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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




 以前『私』から離された隕石を打ち落とす日。それは今日だ、と楓子は誰に言われるでもなく確信した。朝起きると当然のようにそう思い、朝のジョギングと予習を行い、普段通り学校へ行き、友達とわいわい過ごして、放課後をイノカク部で過ごし、帰宅してゲーム実況を撮って、普段より少し多い30分の雑談配信をして終わる。
 いつもならばここでシャワーを浴びて寝る所だ。でも、今日はこれから用事がある。
 椅子から立ち上がって、なんとなく制服に着替えて窓を開ける。五月といえまだ少し肌寒い。上着を一枚追加して、戸締りをしてふわりと空へ繰り出した。
 星空がよく見える。下にはイバラシティ、夜の明かりが見える。上も下も、

「綺麗ですね」

 一人そう呟く。宇宙(うえ)も、都市(した)も変わらない。すこしの間浸ってから、移動を開始した。あっという間に人気のない場所へ到着し着地するとそこで初めて『私』が姿を現した。楓子の背後から、音もなく現れる。

「こんばんは、いい夜ですね」
『こんばんは。そうだね、いい夜だ。本当なら星見でもして帰してあげたいくらい』
「そんなわけにもいかない、と。でもそれらしいモノは見えませんけど」
『見えなくしているからね、勿論見えちゃう人もいるだろうけど……、フーコちゃん向けに解除するね』

 そういって『私』が天へ右手を突き上げて、指を鳴らす。
 ぱちん、──ごう。
 楓子にはそう聞こえた。勿論そんな音は周りに聞こえなかっただろう。いまだ『私』によるゴマカシは継続中なのだ。でも、楓子には見えた。
 巨大な隕石。本当に、そこにある。幻だって言われても信じられないくらいの説得力をもっている質量が、相応の迫力を携えて、こっちを睨みつけるように落ちてきている。
 どう考えても、落ちてきたら、終わりだ。
 そんな状況でも楓子は何故か落ち着いていた。眠い? いや、そうではない。他人事? 違う。
 『私』が言ったのだ、楓子(わたし)なら撃ち落せる、と。

「始めるよ」
『うん、お願い』

 大きく深呼吸をしながら、楓子は異能出力を上げていく。少しずつ、しかし普段は止める所を超えて、未だ知らぬ限界を目指して。
 マフラーがばたばたとはためく。
 雷が彼女から漏れ出し、また彼女に戻ろうと周囲で渦を巻く。

(まだだ)

 それでも限界には程遠い。
 楓子は心の中で、アクセルを踏み込むようなイメージで上昇の幅をあげた。
 その瞬間、周囲で渦を巻く雷が消失した。まるで枷を外したように、バチンと音を立てて消えたのだ。
 楓子を中心に、地面が青い光を発し始める。
 その範囲はどんどん拡大していき、見渡す限りの地面が光り輝いた頃。

(そろそろかな?)

 楓子は右手をあげ、射撃のイメージを作り始める。幸い、異能の射撃応用は剣野諸刃から伝授されていた。まずは射撃の為の土台を作る。剣、雷硬剣(カラドボルグ)。
 右手に寄り添うように、楓子の身の丈より巨大な剣が展開される。青く巨大な剣。しかし、とてもそれだけで迫り来る隕石を打ち落とせるようには思えない。

(もっと、もっと”集めない”と)

 楓子がそう思うと、地面から青い光が楓子の周囲へ集まっていく。光は雷硬剣へ吸い取られていき、剣は光を増していく。大きさではない、問題は秘めた力だ、と言わんばかりに。


 ●

 剣ヶ峰楓子は集中している。目の前の脅威を排除する為に。
 普段の彼女であればこんなにも淡々と出来事に対応しているだろうか?

