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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 








「ごめんなさい」


……ゆるくウェーブのかかった亜麻色の長い髪の幼女が、床に額をつけて、所謂土下座の姿勢で、ひたすらに謝っている。


「ごめんなさい」


長い髪が、流れるように床に垂れる。
何故、そんなことになってしまったのか。見目まだ6,7歳ほどの幼い少女には、いくら理解(わか)ろうとしても、理解らない。


「わたしはっ ただ―――」





◆◆





(at 1:00)

……なんだったんだろう、あの生き物。


「―――けほっ。けほ……」


無理に身体を動かした所為だろう。正体不明のスライムに似た生物が赤い水溜まりと化したのを見届けた後。
少女もまたその場から動けずに、咳き込んでいた。
異能を上手く制御できないが故の反動もあるのかもしれない。


……冬休み明け前後に、ソラコーにイノカク部が設立されたこと。訓練に励むみんなの姿を、ほぼ毎日、見かけていた。
――羨ましい。
―――とても、羨ましい。
私は、そう思っていた。だってみんな、誰に見せても恥ずかしくない、立派な力を持っているから。



「……かばん……」


暫くして呼吸が整ってくると、少女は気だるげによろよろと立ち上がった。
身辺を見回して、自分がいつも学校で使っているスクールバッグを探す。
あの中には、いつも大量の菓子が入っている。それは、少女にとってとても大切な物なのだ。
しかし―――大切なそれは、どこにも見当たらない。


他の世界からの侵略なんて、嘘だと思っていた。あの逢魔が刻の出来事は驚いたし、すこし怖かったけれど。
冬休みに入って、年が明けて。また学校が始まって。それはどこまでも今まで通りの、いつも通りの光景で。プールが壊れたとか、ちょっと変な人が出没したとか、そういう騒ぎはあったけれど、大きなことには発展しなくて。
何一つ、世界が大きく変わったように思えることなんて見当たらなくて。
だから私は、すこしだけ、安心して。部活に励むみんなのことを―――……に、していたのかもしれない。
私の異能は、誰かの為に役立てられるようなものじゃないから。
何も起こらなければ、向き合うことも、努力することも、必要ない――そう、だよね?



いくつかの通信が、届く。
「この場から動かずに待っていましょう」と提案してくれた美術部の後輩は、そう言って様子を見に行ってしまった。
相良伊橋高校の生徒会長からは、安否確認の連絡が来た。
バイト先の洋菓子店の店長からも、心配する声が届いた。
最近出会ったばかりの同じ高校の男子生徒からは、身を護ると言われた。
そして聞き覚えのない声が、二つ。


――それらを聞いた後で。途方に暮れながら、少女はふらりと歩き出す。
訳も分からず、宛てもない中で、ただこのまま此処に留まる訳にはいかない、とぼんやり感じて。


The Evening.2








ENo.109 剣と姫 とのやりとり

ゾード
「あー、あー、こちらゾード、こちらゾード。
結乃、聞こえていますか。
先にエリカ様から連絡を受けているかと思いますが心配でしたので個人的に連絡させていただきます。

こちらはエリカ様と姫のお友達の方々と合流出来ました。
運よく全員がイバラシティ側の人間でした一時的ではありますが一安心と言う所です。
結乃、純粋なあなたですので言っておきます、
この場所は戦わなければ生き残れませんよ。

ゾード・オーバー」


ENo.252 崎 一深 とのやりとり

一深
【端末に向かって悪戦苦闘している最中、唐突にそれが鳴った】
【何だ、と思った時に画面に出て来たのは以前より見知った顔。そして、その顔を呼び水に、この数日分の記憶が頭に流れ込んできた】

「...っ、あぁ...そう、アンタも、なら...ふふ」

【情報に殴られて頭痛がする、けれどどうにか直ぐに立ち直り
自分が無事だと伝えなければ。この世界で、まだ知り合いが確かに居ると確信できたこの時に】

【返信のボタンを探して、彼女はチャットの送信を始める】

一深
『結乃、アンタもここに来てたのね
相変わらず間の抜けた顔でちゃんと生きてけてるのかしら

...えっと、それから。無事、それ以外に...つぎは...』

【初めこそ、普段のような悪態から入るものも次に続く言葉が中々出てこない
何を話せばいいのか、何を話せば彼女の存在を確信できるのか。自分自身は安心して良いのかどうか】

一深
【言葉に詰まっている内に、体、感情は勝手にこの再開に対して反応を示す】

【通話を最中、気が付いたら掌で止まらない涙を拭っていたのだ】

『で、なにを...そっちとか、それで。もう、わかんない
頭の中ぐちゃぐちゃで、アタシは...しんりゃくしゃじゃなくて、だから結乃とも話していいし、いいよね?
所長たちも、こっちがわ。みんないた、けど居ない人もいた』

