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<< 4:00~5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 







私達は、鎖で繋がれている

それが、彼女の望むつながりかは分からない

でも、私にとっては

命を懸けて護る、誓いの証だ





「コトワリツムギ」

Prologue >>> 6 hour later
 
First impression Side:L



これは、ほんの少しだけ昔の話。






「――私は、普通の女の子が羨ましかった。」 


私は、勇者の物語に憧れていた。
もっというと、勇者の旅を助ける魔法使いに。
子供心に、それがとても誇らしいことに思えたから。

でも、それはもう本の中だけの存在。
現実に目を向ければ、それは"もうなくなったもの"。
私が生まれたのは魔術師の家。そういう影の国。
時代に置いていかれた、歴史の残滓。

住まいに不自由していた訳ではなかった。
魔術の徒として、十分な暮らしは得ていた。

それでも、窓から空を見上げる度、
ここにもう陽の光が差すことはないんだと思うと。

私は、なんだか無性に……寂しかった。

普通の女の子が、無性に羨ましかった。



「――私は、普通の女の子に生まれたかった。」 


――初めて彼女に会った時、随分静かな人だと思った。
私は、この人を護るために司馬家に呼ばれた。
それが、イバラシティにくる1年前の事。

暫く、一緒の家に居て、いくつか話をしようとしたけれど
彼女はほとんど、相手にもしてくれなかった。
お茶を淹れてあげた時だけ、「不味い」と返ってきたけれど。

事情はわかっていた。私が魔術師だからだ。
彼女は星詠。人の世の神秘と現実に拒絶された、
謂わば行き場の無い忘れ物。
それがどういう意味か、私にはよく分かっていた。

これは、歪な共感だったのかもしれない。
でもなんだか、それが他人事のように思えなくて。

私もきっと、そう大差ないのだと。
そんな風に思えてしまったから。

だから、私は彼女にその想いを伝えた。



「お前に何が分かる! 手にした傍から、何もかも奪われていく私の、何が…………!!」


「何も変わりはしないのに」
彼女はそう云った。
激情任せに、私は組み伏せられた。

「私も、お前も、殺せば死ぬのに」
彼女はそう云って、私の首を絞めた。

苦しかった。けれど、その手を払おうとは
何故か思えなかった。

「ただの、人間のはずなのに」
彼女はそう云って、涙を流していた。


――そう、何も変わりはしない。
私も、あなたも。だから――



「――だから、私に護らせてください」


運命を信じるわけじゃなかったけれど。
なんなら殺されかけもしていたけれど。

「何も変わりはしないのに」
その彼女の叫びを聞いた時、

私は、この人の事を護ろうと思った。
この人が、普通の女の子になる日まで。

きっと、この人がそうなれたなら
私も陽の光の差す場所に、いてもいい気がしたから。

それまでは、あなたが物語の勇者。
私は、あなたを護る魔法使い。

――そう、誓った。







「…………さあ、始めるわ。手を繋いで。」


私達の間に立つ女性がそう呼びかける。
私の師であり、この人の姉。

旅立つ前の儀式。
互いが、互いの手を引けば
誓いを立てた相手がどんな遠く離れていても
自分の元へと引き寄せる秘術。
その為の、鎖を繋げる儀式。

1つの手は、手のひらと指を重ねて。
1つの手は、引き寄せる為に腕を掴み合って。
私とあなたは向かい合った。



「――"ラシェル"。お前のことはそう呼ぶ。
お前の名前は……長すぎて呼びづらいんだ。」



わかったか? と、彼女は問うから
私は、笑顔を返した。
そしたら、ため息を吐かれてしまった。

でも、それがなんだか無性に……愛おしかった。







これが、私とアイ様のはじまり。
この人からは、何も奪わせはしない。
私は今、そのためにここに居る。












ENo.8 六華 とのやりとり

六華
「……ま、うちも似たようなとこかな」

六華
「うちら……いや、うちもロストを探してこの地における物事の答えを探す

少なくとも提示された情報だけじゃ要領を得なさすぎるし」

六華
「……あとは、ダチが一人あっち側に居て

あいつは戦いたくないって言った……だったら、信じて少しだけ探してやるのもダチの努めじゃん?」


ENo.27 Spencer とのやりとり

「移動がこの世界のタクシー使わないといけない以上、
 合流難易度たけぇんだよ。
 むしろアイはよく合流できたな」

「問いかけ……?
 ああ、Cross+Roseの
 "貴方は何処に居たいですか"
 って奴か。

 それならまだ触れてねぇ。
 あっちこっち移動しててそれどころじゃないし、
 なにより寺田を見つけてない。
 化け物の姿の似た奴は見たが、
 寺田だと断定するのは保留している」

