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<< 1:00~2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




──赤黒い世界。血に塗れた汚い世界で、私はずっと蹲っていた。
襲い掛かってくるのならば、それに触れた。触れれば全て飴玉に変わった。
それを口に入れる気力すらなくて、私の周りには飴玉がたくさん転がっていた。





私は、どうしてこんなところで蹲っているんだっけ。
光の差さない、何も動かない。時計の針も進まない。そんな場所でこうして一人で蹲って、随分時間が経った気がする。
動くものに寄り添って、呼ばれる声に振り向いたことだってあったはずなのに。
名前すら思い出せないけれど、大事な、かけがえのないものがあったはずなのに。
どうして私の手元にはそれがないんだろう。どうして私の手を誰も握ってはくれないのだろう。どうしてみんないなくなってしまうのだろう。



誰かが、手を差し伸べてくれたこともあった気がする。
この暗くて汚い世界で、自分なら大丈夫だと、手を取ろうとしてくれた人もいた気がする。
でも、その人はここにはいない。いないということは、床に散らばる飴玉の内のひとつになってしまったのだろう。

どうして、私は誰かの手を握れないのだろう。どうして、私は誰かと共に歩むことができないんだろう。




──罪は、消えない。忘れたって過去はなかったことになんてなってくれないし、時間は巻き戻ってくれない。













──なら、泥臭くて最悪な手でも、自分にできることをするしかないと思ったから。





『ねえ、いらないなら、ちょうだいよ。』















????
「ふふふ、ふふ。やーい、負けてやんの。」

コメット
「……楽しそうだなぁ、まったく。」


じゃり、と砂を手で掴む。地面に倒れ伏してからしばらく意識が無かったが、どうやら命は助かったらしい。
右手の指の飴化はだいぶ進行してしまっている。……そこだけは痛みも感じなかった。






コメット
「ッ、………っげほ……」


口から血の塊を吐き出す。……命は助かったとはいえ、受けた傷は浅くない。
顔、腕、脚には無数の切り傷や噛み痕が刻まれ、体の中には病魔が巣食っている。
抉れた脇腹から血が零れ落ち、立ち上がろうとした足が崩れ落ちそうになる。

ニフリート
「おい、じっとしてろ。動くと傷が塞がらねぇ。」


倒れかけた体を大きな体が支えた。
周囲に大量の飴玉を浮かべて、術式を展開してくれたらしい。

コメット
「あり、がとう……先代。」

ニフリート
「こういう時に限ってそう呼ぶんじゃねぇ。お義父様でいいんだよ。」


咲魔式先代当主──ニフリートによる治癒はみるみるうちに体を楽にしてくれた。
普段が真面目ではないだけで、やはり彼は正当な咲魔式の継承者であるということがわかる。
質も威力も自分とは桁違いだ。自分は中途半端に異能改変を施しているから当然ではあるのだが。

コメット
「……うん。ありがとう。もう立てるよ。」

ニフリート
「ホントかよ。まだ完治しちゃいねぇぞ。」

コメット
「知ってる。でも、いい。あまりのんびりはしていられないし。」


端末を取り出して、傍らの義父に振って見せる。

コメット
「……言わなきゃいけないことがあるんだ。いろんな人にね。」


もう一度力を込め、地面を踏みしめて立つ。
大丈夫、もう歩ける。

????
「タフだなあ。」

コメット
「どうも。」

????
「……全然褒めてないんだけど?はあ、呆れちゃう。」

コメット
「そうは言いつつ、あたしの戦いに協力してくれているじゃないか。」

????
「勘違いしないで。お父様とお母様のためなんだから。」


過去の自分──正しくは、魔女に拾われることなく全てを飴玉に変えて否定の世界へ落ちた自分の姿に苦笑して歩き出す。
いったいどうしたらこうなってしまうのやら、と思いつつ、気持ちがわかる部分もある。
怒りにせよ憎しみにせよ、彼女もまた自分だけの感情を手に入れることができた。