『...『ピスク』も居る。でも、こっち側じゃ、なかった』

【最後に口にした言葉を皮切りに、堰が壊れる。かろうじて、画面をのみを切った向こう側で泣き明かす彼女の声と、見えなくなる直前に彼女の背後に見えた黒く大きな魚の影】


ENo.388 皆藤千穂 とのやりとり

チホ
「【荒野に舞う砂埃の向こうから、人影が近づいて来る……】」

……あっ、みさきち!おーい!みさきちー!
【合流予定ポイントに辿り着くと、そこで待っていた貴方に手を振りながら駆け寄る。】

チホ
「【そしてすぐ傍まで近づくと、膝に手を置いて息を整えてから顔を上げる。】

っはー…にひひ。来たよ、みさきち。
約束、したもんね。何かあったらみさきちの傍にいるって。一緒に戦うって。
まあこんな事になっちゃったけど…絶対、生きて帰ろうね。」


ENo.1018 錫也雨子 とのやりとり

残虐な笑みの蛙
「………」
画面に写った醜い蛙は貴方を見つめると
舌なめずりをして、凶悪な笑顔を浮かべる

「貴女を食べる時が、本当に楽しみなの"結乃ちゃん"


以下の相手に送信しました

ENo.11
百地 初白
ENo.400
恋文 慕
ENo.413
伊上 司
ENo.521
嵐が丘エリカ
ENo.535
橘高 めぐみ
ENo.638
プテラ・プテル
ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎





一穂
「宮田一穂です。
異なる世界からイバラシティにやってきた者ですが、それ自体はさほど問題にはならないでしょう」
一穂
「どうかよろしくお願いいたします」

結乃
「――千穂ちゃん! 無事に会えてよかったぁ~。」
集った四人の中で、唯一知り合いのクラスメイトに駆け寄る。
それから、残りの二人の顔を見回す。
結乃
「一人は、ソラコー生~。もう一人は~……?」
結乃
「うん~。まずは自己紹介から、だよねえ~。
 私はソラコー二年生の、岬結乃、っていいます~。」
結乃
「こんな状況だからこそ、力を合わせて~。がんばろ~。
 よろしくだよ~。」

チホ
「みさきち!よかったー無事で!」
…っと、そういえばキミの名前は…ふーん。うん、よろしくぅ宮田っち!
ウチ、皆藤千穂。みさきちと同じクラス!
恋文先輩、さっきはありがとうございます。…絶対皆で生きて帰りましょう。

恋文
「うんうん、みんなよろしくねー
 私はソラコー3年の恋文慕と言います
 呼び方は各自にお任せするよ~」
恋文
「おぉー。別世界から?
 こういうの慣れっこだったりするー?」
恋文
「岬ちゃんだね!よろしくねっ!
 ふふっ、岬ちゃんは良い子ですねっ!
 お姉さんにどーんっと任せておいてっ!」
恋文
「ちっほちゃーん!
 怪我の具合はだいじょぶぽい?
 これから一緒によろしくね♪」
恋文
「おぉっと? 周りの人達とあんまし離れないようにいきましょーか
 もしはぐれたらすぐCross+Roseで連絡してね
 お姉さんが迎えに行くまで動いたらダメですよ~?」
恋文
「いっくよー!しゅっぱぁーつ!」















(仮PT名)
ENo.8
宮田一穂
ENo.233
岬 結乃
ENo.388
皆藤千穂
ENo.400
恋文 慕
ハザマに生きるもの
歩行雑草A
歩行石壁
ピクシー
歩行雑草B








一穂(8)花びら を入手!
結乃(233) を入手!
チホ(388)花びら を入手!
恋文(400)美味しい草 を入手!
チホ(388)美味しい草 を入手!
恋文(400)美味しい草 を入手!
チホ(388)不思議な石 を入手!
結乃(233)不思議な雫 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
一穂(8) のもとに 歩行雑草 がスキップしながら近づいてきます。






料理LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

一穂(8) により ItemNo.4 不思議な牙 から防具『相良伊橋高校制服(ちょっと丈夫)』を作製してもらいました!
 ⇒ 相良伊橋高校制服(ちょっと丈夫)/防具:強さ33/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

チホ(388) により ItemNo.5 不思議な石 から射程3の武器『水鉄砲(特注品)』を作製してもらいました!
 ⇒ 水鉄砲(特注品)/武器:強さ30/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/特殊アイテム
チホ
「えっと…言われた通りに作ったけど、ホントにこんなんでいいん?」

ItemNo.6 不思議な食材 から料理『ココナッツドーナツとココア』をつくりました!
 ⇒ ココナッツドーナツとココア/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10/特殊アイテム
結乃
「お菓子がなければ、作ればいいので~す。」

恋文(400) の持つ ItemNo.6 不思議な食材 から料理『桜色いちごプリン』をつくりました!

