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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




自分一人でさえきれそうな、この細い蜘蛛の糸が、
どうしてあれだけの人数の重みに堪えることが出来ましょう。
もし万一途中できれたと致しましたら、
折角ここまでのぼって来たこのかんじんな自分さえも元の地獄へ
逆落としに落ちてしまわなければなりません。
(中略)
そこでカンダタは大きな声を出して、
「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸はおれのものだぞ。お前たちは一体誰にきいて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」
とわめきました。
その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、
急にカンダタのぶら下っている所から、ぷつりと音を立ててきれました。
ですからカンダタもたまりません。
あっと云う間まもなく風を切って、こまのようにくるくるまわりながら、
見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。

ー蜘蛛の糸ー芥川龍之介





小学生の国語の授業で朗読した一説を思い出す。
オシャカサマの垂らした糸で自分だけ助かろうとして地獄へまた落とされた罪人カンダタの話。
初めて読んだときはあの話のオシャカサマもかなりヒデェと思ったが現実のオシャカサマはもっと残酷だ。
蜘蛛の糸で救われたと思ったら登ったその先もまたまた地獄。
結局残されたのは俺一人と罪人(アンジニティ)の群れ。
こんなのまるでカンダタだ。救いのなさではカンダタよりたちが悪い。
俺のやっと手に入れた平穏が嘘だなんてあんまりだろ。
行けども地獄、帰れども地獄。



いつになったら俺は救われるんだ?



・ ・ ・

ハザマで二時間が経った。クロスローズで通信をして
デケエ喋る石壁を禁賊抜刀でブッ壊して、もう一度クロスローズで通信をしたあと
荒野を歩いているうちにだんだん一人が心細いと感じた。
原因は分かっている。
俺が敵味方の判断にしていた「アンジニティはハザマでは化け物の姿」という前提が
通信によっておじゃんになったからだ。
モロバが言うことを信じれば、相手が人の形でも油断できないという。
皇嶽先輩みてェに見た目がイバラシティそのままの姿でもアンジニティの場合もある。
御手洗みてェにイバラシティの住人でもアンジニティに加担するやつもいる。
十神みてェに見た目が大して変わらないのにアンジニティだっつー奴もいる。
曾我部がアンジニティだった時はそこで考えるのを止めたくなった。
授業をサボりがちだった俺にとって保健室での出来事は俺の高校生活の大部分を占める。
そこでの出来事が全部嘘だったンだ。その先なんて考えたくねェだろ。
駄菓子をふるまって、悪態を軽口で返しながら出来損ないを迎えてくれるような
優しい教師なんていなかった。
…そりゃそーだ全部侵略者の嘘なンだからな。
世の中から否定されて、俺自身さえ否定してきた俺を受け入れてくれる大人なんていなかった。
…当たり前だ全部侵略者の演技だったからな。
地獄から救ってくれたじーちゃんやばーちゃんも嘘かもしれない。連絡が取れないから生死も分からない。
学校でつるんでた奴らも嘘だった。先輩も、クラスメートも、後輩も。全部全部侵略者の計画の一つだ。
…俺の人生の幸せだった時間は全部アンジニティに作られた茶番劇なんだってよ。
こんな状態で誰かを信じろってのは無理だろ。嘘だらけだ。
でも信じてなきゃ今まで築いてきた平穏が消える。幸せが壊れる。
生きている限り「悪くない」俺自身をこの先ずっと否定しなきゃいけなくなる。
毎日が地獄だったあの時みたいに。
毎日がボロボロで生きるのが苦痛だったあの時みたいに。
おふくろが死んで全部が崩れ去ったあの時みたいに。
一人ぼっちだ。

嫌だ嫌だ嫌だ
生まれてこなきゃ良かったなんて、良いことなんて一つもないなんて思い続けて生きたくない。
傷つけて傷ついて、嫌われるだけが自分の存在を証明する手段になって。
周りに怯えながら息も休まらない暗闇を這い回るなんて…あんなのもう二度とごめんだ。
親父やいじめッ子のあいつがアンジニティだったらどれだけ救われただろう。
イバラシティの裏切り者が言い訳できないくらいの悪人だったらどんなにいいだろう。
なんで俺と親しい奴ばっかりアンジニティなんだ?
なんでクソみたいな記憶だけ真実ヅラして俺の頭ン中でのさばってンだ?
なんでハザマでの記憶がイバラシティに持ち込めないンだよ。
あいつに、あいつに、あいつに、あいつがッッッ!!
ハザマの記憶を持たない俺にお前が親しくしてる相手がみんながお前の敵だと教えてやりたい。
全部ぶちまけて、そんな仲良しごっこは今すぐやめろと引き剥がして怒鳴りつけたい。
そいつらの目的は侵略で、本当は全部が全部紛いモンだって目を覚ませって忠告をしたい。
もどかしいのにやり直したい場所のどこにも手が出せなくて吐き気がする。クソッ、気持ち悪い。
やり直せるところまで巻き戻してくれ。時間を巻き戻してくれッッ!!


