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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






 むかしむかしあるところに、

 ひとりの少女がいました。

 彼女は好奇心が人一倍つよく、

 おいしい料理やお菓子が大好きでした。


 まだ一度も食べたことが無いものを

 なんでも食べてみたいと思っていました。


■1:00

 ……記憶の奔流が流れ込む……。

 ここにきて、1時間が経過していた。
 そしてあちらの記憶が一気にフィードバックする。
 「1時間分」にしてはあまりにも出来事が多すぎる。
 あちらで動いている間は、ここは停止しているのかもしれない。



 タクシーの運転手に礼を言って別れを告げる。
 ものすごい人数を一瞬にして運んでしまう。

 進路は南。
 『ゆるい集まり』の連中の中でも行先は別れたものの、
 南側のルートを選んだ人数が多いような気がした。

 徒党を組んだり、一人で動いたり。 前を歩いたり、遅れてたり。
 みんなバラバラでつかず離れずの距離だけれども、ソレナリにまとまって動いてはいる。
 一応は『同じ勢力』として無意味に争い合うようなことはしていない。



 ここにいる人の大半が『アンジニティ』。
 わけがあったり、なかったりして、閉じ込められた人たち。

 肩を寄せ合って助けあって生きてる人たちもいれば、
 わたしみたいにそんな人たちをエサにしているワルイヤツもいる。
 あとはまぁ、生きてるだけでメイワクなヤツも。

 『イバラシティ』での記憶に頭を悩ませてたり、
 割り切って侵略するつもりだったり。最初から気にしてなかったり。
 歩調が一緒でも、心の中は疎らに散らかっている。


 それが仲良く手をつないで、同じ目的に向かっている。
 まるで冒険をしているみたいだ。
 それがおかしくて、おかしくて、笑い声が漏れてしまう。


 急に笑い出した私を見て、仲間が怪訝な顔をしたかもしれない。


チトセ サクマ
飴を操る異能を持つ咎人。
常に新しい味覚に飢えている。
桃色の髪で、赤と黒の帽子をかぶっている。

サクマ
「ああ、ごめんごめん。思い出し笑い♪」
サクマ
「私はこの辺に住んでたんだよ♪
 教会の近くにお店があってねー。
 でもこっからじゃちょっと見えないかぁ。」
サクマ
「駅がこの辺でー。
 そうそう、友達のお店もすぐそばにあるんだー。」

 のんきに地元紹介をしているみたいで、おかしいったらありゃしない。
 わたしたちは侵略にやってきたのに。
 わたしたちは壊すためにやってきたのに。



 友達。 大切な友達がいる。
 彼女は恋をして、普通に女子学生をしようとしている。

サクマ
「ごめんね、コメットちゃん。」

 こんな戦いにあなたを巻き込んでしまって。
 あなたを『普通に女子学生』でいられなくしてしまって。
 あなたを応援する近所のお姉さんでいられなくて。

サクマ
「でも、いいよね?
 こんなことになったら、
 あなたは『自分の意志で』そうしていただろうから。」

 私が止めてもそうしていたのだろう。
 だからせめて。
 『あなたがなろうとしたコメット・エーデルシュタイン』でいてほしい。
 『コメットという装置』にはなってほしくない。

チトセ
「『あなた』の声をきかせてちょうだい。」



 いろいろなひとにコンタクトを送ってみた。
 知っているひとがたくさんいた。
 知っている姿のひともいれば、そうじゃないひともいた。

サクマ
「おどろいてくれるかな?」

 わたしの姿を見て驚いてくれるならそれでもいい。
 『裏切り者め』と敵意をむき出しにされてもいい。
 『どうして、あなたが』と悲しんでくれてもいい。

 わたしはここにいる。
 敵でもいい。裏切り者でもいい。

サクマ
「話してくれるのならそれでいいわ。」

 このお話は後日談。
 結末の決まってしまった物語。
 せめて言葉を交わし語り明けるのが救いなのだと思うから。



 他にも想いを馳せたい人がいる。
 でも時間は限られているのだから。

 来た。

 また戦いの時間だ。
 胸を躍らせる時間だ。









ENo.2 狂月の瑠奈 とのやりとり

瑠奈
げっ

瑠奈
「え、うん。覚えはあるよ。
たしかあの時は来たばかりで加減できなくて……」
でも謝ったりはしないようだ。

「流石にあれで死んでるとは思わなかったけど、
此処で会っちゃうのか……。」

瑠奈
「私もその学校の生徒みたいだよ。1年生。
今の私の歳半分になっちゃってさ。」

「先生か……多分面識はないな……。
生徒の方もどうだろうね、クラス外の交友は広くないし。」

瑠奈
「まぁ、邪険にする必要はないかな。
こっちが勝ったらまた同じ場所に詰め込まれるんだろうし。
……戦うことがあったらその時は遠慮なしってことで、よろしく」

目元は呪符のようなもので巻かれ、口は一文字に結んだままと、
表情はよくわからないが、今のところは敵意はないようだ。


ENo.14 十日夜レキ とのやりとり

……蝶なんて、どこにも飛んでいない。
 ハザマの赤い空には、薄汚い油に光る、鴉の群れが飛んでいるだけだ。


ENo.24 バケツヘルム卿 とのやりとり

バケツヘルム卿
「……ふむ」

バケツヘルム卿
よかろうアンジニティ!
 たとえ貴様らがいかな卑劣な手を使おうとも……
 私は決して屈することはない!

バケツヘルム卿
「覚えておけイバラシティを護る者を!
 私がここにいるということを!!

