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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




→Eno.44→Eno.47→


>>Side:Beatrice


 また、夢を見ていた。
 イバラシティで暮らす、人間になった夢。

 家や学校で過ごす時間の方が長い筈なのに、覚えているのはバイト先のことばかりだ。
 フィンとお揃いの着物と袴に、白いエプロンを着て、ジェシーが作ったご飯を運ぶ。
 白くて綺麗なお皿に、食べやすいように見た目よく盛り付けられた料理はいつも美味しそう。
 特に休日の、お昼前の時間は、つまみ食いしたくなる誘惑さえ感じられる。
 ボクの内心の葛藤はジェシーにも、意外なことにフィンにまでバレていて、
 お昼の休憩時間に出てくるご飯にはボクがつまみ食いしたくなったおかずが一品二品付いてきて、
 トリィちゃんの好きなご飯だ、ってにこにこしてるフィンの前でちょっとだけ恥ずかしくなる。

 でも、やっぱり、そうやって食べるご飯はすごく美味しかった。





 そうして、ハザマで浅い浅い夢から醒める。

 アンジニティでは、あんなご飯、見たこともない。
 お皿に盛り付けるどころか、その辺で食べられそうな生き物を見つけたら、
 動かなくなるまで殴ってから、そのまま手で千切って食べてた。

 イバラシティで、ジェシーはぬいぐるみのボクにもご飯をくれる。
 ぬいぐるみのボクは少し食べるだけで満足するけど、今のボクには全然足りない。
 ジェシーのご飯、お腹いっぱい食べたいよ。

ベアトリス
「これ、すり潰したら、ジェシーが作ってくれたスープみたいになるかな」

 何度か殴って動かなくなったナレハテを見下ろして、料理のことを考えた。
 お店にあったような包丁とかフライパンとかの道具はないけど、潰すだけなら地面と手があればできるから、
 おいしくなーれの気持ちを込めて握った手を振り下ろす。叩く。叩く。潰す。

ベアトリス
「変だな。全然スープにならない。どうしてだろう」

 しばらく叩いたり混ぜたりしていたけれど、いつまでもドロドロぐちゃぐちゃしてて、
 ジェシーのご飯に全然似てない。料理って難しいなあ。
 考えていると、いつの間にか荷物に入っていた食料から、フィンが何か作ってた。
 綿飴と、唐揚げが入ったお弁当。
 こんなに材料持ってたっけ、と思ったら、一つはボクがナレハテを叩いている間に合流した仲間の分らしい。

ベアトリス
「わあ! すごい、これフィンが作ったの?」
フィン
「ジェシーおねえさんのまね、してみました!」
ベアトリス
「そうなんだ、すごいね」
ベアトリス
「ボクもジェシーの真似したかったけど、上手くいかなくて。
 フィンが作ったご飯、一緒に食べてもいい?」
フィン
「うん。いっしょに、たべたいのっ」
ベアトリス
「えへへ、ありがと」

 ボクがカフェで暮らすよりずっと前から、フィンはジェシーと暮らしているんだっけ。
 包丁もフライパンも持てそうにないフィンが料理できるのには、ちょっとビックリしたけど、
 フィンのご飯が食べられるのってハザマだけかも。何だか得した気分。ジェシーに自慢したいな。




◆ ◆ ◆




>>Side:Hirude


 恐る恐る、私が鳥籠を捨てて逃げた場所に戻って来ると、予想外のことが起きていた。
 正直、小人はとっくに殺されてると思ってた。
 ナンディナさんの後ろに半分隠れながら戻って来たのは、悪趣味な死体が転がってると思ってたから。
 そして、それを「お前が見殺しにしたせいだ」と責められるのが怖かったから。

 ーー半分、それは当たってたけど。

 動かなくなったナレハテと、その傍に人影が見えたので、ナンディナさんと別れて近付く。
 あの人に、死際の小人が何か言っていたら、と思うと、ナンディナさんにーー南先輩に伝わるのが怖かった。
 そうやって、恐る恐る勇気を振り絞ってみれば。