 おかしい。
 間違いなく、おかしい。

 隕石ぃ……? まことぉ……? ゲームのやりすぎじゃないですか、隕石が落ちてくるなんてアメリカ様にお任せてしてエアロスミスとかバックに流しておきましょうよ。
 とか、言うに違いない。

 何故こんなにも大きな出来事を、”よくある一つの出来事”として対応しているのか。
 何故こんな大事を日頃頼りにしている先輩に全く話さないのか。
 何故、光が自分の体からも零れ、足先や指先が少しずつ消えていく事に気付かないのか。
 その事を指摘する人間は誰もいない。

 ●

 雷硬剣を射出する事へ意識を向けている楓子は思う。

(まだ、まだ足りない。もっと集めないと)

 力がどんどん上昇していく。限界はまだ遠く、必要量へも未だ到達していない。
 上がれ。上がれ。上がれ。
 来い。来い。来い。
 “ワタシ”の力を出す時だ。

 その瞬間、ふと思う。

(あれ、私……って。誰だ……?)

 そんな疑問が浮かぶ。でも、周囲ではそんな事は関係無しと光が集まって、剣に吸い込まれていく。疑問が浮かんで初めて、自分の奇妙な状態にも気付いた。
 その時点で、もう体のほとんどが消えていた。
 何が起きているのか分からない。でも恐怖心は無かった。
 『私』が何処からか声をかけてくる。

『今までの体だと、耐えられなさそうだからね。”3回”作り直しておいたけど、まだ足りなかったみたいだから』

 サービスだよ、と続けた。
 体を作り直している……? 3回? 楓子の中で浮かんだ疑問は、過去の出来事をフラッシュバックさせる。

 両親の死。
 中学校の体験。
 自分で起こした馬鹿な事。

 それぞれが鮮明に思い起こされ、トラウマを刺激される。首元が締め付けられるような感覚がする。何かに見られているような気がする。嫌な目をしたモノに。
 嫌な思いが伝播するように、周囲の光が乱れ、剣の輪郭が不確かになっていく。エネルギーが漏れ出し、剣身がズレる。

『大丈夫だよ、フーコちゃん』

 声が聞こえる。

『フーコちゃんは、それでも前に進める子だから』

 そんな事は無い。いつだってしんどいんだ。いつも気を張ってるんだ。

『そんなフーコちゃんだから助けてくれる人はいるじゃない』

 それは確かに、そうだ。対等でいてくれる人、世話を焼いてくれる人、一緒に遊んでくれる人。
 友達、先輩、教師、師匠、恩師。

 自分達に上下は無いと言ってくれた人が居た。
 自分の夢を笑わずに応援してくれる人が居た。
 自分の体をただ心配してくれる人が居た。

 こんな自分を。
 いや、違う。
 こんな自分といっていては。
 そんな後ろ向きな思考では。

しゃらくせぇんですよ!!!

 いつものように、気張って前を向くのだ、剣ヶ峰楓子。
 あの人に教えてもらった剣は、もっと綺麗だ。
 雷硬剣、それを携えて。

 ☆彡

 彼女のそれを”思い直し”か”問題の先送り”と呼ぶかは分からないが、それを契機に彼女の肉体は一片の欠損もなく現れる。
 青いマフラーがはためく。
 雷硬剣は剣身をハッキリと主張し、その切っ先を隕石へ向けていた。

参ります!!

 イノカク部でいつもするように、飛び掛かる前にはまず一声。
 巨大な雷硬剣が、射撃体勢を取り、





 青い光線となって隕石へ直撃する。
 光線は徐々に半径を広げて隕石を覆う程になり、程なく石ころ1つ残す事なく消えた。

 後に残るのは、楓子と『私』だけ。
 構えを戻して、楓子は『私』に向き直る。
 青いマフラーがたなびく。

「……」

 なんといっていいのか迷っていた。色々と確認したい事がある。『私』の正体。体の作り直し。異能の正体。その他諸々。

『お疲れ様、助かったよ』

 そんな事を知ってか知らずか、『私』は気楽にそう言った。

『今日帰ろうか、疲れたよね。そのうちまたやる機会があるかもしれないけど』
「ちょっと待ってください、そんなにちょくちょくあるんですかこれ」
『あぁ、そうだね。とはいっても1000年は無いよ』
「次の頃には死んでるじゃないですか」
『大丈夫大丈夫』

 そんなわけないでしょう、と言おうとして、

『楓子は生きてるよ。あと一億年は大丈夫』
「……はい?」
『お疲れ様』

 そう言って『私』は消えた。
 逃げた。
 説明を避けた。
 ハッキリとそう感じる。
 私に後ろめたい何かがある。
 というか、

「一億年って……何……?」

 その異常なタイムスパン、何さ。


 ──☆







ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
あんだけ散々色んな奴と遊んでおいて
 未だにぼっちだと言い張るのかお前は???

