[198] 魔人王モロバ

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［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

　前回までのあらすじ！

　ハザマ世界に召喚されたイバラシティの高校生、剣野諸刃。

　次第に明らかとなっていく、かつてイバラシティで邂逅した者たちの真の姿。

　信頼する二人の親友たちはともに人間ではなかった。

　大魔導師の魔法は咎人を救うことが叶うのか！

　そして、戦わねばならぬ咎人と相対するとき、モロバの取る選択とは！

　次週、　魔人王モロバ！

　第三話「凍てついた思い出　天を焼く慟哭　ブリーシンガ」 ! !

　……魔人王よ、全ての祝福されぬ者の王よ。我らを黄金の沃野に導きたまえ。

　

　ギュオン！　
　

　荒廃したハザマを一条の閃光が奔る。飛翔魔法を唱えた諸刃だ。
　周囲の警戒、危険物の排除、地形の確認。上空から得られる情報は多い。

モロバ
「……けっこう、同じルートを辿ってる知り合いがいるな。
　あそこに見えるのは終夜先輩、鹿驚田のカラス、バケツ女……
　皆藤先輩にティーナ先輩っぽいのもいるか」

モロバ
「あっちには八木に……成鐘か？
　遠目だとよくわからんが……」

モロバ
「薄紅眼のが近場にいるのは頼もしいな。あいつの魔力は知ってるし――
　――実は侵略側、ってことはないよな？」

　――"声"を拾えば、露骨に敵意を露わにしている、侵略者と思しき者もいる。
　自身よりさらに上空を飛ぶ巨大な物体などは、わかりやすいぐらい露骨な脅威だ。

モロバ
（……こちらから仕掛けてみるか？
　いや、いつ現地生物に襲われるかわからん状況で、
　無駄な魔力は消耗すべきじゃない……）

モロバ
（身内を守るのは大前提として、
　専守防衛じゃ"侵略"に勝てねーのがつらいところだな）

　……灯星水月、藤実鳴とおぼしき者が同道しているのは特に僥倖といえた。
　戦いぶりを見れば二人とも直接的な手助けは不要そうだが、動向は抑えておきたい。
　特に回復魔法を施した水月――8888号の容態は気になる。

　だが、誰より様子を知りたいのは……。

　シュタ！　
　

モロバ
「……………。」

　1時間の節目ごとに流れ込んでくる、美しき日々。乾いた半生の上に、流れ込んで来た瑞々しい幸運。
　ハザマで戦う己と、イバラシティで暮らす自分の時間は同一ではない――
　それでも、確信をもって言える。

　あれは俺であり、俺は……咲那が、好きだ。

モロバ
（ここで何もかも手放して、あいつの傍に居続けようとしたら、
　きっと張り倒されてしまうだろうな）

　だから、顔を見せるのは少しだけ。
　俺は、俺のすべきことをする。
　なぜなら――

　ジジッ、ジッ……バチッ……　
　

　グンッ！　
　

　……俺は大魔導師だからだ。

　バシュウ！　
　

　一条の流星は、巨大な空の支配者に向かって翔んだ。

　……王よ、魔人王よ、全ての祝福されぬ者の王よ。我らを黄金の沃野に導きたまえ……

ENo.6 雪瀬かりん とのやりとり

▲

夏鈴
「……こっちでも相変わらずみたいでちょっと安心したかも。なにせ……もう一人の副部長とか鳴ちゃんとかイバラシティの時と明らかに違ったしね。」

流石にこんな環境で向こうで見た姿とは少々違うものの、口調も性格も自分が知ってる通りの人物の姿を見て安堵した姿が映るだろう。

夏鈴
「……そうだね、"仲間"として知ってる限りの事は教えてあげる。

アンジニティっていうのは向こうで榊って人物が言ってた通り『否定された世界』の住人の事、ここまでは知ってる通りだと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワールドスワップ
……重要なのはここからで、私達アンジニティの住人全てが『侵略行為』に加担してる訳じゃないって事、文字通り急に侵略目標が決まったから侵略しましょう、って言われた感じだったからね、理由は様々だと思うけど私みたいに『そっち側』に付く人も少なくないと思う……鳴ちゃん…いや、メイルさんや灯星君みたいに……。」

夏鈴
「もう一つは……私達アンジニティの人間がそっちの世界、向こうに居る時は『響奏の世界』って呼んでたけど、そっち側に記憶も姿も偽って潜伏してたのも事実。現に向こうの時の記憶と元の記憶両方あるからね、ただ意図的に偽ってた訳じゃなくて本当に忘れてる形だったから記憶の統合で頭おかしくなりそうだけど。

