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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






始まりはただの嫉妬だったのだろう。

両親は姉のことばかり構っていた。

仕方のないことだと思う。

姉は俺と違って体が弱かったから。

姉は俺と違って要領が悪かったから。

姉は俺と違って不出来だったから。

帰ってくればいつも顔は泥だらけ、血だらけで。

それでも親にその顔を見せまいと、必死で隠して。

嘘をつくのが下手な姉だ。両親も薄々わかっていたのだろう。

だから姉につきっきりで、俺のことはいつも二の次。



手のかからないいい子だと思っているのだろう。

けれど、俺だって決していい子ではなかった。

バレなければ、悪い子にはならない。

けれどバレなければ、構ってはくれないのだと──



一時の嫉妬に身を任せ、外に出た俺はやりたい放題異能を使った。

あの時の俺は世界を勝手に書き換えることも出来た。

楽しかった。まるで神にでもなったかのような気分だった。

これだけ暴れれば、父さんも母さんも自分を見てくれる。



──まあ、考えが甘かったのだろう。

結論から言うと、俺は"いないもの"となった。

他の大人の存在を、全く気にかけていなかったのだ。

世界の書き換えという、おおそれた行為。

それは両親よりも先に一部の悪人の目に付いた。



そこからは語るのも恥ずかしい、情けない、くだらない話だ。
なんという皮肉だろう

異能を悪用されて、心も体も使い潰されて。
お前も同じだ

用無しになった俺は全てを奪われて捨てられた。
これは否定された世界のお前だ

それでも帰る場所だけはあると思っていた。

けれど……家族が過ごしていた場所には知らない人が住んでいた。

調べてみればイバラシティという街へ移り住んだという。

──子どもを置いて? 捜索願も出さず?



嫉妬は憤怒へと変わる。気付けばその足は空港へと向かっていた。



以前ほど自由に異能を使えないとはいえ、ゼロを無限に変えることなど造作もないことで。

異能で作り出した資金を元に、必死で家族を探した。

そうしてやっと見つけた両親は────





「どうしたの? あなた、迷子?」
「何があったんだい? おじさん達で良ければ話を聞くよ。」
「お腹も空いているんじゃないかしら……こんなに汚れて……」
「安心しなさい。僕たちは君の味方だ。困っているなら手を貸すよ」





確かに姉にばかり構っていたが、俺のことだって大事にしていてくれたはずの二人。

その二人にとって、俺は"知らない子供"になっていた。

俺は全てを奪われたのだ。

家族の、俺に関する記憶も。俺の存在すらも。



       これらは全て、ワールドスワップがなければ起きなかった事だ。

       姉なんて俺にはいなかったし、いなければ家出だってしなかった。

       俺の日常は侵略が果たされる前に、それが始まった時点でとっくに壊されていた。






     【───区で落盤? 洞窟崩れる 1人心肺停止】

                         2019.6.X 地方新聞の一記事



 姉さん、俺の事覚えてる?
 目を見れば嫌でも思い出すよ、お前は直接覚えてないかもしれないけどさ。
 俺の後悔も憎悪も。全部見れば嫌でもわかるはずだ、お前と俺とが姉弟だってことも。
 俺が毎日どんな目でお前を見ていたかってことも。

 ──はは、お前の異能相変わらず趣味悪いな。全部筒抜けなんだろ、これ。
 ちゃんとわかってくれたみたいで良かったよ。そう、お前が忘れた弟だ。
 ……なんでそんな顔してるわけ? 謝って済む問題でもないんだけどなぁ。

 本当は見つけた瞬間殺そうと思ったんだけどさ、
 でも楽しそうに生きてるじゃん? 勿体ないから生かしてやろうって……

 は……何? 譲る? 何言ってんのお前?
 友達に迷惑をかけたくない? 今まで忘れていた分の償いをしたい?