 
 ……ちっ、肝心な時に反応は無いのか。
 異能由来の人格なら、ここだとより強力になってると思うんだが
 そうそう上手くは事は運ばねえってやつかな……」

ミツフネ
「俺は大丈夫ですうー。今の所大した怪我もしてねーし。
 同行者もいるしな。その辺の化け物にも今んとこ負けてねえよ。

 ところでチナミにいるのは分かるが、ソラコーの方っておま、
 ツクナミだぞ? 五区画は離れてる場所だが……
 まだそこに行く道すらはっきりしてねーんだから、あんまり遠くを
 目的地にしねえほうがいいぞ。多分」

ミツフネ
「ていうかお前ちゃんとマッピングしてる? 迷子になったりしてねえ?
 やっぱこう……誰かと一緒に移動したらどうだ?
 確か巽がそっちの方に向かうとか、こないだ言ってた気がするが……」


ENo.229 神の力 とのやりとり

「──ええ、一つの肉体に二つの魂。
 《協奏の世界》に於いては珍しい事ではない筈です」

近い例を示せば、異能総合格闘部。
そこに在籍する友人・芥川響

彼も事情は違えど、一つの肉体で二つの魂を共有している。
"心"が視える彼ならば、もしかするとより多くの"二つの魂"
を持つ者を見ているかもしれない……。

「エナさんの場合は……私が、
 彼女の身体を間借りしているような形ですが」


ENo.253 コメット とのやりとり

コメット
「……やっぱりそうかな?あたし精神的におかしくなっているのかな?
 いやでも、ここに来てからずっと一緒だからもう六時間は経つだろう?そろそろ慣れてくるころだとは思うんだけど……」

ゴリラの声
ウホウホウホォォォォォン!

コメット
「あたしはそろそろカミセイ区の方に行こうかなって思っている所さ。
 一緒にいる人たちだけでは足りないから別の人とも合流しようと思ってる。
 見ている限りではオオキタ区はかなり険しい道のりだから避けようか迷っている所かな。」

顔がいいゴリラ
待って!バナナ忘れました!

コメット
「異能制御はうまくいっているんだけど、それ以外にあたしの体に起きている問題が大きすぎて帳消しだ。
 考えることが多すぎで正直前の時間までかなり苦しかった。
 今は、まあ……なんとかってところか。
 少なくとも今すぐ潰れることはなさそうだ。」

声がいいゴリラ
おやコメットさん、級友の方と連絡ですか。どうかそちらもご無事であるよう伝えておいてください。

コメット
「……とのことだ。
 見た目は完全にゴリラなんだけど、言葉は喋るしあたしやヒビキ先輩と一緒にいるからそれで見分けてくれると嬉しいな。」


ENo.282 巽 とのやりとり


「野良への期待を捨てるほど、俺はスれてはいないんだよ」

 ふい、とそっぽを向いて。

「……そうだな。……死にさえしなければ」

 たとえ今、何も思いつかなくても。

「この世の終わりだと、二度と楽しい気分になどなれないと思っても」

 ふ、と小さく笑って。



「……“時間がお前を救う”」

「…………くく。漫画の名台詞に“共感”なんて。どちらかといえば失笑ものだったんだが」

「なかなかどうして、こうなると染みるな」



ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり

モロバ
「剣ヶ峰~~~!
 こんどのロスト、ゲーセンがご所望らしいけど 
 イバラシティのゲーセンって何処!?