「して、2つ目の意味は……

 顔も見せてるのに疑ってかかるなんて随分だな。
 近くに居たら武器作ってやろうかと思ったのによ。

 安心しな"成鐘富夫"はあの街の住民だ。
 しばらく情報収集優先で動くが、悪いようにはしねぇ」


ENo.94 真柄 とのやりとり

真柄
おまえイバラの人間なのにデスゲーム経験してんのか…
 そっち平和と思うたのになにサラッと殺し合ってるんじゃ。
 え、大丈夫じゃった?怪我とか。

 あぁ、問いかけの意味は簡単じゃ。あれこそがワールドスワップの意思よ。
 着地点を探って居るのじゃろう。あちら側も手探りじゃ」

真柄
「お前の言いたいことは分かるが、俺はこの舞台を覆す事はない。
 巻き込まれたイバラの民と違って、俺は己の意思で参戦を決めておる

 いつだって、戦に挑む侍の思いは同じじゃ。
 例え踊らされていようとも、騙されていようとも、
 己の意思で戦うことを決めたなら、もはやこれは自分自身の戦よ」

真柄
「不退転の覚悟、というやつじゃ。
 巻き込まれたお前たちにははなはだ迷惑な話じゃろうが……
 このゲーム、負けた時のリスクが大きすぎる。
 舞台の裏を探るのもええが、まずは勝つことを前提とせねばなるまいよ」


ENo.99 ウォン とのやりとり

右鞠
「「めっちゃ考えてるじゃん」

うんうん――と頷いて。
考察力――思考力。それらは思考を”あえて”しない自分とは段違いだ。

「――うん、まぁ答えたけど――」

さて。

「アイさんは、なんて答えたの?」」


ENo.189 水野 杏梨 とのやりとり

杏梨
「ひぇっ」

杏梨
「……ん?あれ?これ何?
 何処に居たいですかって、あれ?何?
 全然気づかなかった。なあに?これ??」

がさがさごそごそと、何かを探る音───

杏梨
「……まあ、こっち側に知り合いもいるし
 自分だけ逃げようって気も無いけどさ。
 うん、頑張ります」

杏梨
「……でも、この選択肢………
……アイチャンは、どこかに行きたいと思ってたり、しないよね」


ENo.276 玉護 とのやりとり

玉護
「…ふむ。僕の主観による憶測だけどね。」
「それは不要な問いさ。キミにとっては…ね。」

「だってこっちで知ってもさぁ。」
「街(あっち)じゃ知らないまま、だろ?」
「まぁ。袖触れ合うも……ってヤツだよ。」

「袖じゃなくてさ、コレだけど…ね。」
「『忍者』と『星』。偶然に理屈を求めるのはさぁ。」
「…些か難儀だよね――」

 貴方が受け取ったカードの絵柄が変化する……

「そも。星を結ぶのはね、繋がりを語る為さ。」
「繋がってるならね、手を伸ばせるんだ。」
「どんなに遠くても。何光年も跨ぐ線をね、指でなぞって…さ?」

「嗚呼。これもボクの主観による見解だけどね。」
「さて。ボクは悪い大人だ。…だからね、キミにもう一度問おう。」

「……ニンジャにさ、星を結ぶ印はあるのかな?」

 再び、答えの無い問いかけ。
 『暗澹たる空に星を結ぶ』
 忍者が結ぶ星の印。実在しない其の形の輪郭は――


ENo.378 ルネ とのやりとり

ルネ
「熱っぽいも何も……っはあ。
 結構焦ってるんだ。これでも」

ルネ
「……迷惑、掛けると思う。
 だって僕は……創藍に残るつもりはないから」

ルネ
「僕は自分のすることを曲げる気はない。
 この戦争に意味なんてなくても……
 そこに何も残らないとしても……

 どうしても、というなら殴ってでも止めてください」

ルネ
「……僕だって。

 なあ、どんな顔して創藍に行けば良いんだ?
 全て忘れて仮初の姿で平和に暮せば良い?
 級友たちが否定の世界からの侵略者だってことなんか無かったことにして?
 裏切っておいてのうのうと生きることができるならなんて優しい世界だろう。