 ……へぇ、そう。そりゃ都合がいいや。
 じゃあちゃんと隠しきれよ、性別。
 俺が十神十になったらちゃんと男だって言うからさ。
 俺の居場所の為にもう少しだけ頑張ってよ。

 とりあえず日記はつけてもらおうか、これから二人でやってくわけだし。
 俺はお前と違って人の脳を弄繰り回したりはできない。
 例え記憶が0と1で出来てたとしても、それの処理は俺にはできないから。



 まあいいや。それじゃよろしくね、姉さん。
 中二病の仮面をかぶった大嘘吐きの──俺のたった一人の家族。



     【───区で落盤? 洞窟崩れる 0人心肺停止】

                         2019.6.X 地方新聞の一記事



     「『先日の記事の見出しに不適切な表現が含まれておりましたことをお詫び申し上げます』
      ……ったく、誰だよテンプレそのまま突っ込んだやつは」

                         2019.6.Y 新聞社の一角、作業スペース




十神 ■
──死体は、観測されなければ死人ではない。
彼はイバラシティの住民である。
彼は何かの異能によって"いないもの"にされた。
望むのは失われた居場所の奪還。
----------------------
異能『リライト・インフィニティ』
それは数値を改竄する異能。
数値で表されるすべての事象・データ、
かつ彼が数値を認識できたものに適応される。









ENo.17 サクマ とのやりとり

サクマ
「ええ。髪の色が変わっていても。
 眼鏡をはずしていても。
 顔はしっかり覚えてる。
 アナタだってすぐにわかったわ♪」

チトセは、
 お客さんの顔を覚えるのが得意だったもの」

サクマ
「それにしても、十神さん――……

 んー、これだと他人行儀で堅苦しいわねぇ。
 テンちゃんって呼んでいいカシラ。」

サクマ
「なんだか、苦しそうネー、だいじょーぶ?
 怪我とかしてるなら早く治した方がいいよー。

 ほら、一応味方同士なんだから~。
 心配かけさせないようにしなきゃネ?」

サクマ
「飴は売り切れ……
 商品として販売はしてないけれど、
 趣味でおすそわけなら、してアゲル♪

 近くにいらしたときには、
 お届けサービスしたげるわ。」

サクマ
「だから、そのときまで、
 ちゃーんと生き残ってるんだよ。ね♪」


ENo.46 ニノマエ とのやりとり

ニノマエ
「目下、敵だな。お前が友達じゃないって言うんなら、友達でもなくなるか」

素っ気ないくらいの淡白な返事。
それから、がり、と項に指先を立てた。爪先が薄皮を白く擦る。

「それに、俺ァお前の敬虔な信徒じゃねえし、一緒に心中までしてはやれねえよ。
さっきも言ったろ、気の毒だとは思う。お前が敵なのも惜しいとは思う」

ふう、と小さく息を吐いた。

ニノマエ
「──それまでだ」


ENo.54 鋼鉄メイデンさん とのやりとり

???
「鐵さぁん?
 ちがうわよ あんなくだらない子と一緒にしないでくれるかしら?
 あの子は先ほど貴方に送ったメッセージ通りわたしの体をつかって
 元気に正気をうしなっているの

 まぁそれが原因で、わたしはこうして体のコントロールをほぼ奪われて
 こうして通信でやり取りしたりすることくらいしか出来ないんだケド」

特に隠す気も無いのだろう。
自身が貴方のしっている彼女と同一人物であることをあっさり否定する。

「ワタシはね、イバラシティとは別世界にある兵器企業”ヴィルゴテック”で製造された拷問器具型万能自律兵器『VIR-00』に搭載された制御AI。
 ”鋼鉄メイデンさん”だなんて呼ばれているわ。よろしくぅ~」

こちらの言ってることを貴方が理解しようがしまいがお構いなしにつらつらと小難しい単語を並べて自己紹介していく。

鋼鉄メイデンさん
「そして貴方が良く知る”あの子”は今回の侵略戦争が始まった際に、
 恐らく人の姿として街に潜むというルールの都合上
 世界改変によって機械であるわたしからでっちあげられた人格…
 ワールドスワップだったかしら?
 ご都合主義よねぇ~