モロバ
「っといけね~完全にいつものノリで初手かましちまった。
 お前アンジニティの住人じゃないよな? 自分のこと神とか言い始めない?
 いやこれはイバラシティにもいるか……」


ENo.403 絶望の神器 とのやりとり

佐久間
「ゲーム脳なら、確かに楽なんだけどな。
まあ、授業で習う戦争も実際はこんな風だったのかもな。
遠慮なし命知らずデリカシー全く無しの要するに殴り合いって感じ。

……そっち、全く問題なさそうだな。」


ENo.428 晴 とのやりとり


「そっちはいつもそうで少し安心した。
元気そうだし、ゲームでバリバリな人はこっちでもバリバリ戦えたりするのかな。
まあ・・・俺はゲーム脳にそこまでなれなかったけど。」

ため息を一つ付いて、悲しそうな顔がカメラに写る

「元気そうならよかった。気をつけて進んで。そして・・・友達がアンジニティでも負けずに生きて欲しい。絶対に、まだイバラシティで遊びたいから」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

東堂玄樹
「俺の目には自分の事をたまに軽く見がちに見えるからな……」
苦笑いを漏らし
「あぁ必ずそうしてくれ……そしてそうだな、またゲームの事を教えてくれ
無事に乗り切った後にな?」


ENo.1491 透 とのやりとり


「でっしょー?
どこの美少女だと思った? 私だよ!」

動画モードで自撮りしながらポーズをとる。

「私ってば超カワイイじゃんさー!」


「でね、私のことはいいの。
しらくちゃんに真の姿があるとか超びっくり!」


「誰か見た人いるのかな。気になりすぎて眠れなくなりそうな私です。
ていうか今これ夢の中なんだっけ? 夢とは……現実とは……宇宙とは……人生とは…?」


「まあしらくちゃんのことだから超クールでカワイイに決まってるんだけど」


「どっちが先に会えるか競争しよ。グッドラック!」


ENo.1636 コウト とのやりとり

コウト
「いえ~~~~い! フーコ先輩、聞こえてますか~~~! オレですオレオレ~!!」

コウト
「──て、あんまバカやってる場合でもないみたいすね。
先輩は、このなんかよく分からない場所についてはオレより詳しかったりします?」

コウト
「あ! いや、いいや、いいです。返事はしなくて!
そーゆーの、自分で考えてどうにかしたほうがいいってやつですよね。」

コウト
「おっさんがそう簡単にやられるわけないと思いますけど、
フーコ先輩は一応女の子ですし? 何かいろいろ気を付けてくださいね!
そのうち直接会えたらいろいろ聞くことにしますよ。
じゃあまた!」


以下の相手に送信しました

ENo.46
ニノマエ
ENo.73
シェリル
ENo.256
ナガレ
ENo.260
貴登子
ENo.323
スーズ
ENo.342
色蝕の塊
ENo.360
瑞稀
ENo.422
竜人王ウルガレス
ENo.432
カンナ
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.671
海の魔物
ENo.672
想介
ENo.1104
刀崎 依良
ENo.1286
ネン
ENo.1571
朱莉





特に何もしませんでした。















TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
ハザマに生きるもの
インテリモンキー
















対戦相手消失のため不戦勝!

影響力が 105 増加!







武術LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)
幻術LV10 DOWN。(LV30⇒20、+10CP、-10FP)

自然LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
領域LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
装飾LV5 UP!(LV45⇒50、-5CP)

ストーンブラスト を習得!
リフレクション を習得!
アマゾナイト を習得!
ノーマライズ を習得!
ピュリフィケーション を習得!
ブルーム を習得!
ガーディアン を習得!
リリーフ を習得!
ディスターバンス を習得!
パージ を習得!
ツインブラスト を習得!
結界 を習得!
インヴァージョン を習得!
リフレクトバリア を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






フーコ(1072)蛍石 を入手!






