生存 96 日目 天候:晴れ
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ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 2 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 2 増加! 訓練による敏捷成長量 が永続的に増加! フルーツキャンディ を使用した! 今日1日、状態異常効果を抵抗しやすくなります! 今日1日、状態異常効果が抵抗されにくくなります! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! 訓練による幸運成長量 が永続的に増加! フルーツキャンディ を使用した! 今日1日、状態異常効果を抵抗しやすくなります! 今日1日、状態異常効果が抵抗されにくくなります! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! 訓練による幸運成長量 が永続的に増加! ホワイトチョコレート を使用した! HP が 4452 回復! SP が 586 回復! 今日1日何者かに襲われる確率が減少! 訓練による魅力成長量 が永続的に増加! 【食料消費】 料理判定に失敗… 食料427 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 オーニソプター
【食料消費】 PetNo.2 オニキス
黒野(20) からメッセージ
黒野「残念だけど今日でみんなとお別れだな。
黒野「お前ぇがいてくれたおかげでみんなの武器が充実したし、MAもおもしろかった!」
黒野「ありがとうなニック!またいつかどこかで会おうぜ!!」
激☆蛸愛好家(56) からメッセージ
黒猫(73) からメッセージ
滄龍(275) からメッセージ
ι│ι│τ(432) からメッセージ
わかめパーマな羽唯(461) からメッセージ
わかめパーマな羽唯「また何時か何処かで・・・おやびん、らヴ!!ヽ(´▽`)ノ♪」
アフロな薊(897) からメッセージ
PL「ホントすいませんすいませんすいません_| ̄|○|||(土下座 そしてコピペなメッセで申し訳ありません。・゚・(ノД`)・゚・。」
アフロな薊「もし何処かでお会いする事があればその時はまたよろしくお願いしますv今までどうもありがとうございましたv(ペコリ」
かぶげ(1005) からメッセージ
幸運 を 40 上昇させました。(CP- 57 ) |
叫び声が聞こえる レイシー(53) のシャウト! レイシー「“ありがとう”今言いたいのは、ただこの平凡な言葉だけだけれど…。」
イングリッド(62) のシャウト!
Sui(80) のシャウト!
レス(92) のシャウト!
ヴァル(94) のシャウト!
メイ(139) のシャウト!
リキ(175) のシャウト!
白夜(199) のシャウト!
アイ(202) のシャウト!
エルヴェ(276) のシャウト!
ペロ(357) のシャウト!
クリフ(366) のシャウト!
ι│ι│τ(432) のシャウト!
アフロなアフロなアフロなしま(520) のシャウト!
ハルゼイ&アッシュ(第7213装甲戦闘工兵小隊コンビ)(659) のシャウト!
ディー(669) のシャウト!
せぇな(* ̄▽ ̄) +(671) のシャウト!
しるふぃ〜(810) のシャウト!
フィリア(882) のシャウト!
陽気な外交官(915) のシャウト!
アリス(944) のシャウト!
天災姉妹『妹』(980) のシャウト!
かぶげ(1005) のシャウト!
アルバータ(1145) のシャウト!
マサキ(1310) のシャウト!
特派員S(1393) のシャウト!
てぃあらん(1527) のシャウト!
ローグ(1633) のシャウト!
リオン(1690) のシャウト!
『疾風』の蒼雅(1696) のシャウト!
『追憶』の紫苑(1743) のシャウト!
やまねこ(1759) のシャウト!
けろん(1856) のシャウト!
ニャンコなうるにゃん(1997) のシャウト!
ルルイエ(2005) のシャウト!
