No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
店内の広告 >>
第19回まで『ユール祭』開催中です。http://p.tl/ATk1

・酒類メニューに「ブレスベリーウォッカ」を追加しました。
・その他、注文履歴などちょっと多めに更新。(見逃しがあったらすいません!)
・タイトル及びイラストからお品書きに直接ジャンプできるようになっています。



亭主 >>
「お前こそ手際が良いぜ、アジ。肉の扱いをよく分かってやがる。」


丁寧に入れられたナイフには流石と言いつつ感心する。
そしてヴィオラが持ち込んでくれたAngel's Shareの新酒のHaloを早速注ぐと、
まずレーネと、彼女にとってのもう一人の為に差し出した。

給仕もグラスを載せた盆を手に、店内を巡り出す。
ヘクターさんも、良ければこちらのワインも召し上がってみて下さい。
まだ熟成前で若いので甘みがありますよ。
それと飾り付けはリボンを選んだんですね。この後のご予定は……聞かないでおきましょうか。

他にも、赤ワインが好きそうな客、美人の女性が好きそうな客の元へ行っては、
それぞれにグラスを勧めている。自由に手に取ることができそうだ。



律法チェス、ダーツ >>
「ダーツはビギナーズラックとはいかなかったが、最後の1本は決まったな!
 スィナンの兄さんも良いトリプルだ。軽い調子で居たほうが本領発揮できるんじゃないか?」

第3ターン後攻
《塵風を切る鋼》                 《厳雪を薙ぐ斧》
   フェルハト              デリフィーン   
 
     24              15         .

第3ターン先攻
《双皿に諮る》                  《今なお燻る》
     アトラ               アシェラッド   
 
     30             23         .

ダーツ
【115点】   スィナン(1132)
【89点】    ヘクター(71) 





ヴィオラ、アズの席 >>
「その分け前(share)を待っていた!祭が終わる前に配っておかねえとな。
 そのたつみって子、売り込みもしてると聞いた事があったな。
 確か、事典亭以外にも置いてある店が無かったか?」

亭主も飾り付けた林檎に杯を掲げてから、新酒に口をつけた。
知るだけで飲む機会はなかったのか、その甘さに少し驚いたように目を開く。
アズの答えには頬杖をついて、ふむと考え込んだ。


「そりゃ、神様がそう言ったのかい。それとも人間か、親か?
 良かったら俺はお前に仕事を頼みたいんだがな。」

そう言うと、カウンターの奥からラッピングした桃色のビオラの鉢を持ってきた。
エクラタンからの交易品である。
アズが両手で抱えられるぐらいの大きさで、中に地図も差し込んであるようだ。
「時間があればで構わないが、後でこいつを 《No.400 天使のワイン工房》 に届けて欲しい。
 やってくれるなら、エウカリスティアってお茶を一杯奢るよ。
 お前が本当に忌み子で途中で花を枯らしてしまったなら、店には行かなくていいぜ。」



リリエッタ、グレンの席 >>
「律法騎士団との対戦は熱かったな!
 神唄や花冠の応酬には俺も魅せられたよ。
 堅物そうなグレンさんが賞賛するのも頷ける。当然、次の大会も出るんだろ?」

続く言葉には噴出すように笑いが漏れる。

「確かにな。焼き鳥にされそうだった上、鎌で捌かれるところだったろ。」
「にしても、逆パターン?
 兄さん、結構大胆……いや、フェアリーにやらせるんだよな?」

グレンとリリエッタと交互に見ながら、
気の抜けた溜息を漏らす様子には口端を上げてみせた。

「兄さん、気張りすぎだぜ…って言っても無駄だろうな。その目付きを見りゃ分かる。
 バザギ族へのリベンジや打倒リリエッタ、期待しても良いんだな?」



ナスルの席 >>
「大衆酒場は初めてかい?
 しかしこれはまた……ふてぶてしそうな客が来たな。」

ケット・シーの事を言っているようだ。笑って出迎える。
ナスルの出で立ちには砂の渇いた香りを感じて、
まずは冷えた水の一杯を差し出す。そして様々な料理の載ったテーブルを指差した。

「肉料理ならほれ、ドラゴンかマンモスか豚の丸焼きか、好きなものを選ぶと良い。
 店にはピラニアマーマンに残飯を許さない律法騎士、
 それに筋骨逞しいバザギ族もいやがる。早く取らないとどれも無くなってしまうぞ?」
……火の気配がする。術師でしょうか?