 私は歩く鋼にして悪を討つ戦鎚!!
 街を護る盾にして、神の右腕!!
 
 センチネル・バケツヘルム卿!!



 この私の言葉を、反芻するといい!

バケツヘルム卿
「………」

バケツヘルム卿
「これは"礼儀"と受け取ったものでね、
 私も少々羽目を外させてもらった……。

 とはいえ、貴女の問いかけは十分に通じたよ」

バケツヘルム卿
君が侵略者アンジニティなら、それを討ち滅ぼそう、
 貴女がチトセさんならそうであることを尊重しよう。

 今ここにいるのは――― 侵略者サクマ、君だ。
 "チトセさん"の愛したイバラシティを護るために…


 君をいつか、討とう。


 私はヒーローにして、イバラシティの人間だ。

 この通信端末越しに君への宣戦布告とする。
 ゆめゆめ首を洗って待っているといい。

 ……それでは


ENo.34 ぺちか とのやりとり

ぺちか
「ʕ 〇ᴥ〇 ʔ」

ぺちか
「ʕ*-ᴥ-*ʔ」

脚にだきつく、くまのぬいぐるみだ!


ENo.36 泥被る造花 とのやりとり

 声に耳を傾ける。
 まるで狙いすましたような内容だと思う。

 ……あいにく、花の持ち合わせはない。

ミハル
「……」
 手持ちの荷物を漁った。


ENo.44 南天 とのやりとり


「あ……!
 こんにちは。ご無事なようでなによりです。
 はい、南です。あ、名前いうの初めてでしたね」


「あ、ありがとうございます。
 でも……ハザマに来てまでそんな……」


「……え?」


「飴屋さんの……ごきょうだいの方ですか?
 ええと……よく、似てますけど……」


「ありがとうございます。
 そちらもお気をつけて!」


「……」


「……無理ですよ。
 流通網が整備できないですし、店舗の維持にも商品にも……
 イバラシティみたいな事は望めないです」


「お名前を伺っても?
 アンジニティの方」


ENo.47 蒜手 とのやりとり

フィン
「みゅ…?」

 誰かに呼ばれたような、気がする。
 きょろきょろと周りを見回してみるけれど、探している相手の姿は見えない。

「あめの…チトセ、おねえさん?
 おねえさんも、あかいろおそらのところにいるのかな…
 おいしいあめだまさん、くばってるのかなあ…」

フィン
 小人が自分の名義でないクロスローズをぽちぽち触っていると、その中に知っている名前を見つけた。
 そうして無邪気に声を送る。

「チトセおねえさん、こんにちはです!
 さっき、おねえさんとおはなしする ゆめをみたようなきがしますっ」

 能天気な挨拶を、疑いもなく口に出した。
 魔法のように美味しい飴を生み出すあなたは、イバラシティと何も変わらないのだと。


ENo.53 越掛千世 とのやりとり

越掛千世
「……?空耳、かな。


 正しい道なんて、今まで通れたこともないな。」


ENo.54 鋼鉄メイデンさん とのやりとり

ガシャンガシャンガシャン…

ズゥゥンっ…


敵を求めて行軍していた怖~い鋼の化け物は不意に聞こえた声に足をとめる。

終始言葉を発する様子もなく周囲を見渡すようにズシンズシンと一回転すると、気配を察したのか…貴方がいるほうに向き直る。

ギギギィィィィ

錆びた鉄の擦れる音と共に鋼鉄の化け物のお腹がばかりと開き、中から何か道具のようなものを取り出す。
それは貴方の居るであろう暗がりに向けらると…。

パカッと発光した。どうやら探照灯のようだ。
直視するとかなり眩しい。
動きは散漫な為、その光を浴びずに躱すのも可能ではあろう。

「誰   カ
     ナ」
ギリギリ聞き取れるか否かの激しいノイズが混じる女の声で、
それはようやく喋った。


ENo.71 りりこ とのやりとり

りりこ
「……誰?
 何処に居る?」


ENo.85 りりぃ とのやりとり

りりぃ
「千歳…さん……」

【自らが知る千歳とはまるで異なる雰囲気。
理解をしたくない言葉の内容から、相手が”あちら”側の存在であるということを否が応でも理解する。】

りりぃ
【日常を失ってしまったことに。
大切に思っていた記憶が、幻だった痛みに瞳が滲むのを感じる。
…”けれど”、泣くわけにはいかない。それは強いからでもなんでもなくて、この自分には失ったことを嘆くことが出来る道理などはないのだから。
だから、感情に飲まれそうになるのを押し殺してチトセへと強がりの笑顔を浮かべる。】

「………はい。泣きませんよ。
私…決めましたから。アンジニティから、イバラシティの人たちを守るって、決めたから…だから。泣けません」

りりぃ
「でも…出来れば、千歳さんとは戦いたくない気持ちも…あります。
それでもきっと…遭ってしまったら、それは叶わないと思うから…」

りりぃ
「会わないで居られることを祈っています…。
………今の千歳さんは私の知ってる千歳さんじゃないのかも知れませんけれど…。
きっと、知らないことの方が多いのかも知れませんけれど……。
私の知っている千歳さんと同じところもあるから…だから………おかしいですね。
全然…割り切れてないです、まだ…」

りりぃ
「…………キャンディー……美味しかったです。
オーナメントも……まだ、リビングに飾っています。
フラワーキャンディは嬉しくて…お母さんと、お父さんと一緒に…食べました。