崩れかけた建物にバットを滅茶苦茶に叩きつけた。何度も何度も何度も。
本当はこの砕けてく瓦礫がアンジニティだったら良かったのに。
ああ、いっそ俺の人生を滅茶苦茶にした奴らだったら良かったのに!
自分の叫び声に混ざって斎川の声が聞こえた気がした。お前もこんな気持ちだったのか?
本当に俺、馬鹿だわ。まんまとアンジニティに乗せられて、家に乗り込んでボコボコにして。
…でも結局お前は死んじまった。深淵見銀子を名乗るアンジニティに殺されちまった。
乱暴するんじゃなかった。もっと慎重に動いて、もっと話し合えばよかったんだ。
……話し合い?誰とだよ。あの時、誰と誰と誰に相談出来た?
イバラシティで誰が本当に信用出来る奴なんだ?っていうか本当に味方はいるのか?
本当はとっくに侵略されてンじゃねーのか?
息が上がる。頭ン中がかぁっとする。立ってるのがしんどくて近くの瓦礫に座った。
小坊ン時もよくこうやってうつむいて時間が流れるのを耐えてたっけ。
何も考えたくない。ただ凄く惨めだ。繰り返し何度も息を吐く。苦しい。呼吸が上手く出来ない。
息吸うってどうやンだ?
うずくまって沈黙と戦っていたら耳障りな音で少し現実に引き戻された。クロスローズの通信だ。
頭を上げて接続すると見慣れない奴が居た。相手は滝とか名乗った。
そいつも急にハザマに飛ばされたという。自称イバラシティ側のそいつが言うには陣営を見分ける方法があるらしい。
そもそもそいつを信用できるか否かって話だが、向こうに敵対の意思がなくこっちにも敵対する理由がまだない。
それに信用できるか否かって条件は向こうも同じだ。
何かを信じるとっかかりが欲しかった俺は向こうの情報を信じた。

通信を切ると再び静寂が訪れた。
クロスローズの世界はスゲーリアルでバーチャル空間だってのを忘れそうになる。
どこまでも広がる荒野。赤い空。建物の残骸。訳の分からないバケモノ。現実の俺はたった一人だ。
……人間は、俺一人。
意味の分からなさに眩暈がする。暴れたせいか気を張りすぎたせいか異様に体がだるい。
あたりを見渡していると混線したのか砂嵐みたいな音が流れた。段々と綺麗な音が混じって
音楽がかかった。クラシックだろうか。今の孤独に寄り添ってくれるように、寂しいけど暖かい。
死んだおふくろが小さい頃に歌ってくれた子守歌のようで、自然と涙があふれた。
縋りたい。会いたい。嘘でもいいから。つまはじきになった俺を受け入れてほしい。目頭が熱い。
寂しい。さみしい。さみしい。あいたい。ここにいたくない。だんだん心が空しくなって、
いじめられたり親父に殴られたときみたいにしばらく声を殺して泣いていたら……ぼんやりと
ゲーセンで再会した懐かしい顔が頭に思い浮かんだ。
小学校に入学して出会った俺と同じ大人しい生徒。
…そうだ。伊藤君。伊藤君だ。小学校の同じクラスの伊藤君。
入学したての頃、人見知りで誰にも話しかけられずクラスで孤立していた俺と雰囲気が似ていて
なんとなく話すようになって、仲良くなった友達。
おふくろが生きてた時は家にもよく遊びに来てた。
たったひとりの一番の友達。伊藤君。家で駄菓子を食べたりお喋りしたりゲームしたりもした。
楽しかったあの思い出までもが嘘だったら今ここで俺は自殺するかもしれない。
早く確かめなくてはいけない。はやる気持ちを押さえながらクロスローズを開いてメッセージを飛ばす。
「伊藤君はアンジニティじゃない、…よな?」