給仕は少し離れたところから、ナスルをちらちらと窺っている。





アトラ、フィリー、ヤールの席 >>
「いい上司を持ったな、フィリー。
 冬は長いぞ、恩に報いる為にもじゃんじゃん食って太っていけ。だが服のサイズの事は忘れずにな?」

フォークに突き刺さった豚肉を見ながら、エールのジョッキを置いていく。
向き直ったヤールの言葉には小さく眉を上げた。

「恋かどうかはフィリー次第ってことらしい。長寿な客も珍しく無いが……
 兄さんに限って言えば、年の嵩よりも深さが微かに恐ろしく感じるよ。
 嬢ちゃんなら不思議と渡り合えそうな気もするけどな。」

「それとユールは冬至祭で、土地ごとに風習や信じられているものが異なっている。
 霊の為に食事を出すのはその一環だ。
 嬢ちゃんも昔を思い出す事があれば、一人か二人、祈りを捧げるべき相手も居るのかもしれんな。」
 


ヴァルの席 >>
「ベルか、傭兵らしい選択だな。
 北方の地は戦に長けた者も多いと聞くが、
 百戦積んだとて死の指先がどこより命を掻っ攫いに来るか分からんものだろう。」

飾り付けを見ながら、ヴァルともう一人の為の杯にブレスベリーを注ぐ。

「にしても、俺はてっきり最近まで
 山ン中に居たのかと思ってたが、村から出てもう長いのか?」
 



ジーンの席 >>
「そこはまだ開かれたばかりの区域と聞く。
 ウチに来る客が踏み入った話は聞かんが……進攻の手が伸びるのは時間の問題だろうな。
 前線の情報であれば 《No.1275 一揆戦略分析班》 で聞き込みしたほうが精度は高いぞ。」

Angel's Shareの新酒の赤ワインをジーンに出しながら、亭主はそう答える。

「それともキナ臭いか?研究棟ってのが。」



アーシェの席 >>
「瓶詰めの煙で良いか?
 俺がいっとう好きな酒だが、売れ行きは悪くてな。私物からになっちまうが。
 代わりにつまみはサービスするぜ。他に食いたい物があればビュッフェから好きに取ると良い。」

小さな戸棚から飲みかけの酒瓶を出す。
エンブリオが製氷したロックに注いで、給仕と同じく灰の名を持つ女性に差し出した。
パルミジャーノを薄く切り分けたものを一皿付ける。

「同郷者は居なくとも、同じ戦をする者には会えるだろう。
 そういや、俺もあんたの顔はどこかで……。……。……。ヴィオラさんの店で葡萄踏みしてなかったか?」



マシリーの席 >>
「一敗喫しちまったが、根性骨はやはり据わってるぜ、マシリー。惜しかったな。」

と、ボードへ向けられるマシリーの視線に気付く。

「ありゃあ、客が世話になった故人の為の席だ。
 肉や菓子は職を失った市民に後で配ってくるから、そのままにしといてくれな。
 バザギ族にも死者を敬う慣わしがあるなら、あんたの成果を捧げてやるのもいいと思うぜ。」
 

モノの席 >>
「おっ、すげえ能力持ってるじゃねえか。だがそういう無作法は珍しくない。
 ……じゃあ、あそこにあるボトルも取れるのか?
 あんたの身体だけしか通れないってんじゃ、他にもやれそうな奴はいそうだけどな。」

亭主が少し挑戦的に指差した先、
カウンターの上にコルクで栓をした陶器のミルクボトルがある。けっこうでかい。



ロウの席 >>
「ロウお前幾つなんだ……と思ったが、まだ若い機人なのか。
 プレゼントは人から人へでも良いものだが、なんというか……お前達は不思議だな。
 最初来た時はお前が兄貴分のように見えたものだが。」
 
そう言って笑う亭主のすぐ近くで、
猛烈な勢いで皿の補充や食器洗いをしている給仕がいる。
闘技大会での一戦がよほど悔しかったらしい。





>>バレンティナの席

私も親と呼べる者は居ないのですけど、
家族のことを話したいのは一緒です。エリルベートさんには話さないんですか?

にしても、お父さんと、お母さん――
バレンティナさんを産んで、育ててくれた人達の事ですよね。
やっぱりこう……両手を繋いだりするんでしょうか。

子供が真ん中でそうするように、腕を少し上げて広げてみせる。

私はメルンテーゼの要請を受けて派遣されて来ました。
故郷では能力があると認められていましたが、井の中の…ええと、パロロコンだったようですね。
今回の闘技大会では3勝か4勝どまりでしたし。



【アトラとアシェラッドの律法チェス】

チッ。

なんで亭主が舌打ちするんですか。


にしても、そうでしたか……私はてっきり、内密にでもお付き合いしてるのかと。
同じ戦に居れば意外と縁はあるものですが、已むを得ず戦線を離脱する者も少数出ているそうです。
その内にあるなら、顔を合わすのは困難でしょうね……。
……ところで、トルラルールの規律がもう定めてくれないのなら、
アトラさんはそれに従って結婚をせず、子も生さないつもりなんですか?

緋色の爪ジェイク(26) からのメッセージ >>
ジェイク >>
ふむ、我が出身地区の噂を知って居たのか。
ともあれ此処ではメルンテーゼ然り、様々な出身地区や種族が居る。
少々酒場を開き情報を得られる亭主を羨ましくもあるな。
何かを思い出したかのように果実酒を置く。
宜しければ其方の出身世界や地区も話してはくれないだろうか?
酒の楽しみ方と云うのは二つと決まっておる。
一人静かに呑む事、或いは良き情報を肴に呑む事。
普段は前者だが後者も悪くない。

―ふむ。麦を原料に酒は凡そ造るモノだと思っていた。
呼称の関係だろうな。果実酒は新鮮な印象を与えてくれてな。
そろそろ酒が美味しくなる季節故、馴染みのあるやも知れぬ酒を頼むとするか。