良牙(2022) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 我が家 「明日はヴァルたちと決闘だね」 その日、一日の狩りを終えて焚き火を囲みながら 僕はリリィたんに話しかけた。 もう夜も更けて、一緒に居る動物達は体を丸めて夢の中に居る。 火にくべられた枯れ木が時々爆ぜる他は大した物音も無い。 こうして一日が終わるごとに他愛も無い話に花を咲かせるのも 楽しみな日課の一つとなっていた。 かつては夜を奏でた虫すだきも、もう、聞こえない。 森は静寂に包まれている。 夜空には星が煌々と輝いているが、 それはどこか不安を掻き立てるような光で 森の平穏を破る演奏をしているかのようだった。 あるいはこの十日ほどに星達がもたらした惨事を知っているからこそ そう見えるのかもしれない。 星が降るようになってから、この島には様々な変事が起き始めた。 降り注ぐ星との戦い、響き渡る声、孤島への道、そして… その最中に杳として行方の知れなくなってしまった者たちもいる。 かく言う僕も昨日、遺跡の沈没に巻き込まれて危うく命を落とすところだった。 幸いにして特に大きな怪我も無く、 リリィたんとの再会も果たせたわけだが この遺跡沈没によって僕は目的を失ってしまった。 というのも僕らはその遺跡にいた“モノ”を倒すことを 当座の目的としていたからだ。 あれは愉しい経験だった。 戦うことを生業としない僕が、彼らを倒すために力を蓄え、 それが充分に通じるものであると知ることは。 このところ、鍛冶にも行き詰まりを感じていたからこそ こういったことにシフトしていたのだが 強くなっていくことが実感できてとても充実していた。 しかし彼らに挑むことはもう出来ない。 そこで自分の中の決算としてヴァルとラムに決闘を申し込もうと思った。 彼らはかねてから共に遺跡を回っていた仲間達の中では力が一段上である。 そんな彼らにどれだけ抗うことが… ふと、 辺りが暗くなった。 物思いに沈んでいた僕は異変に気づいて顔を上げた。 動物達、そしてリリィたんも天空を見上げている。 島を怪しく照らしていた紅い、紅い星が消えていた。 そして―― 災いは消滅しました・・・・・本当にありがとうございます。 どこからか声が聞こえてきた。 その声に聞き入るうちに もう、 終わりだと 悟った。 「あっちゃー、計画がおじゃんじゃないか」 あひるが呟く。 「まぁ、近々だって気はしてたけどな」 あひるの言う通り、 この島での生活ももう長くはないということはなんとなく感じていた。 しかしまだ先のことだろうと気楽に、あるいは現実を見ないで 今、目の前のことにばかり気を取られていた。 早すぎる終わりに目の前が暗くなるような気がして、 僕は思わず傍にあった木に右手をついた。 知らぬ間に立ち上がっていたらしい。眩暈するようだ。 左手は額。 熱でも無いか確かめたかったのか、あるいは崩れ落ちそうになる頭を支えようとしたのか。 「ふぅ、もう終わりでしかぁ」 島に響き渡った声が聞こえなくなった後、 リリィたんが溜息を一つついて呟くように言った。 「いささかショックだね」 元の場所に戻りながら僕が返す。 どちらも言葉少なげだ。 動物達も僕らの様子が普段と違うことを知っているのか 不安げに様子を見守っている。 僕に動物と会話する能力が無いのか、動物達が喋れないのか 島の同胞達の中にはペットと会話している人も居るようだが 僕らはそんなこともないので、 会話するのは大抵二人とそれぞれの連れで4人になる。 灰がちの炭になった火を再び掻き起こしながら 僕は今後の身の振り様をまとめようとする。 リリィたんなども同じだろう。 「じじぃさん、ミルクとってくれない?」 「はい、これでございますね」 リリィたんの執事が荷物袋の中から水筒を取り出す。 僕はその中身を鍋に入れて火にくべると、話を切り出した。 「もう終わりかぁ。早かったね」 「およそ100日ほどでございますか、ニック様にはお世話になりました」 じじぃさんが応える。 「ニック様はこれからどうなされるおつもりで?」 「じじぃさんはリリィたんについていくの?」 「はい、私はお嬢様にお仕えするのが役目でございますから」 「そっかぁ。僕は何も考えてなかったんだよね。」 ミルクがいい塩梅に温まってきたようだ。 それをカップに注ぎ分けると、ココアと砂糖を取り出して加える。 たちまちココアの香りが辺りにただよった。 「こういうときにはココアって決めてるんだ」 「ニックたんこんなこと何度も有ったんでしか?」 冗談めいたやり取りをしながらココアを配る。 「あちし、魔界へ帰るでし」 リリィたんがココアのカップを見つめながら呟く。 「お、お嬢様!?」 顔を上げたリリィたんの目には何がしかの決意が宿っているようだった。 「いいかげん帰ってあげないときっとパパも寂しがるでし」 「じつはお前がホームシックなだけじゃないのか?」 あひるの容赦ない突っ込みに雰囲気が和んだ。 「そっかー。僕も家に帰ってみようかな。まぁ、気楽な一人暮らしなんだけど」 「へぇ、意外だな」 「ん。ポインセチアが枯れてないか気になるしね。今回のことで色々思うこともあったから しばらくはおとなしく考えをまとめてみるよ。 冒険したくなったらまた出かければいい。今は一息入れるのも悪くないかなって」 「そうでしか。ニックたん、冒険出たくなったらあちしを必ず誘うでしよ☆」 「うん、そうだね、リリィたんとまたあちこち見て歩くのも楽しそうだね。 そのうち魔界も案内してよ」 「了解でし。手荒い歓迎するから覚悟するでしよ」 「それは困るなぁ」 そんなことを言いながらその夜は更けていった。 翌朝早く、リリィたんは執事をつれて魔界へと帰っていった。 「ふぅ、じゃあ僕も帰るか。」 「ん?あひる、お前はどうすんの?」 「ああ、俺はお前んちに寄らせてもらうよ」 「な、ちょっと待て、なんでうち来るんだよ!?」 「いいじゃないか、俺とお前の仲だろ」 「どういう仲だよ!!僕はしばらく静かに生活するつもりなんだ!!」 「気にしない気にしない」 僕の平穏な生活は、しばらく望めなさそうだ
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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