結果から言えば俺達は合流できた。
それはつまりこの手段が信用が出来るってことだ。
伊藤君は怯えていて、でも合流場所に来るまでの道中一人でなんとかなってたみたいだ。

伊藤君の無事と思い出が嘘じゃないことに安堵して俺は休憩時間にもう一度クロスローズに接続した。

岬も本当だった。通信で元気な顔を見せてくれている。良かった、嬉しい。
嬉しくて思わず大口を叩いたけど逆に心配されちまった。
岬だってこんな地獄の底みたいな場所に飛ばされて怖いだろうに。
目の前でいつもと変わらないのんびりとした口調で笑っている。強いな。
これから伊藤君と仲間を探すのだ。俺も冷静さを取り戻さないといけない。
本当はすぐにでも向こうに行きたいけど、距離が離れてて合流するのは無理そうだ。
無事を祈ってこまめに連絡するしか今の俺に出来る事はない。
だから出来るだけ岬に連絡するときは安心させよう。支えられるばかりじゃ駄目だ。
悔しいけど今は自分に出来ることをやろう。約束、ちゃんと守るからな。

師匠も本当だった。やっぱり心配されちまったけどお互いさまか。
生きて帰ってこそのヒーローなんて言われて、ちょっと前までの死にたい気持ちを見透かされたみたいで
ドキッとしたけど師匠の経験者らしい言葉で勇気がわいた。
自殺するかもなんて言ってる場合じゃねェわ。イバラシティも大切な人も護れなくなっちまう。
間違いばっかり犯してきたけど俺だってヒーローの端くれだ。
自分を守って誰かも守らなきゃ、ヒーローなんて名乗れねェ。もっと仲間を増やそう。
休憩が終わったら伊藤君と作戦会議だ。
ようやく力が沸いてきた。
蜘蛛の糸なんかいらねェ。必ず俺達は俺達の力でこの地獄から這い上がって見せる。
イバラシティも俺自身もみんなまとめて俺自身で救ってやる。
イバラシティの底力。舐めンなよアンジニティ。
テメェら亡者が極楽目指して群がるってンなら俺が最後の一匹まで蹴散らしてやる。
気合を入れて何処かにいやがるアンジニティに吠える。

「俺達の幸せは俺達だけのモンだッッ!ハイエナ野郎はすッ込んでろッッ!!」

急に大声出したンで側にいた伊藤君がビビってしまった。脅かしてごめん伊藤君。
…伊藤君も試しに叫んだり、する?







ENo.107 朝日ケ丘マクロス とのやりとり

マスクドアメリカ
あ!?やんのかコラァ!?上等だオラァ!!
 アンジニティの前にテメーをぶっ飛ばしてやらぁ!

マスクドアメリカ
「いや待て。条件反射で喧嘩買いそうになったが待て。
 カガラか。なるほど怒っているな」

マスクドアメリカ
「……ここで、怒り狂ったお前を心配して「落ち着け」と諭してやるのが
 本当の友情なんだろうなと思わなくもないが───」

マスクドアメリカ
まぁいっか~~~~~!!
 アンジニティはオールミンチだ!やっちまおうぜ!


ENo.173 十ヶ瀬 玲音 とのやりとり

レオン
あ~~っカガラきゅんじゃ~~ん♡
 こっちでも元気そうでよかった~~!」
レオン
「で……なに? そのバット

VRを通した身体で、一歩、また一歩とゆっくり貴方に近付く。

「俺がジニティーだったら友達じゃないん?
 なんで? 忍ちゃんは友達でいてくれんよ。
 カガラきゅんも仲良くしようよぅ……♡」
バットを持つ貴方の震える手に重ねるように、黒手袋を嵌めた手で触れようとする。


ENo.223 滝 鶺鴒 とのやりとり


「どうやらイバラ……アンジニティ出身だけど、イバラシティに協力してくれているひともいるから、この呼び方は適切じゃないね。
 防衛側のベースキャンプは地面が舗装されているけれど、攻撃側は草地みたいなんだ。話していて話がそれで食い違った。もうちょっと踏み込んでいたら、向こうにもばれてたかも知れない」

