生存 90 日目 天候:晴れ
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スピードC を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! (何も食べずとも力が沸いてきます)
カトレア「色んな意味で有名人になっちゃったね。程ほどにしておかないとダメだよ」
ラフィー(1022) からメッセージ
カトレア(690) に ギフト30000 を渡しました。 技 ワイヤースライス を修得しました!
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叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 駄無王国 ──「まだ見つからないのかむー」 4回ぶりの継続をし、玉座で報告を受けた彼は、そう呟いた。 駄無王国何代目かの王、ダム=ミッケールである。 「果報は三毛って待てとは言うが、待てども待てども来ないむー」 この国では王も例外なくマイペースであるが、彼なりに心配はしているのだ。 「それじゃ、引き続き頼むね、マーシャルさん。はいこれ金塊」 脇に控える近衛兵の一人が、玉座の前で跪く男の前に布袋いっぱいの金塊を置いた。 「任せろゴルァ。。。ところで何度も聞いてるが、三毛って消えたってことはないのかゴルァ」 マーシャルさんと呼ばれた男は、報告のたびにしている質問を、今日もまたした。 駄無という種族は、いつ未継続で消えてもおかしくない。 「わからないむー。でも頑張ってね、マーシャルさん」 そして相変わらず、投げ槍ともとれる調子でお決まりの返答をした。 しかし、彼にはわかっている。王は王なりに心配しているのだと。 そうでなければ、彼らが命の次に大切にしている金塊で自分を雇うことなどしない。 「了解だゴルァ。行って来るぞゴルァ」 そう言うと彼は、布袋をひょいっと担いで颯爽と立ち去った。 頭の中には既に次回の継続内容が浮かんでいることだろう。 王子が国を出て行ってから早数年。王はあらゆる手を尽くして捜索していたが、 自国内の者を使ったところで見つかるはずがないということに最近気付いた。 そこで他国からマーシャルさんを雇うことにしたのだ。 しかし、未だに王子からの音沙汰はないし、見つかったという報告もない。 「どこで何をしているのやらむー。。。ふぅ」 ため息をついたところで、足音が聞こえてきた。またマーシャルさんがやってきたようだ。 「陛下、新規のマーシャルさんがおいでになりましたむー。何でも高名な魔術師だとか」 「よし、通せむー」 玉座の間の扉が開き、兵士に引き連れられて、その男は姿を現した。 黒いローブを身にまとい、フードを目深に被っているため、その表情は伺えない。 「こら、王の御前であるぞむー。頭が高いむー」 彼は玉座の前で呆然と立ち尽くしていたので、兵士がそれを諌めた。 「い、いや、ちょっと持病で腰が。。。勘弁しては貰えぬか」 「はっはっは。よく来てくれたむー。楽にして楽にして」 王はパタパタと両ヒレを振ってそれを許した。どこまでも気さくだ。 そして男を連れて来た兵士を下げさせたところで、王は話を始めた。 「さて、マーシャルさんを呼んだのは他でもない。。。」 「失踪した王子の捜索、ですね」 「?!」 王はぎょっとして、つぶらな目を白黒させた。 「ど、どうしてそれを知ってるむー?」 捜索はバレないよう秘密裏に行っていたし、王子の影武者も立てた。 駄無な国民がそれに気付けるはずがない。 雇ったマーシャルさんにも固く口止めし、金塊も渡した。よって漏れることはないはずなのだ。 「なんたって高名な魔術師ですから」 「な、なるほどむー。。。君は頼りになりそうだむー。よし、金塊をこの者に」 近衛兵が大きな布袋を持ってくる。 「あ、あー、ええと、すみませんが、ローブにポケットがついてるから、そこに入れてくれませんか?」 「え?」 近衛兵が訝しげな表情をした。 「ちょ、ちょっと持病がありましてですね。お願いします」 「。。。わかりましたむー。それでは、失礼しますむー」 近衛兵がローブをまさぐり、ポケットに金塊を押し込んだ。 「ああっ、もっと優しく」 「。。。?」 「しし、振動が腰に来るんですよ」 「なるほどむー。これは失礼しましたむー」 またも訝しげな表情を浮かべた近衛兵だったが、 その後は丁寧に金塊を放り込み、それが済むと再び王の脇に控えた。 「うぉっほん。それじゃ、お願いね。マーシャルさん。君には期待してるむー。 あと、わかっているとは思うけど、この件はくれぐれも内密にね」 「はい、必ずや王子を連れて参ります」 「うむ、それでは下がってよろしいむー」 男は軽く会釈をすると、身を翻し、その場を去っていった。 −*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*− 深い深い藍色の空は、月と無数の星達で彩られていた。 真っ赤な星で真紅に染められている、なんてことはない。 波の音と、船の軋む音だけが静かに、ただ繰り返されている。 彼は椅子の上に荷物を置いて、更にその上に乗ってようやく届く船窓から空を眺めていた。 ──思えば色んなことがあったむー ヒレのついた全長70-80cmくらいの球体が、つぶらな瞳に空を映している。 深い知識に加えて強い力まで得た彼は、姿はともかく完全にマーシャルさんである。 駄無になるという夢は、身勝手なあの島の創造主によって更に遠のいたように思える。 しかし、この力を利用して世界をめぐり、今度こそ夢をかなえてやろうと思っている。 島にはまだまだ不思議な力があるとも創造主は言っていたが、 人を騙してとんでもない化け物と戦わせるようなヤツは信用できなかった。 そう、彼は結局島を出ることにしたのだ。 「船が着いたらあっちいってこっちいってー。。。エルタ・ブレイアって遠いむー」 エルタ・ブレイア──最も天界・神界に近い世界らしい。 なんでも80年に一度、奇妙な現象が起こり、 そこでマナというものを集めると創造だか破壊の権利が与えられるとか。 そして、今年がちょうどその年というわけだ。 創造も破壊も、自身の願いとは掛け離れている気もするが、 何かしら手掛かりくらいは見つかるかもしれない。 そう思って彼は、次の目的地をそこに定めた。 「好きな願いを何でも叶えてくれる、なんて都合のいい伝承は見つからなかったしね。。。 さて、そろそろ寝るかむー。朝には着くはずだし」 ベッドの上に飛び降りると、その拍子に荷物が椅子の上から転げ落ちた。 「っと、いけない」 荷物を椅子の上に戻そうと、ベッドから飛び降りてそのヒレを伸ばした。 転げ落ちた荷物からこぼれた金塊が、窓から差し込む月明かりに照らされて、その光を湛えていた。 「。。。いつか必ず帰るからね」 −END−
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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