後では、何もかも手遅れだった。 エージェントが、島が、全て元は一つだと言うのなら。 もちろんガーディアンもその一部だろう。 ということは葛葉も同じ運命だという事だ。 きっと本物の宝玉伝説を探し出す間に葛葉は・・・ 葛葉が葛葉で居られるのが後何日か、何時間か、何分か――・・・ だからきっと孤島から出ない様に…だけど誰とも会わない様に…そんな場所を咄嗟に選んだんだ―― 『ALIVE エピローグ』 俺は大樹の根元で、葛葉を後ろから抱きかかえていた。 まるで世界の誰にも触れさせないよう守る様に。 あるいは、俺の中から勝手に出て行かないように。 そんなことしか、俺にはできなかった。 別れの前に俺はあまりにも無力だった。 それもそうか…俺は何時も、別れた後しか知らないのだから。 それでも昼間はまだ良かった。 きっと何時ものように過ごせていたと思う。 幾らか冷静になった俺はとりあえず今日一日は2人で過ごせるだろうと予測を立てて… でも最後の一日と言われても何をすればいいのかわからないのであちこち歩きまわったり、 目まぐるしかった日々の変わりにこの島の思い出を刻みつけたり、 話をしたり、何があったのか思い出したりして…なんだか余計に辛くなったりしていった。 「最後だから…」とは言わなかったが、葛葉が上達した腕を振るって見せた晩餐の味は…よく、わからなかった。 夕飯が終わって…樹に背を預ける。 落ち着いたら手を広げて葛葉を招いた。 「し、失礼します」とか紅い顔して言い出すので、思わず笑ったら怒られた。 おずおずと座った葛葉の身体を、葛葉が驚くのも無視して抱き寄せて強く強く抱きしめた。 最初は恥ずかしいのか身をよじっていた葛葉だったが、諦めたのか、その内俺の腕を抱きしめて身体を預けてきた。 葛葉の重さは妙に心地よかった。 いや、多分その重みに安心していたんだろう。 『まだここにいるんだ』と―― ずっと静寂に保たれていた空間にふと、音が生まれる。 「…滄龍、どうしたの?」 葛葉が俺の雰囲気に気付いたらしい。 俺は目線と声のトーンを落として、意志を告げる。 葛葉の笑顔を思い出しながら。 多分、この瞬間を過ぎてしまったら、俺は二度と言えなくなる。 「…俺、葛葉が笑ってくれるなら、なんでもするよ。 宝玉伝説だって現実にさせ…」 葛葉の人差し指が、唇に当たる。 葛葉がふっと…何か諦めたような表情になる。 「ダメだよ。 それはダメ。 滄龍が前に教えてくれた、自然の摂理ってヤツだよ?」 「それは…」納得できない。 それは葛葉に教えた時も、同じ気持ちだったに違いない。 「滄龍は私に、嘘を教えたりしないよね。」 遠まわしの拒絶。 どんな言葉をもってしても、その決意を容易には崩せはしないのだろう。 俺は葛葉の横顔から、そんな事を読み取っていた。 「…それにね。 私、宝玉を取りに行ったりして滄龍がヒドい怪我とか負うの、承知しないからね。」 「…わかったよ。」 少しの間が空き、葛葉が「あっ」と付け足す。 「怪我しないから大丈夫、なんて屁理屈もダメだよ?」 「…わかってるよ。 宝玉は取りに行かない。」 苦笑して返すと、葛葉は満足そうに頷いた。 すっと…また、静寂の帳が降りてくる。 ――『明日』の事を語らないのは暗黙のルールだった。 それを破った為に生まれた、数分の沈黙。 その沈黙を破ったのは葛葉だった。 ただそれは、最悪の形でだったけれど。 「ねぇ…滄龍、私どうなっちゃうのかな…」 葛葉の声で俺はハッと我に返る。 何をしているんだと自分を叱る。 「どう、って?」 「…『私』が消えてなくなっちゃうのかなって」 やっとの事で、震える声で告げる葛葉。 俺は何も言えずにただ抱きしめる力を少し強くした。 「私、だってずっと、滄龍と一緒に、居たいよ! でも、一生に、生まれるのも、死ぬのも、一度だけ、だもの!」 ――それが『人間』だもの。 そう聞こえた気がした。 葛葉は今でも自分が他人と違う事を気にしているのかと思うと、胸が締め付けられる。 「今日、ずっとそう言う事、考えないようにって…。 でも、やっぱり、むりだよぉ・・・」 腕に冷たい何かが零れ落ちてきた。 俺にはもう何をしてやればその悲しみの淵から救い出してやれるのか、わからなかった。 「頭から、追い出そうとする程、意識しちゃうし。 今日ずっと…滄龍、全然らしくないし。 それで、余計、意識しちゃうん、だから!」 嗚咽しながら途切れ途切れに葛葉が言葉を紡いでいく。 「だって…普段なら、滄龍、こんなこと、しない」 「…そうでもないよ。 葛葉が喜ぶなら、幾らでもする。」 葛葉が首だけを振り、俺の目を見つめる。 「…ほんと?」 「ああ。」 俺は見つめ返しながら、すぐに頷いた。 瞬間、葛葉が潤んだ瞳のままイタズラを思い浮かんだような表情を作る。 「じゃあ、腕組んだりして、水無月さんとかナナイさんとか、皆に今度見せ付けるの。」 「…『2人きりなら』って条件を入れてもいいか?」 葛葉が「言うと思った」と言わんばかりに笑う。 「ふふ、だぁめ。」 「そこをなんとか。」 そこまで言って、お互いに笑う。 今度が来ないなんてことは、気にならない。 今はこの時間が長く続いて欲しい。 これ以上一緒に過ごせないなら…せめてこの時間よ、ゆっくり流れてくれ。 葛葉の笑顔に、そう思わずには居られない。 「んー…それじゃ、何か埋め合わせを要求します。」 「俺に出来る事なら、何でも。」 多分、考えてる事は同じだろう。 ―――『強く深く、心に刻み込まれる様な思い出を』 ・・・Following 'Happy ending'
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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