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
>アーシェ・店長
レーネ >>
糸に操られたワイバーン人形は、店内の天井を周回した後に元の棚へ収まった。

レーネ >>
確かに、その噂はまことしやかに語られていますわね。
王に味方する異形の者も、多いと聞きます。
レーネ >>
……わたくしは、吸血鬼という肩書そのものに執着は持っていません。
民の上に立つ、力持つ立場として、その肩書を歓迎してはいますが……。
レーネ >>
要するに、異形だからという理由で王に味方する事はありませんわね。
レーネ >>
それにまあ。
レーネ >>
わたくしは、何よりわたくしの味方ですので。
レーネ >>
と、何かズレた答えを口にした。

レーネ >>
……まあ、吸血鬼と出会う場所には聊か趣に欠けていますわね。
こう言うのは失礼かもしれませんが。
レーネ >>
……ふむ?
レーネ >>
いぶかしげな眼をしながらも、視線はしっかりとヘクターの席のキジ鍋へ注がれている。

ヘクター(71) からのメッセージ >>
得点の集計を頼んだもの、スィナンのダーツが刺さったボードと自分のを見比べれば結果は一目瞭然であった。

ヘクター >>
…やはり見ただけで上手くいくわけがないか。
狙いがばらばらだ。
ヘクター >>
腕の力を入れすぎたか…?
いやそもそも持ち方が…こう…

ダーツの手の形を作ってイメージトレーニングしている。
そこそこ夢中になっているようだ。



次々と切り分けられていく豚の丸焼きを見るなり慌ててナイフを入れる。

ヘクター >>
…何処が美味いんだ?

いつも食べているのは綺麗に切り分けられた肉。
どの部分をどう切るのかなどは知るはずもなかった。

ひとまず勘でここだと思った所を切り取り、口にしてみる。

ヘクター >>
…うん、美味い!

一口食べれば食欲もまた増してくる。
ご馳走に舌鼓を打っているとキジ鍋と蟹のしゃぶ身も運ばれてきた。
鍋の乗せられたガスコンロを物珍しそうに見ている。

ヘクター >>
なんだこれは…火が出ているのか?薪もないのに。
火打ち石の欠片のようなものだろうか…
ヘクター >>
ああ、そうだ。良かったらこれも皆で取り分けてくれ。




デリフィーンの手が空いた頃合いを見て、外へ呼び出す。

ヘクター >>
…では少し、お時間を頂きます。

隠れる様子はないが、人目につかないように静かに店を出た。

シア(87) からのメッセージ >>
ひとしきりおそなえの終わったユールボードの方を見ながら、二人でドラゴンステーキを食べています。
シア >>
(もぎゅもぎゅ)どっかの世界であったオヒガン的な物なのかな。
ミカヅキ >>
(むぎゅむぎゅ)祖霊祭とか、いろんな地域にあるよね。
(…真面目にやると捧げる量が多すぎるし。だまっとこ)

>亭主
シア >>
お水ありがと。さすができる男は気配りが違うね!
ミカヅキ >>
金が無くとも冒険ぐらいはできるけど、金があればより安心だろう?
戦い方にもよるけど、盾役なら装備をしっかりしないといけないしね。
着ている服をちょいっとつまみました。

アジ(108) からのメッセージ >>
人の飲んでる美味しそうなお酒を一緒にと飲みつつ、大分酔いが回った状態で丸焼きの置かれたテーブルの周囲を陣取っている。

>>亭主
若干の照れがあるのか早口でまくし立てる。
ああ、やっぱり読んでくれているんだね。マリネの日は久しぶりの鮮魚が懐かしくてね、ついつい行儀をないがしろにしてしまったけれど、それだけ美味しい品だったから魚の出回る時期には是非おすすめするよ。新鮮なエビは海から遠いと珍しい品にもなるから興味も引けるだろう。
それにしても

頬張った肉を飲み込み

意外と丸焼きはボリュームがあるね、これなら十分満足できるよ。
なによりあの、うわさに聞く農場野菜を食べて育った特産の豚だからね。美味しい。

>>アトラ
オキアミも中々美味しい、どこにでもいるから手軽だね。
哺乳類?どうだろうね、物心ついた頃から小魚は食べてたし。
…っと肉を食べながら魚の話は無粋だよ。こんな美味しい肉もめったにないのだから

アトラとの話の合間にあばらの肉辺りにもナイフを伸ばす。

>>フィリー
気になるなら持って行くといいよ。パーツごとに味が違うから
自分で美味しそうなところを切ったほうが楽しいんじゃないかな?