道は違えた。自分たちの目指すところは同じでも、手段が全く違う方向へ向かってしまった。




コメット
「似てないね、あたし達。」

????
「……そうだね。」


自分と彼女は、もうきっと同じ存在ではないのだから。




????
「……あのさあ、なんか負けたくせに浮かれてない?
表情が気持ち悪いんだけど。」

コメット
「ふふふ。そうだろう。あたしは浮かれているのさ。」















──彗星は、『よごれた雪だるま』に例えられる。

別に、それが名前の由来じゃない。自虐的な要素はあれど、自分の名前を考えたのはおおよそ希望的な理由と意味だ。

『輝く塵』。冷たい氷が集まり、輝き、やがて燃え尽きる。
殻を作り上げて目的を果たし、いつか消える。そう望まれて『御堂翠華』から『コメット・エーデルシュタイン』は生まれた。

冷たい場所で生まれた。あたしは、それだけはよく覚えている。
温かい場所から遠くて、でもそもそも温かい場所なんて知らなかったから「冷たい」なんて感想を抱くこともなくて。
きっと自分は、望まれないで生まれた。
だから、「望まれること」を求め続けたのだろう。
『コメット・エーデルシュタイン』を作った『御堂翠華』の問題をひとつひとつ片付けて、消えるだけ。

だけどあたしは、命が惜しくなってしまって。






──彗星は、氷微惑星が惑星の引力に引かれて軌道を変えるらしい。

太陽系の内側へと向かい、やがて尾をひいて彗星へと変わる。
太陽へと進んで、一番近くにふれて、……燃え尽きて、二度と帰ってこない。

だけどあたしは──

















「お前を攫う、コメット・エーデルシュタイン。着地点は、これから見つける」
「信じろ」









「娘さんを俺にください」








「俺は、俺の全力を以て、コメット・エーデルシュタインを“手に入れる”」
「いずれ胸を張ってこれは“愛”だと言える日まで。俺は彼女を手放さない」






「約束する。幸せにする」
「お前に“生きたい”と思わせた責任を取ると、誓う」






「大好きだ、コメット。……俺の、唯一」





あたしは、捕まってしまった。
燃え尽きる前に。通り過ぎる前に。


──捕まってしまった。

あの声で、名前を呼ばれて。
あの目で、見つめられて。
あの手で、握られて。

捕まってしまったら、もうただの殻には戻れないと知っていたのに。
寂しくなって、切なくなって、苦しむことなんてわかっていたのに。


その手を、取ってしまった。
未来を生きる道を選んでしまった。

御堂翠華への、義両親への裏切りに等しい。
だけど、心はもう止まらなかった。



だって、一緒に考えようと言われてしまったから。
弱音を聞いてくれと言われてしまったから。


何一つ取りこぼさずに、幸せな未来を一緒に見つけようと提示されて。
頷かないわけがなかった。











「……いつか、本土の海も見に行きたいな。浄土ヶ浜なんて、絶景で有名だし」





「……君の思い描く"いつか"を、きっと未来で観に行こう。」





"いつか"は、叶わない?

"みんなで卒業"は、できない?

どちらかしか選べない。あの場所の日常は、どの道崩れ去ってしまうだろう。

それに対して、きっと君は悩んでしまうだろうけど。




「──さあ、立って。」




「あたしは、大丈夫。」



「だから、君も大丈夫だ。」





嘘ばかりだけど、強がりばかりで、つぎはぎだらけだけど。

その『嘘』も、『強がり』だって、本物にしていこうと思ったから。



泣きそうなほど重厚な弱虫を、きっと君は笑わないだろう。







『コメット・エーデルシュタイン』とういう役を充てられて、舞台に立った。

 

「俺が一緒に今まで過ごしてきたのはコメット・エーデルシュタインだ」と言われて、役を張り付けられたまま舞台から下ろされた。いや、『役』だけが、舞台から引き下ろされてしまった。


それでも、舞台の上に憧れて。自分を引き下ろした彼を見上げることしかできなくて。


だから、今度は自分の意志で舞台に上がった。


手を取って、確かに握って、今度はしっかり目を合わせて。


舞台の上において客席以外を見るのはご法度だ。だけど、そんなこと今は関係ない。


幕は下りている。これから上がっていく。カーテンコールを前にして、あたしは不敵に笑うのだ。







──あたしは、大丈夫だと。







ENo.17 サクマ とのやりとり

サクマ
「……私のコトも本物だって言ってくれるの?
 それで、できれば戦いたくないって?」

サクマ
「……ふふ、コメットちゃんたら優しいわね。

 アリガト、わたしも同じ気持ち、かな?
 やりにくいなぁって言ってても、
 戦いになれば戦ってしまうでしょうし。」

サクマ
「それじゃあ、お話に付き合ってもらおうかしら?
 短いけれど時間はたっぷり。
 急いでいるけれど歩みはゆっくり。

 “私たちには時間がある”」

「そうね。
 コイバナ、新商品。どっちも魅力的だけれども。
 教えてもらいたいこと、まずは――」


「あなたの隣にいる子のこと。」
「後ろに隠してる手のこと。」     


サクマ
「……さしあたってはその二つかしら?
 隣って猫ちゃんのコトじゃないわよ?