…………出来れば、また………一緒に、キャンディを作れる関係になれたらなって……今でも、思っています」

りりぃ
「………ごめんなさい。一度、切ります。
……………また、一時間後」


ENo.88 園華 とのやりとり

園華
「……サクマ様、でございますね。 できればお待ちしたくはなかったのですが。 ……悲しいものですね、職業柄…私、人の顔を覚えるのは得意なんですよ。……ですから、集合場所にいなかった者の顔もすぐわかります。 ……。」

「……規則は規則、ルールはルールでございます。 私は次元タクシーとはなんら関係もありませんし、ましてや敵、でございます。 故に…できない相談でございますよ。」

振り返る彼女は微笑んでいた。」


ENo.103 ドーラ・シーラ とのやりとり


バサバサバサ。

このハザマの空にカラスの群れが飛んでいる。
踊るように、輪を描いて飛んでいた。…




ENo.105 アマネ とのやりとり

アマネ
「っ…チトセさん!?

雰囲気が違っ…でも……。」

アマネ
「わた…私も話がしたいです。
これってあの白いスーツの人が言ってた"侵略"ってやつなんですよね?
同じ側って、みんなでイバラシティを守るんですよね?」

「どうして…」

アマネ
「どうして…あんなに素敵な笑顔のチトセさんが、そんな顔で笑っているんですか?」


ENo.125 おおとり とのやりとり

翔華
「……貴女は――」

 言おうとした言葉を、飲み込む。おそらく、言葉の意味はそうあってほしい意味とは違うのだろう。
 見覚えの有る人だ。しかし、見覚えのない格好だ。それはつまり、案内人から聞いたことが正しいとするならば。


翔華
「……でも、その飴は、私たちと一緒に食べられる物じゃあない。
そういうことですね。」


ENo.146 ユーゴ とのやりとり

ユーゴ
「騒がしいお嬢さんなこって。
でもまあ、喋り相手がいないよりゃマシかもな。
こんなおっさんに期待するものなんてないだろうけど」

ユーゴ
「くらむがどうとか。知ったこっちゃねえな。
俺は周りが思うよりずっとくだらん人間さ。
1人くらい侵略者の味方したって、大したことなんてないだろ、きっとな」

ユーゴ
「そんなわけで。俺は俺の考えがあんの。
味方なんだし、邪魔なんかしてくれるなよ?お嬢さんよ」


ENo.158 不浄の滝 とのやりとり


    「……お?おれ宛か」    


深谷
「美人に顔を覚えてもらえて光栄だね。
……ん?前にも言ったか、これ」

「奇遇だな、おれもあんたの事を覚えてるよ。
 記憶違いじゃなきゃ、あんたは飴を売ってたんだと思うが。
 ……今度は油まで売り始めたのか?」

くっくっと、押し殺した笑い声。

「味方に皮肉なんざ言うもんじゃ無ェか」

「してるよ。……とは言え、まだしたって言えるほど動けてねェ。
 1時間ぽっちじゃどうしてもな。
 まだまだこれからってワケだが」

「嬉しいねェ、お姉チャンがいりゃあやる気にもなるってモンだ。
 手伝える事があれば何なりと。
 ……ま、おれは主人の許可がねェと動けねえ身だがよ」

映像に、若い女性の姿が映る。
彼女はあなたに向けて軽く頭を下げ、「どうも」と発した。

「深谷の知り合いですね。
 八矢清です。どうぞよろしく」

「ご挨拶いただいたところ悪いですけど、忙しいから失礼します。
 わたし達には時間がない。
 1時間しか動けないですから」

「……でも、味方はとっても大切。
 また必要があれば、連絡をさせてもらいます」


ENo.210 雫玖 とのやりとり

雫玖
「ストレス、なんかじゃないよ。これは私が生き残るための唯一の手……。

 ワールドスワップによって世界が改変されてアンジニティの
 住人が紛れ込んでるんでしょ? もしもワールドスワップが失敗に終われば、
 そうした改変も無かったことになる可能性が高い。
 ……そうなってしまえば、私は……

顔を落とし表情を曇らせる。少し目を瞑り、覚悟/決心を決めたように。

雫玖
「だから、この世界線を現実にする為に私は戦うよ。
 スワップ後がどうなるとしても、
〝辿る事の無かった今〟よりはずっとマシだと思うから」


ENo.223 兎乃 とのやりとり

あかり
「……あなた、この間のキャンディーショップの店主?確かチトセと言ったわよね、私に何か用?クリスマス会の前に、何をしに来たのか教えてもらおうかしら。

あなたもアンジニティの人間…よね。だとしたら、私たちの邪魔はしないことね。邪魔をするなら容赦なく排除させてもらうわ。」


ENo.253 コメット とのやりとり

ああ、そうなってしまったか。ひとつ溜息を吐いた。
コメット
「ええ、聞こえています。チトセさんだった人。お元気そうで何よりです。」
コメット
「イバラシティの記憶はフィードバックしてしまうのですね。それは……ええ、少しやりにくい。お互いに。」
コメット
「でもあたしは戦えますよ。」
コメット
「『千歳佐久間』も、『サクマ』も本物で別人です。あたしはそれらを切り離して考えることができる。」
コメット
「「あなたも、チトセさんも。どちらも偽物なんかじゃない。『いなかった』なんてこともない。」」
コメット
「──とはいえ、できることならあなたと戦いたくはない。別人とはいえ、元は同じなんだから。」
コメット
「だから、話には付き合いますよ。あたしが好きになった人のこと、新しい飴のフレーバーのこと。なんでも。」
コメット
「……さ、始めましょうか。」


