生存 75 日目 天候:晴れ
|
|
【食料消費】 料理判定に失敗… 食料528 を消費しました。
ユーリィー(29) からメッセージ
るみぃ(115) からメッセージ
レイファス(116) からメッセージ
ハイン(143) からメッセージ
架伊那(146) からメッセージ
れりす(233) からメッセージ
クラリス(248) からメッセージ
ニャゴ(269) からメッセージ
うさ(290) からメッセージ
十夜(334) からメッセージ
かつて空を駆けていた船(410) からメッセージ
ラディア(449) からメッセージ
ミルワ(551) からメッセージ
ダーク(643) からメッセージ
迷子の梁さん(663) からメッセージ
ちか(687) からメッセージ
シース(718) からメッセージ
ウィル(775) からメッセージ
カナデ(796) からメッセージ
シオン(821) からメッセージ
疾風(886) からメッセージ
天神(made羊)(918) からメッセージ
しおりん(1034) からメッセージ
アフロな半透明蝶々(1490) からメッセージ
みーか(1493) からメッセージ
イッシュ(1621) からメッセージ
十尾猫(1664) からメッセージ
緋影(1737) からメッセージ
ふうちゃん(1993) からメッセージ
アリア(2020) からメッセージ
呪夢(2053) からメッセージ
料理 を訓練しました。(CP- 19 ) |
叫び声が聞こえる レイシー(53) のシャウト! ![]()
イングリッド(62) のシャウト!
リャン(512) のシャウト!
すず(737) のシャウト!
アルフィン(1144) のシャウト!
マサキ(1310) のシャウト!
YOKOYAMA11(1502) のシャウト!
焔ノ舞姫(1537) のシャウト!
カイ(1692) のシャウト!
ソウシ(1781) のシャウト!
そら(1792) のシャウト!
ルルイエ(2005) のシャウト!
|
|
創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 次元の狭間 島が救われた翌日、島の南東部。 「おい、準備はええのんか?」 「はぁ、あと少しなんですが……なんで私だけこんなに荷物が多いんですか?」 そこには島を去るため、荷造りを進める主従の姿があった。 従者・フェンレイは主が小袋しか持っていないのに対し、自分はまるで高山登頂制覇するかのような大荷物であることに不満そうに言った。 「それが従者の勤めっちゅーもんじゃよウフフ。んなことより荷物を落とすなよ。その中にはワシの命の次に大事な物が入っておる。何かあったらお前を1万回破壊しても許されんぞ」 「どうせ写真でしょうが!まったくもう、こんなに撮って!」 ブツブツ文句を言うが、主従の契約を交わしている以上どうにもならない。 嗚呼、なぜあの時自分を再起動したのがノエルでもなくプラムでもなくこの男だったのだろうでもアルフィンやルゥだったらある意味もっと苦労させられたかもしれないなぁと涙しつつ、フェンレイはせっせせっせと荷造りに励んだ。 「なぁ女史」 ヨコヤマは煙草に火をつけながらフェンレイに呼びかけた。 「はい?」 顔も起こさず応じる。 「いろいろあったなぁ……」 「そですね」 「狩りしたり探索したり、大勢の美女にも出会ったし」 「そですね」 「写真もたくさん撮ったし、ギルドも作って人も集まった」 「そですね」 「辛いことも多かったが、楽しいこともたくさんあった」 「そですね」 「やりたいことがたくさんできて、充実した毎日だった」 「そですね」 「………………」 「………………」 「となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ」 「そですね」 「てめ、聞いてねーなコノヤロウ!」 最後まで手元に残ったアイテム・微光石がフェンレイの頭にすかんと命中した。 「いったいなー!物を投げないでくださいよ!」 「やかましい。人の話を聞かんからだ」 フェンレイは痛む頭を撫でながらぷーっと膨れた。 「だって、いつものことじゃないですか」 「あん?」 「もうこれでいくつめの世界を渡ってきたと思ってるんです?」 ヨコヤマは一瞬キョトンとしたが、すぐに指折り数え始めた。 「私が付き従っていない世界を含めると10超えてるんですよ?出会いも別れも、いい加減慣れっこでしょうに」 溜息を吐きながら、フェンレイは「できあがり」と呟き荷物をぽんぽんと叩いた。 「そんなことより」 「ん?」 「いいんですか?みんなに何も言わずに出て来ちゃって」 「あー、構わんよ。みんなお別れだよおつかれさまいままでよくがんばったね僕しゃんみんなのこと忘れないよウワァァンみたいなこと言うの、性に合わん」 ヨコヤマは肩を竦めながらワハハハと豪快に笑った。 「でも皆ともお別れなんですね。この島で会った人たちとは、もう二度と会うことも無い……」 フェンレイはしんみりしながら俯いた。 「それは違うな」 「え?」 「連中はワシにとって鮭だ」 「は?」 「ワシはこの島という大河に鮭を放ったんだよ。彼らは今まさに海に出て行こうとしているわけだ」 「はぁ……」 よく分からない例えだが、フェンレイは首をかしげながら黙って耳を傾けていた。 「鮭は厳しい海に出るが、生き延びた鮭はまた戻ってくる。どこに行っても、自分の戻るべき場所を求めて、元の大河に戻ってくる。だから何も心配することは無い」 「大河は梁山泊ってことですか?でも、同じ人は二度と戻っては来ませんよ。皆それぞれの道を進むって言うのに」 「それも心配ない。戻ってくるのは本人ではなく、その魂だ。魂を受け継いだものが戻ってくるんだよ」 「はぁ……なるほど」 「まぁ、ワシらは大河でただ待とうじゃないか。彼らが戻ってくるのを、そして新たな強者が生まれるのを」 「それまで、アシュフェイルドに退散ってわけ?」 声がするほうを振り向くと、すっかり荷物を纏めたアルフィンと空、そしてリーザが近づいてくるのが見えた。 「仕方ないやろ?あそこしか帰るところないし。次元の狭間通過して、あの世界に戻って次の旅までゴロゴロするわい」 新たな煙草に火をつけつつ、ヨコヤマは答えた。 「そう言う姐さんはいったん帰宅か?」 「そうねぇ。屋敷を長い間留守にしてるし。向こうに戻ったら一度様子を見に帰らないと」 何やら無念そうな顔のアルフィン。空を除く3人は瞬時にその顔の意味を知った。 「……愛人が碌に作れなかったのが、それほど無念か」 「え゛。べ、べつにそんなことおもってないわよおほほほほ」 渇いた笑いと棒読み言葉で意味の無いごまかしをするアルフィンに、ああやっぱりこの人は馬鹿なんだと3人は顔を背けてそっと涙を拭った。 「まぁ、馬鹿は置いておいて、だ」 「誰が馬鹿よ!」 顔を真っ赤にして起こるアルフィンを無視しつつ、ヨコヤマは空に顔を向けた。 「お前、ええのんか?お前はワシらと違って、じゃぽんな国が帰る場所やろ?無理してついて来なくてもえーんやぞ?」 空は少し考えている様子だったが、 「ううん、いいの。帰り方がよく分からないし、一人だと怖いし。おじちゃんたちに付いて行った方が楽しそうだし」 「付いて来るのは構わんがおじちゃんゆーな」 そしてリーザの方に顔を向ける……が、すぐに目を逸らすヨコヤマ。 「な、なんじゃ?なんじゃ長殿!我には何も聞かんのか?」 「いやー、お宅はどうせワシらに付いて来るんじゃろ?仕事も終わってないし、ワシに付いて来るしか選択肢はないし」 あっさり言うヨコヤマに、リーザは地面にのの字を書きながらいじけ始めた。 「あ、そろそろゲートが開くよ」 空が宙に発生し始めた次元の狭間を指差した。 「忘れ物ねーな?それじゃ、そろそろ行くぞ」 「名残惜しいわね……」 「そらは塾に戻って、ゆっくりお布団で寝たいの〜」 「我はこちらに来て日が浅いゆえ。もう少し食の旅をしたかったが……」 次元の狭間の向こうにあるギルドからこの島にやって来て、長くもあり、短くもあり。 それぞれがそれぞれの思いを抱いて、ここを発つ。 「ねぇ、ヨコヤマさん?」 「何かね?」 「また、みんなに会えるかな?」 「うむ。次元の狭間によって通じる世界は広大だ。またいずれどこかで会うこともあろうよ。きっとな」 彼らの旅は、歴史は終わらない。 ここからまた、新たな旅が始まるのだ。
|
最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。 |