生存 96 日目 天候:晴れ
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(何も食べずとも力が沸いてきます)
シュノ「とはいってもご挨拶内容が思いつかないわけですよorz」
シュノ「ということで仕方がないので一つだけ……変なプロフ絵押しつけちゃってスイマセンでした(吐血」
シュノ「新しい栗鼠様のゲームで、お会いしましたらまた遊んでいただければ幸いですよー」
毒流領域 を訓練しました。(CP- 33 ) 技 トラップワールド を修得しました!
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叫び声が聞こえる 蚰蜒(5) のシャウト! 蚰蜒「まぁ、なんだ、最後まで悪の華にもなれず、 救世主にもなれずに…半端者で悪かったな。」
いこま(10) のシャウト!
黒野(20) のシャウト!
イシュトル(21) のシャウト!
昼寝部由乃(50) のシャウト!
サファリング(52) のシャウト!
激☆蛸愛好家(56) のシャウト!
ロイド(71) のシャウト!
ベリー(74) のシャウト!
キュレス(88) のシャウト!
レイファス(116) のシャウト!
フェリン(134) のシャウト!
ハイン(143) のシャウト!
アーティ(150) のシャウト!
“鬼角”クシラ(159) のシャウト!
蒼悟(172) のシャウト!
アザミ(203) のシャウト!
カイゼル(208) のシャウト!
リーゼントなフル(221) のシャウト!
リーク(225) のシャウト!
スティード(255) のシャウト!
准尉さん(265) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
あど(288) のシャウト!
りんご(306) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
みかん06(352) のシャウト!
禍を断つ業斧(353) のシャウト!
TiA(403) のシャウト!
一人と一匹で一人前(412) のシャウト!
ゆぅ(415) のシャウト!
ラディア(449) のシャウト!
由布(481) のシャウト!
リィル(492) のシャウト!
ランス・・・?(504) のシャウト!
欧月(549) のシャウト!
ミルワ(551) のシャウト!
Rs(ライズ)(552) のシャウト!
妖精さん(577) のシャウト!
あでんこo(585) のシャウト!
風真(595) のシャウト!
サトム(601) のシャウト!
遙(612) のシャウト!
雪(627) のシャウト!
ピープー(660) のシャウト!
きぃ(702) のシャウト!
シース(718) のシャウト!
ルウ(761) のシャウト!
るんぱ(774) のシャウト!
ウィル(775) のシャウト!
カナデ(796) のシャウト!
ピュセル(805) のシャウト!
Ivy(817) のシャウト!
ハル(819) のシャウト!
テラ(820) のシャウト!
シオン(821) のシャウト!
愛謝(826) のシャウト!
エレニア(838) のシャウト!
ごま(845) のシャウト!
疾風(886) のシャウト!
桂(906) のシャウト!
天神(made羊)(918) のシャウト!
プリム(926) のシャウト!
ラフィー(1022) のシャウト!
しおりん(1034) のシャウト!
歌姫カルラ♪(1040) のシャウト!
ラウラ(1056) のシャウト!
グレイ(1123) のシャウト!
精霊使いノア(1136) のシャウト!
五月野(1160) のシャウト!
キル(1174) のシャウト!
ルピ(1175) のシャウト!
まさじ(1190) のシャウト!
スピナー(1206) のシャウト!
リアラ(1212) のシャウト!
銀(1220) のシャウト!
ちこり(1240) のシャウト!
長老(1270) のシャウト!
いりえ(1288) のシャウト!
セイハ(1307) のシャウト!
エリン(1389) のシャウト!
リヴ(1418) のシャウト!
みーか(1493) のシャウト!
フェリア(1523) のシャウト!
みあん(1525) のシャウト!
ツヴァイ(1532) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
ブゥ@進展美(1555) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
ナナイ(1584) のシャウト!
アレナ(1586) のシャウト!
イッシュ(1621) のシャウト!
ものかきさん(1638) のシャウト!
幽(1701) のシャウト!
風鬼(1769) のシャウト!
リン(1813) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
“永遠に咲く花”ジュディス(1849) のシャウト!
フェティ(1925) のシャウト!
ふうちゃん(1993) のシャウト!
オフロなイカちゃん(2013) のシャウト!
『虹』の射手(2014) のシャウト!
呪夢(2053) のシャウト!
リトピン@逆モヒカン(2071) のシャウト!
