
【神器管理記録】
X/XX
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神器と共に世界線の移動を完了。
神器は前世界線での記憶を削除し、【■■■■■】の住人としての記憶を書き込む。
これより、神器の無力化、及び、世界再生計画を実行段階へ移す。
全世界線では天界からの干渉を受け一時的な神器の消失が発生した。
神器回収は問題なく完遂する事が出来たが、魔界にとって大きい損害を与えた。
原因として、神器に内面に居る悪魔の存在がばれてしまったこと、管理担当者の怠慢などが挙げられた。
過去数回の神器の破損についても担当者の管理不足によるものと考えられる。
よって、現世界線では管理担当者を神器と同じく【■■■■■】の住人とし、直接的な保護と管理に当たらせる。
今後、同じミスが繰り返される場合、現管理担当者を解任、降格処分とする。
降格処分については長の意思により決定した。
揺らぐことは無いと考えるように。
本部よりの報告は以上です。
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「・・・っち。」
報告書を雑に投げ捨てる。
仕事の書類をこんな雑な扱いをするのは仕事をする身分として良くないのだが、今だけは許してほしい。
まあ、誰かが怒るわけでも許すわけでもないのだが。
ため息しか出てこない、必死に生き残ろうと誰かの下で働いて、不安もあったけど全部腹の底に飲み込んで、変わんない日々を何十万年何百万年・・・。
その成果が長からの崖っぷちの降格勧告、リストラ確定だ。
根性でここまでやってきた、でも、もう限界らしい。
「・・・アミナの事、最後まで世話してやりたかったな。」
これが最後のチャンスだ。
せめてアミナから神器の言う概念を取り払う。
こっちの世界でもあっちの世界でも、どちらかで概念を取り除ければそれに対応して神器の概念は消える。
純粋な人の子にすることが出来れば、そして、幸せに生きてくれれば・・・それでいい。
「・・・やるか。」
重い体をただ一人の少女のために持ち上げる。
出来る者ならずっと寝て居たい、人ごみに流される毎日などから逃げ出したい。
でも、今は明確な目的がある。
過去の自分のように頑張れる理由がある、それだけでも今までの自分に比べれば十分だ。
目に見えない何かを追って走るよりは掴めるかもしれない雲を目指して空を飛ぶ方が頑張れる。
アミナ、待っててくれ、絶対に開放してやるからな。

エナジー棒(30 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
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お肉(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
お魚(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
お野菜(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
命術LV を
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