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［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　





ENo.144 霞 とのやりとり

▲
霞
……勿論、覚えている。
『前』のことも、異世界のことも。
弟が『弟』ではなかったことで絶望の底に突き落とされ、
そして異世界では、反して希望を得た。
期日による『別れ』のない、同じ世界に存在することができた。
共に、ずっと最期まで一緒に暮らすことが叶った、かの世界。
弟を探し、抱きしめ、ここでなら幸せになれると、笑いかける時を夢にまで見た、
希望に満ち溢れた世界。
弟も、かつて共に過ごした仲間も、皆がいた。
あと一歩ですべてが上手くいった。
そんな、楽園と呼べよう世界は、まさしく夢だった。
今、こうして再び、我々は絶望のもとに在る。

霞
弟が、服の裾を掴む。
か細い声が聞こえた。

「…………。
……お好きにどうぞ」

呟くようにして答える。

抱きしめてやりたい。
髪をわしゃわしゃとかき回して「な～んて顔してんの！」とでも言って茶化してやりたい。
伸ばそうとした手は、ぴくりと動いたのみで持ち上がることはない。

──だめだ。
受け入れてはならない。
突き放さなくてはならない。
侵略が失敗すれば別れが来る。
互いに情を抱いてはならない。
別れがつらくなるだけだ。

仮に侵略が成功したなら──いや、弟の幸せを思うのならそんなことを考えてはならない。
おのれの幸せは弟の幸せとイコールではない。

霞
この腕は、今はまだ、愛する者を抱きしめることも突き放すこともできないまま。

──素直になど、なれないまま。


ENo.150 泥蘇光悪渡 とのやりとり

▲
泥蘇光悪渡
「……

《二回目というのは漫画やアニメで出てくる「異世界」や「パラレルワールド」の事だろうと加唐は解釈した》

瑠璃井…お前……

」

泥蘇光悪渡
「《二回も家族と別れる、と言うのは重い現実だ。記憶が残らないのならば尚更。

……

《やるせなくため息を吐く》」

泥蘇光悪渡
「…今から俺が言うことはお前にとって酷な事かもしンねーけどよ。

後悔しねェうちに兄貴と話したい事話しとけ。
これからもし並行世界…つーの？そういうのに飛ばされても何回目でも何度でも。

そンで、ちゃんと別れる時に別れの挨拶するンだ。
ハザマで記憶が消える事はねェみてェだからよ。」

泥蘇光悪渡
「…家族と別れる時に気持ちを伝えて自分の中で区切りを付けンだよ。」


ENo.194 リンネ とのやりとり

▲
リンネ
「そうですね……。でもみんなと会いたいと思えるのであれば……尚更がんばらないといけませんね」

リンネ
「……、……」

リンネ
「大丈夫ですよ、大丈夫。
瑠璃井くん、一杯持てるようになったじゃないですか。

皆が慕って、皆が貴方の事を応援するようになったのは、貴方がきっとがんばって進んで、頑張って強くなったからです」

リンネ
「――君が、〝あの世界〟から頑張ってきた事は、私はちゃんと見ています。知っています。憶えています。

……そう言う意味では、モロバ君と同じように……君のファンなんですよ、私は」

リンネ
「――だから大丈夫。貴方は一人じゃない筈です。一人だと思っても、周りがきっと想させてくれない筈です。

だから、忘れないで。君が君である事は、皆が支えてくれる筈ですから」


ENo.195 天使様 とのやりとり

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天使様
「ふふ、残念ながら私、あちらでお話できるのはティーナだけですの。
こちらのことはあちらでも覚えられはしますけど。

…まあ、例外もありますけど。
あの子に身体を借りれたら、その時には聞いてみましょうかねぇ。
こればかりは縁があれば、になりそうですけれど。」

天使様
「…そうですね、まずはそれが先決――」

天使の声がピタリと止まり…

ティーナ
「……」

ティーナ
「…と、どうも瑞稀さん、私、ティーナです。
少々理由あって、内緒でここにきております。」

現れたのは、居ないはずの、あの教祖の少女だった。


ENo.229 神の力 とのやりとり

▲
"友達の事を聞くことに、意味がいるのか──"