 ホントはあたし自身がイバラシティの世界に肉体を持ててたら
 都合がよかったんだけど、AIは所詮AI。
 ワールドスワップに魂だと認識されなかったみたいね」

鋼鉄メイデンさん
「そういうわけだから街とか友達とかわたしは興味がない話なのよねぇ…
 ただ あんな陰気な世界はもう御免だわ…
 あたしがこのゲームを勝ちに持っていきたい理由はそれだけ」


ENo.58 『高国藤久』 とのやりとり

怨霊 高国藤久

 「おれ達は」
 

怨霊 高国藤久

 「罪人だよ」
 

怨霊 高国藤久
「立っている場所が違うんだよ。
 海の底からじゃ、水面の光には手が届かない」

怨霊 高国藤久
────!
 ああ、ああ、なんだそういうことか、お前……そうか……あはは……!

 "高国くんとは違う"
 
 いいや、お前はおれと同じだ!
 仲間を増やそうとして、ずっと人間を水底に引きずり込んで来たおれと!

怨霊 高国藤久
存在する世界が違うから、その場所まで引きずり降ろそうとしてるんだ!!
            咎 人
──立派な『否定の住民』じゃねえかよ!
 おれも! お前も!!


 自傷的な響きを滲ませるそれは、同族嫌悪に近い感情。
『否定』されてもなお無垢な願望を抱き続けるあなたへの僻みだった。


怨霊 高国藤久
「……なあ。イバラシティで生きたくはねえのか。生者としてさ。
 その痛そうな身体とだっておさらばだ。
 お前を否定する人間も──少なくとも世界に追放されるほどには──居ない。

 イバラシティになら、未来が有る。
 停滞に身を浸らせるよりも良いとは思わねえの」


ENo.94 真柄 とのやりとり

真柄
「……それは、お前が正しいよ。十神。
 お前のことを友達じゃないと言った奴は、間違っている。

 俺であれば、友達だからこそ、敵として全力で戦う。
 友達の叫びと嘆きと怒りの全てを相手取って戦う。」

真柄
「立場が変わったら、あっさりとあの街の思い出を捨てられるような、
 やわな友情を築いてきた友は俺には居らん。

 俺もあいつらが大切じゃ。敵になっても。きっといつまでも。
 この手であいつらを、地獄に落とすことになっても」

真柄
「……だから、お前もあいつらとの思い出を大切にしてやれ。
 どんな悲しい言葉を投げかけられても、まだ奴らを友と思うなら。
 
 それで一人ぼっちになるようなら、それはもう仕方ないじゃろう。
 俺たちはみんな、否定されてあの地に落ちたのじゃから」


ENo.99 ウォン とのやりとり

右鞠
「「お互い様じゃね? それ」

くつくつと、恐くない? と聞かれれば。可笑しいことを、なんて。

「傷つけられんなら傷つけてみろよ。アタシもその時は、そうするから。覚悟して傷つけに来いって話」

ケラケラ、嗤う。言葉は、軽い――

「恐くね―よ。そもあっちにいるアタシも、こっちにいるアタシも”そうなること”を前提に動いてんだよ。だからいらない心配してないで――」

いつもの調子で。

「話しようぜ、パイセン。なんで、パイセンは、そうなっちゃったのさ」

事情を知ったからと言ってなにかが変わるわけでは、無いけれど。

「それとも、お話は嫌いかな?」」


ENo.194 リンネ とのやりとり

リンネ
「――そうですね、一人ぼっちは……寂しいですもんね」

リンネ
「……それはきっと、裏切りとは呼ばないでしょう。
あなたが欲する友達だけではなく、多くの人を巻き込んでしまったの事は事実ですけど……あなたのその気持ちは、責められません」

リンネ
「……わかった上で、やっぱり侵略行為は……させません。
私はそういう立場なので、そうするしか他ない。

〝あの子〟がそう望むのであれば……私はそうするしかないのだから」

リンネ
「だから、どうか十神さんに出会いませんように。
優しすぎるのに、寂しがりのあなたとぶつかり合うのは正直辛いですから。


それと……友達として傍に居る程度でいいなら……この戦争が無事に終わったあとなら、考えてあげますよ」


ENo.216 ヒビキ とのやりとり

ヒビキ
君はアンジニティに学校でも作る気かい!?