>>ナスル
(肉という言葉に反応し、声をかける)
肉だったらこっちもあいているよ、お目当て待ちの腹減りなら摘んでいくといい。
そろそろ早い者勝ちのようになってきたから最良の部位は保証できないけれどね。

つかんだあばらの骨付き肉をかじって誘う

魔女(133) からのメッセージ >>
きらびやかなドレスを着た4人の女性が楽しそうに入ってくる。
適当に席に座り、注文を取る。

わあ、綺麗なツリーだなあ、ここ、私初めて来るよ。
人も沢山だけど……私だとはわからないかもなあ。
あ、これって飾り付けできるんだ。カタリナ、私もやらせて。

同じように手に飾り 1D6 = 2 ( 2 ) を取り、上の方に取り付ける。
カウンターの占いの結果をちらと見ながら、席に戻る。

イコはよく来るんだろ?おすすめのメニュー頼んでくれよ。
私は飲み物は……やっぱりフリントワインかな。スパークリングのほう。


クルロット(199) からのメッセージ >>
店主・アーシェさん >>
一人じゃないわ。マニがいるもの。
あと、こっそりあとをついてきた、どこかの誰かさんもいたわ。
ね、マニ。
まー!


青年に手触りを褒められ、二人とも得意げに胸を張っている。
特に少女が、嬉しそうにくすくすと笑った。
…頑張れー。
ケーナズさんをこっそり応援! 1D6 = 3 ( 3 )


春告げ時?確かに、エルブはぴったりよ。
でも、そのままだと面白くないじゃない?
春の空を模してグラスとブランを組み合わせて茶葉を作って、ちょっと多めにティーカップに入れて、沸騰させたお湯をほんのちょっとだけ冷ましてからティーカップに注いで、3分くらいたったらカップに注いで、カップの縁からはちみつをたらして、ちょっとだけ、エルブの色を出すと、青と緑のふちがぼんやりとかすむから、春の空と若葉のような水面ができるわ。
…まー。
マニの声にはっとしたように、少し咳払いをして見せた。
確かに、ただの"商人"がここまで来るのは大変ね。
大荷物抱えて、はたからまるわかりだわ。
そこまで言うと、鞄を膝の上に乗せ、にっこり笑って見せる。
旅にはお金が必要でしょ?
私だって、なんにも考えてないわけじゃないのよ。
ベイツベルク産のものなら、いくつか持ってきてるわ。
ツリー飾り付け/ロウさん >>
少女が翼を羽ばたかせるのをみて、マニが同じように、翼をばさばさとふってみせる。
クルロットはその様子をしばらく笑って眺めていた後、
カウンターのオーナメントをいくつか手にもち、ツリーへと近づいていった。
1D6 = 4 ( 4 )
どれがいいかしら…。いっぱいつけた方がにぎやかよね?

フィリー(224) からのメッセージ >>
◎サウスエルタ
ふふ、人が集まると色んな人が来ますよね……
……サバスって方、確かメルンテーゼにも、いらっしゃるみたいですよね。
王城の中で会ったという噂を、聞いたことがあります。
……今回の騒動は、そのサウスエルタでの出来事と、何か関係が?
◎アンジニティ
私が最後に覚えているのは、恐らく、世界と世界の間を移動する船に乗っていたことです。その船が、墜落しました。どこから来て、どこへ行くのかも覚えておらず……。気が付いたら、記憶と、身体の多くを損傷して、メルンテーゼにいました
私は、記憶を取り戻したいと思っています。だから、どこか聞き覚えのある、そのアンジニティという世界の名前が……気になったのです
◎豚の丸焼き
もー、アトラさん、酔ってるんじゃないですかー?
わー、でも、いただきます!
差し出された肉を、ありがたく食べる。牙の見えないように。
◎ヤールさんとのお話
わー、そうですか? それなら、是非……
お土産に、飴玉くらいなら、持っていきますから!
◎イコの映写する闘技の映像
わ、わーー恥ずかしい!
こ、こんなの残ってるんですか……!? あんまり、戦ってるところ、見られるのは……うわ、すごい牙とか見えてる……!
◎アトラVSアーシェの律法チェス
1D6 = 1 ( 1 ) ――前回付け忘れたアトラの『グリム・リーパー』へのギャラリーボーナス 5以上でアトラに1点加算
いい『ストローク』ですね……ッ! 駒を置く音が見事に立っています……一方で、相手の駒を取り除く時の雑音は、極めて静か……! 見事に筋の通った手続きですッ!
1D6 = 4 ( 4 ) ――アーシェへのギャラリーボーナス 5以上でアーシェに1点加算

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
おぉ、甘くて良い香りがしますね〜♪

まずは差し出されたHaloの香りを楽しむリリエッタ。


いやー、闘技は律法さん達に負けちゃいましたね。
さすがに強かったです。
 
手も足も出ませんでしたよ!!
 

今度闘うときは是非とも勝ちたいところですね。
 
もちろんグレンさんとの勝負も期待してますよ!
 