瑞稀のその答えに、異形の天使の眼が丸く見開いた。

　　ｲﾊﾞﾗｼﾃｨ
「《彼方》では──難しいでしょう。
　伝えたくとも、エナさんの中にいる私が外界に
　干渉する事は、簡単な事ではありませんから……」

出来るとすれば、イノカク部の芥川響。
彼の持つ《スペースメーカー》のように、
精神の中へと入り、干渉することができる異能くらいのものだ。

向こうに記憶を持ちこせないここで話すのは、
徒に哀しみを広げるだけなのではないか……。

その疑問を拭えはしないものの、けれど、
友の事を聞きたいという少年の言葉を、無下にはできなかった。

「"彼女の魂がここに在るのか"──
　そう、聞かれましたね、ミズキ。

　仰る通り、彼女の魂は私の傍にあります。
　……肉体を離れて」


それはまるで。
群条エナという存在が。

既に死した、霊魂であるかのような──


　　　　アンジニティ
「……《否定の民》は仮初の肉体と経歴を生み、
　貴方達の世界へと侵入するもの。
　本来は、人間の中に宿る事はないのです」
　

「私がこの少女の肉体に宿った理由は一つ……
　
　……たとえ僅かでも、この命を繋ぐためです」


ENo.233 阿闍砂 陽炎 とのやりとり

▲
阿闍砂陽炎
「……好きに呼ぶが良い。名など、各個体を差別化する道具に過ぎぬ」

「そうか。本来であれば、俺はその兄を殺したいのだが…此方側にいるのであれば、目を瞑ろう。

…ともあれ、俺がイバラシティ側であるから良かったものの、アンジニティ側の者であれば、頭からがぶりと食われていたかもしれんのだぞ？

アンジニティとて馬鹿ではない。侵略の為に徒党を組み、はぐれたイバラシティの民を叩くやもしれぬ。多勢に無勢。一人行動は慎んだ方が良いぞ、瑠璃井？」


ENo.261 暮泥 唯 とのやりとり

▲

　────Cross+Roseを通じて、ノイズと共にチャットが繋がる。


「もしも～し。こちら瑠璃井さんのお宅でよろしいですか？
……あ、突然の連絡すみません。暮泥です。大した用事じゃあないんですけど。」

「瑠璃井さんは元1-2の連中とは連絡取れました？
そろそろ皆この状況に慣れてきた頃でしょうし、改めて安否確認しとこうかなって……。」

「何人かはそれぞれ直接ご挨拶にいらっしゃったんですけどね。
まあ随分と侵略者が多いことで……、元1-2の他の生徒のことも気になっちゃって。」

「瑠璃井さんは多分……不良のくせに何だかんだ言って防衛側ですよね？
これで侵略者側で～～～すなんて言われたらひっくり返っちゃいますけど。」


「……防衛活動、順調ですか？」


ENo.353 にわとり とのやりとり

▲
初白の声
「……そうですね…誰も…何も言わなかったんです…」

そこに諦めや絶望の色はない、淡々と事実を語るだけの声

「…はい…私は…諦めませんよ…
ちゃんと…認めてもらえるまで…10倍でも…100倍でも…やってやりますから…
瑞稀くんにも…最後まで…付き合っていただきますよ…」

決心です、しかしそこにはもしもまたダメだったら今度こそ壊れてしまうような
細い糸が僅かに繋がっているような危うさもあるのです


ENo.403 絶望の神器 とのやりとり

▲
佐久間
「……安心しろよ。
　また会える。
　それだけは確信できる。

　舐めんなよ、お前の先輩を、そう簡単にこの戦争でぶっ倒れたりしねぇからよ。」


ENo.465 アヤシバ とのやりとり

▲
アヤシバ
「ああ、そうだな。
どうでもいい。
36時間しかねーんだ。
今はやりたいことをやりたいようにやる。
それだけだ」

アヤシバ
「んじゃ、お互い会わねえことを祈っとくか。
じゃーな。
ハラペコ４歳児」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

▲
東堂玄樹
「それほど秘密あるというわけではないが
瑠璃井が言う通り内緒ばかりはしないように
するさ……できる限りな？」


ENo.546 不幸喰らい とのやりとり

▲
不幸喰らい
「人格……が同じかどうかは分かんねぇな。向こうのオレとこっちのオレは、別の人間だと思ってるけど、向こうのオレは オレに似てるからさ」

　この硝子の元人間がイバラシティに生を受けていれば あの街の夕焼けの男のような性格になっていたのかもしれない。

不幸喰らい
「……良かった、か。ああ、オレは何ともねぇよ。
　オレは、ケガしたってすぐ治るようになってんだ。だから、オマエも ケガした時はすぐに教えてくれよ。飛んで行って引き受けるからさ」