ENo.279 サツキ とのやりとり

五月
「会えて、嬉しい。私の……ではないんだったか、そう、皆のチトセ。
そして、そういうことなんだな。私はこっち、お前はそっち。」

五月
「愛するなら愛を返そう、好むなら好意を返そう、敵意が無いのなら……私は敵意を、抱かない。しかし血の匂い……やはり匂うか。

……チトセに言ってない、言えない、言いたくない、そうだな、世界を隔てたここでなら……話しても、良いかもしれない。」

五月
「まず、言ってない。
霧咲きジャックって……知っているか?
ある遠い異国で娼婦5人を殺害し、イバラシティで数十人を殺害した殺人鬼……人格こそ違ってようが、それが、私だ。
あぁ、化け物を見るような目で見てくれて構わない。アンジニティやハザマの世界では『普通』かもしれないが、人の世では私は『化け物』なんだから。

はは、ハザマで怪物、イバラシティでは普通の聖職者……だった方がマシだよな。」

五月
「次に、言えない。
私は独占欲が強いんだ。スラムでは奪われっぱなしの人生だった、そんな中で、今は大切なものは奪われたくない。
だから、な……あぁ、チトセは好きだ。本当に愛しているとも。それでも、チトセを幸せには出来ない。
私はチトセを縛ってしまうだろう。だから……遅かれ早かれ、きっと私は前から居なくなる。

これは、きっとチトセの為じゃない。きっと私の為。私は…………結局は、傷付きたくないんだ。
初めに一人のものにはならないと聞いていたのに、そんなチトセに入れ込んでしまった。全て、悪いのは私だ。」

五月
「最後、言いたくない。
チトセ。チトセサクマ。私は……お前達の敵だ。侵略者を食い止め、アンジニティへと叩き落とす存在。
私はチトセより、サクマより……自分の身と、キキメの安全を取ってしまった。恋をした相手より、家族を取った薄情者だ。

だから、許すな。

五月
「……時間か。また、一時間後になるな。
もちろん、チトセ……いや、サクマにも興味はある。どうして堕ちてしまったのか、どうして私を不意打ちで殺さず話しかけてしまったのか。

イバラシティで、見捨てないでと言ったよな──」

 
 
  
   「──安心してくれ。もちろん、サクマも見捨てない。」

 
 
何か、道を……このハザマで探して見せる。そして、救いを見つけてみせる。そんな、誓い。


ENo.323 スーズ とのやりとり

スーズ
「…何の話をしている。
貴様は”こちら側”の人間なのだな。
ならば問題ない。」

スーズ
「”はじめまして”
私はスーズ。侵略する者。
今後、貴様が敵に回らない事を願う。」


ENo.332 リンカ とのやりとり

リンカ
「………え?」

歌うように聞こえてきた声に束の間足を止め、辺りをきょろきょろと見回す。
リンカ
「………飴屋のおねーさんの声………?
………ヤだな、何か不吉な感じ…。」

自分の体を両腕で抱いて身を震わせた後、思いを振り切るように首を振って、また歩き出した。


ENo.333 獣 とのやりとり

「……」

「貴方を法の下に蹴り出すのが、餅田の情けです」

殺意とともに、獣は低く吠えた。


ENo.334 ひまわり&ナナシ とのやりとり

ひまわり
「飴屋…もしかしてっ!?
 あ、あの…!イバラシティとアンジニティは
 一緒に手を取り合っていく…
 というのはどうしてもだめなんでしょうか?」


ENo.342 色蝕の塊 とのやりとり

色蝕の塊

「……。」


色蝕の塊

「……お前、癲狂病みでも患っているのかしら。
 それとも正気でおかしいの?」

聳えるような巨きな影。
ぶつり、ぶつり、極彩色のあぶくが生まれては弾ける
重厚な破裂音のなかで───ソレ、の声は、冷たい。

色蝕の塊
「……妾[わたくし]、否定世界の民ですけれど」

「否定世界に刃を向けることを決めたのよ。」

色蝕の塊
「…喉元に武器を向けられていても
 そんな風に───談話を求める事が、出来るかしらね?」


ENo.363 エミュレッタ とのやりとり

プルルルル……。プツッ。
『おかけになった電話番号は現在使われておりません、発信音のあとに1件のメッセージがあります。』

ピー……。

エミュー
「なーんて♪こんにちは飴屋のお姉さん。
独り言かなにかわかりませんが、下手っぴな歌は人知れず歌うことをオススメします。

んー?おやおやボクが誰かって顔が見えそうですねー。
はじめまして"嵐が丘エリカ"です。
いえ、正式に言えばイバラシティではなく別世界線の"嵐が丘エリカ"です。」

エミュー
「いわゆる、パラレルワールド上の存在ってことですねー。
つまり、ボクとあの子は魂は同じ存在だけど別人ってわけです。
あの子をアンジニティに引き入れようとしてたつもりかもしれませんが……。」

エミュー
あの子は渡さないよ。

エミュー
「まあ、と言いつつボクもアンジニティなんですが。
同じアンジニティ同士仲良くしましょうねー?飴女さん。」


ENo.374 キキメ とのやりとり

キキメ
「うおっち、ちとっちゃんかね…!?
 なんというかだーくな姿にそんな感じの雰囲気ね?

…あまり信じたくはないけど…そ、そういうことね。理解よ」

キキメ
「…別にわては汝がどんな存在だろうと、
なにをやらかしていよーともあまり興味ないし、
邪魔をされないかぎりはそれがいいんだろうけど。

それにお姉さまはわてもいなきゃ困るけど、いいの?
汝はあちら側の敵じゃないのかね…?」

(それはあなたの雰囲気に、不思議そうな表情を浮かべて)


ENo.394 飢餓の魔女 とのやりとり

 ザザ…

ザザ…

「だ れ?
そこ に いる の?」

ノイズ越しに声が聞こえる。

「ごめ ん な さい
ここ に おいし い あめ は ないの
あるの は おいし くなく て くるし い あめ だけ
ごめ ん な さい」

 ザザ…


ENo.403 アミナ とのやりとり

アミナ
「・・・私がこっちであなたたちはそっち・・・。
もしかして、アンジ二ティなの・・・?」

「ねえ、うそでしょ?
ねえ、嘘って言ってよ!!」

悪魔
「・・・アミナ、何度願っても変わらない。
今は目を背けろ。」

アミナ
「・・・でも・・・でも・・・。」

顔を隠すように悪魔の体に顔をうずめた。

「・・・千歳お姉さん。
・・・ずっと、イバラシティで笑ってたかったよ・・・。」

悪魔
「・・・頑張れ、俺が守ってやる。」

アミナの頭を禍々しい大きな手で撫でた。

「千歳佐久間。
私があーちゃんだ。
アミナを守ることについては愚問だ。
・・・千歳佐久間、陣営としては敵だ、協力など出来やしない。
だが、話だけなら聞いてやる。
・・・まあ、まだアミナの心の整理が付いていないから先のことになりそうだな。」

悪魔
アミナに手を出すのなら潰す。
 
覚悟しておけ。


ENo.425 あなた とのやりとり

「………」

遠く歌声が聞こえる。

 脳裏をかすめる夕焼け 
  どこにもいない あの娘の名前
   どこにもいけない 夕焼け色のポニーテール
 かわいい あのこ えがおの あのこ

  あのこのなまえは……


「……うるせェな。」

虚空に向かって小さくつぶやいて
 どこでもない赤い空を睨みつけると、歩き出す。


ENo.463 環 とのやりとり


「――ああ悲しきかな、その願いはかなわない。
 我が手は蜘蛛の糸を断ち切るために。
 我が心血は天地を無用とするために。
 我が翼は咎人を留め置くために。
 冷たい泥の中で、惨めに夢を見てもらうほかない。
 ああ悲しきかな、その願いはかなわない――」

返すように響く声は無機質に、あるいはつとめて無機質を装った、心底嫌そうなものだ――


ENo.553 みみ姉 とのやりとり

みみ姉
「こんにちは、こんみみ~★
私のこと知ってるんだ?覚えてくれてありがとっ。」

みみ姉
「だいじょうぶ、これでもなんかばーちゃるな戦闘的なやつには覚えがあるから!
わるいこにはまけないぞーくらいの気持ちでいるし!

でもほら、それでも負けちゃうのもそれはそれでおいしいとかおもったりもしない?」


ENo.597 こねこ とのやりとり

こねこ
「サクマおねーさん! 無事でよかった…!

 えぇと、──こっち、側……?

 ──……」

???
「ああ、なーるほど」

???
「アンタと同じ"ニオイ"でもしてたかねぇ?
 それとも女のカン、とかいう奴?
 あー、怖い怖い。

 ま、そういうの嫌いじゃねーけど。

 精々オレ様の代わりに、暴れてくれや。」

???
「残念ながらオレ様、あんま戦い向きじゃねーの。

 あんま戦わなくていいように
 カワイイカワイイしとくから……

 まぁアンタもたーっぷり
 オレ様の事、可愛がってくれや。
 こねこちゃんも、喜ぶぜ」

???
「……可愛がってくれって
 妙な意味じゃねーからな?!」

こねこ
「──……

とりあえず、おねーさんも
お怪我の無いように…
お気をつけくださいね……」


ENo.624 キャロ とのやりとり

キャロ
「ぎゅっと・・・かぇ? ならば・・・
こちらによってみるといいと思うのじゃよ!?
何というか・・・お主ならばしてもよいとわらわの本能はそう叫んでおるからのぅ
まぁ、されたくないのであればしないのじゃがなぁ?」


ENo.631 クロウ とのやりとり

歌声と独り言に「鴉」と呼ばれた男が反応して見上げれば、
からすの代わりにふくろうが応える。

「ホゥホゥ」 「ホゥホゥ」

梟は警戒するかのように鳴いた。


ENo.647 ミスティ とのやりとり

いろは
「……この声、飴屋か……?
ったく、このワケわかんねー時に、ワケわかんねー言葉を……」

いろは
「ハッ……でもまあ、いいぜ。もう一度見たいってぇなら来ればいい。
オレはここにいる。アンタが"どっち側"だって構いやしねえ。
また話し相手くらいにはなってやるよ。」


ENo.649 エリカ とのやりとり

エリカ
「おっ、気が利きますなーお姉さん!
ありがとありがと!」

エリカ
「すんごい服着てるし、お姉さんやっぱアンジニティってとこの人かな?
シティでこんなだと目立ちまくりだし絶対知ってるはずだもんなー。
ゲテモノ想像してたけどふつうっぽい人もいるんだね!」

エリカ
「なんて呼んでくれてもわかればよし!お好きにどうぞ!
お姉さんはサクマさんだっけ?お菓子作るのにぴったりな名前ね!

ほんじゃまー適当によろしくっ!」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり

海の魔物
「成程…"飴屋" オマエがアンジニティか
わからんものだな……いや、何も言うまい」

海の魔物
「話す分には構わない 話し相手が少ないものでな
白波のほうが話しやすければそちらに代わろう
もちろん、人格は変わるがな?」


ENo.748 シルバーキャット とのやりとり

耳障りな音が聞こえる。
飴のように甘ったるくてべたべたとへばりつく。
『この体』は別物だというのにこびり付いた記憶(ノイズ)と共に離れてくれない。
声の主はチトセサクマ、あちら側のシルバーキャットが気にかけていた女性だ。

傭兵
「お前との記憶はアーカイブされたデータで観察している。満足できたなら何より。
 だがあちらの私がお前に恋慕を抱こうが愛おしかろうが、こちらの私には関係ない」

傭兵
「私の本職は教師ではなく傭兵でな。金を詰まれたらやることはやらねばならん。
 主目的はアンジニティの調査だからゲームの勝敗もどうでも良い。
 貴様らが滅びようが我々が滅亡しようが感慨は抱かない。
 元々私もあの街の出身ではないからな。
 チトセサクマがあの世界ではかりそめのアバターだったとて悲観もせんよ」

傭兵
「奔放とした姉のようで、楚々たるや気立ての良い性格。
 甘い香りと言葉は分け隔てなく。
 人々に菓子という希望を与え、子に優しく淀みのない人物。
 過去に何があっても笑顔を忘れず、魅力的で憧憬せし素敵な女性。

 ――シルバーキャットがお前に惹かれるのは道理だ。よく懐いていたらしい」

傭兵
「ここでのチトセサクマを好ましく思うかは判断にあぐねる。これも調査の一環だ。
 甘い声のする喉に齧りつきたくなる衝動はあるがここでは物理的な干渉もできん。
 つまらん話し相手だと先に明言しておくが、それでも良ければ回線は開けておく。
 以上だ。ではまた一時間後に」

傭兵
「――嗚呼それと、良い帽子だな。似合っているよ、『チトセ』」


ENo.819 十村蘇芳 とのやりとり

十村蘇芳
「あら。チトセさん、でいいのかしら。
 そう。……そう。そういうこと。」

十村蘇芳
「ありがとう。
 あなたのおかげで、この馬鹿げたゲームのシステムが、少し理解できました。

 つまり、あなたは『アンジニティ』という世界の住人で。
 イバラシティでは、記憶も何もかも『チトセサクマ』という架空の人物に擬態し、暮らしている。

 ……果たしてチトセサクマが架空かどうかは、
 議論の余地がありますけれども。そんなヒマはなさそうね。」

十村蘇芳
「そして、ご名答。
 私は。私も、アンジニティです。

 色々ありまして。裏切りってやつですね。
 そもそも、私の場合。
 エディアンとかいうふざけた女の声が、
 よくわかっていないうちから聞こえていましたし。

 裏切りを決める前に、裏切ることが決まっていた――
 ――という、おかしな状況ですけれど。

 これも、潜在意識ってやつなのかしら?」

十村蘇芳
「まあ。どうやら、今さら鞍替えもできないですから。
 これ以上私は裏切りませんよ。

 さ。戦うことにしましょう。
 イバラシティの、あわれな善き人々と、ね。」


ENo.824 オルトロス とのやりとり

「―――。」

ハザマでも薄暗い場所。
その一つ、がれきの上でその声が届く。
歌の内容はきっと、あの場所だ

“夢の世界”

「どこにもいかないさ。
ここはビンの底の掃き溜めさ。

さぁ。逃げたオオカミより地に落ちた飴細工は
アリの餌になるか…それとも…―――」


ENo.897 _____ とのやりとり



――紅茶の香りが辺りに漂う  



茶埜 紅子
「――あなた、紅茶をお求めね?
良くてよ、今お淹れするわ」


ENo.968 緋染の白花 とのやりとり

緋染の白花
「……」

  流れてきた声に覚えはある。先に”協定”の声かけをしてきた女のものだろう。
  しかし、協定そして取引以外の部分で、これ以上”人間”と関わりを持ちたくない
  と通信を切ろうとする……が
緋染の白花
「……はぁ……」

  あまりに能天気な言様に、ため息が出てしまった
緋染の白花
「……栄養も、水も、光も。何もかも、ですよ。
 この荒れた、薄暗い世界には何もかもが、足りません」

緋染の白花
「だからこその侵略、と思っていましたが思い違いですか?」

  再び大きなため息を吐くと、Cross+Rose越しにあなたを睨むような視線を投げかけた


ENo.990 イツ とのやりとり

イツ
「あー……」

しばらく無音

イツ
「久しぶりって言えばいいのか……?
その、なんだ……
アンジニティ同士食ったり食われたりってのも正直な」

「いや個人の自由をどうこういう気はねーし
そうなったら逃げるだけだが」

イツ
「まだまだわからねー事も多いし、俺もまだ死にたくねぇし。
そっちも追われるような身になるより多分楽しいことあんじゃねと思うワケ」

イツ
「そんな感じで、適当に頼む!」

イツ
「チナミ区は遠いな。
こっちはマシカでひk……

じゃない、海で……
あー、ロハス?な生活をしてる。
仕事はま、色々あってやめた」

「飴屋か。自営業なの?
なんかすげーな。
クッソ遠いが、行けるならなぁ。
まぁ、覚えてはいられねぇんだが……」

イツ
「ま、これもなにかの縁。
てきとーに生きていこうや」


ENo.1012 桔梗 とのやりとり

怖気。全身に鳥肌が立ち、冷や汗が流れ出る。
祓魔扇から札を抜き放ち臨戦態勢をとりつつ周囲を見回すも、
周りには闇が広がるばかり。顎から落ちた汗が、地面に染みを作る。
桔梗
「……何や、えらいのがいてる……。
 今は敵うかも分からん気配や、警戒だけは怠らんようにせんと。」


