生存 96 日目 天候:晴れ
|
|
【食料消費】 食料335 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.2 鉄格子
|
叫び声が聞こえる ミィン(12) のシャウト! ミィン「さあ、これから、どうしましょうか?」
月華(34) のシャウト!
ミソル(107) のシャウト!
ひめ(126) のシャウト!
アフロなゴン(144) のシャウト!
架伊那(146) のシャウト!
カルラ(379) のシャウト!
夏乃(388) のシャウト!
セイラ(444) のシャウト!
零華(450) のシャウト!
誠一郎(482) のシャウト!
【虚靱】柊 久人(522) のシャウト!
ぽち(584) のシャウト!
やすこ(698) のシャウト!
アフロなルートン(703) のシャウト!
リョウコ(715) のシャウト!
ストレイ(716) のシャウト!
つな(784) のシャウト!
そらね(818) のシャウト!
猫の着ぐるみと黒猫(835) のシャウト!
ナナ(880) のシャウト!
フィリア(882) のシャウト!
道化楽士アッシュ(888) のシャウト!
仮面の道化(910) のシャウト!
アフロなサイバ(1013) のシャウト!
ルキ(1065) のシャウト!
ユースケ(1132) のシャウト!
えしる(1272) のシャウト!
ノル(1298) のシャウト!
縦ロールのお迷(1323) のシャウト!
ゆーくんのなゆた(1357) のシャウト!
ナナコ(1358) のシャウト!
夜姫2世(1376) のシャウト!
アフロな森の方(1404) のシャウト!
イトウ(1441) のシャウト!
ユーノ(1589) のシャウト!
ロサ・禍念仏(1593) のシャウト!
6号(1636) のシャウト!
レスト(1729) のシャウト!
やまねこ(1759) のシャウト!
|
|
創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ Blacken Bloodshed 総本 思い浮かべる場所 Blacken Bloodshed 総本部 ――やれ、結局騙りか。 宝玉の正体も掴めた……伝説の裏も(納得はいかないが)取れた…… 仕事は、終わりだ。 道理無き者は道理を持つべき地へと戻るのが道理、 妾が此処へ居る道理など、もはや存在しない。 別れの挨拶? そんなものは不要だ…… 言葉を交わす時間も無いが、それ以上の理由…… 妾は、敵だからだ。『修羅組』という…組織の敵。 この96日間、散々仲良し子良しを演じてきたモノだが…… たかだか三ヶ月余りで結束など生まれてなるものか……煩わしい。 修羅……いや、優曇 矢緯…… エルフィ=クルファス…… 甘っちょろいガキのミィン=ヒドゥン…… カッコだけの日乃元の野郎。 神剣技だけのクロム=ライキス。 所詮はウドの大木のカイゼル・玄冥・ダークに 道化にすぎん灰牙空音…… そして霜河とかいうジジイ…… 皆、纏めてお別れだ……もう会うこともないだろう…… * * * * * エフィ 「――異変の間接的な元凶と見られるリトルグレイは消滅、 現在は”伝染源”榊を中心に探索が進められているものと思われます。 …以上を持ちまして報告を終わります、同志所長閣下」 所長 「そうか…うん、分かった。長旅の後で済まないねぇ。 それとー、この部屋では所長で構わないって以前伝えたはずだけれど?」 エフィ 「不覚ながら失念しておりました…大変失礼致しました、所長。」 所長 「いや、良いんだけどさ。しかし、まさかねぇ…… 最後まで気付かなかったとは私もとんだ道化だった、ということかなぁ……」 エフィ 「…所長、何か憶えでも?」 所長 「うん? いや、こっちの話だよ……それより榊を確保したいね。 これとは別で良いから、後で島の詳細な座標を提出しておいてくれる?」 エフィ 「了解しました。尚、先程申し上げました通り、 島の形状が著しく変化している可能性がありますので――」 所長 「分かってる。その辺も考えて先発隊を組んでおくよ」 エフィ 「……所長、今後のわら…私の処遇なのですが……」 所長 「うん、特別に2週間の有給休暇をあげようかと考えているよ」 エフィ 「いえ、そうではなく…… …差し出がましい進言をする事を、お先にお詫びします」 所長 「……言ってごらん」 エフィ 「願わくば私を……後方支援でなく、戦闘員として起用して頂きたく思います」 所長 「えー……ダメ」 エフィ 「何故ですか…!? 私とて、この三ヶ月で見る間に成長した事を自負しています…! 