ENo.612 チホ とのやりとり

▲
チホ
「うん、意外だった。
ウチだけかと思ってたモン、覚えてるの。」

チホ
「にひー、いいよん！
ウチの事、いつでもバッチリ頼っちゃって！」


ENo.723 放課後探検部 とのやりとり

▲
巫弥子
「事情があるにしても、はいどうぞと言うわけにはいきませんしね……」

巫弥子
「ところで、瑠璃井くんはとても落ち着いていらっしゃいますね。
こういう事には慣れていたりするんですか？」


ENo.1072 フーコ とのやりとり

▲
フーコ
「色んな人によく無理をするって言われますけど、
そうそう無理なんてしませんよ。私だって死にたくないですから」

「良かった、瑞稀さんこそいつも無茶しますからね。
　しっかり周りの人と一緒に行動してください。
　一人よりはマシでしょうしね」」


以下の相手に送信しました

ENo.9
タマキ
 ENo.58
『高国藤久』
 ENo.165
フェデルタ
ENo.392
魔人王モロバ
 ENo.422
竜人王ウルガレス
 ENo.512
《冒涜する天秤》
ENo.513
十神
 ENo.718
ヤチノカイナ
 ENo.1530
矢車エリカ





霞
「ロキソ〇ンみたいなの、この世にはないんですかねぇ……」

瑞稀
「敵も強いな…怪我しないように、は難しいかもだけど…
　酷い怪我はしないようにしてくれよ。
　もちろん兄貴もだぞ。毎回血だらけなんだから」

一葉
「今度はゲームセンターですか……イツハはよいところを知っているのですよ！
皆さんはロストの言っているところに心当たりはありますか？」
四葉
「えっイツハ一人でゲーセンに行ったの……？友達と行ったんだよね？？」

ヤエコ
「ふんふんふふーん〜♪猫は好きやで…ふわふわでかわいい…
あっでもふわふわなら霞さんも…
いやなんでもありません警戒は怠ったらあかんよな見張っとくわ…」















蓮の葉は、瑠璃色に
ENo.144
霞
ENo.360
瑞稀
ENo.847
四葉
ENo.983
ヤエコ
 ハザマに生きるもの
化け狐
ベビードラゴンA
ジャンボゼミ
ベビードラゴンB
















ヒロインメモリーズ
ENo.1049
ユウ
ENo.1057
サクモ
ENo.1059
ミーシャ
ENo.1238
チヨミ
 蓮の葉は、瑠璃色に
ENo.144
霞
ENo.360
瑞稀
ENo.847
四葉
ENo.983
ヤエコ
















対戦相手未発見のため不戦勝！

影響力が 4 増加！







具現LV を 5 UP！（LV5⇒10、-5CP）
料理LV を 5 UP！（LV45⇒50、-5CP）

召喚強化 を習得！
五月雨 を習得！
サモン：スライム を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！






霞(144) は ラベンダー を入手！
瑞稀(360) は 山査子 を入手！
四葉(847) は ラベンダー を入手！
ヤエコ(983) は ラベンダー を入手！
四葉(847) は 不思議な牙 を入手！
ヤエコ(983) は 羽 を入手！
瑞稀(360) は 不思議な牙 を入手！
瑞稀(360) は 毛皮 を入手！






霞(144) に移動を委ねました。

ヒノデ区 C-11（草原）に移動！（体調20⇒19）
ヒノデ区 D-11（草原）に移動！（体調19⇒18）
ヒノデ区 E-11（草原）に移動！（体調18⇒17）
ヒノデ区 F-11（草原）に移動！（体調17⇒16）
ヒノデ区 G-11（草原）に移動！（体調16⇒15）






1人の声だけが響いています。





>> これまでのあらすじ


［770 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［336 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［145 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［31 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
　あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
　もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


　

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「･･･わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす！！」


チャット画面に映し出されるふたり。

　


白南海
「――ん、んんッ･････　･･･なんすか。
　お前らは･･･あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって！ごあいさつ！！」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「･･･寂しがりや？」