サクマ
「それって『チトセ』には話しづらいことなのでしょう?
 だから代わりに聞いてあげる。」

サクマ
「わたしは『チトセ』以上の“飴使い”だもの。
 同じ飴使いの考えてるコトはだいたいわかるのよ。
 頑ななくせして砕けやすい。ってね。
 ……嘘。ちょっと見栄張った。ただそんな気がしただけ。

 さ、お姉さんに洗いざらい話してごらんなさいな。
 スッキリするわよ?」


ENo.55 ゆい とのやりとり

ゆい
「コメ姉ぇ、やっほー、元気?
 コメ姉ぇもハザマ来てたんだね
 だいじょうぶ?戦えるだけの力は…ある?」
自分の陣営は隠して連絡を送る
 その姿はお店で出会った学生服ままだ、耳と尻尾も、隠してある。
 ……コメットちゃんの陣営が分からない以上、今は情報が欲しい。
 ちょっとだけ揺さぶってみようか、とばかりに続けて。
ゆい
「……ところで、もうすぐバレンタイン本番だね。
 お店ではありがと。 いい買い物ができたよ。
 ……ねーねー、彼氏さんとは、同じ陣営だった?……それとも……
ゆい
「次に連絡が来るときは、…きっとバレンタイン終わってるころだろーね。
 ぜひぜひ結果、教えてほしーなー? あたしも教えてあげるからさー。」


ENo.281 まさこ とのやりとり

まさこ
「合流しておいてから言うのもなんだけどさ。
 平気なの? 叛逆者とは言え、街を脅かす陣営の存在と
 こうして肩を並べて戦う事になったのはさ。」


ENo.403 アミナ とのやりとり

佐久間
「・・・おう、良かった。
俺もイバラシティのために戦うつもりだ。
なんかあったら言えよ、ちょっとでも力になってやるから。」


ENo.437 晴太 とのやりとり

晴太
「当然俺はイバラシティ側だ。…ただドルイドの奴がアンジニティ側らしい。

……まぁ気にしないでくれ。こっちの事情はこっちでどうにかする。
怪我するなよ。コメット。」

伏砂
「怪我するなよ。コメット。

【少年はキメ顔でそう言った。】」


ENo.632 サフィア とのやりとり

砂火
「ボクもキミの元気そうな声を聞いて安心した……クラスの皆の大半は大丈夫そうだから安心してほしい。」
砂火
「敵味方、誰一人として分からない混乱した状況だけど皆で生きて再会しよう。では、コメットの武運を祈っているよ。」


ENo.671 海の魔物 とのやりとり

通信状態が回復した。

"怪物"しらく
コメット!私はね!いつまでもみんなの味方だよ!
でもそれはコメットが私を見て判断して欲しいかな、その方が良いや会えたらよろしく!


ENo.824 オルトロス とのやりとり

「―――…。」

そういえば、そうか。
自分は、あなたたちからすれば敵。

侵略者ということになるのだろう。

目の前の少女を映す空虚な瞳はガラス玉の様に美しいのに
感情は浮かばずに。
ただじぃ、っと静かに貴方を見つめて


伝えるべき言葉を口にする。

「【夢の世界】でお前とした話を、違えるつもりはない」

簡潔に。

一言だけそうつぶやいた。
最初に出会った時、貴方にいった言葉。
貴方が覚えてい様といなかろうと夢の。

イバラシティでのヴォルフが目の前にいるコメット・エーデルシュタインに勝手にした誓約。

『貴方の逃げ道になる』という事。
此処での意味がどういった意味になるのかはわからないけれど。
じぃ、と見つめるガラス玉は嘘も何もなく

ただそう告げに来たことを語っているでしょうか。


「…お前が、そもそも【夢の中での我【ヴォルフ】】を使う気がないのは知っている。
けれど、誓約は彼の者の中でなされた。
なれば、我はこちら側でもソレを護る事を宣言せねばならない。」

