生存 35 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料317 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 みち子
技 ダブルペイン を修得しました!
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叫び声が聞こえる ミィン(12) のシャウト! ミィン「さあ、これから、どうしましょうか?」
月華(34) のシャウト!
ミソル(107) のシャウト!
ひめ(126) のシャウト!
アフロなゴン(144) のシャウト!
架伊那(146) のシャウト!
DolLs(309) のシャウト!
夏乃(388) のシャウト!
セイラ(444) のシャウト!
フィナーレ(478) のシャウト!
誠一郎(482) のシャウト!
【虚靱】柊 久人(522) のシャウト!
ぽち(584) のシャウト!
やすこ(698) のシャウト!
アフロなルートン(703) のシャウト!
リョウコ(715) のシャウト!
ストレイ(716) のシャウト!
つな(784) のシャウト!
そらね(818) のシャウト!
猫の着ぐるみと黒猫(835) のシャウト!
道化楽士アッシュ(888) のシャウト!
仮面の道化(910) のシャウト!
ジェイ(984) のシャウト!
アフロなサイバ(1013) のシャウト!
ルキ(1065) のシャウト!
縦ロールのお迷(1323) のシャウト!
ゆーくんのなゆた(1357) のシャウト!
ナナコ(1358) のシャウト!
夜姫2世(1376) のシャウト!
アフロな森の方(1404) のシャウト!
イトウ(1441) のシャウト!
ユーノ(1589) のシャウト!
ロサ・禍念仏(1593) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
レスト(1729) のシャウト!
我が次なる戦場へ(1818) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ はじまりのばしょ わたしは、何をしていたんだろう。 虚構の中に漂っていたとき、ふと一人の少年のことを思い出した。 伝説の宝玉を求めて旅立ち、そのまま帰って来なかった少年のことを。 この島に来てついに彼の姿を見ることはなかったが、血まみれのビー玉が転がっていたのは見た。 わたしは何故、彼の『遺品』に手を伸ばさなかったのかは覚えていない。 彼がこの島に何を求めていたのかもわからない。 何もかも、結局分からずじまい……… 『にゃー……』 …ああ、遠くで聞こえる猫の声。 「ニャコ……ニャコじゃないか。疲れただろう?こっちにおいでよ」 『………にゃー………』 「ニャコってば。鳴いてばかりでないで、ちゃんと応えておくれ」 『にゃあ…………』 ああ、そうだ。猫が喋るわけない。 何故だろう。なんで猫が喋ると思っていたんだろう? わからない。何故わたしは此処にいるんだ? 「終わったんだよ」 「キミは何回も終焉と再出発を繰り返していて いい加減疲れていただろう? もう、休んでいいんだよ、また朝日が昇るまで」 ―――そうか。 そうだよ。色々な世界を渡り歩くたびに、わたし、いや…ボクは――― むかしむかし、ある世界に一人の少女が居ました。 彼女は喋る猫と、翼を持って人々に夢を配り歩きました。 しかし、世界にはすぐに終わりが来てしまいました。 少女は違う世界へ飛んでいきました。 空を飛ぶ翼を失い、代わりなのかはわかりませんが猫は翼を持ちました。 その世界には人が溢れていたけれど少女は夢を配ることができず、 初めて人間を愛し、そして初めて愛した人を傷つけてしまったことを悲観して 少女はその世界からいなくなりました。 人と関わるのが怖くなった少女は、また新たな世界を探しているときに ふと、行方不明の少年のことを思い出しました。 少女はその少年の行方を追うついでにまた世界を見て周ろうと思いました。 「…ねぇ、ニャコ。 わたし、じゃなくてボクは楽しかったよ。 怖い人もいっぱいいたし、 お腹すいたりコケたり流れ星にあたまぶつけたりしたけど」 『にゃー』 「それでもね、其処にいるだけで楽しかったよ。 少しずつ自分の新たな可能性を見出せたのも楽しかった、 今までの世界とは違う常識がここにあるのが楽しかった、 動物や景色を見ているだけでも楽しかった」 『………にゃー』 「満足したよ、ボクは」 『じゃあ、新しい世界へ行こう』 『もっと、沢山の世界を見て、沢山の夢を配るんだ』 『ユーノ、それがキミの使命なんだよ。夢の、配達人!』 「うん、そうだね。 でもボクもう疲れた。 また新たな世界に関心が湧くまで、暫く休ませて」 そう。新たな時が来るまで。 日がまた昇るまで。 しばし、休息の時を。 good bye,alive world. and hello,new world!! 「やあ、ミチコ。 こんなところにいたんだね」 『ナニよ、アンタさんざんアタシのこと拒否してきたじゃない。 今になって探しにきたっていうの?』 「ごめんね、あの時は悪かったよ」 『オマケにアタシの宿ってたビー玉、 動物によこしてたじゃないの』 「違うんだ、うっかり奪われちゃったんだよ、ほんとだよ」 『ふーん。 で、アンタ、あれからアタシがいなくても大丈夫だった? ちゃんと一人でやってけた?』 「ううん、なんとか魔法は使えたけど、結局死んじゃった」 『そんな!じゃあアンタなんで此処に』 「………ミチコ、願いはいつか叶うものなんだよ。 願いつづけていれば、いつかきっと」 The end
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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