ぱくっ♪

アトラ(324) からのメッセージ >>
(リリエッタに)
闘技大会では世話になったな。
いい試合だった……
と言いたいところだが、なんだあの乱痴気騒ぎは。
全員揃ってはだけたり地面を転がったり……
闘技大会は宴会場じゃないんだぞ! まったく……

(イコンに)
……おや、我々の試合じゃないか。
これは照れくさいね。
世界の変革を目標としている手前、
アソビとは言えそう簡単に負けてやるわけにはいかないからね。
最終試合ともなるとさすがに強敵だが……
全勝をもって、我々の実力と一揆にかける意志を
皆に周知してもらうとしよう。

貧困による飢えと修行の断食の苛酷さは
比べても意味は無いがね……
実際に断食中に死亡したものはいるらしい。
ヘタをしたら律法騎士団では、任務よりも修行のほうが
死者を出しているのかもしれないな。
ま、そんなことで死ぬような惰弱者は
律法騎士団には必要ないということだ……
残念ながらメルンテーゼでは、そんな悠長なことは
していられないがね。

(アーシェに)
貴様、トルラルールを侮辱するか!
律法世界の律法は常に正しい!
それに従うわたしも同じだ!
……なぜ追放されたか、だと?
それは……
わたしは……
わたしは追放されてなどいないぞ。
使命……。そう、使命だ。
わたしは混乱の極みにあるメルンテーゼを
救うためにトルラルールから遣わされた。
多くの他世界人と同様にね……
なにかおかしいところが、あるかね?
一度は腰を浮かせて怒鳴ったアトラだが、
今や落ち着きを取り戻し、駒を動かしている……
右のビショップが左へと舞い、チェックをかける。


3D6 = 13 ( 6 5 2 ) + 1D6 = 1 ( 1 ) (精神ダイス)

ヴィオラ(400) からのメッセージ >>

>亭主さんへ
ヴィオラ >>
うちのワインも熟成が進んで飲み頃ですわ
自信を持ってお出しできる出来映えですよ
ヴィオラ >>
後ほどこちらにも出荷させていただきますね
お店で出すのは樽の方がいいかしら?

ヴィオラ >>
うちの工房でもワインの完成とノエルを祝ってささやかなパーティーを開くつもりです
亭主さんほどのお料理は出せませんが…


>リリエッタさんへ
ヴィオラ >>
えぇと…
あ、このままでは飲めませんよね

グラスを手に、貴女の元へ近寄る
ヴィオラ >>
じっとしていてくださいね

横に並び、肩に手をかける
グラスを口に近づけ、軽く回した後、ゆっくり傾けていく


>アズさんへ
ヴィオラ >>
うーん、お店が危険とか、そういう問題ではないのだけれど…

困ったように苦笑いを浮かべる

ヴィオラ >>
せめて、暗くなる前にお姉さんの元に帰らないとダメよ

ヴィオラ >>
私はここから北東の街外れで農園とワイン工房を営んでいるの
このお店はよく利用させてもらっているわ
ヴィオラ >>
お酒もお料理も、美味しいものが揃っていますから

フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>給仕さん

分かった分かった、"恋人"じゃなくて"大事な人"ね。これで問題なし。

さぁ、どうかなぁ?ヘクターさんのことも俺そんなに知らないし。
でもサラマンダー連れだし、若いし、情熱的であってほしいねっていうね。
永遠に伝わらないよりは、隠し切れないぐらいの方がきっと良いよ。

ん?失敗したことがあるかって?
そうだなぁ…何をもって失敗とするかが問題だな。
一説によると、人生においては、恋に落ちるということそのものが失敗らしい。
黒い花──麻薬の原料って話だったけど、恋なんて麻薬みたいなものだしねぇ。
一時的な幸福感、微温湯の鎮痛効果、不意の興奮作用、それに強い依存性…
お金を積めば買えるって点で、麻薬の方が大分マシかもしれないね

                            ───なーんちゃって。


【リフィーンとの律法チェス】

え?いや別に、知り合いみたいだったから、
フリントとリンテントポーゼって交流が深いのかなとかそういう話だったんだけど。
俺あんまりメルンテーゼのお国事情には詳しくないからさ。
なんだけど、んー、余計な詮索だったかな?ヘクターさん?
さて、俺の手は駒はここでストップだ。後は最後に、
美人さんの華麗なお手並みを拝見させていただいて締めましょうかね。


>>シアさん

あ、その節はどうもどうも。
読みは良い線いったと思ってたんだけどなー、いやはや完敗だったよ。
じゃ、遠慮なく奢ってもらっちゃおうかな。

イコ(668) からのメッセージ >>

 前回の会話の後、一旦離れていた姿が再び店に現れる
 店の前に4人乗りの馬車が止まり、聖夜に相応しく着飾った女達の中にその姿が見えた
 赤い刺繍とレースに彩られたドレスに身を包み、髪をアップにして普段はしない化粧を薄くのせている


今晩は店主さん。折角の聖夜だからおめかしして遊びに着たわよ!
酒場向けではないかもしれないけれど、たまにはこういう格好もいいものでしょう?

 今回はカウンターではなくテーブルの席でユディタとクリスとカタリナと共に話に花を咲かせて
 片手でワイングラスを持ちながら薄く切った丸焼き豚をつまみにしている


 ***

 ふとアシェラッドを見つけるとそのドレスの裾をつまんでくるりと回って見せた
 どうかしら?という風に小さく笑って


ああ、そうそう。私の友人の話だけれど…
その人は新王の時勢に、それが原因で家族を亡くしているから中立の考えだとは言えないのよ。
今のメルンテーゼにはそういう人は多くいると思うわ。
そういう人達にとっては、やっぱり新王は悪になるのよ。