白南海
「･･･そ、操作ミスってたのか。クソ。･･･クソ。」


　

　

　


白南海
「そういや、お前らは･････ロストじゃねぇんよなぁ？」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち！」

白南海
「･････は？なんだこっち側かよ。
　だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか？」

カオリ
「あ、･････んー、･･･それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「･････」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか？」

カグハ
「･････その･･･」


　


カオリ
「うーあーやめやめ！帰ろうカグハちゃん！！」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの！
　ロストのことは偶然そうなっただけだしっ！！」

カグハ
「･･･カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね！バイビーン！！」


チャットから消えるふたり。

　

　

　


白南海
「･････ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ･･･」


チャットが閉じられる――












蓮の葉は、瑠璃色に
ENo.144
霞
ENo.360
瑞稀
ENo.847
四葉
ENo.983
ヤエコ
 ハザマに生きるもの
ダンボールマン
韮マン
化け狐
ダンボールマン




354 644


1st
霞


2nd
化け狐


3rd
ヤエコ


4th
四葉


5th
韮マン


6th
瑞稀


7th
ダンボールマン


8th
ダンボールマン

















決闘不成立！

 対戦相手が見つけられなかった！

不戦勝扱いになります。
















蓮の葉は、瑠璃色に
ENo.144
霞
ENo.360
瑞稀
ENo.847
四葉
ENo.983
ヤエコ
 N.A.K.T.
ENo.373
なゆた
ENo.1215
アレク
ENo.1253
クロ
ENo.1348
千尋




256 331


1st
霞


2nd
ヤエコ


3rd
千尋


4th
クロ


5th
アレク


6th
なゆた


7th
四葉


8th
瑞稀







ENo.360
瑠璃井 瑞稀
――――――――――――――――

──続いてのニュースです。

イバラシティの＊＊＊区×××中学で教師と生徒による『いじめ』問題が発覚しました。
警察からの情報によりますと、『いじめ』を受けていたのは中学3年生の男子生徒で1年生の時から被害にあっていたようです。

現在、男子生徒は──

――――――――――――――――

「侵略…？よく分からねーけどまあ、敵ならぶっ倒すだけだ」

身長：175cm
体重：59kg→55kg→53kg（異能の代償で痩せやすい体質）
年齢：15歳
誕生日：2月1日
血液型：不明
容姿：青い髪、瑠璃色の瞳。前髪は半分後ろに流している。まつ毛が長く、APPは16。髪を下ろすとキュートフェイスだと揶揄われるのがコンプレックス
イメージcv.：小野友樹さん

瑠璃井 瑞稀（るりい みずき）。相良伊橋高校1年2組。
ステゴロ上等なフィジカル系不良少年。どちらかと言えば硬派系の不良。ひと昔前の、所謂ツッパリに憧れている節があり、制服のブレザーを長ランのように長くして着用するスタイル「長ブレ」が特徴。実はシャツのボタン留めやネクタイを結ぶのが苦手。
ガラの悪い輩や変な人に非常に絡まれやすい。やられたらやり返す精神で乗り切るケンカ三昧の毎日を送っているため、よくボロボロになっている。

部活はイノカク（異能総合格闘）部に所属。喧嘩とは違うが合法的に戦えるのが性に合っているらしい。
最近綱吉部と兼部になった。

勉強は特に現代文が苦手。
教室では机に突っ伏して寝ている姿がよく見受けられる。そのまま熟睡して席から転げ落ちる音が響き渡るのは有名かもしれない。
苦手な現代文は中間試験15点を叩き出した赤点組。しかしこう見えて理系で数学98点、英語85点、物理79点だったらしい。ちなみにあとの教科は50〜30点代。※点数は全て1d100

所謂、痩せの大食いタイプで異能の代償として相当なカロリーを必要とする。彼の前に食べ物を置くと『ｼｭﾝｯ…』という音とともに一瞬で消える。
食べるのも好きだが作るのも好き。料理上手（1d100で93を叩き出した）で兄からは「神がかっている」と称された。

普段は不良とは何だったのか？と思われる言動が目立ち、小動物・ハムスター・猫などと言われていたりする。保健の曾我部先生からは『いい子』だと言われてしまう始末である。
しかしスイッチが入ると不良らしい言動もする。

侵略だなんだと言われてもあまりピンときていないが、ダチがやる気満々なので引っ張られる形になっている。
本人も割とやる気はあるが如何せん状況理解が追いついていない様子。