 極めて事務的な口調だ。
 恐怖による萎縮を相手への恫喝で誤魔化す手合い。に感じられる。
 カフェでの、借りてきた猫のような彼の態度が『今』思い出された。
 一瞬前には知りもしなかった情報なのに。

「僕たちはカミセイ区に向かっている。
 そっちは?」


ENo.805 葵とサフィー とのやりとり


「そうね、冗談なら良かったのだけれども……残念ながら本当よ。
貴方のこと、可愛い後輩だと思っていたのも、本当。
でも……貴方が守りたいものがあるように、私も守りたいものがあるの。だから……

精々止めてみなさい、防衛者さん


以下の相手に送信しました

ENo.20
雨宮
ENo.31
曾我部 零夏
ENo.38
稚環 輪
ENo.60
安里杏莉
ENo.90
黒澤
ENo.156
センチネル・バケツヘルム
ENo.198
魔人王モロバ
ENo.233
岬 結乃
ENo.413
伊上 司
ENo.447
御手洗 忍
ENo.486
深淵見 銀子
ENo.569
リオネル・サンドリヨン
ENo.735
十神 十
ENo.821
瑠璃井 瑞稀
ENo.1039
ステファン"E"ミュンヒハウゼン





カガラ
「ッしゃァ!合流出来たし張り切ってイクぜ伊藤君ッッ!!」


「ちゃんと援護はするよ。後はみんなに任せる。・・・ごめん。ありがとう」

ItemNo.6 男のチャーハン を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(25⇒26
 今回の全戦闘において 治癒10 活力10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















ヤンキーくんとメガネくん
ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
ENo.1492
伊藤 晴
ハザマに生きるもの
歩行石壁
ヤンキー
















TeamNo.623
ENo.623
甲斐中 隆玄
ENo.835
ミア・リナルド
ヤンキーくんとメガネくん
ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
ENo.1492
伊藤 晴








カガラ(687)パンの耳 を入手!
晴(1492)吸い殻 を入手!
晴(1492)不思議な石 を入手!
カガラ(687) を入手!






料理LV4 DOWN。(LV10⇒6、+4CP、-4FP)

武術LV2 UP!(LV8⇒10、-2CP)
命術LV1 UP!(LV0⇒1、-1CP)
武器LV7 UP!(LV13⇒20、-7CP)

らむね(1527) とカードを交換しました!

スパートウィップ (ワイルドナーヴ)


イレイザー を習得!





イーサン(1651) をパーティに勧誘しました!
晴(1492) をパーティに勧誘しようとしましたが既に背後にいました。












―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














ヤンキーくんとメガネくん
ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
ENo.1492
伊藤 晴
ENo.1651
イルハザーク&フィー
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行軍手
大黒猫




326 462


1st
大黒猫


2nd
大黒猫




5th
歩行軍手


6th


















ヤンキーくんとメガネくん
ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
ENo.1492
伊藤 晴
ENo.1651
イルハザーク&フィー
鳩場
ENo.1069
他島ハト
ENo.1226
芽森アユム
ENo.1426
ルナリア・エンジェルーク




224 543







6th








ENo.687
加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎
◆加唐揚羽(かがら あげは)◆
「カガラだ。 夢はイバラシティ制覇!邪魔する奴ぁ全員ぶっ潰す!!夜露死苦ゥッ!!…あァ?下の名前で呼ぶんじゃねェ。…アゲハって女の名前だろうが?」
「棄てんじゃねェ!てめえに残されるために生まれてきたんじゃねぇんだよッッこの唐揚げは!!」

誕生日4月1日。16歳。相良伊橋高校二年生。2-2の理系。180㎝。
金髪のリーゼントに着崩した制服。蝶の形をしたシルバーピアスと絵にかいたような不良。
高校の面接では髪を切り、髪を黒く染め、一年までは真面目に通っていたが短気さと喧嘩っぱやさがあだとなり問題を起こしては徐々にやる気を失い二年生進級を境目に現在の姿になった。学校にはかろうじて毎日来てる状態。勉強はやれば出来るタイプ。
中学で他校の生徒を焼き殺した、暴走族のグループをひとつ潰した、などというぶっそうな噂がある。
寮に住んでおり日雇いのバイトをしている。
よく不良やチンピラとぶつかり傷害事件を起こしている。
有事の際、特注の特大金属バットを持ち歩くことから通称は「鬼のカガラ」。
<s3>なお下の名前で呼ぶと怒る。</s3>最近は呼ばれても良い気がしてきた