ヒビキ
「ってのは、さておき。
 どうしたのさ、十神さん。
 アンジニティには美味い食い物でもあるのかい?」

(そんな覚えはないが……)

「いずれにせよ、今すぐOK!とは言えないな。
 ぶっちゃけそれどころじゃないし……
 街を守る方が先だし……」


ENo.229 神の力 とのやりとり

「貴方の言う通りです。多くの同胞は、
 そのようにして協奏の世界へと入り込んでいる
 ですが──……」


「──人間の身体に宿り、彼方の世界へ訪れている者もいるのです」



──喩えば、病毒の歩みを齎す聖獣の影。
それは、在る青年の中に宿った。

──喩えば、凡てを映す魔眼の神。
それは、在る水子の中に宿った。

──喩えば、楽園を追われた熾天使が一体。
それは、在る少女の中に宿った。


『故に私は、"仮初の姿"を得ず──
 代わりに、この少女の肉体を依り代としてあの世界へ訪れた』

『"青い眼"とは、即ち私の持つ記憶。
 間違いなく、我が同胞が一人……

 ──眼神、バロールの事でしょう』


ENo.282 巽 とのやりとり


 通信の切れた端末を、静かに見下ろしていた。

 明確に道は分かたれた。あの人は留まり、自分は進む。


 けれど。



「……ありがとう、ございます」

  呪いあれ
 行ってしまえ、と。

 ……見守っていると。

 差し伸べてくれた手を振り払った自分に、それでもそう言ってくれる神さま。


 

 その言葉も。

 最後に見えた、伝うなにかも。

 ……しかと胸に仕舞って。

 前へ。



ENo.353 にわとり とのやりとり

初白の声
「お友達…ですか…そうかも…しれませんね…
私には…何も…否定さえも…なかったのです…」

嘘しかなかったのではない、本当に無だったのだと、そう言うのです

「そう…ですね…私も今は…アンジニティです…
だから…十神せんぱいが…どんなお姿でも…否定はしません…」

けれど侵略によってイバラシティに帰ろうとは思わないのです

「せんぱいは…イバラシティを手に入れたら…やりたいことがあるのですか?
私には…………」

その気持ちがわからないわけではないけれど
その方法では欲しいものは手に入らないのです
故に、沈黙



ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり

モロバ
十神確認ヨシ!

モロバ
「詠唱略 ! !
    とにかくなおれビーーーーーーーーム
 帰力・丹心大慈悲法ーーー ! ! ! 」

モロバ
(……ン!?

 さっきこいつ自分のこと死肉っつったか!?

 そうなると通常の治療魔法じゃ逆にトドメさしちまうのでは!?) 

モロバ
「うおおおお今のナシ!! 曲ッがーれ!!」

 ュゴオオオオオオォォォォーーーー ! ! !

モロバ
「ふぅ……危ねー危ねー。どっか飛んでったか。
 オイ十神お前~死んでるとかアンジニティとかいうのは 
 もっと早めに教えろよな~」

モロバ
「で、だ」

モロバ
「頭から流血するわ、ときどき吐血するわで話も何もねぇだろ。
 まずはそれ何とかするぞ。いいな?


ENo.512 《冒涜する天秤》 とのやりとり

notice
「ああ、ちょっと待ってくれ。今――」

《冒涜する天秤》
顔、作ってるからね♥

《冒涜する天秤》
でもまだナイショにしてくれたまえ。君もそうしてるだろう?