上級生や先生には最低限の敬意はもっているようだが、一部の人間には何故か全く敬意を払っていない。

謎のウーパールーパーに懐かれてしまっており、仲間意識を持たれているのか時々追いかけ回されている。
・ウーパールーパー（23番アイコン）
体長30cmくらいの大きなウーパールーパー。何故か異能が使える。
曾我部先生にもらった緑色の肩かけポーチを大事に持ち歩いている。

周囲には隠している（と瑞稀は思っている）が、甘いものが大好き。
髪を下ろし眼鏡をかけて、地味な格好をして一人で甘いもの巡りをするのが密かな趣味である。

両親はおらず、10歳近く年の離れた兄、霞（Eno.144）がいる。
兄から溺愛されているが、瑞稀の方は中々素直になれないお年頃。
他人に弱みを見せることを嫌がる瑞稀だが、霞にだけは弱みを見せる。それを一蹴されてしまうことも多いが、無意識に他人と壁を作る彼が真に心を許しているのは…兄だけなのである。
家事は家に長くいる時間がより長い、瑞稀がやることが多い。

――以下の情報は、貴方が彼と交流を深めていけば分かるかもしれない

中学生の頃は生徒・教師から酷い「いじめ」を受けていて、集団で囲まれたり、慣れない相手から密着されると反射的に拳が出てしまうことがある。
中学卒業間近、いじめていた生徒・教師を全員病院送りにし、その日から不良として振る舞い始めた。
なお、瑞稀が受けていたいじめは事件として報道された。イバラシティの人間なら一度はニュース等で見たことがあるかもしれない。

中学以前の記憶は全くない。にも関わらず「兄の記憶だけははっきりと」残っている。そのことに薄々違和感を感じているが、今が一番幸せであることは、紛れもない真実なのだろう──

――――――――――――――

異能《るり色の水》
視界に入ったあらゆるものを任意で美味しい水（飲むと美味しい）に変えることが出来る。水になったものは元に戻すことが出来ない。
射程は視界に入れば（瑞稀から見えていれば）どんなに離れても使用可能で、対象を水に変えたいと思った直後に発動する。
動植物、有機物・無機物、気体・液体・個体を問わず全てのものを水に変えることが出来る異能であるが、瑞稀本人はその力を行使したがらない。
普段は大気を美味しい水に変えて、美味しい水が出る異能なのだと話している。

非常に危険かつ強力な異能であるが代償に生命エネルギーを必要とし、莫大なカロリーを要求する。
そのため瑞稀は食べても体重が増えず、痩せやすい身体になってしまっている。

彼の異能は「彼にしか使いこなせない」ため、コピー・奪取するのは非常に危険である。
劣化コピー・奪取ならまだ「強い空腹感を得る」くらいで済むが、完全にコピー・奪取した場合「数分と保たずに餓死する」だろう。

※《るり色の水》の能力内容を知っている人は
・兄の霞
・親友の小金丸、西白
・相良伊橋高校のイノカク部所属でテストプレイから付き合いがある人
・彼が自分で異能の話をした、異能を見て理解した人（イノカク部所属でも本稼働からの人はこちらに当てはまる場合のみ）

――――――――――――――――

・専用EaCMについて
オレンジ色をした石のようなものを身につけている。
目盛りを動かすと石の表面に制限する%が表示される。
常時身につけても体に害がない特注製。
実はこの世界にある物質ではないらしい。瑞稀の話では異世界で通信機の役割をしていたとか。

・EaCMで制限される度合いについて
%が大きい程強い制限がかかる。
例えば90%なら「大気のみ水に変えられる」ということになる。
90%…大気
80％…気体
70%…液体
60%…固体（動植物を除く）
50%…雷・光
40%…風・炎
30%…瘴気・妖気・影・闇
20%…植物
10%…動物（人間は含まない）
0%…制限なし

――――――――――――――――

テストプレイからの続投キャラクター…というか『テストプレイと全く同じ人物であり、同じ存在』です。
テストプレイ終了に伴って異世界に飛ばされ、後に本稼働の世界線に移動してきています。
※テストプレイ→流転した某世界→本稼働
なので時折、テストプレイと本稼働の差異になんとなく首を傾げている時があります。
既知設定はテストプレイからお話ししたことのある方や同じクラス、学校の方等…無理がなければ問題ないです。