ロウ(805) からのメッセージ >>
ロウ >>
そっか。それならよかった。
それに、甘くない――正当な評価のほうが、ぼくは好きだ。
亭主の手が回らないことがあったら、いつでも言って。
ロウ >>
しかし、カクテルか。……エルにも負けないようにしないと。
 完成したマリンビアをそっと、ユール・ボードに置いてから、
 自身の荷物の中から紙箱を取り出し、ふたを開けてマリンビアの横に添えると、
 祈りを捧げるように目を閉じた。
 紙箱の中身は、葉っぱにくるまれた桃色の和菓子だ!
 暫くして、こっそりと目元を拭い、すんすんと何度か鼻を鳴らしながら目を開ける。
 ロウの方を向いて、 [ o o u a n , o o o u , a a ? ] と問いかけるように唇を動かした。
ロウ >>
うん。きっと喜ぶんじゃないかな。
ロウ >>
……僕も言いたいことはたくさんあるけど、とりあえずひとつだけ。
エルのことは、ぼくにまかせて。

首狩り(1014) からのメッセージ >>
クリストファー >>
右腕なんてものではありませんが……玩具と言ったらどう思います?

ユール祭とは別の時間の辞典亭。
店主の問いかけに答える頬には赤みがさし、コレまでの様子とは一転してどこか陽気だ。


クリストファー >>
天使なんて、名前の通り所詮天の使いですからねぇ。天なんか災いであっという間に人の命なんて奪っていきますよぉ?

口調もどこかゆるゆるだ。
どうやら、飲み比べで完全に酔っ払ってしまったようだ。


クリストファー >>
ああ、カミユですか?名前はカミユ。こうくるくるーっとした髪の。

笑いながら、額の前で人差し指を回し。


クリストファー >>
僕が天使病にですか?ふふ、僕が見るのは死神ですよ。




クリストファー >>
さて?あのお坊ちゃんは何処でしょう。

戦利品である【ディーグルート謹製パイナップルリキュール:エル・パライゾ 20度】の瓶を掴み、ふらふらとヘクターを探す。
絡み酒でもするつもりだろうか。




クリスティーナ >>
ふふふ、いつ何時誰の挑戦でも受けて立つわよ!イコンちゃん!
クリスティーナ >>
あらあら、まあまあ……そうね!そうね!こんな時は、飲んで飲んで!

イコンの指がなぞるグラス。
そこへ、全身で抱きつくようにして瓶からワインを注ぐ。


■■■


ユール祭で賑わう事典亭。
その前に一台の馬車が止まる。
ふわりふわりと揺れる裾。
ドレスを纏った乙女たちが降り立つ。


三人から一歩遅れるようにして、店に入り。
喧騒の中から店主を見つけ出したならば、そっと耳打ちを。


クリストファー >>
クルコッツ・コルンを。


先立って御者に氷のエンブリオと共に運ばせていたアイスワインを注文する。
ラージン領の雪深い山間、そこで収穫された凍てついた葡萄を使用したワイン。
よく冷やした物を同じく良く冷やしたグラスに注ぐ。
それは琥珀色の甘露。

スィナン(1132) からのメッセージ >>
>店主

スィナン >>
まぁ嫁に出るときの持ち物は、家の沽券に関わるからな
親父と一緒になってあれやこれやかき集めたって感じだ
そうそう、壁にかける分床に敷く分夜布団に使う分……
織物商の娘が粗雑なものを持つわけにもいかねぇから、
全部手織りにしたりな……ありゃあ苦労したぜ

モンブランを、と聞いてぐるりと店内を見渡す

スィナン >>
ふーん……じゃあ、そのモンブランを頂こうかな
ついでに店内の嬢ちゃん方にも回してやってくれ、
足りない分はちゃんと払うよ

スィナン >>
――俺の分はあっちのユール・ボードに
死んだお袋が甘いものが好きだったからな


>ヘクター

スィナン >>
お?
……俺に一日の長ってとこかな?

スィナン >>
まぁ今日は俺の運が良かったんだろうな、
次はきっとコツを掴んだお前さんが勝つだろうさ


>クリスマス・ツリー

スィナン >>
でっけぇなぁ……
ギルドの方にもこんだけでかいの飾りゃあ良かったかな
でもあそこは商人しか通らねぇしなぁ……

適当な飾りを箱のなかから無造作に取り出す――

1D6 = 4 ( 4 )

グレン(1236) からのメッセージ >>

天使の言葉に開き直った感じで

グレン >>
…負けず嫌いじゃない冒険者が強くなれるか。
グレン >>
リリエッタだって、今まで良く勝てたからもう満足だ。
次からは負けても構わない。
なんて思わないだろ?

男はふと思い出したように酒場を見回すと呟いた。

グレン >>
…そう言えば、闘技会でマシリーと組んでいたオッサンが
この酒場で騒いでいた小僧を農場送りにしたらしいな。
グレン >>
PKKか…。
確かリリエッタも以前やっていたが、もうやらないのか?