特に移動せずその場に留まることにしました。







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「うんうん、順調じゃねーっすか。
 あとやっぱうるせーのは居ねぇほうが断然いいっすね。」

白南海
「いいから早くこれ終わって若に会いたいっすねぇまったく。
 もう世界がどうなろうと一緒に歩んでいきやしょうワカァァ――」


 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カグハ
「・・・わ、変なひとだ。」

カオリ
「ちぃーっす!!」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


白南海
「――ん、んんッ・・・・・ ・・・なんすか。
 お前らは・・・あぁ、梅楽園の団子むすめっこか。」

カオリ
「チャットにいたからお邪魔してみようかなって!ごあいさつ!!」

カグハ
「ちぃーっす。」

白南海
「勝手に人の部屋に入るもんじゃねぇぞ、ガキンチョ。」

カオリ
「勝手って、みんなに発信してるじゃんこのチャット。」

カグハ
「・・・寂しがりや?」

白南海
「・・・そ、操作ミスってたのか。クソ。・・・クソ。」


 

 

 


白南海
「そういや、お前らは・・・・・ロストじゃねぇんよなぁ?」

カグハ
「違うよー。」

カオリ
「私はイバラシティ生まれのイバラシティ育ち!」

白南海
「・・・・・は?なんだこっち側かよ。
 だったらアンジニティ側に団子渡すなっての。イバラシティがどうなってもいいのか?」

カオリ
「あ、・・・・・んー、・・・それがそれが。カグハちゃんは、アンジニティ側なの。」

カグハ
「・・・・・」

白南海
「なんだそりゃ。ガキのくせに、破滅願望でもあんのか?」

カグハ
「・・・・・その・・・」


 


カオリ
「うーあーやめやめ!帰ろうカグハちゃん!!」

カオリ
「とにかく私たちは能力を使ってお団子を作ることにしたの!
 ロストのことは偶然そうなっただけだしっ!!」

カグハ
「・・・カオリちゃん、やっぱり私――」

カオリ
「そ、それじゃーね!バイビーン!!」


チャットから消えるふたり。

 

 

 


白南海
「・・・・・ま、別にいいんすけどね。事情はそれぞれ、あるわな。」

白南海
「でも何も、あんな子供を巻き込むことぁねぇだろ。なぁ主催者さんよ・・・」


チャットが閉じられる――












TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
ハザマに生きるもの
オオヤマアラシ




633 445



2nd
オオヤマアラシ

















TeamNo.1072
ENo.1072
フーコ
TeamNo.1224
ENo.1224
リュジアプローシ




352 634









ENo.1072
剣ヶ峰 楓子
◆剣ヶ峰楓子(ツルギガミネ フウコ)
 ─年齢:16歳の高校一年生。→進級により2年1組へ。
 ─身長:150cm、
 ─体重:56kg。
 ─好きなものはコンビニで売ってるカフェオレ、フレーク混じりのプロテインバー。
 ─嫌いなものはこんにゃくゼリー。食べた気がしないから。
 ─好きな授業は道徳。(正解が無いので好きに言えるから)
 ─嫌いな授業は国語。(作者の気持ちが分からないから) ※ただし成績は良い。
 実は隠れ巨乳である事がクラスメイトのS・S女史の証言により判明した。

好きな映画はアンドリューNDR114。正直よく覚えていないが、ラストシーンで感動した事だけ覚えてる。最近見た映画はテッド(1の方)。テッドが裂けるシーンで泣いた。

ゲームで情操教育をした、好きなゲームはmother2と桃鉄。

◆剣風チャンネル
 イバチューブで「剣風チャンネル」というゲーム実況チャンネルを3年ほど運営しており、幅広く古いゲームから新しいゲームまで実況する。
毎晩21時から2時間ほどゲーム配信をして、最後の20分に「剣風ラジオ」を開いている。視聴者数は10人くらいだったが、先日とあるアイドルが話題に出した事により盛大にバズり、登録者は5万を超え収益化が通るまでになった。
視聴者数が平均300人を超えるようになったが、相変わらずコアなゲーマーしかいつかないので雰囲気は変わっていない。
知ってる設定はお好きにどうぞ、喜びます。