ENo.1026 コウキ とのやりとり

《今回のハザマ》に初めて来たとき、コウキ青年は霊鏡を取り出し祝詞を唱えながら覗き込んだ。闇に隠された真実を照らすという概念、『光』と『鏡』にまつわる異能によって底上げされた術が効果を発揮する。
たとえば『前回』の案内人である榊の不在が典型的だが、亡くなったとか壊れたのではなくただ『存在していない』事になった人やものが深く関わるようなエピソードの記憶は薄く、まるで現実感が無いのである。
しかしそれでも、青年は歴史と時空の闇に消された古い夢、その闇の奥に月下の鏡であえかな光を当てるかのように断片的に「かつて存在したかもしれない」前回の一連の騒動のはじまりを思い出す。

かつての戦いの結末がどうなったかはわからない。
今こうしてイバラシティがあるという事は結末について確実に言えることは一つ、我々は『負けなかった』
それが一度勝った後という事か、それとも引き分けや延長戦上なのかは分からないが。

コウキ
「もちろん知ってますよ、飴屋さん。」

青年は叫びだしたい気持ちを抑えて淡々と言うが、その表情は苦い思いが滲んでいる。それはかつての戦いとかつての自分を部分的に思い出しての話でもある。

団体戦のルールではこう言われている。『侵略成功ならアンジニティの連中はこの街の住人になる。逆に私達はアンジニティの住人に。住人が丸ごと入れ替わっちまうわけです。』と。
そもそも結末は団体戦の最終的な勝敗によって侵略に成功する/防衛に成功するの2つしか無いのだろうか?あいこや持将棋のように大抵の競技が「引き分け」について何らかのルールを定義している事を忘れてはいけない。

「私は貴女を撃ちたくなかった。そしてイバラシティを守る人間としてアンジニティに負けるわけにもいかなかった。ゆえに『引き分け』の道を探した。それが最終的にどうなったのかは判りませんが、こうして今も延長戦が続いているのは私の罪かもしれませんね。」

その地に生まれ暮らして日常生活を送り、そして侵略者の襲撃を今にも受けようとする人々を背中に守っての戦い。これは我々の世界を守る防衛戦。負けたら全てが失われる、おそらく引き分けでも終わらない、ゆえに勝たなければならない戦いである。

「…それでも私は降りませんよ。異界の脅威に対して神職者が逃げたら誰が戦うのか。たとえ貴女と戦う事になっても、この地を──そして在るべき日常を守る『護国機関』の人間として、決して退けない理由がある。」

そう言い終えると同時に真上に伸ばした青年の右手には拳銃がある。不意打ちとは卑怯なり?いや銃口はまっすぐ天に向いている。そもそも『Cross+Rose』越しに攻撃はできないルールである。

「今回は『決着』をつけましょう。」

まるで運動会のように、始まりを告げる空砲がぱぁんと響いた。


ENo.1084 Mater とのやりとり


---メッセージが届いています---    
    →再生する

マーテル
「きこえますかー。さなぎだよー。
 あ、さなぎじゃないや。まーてる、だよー。
 きゃんでぃのおねえさん!こっちでもよろしくねー。」

マーテル
「そっかぁ。おねえさんもこっちがわだったのかー。
 さなぎとも、まーてるとも、なかよくしてね。おねがい。
 でないと“しまっちゃう”かも。 …なんちゃってー。」

マーテル
「……あ。みんながよんでるから、おはなし おしまい。
 おねえさん、またおはなししようね。ばいばーい。」


(…メッセージとは名ばかりの ノイズ音と湿った音ばかりの音声だった。)    
 


ENo.1115 Asche とのやりとり

Asche
「聞こえた歌のようなものに眉をしかめ、ため息をついた。
「赤……嫌な色ね……」

どこから聞こえるのだろう、とあたりを見回すが、周囲には誰も何もいないようだった。」


ENo.1210 泡仙花 とのやりとり


独り言が脳裏に響いた       

泡仙花
「…確かに此処は泡沫の夢のような世界。
 …この世界で割れない何彼、見つかるかしらね。」


以下の相手に送信しました

ENo.26
ラプリナ
ENo.36
泥被る造花
ENo.58
『高国藤久』
ENo.94
真柄
ENo.282






サクマ
「うふふ、うふふふ。
 まるで遠足みたいね。
 シズクはどう?疲れてなぁい?」

雫玖
「短い間になるかもしれないけど、よろしく……かな」

ペーター
「やっほ!よろしくねえ!……ああ、誰かに似てるかもだけど『べつのひと』だよ!」

エリカ
「やったるぞー!正義は我らにあり!」

ItemNo.6 クリスマスルージュ を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















飴燈光肉
ENo.17
サクマ
ENo.210
雫玖
ENo.557
ペーター
ENo.649
エリカ
ハザマに生きるもの
チェリーさんA
大黒猫A
チェリーさんB
大黒猫B
















ちろんなっぷやいえゆかはいくんてれけはいこしてむとり
ENo.961
フミ
ENo.1144
マッケンジー
ENo.1231
ヨツジ
ENo.1285
楽タロー
飴燈光肉
ENo.17
サクマ
ENo.210
雫玖
ENo.557
ペーター
ENo.649
エリカ







百薬LV10 DOWN。(LV20⇒10、+10CP、-10FP)

響鳴LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
解析LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
装飾LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

女王とナレハテ(641) の持つ ItemNo.1 駄物 から装飾『ダンボールの王冠』を作製しました!
泥被る造花(36) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『赤飴と白飴の菊飾り』を作製しました!