もう知ってるかもしれないけど、侵略側を導いてるのはエディアンっていう人物だけど、正直同じアンジニティでも詳しい事は分からない、ただ言えるのは…今は敵って事くらいかな。」

夏鈴
「っと…まぁ教えれる事はこれくらいかな、また何か聞きたい事とかあれば分かる範囲で答えるよ。

後………仲間って言ってく━━てありが━━正直嬉しかっ━━━」

直後にノイズと雑音が混ざり、映像が半端なところで途切れる。

ENo.11 百地初白 とのやりとり

▲

ベースキャンプを離れてしばらく、チナミ区I-11地点にて
「剣野くんもこちらの道でしたか、あちらにいる方たちが剣野くんのお友達ですか？」

「見たところあまり戦いには慣れていない方もいらっしゃるようですねー
剣野くん一人なら何も心配はないでしょうけどお友達のことは戦いもですし
気持ちの面でも気を付けてあげてくださいね」

「この先は道が細くなっている場所にかなりの人数が集まることが予測されます
両陣営の入り混じった乱戦状態になると思いますのでよりいっそう警戒していきましょう」

ENo.64 盤空寺結 とのやりとり

▲

ユイ
「そっかぁ……
マホー、万能じゃないって言ってたもんね。」

ユイ
「ま、しょうがないし言われたとおりにするよ。さんきゅね。
とりあえず、あんたは無事っぽいし。そこは安心。」

ユイ
「あ、箕田も無事っぽかったよ。何処にいるかまではアレだけど……
会えば温泉くら出してくれんじゃない？異能で。」

ユイ
「アイツ、たぶんこういう状況だと
なおさらお風呂入らせたがるだろうし。
……喋ってたら私も入りたくなってきた、お風呂。」

ENo.102 守屋弓弦 とのやりとり

▲

守屋弓弦
「剣野！無事か？大魔導師が簡単にくたばるわきゃないと思ってるが……。」

ENo.226 江戸名綴 とのやりとり

▲

エド
「だってしかたねーだろ、モロバっちはモロバっちだし。
こっちはまぁ、いきなり初戦でボコられたわ、不思議と無事だけどな。

そっちも知り合いがアンジニティだったりすんのか？オーバー？」

ENo.388 皆藤千穂 とのやりとり

▲

チホ
「(…いつまでも慌てふためいてちゃダメだわ。こーゆー時、ギンコ先輩ならどうするか…)
【そう思いながら端末を操作する。】」

チホ
「「やーやー1年生諸君！チホパイセンだよ！
モロバくん大丈夫！？さなちーと前衛後衛隙無しカップrじゃなくて、コンビ組んでたりする？
ウチはだいじょぶ！もーね、異能バッチリ強化されて気分はマトリック○！
なもんで心配要らないよ！」

【不安を表に出さないよう、精一杯の笑顔で振る舞う。】」

ENo.413 伊上司 とのやりとり

▲

生徒会長
「なんかよく見たらボタンとかなかったわね。
　ありがとう、私は大丈夫。生徒会は、天宮寺さんと一くんと白妙さんと黒木先生が無事だった。御子柴くんはアンジの人だけどこちらの味方との事。小野瀬さんも無事だったけど何だか違和感があるわ。高国くんと雨宮くんは──クロかもしれない。
　剣野くんも充分気を付けてね」

ENo.487 鹿驚田黒羽 とのやりとり

▲

クロハ
「モロバ君！うん、うちは大じょ――」

クロハ
「やぁ大魔導師殿。もちろん大丈夫だとも、私もこの子に倒れられたら困るからね。そっちもくたばったりするなよ？」

クロハ
「い、いきなり出てきたらビックリするじゃん…。ま、まあこういう感じだから、何とか大丈夫。」

クロハ
「…ねぇ、無事に戻って、また皆で学校行こうね！
イノカクやったり、忍君の黒板消し避けたり、寝そうな鳴ちゃんおこしたり、さ…。
だから――モロバ君も、気を付けて。」

ENo.505 《夜明け》と《黄昏》 とのやりとり

▲

日明
「剣野さん、ご無事ですか？終夜です。
今、皆さんの無事を確認する為にメッセージを送っています。
もし無事であるなら簡単でもいいので返事をください。お願いします」