異能:手から唐揚げを出す能力。
手から熱々の唐揚げが何個も出せる。
疲労などのデメリットもなく理論上無限に出せるが本人いわく残されると唐揚げが可哀想なので相手が食べきれる量だけしか出さない。
なお出せる唐揚げは加唐の亡くなった母親が作っていたもののみ。ニンニク醤油の美味しいから揚げ。
自分で出した唐揚げは熱々のうちに限り操作も可能。
加唐はこの唐揚げを大事にしており絶対に雑に扱わない。
ディスられたり無下に扱われると切れる。

ハザマ異能:チキンオブリザレクション
加唐の出す唐揚げに癒しの効果が宿る。食べるとまさに生き返る心地。回復と同時に能力値にバフが付く。
リザレクションと名がつくが死んだものは生き返らない。

好き:喧嘩。筋トレ。気合の入った奴。駄菓子。唐揚げ。
嫌い:先公。親父。暴走族。交通事故。


その他:異能者であることは知られているがなんの異能かは知られていない。なぜか美味しい唐揚げをタッパ―で常備している不良という認識。(タッパ―は持ち歩いている)
夢はイバラシティ制覇。イバラシティを纏める総長になったあと社長になり事故の起きない道路と車を作り広めることが目標。
理由は幼い頃母親が交通事故で亡くなり、酒に溺れるようになった父親が飲酒運転で交通事故の加害者になってしまったから。父親との親子仲は険悪。
学費は父方の祖父母が出してくれている。自身の将来や父親との仲を心配してくれているじいちゃんとばあちゃんには頭が上がらない。
母親が暴走族に轢き殺されたための復讐か夜な夜なバットを担ぎ暴走族狩りを行っている。
他校生徒を焼き殺した、という噂は唐揚げを踏みにじられた際キレて熱々のものを相手の口に無理矢理押し込んだのが誇張されて伝えられたデマだが暴走族のグループ(少数)を潰したのは本当。一人ずつ住所と生活パターンをストーキングして把握し奇襲して潰した。
愛用の金属バットの名前は「禁賊抜刀(きんぞくばっと)」。そのまんまである。
テストの丸暗記は得意だが応用問題が苦手。割り切れない割り算に一人でキレる。祖父母の影響か意外と字は綺麗
本名(名字だけ)顔出しでとがったーをやっている。ネットリテラシーはないらしい。@kagara-yoroshiku
サボりのため屋上と保健室によく居る。タバコは嫌い。 2-5の岬結乃に片想い中。とある事件の影響でAAA所属のヒーローになった。ヒーローネームは泥威蘇光悪渡・悪漢(ディスコード・バッドガイ)

◇肉盛薔薇(にくざか ばら)◇
「アンジニティとイバラシティが完全に入れ替わるなら実質そこはイバラシティですよね?」
「製薬会社で使われる実験用マウスと同じですよね?かからないですよ。一匹あたりの単価と餌代。」
「最低限の衣食住、あと肉が食えればそれでいいです」
自称ごく普通のOL。24歳。162㎝。
ガバガバ倫理観の合理主義者で公私ともに業務じみたテンション。
黙っていれば美人だが口を開くとヤバい人。
一応ミナト区ヒカラビ荘在住のイバラシティ住人である。
今回のアンジニティ侵略についてはどちらに転んでもいいように動こうと思っている
好きなもの
焼き肉(タン塩、モツ系)。刻々と変化するものの観察。
嫌いなもの
煩わしいもの。食事の邪魔になるもの。

自分の異能を試したため異形と化した実験用マウスを飼っている。
医師を目指した時期もあったらしい。
加唐揚羽とは面識がない他人。いわゆるロール用のサブキャラ

異能:バイオレンスキュア
豚バラ300グラムを牛サーロイン300グラムに、など同量の肉さえあれば部位と種類を変化させられる。応用として傷の回復も可能だが修復に使う肉の持ち主の生命活動が停止している必要がある。死亡していない場合治療される側の相手に拒否反応が起こり傷口が腐り落ちるか最悪死ぬ。
傷の修復の他に肉を新たな器官として生命体に取り付けることも可能だが取り付けた生命体を操ることはできないためマウス実験以来やってない。肉の判定は本人が焼いて食えるかどうかで決まる。なお調理済みの肉は変化させられない。