にゃんぷる(2077) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ いつかの街 ストライは、街のはずれの裏路地の脇に座り込んでいた。明るい表の通りとは違い、ここはじめじめとして空気が暗い。 「宝玉のうわさはエセか・・・とんだ無駄足だったな・・・」 だれも聞く者のいないつぶやきは、路地の奥に飲まれて消えた。 「さて・・・と。これからどうするかな・・・ヤツもいないし、手ぶらで集落帰るってワケにもいかねぇし・・・」 人狩りギルド、「カルマハウス」に属し、戦闘と探索に生きたおよそ三ヶ月の日々。その目的を達成できなかった・・・すなわち、「宝玉を集め、その力で故郷の集落を復興(半分は魔物退治だが)」することができなかった以上、いままでの島での日々は無意味だったと言わざるを得ない。 しかし彼には、その全てが本当に無意味だったとはどうしても思えないのである。 あの島へ行く直前にこの街で出会ったカオルという青年。なんとも不思議な空気をもった男だった。 本人の口から生物兵器と聞いたときは驚いたが・・・ ストライにしてみれば、彼とあれだけ気が合ったこと自体がまず不思議なことである。明るく楽観的で、時に突っ走りすぎることすらあるストライと、物静かでいっそ陰気でさえあるカオルと、対極の性質を持つ二人は、何故か気が合った。 それがなくとも、島での生活が「楽しかった」というだけで、それは十分な収穫だろう。自分にとって、だが。 ストライはしばらく手元の弓矢の弦を引っ張って遊びながら、何か考えているようだったが、やがて立ち上がり呟いた。 「取りあえず、適当にぶらついてから帰るか。連中もそんな簡単にくたばったりはしないだろ。変にタフなヤツ多いし」 と、そのとき彼は、路地の奥の暗がりに何者かの気配を感じた。殺気である。 彼は背中の矢を一本弓につがえ、何時でも射撃できる体勢で慎重に暗がりへ歩いてゆく。しかし、もう少しで気配の源が視界に入ろうとしたとき、気配が突然掻き消え、一瞬遅れて違う場所に再び現れた。 現在の彼の視界の範囲外。発される気配の源は、 (後ろか!) 振り向きつつ足を曲げてしゃがみ、気配の源から向かって右から左へに薙ぐような一撃を、全身のバネで後ろへ飛ぶ事で紙一重で回避し、同時に構えた矢を放つ。狙いは、先の動作の支点であり、回転運動で一瞬の硬直を余儀なくされた左の肩。崩れた体勢から放たれた矢が、それでも正確に標的を射抜こうとした刹那、気配はふいに足を滑らせ、前へ転がるようにしてこの一閃を回避。前転により一瞬で間合いを詰め、回転により勢いの加わった上段からの一撃を放つ。着地直後の衝撃によって身動きのとれないストライは、右手に持った弓で相手の得物を横から叩いて運動のベクトルをそらし、全力を持って大地をぶったたいた相手から、ふたたびバックステップで距離をとり、次の攻撃に備え新たな矢をつがえる。 が、警戒していたストライの予想に反し、相手はゆっくりとした動作で立ち上がり、美しく長い銀の髪の間から視線を覗かせつつ声を発した。 「久しぶりだ・・・腕はなまっていないようだな」 その声と容姿にストライは見覚えがあった。いつか島で共に戦った男であった。 「カオル!?お前こんなとこで何やってんだ!?ってか、暴走は!?ブッ壊れたんじゃ!?」 カオルは前髪を空いた左手で掻き上げつつ、呆れたように答える。 「一度に喋るな、やかましい。私が生きてちゃ不満だったか?」 「いや、そんな事はないが・・・どうなってんだ?」 ストライも頭を掻きつつ、何がなんだか解らないといった表情である。 「・・・説明してやるから、取りあえず表に出るぞ。」 というわけで、表通り。街の繁華街。 「ああ、なるほどねぇ・・・」 カオルから話を聞いたストライは、バカのようにただ頷くだけだったが、突然ふと気付いた。 「ってチョット待てお前、それじゃあの後ずっと島にいたのか!?」 カオルは薄く笑みを顔に浮かべつつ、楽しそうに答える。 「そういうことだ。ずっとあの温泉にいたがな。なかなかいい湯だったぞ?」 「・・・さっき突然俺に斬撃浴びせたのは?」 「長い事戦って無くて体が鈍ってたからな」 ストライは、拍子抜けした表情である。 カオルはその様子を見てしばらく黙っていたが、ふと気付いたように言葉を放つ。 「ところで、お前、帰らなくていいのか?この街を観光していくのは構わないが、宝玉の力ががエセだった以上、復興はお前達が自力でやらなきゃならないだろ?」 ストライは、更に拍子抜けしたようになったが、すぐ真顔に帰り、何か考え始めた。 もちろん、村にはこれから帰るつもりであるし、復興活動も行うつもりである。が、それが終わったあと、自分は何をすればいい?昔のようなゆっくりとした村での生活は、刺激的な三ヶ月をすごした自分にとっては退屈なものになることはわかりきっている。ならいっそのこと・・・ ・・・・・・? いっそのこと、何だ?村へ帰らずにどこか旅をして気ままに暮らすか?確かに自分はそれで満足できるかもしれないが、それでは村の連中を裏切ることになる。それに、生まれ育った故郷を見捨てることなど到底できない。 考え込むストライを見て焦れたのか、カオルが声をかける。 「迷うほどのことか?悩むなんて、らしくもない。単純に考えろ」 「単純に・・・」 そこでストライは決心した。もとより、ついさっきまでそのつもりだったのだから、本来は何かを考える必要などかけらも無かったのだ。さっきはどうかしていたのだ。 思考より行動が先にたつタイプなので、行動は早かった。手に持つ弓を軽く握り締めると、カオルを一瞥してから軽快に駆け出した。 の、だが。 すぐに立ち止まって、カオルに声をかけていた。 「ところで、お前も一度故郷に帰るんだろ?用がすんだら、また少し付き合ってもらえねぇ急に旅をしてみたくなってな」 笑顔でたずねるストライに、カオルは軽く、 「・・・考えておく」 と返しただけだった。しかし、その声の端には楽しさが滲んでいた。 それを確認したストライは、今度こそ軽快な足取りで駆け出した。別れの挨拶は特に無かった。 追記:カオル君には許可とってあるので無断使用ではないです。 中途半端っぽく終わってますがそれは仕様です。めんどくさかったとか時間なかったからとかじゃないですハイ(何 わざわざここまで見てくれた人、ありがとうございました。無上の感謝を捧げます。 ついでに言うと、知ってる人も多いと思いますが、カオル君はホントにいたので、気が向いたら結果を落とすなりなんなりして探してみて下さい。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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