生存 95 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
死色の真紅(688) からメッセージ
竜斗(771) からメッセージ
エレニア(838) からメッセージ
エレニア「忙しい時期ですが大丈夫なのでしょうか。」
エレニア「今回で最終回と言う事なので無事に継続なさってる事を祈りつつ。」
エレニア「今までご相手ありがとうございましたっ。」
エレニア「もし他所のゲームで私を見かけたら気軽にお声をかけてくださいですですー。」
エレニア「ふふり。」
サザ○さんヘアーななっちゃん(1150) からメッセージ
サザ○さんヘアーななっちゃん「いや、なんかメッセの控えなくしたら何喋ったらいいのかわかんなくなっちゃってorz」
サザ○さんヘアーななっちゃん「ホント、スミマセンorz 話に付き合ってもらって本当に有難うございました。」
サザ○さんヘアーななっちゃん「どこかで接触する機会があったらまたよろしくお願いします。」
みあん(1525) からメッセージ
呪夢(2053) からメッセージ
敏捷 を 47 上昇させました。(CP- 84 ) |
叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 旧ゲンテンルクブ街道-黄塵の砂海 日が、沈む。地平線の向こうに。 地面にへたり込んで、私はただそれを眺めていた。 別に何か思うことがあるわけでもない。 私は何も持っていないだけなのだ。 この島に思い入れを残すほどの情熱もなく。 ただ、流されるままに、ここまで歩いてきた。 (――どうしよう?これから。次ぎは何をしよう?) 結局、私は何かをあそこで得たのだろうか。 ふ、と息をついて軽く目を伏せたその時。気配が背後に沸いた。 キンッという、オイルライター独特の開閉音が響く。 「終わったか・・・」 ・・・暁緋だ。 エーテル材のタバコもどきをいつもの様に吸いながら私のほうに歩いてきている、ようだ。 振り向く気は起きない。 思えばこの男に振り回されてから一体何年経ったのだろうか。 「宝玉には期待していた能力はなかったようだ。残念だが」 死病に侵された私を通りすがりに助け。 「まぁ、それでも無駄足だったとは言うまいよ。それなりに収穫はあった。もう少しいれば本物の宝玉も拝めたかもしれないが・・・」 私の村を焼き。 「問題は、本国の情勢だな。下らん茶々入れの刺客も減ったしそろそろ動きそうだ。帰る手段があるうちに帰らないとな。」 ・・・私を自由にしてしまった。 「エルセイの小僧からの報告が途絶えてるのが気になるんだが・・・」 親、だったかもしれない人達やそういう人達を殺されたのは、どうでもいい。 「さて、まぁ。お前の「眼」の件についての問題もそっちで片をつけよう」 あそこは居心地が良かった。 「・・・ユエ?どうした」 「私は。」 振り返る。 振り返った私の顔に暁緋が驚いたような顔をする。 ・・・私が泣いて居るからだろうか。 「私は・・・何ですか?誰ですか?」 「落ち着け。どうした」 言葉が、暴走を始める。 「記憶がないとか・・・そんなものはどうだっていいんです。あの村で私がどういう扱いだったかも」 見失った言葉が。私を。吐露したことの無い本音をさらけ出させる。 「おい?」 「故郷を滅ぼされた?親が死んだ?そんな事だってどうでもいい」 そう、そんな覚えても居ない顔に執着を覚えるほど私は器用じゃない。 私の記憶は、人格は全て借り物。 忌まわしの声を聞いてしまった忌み子。鬼の巫。 死霊を慰めることだけに人生を費やすためだけに、私はその声を聞いた時までの記憶を消され。 それのために生きることを強要された。 でも、そんなことは辛くも何も無い。 私にとっては当たり前のことだったから。 「重要なのは、あそこが私を必要として私を縛り付けて・・・私が。私が・・・」 「落ち着け!!」 暁緋が私の肩を掴んで揺さぶる。 「あそこにいれば私は私で・・・何も・・・私を決めていてくれたのに!!」 そう。私はあそこの居心地が良かったんだ。 心の中で俺は舌打ちをした。 祖霊信仰のための贄の人生を疑問に思わせないという一種のメンタルケア――といっても痛みを感じないようにするだけという無茶なケア――もあるが。 それよりも人格、記憶消去はあくまで御しやすくするためのものだ。 この島じゃ別に珍しくもクソも無かったが・・・魔力で人を殺せるというのは抜き身の刀を何時も片手に持って居るのと同じだ。 常に武装しているのと同じ・・・そんな人間を御するには自我を無くせばいい。 殺したいと思うよな心をなくせば良い。 刃物に意志を持たさなければ、何も、問題はおきない。 その結果生まれた、このユエの歪んだ人格。 (・・・どうすれば良い?) 「私を、ください・・・私に、私を・・・」 いつの間にか俺の肩を掴み返してきている。正直痛い。 「この島でやれることはもう終わりましたよ?次ぎは何をすればいいんですか・・・?」 (命令を与えるのは簡単だが・・・。) 「私は・・・誰ですか。何かをしたかったはずなのに思い出せない・・・今の私が何か偽物のようで・・・」 (――結局振り出しに戻るってワケか。そうだよな。) 「・・・そう思って居るのは誰だ?」 「そんな言葉遊びをしたいんじゃありません!・・・あそこにいれば・・・こんなことに悩むことなんて無かったのに・・・」 「・・・・・・本当にそれがよかったと思うか?」 「・・・いいえ」 「じゃあ、なんだ?」 「わかってるのは・・・まだこのままじゃ納得できません。何時死んでもよかったあの安心感はもうなくて。何時終わっても良かったのに・・・」 「そうか。じゃあ。・・・取りあえず長生きするための事をしようか」 (少しはこの島でまともになったかと思ったんだが・・・結局は模倣か。) 息をつき、考える。 元々ユエは演劇、小説、または町で見かけた「人格の観察と模倣」だけで装っていた。 知識が0というわけじゃない。考える力も無いわけじゃない。 欲というか、自我というか。 こうしたい、という望むものがない。 だから、装うしかない。 誰かがこいつを求めてやらなければならない。 求められたら・・・コイツは嬉々として従うだろう。 野性にはもう戻れない蚕。主人なき忠犬。持ち主の無い人形。 「取りあえず本国に戻ろう。・・・まぁ、一緒に行く奴は何人か居るしな。」 (だが・・・偽物だとか借り物の言葉とか。そんな確かさなんてあるはずがないんだよな。) 黄塵が巻き上がる。 その向こうに人影が数名見える。 (このまま行くと俺はお前を利用してしまうかも知れない。) ユエを立ち上がらせ、お出迎えの仲間達の元へ歩き出しながら俺は呟いた。 「・・・でも。今度こそ俺は・・・」 -中-#################################################-中- 会話文におざなりな情景描写のみ、しかも説明長い。途中でタイムアップ。 まぁ、流石に書きたい事が内側で衝突して出口でつっかえてる感じです。 彼らの話はいずれHPにちゃんと乗せよう・・・ リベンジはいずれ。 ほぼ誰も見ていないんですけど・・・ね。 自己満足自己満足。 取りあえず仙家の面々は故郷の戦場へ。 世界を救う旅とかそんな大それた内容でもなんでもないんですけれど。 神様だとか竜だとかそんなご大層な力を持たない、人一人を殺すのがやっとな彼らの、とても小さな小さな戦場へ。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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