◇気津根 仕郎(きつね しろう)◇
「へへへ…この春赴任してきました、気津根仕郎と申します。よろしくお願いしますねェ相良伊橋の皆さん…」
「あんじにてい?って、言いました?へへへ…ざまぁないですねぇぇぇぇぇぇ?今あたしはぁ?イバラシティでぇ?自由にぃ?やらしてもらってますけどぉぉぉぉ?」
「ひぇっ!あ、すみません調子に乗りました…冗談冗談…冗談ですよぉ…」

ロール用キャラ三人目。???歳(自称30歳)。160㎝(人間時)体長30㎝(狐時)。
気津根仕郎は仮の姿!偽名!正体はイバラシティの古びた祠に封じられていた悪いずるい狐の妖(あやかし)、かつて「死郎」と呼ばれ恐れられた化け狐である!
死郎を祠に封じていた神の力が弱まり自力で祠から脱出してきたが
その際に妖力をめちゃくちゃ使ったため妖力を蓄積していた尻尾が九本から三本に減ってしまった。力を取り戻すため人間の陰の気(怒り、悲しみ、憎しみなど負の感情)を求めなぜか教師「気津根仕郎」として生活している。力が弱っているためたまにもとの狐に戻ってしまうがその時は正体を隠すために「ただの愛くるしい狐」としてふるまう。人間時の体力はクソ雑魚。3キロ走ったら膝が笑って立てない。
一人称は「あたし」だが性別はれっきとした男。
自由になったばかりでテンションが爆上がっている。

好きなもの
他人の不幸。油揚げ。食べ歩き。
嫌いなもの
他人の幸せ。体力仕事。神様。

異能「狐火」と「妖術」
「狐火」対象の人間に狐火を送り込みもとからある感情を高める力。
狐火は種火として蓄積し増幅する感情とは別の感情を燃料に燃えていく。信頼←→疑念 勇気←→恐怖 愛←→憎 相反する感情ほど良く燃える。燃料になった感情は弱まり、炎として燃え上がった感情は対象の心を支配するだろう。
ハザマではガンガン打てるがイバラシティでは誰もが可視化できる上にすぐ消えるので簡単に避けられる。
「妖術」尻尾三本では人間形態に変身したり(特定個人に変化は出来ない)一駅分瞬間移動したり、葉っぱで書類を作るのがせいぜいなうえ一日三回使うと膝が笑って立てない。ハザマではもっと色んなことが出来る。ほんとだよ。

■中の人からのあれこれ■
キャラの生死に関わるイベントとか恋愛関係とか重要なイベントとかは中の人にご一報いただければ幸いです。 中の人ツイッター→@hitandrunMiMip3
わいも、気を付ける。
26 / 30
105 PS
チナミ区
J-5
行動順4【特攻】AT・DX↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4禁賊抜刀武器20攻撃10【射程3】
5蝶のシルバーピアス装飾10
6パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
7男の野菜炒め料理20治癒10活力10
8吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
9不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
命術1生命/復元/水
変化5強化/弱化/変身
百薬5化学/病毒/医術
領域5範囲/法則/結界
武器20武器作製に影響
料理6料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
喧嘩殺法
(ブレイク)
5020敵:攻撃
禁賊抜刀・頭蓋割
(ピンポイント)
6020敵:痛撃
喧嘩殺法2
(クイック)
5020敵2:攻撃
禁賊抜刀・葬走
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
生き返る唐揚げ
(ヒール)
5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
超・気合
(ストレングス)
50100自:AT増
超・生き返る唐揚げ
(ヒールポーション)
6060味傷:HP増
プロテクション5060味傷:守護
ガードフォーム5080自:DF増(2T)
アドレナリン5080自:AT増(4T)+麻痺か衰弱状態なら、連続増+麻痺・衰弱減
ブチギレ
(スパイン)
50110自:反撃LV増
パワーブースト5040自:AT増(1T)+連続増
センスデンジャー5080味列:AG増
ウィルスゾーン50140敵全:衰弱
イレイザー50150敵傷:攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
気合
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
気合
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
気合
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
気合
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ヒール
(ヒール)
020味傷:HP増
波の音
(ヒーリングソング)
070味精2:HP増&精神変調減
スパートウィップ
(ワイルドナーヴ)
0150エ全:AT・DX・AG増




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / みみぴい