淡々と。
機械の様に告げる少女は貴方を瞬きもせず見つめたまま。


「…――。」

最後に、何かを言いかけて。少女は口を閉じた。
その最後の最後だけ、貴方の知るヴォルフの面影を残して


ENo.1520 "大地の不純物" とのやりとり

トマ子
「無事、かな。コメットさん。宮森です。…一応、こっちは無事だってことを伝えておきたかったのと…聞きたい事があって。
……コメットさん。どっち側、ですか」


以下の相手に送信しました

ENo.58
『高国藤久』
ENo.183
黒い兵士
ENo.256
ナガレ
ENo.282

ENo.555
持明院 寂怜
ENo.671
海の魔物
ENo.702
玖楠
ENo.717
Qimranut
ENo.801
セオリ
ENo.1072
フーコ
ENo.1185
夜町
ENo.1199
ハッチ
ENo.1286
ネン





ヒビキ
「あれっ今回決闘なし!?」「ま、そう言う事もあるさ」

????
「くすくす。やーい、まけてやんの!」
コメット
「いつつ……手ひどくやられたね。みなさん、生きてますか?」
コメット
「死んでないだけ儲けものだけど、これがずっと続くとなると肝が冷えますね。」
ニフリート
「凹んでる暇はねぇぞ。休んだら立て直して出発する。」
コメット
「……あ、シュナウダーさん防具ありがとうございます。助かりま……」
コメット
「」

"ゴリースーツ"

まさこ
「このままゴミ掃除を続けていけば、
 いつかは魔界大帝アンジニティにぶち当たるか……」
まさこ
「まだまだ長い旅になりそうだ。
 オーブとか稼ぎながら進んでいこうぜ。」

シュナイダー
「良い様にやられてしまうとは……。
 しかし、アンジニティ――確かに生きている。」
シュナイダー
「――、――。」
シュナイダー
「考えすぎてしまうのは良くありませんね。
 行きましょう、皆さん。
 負けはしましたが、まだ動けます。」
シュナイダー
まだ終わっていません。

ItemNo.6 飴細工 を食べました!
こめっと
「あーん、もったいない!食べるけど!」
 体調が 1 回復!(21⇒22
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















ワクワク動物探検隊
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
コメット
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
ハザマに生きるもの
ピクシーA
ピクシーB
稲刈り機
ちわわ
















ホットペッパー団
ENo.1234
末吉
ENo.1245
メルクーリオ
ENo.1258
セロン
ENo.1275
あざやん
ワクワク動物探検隊
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
コメット
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 2 増加!







魔術LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)
料理LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)

命術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
自然LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
装飾LV15 UP!(LV15⇒30、-15CP)

巽(282) の持つ ItemNo.9 花びら から装飾『レジンフラワーペンダント』を作製しました!
まさこ(281) の持つ ItemNo.8 花びら から装飾『花びらのコサージュ』を作製しました!

勇者(551) により ItemNo.8 韮 から防具『ゴリー・スーツ』を作製してもらいました!
 ⇒ ゴリー・スーツ/防具:強さ40/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-
シュナイダー
ギリースーツと呼ぶらしいですね?

リーナ(1254) とカードを交換しました!

オゾン水 (アクアヒール)


フェイタルポイント を研究しました!(深度0⇒1
リンクブレイク を研究しました!(深度0⇒1
デアデビル を研究しました!(深度0⇒1

ブルーム を習得!
オートヒール を習得!
水の祝福 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ヒビキ(216) を入手!
コメット(253)白石 を入手!
まさこ(281) を入手!
勇者(551) を入手!
コメット(253)ネジ を入手!
ヒビキ(216) を入手!
まさこ(281)不思議な雫 を入手!
勇者(551)不思議な雫 を入手!






チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 F-13(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 G-13(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 H-13(草原)に移動!(体調19⇒18

採集はできませんでした。
   - ヒビキ(216) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - コメット(253) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - まさこ(281) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


ノウレット
「またまたこんにちは―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


白南海
「・・・っつぅ・・・・・また貴方ですか・・・
 ・・・耳が痛くなるんでフリップにでも書いてくれませんかねぇ。」

ノウレット
「はぁい!イヤですッ!!」

白南海
「Yesなのか、Noなのか・・・」


ため息をつく。

 


白南海
「それで、自己紹介の次は何用です?」

ノウレット
「はぁい!今回はロストに関する情報を持ってきましたよーッ!!」

白南海
「おぉそれは感心ですね、イルカよりは性能良さそうです。褒めてあげましょう。」

ノウレット
「やったぁぁ―――ッ!!!!」

白南海
「だから大声やめろおぉぉぉクソ妖精ッッ!!!」


 


ノウレット
「早速ですが・・・・・ジャーンッ!!こちらがロスト情報ですよー!!!!」


Cross+Roseにロスト7名の容姿と簡単なプロフィールが映し出される。

 

アンドリュウ
紫の瞳、金髪ドレッドヘア。
体格の良い気さくなお兄さん。
料理好き、エプロン姿が何か似合っている。

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。

アルメシア
金の瞳、白い短髪。褐色肌。
戦闘狂で活動的な少女。
鎧を身につけハルバードを持っている。

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。

フレディオ
碧眼、ロマンスグレーの短髪。
彫りが深く、男前な老翁。
黒のライダースジャケットを身に着けている。

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。

マッドスマイル
乱れた長い黒緑色の髪。
両手に紅いナイフを持ち、
猟奇的な笑顔の仮面をつけている。


 


白南海
「ほぅほぅ、みな人間・・・のような容姿ですね。ハザマの様子的に意外なようでもあり。
 彼らの願望を叶えると影響力が上がり、ハザマでの力も高めてくれる・・・と。」

白南海
「どんな願望なのやら、無茶振りされないといいんですが。
 ロストに若がいたならどんな願望もソッコーで叶えに行きますがね!」

ノウレット
「ワカは居ませんよ?」

白南海
「・・・わかってますよ。」

白南海
「ところで情報はこれだけっすか?クソ妖精。」

ノウレット
「あだ名で呼ぶとか・・・・・まだ早いと思います。出会ったばかりですし私たち。」

白南海
「ねぇーんですね。居場所くらい持ってくるもんかと。」


 


白南海
「ちなみに、ロストってのは何者なんで?
 これもハザマのシステムって解釈でいいのかね。」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

白南海
「・・・まぁそーか。仕方ないが、どうも断片的っすねぇ。」


 

 


白南海
「そんじゃ、チェックポイントを目指しがてらロスト探しもしていきましょうかね。」

ノウレット
「レッツゴォォ―――ッ!!!!」


 

大きな打撃音と泣き声と共に、チャットが閉じられる――












ワクワク動物探検隊
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
コメット
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
ハザマに生きるもの
大ガラス
ピクシー
稲刈り機
ベビードラゴン




543 335


1st
ベビードラゴン




4th
稲刈り機


5th
大ガラス



7th
ピクシー


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















ワクワク動物探検隊
ENo.216
ヒビキ
ENo.253
コメット
ENo.281
まさこ
ENo.551
勇者
卓城衛勇隊
ENo.1294
歩行爆弾
ENo.1304
カイン
ENo.1361
ルース
ENo.1412
フェル




541 123















ENo.253
彗星・コメット
「あたしはコメット。咲魔式の後継者でトレジャーハンターさ。」

名前:コメット・エーデルシュタイン
年齢:15歳
身長:154cm
体重:47kg
誕生日:3月9日
性別:女性
武器:銃

学ランに着物にスチームパンクという異な出で立ちの少女。飄々とした性格、まるで舞台の上に立っているかのような身振りをする。いつも近くにいる黒猫を「お義父様」「先代」と呼んでいる。
家では飴屋『ほうきぼし』を営んでおり、外にいる時も飴玉を缶に入れて持ち歩いている。店員としての性格は明るく大和撫子。
学校では優等生のような振る舞いをしている。事実頭はいい。
両親はどちらも生みの親ではないらしく、説明する時は「スラム街で捨てられたところを魔女に気まぐれ拾われた」と言っている。その気まぐれがいつ消えてもいいように、身の回りの事は全て自分で出来るようにしている。

異能:『咲魔式』飴玉↔弾丸への置換
咲魔式の戦闘方式として飴玉を弾丸として用いる。飴玉の味、素材によって様々な効果をもたらす弾丸を生成することが出来る。逆に弾丸を飴玉に変えることも出来る。

咲魔式:特殊な戦闘流派。先代はニフリート。飴玉を弾丸として用いる戦闘方法が特徴。通常の弾丸では不可能なトリッキーな戦い方ができる。コメットは咲魔式を扱える素養が異能として備わっていたらしい。