フィン
「あっ、トリィちゃんみてみて!
 ヒルデおねえさんー!」
ベアトリス
「あ、本当だ。
 生きてたんだ、良かったねヒルデ」

 あの状況で、なんで生きてんの……?
 小人がけろっとしているのを見ると、心配した自分が馬鹿みたいだ。
 しかも小人は知らない人……何アレ、明らかに人間じゃない……と一緒にいる。
 まさかアンジニティじゃない、でしょうね……?
 警戒していたら、人間とは違う姿をした女は、隠しもせずに「アンジニティから侵略に来た」と言う。
 しかも名前はトリィ。イバラシティで小人が拾って来たぬいぐるみの名前だ。
 意味わかんない腕連れてる上に、侵略者まで連れてくるとか、何考えてんのコイツ!?
 何にもわかってない顔でにこにこしてるのが無性に腹立つ。
 正直一発くらい殴ってやりたかったけど、そうできないのは、悪趣味な死体が転がっていたから。

 赤黒い色をして、ドロドロしているもの。
 間違いない。私が逃げた原因の、ナレハテだ。そいつが、ここで死んでるってことは……

蒜手
「……あの、ナレハテをやったのって、あんたたちなの?」
ベアトリス
「そうだよ。殴ったらすぐ動かなくなっちゃった。
 すり潰したらスープになるかなって思ったんだけど、ボク、料理向いてないかも」

 あのドロドロしたナレハテを食べようって考えるのがまずおかしい。
 て言うか、ハザマってまさかとは思ってたけど、レストランとかないの?
 雑草とかモンスターの肉とかしかないってなったら、生理的にキツイ……
 ドン引きする私に気付いてない様子でトリィは話し続けている。もうやだ、コイツ無神経過ぎる。

ベアトリス
「それで、ボクの料理は上手くいかなかったけど、フィンは料理上手だったんだよ」
蒜手
「え……アンタ、料理できたの?」
フィン
「ジェシーおねえさんの、まねしたら、できました!」

 料理と言えない挽肉もどきを作る奴の言うことだから信用してなかったんだけど、
 見たら本当に料理だった。唐揚げ弁当。しかも人に送るくらいには料理できるっぽい。
 南先輩が持ってた食材も料理して……何故か綿飴を渡された。
 いや、挽肉もどきよりは圧倒的に食べ物だけど、なんで綿飴? さっきみたいなお弁当は??

 めちゃくちゃ言ってやりたいけど、あのナレハテを殴って倒せるトリィの前で下手なことをすると、
 命の危機を感じるから何も言えない……

蒜手
「……ん?」

 ふと、脳裏にクロスローズの画面が過ぎる。
 そう言えば、逃げた時からずっと見直す余裕がなかったけど、なんか変だ。
 自分の名前が書いてあった場所の文字が変わってる……?
 けれど、もっとよく見ようとしたときに白南波って男からの通信が届いて、
 話が終わった後には「蒜手 加奈子」の文字に戻っていた。
 ーーさっきの、何て書いてあったんだろう。

ベアトリス
「そう言えばハザマに来て気付いたんだけど、ヒルデってさ」
蒜手
「ヒッ!?」
ベアトリス
「お腹すいたからってちーちゃん齧ってないよね。
 お腹の辺りから似たニオイするんだけど」
蒜手
「かじるわけないでしょ意味わかんない腕とか!!」

 なんでぐいぐい近付いてくんのよコイツ!? 避けたい空気察しなさいよ!!
 ーーって、お腹から……?

蒜手
「……!!」

 思わずブレザーをまくり上げて、自分のお腹を見る。
 相変わらず、青痣に似たような似ていないような、褪せた紫色の痣がある。
 イバラシティの時と比べて、悪化も回復もしていない。
 
ベアトリス
「んー、違うのかな。
 ナレハテと戦ってた時に、ちーちゃんの周りに見えた模様に似てるんだけど、
 ここまでゴチャゴチャしてなかったな。
 それにちーちゃんに噛み付いて怒らせてたら、ヒルデが生きてるわけないか」