◆異能 雷光の隣人(ホワイトナイト) 2020/1/30更新時
 本人曰く、「雷電を自身の延長とする」能力。
・常時発動型。自身で発電も可能で、コンセントから電を補充する事も出来るが、あまり意味はない。
・他人の異能による電撃ではダメージが入る。
・スマホの充電も可能。家電製品へ供給する電圧を理解しているのでキャンプでも家電を扱える。
・雷の剣や腕を形成し、自由に扱う事が出来る。
・飛行が可能。その際に慣性を無視したような動きをする。
・エネルギー切れを経験した事が無い。
・致命傷を負った場合、体が光の粒子に分解され、雷と共に再集結して治癒された状態で現れる。

『雷の異能』では説明出来ない用途が多く見られる。彼女が扱っているのは本来の異能ではなく、その一面に過ぎないの可能性が高い。
また、この異能を剣ヶ峰楓子本人に承諾を得ずにコピーに類する行為で使用した場合、強い反動(デメリットは本人の異能に類する、無い場合は強い痛み)が発生する。


◆来歴
 イバラシティに来た理由は、親族に家を追い出されたから、である。彼女の両親は幼い頃に遺産を残して亡くなった。その遺産は親族が管理し、彼女自身は家政婦の世話で育った。
 毎日一人ゲームに逃避する。しかし、逃避した先で彼女は人間の善性を学んだ。多くのゲームが人生の素晴らしさを彼女に教え、親族を恨むより未来を考える方へ彼女を導いた。
 だから高校進学に伴い、親族の夫婦に家を渡すよう言われた時、彼女は「構いませんよ。遺産の一部は頂いていきますけど」と言って学生寮への引っ越し手続きを決めた。

 剣ヶ峰楓子は恨まない。未来を見る。

●追記
 彼女の世話をしていた家政婦とは、イバラシティに来る前のeno73 シェリル・ウィステリアである。
 よく懐いていたはずだが、楓子は記憶の家政婦とシェリル先生を同一視していなかったが、蘇生異能による記憶障害であり、現在は解消されている。
 

●イラスト関連
 キャラクターデザイン、アイコンNo0-9:佐伯さん(@ep_707a)
 アイコンNo10-16:ちるきゅーさん(@cir_ram)
 アイコンNo20-24:himeNoさん(@himeno_teiki)

◆サブキャラクター
 サダメ・トラオム
 http://lisge.com/ib/prof.php?id=c4uNXq5w1Fr6ad4ddafbf8020b03badb2b63b87f5be
20 / 30
18 PS
チナミ区
N-6
行動順3【強襲】AT↑
12390
450







相良伊橋高校
3
両陣営の和平を真面目に考える会
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5イヤリング装飾45幸運10
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
9駄木素材10[武器]攻撃10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]回復10(LV20)
10パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
11パンの耳食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]幸運10(LV20)[効果3]活力10(LV30)
12ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
13蛍石素材20[武器]光撃15(LV30)[防具]舞朧15(LV30)[装飾]祝福10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
自然10植物/鉱物/地
幻術20夢幻/精神/光
領域20範囲/法則/結界
装飾50装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ストーンブラスト5050敵:地撃&朦朧
ライトニング5050敵:精確光撃
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
サンダーショット6080敵貫:光撃&麻痺
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
アマゾナイト50100自:LK・火耐性・闇耐性増
ノーマライズ5080味環:HP増+環境変調を守護化
ビューティーフォーム50120自:魅了特性・舞魅LV増
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
チャージ50100敵:4連鎖撃
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
ディム6050敵:SP光撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ムーンサルトプレス60120敵:光撃&MSP減
リリーフ5070味傷3:HP増+祝福
ディスターバンス5080味傷:HP増+弱化ターン効果を短縮
パージ50120敵列:粗雑SP光撃
イレイザー50100敵傷:攻撃
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
ディバインランス50150敵傷:光痛撃&朦朧&自:朦朧
カレイドスコープ60130敵:SP光撃&魅了・混乱
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
リフレクトバリア53300自:衰弱+味全:反射

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
光の祝福550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
結界530【HP回復後】対:守護+環境変調を守護化
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
マイティトレーディングカード02
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
かわいすぎちゃうインベーダー!
(イレイザー)
0100敵傷:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]イレイザー[ 2 ]ハードブレイク[ 2 ]イグニス



PL / 嶺上律菜(鉄剣)