お店→http://lisge.com/ib/talk.php?p=386
全身図→http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=arusu007&file=comet.png
店員→http://tyaunen.moo.jp/txiloda/picture.php?user=arusu007&file=coshop.png


「俺の娘だ。すごくねえわけねぇだろが。」
名前:ニフリート
性別:オス

コメットのそばにいつもいる黒猫。コメットには「お義父様」と呼ばれている。咲魔式の先代当主だったが、跡継ぎを残せぬまま老衰。死ぬ寸前に魔女と契約し、跡継ぎを探す旅を続けていた。姿を猫に変えられてしまっているためか言動もかなり猫。声が渋い。




「お母様、お父様……必ず元に戻します」

偽名:コメット・エーデルシュタイン
本名:御堂翠華(みどう すいか)

御堂家とはイバラシティに存在した名家である。
古くから呉服屋を営むその家に翠華は一人娘として生まれた。
礼儀作法を教えこまえ、両親に蝶よ花よと育てられた彼女は自らの異能も知らないまま無垢で純粋に育つ。
誰かの役に立ちたい、いつか家をつぐものとして恥ずかしくない者でありたいと思っていたところに魔女と黒猫から咲魔式を継いで欲しいと持ちかけられる。
自らの異能が誰かの役に立つならば、と彼女はその願いを了承し、その旨を親に話しに行った。

正しい異能:『夢幻泡飴』触れたものを飴玉に変える異能
彼女は両親の手を握った。自分をまっすぐに見つめる瞳が美しいと思った。
いつまでも、近くで眺めていたかった。
気づいたら、両親の姿はなかった。両親は娘の異能によって飴玉に変えられてしまったのだ。
未だにコメットの異能は制御できておらず、魔女と黒猫によっていくつものロックがかけられている。
コメットは両親を元に戻すため、翠華としての自分を閉じ込めて黒猫ニフリートに異能の制御を教わっている。




















ハザマにおいて、コメットの体は少しずつ飴に置換されていく。
18 / 30
70 PS
チナミ区
H-13
行動順7【援助】HL↑
5000
350







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4タッセルイヤリング装飾20体力10
5キャノンドロップス武器30回復10【射程3】
6白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
7携行食料理35器用10敏捷10耐疫10
8ゴリー・スーツ防具40体力10
9ねばねば素材10[武器]衰弱10(LV25)[防具]強靭10(LV20)[装飾]耐狂10(LV20)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
11ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術15生命/復元/水
自然10植物/鉱物/地
百薬5化学/病毒/医術
装飾30装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
咲魔式:林檎
(ティンダー)
5050敵:火撃&炎上
咲魔式:蜜柑
(ウォーターフォール)
5050敵:水撃
咲魔式:小豆
(ストーンブラスト)
5050敵:地撃&朦朧
咲魔式:サイダー
(ヒールポーション)
5050味傷:HP増+猛毒減
咲魔式:苺
(カームフレア)
5080味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
咲魔式:檸檬
(レッドアゲート)
52100味傷:MSP増+名前に「力」を含む付加効果1つを復活に変化
夢幻泡飴
(フィーバー)
6050敵:火撃&衰弱+敵味全:衰弱
咲魔式:ハッカ
(リフレッシュ)
5050味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
咲魔式:パイン
(アクアリカバー)
5080味肉:HP増+肉体変調を守護化
咲魔式:ココア
(ヒールハーブ)
5050味傷:HP増+自:領域値[地]3以上ならヒールハーブの残り発動回数増
咲魔式:葡萄
(アクアヒール)
5070味傷:HP増+炎上を守護化
ブルーム50120敵全:地撃&魅了・束縛
オートヒール5060味傷:治癒LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
魔女の祝福
(猛攻)
550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
咲魔式:ガナッシュ
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
咲魔式:装填
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
守護天使
(ブレイク)
050敵:攻撃
ヘイルカードかーど
(ヘイルカード)
0100敵5:粗雑水領撃
オゾン水
(アクアヒール)
070味傷:HP増+炎上を守護化





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]デアデビル[ 2 ]カームフレア[ 1 ]ファイアボルト
[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]ダークネス[ 1 ]ビブラート
[ 1 ]フェイタルポイント[ 1 ]リンクブレイク



PL / アルス