 さらっと何言ってんのコイツ。

蒜手
「わ、私の、呪い……アイツのせい、ってこと?」
ベアトリス
「ノロイ? なんで?」
蒜手
「こ、これのせいで、私死ぬんでしょ! 知ってるんだから、とぼけないでよ!」
ベアトリス
「えー、ヒルデの言ってること意味わかんないなあ。
 ちーちゃん、本気でヒルデのことどうでもいいと思ってるんじゃないかな。
 ヒルデ弱過ぎるから手加減してもすぐ死にそうだし、
 本当に殺す気ならとっくに死んでると思うよ」

 弱過ぎるって……化物のアンタが異常なだけで、私は普通でしょ!
 イライラする私の顔を見て、「ヒルデって本当にわかんないなあ」って口を尖らせる。
 コイツが私より弱かったら……って言うか、私が戦闘用の異能持ってたらボコボコにしてやりたい。

蒜手
「どうでも良いなら、何で私にこんな……!」
ベアトリス
「だってヒルデ、ちーちゃんに直接つつかれたわけじゃないんでしょ?
 何かのついでで、たまたまニオイがついちゃっただけだよ、多分。
 その辺で浄化の得意な人捕まえて、頼んだらすぐ消えるんじゃない?」
蒜手
「そ、そんなわけ……」

 ずけずけと言われて反論したいのに、コイツの言うことには思い当たる節もあった。
 最初に死んだ、顔も知らない親戚の越馬。それからあっという間に増えた死者。
 たまに実家に電話をして聞いているけれど……不審な事故死は、あれから増えていない。

 でも、その一瞬で、三十人よ。
 三十人も死んだのが、準備された呪いでも何でもなくて、何かのついで?
 それより影響が少なかったから、運良く痣だけで生き残ったって言うの?
 一体、「やちまたさま」って何なのよ。
 そいつの横でヘラヘラしてる小人は一体何なのよ。
 それに、それを当たり前みたいに言うコイツは、どういう精神してんのよ。

 気持ち悪い。意味わかんない。
 こんな奴らがいるような世界がアンジニティなら、例え死んでも行きたくない。

蒜手
「……南先輩。絶対、アンジニティに勝ちましょう。
 私、アンジニティにだけは行きたくない……イバラシティに、帰りたいです……!」







以下の相手に送信しました

ENo.17
サクマ
ENo.917






ミロ
「改めてよろしく。
今年の運勢はー… 3D6263 = 11

ItemNo.6 もこもこわたあめ を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















月世御D研究所特殊戦闘迎撃部門:チームSP
ENo.44
南天
ENo.47
蒜手
ENo.79
ミロ
ENo.95
暁人
ハザマに生きるもの
ピクシー
ミニゴースト
チェリーさん
豆ゾンビ
















月世御D研究所特殊戦闘迎撃部門:チームSP
ENo.44
南天
ENo.47
蒜手
ENo.79
ミロ
ENo.95
暁人
N.A.K.T.
ENo.373
なゆた
ENo.1215
アレク
ENo.1253
クロ
ENo.1348
千尋







自然LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)
領域LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

幻術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
制約LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
響鳴LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

ItemNo.7 不思議な食材 から料理『桜色のおもち』をつくりました!
 ⇒ 桜色のおもち/料理:強さ35/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10
フィン
「もちもちー」

暁人(95) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『謎肉のSPAM』をつくりました!
刀崎 依良(1104) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『依良の妄想レーション』をつくりました!

クオウ(1148) とカードを交換しました!

猪突猛進 (イレイザー)


火の祝福 を研究しました!(深度0⇒1
水の祝福 を研究しました!(深度0⇒1
闇の祝福 を研究しました!(深度0⇒1

ライトニング を習得!
アサルト を習得!
エチュード を習得!
ブレス を習得!
アイシング を習得!
コールドウェイブ を習得!
フラッシュ を習得!
アトラクト を習得!
ホーリーポーション を習得!
アラベスク を習得!
パラライズ を習得!
トランス を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






南天(44)ボロ布 を入手!
蒜手(47)何かの殻 を入手!
ミロ(79)何かの殻 を入手!
暁人(95)何かの殻 を入手!
南天(44)ボロ布 を入手!
南天(44)美味しい果実 を入手!
蒜手(47)ねばねば を入手!
蒜手(47)不思議な雫 を入手!