以下の相手に送信しました

ENo.161
ミツフネ
ENo.224

ENo.236
りこ
ENo.360
瑞稀
ENo.377
火花
ENo.383
レオン
ENo.422
竜人王ウルガレス
ENo.432
カンナ
ENo.465
アヤシバ
ENo.477

ENo.501
カナリア
ENo.545
東堂玄樹
ENo.582
リョウ
ENo.587
いちま
ENo.633
ラザー
ENo.656
『 』
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.672
想介
ENo.717
Qimranut
ENo.783
アイ
ENo.807

ENo.897
_____
ENo.928
一抹
ENo.1104
刀崎 依良
ENo.1278
レイジ
ENo.1305
アカイホノオ






「丁度いい武器も見つけたしこれからは我も付き合ってもいいよ、
 侵略活動」
十神
「大所帯になっちゃったなぁ……」

ホヅミ
「友軍との演習は有意義だったな」















どえらいアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
ハザマに生きるもの
疾走雑草
ウルフA
ウルフB
大蛇
















クロマティックステラ
ENo.115
BCカルテット
ENo.186
ヨキ
ENo.295

ENo.426
アストロイェライ
どえらいアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ







使役LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
合成LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)

ItemNo.10 ネジItemNo.12 ネジ を合成し、何か柔らかい物体 に変化させました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
十神
「あっ」


ItemNo.13 ボロ布 から法衣『片翼の紋章を刻む外套』を作製しました!
 ⇒ 片翼の紋章を刻む外套/法衣:強さ20/[効果1]敏捷10 [効果2]- [効果3]幸運6
十神
「……うん、ちょっとカッコイイ。
 手を動かしていれば、気は紛れるものだな……」


@(1107) とカードを交換しました!

幼少からの悪童 (ブレイドフォーム)


ヒールポーション を研究しました!(深度0⇒1
ヒールポーション を研究しました!(深度1⇒2
ヒールポーション を研究しました!(深度2⇒3

サステイン を習得!
ペレル を習得!
クレイジーチューン を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






十神(513)たけのこ を入手!
レウ・コンアス(664)古雑誌 を入手!
ユセ(697)古雑誌 を入手!
ヤチノカイナ(718)古雑誌 を入手!
ヤチノカイナ(718) を入手!
レウ・コンアス(664) を入手!
レウ・コンアス(664)美味しい草 を入手!
ユセ(697) を入手!






チナミ区 K-19(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 K-20(草原)に移動!(体調24⇒23
カミセイ区 K-1(森林)に移動!(体調23⇒22
カミセイ区 K-2(森林)に移動!(体調22⇒21
カミセイ区 J-2(道路)に移動!(体調21⇒20

採集はできませんでした。
   - 十神(513) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 十神(513) の選択は チナミ区 R-7:チェックポイント《廃ビル》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












どえらいアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
ダンデライオン
ジャンボゼミ
ジャンボゼミ




451 453



2nd
ジャンボゼミ


3rd
ダンデライオン


4th
ジャンボゼミ


5th
ダンデライオン




















どえらいアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
ミツルと愉快な仲間たち
ENo.88
園華
ENo.753
ミツル
ENo.760
ムリさん
ENo.796
リング




121 262















ENo.513
十神 十
*おことわり*
 現在多忙につきお返事が滞っております
 お急ぎの方はお気を付けください

!caution!
 自分を神だと思い込みよく不遜な態度をとるPCです
 度が過ぎたら叱るべし
 やはり暴力 暴力は全てを解決する

「我は十神十!
 神の名を持つこの我を、崇め奉るがよいぞ!」

「神の魔眼にひれ伏せ!
 幻想想起、シュヴァルツヒしゅちゅっ……
 シュヴァルちっ…………も、もっかい!!」

十神 十(とかみ てん)
相良伊橋高校3年2組(旧2年2組)・生徒会会計
民俗文化研究部・異能総合格闘部所属

 年齢:17歳
 身長:165cm
 体重:50~60kg
 誕生日:12月14日
 血液型:AB型
 利き手:右

 己を神と自称する性別不詳の高校生。
 アッシュグレーの髪に、アメジストパープルの瞳。
 中性的な声で女子制服を着ているが女子とは限らない。かといって男子とも限らない。お前の性別はどっちだ。彼でも彼女でもあなたがそうだと思った方を使ってほしい。
化けの皮が剥がれやすいタイプの中二病。