日明
「……大魔導師の貴方なら、僕が心配する必要もなさそうなんですけどね」

ENo.600 灯星水月 とのやりとり

▲

――さて、"水月"が仲間達と合流する少し前の話。

（……）

元々の体力を失っていた"8888号"は、ナレハテを倒した後に
人知れぬ場所で再び擬態が解除されていた。

M.R.S
『…モロバさん。どうもです。』

最早姿を偽る力さえ無い身体を発振させ、声の形を成す。
イバラシティで見た姿とは遠くかけ離れているそれは、
言ってみれば破片で醜い剣山と化した蛸のクリーチャーだ。

『水月で、構わないですよ。8888号は、言いづらいでしょうし。』

「そんなに息も切らして」などと言おうと思ったが、
息も絶え絶えになっているのはまさに自分の方だった。

　　　　　　　　　　　　　　　アンブロシア
人ならざる身に、大魔導師の《帰力・丹心大慈悲》を受ければ…
最低限の機能しか持たぬ細胞が賦活されていく――

……

…………

………………

水月
「…持ち直しました、ありがとうございます。
　あの姿はあんまり見られたくなかったですけど。」

ボロボロに傷付いていた身は多少の回復を見せ、
僅かな歪さはあれど普段の水月の姿へと再び変じた。

――感覚的な話で言えば。通常の生命体に比べて効果が薄い。
細胞自体が粗末なものなのか、外的要因があるのかは――分からない。

「少し休めば、適応されて当分は動けるかと思いますので――」

――そこで、水月は地へとへたり込んだ。

声を掛けても、反応は無い。糸の切れた人形のように。

――その彼らの後ろから、影ひとつ。

「やあ、さっきぶりですね諸刃さん…いや？
　ああそうか、この時空は1時間そこらなんでしたっけ。」

M.E.D
「貴方にとっては多分、明日以降の出来事だ――なんて。
　や、どうも。M.E.Dですよ～、こっちでは初めまして☆彡」

水月に酷似したシルエットが、にこやかに挨拶する。

「"水月"はちょっと気を失って貰っただけです、そう睨まず。
　こうでもしないと面倒くさい事になるんで。ご容赦下さいな。」

からからと笑いながら、動かない水月の身体を検め始めた――

ENo.620 藤実鳴 とのやりとり

▲

メイル
「おや、声だけでばれてしまったよ
　流石は『あの子』の親友、だねぇ？」

少しだけ間のある言い方をしてクスッと嗤う。

「…だが残念　ボクは『藤実鳴』ではないよ
　キミも知っているだろう？　アンジニティをさ？
　ボクは気まぐれでイバラ側へ加担してるだけの化物って事さ」

今度はしっかりと映像も送られてくる
貴方が知っている姿より少しだけ大人っぽくなってはいるが…。

「生憎だが最近のアニメについてはさっぱりでね
　そのネタは分からないな
　『あの子』は最近勉強ばかりでね……。」

やれやれという様子で肩を竦める。

メイル
「それにしても永遠か…
　ククッ　クハッ！　ハハハハハッ！！
　生まれたばかりの雛がよく鳴くじゃないか！」

白い化物はまるで悪役のような三段笑いをし始める
そして一頻り笑い終わった後に

「クク…まぁいいや…　人間とは傲慢でなくては面白くないしね…
　うん、キミはそのままのキミで頑張るといい
　もっとも、この侵略が解決した際はボクはその場にいないが…
　ああ、彼方で盛大な声援を送らせてもらうよ」

メイル
「あとなんで空の散歩中に態々更に空を飛んだんだい？
　無駄に洗練された無駄の無い無駄な動きという奴か？」

記憶が更新された際に気になったらしい。

ENo.687 加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎 とのやりとり

▲

カガラ
「…どういうことだ？≪思わず拳を引っ込める≫…ハザマではアンジニティの野郎は化け物に変わるンじゃねェのか？…一応、モロバの記憶はちゃんとしてるみてェだな」

ENo.862 Life//Zero とのやりとり

▲

「ところでモ…じゃなかった、剣野くんへちょっと質問。
　全然話が変わるんだけどさ。」

なにやらニヤニヤとした雰囲気で諸刃の方を見やり。

「片思いの女の子との進展ってどうなった？
　もう告白とかした？恋人同士になってたりする？」

ENo.922 黒木蒔那 とのやりとり

▲

黒木先生

秀逸な記事
この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ大王が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。

