［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

気が付けば私はどこか……少なくともイバラシティではないどこかの港街で目を覚ました。
言語が通じないというわけでもなく、かといって言語を聞き分けることもできない奇妙な状況に加えて見かける人々の姿が影法師のように姿が薄れ、揺らいでいる。
そんな状況に頭を抱えていると港から船の汽笛の音がした。
埒もあかないこの状況を打破するため……とにかくその場は汽笛に導かれるように港へと向かった。

港はひどく荒れていた。
先ほど見た活気のある港街の様子とは対照的に港の状況は最悪だった。
周囲にはエンドウ豆のスープのような深く、濃い霧が立ち込めていて雨こそ降っていないが今にも雨が降り出しそうな勢いの天気なのは空の見えない今の状況でも少なからず感じることができた。
港を歩く人々の表情は皆暗く、ぶつぶつと生気のない声で何かを口走っている。
その姿はまるで亡霊を想起させた。
その亡霊に似合いだと言わんばかりに港には大量の廃棄船と難破船で賑わっていた。
そのほとんどは帆船でマストがすべて折れたものや船首が砕けたもの、中には何故浮いているのか不可解なものまであった。まるで幽霊船だ。

何ともしがたい状況の中、意を決して声をかけようとした時、背後から声がした。

息を飲んだ。ぼんやりと霧の中に浮かぶ黒いシルエット
声の主が近づくたびにそれは輪郭を、カタチを得ていく
実体が明らかになれば、それは見紛うこともない

声の主……シラナミ シラクと名乗った人物は茫然とする私を置いて話を続けた。

……嘘　そんな事信じない


違う…！　私はみんなと同じ


可笑しくなんてない！！　だってこの気持ちは嘘じゃない


自分の体温が一気に落ちていく、血の気が引いていく。
立ち去っていくアイツの後ろ姿に声を投げつけたかったけれども声がでない。
それどころか異能すらも満足に扱えなくなっていた。
その場に呆然と立ち尽くし、静かに泣いた。
「これは悪夢(ユメ)……早く覚めてよ…助けてよ…」

その声に耳を傾けるものは誰一人として存在しない。

ENo.17 サクマ とのやりとり


ENo.253 コメット とのやりとり


ENo.362 曾我部 零夏 とのやりとり


ENo.403 アミナ とのやりとり


ENo.437 晴太 とのやりとり


ENo.555 持明院 寂怜 とのやりとり


ENo.632 サフィア とのやりとり


ENo.748 シルバーキャット とのやりとり

特に何もしませんでした。

ナガレ(256) に ItemNo.6 不思議な食材 を送付しようとしましたが、特殊アイテムのため渡せませんでした。

命術LV を 15 UP！（LV0⇒15、-15CP）
領域LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
付加LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
合成LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）

C(240) とカードを交換しました！

紅茶を一杯 （ヒール）


ヘイルカード を研究しました！（深度0⇒1）
水の祝福 を研究しました！（深度0⇒1）
ウォーターフォール を研究しました！（深度0⇒1）

ウォーターフォール を習得！
リフレクション を習得！
ヘイルカード を習得！
アクアヒール を習得！
☆水の祝福 を習得！
☆初習得ボーナス：各FPが2増加した！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

海の魔物(671) は 不思議な食材 を入手！

次元タクシーに乗り チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》 に転送されました！


チナミ区 E-6（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 E-7（道路）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 E-8（道路）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 E-9（草原）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 F-9（沼地）に移動！（体調26⇒25）

ナガレ(256) からパーティに勧誘されました！

採集はできませんでした。
　　 - ナガレ(256) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - 海の魔物(671) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - オッド(711) の選択は チナミ区 E-5：チェックポイント《出発地》（ベースキャンプ外のため無効）

―― ハザマ時間が紡がれる。

　





チャットで時間が伝えられる。





エディアンの前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。






帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。





エディアンからのチャットが閉じられる――