住所:ソレアードタニモリ東202号室
  (http://lisge.com/ib/talk.php?p=656)
バイト先:メイド銭湯『ぱるてのん』
  (http://lisge.com/ib/talk.php?s=643)
連絡先:IBARINE
  (http://lisge.com/ib/talk.php?p=1009)


【 異能 】

◆幻想想起
      シュヴァルツ・ヒストリエ・デス・ヴィジョン

 目が合った相手に「己が恥ずかしいと認識している記憶」を思い出させ、さらにその記憶を読み取る。
 そういうの無い人には全然効かない。ヴが2つ入ってるからかっこいい。見たものによっては十神自身にダメージが入る。ドイツ語と英語が混ざってるけどかっこいい。厚いガラスや鏡、ビデオテープ越しには使えない。
 発動すると瞳が金色に光る。受けた側は想起させる過程で一瞬だけ頭に痺れるような感覚が発生するかもしれない。

◆幻想想起・異之夢
      シュヴァルツ・ヒストリエ・デス・ヴィジョン・オルタナティヴ

 幻想想起(略)が変質した異能。目が合った相手に「己が恥ずかしいと認識している記憶」だけでなく「生命の危機に瀕した時の記憶」、「トラウマの切欠となった記憶」などの負の感情に紐付く記憶を思い出させ、さらにその記憶を読み取る。
 そういうの無い人にはやっぱり効かない。ヴが3つ入ってるからもっとかっこいい。当然見たものによっては十神自身にダメージが入る。詠唱が長すぎる。以下同文。

◆禁忌心象
      オルタンシア・ブリッツ

 幻想想起(略)が暴走した際に会得した異能の進化系。
紫色と赤色の閃光を空間に発生させ、光に触れた相手に特定の記憶を思い出させてそれを読み取る。紫色光は恥の感情、赤色光は恐怖、後悔といった負の感情に紐付く記憶が呼び起こされる。感情が高ぶると発生するようだが、十神はまだこの光を完全に制御できないため若干ダウナー気味になることで発生を抑えている。


【 戦闘スタイル 】

HP■□□□□  使用武器:主に糸
力■■■□□  タイプ:スピード重視
速■■■■■
体■■□□□
知■□□□□ ※力を3とした時の相対的な値

 中二が高じて習得した操糸術(そうしじゅつと奴は言う)を主に使う。動機がアレでも技術はかなり高く、3mくらいまでなら指と腕の動きだけでほぼ狙い通りに糸を放ち操作することが可能。5mまで行くとへにょる。理屈じゃない。また、これの副産物として投擲技術も得ている。ナイフ投げかっこいいもんね。
 あと非常にすばしっこい。時代が時代なら忍者になれるレベルだったかもしれない。糸と組み合わせることでトリッキーな動きもできる。移動中に糸を操ってトラップを仕掛けるのもお茶の子さいさい。
 反面、AGI型の宿命、パワーと体力が足りない。十神は相手を拘束させてから魔眼で戦意を削ぐスタイルを好む。意外にも大の大人を拘束できるくらいの力はあったりするが、体力は無い。HPも無い。攻撃を食らったらそれが致命傷になりかねない脆さ。豆腐かな。


【 持ち物 】

◆アクセサリ - 鈴の付いたリボン

 後輩から貰った、性別不詳設定を危うくさせるカワイイリボン。本人は神だから大丈夫とか抜かす。揺れるとチリンと涼しい音が鳴る。

◆魔導書 - グリモワール・オブ・コスモス

 大層な名前の付いた日記帳。肌身離さず持っている。中にタブレット端末が仕込まれているのでとても便利。日々の記録を事細かくつけているとかいないとか。

◆ペンギン - シャーベット(生徒会所属・役職「ペンギン」)

 民俗文化研究部で発掘された卵から生まれたペンギン。制服着てたり看板で意思疎通を図ったりIQが高そう。飼い主よりも賢いのは間違いなさそうだ。



こんなヤツですが既知設定大歓迎です!


プロフ絵私服:YSDブランド(ENo.1032)様より! #イバラモード















■ Side Ansinity ■

数十年前、魔眼の異能を持つ子供を神と祀り上げた宗教団体が在った。神はその身に宿す魔眼の力を用いて断罪と称した大量虐殺を実行。宗教団体は後に警察の手で逮捕・解散させられたが、神と崇められていた子供は捜査中に行方不明となる。

人としての生を抹消されて神として扱われ、用済みになったら捨てられて、絶望からの自害も許されず。

世界に否定された"神"の行き着いた先は、
アンジニティだった。


十月 鈴(かんなづき すず)

 新興宗教である目付教の教祖にして神であった少年。前回の侵略戦争で自らを捨てた神への復讐を目論んでいたが、イバラシティで過ごした十神十の記憶に人格が乗っ取られた挙句、行動を共にしていたアンジニティ民の手により心臓を貫かれ死亡。
 しかしどういう訳か今回また十神十としてハザマで目覚める。十月鈴としての記憶は残っておらず、自分はイバラシティ側の人間だと主張する。
 ただ、自分がイバラシティの住人ではないことには気付いていて、アンジニティの勝利でイバラシティの友人たちと共に否定された世界で過ごすことを願っている。

















































































【以下PC秘匿情報】

 あなたのPCはこの情報を知ろうとしてもいいし、
 特殊な技能を持っているのであれば看破してもいい。









十神 十(とかみ てん)
 性別:女

 性別を聞かれた時頑なに「神」と自称してごまかす少女。
 2年生になったばかりの頃に侵略者だと疑われてとある男に命を狙われた際、異能が暴走しその場にいた全員を巻き込む。一度に他者の記憶を読み取りすぎたことで脳がパンクし、それ以前の記憶に抜けが起きたり、以後でも感情が激しく動いた記憶が消えやすくなっている。酷い時は人の存在だけでなく自分の事を忘れるほど。
 持ち歩いている魔導書はそうして抜け落ちる記憶を補うため、そしてもう一人の十神十との記憶を共有するためにつけ始めた日記、備忘録。
 異能を使えば使うほど他者の記憶と己の記憶が混ざってしまい、自己認識があやふやになってしまうので鈴の音でなんとか判別を付けている。


十神 ???
 年齢:15歳
 身長:165cm
 体重:50~60kg
 性別:男
 血液型:AB型
 利き手:右

「生きていること、それ自体が恥なんだ」
「だから"我(オレ)"の記憶は"我"に全部筒抜けなんだよ」

 十神十と存在と記憶を共有する少年。たまに入れ替わっているが親ですらそのことを知らない。姿も声もにおいも何もかもが十神十と瓜二つで、ただひとつ違うのは異能だけ。
 少年から十神十への記憶は十の魔眼によってほぼ完全に引き継がれるが、十神十から少年への記憶の引き継ぎは魔導書だけが頼りなので常時持ち歩くようにしている。
 十神十として以外の行動はほとんどとらない。その間どこで何をしているかは不明。

 ◆異能『リライト・インフィニティ』

 数値を改竄する異能。改竄範囲は数値で表されるすべての事象・データ、かつ彼が数値を認識できたもの。
 改竄されるのは数値だけにあらず。
 それは事実も時空すらも歪める忌避された力。
 強大な力の代償はその存在をもって払われる。
20 / 30
328 PS
カミセイ区
J-2
行動順2【疾駆】AG↑
11095
425