比較的少数での戦闘行為にも熟達し、弱者としての外殻も脱ぎ捨てましたっ! 『負け犬』と罵られ続けてきましたが……今こそ忌み名の返上を致したく…っ!!」 所長 「単純に……弱いから、かな。 キミ、精神面が脆弱すぎて使い物にならないよ? それに今のキミでもうちの戦闘員と比べて明らかに見劣りしてるし、 逆セクハラ的な衣装で味方の士気も乱しかねないときた」 (『負け犬』云々言われてもこっちは知ったこっちゃないし) エフィ 「そんなもの、実戦経験の差で幾らでも埋め合わせられます! 私は…! 私の誇りを取り戻す為に……穢れたいのです…!」 所長 「ん……その実戦経験って、具体的にはどの程度なのかな」 エフィ 「一応、この三ヶ月だけでも百を越えます。 自分で言うのもなんですが、人並み以上のペースを維持して――」 所長 「ああ、なんだ……その程度か」 エフィ 「……っ」 所長 「私は…いや、私ですら6週間で300を越える業を背負った過去がある。 うちの連中はそういった現場仕事のプロなのだよねぇ…… 実戦経験の差がなんだって? その程度の成果で叩き上げを気取るんじゃあないね…」 エフィ 「くっ………」 所長 「……そろそろ時間かな。 別の用事があるんだ、そろそろ下がってくれないかな」 エフィ 「ッ……はい…失礼、します…所長」 所長 「誇りねぇ…陳腐なものに縛られていると刹那的な判断力が鈍るものだよねぇ。 ……高潔でいるより狡猾であれ、っと……うん、うん」 * * * * * この施設の中では、視線が酷く惨めなモノに感じる。 窮地や逆境に弱い私が『負け犬』と罵倒されていたのはそう昔の話ではない。 恐らくは……今でも、まだ。 逃げるを良しとしない業界でもないのにも関わらず不条理な批判が相次ぐ。 終いには幹部専用の慰み物だのという法螺話まで浮かんでくる始末。 おおかた妬みか何かが原因なのだろうが、不名誉な二つ名が定着するのも不愉快だ。 今では禁忌に着手し窮地脱出の一手も修得した身だが、 噂がそれを知る由などあるはずもない。 「実績」で示すしかないのだ。 今回の件で、取り敢えず一時の間は止むだろう。 ……だが、一時だけのもの。単独での任務とは言え、 特別優れた成果を上げた訳でもないのだから再び蒸し返されるのは目に見えている。 何か大きな、膨大な規模の『成功』を…! しかし、弱者は「求める権利」を持たない。 手に入れるべきは絶対的な力だ。『絶対』を手に入れれば評価が変わる。 それは些細な力で構わない、しかし如何なる方法でも 抗うことの叶わないという恐ろしき力を妾は欲する。 あらゆる状況は当然ながら不確定要素の集合体で構成されている。 『絶対』は、その当然の事実を覆すことが出来る。 ……不意にポケットの中の色づいたガラス球が、妾の手を小突いた気がした。 ……遺跡だ。 あの遺跡へ、再び……。 * * * * * 結論から言うと、エフィ=バレンシアは死ぬ運命にあった。 といっても、輪廻を外れた無生物でなければ死亡率は100%なのだから、 正確な言い方をすると殺される運命にあったと言うべきか。 ともかく、エフィ=バレンシアはこのようにしてその生涯を閉じていく。 調査団・先発隊が出動。元の地勢に詳しいエフィ=バレンシアも同行し 調査を開始。日単位で生態系が変動する異常な状況に、 早々の切り上げを余儀なくされる。 調査団・本隊が出動するも、島の存在を認知出来ず帰還。 その後数年に渡って捜索を続けるも発見することはできず、 遺跡の調査及び榊の確保を断念する。 エフィ=バレンシア、第13支援部隊長補佐官へ就任。 彼女の『幹部の慰み物』説が急激に普及。 エフィ=バレンシア、第17支援部隊長へ就任。 相変わらず『負け犬部隊創立』と一部でぼやかれる。 エフィ=バレンシア、自宅の菜園を増設。 20ヘクタールにも及ぶ広大な蜜柑畑が生まれた。 Blacken Bloodshed、独立企業として出発、 それと同時に上層部が大幅に差し替えられる。 上層部差し替えによるしわ寄せの煽りを受け、 エフィ=バレンシア、支援部隊長から失脚。『幹部の慰み物』説が再度普及。 エフィ=バレンシア、Blacken Bloodshedを離反。 徒党を組みゲリラ活動を開始する。 エフィ=バレンシア、飛行機墜落事故により死亡を確認される。 戦犯として扱われ、その遺体は焼却された。 After all... Effy=Valansia died transiently. Dead end.....
|
最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。 |