生存 36 日目 天候:晴れ
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温泉たまご を使用した! 魔力 が永続的に 1 増加! 温泉焼酎 を使用した! 上位技能 いい気分 がレベルアップ! 幸運 が永続的に 1 減少! 牛乳 を使用した! 今日1日物理攻撃のダメージ量が上昇! 体格 が永続的に 1 増加! 【食料消費】 食料60 を消費しました。
レス「最後の最後にお世話になってしまって…何だか、ものすごぉくお世話になった大きさです…ありがとうございました!」
レス「背後さんから…歯医者さん…努力して行きますって…ちなみに、もう三つほどあるんです…自分で確認できるだけでも…」
レス「誠一郎さん、優しくて大好きです!また、いつか、お会いできれば…一緒にお話してくださいねっ!…(泣きそうになるのこらえて)最後は…うん。スマイル★」
エルヴェ(276) からメッセージ
むっくん(1096) からメッセージ
むっくん「ギター、ありがとうございました!!コレ、大事にもってかえりますとも!!えぇ!!」
むっくん「色々とお話ししたりで楽しませてもらいました!一応、今回で最後になっちゃいますが、これからもなんかあってみかけたらよろしくしたってください!いままでどうもでした!」
聖石作製 を訓練しました。(CP- 66 ) |
叫び声が聞こえる ミィン(12) のシャウト! ミィン「さあ、これから、どうしましょうか?」
月華(34) のシャウト!
ミソル(107) のシャウト!
ひめ(126) のシャウト!
アフロなゴン(144) のシャウト!
架伊那(146) のシャウト!
DolLs(309) のシャウト!
夏乃(388) のシャウト!
セイラ(444) のシャウト!
フィナーレ(478) のシャウト!
誠一郎(482) のシャウト!
【虚靱】柊 久人(522) のシャウト!
ぽち(584) のシャウト!
やすこ(698) のシャウト!
アフロなルートン(703) のシャウト!
リョウコ(715) のシャウト!
ストレイ(716) のシャウト!
つな(784) のシャウト!
そらね(818) のシャウト!
猫の着ぐるみと黒猫(835) のシャウト!
道化楽士アッシュ(888) のシャウト!
仮面の道化(910) のシャウト!
ジェイ(984) のシャウト!
アフロなサイバ(1013) のシャウト!
ルキ(1065) のシャウト!
縦ロールのお迷(1323) のシャウト!
ゆーくんのなゆた(1357) のシャウト!
ナナコ(1358) のシャウト!
夜姫2世(1376) のシャウト!
アフロな森の方(1404) のシャウト!
イトウ(1441) のシャウト!
ユーノ(1589) のシャウト!
ロサ・禍念仏(1593) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
レスト(1729) のシャウト!
我が次なる戦場へ(1818) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 大日本帝國陸軍詰所 ―ざざああん。 ざざあああん。 寄せては返す波の音が、直ぐ傍まで迫っている。 考える必要も無い。 もう、残された時間はわずかだろう。 でも、聞こえるはずのその音をとらえる事が 私には出来ない。 私は今、『無音』の世界にいる。 力持つ形あるものが掌中で解けて。 閉じた瞼からも感じる眩い光が、 ゆっくりとゆっくりと収束していく。 成す形は、私が思い浮かべたそのままに――― [慧現せよ] 「・・・終わったのか?」 座り込んだまま、知らず浮き出ていた汗を拭っていた私にかけられた低音。 顔を上げれば、レッドブラックの一筋が視界に入る。 「はい。皆さんは、もう準備はお済みですか?」 「あったりまえだろーが。テメエが最後。だから呼びに来たんだ」 粗野な声に振り返る。真紅の瞳が怒りを表していた。 「そう急くでない。時は幾ばくも無いとはいえ、急いて事を仕損じては話にならぬ」 朗々と響く厳粛な声は、心なしかいつもより涼やかで。 「ハイハイ。最後までオカタイ説教すんなって、クソジジイ」 「お前はまたそんなこ」 「誰がクソジジイじゃ。小童が」 嫌そうな返答。 咎める言葉を遮って振り下ろされた杖が立てた音。 私を一気に、現実へと引き上げた。 「翁。本当に・・・?」 「くどい。もう決めた事と先刻言ったばかりだ」 翁を知る者だからこそ、翁の決定には逆らえないと判っていた。 何も言えず目を伏せた私の肩に置かれた手が暖かかった、昨日の夜。 「何すんだこのヤロー!!」 「少しは黙っておれぬのか。逐一騒々しい奴め」 「誰のせいだ!ああ!?」 涙目で殴りかかる名護くんを、軽くあしらった後組み伏せる斯道翁。 苦い顔で見つめ、ため息をつく志葵隊長。 いつもの光景。 この島に来た時から、変わることの無いものが其処にはあった。 『―――――想い描いてください、貴方の帰る先を。 この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。』 私の帰る場所。 望む場所。 それは、元よりただひとつ。 そう。 今、決まった。 「・・・翁」 下でわめく名護くんを意に介さずに、紺青は私を静かに見つめる。 「今の私の全てを懸けて作り上げました。どうか、お納め下さい」 差し出したのは、内面から白く輝く掌大の玉。 そして私も、全く同じものを手にしていた。 「・・・これが、お前の全てか」 「はい。そうです」 受け取って目を閉じる翁。 かすかに、眉が動く。 「判った。受け取ろう」 「ありがとうございます、翁。」 嬉しかった。 翁はそれが何であるかを判った上で受け取ってくれた。 それが、嬉しくて。 これ以上無い程に笑えた。 「行くか」 「はい、隊長。 ああ、でもその前に・・・」 「むがっぐぐ」 「・・・名護くんのこの鎖、解いちゃ駄目で」 「駄目だ」 「せめて猿轡だけでもはず」 「駄目だ」 「だ、そうです。一瞬ですから辛抱して下さいね。 ・・・多分」 「むがっががぐごぐぐがー!(ふざっけんなこのヤロー!)」 事実上帝國に見捨てられた私にとって。 貴方と共にいる時間の方が、何よりも大切でした。 それでも。 私は帰ります。 何かの為ではなく、私自身が決めたのです。 「全てを投げ出したままにはしておけない。 あの国を変えられるのは私と私の部下だけだ。 だから、帰る」 「帝國の奴らの都合なんか知るか。 つーか、帰ってくるなとかほざいてんなら、 ぜってぇ帰ってやる。ムカつくから。 そんだけだ」 私に帰る理由は無かった。 帰りたい理由もさして無かった。 あの国に、私が執着するものなど無かったのだから。 でも、今は。 『貴方達と共にありたい』 そう、強く感じている。 思い描くのは、喧騒と血の匂いに満ちたあの空間。 煩雑で知性の欠片も無いあの世界。 戦場という名の、私達の在るべき場所――― 「・・・姫榁、収集かかってんぞ!急げ!」 「うあ、は、ハイ!? あ、ありがとうございますー! ・・・うあー!!またやっちゃいました!?」 飛び起きて、向かう途中に起こしてくれた同僚に感謝したら、 突っ伏していた書類に皺が寄ってしまった事に気づき、慌てる。 「後で書き直し、ですね・・・あーあ」 ため息をついて書類を手放し、 よれよれの白衣を翻して慌しく去った姫榁の乱雑なデスクの端。 力を無くし黒ずんだ玉が、ぽつんと置かれていた。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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