十茶(1374) とカードを交換しました!

マナーおさらい帳 (エスコート)


クリエイト:タライ を研究しました!(深度0⇒1
ペリル を研究しました!(深度0⇒1
リップル を研究しました!(深度0⇒1





チナミ区 I-7(草原)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 I-8(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 I-9(沼地)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 I-10(道路)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














(仮PT名)
ENo.8
宮田一穂
ENo.233
岬 結乃
ENo.388
皆藤千穂
ENo.400
恋文 慕
ハザマに生きるもの
大黒猫
ヤンキー
歩行石壁
大黒猫




555 312



2nd
大黒猫


3rd
大黒猫




6th
ヤンキー


7th
歩行石壁


















(仮PT名)
ENo.8
宮田一穂
ENo.233
岬 結乃
ENo.388
皆藤千穂
ENo.400
恋文 慕
べとれいやー
ENo.79
ニアク・セイン=アーデ
ENo.1355
ヘイゼル・ブラックカラント
ENo.1457
モドラヘレク・ダンヘンリー
ENo.1495
鹿瀬 満月




332 156















ENo.233
岬 結乃
岬 結乃<Misaki Yuino>
Age:17 Sex:Female Height:162cm Weight:49kg

 相良伊橋高校2年5組に在籍する女学生。寮暮らし。
 得意科目は言語系。数学と体育(特に陸上競技と水泳、後者は水着になりたがらない)が苦手。成績は中の上。授業態度は至って真面目。
 料理部と美術部の両方に所属しているが、どちらも顔を出す頻度は時々。美術部では絵画よりも彫刻に力を入れている。

 昼休みは校舎内よりも、外のベンチや花壇の傍、屋上などで過ごしていることが多い。甘いもの、特にクッキーやワッフルといった焼き菓子が好物。カバンの中には常に菓子類が入っており、甘味だけでなくスナック菓子もある。散歩やショッピングも趣味であり、放課後にふらふら街中を歩いている姿を見かけることだろう。

 性格はマイペースで、のんびり屋。たまに何もない場所で転びそうになる。沸点が高く、本気で怒ることは滅多にない。どんな相手にもふわ~っと近寄っていって手持ちの菓子を差し出す。そんな性格。

異能:《■■■■・■■作用/O------- of E------》
(更新毎に公開予定)
 クラスメイト含め、他人には一切口外していない。はっきりと明言しないだけで、訊けば何らかの、端っこの情報くらいは言うかもしれない。
 情報遮断の効果などは無い為、異能を見通す能力を持つ者なら、知ることが出来るだろう。

関係のある主なプレイス・スポット
 ・相良伊橋高校[ツクナミ区 F-6]
 ・相良伊橋高校学生寮306号室[ツクナミ区 G-5]
 ・嵐が丘魔法洋菓子店[ツクナミ区 H-1]:アルバイト(2019.01.14~)
 ・岬結乃宛IBALINE[リュウジン区 Q-20]
 ・色彩々のゼリー(???):会話ログ



・Icon.No.10は、PicrewのGORILLA_ARTで作成したものに加筆したものです。

・既知設定ご自由に
・プレイスでの発言は基本遅レスと置きレスになりがちです
・ハザマでのメッセも歓迎です、陣営関係無く対応します
・レンタルは栗鼠倫内において基本ご自由に(範囲外とG方面は要相談で…!)
20 / 30
79 PS
チナミ区
I-11
行動順6【堅固】DF・HL↑
4000
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4相良伊橋高校制服(ちょっと丈夫)防具33[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
5水鉄砲(特注品)武器30[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程3】
6ココナッツドーナツとココア料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8素材10[武器]活力10(LV10)[防具]体力10(LV10)[装飾]舞撃10(LV20)
9不思議な雫素材10[武器]魅了10(LV20)[防具]幸運10(LV10)[装飾]守護10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
変化10強化/弱化/変身
百薬10化学/病毒/医術
料理23料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ストレングス50100自:AT増
練2ヒールポーション5060味傷:HP増
パワーブースト5040自:AT増(1T)+連続増
ストライキング50150自:MHP・AT・DF増+連続減
練1コロージョン5070敵貫:腐食
デッドリィトクシン50160自:猛毒・衰弱・盲目・腐食特性増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
差し入れおにぎり
(ヒール)
020味傷:HP増
マナーおさらい帳
(エスコート)
080自:次受ダメ減+味列:護衛




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]クリエイト:タライ[ 1 ]リップル[ 1 ]ペリル



PL / 姫桜ゆうり