 僕には……無理だ」

ルネ
「侵略戦争の結果で振り回されるのはまあ、癪なんだけどさ。
 ていうか何だあれ。ハザマ大運動会借り物競走の部かな?
 やるからには手は抜かないけど……。

 ……。
 アイ、ここまで話せば分かってるだろうが。

 "貴方は何処に居たいですか"
 僕の選択は"何処でもない"

ルネ
「……勝手に燃え尽きるなんて迷惑だ、なんて。
 少し、嬉しかったですよ。
 僕みたいなちっぽけな人間は、思ってもみなかったので。
 困らせるつもりはなかったんですけどね」


ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり

モロバ
「味方ぞ?
 って言われても、なんかお前ひねくれたキャラクターしてるし、
 ワンチャン“アンジニティ側イバラシティ住人かな?”ってオーラあってさあ」

 ヘイトスピーチ……!

モロバ
「でもお前、わりと必死に思考働かせてンだな。
 ちょっと見直したわ。世の中全体スネてるような女かと思ってたよ。 
 アイ之助」

モロバ
「んじゃ答え合わせだな。
 正直、お前の回答は俺の考察の一歩先を行ってた。ビビッたぜ。
 土地の異能――年中梅が咲く梅楽園のような“それ”は、実例もある」

モロバ
「この戦いが成功しても利を得られず、イバラシティを識るというところから、 
 “創造主”はイバラシティの住人じゃないか、とまでは俺も考察していたが。
 しかしそうなれば、“これまでに発動した数度”ってのが新しい謎だぞ……」

モロバ
「そして例の問いかけだ。どこに居たいか、という質問。
 “CrossRose”からの問いかけっていうのがミソだな、これは」

モロバ
「CrossRose――こいつはわざわざご丁寧に、敵側とも会話できる。

 ハザマの創造主は俺たちに何を求めている?
 実は……殲滅戦の行方以外に、彼らの望む何かがあるから、
 こんな機能を設けたんじゃねえのか……?」


ENo.422 竜人王ウルガレス とのやりとり

ウルガレス
「個体名の識別だろう?別にこの程度覚えるなど造作もない。

 もしかして向こうのオレを引き合いに出しているのか?
 
 アレは向こうの世界の情報収集の為の端末さ。
 無理やり歴史にねじ込んだ異物だ。
 少し弄ったから名もまともに覚えられなくなっているんだったな。
 おかげで不要な繋がりも減り快適な暮らしを送っていることだろう。」

こともなげに言い放って

「手合わせか?別に構わんぞ。
 ハザマの世界でなら、ただの人の身でも
 そこそこ強化されるらしいからな。

 暇つぶしにでもなるだろう。」


ENo.455 銀子 とのやりとり

銀子
「そんなつれないコト言わないでよー。
声がすっごい可愛いじゃない、きっと美人さんだと確信してるわ、私。
だからちょー逢いたいの。

気合で住所覚えたまんまで戻るから、ね?
セクハラは一旦、我慢するからさー。」

銀子
「ほうほう、ラシェルちゃんの声は覚えたわ。
じゃあ、こっちの声がアイサマね。ふふ、よーし。

え、アンジじゃなきゃ殺さないから安心宣言じゃない?
逆に完全に信頼できると思うんだけど。

だからねー、いいでしょー?ねーねー。」

銀子
「あ、私は大きな声では言えないけど。
イバラシティでは異能絡みの揉め事や問題を解決する仕事をしてるの。

だから治安に貢献してる側だったりするわ、有料だけど。

あ、これで安心できたんじゃない?どう?」


ENo.513 十神 とのやりとり

十神
と、十神だもん!! 神くらい名乗ってもいいじゃん!!
 痛い子みたいに言わないでほしい! いや体は痛いけどゴホッゲホッ!!

十神
「……コフッ……ふ、二人ともイバラシティの住人、か。
 安心せよ、我は貴様らを信じる。
 なぜなら我も貴様らと同じく協奏の世界の……あれ? あっマズいカメラ映っ……」

十神
「………………」

十神
「…………」

十神
「……わからない。
 我は、どこにいたいのか……わからない。
 ただ友達と一緒に居たい、だけだから……
 場所なんて、どうでも…………けふっ


ENo.528 ひさめ とのやりとり

「どーもごきげんよう。
 相手とやり合ったところか。生きているならまあまあ無事だろうな。

 ……問いかけ?」

「……ああ、あれか。
 私の答えは『イバラシティ』だよ。
 あの街は窮屈で、融通が利かなくて、やりたいことも満足にできない世界だが──
 私はそこで生きると決めたからな。
 別の世界に移るつもりも、アンジニティの輩にくれてやるつもりもない。

 それで? そこの二人はどう答えた?
 他の奴らの答えを気にする理由もあるのかい。」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

雪月結華
「……アイさんが言う通り、探してみるかな
道もだけど、今の状況……も疑問点が色々あって迷いそうだったから
指標を色々考えるのを少し置いといてちゃんと見つけておくよ」

雪月結華
「実際一人で考えても余計に深みに入りかけてたし
その意味合いでもそうしてみるのがよさそうだしね」


ENo.673 レオン とのやりとり

はふり
「そう、オオゲサであって欲しかったけれど。
 でも無事でよかったわアイアイ
はふり
「ナゾトキ?あー、えらい人がいきなり世界のために戦えって
 言い始めたり、そもそもシンリャクなのに殺しあう必要がなかったり?」
はふり
「シンプルに考えるなら、競争でやらせることがやらせたいことでしょうね。
 ロストを全員満足させたら大魔王でも復活するのかしら?
 アイアイはどう思う?」


ENo.723 放課後探検部 とのやりとり

さくたろう
「掘り下げなくていいんじゃないないかなぁ、こんな状況だし。
あっちでももうやめてるし!」
エーヴァ
「ふむ」
驚いたようなそんな反応を返して。
エーヴァ
「いや、失礼。
アイ君に異能の使用を推奨されるのは新鮮でね」
エーヴァ
「やはり、ぬいぐるみたちは意識せずにある程度動いてくれるようだ。
寝ている間に靴を仕上げてくれる小人のように、移動中に必要なものを仕立ててくれる。
なぜか物騒な武具に寄っているのが謎だけれど」
首を傾げながら言った。


ENo.885 産姫 とのやりとり

産石
「……、そんなものに、
 一体どんな意味があるって言うの…?

 希望通りの終焉に、希望通りの展望を示す。
 そんな都合の良い”呪い”が、本当に存在すると思う…?」

産石
「でも…、心配は要らないよ。
 私は死なないし…、”死ねない”から。」


以下の相手に送信しました

ENo.67
リッカ
ENo.194
リンネ
ENo.195
天使様
ENo.548






ラシェル
「少し、安全進行でいきましょっか。
 ほら、ロストとやらにもお会いしないといけませんしね。」

ItemNo.6 不思議なフライ を食べました!
アイ
「……気づいたんだが、
 1時間毎に飯食ってることにならないか? これ。
 ……女子的にアレだな。かなり。」
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや&ねえさん
ハザマに生きるもの
ダンボールマンA
ダンボールマンB
ダンボールマンC
ジャンボゼミ
















TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや&ねえさん
ナツメグだが????
ENo.45
二影
ENo.133
戸張
ENo.217
いつき
ENo.791
ドロイ







命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
付加LV5 UP!(LV40⇒45、-5CP)

色蝕の塊(342) とカードを交換しました!

まめくらっしゃー (グランドクラッシャー)


五月雨 を研究しました!(深度0⇒1
五月雨 を研究しました!(深度1⇒2
五月雨 を研究しました!(深度2⇒3

ウォーターフォール を習得!
カームフレア を習得!
コールドウェイブ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






七夏(12)ラベンダー を入手!
放課後探検部(723)山査子 を入手!
アイ(783)ラベンダー を入手!
じいや&ねえさん(814)ラベンダー を入手!
じいや&ねえさん(814)ダンボール を入手!
七夏(12)ダンボール を入手!
七夏(12) を入手!
七夏(12)ダンボール を入手!






チナミ区 M-15(草原)に移動!(体調26⇒25
チナミ区 N-15(森林)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 O-15(森林)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 O-16(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 P-16(森林)に移動!(体調22⇒21

MISSION!!
チナミ区 O-16:梅楽園 が発生!
   - 七夏(12) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - 放課後探検部(723) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - アイ(783) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園
   - じいや&ねえさん(814) が経由した チナミ区 O-16:梅楽園







>> これまでのあらすじ


[707 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[297 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「・・・・・ぁァ?」

エディアン
「おやおや!」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にまたまたふたりの姿が映る。

 


白南海
「まぁた呼び出しやがってこのアマァ・・・・・ひとりで居ろってあんだけ――」

エディアン
「いや今回は呼んでませんって。私。」

白南海
「チッ・・・・・今から若と入れ替わってくれませんかねぇアンタ。」

エディアン
「若?何言ってんですか?」

白南海
「何でもねぇっすよ・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・ぁー、いいですか。」

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。


 

ふたりの背後から突然現れる長身。


白南海
「・・・ッ!!っちょ・・・ぅお・・・・・」

エディアン
「わっ・・・・・びっくりしたぁ・・・・・」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・・・・」


ダルそうな、面倒そうな、そんな様子の青年。

 


エディアン
「あら貴方は!ロストのおひとりじゃないですか!!」

白南海
「・・・・・何でこう急に出てくる奴が多いんだッ」


 


ソージロウ
「・・・・・・・・・あのぅ。」


ふたりの反応を気にすることなく、


ソージロウ
「・・・ゲーセン。ゲーセンあったら教えて。」


前髪を手でくしゃっとさせて、目のあたりを隠す。


ソージロウ
「格ゲー、できるとこ。・・・・・・そんだけ。」


 

そう言って、さっさと姿を消してしまう。

 

 

 


エディアン
「消えちゃった・・・・・口数の少ない、物静かな子ですねぇ。」

白南海
「ゲーセン、ゲーセンっすか。
 雀荘じゃダメかね。行きつけならたまに格闘もあるんだが。」

エディアン
「うーん、私もあまり詳しくないですねぇ。専らスチー・・・・・あぁいや、なんでも。」


うーん、と悩むふたり。

 


白南海
「・・・・・・・・・ぁ、こうすりゃよかったっけな。そういや。」


白南海の姿が消える。

 


エディアン
「・・・退室の仕方は覚えたんですか。よくできました・・・っと!」

エディアン
「お役に立てずごめんなさい。私なりにも少し探してみますね!」


チャットが閉じられる――












TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや&ねえさん
ハザマに生きるもの
ぞう
フェアリー
フェアリー
キラークリーパー




466 154





4th
フェアリー


5th
フェアリー


6th
ぞう



8th
キラークリーパー

















TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや&ねえさん
フリージア
ENo.545
東堂玄樹
ENo.670
マリア
ENo.706
ラクベル
ENo.992
フェナ




521 316

















チナミ区 O-16 周辺

梅楽園



ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

 

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく・・・

動く梅木
地を砕き歩く梅の木。
美しく咲いては散ってゆく花々。



動く梅木
「(ギギギ・・・・・ギギ・・・ッ)」


木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる・・・












TeamNo.12
ENo.12
七夏
ENo.723
放課後探検部
ENo.783
アイ
ENo.814
じいや&ねえさん
立ちはだかるもの
動く梅木
動く梅木
動く梅木
動く梅木




156 244





4th
動く梅木


5th
動く梅木


6th
動く梅木


7th
動く梅木








ENo.783
司馬アイ
「何も変わりはしない。私もお前も、同じヒトと言うなら。
         ――絶対に、それだけは否定させない。」

■司馬 アイ
 女性 / 16歳 / 159cm / 高校生

良家のお嬢様の風貌漂う、金髪の少女。
その態度はそっけなく、周りへと順応したがらない様子。
付き人、もとい目付役の少女と良く共にいる。
だが、その彼女への態度も同様のものだという。
また、名字で自分を呼ばれるのを酷く嫌う。

大事なものは、常に所持しているタブレットPC。


【公開情報(既知可)】

◆アイはブランブル女学院所属の女子高生である。
 ある時期を境に編入してきた。クラスは1年2組、
 所属委員会は図書委員。部活は未所属。

◆両親が同居している様子はない。
 目付け役の少女と寮生として二人暮らしである。

◆アイは自身に『異能』など無いと公言している。

▽プレイヤーキャラが魔術師、及びそれに準ずる出身の場合

 ◇司馬家が、古くから魔術の大家の一つであり、
  人を惑わす幻想術に長けた一族であること。

 ◇司馬家の周りで、粛清沙汰の類でごたついている、
  当主が代替わりしている、等という噂があること。

【詳細・非公開情報】
http://lisge.com/ib/prof.php?id=z3ksQRHvdUU7cec97fd17a68a490f48dabfe81663e5

--------------

「私、期待しているんですよ?
     ――貴女が、この世界に紡ぐコトワリに。」

■ルーア・シエル・アイレイン
 女性 / 16歳 / 160cm / 高校生

撫子的な雰囲気をまとった、黒髪の少女。
落ち着いた、優等生らしい素振りだが、
その素行はむしろ、どこか雲のように掴みどころがない。
アイの目付役として、共に行動する。
アイからは名前が長いからと「ラシェル」と呼ばれている。

大事なものは、古びた革装丁の冒険録。


【公開情報】(既知可)

◆ルーアはブランブル女学院所属の女子高生である。
 アイと共に編入した。クラスはアイと同じ1年2組、
 所属委員会は美化委員。部活は未所属。

◆名前の呼び方に迷った場合、
 彼女は自ら「ラシェル」と呼んでも良いとしている。

◆アイと寮生として二人暮らしをしている。
 ルーアは両親がおらず、それを公言している。

◆ルーアは自身の『異能』を、
 「手品みたいなもの、大したものじゃない」と云う。

▽プレイヤーキャラが魔術師、及びそれに準ずる出身の場合

 ◇彼女が魔術師であること。
  また平常時、その身に魔力の類を感じさせない事。

21 / 30
216 PS
チナミ区
P-16
行動順3【強襲】AT↑
11095
425







イバラ創藍高校
4
相良伊橋高校
2





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4ヴェガ武器35攻撃10【射程3】
5ナクシャトラ装飾35幸運10
6ラベンダー素材15[武器]魅了15(LV25)[防具]気合10(LV25)[装飾]魔力15(LV30)
7白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
8エナジー棒料理10活力10防御10
9美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
10クラスト防具45命脈10
11アンタレス武器50炎上10【射程2】
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
13エナジー棒料理10活力10防御10
14エナジー棒料理10活力10防御10
15エナジー棒料理10活力10防御10
16素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
17素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術20破壊/詠唱/火
命術5生命/復元/水
響鳴20歌唱/音楽/振動
付加45装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ6050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
練2ティンダー6050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
ライトニング5050敵:精確光撃
エチュード50120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
レッドショック6080敵:3連鎖火撃
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
カームフレア5080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
サンダーボルト5080敵痺:光痛撃&麻痺
ファイアダンス5080敵:2連火領撃&炎上+領域値[火]3以上なら、火領撃&炎上
ファイアレイド50110敵列:炎上
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
ピュリフィケーション5050敵味腐:SP増+腐食状態なら、精確光撃&腐食を猛毒化
練3チャージ50100敵:4連鎖撃
練3ファイアボルト60100敵貫:火痛撃
ディム5050敵:SP光撃
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
練3デストロイ60100敵:守護減+火痛撃
マインドボム61100敵:SP火撃
バーニングチューン50140自:炎上+敵5:火撃&麻痺
クリムゾンスカイ50200敵全:火撃&炎上
パージ50120敵列:粗雑SP光撃
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
フレイムレゾナンス50160自:火特性・火耐性・水耐性増
練3イグニス60120敵傷3:火領撃
エファヴェセント50280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
火の祝福650【戦闘開始時】自:魔術LVが高いほど火特性・耐性増
熱唱540【戦闘開始時】自:火特性・耐性増+火撃に限り、炎上を移す確率が射程に関わらず増加
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
ブレイク
(ブレイク)
050敵:攻撃
練3
チームまのもの!
(アリア)
20自:SP・次与ダメ増
『暗澹たる空に星を結ぶ』
(プチメテオカード)
040敵:粗雑地撃
『切取線』
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減
練2
マジカルパンチ
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
まめくらっしゃー
(グランドクラッシャー)
0160敵列:地撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]コンセントレイト[ 3 ]デスペラート[ 3 ]ブレス
[ 3 ]デスブランド[ 3 ]カレイドスコープ[ 3 ]五月雨



PL / nekore