生存 96 日目 天候:晴れ
|
|
【食料消費】 料理判定に失敗… 食料233 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 ルル
【食料消費】 PetNo.2 ハヤテ
【食料消費】 PetNo.3 ラクサ
迷子の梁さん「これでこの島での冒険は幕を下ろしちゃうわね。お疲れ様でした。」
迷子の梁さん「今まで有難う(ぺこ)
チハヤ(725) からメッセージ
ナイヴァル(1260) からメッセージ
ナイヴァル(1260) に ギフト20500 を渡そうとしましたが、幻でした。
|
叫び声が聞こえる ミィン(12) のシャウト! ミィン「さあ、これから、どうしましょうか?」
マリィ(31) のシャウト!
月華(34) のシャウト!
ミソル(107) のシャウト!
ひめ(126) のシャウト!
アフロなゴン(144) のシャウト!
架伊那(146) のシャウト!
DolLs(309) のシャウト!
しの(311) のシャウト!
夏乃(388) のシャウト!
セイラ(444) のシャウト!
フィナーレ(478) のシャウト!
誠一郎(482) のシャウト!
【虚靱】柊 久人(522) のシャウト!
アフロな奏乙(644) のシャウト!
やすこ(698) のシャウト!
アフロなルートン(703) のシャウト!
リョウコ(715) のシャウト!
ラオ(801) のシャウト!
そらね(818) のシャウト!
猫の着ぐるみと黒猫(835) のシャウト!
ナナ(880) のシャウト!
道化楽士アッシュ(888) のシャウト!
仮面の道化(910) のシャウト!
ちゅ〜ちゃん(963) のシャウト!
ジェイ(984) のシャウト!
アフロなサイバ(1013) のシャウト!
むっくん(1096) のシャウト!
てふてふな魔兵壱号(1239) のシャウト!
えしる(1272) のシャウト!
虎太郎(1306) のシャウト!
縦ロールのお迷(1323) のシャウト!
ゆーくんのなゆた(1357) のシャウト!
ナナコ(1358) のシャウト!
夜姫2世(1376) のシャウト!
剣心(1397) のシャウト!
アフロな森の方(1404) のシャウト!
イトウ(1441) のシャウト!
アフロな小狼(1535) のシャウト!
ユーノ(1589) のシャウト!
ロサ・禍念仏(1593) のシャウト!
レスト(1729) のシャウト!
我が次なる戦場へ(1818) のシャウト!
|
|
創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 数十日後の鬼面都市・イーサの診療所 紅い星が落ちた。 そして私は…襲ってきたそれに負けた。 最も、それは翌日傷だらけになっててはじめて知ったんだけど。 星が落ちる現象自体は何日も前から起こってたらしいけど、 深夜の見張りのゼランがかわりに倒してくれていたらしい。 でも、あの紅い星にはかなわなかった…との事。 秘密にしてたのは前の流星雨に比べて明らかに凶兆だったから、らしい。 ひょっとしてここ数日夢に出てくる声も、何か関係あるのかな? とりあえず私は 「さて…ここからどう動かすかなぁ…」 羊皮紙から一度ペンをはなし、窓際におかれた青い花を見る。 難破して、それでも逞しく生きていた姉の孤島からのお土産だ。 何の変哲もない雑草。 でも、それが動いているのを姉は夢の中で見たらしい。 「金色の月の見せたのは、はたして夢か白昼夢か…」 幻が現実にありえる事…一件矛盾している事を、しかし彼は否定できない。 彼…ラル・クルージュ自身が幻と物語の神の司祭だから。 『金色の月の伝説を、彼らは身をもって体験した』 そう信じるのが、そしてそれを物語にするのが、彼にとっての信仰だった。 リルとチハヤ、それにこっそりついていってもらったイーサの乗った船が難破。 他の乗客は無事だったのに、彼らだけがいくら探しても見当たらなかった…。 その報告を聞いた時は、流石に胸が苦しくなった。 片道20日はかかる場所だ。普通に考えれば、海の藻屑になったのだろう。 大切な人が去っていく、その後姿だけが脳裏にフラッシュバックし、 息が出来なくなるのを感じた。 でも、彼にはリルが死んだとは思えなかった。 病がちな自分を支える為に冒険に出るという自分の夢を諦めていたリルが、 夢がかなうという時に死んでいるはずがない。 無理やりにそう考えて…ようやく彼は思い出した。 その日が銀と彷徨いの月の月蝕の起こった日だという事。 そして金の月の島の伝説を。 かつて、冒険家だった父が遭遇した伝説。 それと同じ事が、リルにも起こったなら…。 その予測を元に、コネを総動員して船を仕立てたラルは、 小さな無人島で元気にサバイバルしているリル達を見つける事に成功したのだった。 そして、その無人島で目覚めるまでの夢の中の体験を彼らから聞いたラルは、 それを物語にする為に、今も文章を書き続けてる、というわけなのだ。 もっとも…今、そんな姿をリルに見られたら張り倒されるだろうが。 何故ならここは 「無理しちゃ駄目だヨ、調子はドう?」 チハヤの声とともに机の傍らに置かれる薬草茶。 振り返れば苦笑したチハヤが、小さくしていた灯を大きくしてくれていた。 もう隠れてはいられないらしい。 「平気平気、苦しいのには慣れてるし」 ここは、イーサ先生の診療所。 ちょっと寝不足なのを無理して書いただけなのに貧血を起こして運び込まれたのは数日前の事だ。 「苦しいノ、我慢しナイで。物語の方は出来タ?」 「寝込んでる間随分長く止めてたからなぁ、今、星が落ちる所」 「星が……」 チハヤが原稿を覗き込む。彼も体験した筈の孤島での物語。 「この後、光の環が現れて、宝玉の数が足りないってので遺跡に潜ったんだけど、そこが海に沈んで目が覚めた…んだよね」 「ウン、大体そうだったヨ。色んな人に助けられて、そこまデいったんだ」 牧師様と桜碧さん、元気にしてるかな。 そういって、チハヤは微笑む。 夢の中でリル達が知り合った沢山の人々。 自分が病んでいるのになんだが、その人達の日々の安寧をラルも祈らずにはいられない。 今窓際にある青い花ですらそこでは元気に歩き回って、リルを助けてくれたそうだ。 「読み終わったヨ。流石、天才劇作家ラル=クルージュだネ」 「それは褒めすぎ。俺は君達の冒険を神様の言いつけに従ってちょっと誇張してまとめてるだけさ」 二人の少年の笑い声が病室に響いた。 廊下でそれを耳にしたラルと同じ黒髪に青い瞳の男装の少女が、 怒りをあらわにして扉を開けるのはそのすぐあとの事だった。 =END=
|
最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。 |