生存 96 日目 天候:晴れ
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駄木満載福袋 を使用した! 白樺 を獲得! 駄木満載福袋 を使用した! 白樺 を獲得! 【食料消費】 料理判定に失敗… 食料125 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 リビングドール〔ピエロ〕
【食料消費】 PetNo.2 ヴェールゼファ
【食料消費】 PetNo.3 アンゼル
【食料消費】 PetNo.4 イクシー
ちゅ〜ちゃん(963) からメッセージ
ちゅ〜ちゃん「お前に寄生できなかったのは残念だが…(邪笑」
マ・クベなルシア(1019) からメッセージ
罠 を訓練しました。(CP- 10 ) |
叫び声が聞こえる マリィ(31) のシャウト! マリィ「今までお世話になった方々、ありがとうございました。 後半は……すいませんでした><」
玉藻(285) のシャウト!
DolLs(309) のシャウト!
しの(311) のシャウト!
マジ狩るアンバー(354) のシャウト!
フィナーレ(478) のシャウト!
小さな大妖精(自称)翠(556) のシャウト!
アフロな奏乙(644) のシャウト!
ラオ(801) のシャウト!
ちゅ〜ちゃん(963) のシャウト!
ジェイ(984) のシャウト!
ルチル(996) のシャウト!
アフロなアル(1006) のシャウト!
むっくん(1096) のシャウト!
てふてふな魔兵壱号(1239) のシャウト!
虎太郎(1306) のシャウト!
剣心(1397) のシャウト!
アフロな小狼(1535) のシャウト!
よう(1793) のシャウト!
我が次なる戦場へ(1818) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ どこかのんびりとしつつも、退屈しない場所 ――――――――――――――――――――――――――――― A「……で。 結局、宝玉伝説は全くの出鱈目。 私達は完っ全に踊らされていたわけなのですよぉ〜」 B「Hyaha! ホ〜ントにお馬鹿! 馬鹿丸出しのへっぽこぷー!? 何の為に俺様達あんな辺鄙な場所まで『アイツ』を見張りに行ったんだka!?」 A「…ご主人様の前なのですから、もう少し口を慎んだ方が良いと思います…」 B「これが俺様のアイデンティティ!! そう簡単にゃあ直らねぇYo!」 A「あぁ…ご主人様、申し訳ありません…… 彼の責任は私の責任。 懲罰でしたら是非、この私めにも…」 B「Kakaka! この変態化け物女が!」 A「……変態はともかく、化け物は嫌です〜 特に、貴方の様などこからどう見ても100%化け物には言われたくありません…」 B「変態は良いのかYo!?」 *「静まりなさい」 途端、先程まで騒がしかった二人(?)が息を潜める。 気のせいか、場を包む空気も、一瞬にして厳粛なものへと変わっていた。 いや。 おそらくは気のせいなのだろう。 なぜなら、 ここには「場」や「空気」などというモノは無いのだから。 暗闇の中に、声だけが響いている。 ひとつは可愛らしい女の子の声。 ひとつはやたらハイテンションなしゃがれた声。 最後のひとつは男なのか女なのか、若いのか老いているのか。 印象があやふやで、しかし、心に深く響く声。 *「今回の事は致し方ないでしょう。 真偽も知れぬ伝説など、その殆どは紛い物。 はじめから、多くの期待はしていませんでしたから」 A「それは…そうですけど〜」 *「そんなに残念がるものではありません、エータ。 私達の目的は崇高にして偉大。 一朝一夕で叶うものではないでしょう」 B「一朝一夕どころか、2年も無駄に費やしたじゃねぇかYo」 A「バンドル!」 *「良いのですよ、エータ。 …1年や2年など、たいした時間ではありません。 それよりも…」 A「『彼』の事ですね」 *「えぇ。『ラオ・R・イハドゥルカ』…… 彼の魔法力、柔軟性、そして何より彼の境遇から扱い易いと判断し、島へと派遣しましたが…」 B「失敗だったわけだNa!」 *「……えぇ。 実力の不足もさることながら、彼本人の資質…性格に問題がありました。 彼は島での生活に馴染み、私の示した目的から大きく外れてしまったようです」 A「まったりのんびりした人…エルフでしたからね〜」 B「ありゃ問題外だったNa。 宝玉集めからさっさとドロップアップ。 人助けはするわ、しまいにゃ温泉で滋養Da〜〜〜?」 A「申し訳ありません… 私達の人選に誤りがあったようです」 *「いえ。容認した私にも責任は有ります。 次からの人選には人格面も考慮する必要がありますね」 A「目的に向かって邁進する人… もしくは、強い願いを持つ人でしょうか?」 B「脳を弄っちまうって手もあるZe! 義務感を植えつけるとか、いっそ何も考えられなくするってのはどうYo!?」 A「それは…ちょっと酷い手ですね〜」 B「Haha! んなこと言う割には声が弾んでるじゃねぇKa!」 *「まぁ、その時の事はまた考えましょう。 結果として、今回は失敗に終わりました。 我らは眠るとしましょう 『次』の機会まで…」 A「はい〜」 B「チッ。 早く『次』がこねぇかNa〜」 *「…時にエータ。 『彼』は、その後どう処理しましたか?」 A「はぁ、それが〜 逃げられちゃいました」 B「ハァ?」 A「どこかに飛んで行っちゃいました。 何処を思い描いたのかは知りませんけど… まぁ、失敗したとはいえ、今回は私達もまんまと騙された訳ですし〜 彼の自由にしてもらって良いんじゃないでしょうか?」 *「そうですね… 私達の事を探る術も、持ち合わせていないようですし。 私達も今後、彼に干渉する事も無いでしょう。 あとは、ただ……」 彼の、物語。 ――――――――――――――――――――――――――――― ここは、どこだろう。 あの声は、『貴方の望む場所』と言った。 でも、俺には特に望みは無かった。 俺を待つ家族はいない。 俺の帰る国など無い。 かといって、この島に残る意味も見出せず。 俺はただの旅好きのエルフで… 『帰る場所』など、考えた事もなかった。 それでも。 それでもあえて、俺が望んだ場所、俺が望んだ世界は… 『ここは』 目を開けると、真っ先に緑が飛び込んできた。 周りを見渡してみると、どうやらここはどこかの森の中らしい。 『…つまんね』 エルフの帰る先といったら森。 当たり前と言えば当たり前で、なんのひねりも無い答え。 あまりに面白みが無さ過ぎて、自嘲気味に笑う。 でも。 俺は、物心付いた時から旅をしていて… 森で育った経験など殆ど無い。 『ここは…何処でしょうかね』 見たことが有る様な気がする。 俺は記憶力は良い方ではないけれど、この森は知っている。多分。 しばらく、あちらこちらを見て廻る。 と。 『…声? 動物じゃないような… 人…それともエルフ?』 森を走り抜ける。 どうやらこの森はそれほど大きなものではないらしい。 次第に道が開かれ、光が差し込み、 目に映った光景は… 『ここが、俺の、望んだ場所…?』 平原があった。 人間・エルフ・ドワーフ・妖精・何かよくわからないもの… さまざまな種族が笑い、泣き、生活している姿があった。 皆それぞれに姿形は違えども… そこには、充実した笑顔があった。 『で、俺の望みってのは…』 簡単なものである。 毎日が楽しく、のんびりと暮らせれば良い。 それならば場所は問わない。 そうだ。 特に行くあてなんか無い。 そして、現状に不満があるわけでもない。 幸い、ここにはまだ伝説っぽいものが残っているようだし。 『もう少し、ここでのんびりするのも悪くない、か……』 俺は、この島に残る事を決めた。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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