カタリナ(1245) からのメッセージ >>
軽快な蹄の音が、店の前でぴたりととまる
見ればそこには大きな馬車が一台
一揆の民に広く愛されたこの酒場は
聖夜の祭が催されていることもあり
いつもよりも多くの客で賑わっていることだろう

ひょっとしたら、知った顔がいるかもしれない
けれど果たして彼女たちの正体に気がつくだろうか?
魔法にかかったようなドレスに身を包み、
4人の乙女たちは手をとりあい次次と馬車から姿を現す

カタリナ >>
まあ、立派なツリーですわ…!
酒場の扉をくぐった少女が真っ先に目を奪われたのは
身長の何倍もある大きなモミの木だった
カタリナ >>
飾り付けをさせて頂けるんですの?
思い思いに飾りつけを楽しむ客に習い
少女も 1D6 = 2 ( 2 ) のオーナメントを手にとり
飾りの少ないところを選んで背伸びをして飾り付けた
カタリナ >>
ああいけない、
クリス様、イコン様、ユディタ様
お待たせしてすみませんでした
カタリナ >>
いろんなお話を聞かせてくださいましね

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
成程、年の瀬の祭事だったのね。
弔い、慰め、そして新しい区切りの日を迎える。

幸か不幸か、私には追憶するような人物は居ないけれど、ね。
後ででも、蝋燭一本くらい供えておきましょうか。
 
      何とはなしにユール・ボードへと目をやり、色々と供えられる様子を眺めている。
      注文の品が出てくるまで、飽きずにそうしているつもりのようだ。

アーシェ >>
それにしても・・・豚の丸焼き、鍋、竜のステーキまで。
一揆の最中にしては、物資に事欠かないのは良いのか悪いのか。
森やら平原も結構奥まで踏み込めているから、その影響なのかしらね。
まあでも、活気があるのは良い事よね。
稼いだ者が贅沢に消費するのも、それはそれで必要なことよ。

リィーン(1381) からのメッセージ >>

≫亭主宛

それで私がここで「そうだ」と答えたことで、
万が一あの領主家が不利益を被った時の責任を私は取れないからね?
一度の無礼で済ませたいなら直接、本人に聞けば良いじゃないか。
もし、それで慌ててぐらかしたりする様なら、見てみたかったしね。

最後には悪戯っぽく笑った。
それから、人狩りの話も出ているのだし、と小さく付け加えた。
どうやらそれが気がかりだったらしい。

ああ、もちろんだ。
この店はとても居心地が良い。君が隅々まで気を配っているからだろう?
客との対話も振る舞いも、素質が無ければそうそうこなせることではない。
……

左の耳に光る紅色のピアスに触れる。

分からない。
脱したいのか浸っていたいのか、
その判断をすることすら拒否しているのか。
…記憶というのは酷く曖昧で脆いものだと、思わないかい。
情報として覚えていたはずのことに、
いつの間にか個人の意識や願望が染み込んでいく。
認識を妨げ判断を鈍らせるものなら私は……

言いよどみ、言葉を閉じる。

亭主、君には大事にしたい記憶<形見>があるようだね。
意地悪ついでに聞いてみたい、
君にはそれを風化も美化もさせずに保ち続ける自信はあるかい?

≫フェルハト宛(律法チェス)

口数の多さはさすが商人と言ったところか。
馬鹿も好むところだが、それにも何か一つでも見所が無いとな。
言葉でいくら武装しても直ぐに剥がれ落ちてしまうぞ?

トンッ
3D6 = 12 ( 4 5 3 )

私がこの勝負に勝ったら、
君が商売をしている時に割引でもしてもらおうかな。

トンッ
【天恵ダイス】 2D6 = 7 ( 5 2 )

トンッ
【幸星メディルサーカス】 1D4 = 1 ( 1 )

軽口を叩きながら、バルディッシュを振るうが如く盤上に迷い無く手を打つ。
その最後の駒は、クイーン――


≫マシリー宛

私の心配をしてくれるのかい?
君の様に会心の駒指し具合とまでは行かなかったけれど、
個人的手応えはそう悪くは無い。期待して待っていなさい。
それよりもマシリー、そっちの腕自慢勝負はどうだったんだい?
まさか、「負けたのか?」なんて言葉を私の口から出させるつもりは無いね?

近づいてきたミカヅキの方へ視線を流してからマシリーへ視線を戻す。
いつもの、意地の悪い笑顔が浮かぶ――


≫ミカヅキ宛

用件は何かな?お嬢さん
私と腕相撲でも?

◆ユール・ボード◆

小さな蝋燭を6本、奉げる。
何時に無く、真面目な眼差しだが、その表情は一瞬。
直ぐに酒場の喧騒へと視線を戻した。

◆ツリーの飾り付け◆

これで運勢を占えるのか、面白い。

木箱から一つ、取り出したのは――
1D6 = 5 ( 5 )


ヤール(1496) からのメッセージ >>
 フィリーの方へ肩を竦めて。

私は娘のようにも思っているがね。
……いや、それではいささか近寄りすぎるかな。

 どうとも知れぬ笑い声。



 アーシェの方へ顔を向けて。

じっさいのところはともかくとして。
それが真実であるどうか知っている、それによって縛られる――知っている、という既知を欺くことは誰にもできない。
忘れることはできるかも知れないがね。
もしくはそう、きみの言ったように、その指し示すところを乗り越え切り離すことは。
すべては記号として。