泥被る造花(36) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『ラベンダーキャンディ』をつくってもらいました!
 ⇒ 美酒佳肴!3 3 3 = 9成功!料理の付加効果のLVが増加!
 ⇒ ラベンダーキャンディ/料理:強さ35/[効果1]器用13 [効果2]敏捷13 [効果3]耐疫13
ミハル
「こういうのも売れるかなと思って。どうでしょう」

ルピス(608) とカードを交換しました!

グランドクラッシャー (グランドクラッシャー)


薬師 を研究しました!(深度0⇒1
薬師 を研究しました!(深度1⇒2
薬師 を研究しました!(深度2⇒3

エチュード を習得!
プリディクション を習得!
トランス を習得!
精神変調耐性 を習得!
マナポーション を習得!
ブロック を習得!
対症下薬 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






サクマ(17)花びら を入手!
雫玖(210)美味しい草 を入手!
ペーター(557)花びら を入手!
エリカ(649)美味しい草 を入手!
サクマ(17)美味しい果実 を入手!
ペーター(557) を入手!
雫玖(210)美味しい果実 を入手!
サクマ(17) を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調22⇒21

採集はできませんでした。
   - サクマ(17) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」

ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」

エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」

ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」

ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」


そう言ってフロントダブルバイセップス。

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

エディアン
「むむむ、要チェックですね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

エディアン
「方法はどうあれ、こちらも機会を与えてくれて感謝していますよ?」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

エディアン
「・・・・・雑音が酷いですねぇ。」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


エディアン
「ノウレットさん、何か通信おかしくないです?」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


エディアン
「むぅ。・・・大した情報は得られませんでしたね。」

エディアン
「・・・さ、それじゃこの1時間も頑張っていきましょう!!」


 

チャットが閉じられる――












飴燈光肉
ENo.17
サクマ
ENo.210
雫玖
ENo.557
ペーター
ENo.649
エリカ
ハザマに生きるもの
チェリーさん
ピクシー
稲刈り機
ピクシー




314 226


1st
稲刈り機





5th
チェリーさん



7th
ピクシー


8th
ピクシー

















ヒーロー養成講座
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
飴燈光肉
ENo.17
サクマ
ENo.210
雫玖
ENo.557
ペーター
ENo.649
エリカ




512 531















ENo.17
千歳 佐久間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   「 さぁさぁそこ往く皆々様。
      おいしいおいしいキャンディーはいかが? 」
 
 
 
 
 
    桃色ヘアの自由人。
     今日もキャンディーショップを飛び出して、
      気ままに街中でアメを売り歩く―――――。
 
 
 
 
 
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆簡易プロフィール
 人間。女性。24歳。身長164cm。
 飴を操る異能者。ふわりと甘い香りが漂う。
 キャンディーショップ『ミラクルドロップス』を営む女性。
 
 
◆スポット:キャンディーショップ『ミラクルドロップス』
 個人経営の小さなキャンディー専門店。色とりどり、形さまざまなキャンディーを楽しくご提供。小さなお子様から淑女紳士ご老公までお気軽にお立ち寄りください。飴細工オーナメントの出張サービスも承っています。

 チナミ区本店 http://lisge.com/ib/talk.php?s=78
 
 
◆PLより:テストプレイからお付き合いのある方へ
 「新しくやってきた」→「しばらく前からいる」という設定にふわっと変更されました。なのでテストプレイ時と同じキャラクターで参加されている方は「すでに知り合っている」設定を結んでくださっても大丈夫です。
 テストプレイでの交流ありがとうございました。本プレイでも宜しくお願い致します。
 
 
◆背景設定:イバラの姿
 http://bit.ly/2K70Rg6
 
 
◆背景設定:ハザマの姿
 http://bit.ly/2qxVTlL

◆プロフィール画像:
 拙作/ゆふ様/つゔ様

◆アイコン画像:
 拙作/つゔ様
21 / 30
54 PS
チナミ区
E-13
行動順7【援助】HL↑
4500
325







#交流歓迎
19
イバラ商工会
1
#片道切符チャット
7
ハザマにこにこ刑務所
11
イバラNP建築協会
4
ログまとめられフリーの会
1
食べるのだいすきクラブ
7
とりあえず肉食う?
12





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4コートジャケット防具30活力10
5試製武装α【銅月】武器30回復10【射程1】
6花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
7ラベンダーキャンディ料理35器用13敏捷13耐疫13
8美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
9素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
響鳴5歌唱/音楽/振動
百薬10化学/病毒/医術
解析10精確/対策/装置
装飾25装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
シリンジ
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
プリディクション50120味列:AG増(3T)
トランス50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
マナポーション5050味傷:HP・SP増
決1ファーマシー50110味傷:HP増+肉体精神変調減
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
インフェクシャスキュア50140味列:HP増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
対症下薬530【HP回復後】対:変調軽減+名前に「自」を含む付加効果のLV減
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
生命のタネ
(ヒール)
050味傷:HP増
グランドクラッシャー
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ヒールポーション[ 3 ]薬師



PL / salaspitg