暁人(95) に移動を委ねました。

チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 H-9(沼地)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-10(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-11(森林)に移動!(体調22⇒21

採集はできませんでした。
   - ミロ(79) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












月世御D研究所特殊戦闘迎撃部門:チームSP
ENo.44
南天
ENo.47
蒜手
ENo.79
ミロ
ENo.95
暁人
ハザマに生きるもの
ミニパンダ
キラービー
疾走雑草
メロンさん




525 562


1st
疾走雑草



3rd
キラービー




6th
ミニパンダ



8th
メロンさん

















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
月世御D研究所特殊戦闘迎撃部門:チームSP
ENo.44
南天
ENo.47
蒜手
ENo.79
ミロ
ENo.95
暁人




311 323















ENo.47
蒜手 加奈子
【画像の準備が追い付かなかった……!!!】

◆◆◆蒜手 加奈子(ひるで かなこ)◆メイン

イバラシティで暮らす高校一年生。
数か月前、親族およそ40名に奇妙な痣が浮かび上がり、そのうちの30人ほどが死亡するという怪異に巻き込まれた。
彼女も身体にその痣が浮かんでいるのを見つけてしまい、「私ももうすぐ死ぬんだ」と考えている。
やや負けず嫌いな性格もあり、表向きは「死ぬ覚悟はもうできた」と言って自虐・自傷ネタもよく口にするが、内心は死の恐怖に怯え、逃げ延びる手段を探している。
一言で言うならファッションヤンデレ。

戦闘向きの異能ではないため、異能持ちが多いイバラシティでは波風を立てないよう体面の良い態度をとる傾向にある。
しかし、例の事件からはストレスを抱えがちになっており、自分より弱い立場の相手に八つ当たりをすることもしばしば。
カフェのマスコットであり脅威がなさそうなフィンに対しては強気だが、祟り神であるやちまたさま、毒のある言動と怪力を見せるトリィの前では完全に委縮してしまう。
良くも悪くも一般人で常識人な、巻き込まれ型の狂言回し。

【注意事項】
蒜手は呪いを解こうと行動していますが、特定の行動によって死亡する可能性があります。
ひとつ。「やちまたさまのて」に■■■■■
ひとつ。呪いを解いた後、トリィに■■■■■
彼女自身は、その前触れに気付いていません。


◆◆ベアトリス(トリィ)◆サブ→蒜手が死んだらメイン交代予定

フィンが拾って来たくまのぬいぐるみ。素性はアンジニティ。
アンジ側が勝った場合、蒜手と入れ替わりにイバラシティで暮らすことになる侵略者。……なのだが、何の因果かイバラシティに出現した際に与えられたカバーストーリーは「あなたはくまのぬいぐるみ。誕生日プレゼントとして贈られたが、気に入られずに捨てられてしまった」というものになっていて、ゴミ捨て場スタート。
しかもハザマでは蒜手のオプションという扱いで、陣営はイバラシティになっている。「なんかの手違いで不具合起こしたんじゃないの?」とトリィは訝しんだ。

追放理由は「悪い魔物だから」。彼女はバグベアやブギーマンと呼ばれるような、悪い子供を躾けるために語られる正体不明の怖くて悪い魔物の一人であったが、大人になった子供と大人から「下らない作り話で子供を怯えさせるのは悪い風習だ」として否定され、アンジニティに追放された。

イバラでは当初ボロボロのテディベアだったため、フィンが持ち帰った直後に蒜手から「汚いから捨てなさいよ」とゴミ箱に投げ込まれたり、「目のボタン取れかけじゃん。しかも割れてるし。キモ」と酷評されたり、散々な扱いを受けてしまった。
ついでにその時、自分の目を引き千切り、その場にいたフィンを心配させたり、蒜手に悲鳴を上げさせてジョアキムを呼び出したりしている。
自傷によって古いパーツを失っても、フィンが新しいボタンや布を持って来るので、本人は「ボクは愛されて、尽くされている」と充実感を噛みしめている模様。
ジョアキムからも「前よりも可愛くなったんじゃない?」と褒められて、自傷を繰り返せばもっと可愛くなってみんなと仲良くなれると本気で考えている。
その辺りが蒜手から「ガチのやつじゃん」と引かれる要因なのだが、物事を深く考えないフィンとは順調に仲良し。