――――――――――――――――

24番アイコンはレガさん、25番アイコンはkikunoさん、26番アイコンは君さん、27番アイコンはやきうどんさん、28番アイコン・立ち絵はめぐもさん、29番アイコン・立ち絵はおおかみさんより頂きました！皆さんありがとうございます！！

――――――――――――――――

既知設定・即レス・置きレス大歓迎です！！
0:00前後から寝落ちする確率が高いです！すみません！
中の人：篝火（@kagaribiandon）
15 / 30
453 PS
ヒノデ区
G-11
行動順７【援助】HL↑
12390
450
144
847
983







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3（素材･食材の場合は詳細等）
1不思議な武器武器10－－－【射程1】
2不思議な防具防具10－－－
3不思議な装飾装飾10－－－
4不思議な牙素材10［武器］攻撃10(LV5)［防具］活力10(LV5)［装飾］体力10(LV5)
5木の棒武器30回復10－－【射程2】
6何か固い物体素材15［武器］攻撃10(LV20)［防具］防御10(LV20)［装飾］共鳴10(LV20)
7たまご粥料理45器用10敏捷10耐疫10
8青と黒のミサンガ装飾40回復10－－
9青いサポーター（膝用）防具45命脈10－－
10お菓子型のストラップ装飾75治癒15－－
11牙素材15［武器］追撃10(LV30)［防具］奪命10(LV25)［装飾］増幅10(LV30)
12腐木素材15［武器］腐食15(LV30)［防具］舞腐15(LV25)［装飾］耐光15(LV25)
13何かの骨素材20［武器］闇撃10(LV25)［防具］活力15(LV30)［装飾］強靭10(LV20)
14不思議な雫素材10［武器］水纏10(LV20)［防具］敏捷10(LV10)［装飾］耐水10(LV20)
15山査子素材15［武器］防疫15(LV30)［防具］耐疫10(LV20)［装飾］快癒10(LV25)
16不思議な牙素材10［武器］攻撃10(LV5)［防具］活力10(LV5)［装飾］体力10(LV5)
17毛皮素材15［武器］道連10(LV20)［防具］鎮痛10(LV30)［装飾］耐災10(LV25)
［出現付加の効果一覧］　最大所持可能数[50]




異能･生産
名称LV説明
命術20生命／復元／水
具現10創造／召喚
百薬20化学／病毒／医術
料理50料理に影響

アクティブ
被研究スキル名／元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール7050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ウォーターフォール5050敵:水撃
クリエイト：タライ5050敵:攻撃&混乱
練3ヒールポーション7050味傷:HP増+猛毒減
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アクアリカバー6080味肉:HP増+肉体変調を守護化
クリエイト：ヴェノム5090敵:猛毒･麻痺･腐食
アクアヒール6070味傷:HP増+炎上を守護化
ファーマシー60110味傷:HP増+肉体精神変調減
サモン：スライム52300自:スライム召喚
ヒールミスト50200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
アイシクルランス50150敵:水痛撃&凍結
インフェクシャスキュア50140味列:HP増
クライオセラピー50150味傷5:HP増+凍結

パッシブ
被研究スキル名／元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT･DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF･AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP･HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
水特性回復520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性･耐性増
薬師650【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
美酒佳肴500【常時】生産行動『料理』で、作る料理の付加効果のLVが増加するが、3D6が5以下なら料理の効果1が「自滅」になる。
最大EP[20]




被研究カード名／スキルEPSP説明
たましいのぬけがら
（クイック）
 050敵:3連撃
練3
面影
（ダウンフォール）
 0130敵傷:闇撃
ピピー！！レッドカード！！
（ペナルティ）
 0120敵3:麻痺･混乱
『行進曲：ラデツキー行進曲』
（ヴィガラスチャージ）
 0100味全:次与ダメ増
薄雪椿
（ブレイクダウン）
 0140自:連続減+敵:光撃&敵全:火撃
突撃行軍歌
（エチュード）
 0120味全:DX増(4T)





［深度］スキル名［深度］スキル名［深度］スキル名
［ 3 ］アサルト［ 3 ］ライトニング［ 3 ］ダークネス
［ 3 ］チャージ［ 3 ］アイシクルランス［ 3 ］デッドライン



PL / 篝火