民俗文化研究部
相良伊橋高校
2
チキンレース
31





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4紅い石の付いた逆十字架魔晶17体力10充填5
5上手く結べない髪飾り防具30防御10
6素材10[武器]朦朧10(LV20)[防具]体力10(LV10)[装飾]増勢10(LV25)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8投擲用スティレット武器40朦朧10【射程3】
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
10何か柔らかい物体素材10[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
11美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
12たけのこ食材20[効果1]貫撃10(LV15)[効果2]器用10(LV25)[効果3]深手20(LV35)
13片翼の紋章を刻む外套法衣20敏捷10幸運6
14ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術20呪詛/邪気/闇
使役5エイド/援護
領域20範囲/法則/結界
防具30防具作製に影響
合成15合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
技能【応急手当】
(ヒール)
6050味傷:HP増
操糸【不死の月】
(ドレイン)
6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
否定【制御不能】
(ライトニング)
5050敵:精確光撃
操糸【カナシバリ】
(カース)
5050敵:闇撃&束縛
否定【笑いの神】
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
否定【回避・カウンター】
(リフレクション)
5050自:反射
否定【AGI・極】
(プリディクション)
50120味列:AG増(3T)
反転【リミテッドブレイク】
(カタルシス)
7060敵強:SP光撃&強化を腐食化
操糸【一刀八壊】
(クリエイト:スパイク)
5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ペレル5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
操糸【散華煉獄】
(デッドライン)
50100敵列:闇痛撃
操糸【天墜日蝕】
(シャドウラーカー)
5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
侵略【メガネニティ】没?そんなぁ
(クリエイト:メガネ)
50100味:DX・AG増(5T)
決2クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
魔眼【オルタンシア・ブリッツ】
(ディム)
5050敵:SP光撃
操糸【織天潰眼】
(ダークネス)
50100敵列:闇撃&盲目
否定【神の在り方】
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
否定【叶わぬ夢】
(ブロック)
5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
操糸【ディス・カタストロフィ】
(タクシックゾーン)
50140敵全:猛毒
操糸【心滅諸刃】
(アバンダン)
5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
魔眼【幻想想起・異之夢】
(ツインブラスト)
50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
魔眼【憎悪想起】
(リンクブレイク)
50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
操糸【零之型】
(デスグラスプ)
50200敵:闇撃&名前に「活」を含む付加効果1つを埋葬に変化
魔眼【幻想想起】
(カレイドスコープ)
50130敵:SP光撃&魅了・混乱
決2操糸【天駆燈彗】
(ダウンフォール)
50130敵傷:闇撃
反転【神の否定】
(インヴァージョン)
50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
操糸【血界展開】
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
魔眼【スイッチ・アヴェンジャー】
(攻勢)
650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
反転【裏切り者は何方か】
(隠者)
650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
異能・無限の悪夢
(光の祝福)
550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
異能・想起の魔眼
(闇の祝福)
550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
追撃【ナイトメアバレット】
(悪夢)
530【攻撃命中後】対:SP闇撃&束縛
バロールの魔眼
(盲目耐性)
530【戦闘開始時】自:盲目耐性増
イバラシティの記憶
(法衣作製)
500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
珊瑚の海の花
(ピンポイント)
050敵:痛撃
よる
(カマイタチ)
0100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
アンディの骨董屋
(ガードフォーム)
0100自:DF増
ヒーリングサメ
(ヒーリングソング)
0120味全:HP増+魅了
フライハイトアクセル
(アジャイルフォーム)
0100自:AG増
幼少からの悪童
(ブレイドフォーム)
0160自:AT増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]カースワード[ 3 ]カームフレア[ 3 ]アクアヒール
[ 1 ]マインドブレイク[ 3 ]ヒールポーション[ 1 ]クリエイト:タライ
[ 3 ]インパクト



PL / すまき