生存 96 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
仔淡(968) は言った
栖鷺「御意に」
深柚「みゆゆー! 帰ったら、お菓子ー♪ (><*)ノシ」
生狛「…深柚、アマリ食ベ過ギルデナイゾ」
枯珀「たっぷりと有給休暇だぜ」
動物使役 を訓練しました。(CP- 28 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 火崎神社 ――朝日が差し込む縁側にて。 それは、「あの日」から少し経ったある日の事。 ぱん、ぱんぱん、ぱん。 仔淡「よい…しょ」 ぱんぱん、ぱん、ぱんぱんぱん。 仔淡「……ふぅ」 庭に乾し終えた上布団の一団を眺めて、仔淡はうんうんと頷いた。 今日はよく晴れてるから、今夜はきっととても気持ちのいいお布団で寝る事が出来るだろう。 仔淡「んっ…んーっ……」 小さい身体を目一杯伸ばして、空気を肺に全身に送り込む。 桜の蕾を解かせんばかりの温かさが、身体に優しくとけこんでいく。 冬のあの目が覚めるような、ひんやりとした空気も好きだけど、 やっぱり春の空気の柔らかさが一番好きだった。 ふと、あの島での出来事を思い出すときがある。 それはいつも、こんなにも穏やかな時だ。 仔淡「みんな、どうしてるのかな…?」 縁側で足を泳がせながら、誰にともなく呟いてみる。 目の前の布団の一団が答えるわけでもなく、 少し遠くに映える春の野山が応じるわけでもなく。 答えを出せるのは、自分の中の思い出だけ。 --- Tiaさんは島に残ると言っていた。 Tia「私はこの島に残るよ」 Tia「しなくちゃいけない事なくなっちゃったから…したい事をしてみたいの」 一人で大丈夫かな?と思ったけど、あの人は強いからきっと大丈夫だろう。 とても長く一緒にいた人だから、きっとそんな気がする。 --- ふぁんとむさんは、元いた場所に戻るらしい。 霊「(・ω・`) さようならだけど、また会おうねー」 霊「(..・ω・)シ --==(お別れ用のもふ)」 ……結局、あの「もふ」って何だったんだろう。すごくふわふわ気持ちよかったんだけど、 お姉ちゃんに効いてみても、硬く口を鎖して教えてくれなかった。 --- Tiveさんたちは、黒いスーツの人たちをいっぱい従えて帰っていった。 Rusty「お姉ちゃんー帰るよー」 Tive「ああっ! 仔淡ちゃん待って!仔淡ちゃんも一緒に行こう!?」 Midia「……(ずるずるずるずる)」 Tive「Nooooo! 仔淡ちゃーーん!せめて携帯の番号だけでm――」 こっちへ帰ってきてからも、Tiveさんに作ってもらった抱き枕が手放せないでいる。 中身は「もふ」じゃないけど、島で過ごした思い出が沢山詰まっているから。 --- Runeさんは、大きな船で来た鎧の人たちと一緒に帰っていった。 Rune「世の中、まだまだ俺では歯が立たない奴がいる…ってことか」 Rune「もし俺の住む国に寄る事があれば、また会おう。 その時は歓迎する」 Runeさんの住む国って何処なんだろう。 とても遠いところにある気もするけど、行こうと思えば行ける――そんな気もした。 --- レィさんは、どこかに連れて行かれたルゥさんの人形を探すらしい。 レィ「兄様と私は一心同体。 どちらも欠ける事が出来ませんの」 レィ「まあ最悪、もう一度作ればいいだけですけど」 ルゥさんに作ってもらった鏡は、時々変なものが見える。 巫女さんと魔法使いさんが空を駆けて悪者を退治する、そんな風景が。 --- ミルクさんは、お姉さんが見つかったらしい。 ミルク「結局何しにこんなところに来たんだか…」 ミルク「…ま、収穫が何もなかった訳じゃないんだけどね」 最近、わたしは紅茶の淹れ方を勉強している。 まだまだあの味わいは出せないけど、いつか、あの日々を、どんな時にでも思い出せるように……。 --- イグリスさんは、……聞いていない。 韮婆「キシャー! とっとと行くヨ!」 韮婆「今度はタマは七つだからネ! 全部見つけて永遠の若(チュドーン」 島に残ってるのかな。島に残ってるのなら、Tiaさんと一緒なのかな。 二人になって、島でどんな事になっているか想像して、ちょっと笑ってしまった。 --- ジオネさんとは、逸れてしまって、あまりよく分からない。 PL「最後の…最後…で……獣に…犯さ…れたっ……(がくっ」 PL「(へんじがない、ただのPLのようだ)」 PLさんが島に流れついた時はびっくりしたっけ。 ちゃんとお別れが言えなかったから、もう一度ちゃんと会いたいな……。 --- 仔淡「……あれ?」 気がつくと、世界が90度ほど傾いていた。 仔淡「寝ちゃってた……」 思い出に浸っているうちに、うとうととしてしまっていたらしい。 仔淡「…? あれれ?」 ふと、両手の中に違和感を覚える。 そっと身体を起こして視線をやると、手に一通の手紙が添えられていた。 仔淡「これ、どうしたんだろう…。 …あ。わたし宛だ」 手紙の表面にはしっかりと「仔淡様へ」と書かれていた。 仔淡(寝ている間に、式の誰かが置いていってくれたのかな?) カサカサと乾いた音を立てて手紙が開かれる。 --- それぞれの世界へお戻りの皆様へ。 皆様ご機嫌麗しゅう。 島のでの一件より幾許かの時が経ち、皆様においては日々益々のご健勝のことと存じます。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は榊と申します。 --- それは榊からの手紙だった。 仔淡「?」 何だろう、と思いつつも手紙を読み進める。 --- 今回このようなお手紙を差し上げましたのは、 他でもありません、島の件についてであります。 ご存知の通り、幾人かの冒険者の方々は島に残ることを決断されました。 彼らは私と日々競い合い、島にある伝説を追い求め互いに切磋琢磨しております。 ……と言いたい所ですが。 はっきり申し上げて、不甲斐ないッ! 不甲斐がなさすぎますッ! エージェントとなり、皆様のために色々と手を尽くしてきた日々も含め、 どうやら、まだまだ皆様は私を満足させるだけの力をお持ちでないご様子。 そこでっ! 私、一計を案じましたッ! これより、皆様にはもう一度お集まりいただき、精々群れていただきますッ! これくらいでないと、私の相手が務まりませんからねッ!! --- 仔淡「……え?」 手紙をそこまで読んで、ハッと周りを見渡してみる。 ……なんとも言えない、嫌な予感が周りを包んでいる気がする……。 --- なお、この手紙は開封されました時点で、自動的に島への強制転送システムが 作動する仕組みになっておりますッ!! エージェントとしての手際の良さを常に忘れないッ! それが私、榊であります。 --- ぶおおおおおおおお……。 大気を震わせながら、自分の周りが光に包まれていく感覚。 仔淡「わわわわっ! わたし、まだ何も準備とか出来ていないですよーッ!?」 必死の叫びも空しく庭に響き渡る。 --- それでは皆様――今一度、幻想の一時をッ!! --- 光の本流に包まれる。 パニックに陥る頭の片隅で、 (またみんなに会えるのかな?) と期待している仔淡が、そこに、いた。 ―― The END ... ?
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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