……。
記号というものは、合致しなければ記号としての用を成さない。
お互いに通い合う何かがなければ……それは真でも偽でもないものとして、ただ宙に投げ出されるだけだ。

――”アーシェ”。
そうだな、用事のあるところを済まないが、さっきの飲み物をまたひとつ、持ってきてもらえるだろうかね?
あれこれの最後で構わないから。
 言って、卓上へ無造作な仕草で左手を載せる。




まあ、そのようなところだな。

――それは良かった。
ひとによっては退屈な話だろうから。
際立って意識されない物事には、際立たないだけの無価値があると思うひとびとも。
どうせ見過ごすようなことなのだから、と。

そうさな。
少なくとも、自分というものの存在を知ったときから、何かが視えたことはなかったね。

ただひたすらの暗闇ばかり、身近だったよ。

マシリー(1588) からのメッセージ >>
ただ単にミルクや肉出しただけでなびく程、私ァ安い女じゃねェよ。
旦那が出してくれたミルクや肉だっつうのが大事なのさ!
近い内にお返ししねェとバチ当たるな、こりゃあ(もぐもぐ)
マンモス肉を豪快に噛み切っている。
おや、そういう事かい。通りで旨ェ訳だ!<あんたが率いて捕ってきた
……それはそうと、随分俗な質問だねェ。ま、旦那だから答えてやっけど
マンモス狩りに付き合った中にも一揆軍の中にも、今のとこンなのいねェな。
今の私ァ、新王に首ったけだかンな。いたとしても目に入らねェ

舌打ちを漏らすも、ミカヅキの言動に口や手を出さずに様子を見ている。
勝負に負けた手前、彼女のプライドがそれを許さなかった。
そして、リィーンに近付くミカヅキを視線で追っていたが
”ミスター”という呼びかけを耳にした瞬間、小さく吹き出してしまう。

ミカヅキとの勝負が終わった後、傷顔と呼んだ男の元に足を運ぶ。
お気遣いどーも。声援のおかげもあって、見事に負けちまったよ
男が軽く手を振ってた事を思い出し、ひらひらと力を入れず手を振る。
目と耳と鼻がイイのが私の自慢でねェ。あのくれェが目覚ましに丁度イイ。
私に聞かせるつもりで口にしたンじゃねェなら
その理由ってヤツを是非とも聞かせてほしいモンだなァ?

ナスル(2398) からのメッセージ >>

 ナスルはメニュー欄を未だに穴が空くほど眺めていた。

ナスル >>
ふうん、料理だけではないのか。
《律法チェス》、《ダーツ》……? よく知らない遊びもある。

 ふと、ナスルが喧騒のさなかに目を転じると、遊戯に勤しむ人々の姿がある。
 一喜一憂するその様々な顔ぶれに、
 ルールはわからずとも思わず楽しそうだな、とナスルの顔が綻んだ。


ケット・シー >>
ぶにゃあご……ごろごろ。
ナスル >>
お前は……知らないよな。そうだな。
む……腕相撲か……。
懐かしい、他の傭兵相手によく挑んだものだよ。

 魚の開きのようにだらしなく寝転がるケット・シーの顎を、
 ナスルはするすると撫ぜている。


モノ(2549) からのメッセージ >>
モノ >>
…死者を弔う、か…

モノ >>
…何だこの違和感は?私は失ったものなど…



モノ >>
店主。あの席に、紅茶とビスケットを。
モノ >>
…気まぐれだ。

そう言うと、モノは金を差し出す。金額は十分だろう。
そして指定したのは、ユール・ボードとして使用されているテーブル。



参加キャラクター : 90名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.31 ミーニー・フライバイ.
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.193 フタツアシ鴉瓜
ENo.199 西の歌謡いShihune
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィリー・シャントリエリ水面
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 律法騎士アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.362 白波の斬慈Rickar
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.406 ハール・ミイtyta
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.428 クリスタル・カレランメイト
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.487 氷炎淡雪ことら
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.496 ヴェリンダ・エーベルヴァイン
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.546 フィーグル消夢
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.832 白詰ノ密sztk
ENo.836 如月バレンティナむし子
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.1014 クリストファー・シュタイネックsizu
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1129 枸杞海月。
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1245 カタリナ=オルカグランデpasco
ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1322 ケ・チェスポレカirori-roro
ENo.1381 デリフィーン・ジヴィーテネズ
ENo.1395 Daniel=Andersenたけ
ENo.1398 アロウド・“ストーンイーター”マカリヘル九弦
ENo.1466 リードIan
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1496 ヤール十戸
ENo.1498 エル・フィガロ水杜
ENo.1520 アルファルド・ロッサムaisa
ENo.1524 ユリア・イノセンティアzare
ENo.1553 リオナ=シャイニーレインこあとる。
ENo.1567 リュコふみよし
ENo.1588 マシリー・ラブォークOJO
ENo.1681 ヴェイナス漁夫財団員β
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1867 ティントレット・アリーシャもち
ENo.1873 セレンギリ・エクレムR.
ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
ENo.2324 シェーングラス=リンテ
ENo.2395 リラヴェル・カマックプースカ
ENo.2398 ナスル=アイン単一
ENo.2487 ミケーレ・オリーツィオ三毛
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー