生存 84 日目 天候:晴れ
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キル(1887) に 輝石 を急いで渡しました。 【食料消費】 食料509 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 ライト
【食料消費】 PetNo.2 ニュートラル
ユーリィー「ピンクの縦撒きカールなハゲヅラは大事にしてくださいねー♪wではどこかでお会いしましょうー」
うさ(290) からメッセージ
小さな大妖精(自称)翠(556) からメッセージ
小さな大妖精(自称)翠「とりあえず次期も参加よて〜ですから、見かけたら気軽に声かけてやってほし〜のですよ」
ダーク(643) は言った
ダーク「GM様、皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。」
ダーク「ここでの冒険は終わったし、次はあの世界(有料ゲーム)へ行こうかな。」
ダーク「ふふ。あの世界も面白そうだな。どの世界に行こうかな。」
ダーク「冒険はまだ終わらない。これからが本当の旅の始まり。」
PL「キャラの設定を作り始めると、その世界観、物語も作り始めるからな。ダークの話はかなり肥大化しすぎたな。」
PL「この物語が序章の一部って何事だ。ついでに本編はオンライン小説ではない。」
PL「読んでくださる方がいたら、今までありがとうございました。」
緋影(1737) からメッセージ
緋影「島ではあまり会うこともなかったのが残念だったが、今さら詮なきことか(苦笑」
緋影「ではさらばだ。もはや会うことも有るまいが、ここで過ごした日々のことは決して忘れまい。」
緋影「……君も元気でな(穏笑」
呪夢(2053) からメッセージ
適応 を訓練しました。(CP- 9 )
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叫び声が聞こえる ミツルギ(168) のシャウト! ミツルギ「お世話になった方々、本当にありがとうございました。(^^)ノシ」
ただ一欠片の光(240) のシャウト!
ダーク(643) のシャウト!
ウォルタ(932) のシャウト!
理音(1037) のシャウト!
ディーン(1041) のシャウト!
ルーディ(1055) のシャウト!
セラフィン(1514) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 最終決戦の地『デッドアライメント』 ☆途中をすっとばしたり、省略したりしましたが、 ☆最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございます。 ☆いずれ機会があればサイトでまとめる予定です。 『Last Action:SAVIOR』 暗黒の空を幾筋もの金の光が翔る。いくつかの光が闇を切り裂き、大地を貫く。光に照らされたそれは最早原形を留めていなかった。それは定期的に蠢き、突起した部分から黒い煙を吐き出している。アライメント城は今や異形の魔城と化した。 「酷いな……」 丘の上に数名の黒いマントを纏った者達がいた。その中の一人がそう呟いた。緑豊かな美しい景色は失われていた。色とりどりの美しい花々は荒れた大地に、小鳥の囀りは魔城のおぞましい振動音に、今や生命の息吹を失った死の大地だった。 「僕も一歩間違えれば、彼のように魔王になったのかもしれないな」 と、呟く。 「行こう」 先頭の人物の言葉に皆が頷き、マントを脱ぎ捨てた。金と銀、静と動の対照的な双子のコスモスとケイオス。元々は山猫と大蜥蜴だが、人間になったライトとニュートラル。そして、紅い右眼のダーク。 ダークは眼前を見据え、ゆっくり呼吸を整える。右拳をぎゅっと握りしめ、一気にその力を叩き込んだ。激しく弾け合う音が響き、目も眩むほどの輝きが辺りを覆ったが、それはほんの一瞬だった。魔力を上乗せした拳は魔城を覆う結界を突き破り、何もない筈の空間に不自然な亀裂を生じさせる。それは目に見えるほど大きな亀裂となり硝子のように砕け散った。魔城を覆う結界が破れたのだ。 魔城内は更に不気味さを増していた。壁、床、天上が定期的に動き、全体的にぬめっている。まるで生物の胎内のようだ。魔城内を照らす光源は胎内を所々走る半透明の管の中を流れる液体だった。その液体は淡く輝き、胎内を明るく照らしていた。最早城と呼べるものではない。それ自体が一つの異なる生命を得、おぞましい進化を遂げたのだ。不気味だと、誰かが呟いたが、胎内が蠢く音によってかき消された。 やがて、階が変わり本来なら大広間があった場所へと移った時、それは現れた。空間が黒く歪み、黒い影を現せる。それは人間の形に変わる。ダークに瓜二つの黒い軍服を纏った女性。ダークの姉であるライト=アライメントだ。優しい微笑みを浮かべ、薄桃色の唇を開く。 「お久しぶりね。ダークちゃん」 猫なで声の……作られた記憶の中にあるあの声で。ダークも普段の笑みを返す。 「楽しい夢をありがとう。ライト姉さん」 互いに笑みを浮かべながらも、両者とも隙を見せない。 「あら、気づいちゃったの? 折角、ダークちゃんと二人きりになれる機会だったのに」 態とらしく、大げさに振る舞う。しかし、演技は忘れない。細かいところにも注意を払う。それは現実でも変わらない。 「僕も……残念でならないよ。姉さん、いや……」 ダークは右腕に装着した銀の刃をライトへ向けた。 「我が憎むべき血族のライト=アライメント」 定期的に流れる明滅する抗体が管を流れた。胎内が暗くなった瞬間、紅と蒼の閃光が走った。 硝子の球体を手のひらで転がせながら、さも嬉しそうに言葉を続ける。 「ようやく私と同等の存在を得た」 同等の存在…… それはダークにとって忌々しい存在でしかない。望まぬ継承の儀式、血族を分ける争い…… 今、全てに終止符を打つためにここにいるのだ。 「これが最後だ。私の元へ来い。ダーク=アライメント」 答えは既に分かり切っているはずなのに…… 全てが光に包まれて…… 暖かな春の日差し。心地よい風が吹いてくる。風に乗って鴎の声と潮の香りが届く。なかなか洒落たオープンカフェの一角でいかにも不釣り合いな人物がやってくる。腰に長剣を提げ、黒衣を纏った長身の男性だ。年は20代くらいだろうか。髪はこの辺りでも珍しくない金髪だが、瞳の色が暗い紫色だった。この辺りでは見ない色だ。黒髪を後ろで一つに束ねた青年が笑みを浮かべ、金髪の青年へ手を振った。こちらは右眼が紅く、左目が黒い。青年は金の髪をかき上げながら言った。 「……悪いな。待たせた」 「ううん、僕も今来たところだよ」 黒髪の青年は荷物をまとめると、金髪の青年の腕に自分の腕を組んだ。黒髪の青年は金髪の青年よりやや背が低く、中性的な外見の青年だった。端から見れば恋人と間違われてもおかしくはない構図だ。 「さ、長居は無用。行きますか。新しい世界へ」 黒髪の青年は金髪の青年にウインクした。 「……ああ。頼りにしている」 無愛想な金髪の青年は笑みを浮かべ、黒髪の青年の頭を軽く撫でた。 アンクガーエル歴2157年光の女神の月(第2週)水の守護。よく晴れた、冒険には絶好の天気だった。 かつてアライメント王国があった場所は海に沈んだ。アライメントに関わった者の行く末は誰も知らない。ただ、アライメント王国は悪しき闇を生み出した王国として語り継がれるのみ。真実は語られることなく、時が経ち人々の記憶から薄れ、忘れ去られるだろう。だが、それでいいのだ。それが彼の望みなのだから。 <『DARK ERASER -PROLOGUE-』終了。『DARK ERASER』へ続く。>
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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