生存 90 日目 天候:晴れ
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アフロなゴン(144) に ローズマリー を急いで渡しました。 【食料消費】 料理判定に成功♪ 食料257 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 篝火
【食料消費】 PetNo.2 長巻
ストレイ(716) は言った
セフ(1301) からメッセージ
M-14 に移動しました。
右手 に 永夜黎明 を装備しました。 |
叫び声が聞こえる ミィン(12) のシャウト! ミィン「さあ、これから、どうしましょうか?」
月華(34) のシャウト!
ミソル(107) のシャウト!
ひめ(126) のシャウト!
アフロなゴン(144) のシャウト!
架伊那(146) のシャウト!
カルラ(379) のシャウト!
夏乃(388) のシャウト!
セイラ(444) のシャウト!
誠一郎(482) のシャウト!
【虚靱】柊 久人(522) のシャウト!
ぽち(584) のシャウト!
やすこ(698) のシャウト!
アフロなルートン(703) のシャウト!
リョウコ(715) のシャウト!
ストレイ(716) のシャウト!
つな(784) のシャウト!
そらね(818) のシャウト!
猫の着ぐるみと黒猫(835) のシャウト!
道化楽士アッシュ(888) のシャウト!
仮面の道化(910) のシャウト!
アフロなサイバ(1013) のシャウト!
ルキ(1065) のシャウト!
ユースケ(1132) のシャウト!
ノル(1298) のシャウト!
縦ロールのお迷(1323) のシャウト!
ゆーくんのなゆた(1357) のシャウト!
ナナコ(1358) のシャウト!
夜姫2世(1376) のシャウト!
アフロな森の方(1404) のシャウト!
イトウ(1441) のシャウト!
ユーノ(1589) のシャウト!
ロサ・禍念仏(1593) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
レスト(1729) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 大陸最南端の港街 今にして思えば。 「―――っと、そこ行くお兄さん!」 今にして思えば。 「アナタ、“宝玉の伝説”………って知ってますか?」 あの日、どんよりと曇ったあの日が終わろうとしたあのときに話しかけてきた黒服の人物。 「―――実はね、ここだけの話……その島へ向かう船がそろそろ出発するんですよ。」 あれが、始まりだった。 ― ― ― ― ― ― ― ― どこからか、声が聞こえてくる。 “災いは消滅しました・・・・・本当にありがとうございます。” ………いや、別に何もしてないって。 ただこの島で暮らしてただけだ。 “おぉっと、ちょっと待ってください。私は還ってはいませんよ?お忘れですかぁ?” ……………この声は。確か…… “・・・榊さん。そうでしたね、貴方は還るはずがありませんね。御協力、感謝しています。” “そうですともッ!この島の危機を初めて知ったのも、宝玉の噂を世に広めまわったのも、温泉を掘り当てたのもッ!!全て私なんですからッ!!エージェントとしてもなかなかの名演技でしたでしょうッ!?” ………やれやれ。 うすうすそんなことだろうと思ってはいたがね……… 声は続く。 “―――――想い描いてください、貴方の帰る先を。この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。” “帰る先”―――ね。 でも、それはきっと。 「―――あの街へ。榊さんに声を掛けられた、あの港街へ。」 ―――きっと、自分で見つけなければならないものだろうから。 “―――はい、分かりました。それでは“転送”を―――” 「ちょっと待たれぃ!」 振り返ると、長巻と篝火がいた。 「まさか、独りで行くつもりではないでしょうね?」 「え………いや、お前たちの故郷はこの島だろう?わざわざこんな男の、行く先も分からない旅に付き合わなくたって」 「ええい、分からん男だな………まだ、我々はお主の昔話を聞き終えてはおらぬぞ?」 「………あ。……………いや、でも何も特別なことなんて起こらない、本当に――本当にありふれた話だぞ?」 「良いんです。そういう話を………そういう話をこそ、私たちは聞きたいんです。」 どんなに鈍くても分かる。 二人の、強い“意思”が伝わってくる。 ―――ああ。本当に、コイツらは。 「―――分かった。だが二人とも、こ………」 ………後悔はしないか? そう問いかけようと思って、しかし思いとどまった。 「………二人とも、これからもまた………よろしくな。」 「うむ。」 そう言って大きくうなずく長巻。 「はい。」 そう言って翅を大きく―――これ以上ないくらい大きく広げる篝火。 “―――さあ、そろそろよろしいでしょうか?” 「………ん。ああ、何だか手間が増えてしまったみたいだけれど………」 “これくらいなら大丈夫ですよ。象が四頭、だったらちょっと考えますけど。 ――――さあ、それでは“転送”を………始めましょう。” 足元が青白く輝き出す。 ついこの前見たあの光と同じものだろうか。 けれど、この光はずっと強い。 “とりあえずはここでさよならです。しかし―――またいつか、機会がありましたら………” 体がそっと浮きあがっていく。 ………機会があったら、そのときはまたよろしくおねがいするよ。 心の内でそう呟いた。 “それでは………さよう……なら………” 声が………遠ざかって……… ふと気が付くと、そこはたくさんの人が行き交い、生き交う―――そんな街だった。 突然宙から現れた三人―――いや、人間は一人だけか―――に気付いてか気付かないでか、街はいつものように動いている。 大きく伸びをして、久々の街の空気を吸い込む。 「あーあーあ………何だかこういう光景も久しぶり………ってそうか、二人とも見たこと無いか。」 途中ではぐれたりせずに(まあ考えにくいことだが)ちゃんと足元にいる篝火と長巻を見ると、少し驚いたような顔をしている。 ―――まあ、無理からぬこと、か。 「―――さあ、行こうか。」 「………あ、う、うむ。………はい。」 そんな二人を見て、思わず知らず少し微笑んでいる自分に気が付いた。 とりあえずは、北へ。 どこにあるとも分からない、“帰る場所”を求めて。 俺…………いや、僕……いいや、“僕たち”は歩み出した。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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