
頭痛が止まない。
何十もの意味を成さない叫び声が頭の中で木霊し、私の意識を揺さぶってくる。
声は目覚めのときよりも大きくなっている。軽くなる兆候はない。
これも、私にかけられた呪いのひとつなのだろうか。
諸々の解呪を一通り試したが、全く糸口が掴めない。
術者は相当腕のいい相手だ。綿密な式の組み立て方には親近感すら覚える。
おそらく自分と同格か、それ以上。そんな相手が相当の手間をかけた呪縛式。
正直、相当手間取っている。
そもそも呪いの種別がわからない。
私に掛かっているのは、一体何の呪いなんだ?
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なんとか意思の疎通ができる相手と合流できたものの、弱った顔は見せられない。
今は侵略戦争の真っ只中、埋伏の毒は戦略の基礎だ。
彼らが敵ということも、さもありなん。軽々に信用するわけにはいかない。
級友や隣人たちを助けに行きたいが、今は自らの泣き所を晒すのはよそう。
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桔梗 「 ……ほな、助け求めてはる人がいてたら手ぇ貸しつつ、 ぼちぼち探索していくいう方針でかましまへんね。」 |
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桔梗 「生まれは違ごてても、おんなじ街を守るもん同士。 敵はんに負けんよう、気張りまひょ♡」 |
味方のうち二人は異形、なんとアンジニティの住人だ。
否定の世界には、こちら側に加担する物好きもいるらしい。
もしくは、そういう戦略なのか。
ともすれば、もう一人の人間も
“人間に化ける異能”であるとも限らない。
まぁ。そうなら、全員殺せば済む話だ。
相手が人じゃないなら、いつもと変わらない。
……全員が全員、彼女と同じように行くはずがないんだ。
戦いは嫌いだ、痛くて臭い。あんなもの、何が楽しいのか分からない。
でも、せっかくできた友達を救うために、自らが積み重ねた研鑽はこれ以上ないほど都合がいい。
他人のために、私は今一度扇を手に取ろう。
今度は、自らの意思で。
自然LV を
10 DOWN。(LV10⇒
0、+10CP、-10FP)
命術LV を
5 UP!(LV10⇒
15、-5CP)
百薬LV を
10 UP!(LV0⇒
10、-10CP)
装飾LV を
5 UP!(LV20⇒
25、-5CP)
寧音(870) により
ItemNo.5 不思議な石 から射程3の武器『
藍華扇』を作製してもらいました!
⇒ 藍華扇/武器:強さ35/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/
特殊アイテム
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寧音 「ぱぱらぱっぱ~(生産成功の効果音)メンテかんりょー。」 |
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寧音 「にしても、この武器凝ってんな。扇の形のホルスターとは……。 こういうシャレオツ武器がやってるゲームに実装されてほしいとこ。いや、こっちの話。 戦闘中に後ろから華麗な戦いっぷりは拝見させて頂きたいとこやね。」 |
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寧音 「……なんか、武器の形してへんからメンテ方法間違ってそうで怖いな。 あってるとええんやけど。」 |
『日向月都』(278) の持つ
ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『
ペンギンストラップ』を作製しました!
寧音(870) の持つ
ItemNo.5 不思議な石 から装飾『
紺白の編み紐飾り』を作製しました!
ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『
明晰の藤紋鈴』を作製しました!
⇒ 明晰の藤紋鈴/装飾:強さ35/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-/
特殊アイテム
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桔梗 「はぁ、こっち来てまでこんなん作る羽目になるなんてなぁ。 ほんまに億劫やわぁ。」 |
禍根(543) により
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
京野菜と冬鯖のおばんざい』をつくってもらいました!
⇒ 京野菜と冬鯖のおばんざい/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
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禍根 「おばんざい、は常用の煮物である、と禍根のデータベースには登録されておりました…ので、昆布と薄口醤油で煮てみました。どうでしょうか?」 |
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禍根 「もし味付けが足りなければ、これをどうぞ。近くのコンビニエンスストアーから接収しました。 (そういって食用塩を隣に置く)」 |
音和姉弟(687) とカードを交換しました!
精神干渉
(ウィンドカッター)
ガーディアン を研究しました!(深度0⇒
1)
ガードフォーム を研究しました!(深度0⇒
1)
ブロック を研究しました!(深度1⇒
2)
ヒールポーション を習得!
アクアリカバー を習得!
ファーマシー を習得!
水特性回復 を習得!
水の祝福 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!