◆◆ジョアキム・カスタニエ◆サブ

カフェ「ミルクホール」のマスター。フランス人。
年齢不詳。性別はジェシーさん(おネェさん)。
イバラシティに移住してきただけなので異能の類は持っておらず、来る前の来歴は不明。
副業で情報屋をやっているが、副業なのでいまいち本腰を入れていない。
イニシャルの「JC」を聴き間違えたフィンから「ジェシーおねえさん」と呼ばれている。

試遊会のヨアヒム店長と全く同じポジションだけど、世界軸が違うからか名前と国籍が違う。
フランス人らしくワインが好き。フランスワインじゃなくて他国のワインも美味しくいただけるクチ。でも英語はたまにわからないフリをする。


◆◆フィンとやちまたさま◆サブ

喩えるなら、お掃除ロボットに乗って家の外に出ちゃった猫。
カフェ「ミルクホール」に置かれている鳥籠の中で暮らしている童女と、その周囲に現れる異形の腕。
ジョアキムに連れられてイバラシティにやって来て、カフェのマスコット的な扱いを受けている。
魔法っぽいものが使えるが、危なっかしいので店の中では使用禁止。
しかしティーカップを浮かせて運んだりと、ちょいちょい使っている現場を目撃されている。
「やちまたさま」と言う名前は子供には難易度が高いようで、フィンからは「ちーちゃん」という色々台無しなあだ名で呼ばれる。

フィンは蒜手に邪険にされるとしょんぼりするが、記憶障害を持っているらしく数日でころっと忘れてしまう。
そのため、「都合よく忘れてヘラヘラしてられるなんて気楽でいいわね」と嫌味を言われる羽目になるのだが、嫌味を理解しないのでいまいち意味がわかっていない。


◆◆ログまとめ◆
http://lisge.com/ib/talk.php?p=792
21 / 30
55 PS
チナミ区
I-11
行動順7【援助】HL↑
4500
325







混沌としたコミュニティに犬が!!
4
#交流歓迎
19
#片道切符チャット
7
ログまとめられフリーの会
1
チキンレース
35
毎更新必ず何かしらやらかす
11





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4あおいろリボン装飾30体力10
5あかいろリボン武器30回復10【射程3】
6何かの殻素材15[武器]凍結10(LV20)[防具]反盲10(LV25)[装飾]防御15(LV25)
7桜色のおもち料理35器用10敏捷10耐疫10
8ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術5生命/復元/水
幻術5夢幻/精神/光
制約5拘束/罠/リスク
響鳴5歌唱/音楽/振動
百薬5化学/病毒/医術
料理25料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール5050敵:水撃
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ライトニング5050敵:精確光撃
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
エチュード50120味全:DX増(4T)
ヒールポーション5050味傷:HP増+猛毒減
リフレクション5050自:反射
リフレッシュ5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
ブレス50100味全:HP増+祝福
アイシング5080味傷:HP増+凍結
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
アクアリカバー5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
ヘイルカード50100敵5:粗雑水領撃
ヒールハーブ5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
フラッシュ50120敵全:盲目
アトラクト5050自:HATE・連続増
ホーリーポーション5080味傷:HP増+変調をLK化
アラベスク5050味全:HP・AG増+魅了
パラライズ5080敵:麻痺
トランス50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
クイックレメディ50100味傷:HP増+自:混乱+連続増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
View To A Kill
(ピンポイント)
050敵:痛撃
猪突猛進
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ヒールポーション[ 1 ]デアデビル[ 1 ]イレイザー
[ 1 ]火の祝福[ 1 ]水の祝福[ 1 ]闇の祝福



PL / ぼーろ