あなたが必要とするときは、黒木ティチャはそこにありました??
いま、黒木先生があなたを必要としています。
＞＞いますぐ寄付なさる＜＜

相良伊橋高校イノカク部創設者
ユヅル・モリヤ
からのメッセージをお読み下さい

蒔那
「おーっす、剣野。
その様子だとそっちの方は大丈夫そうだな。
私の方も無事だ。もちろん、アンサイクロペディアンでもアンジニティでもないぞ。
」

蒔那
「が……ちょっと、能力の方が制限されちまってな。
今はか弱い魔法少女ぐらいに思ってくれ」

ENo.940 小佐間御津舟 とのやりとり

▲

ミツフネ
「小市民代表、ミツフネだ。
　否定はしねえけどなんかイラっとするなこの野郎」

ミツフネ
「俺の異能……少なくともお前が知ってる俺の異能は。
　そもそもが、力を込めれば威力も強くなるとか、そういう類のもんじゃねえ。
　だからそっちはそんなに変わっちゃいねえが」

ミツフネ
「別の……“本当の異能”は強化されてる。それが、分かる。
　もしかしたらお前にも、そう言うことがあるんじゃないか。
　お前の持ってる異能。魔法じゃなくて『異能』……が、もしあるなら、だけどさ」

以下の相手に送信しました

ENo.107 朝日ケ丘マクロス	ENo.132 西丘ラフィエル	ENo.192 不死沢勇吾
ENo.324 紺出　樹也羽	ENo.326 薄紅眼の魔女ナヴィーニャ	ENo.380 高国藤久
ENo.399 寺田善継	ENo.539 天宮寺咲那	ENo.600 灯星水月
ENo.683 東堂玄樹	ENo.721 天塚祝	ENo.862 Life//Zero
ENo.867 尾山彩墨	ENo.940 小佐間御津舟	ENo.1113 櫛灘イサナ

モロバ
「この辺はこれといった危険もなさそうだな。
　次あたりでチェックポイントに辿り着けそうか……」

モロバ
「あっそうだそうだ、出発する前に肉じゃが食っとこ」

はふり
「闘技大会？さっきのかわいらしいモンスターといい、おもったよりのどかな世界ね。」

はふり
「あっ、そうだ！なんかこの子ついてきちゃったの！連れてっていいでしょ？」

レイセー
「右も左もよくわからないけどがんばろー。」

キヤハ(324) に ItemNo.4 不思議な牙を手渡ししようとしましたが、特殊アイテムのため渡せませんでした。

ItemNo.6 ニクじゃがを美味しくいただきました！
　体調が 1 回復！（20⇒21）
　今回の全戦闘において 治癒10 活力10 鎮痛10 が発揮されます。
　今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった！

夕礼書店調査隊

ENo.198 魔人王モロバ
ENo.324 紺出　樹也羽
ENo.721 天塚祝
ENo.862 Life//Zero

ハザマに生きるもの

	歩行石壁A
	オオザリガニ
	大黒猫
	歩行石壁B

石☆油☆王

ENo.1151 リコ＝プランク
ENo.1303 デッラ・ケルルス
ENo.1384 トラヴル
ENo.1385 フブキ

夕礼書店調査隊

	ENo.198 魔人王モロバ
	ENo.324 紺出　樹也羽
	ENo.721 天塚祝
	ENo.862 Life//Zero

モロバ(198) は吸い殻を入手！
キヤハ(324) はパンの耳を入手！
はふり(721) は吸い殻を入手！
LifeZero(862) は吸い殻を入手！
モロバ(198) は毛を入手！
モロバ(198) は不思議な石を入手！
モロバ(198) は不思議な石を入手！
LifeZero(862) は甲殻を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
はふり(721) のもとに大黒猫が微笑を浮かべて近づいてきます。
はふり(721) のもとに歩行石壁が泣きながら近づいてきます。

命術LV を 5 UP！（LV10⇒15、-5CP）
百薬LV を 1 UP！（LV10⇒11、-1CP）
付加LV を 3 UP！（LV18⇒21、-3CP）

キヤハ(324) の持つ ItemNo.5 パンの耳から射程5の武器『帯電体質』を作製―― できるかーい！素材じゃないゾ☆

はふり(721) により ItemNo.9 美味しい草から料理『草煮込みうどん』をつくってもらいました！
　⇒ 草煮込みうどん／料理：強さ36／［効果1］体力10 ［効果2］防御10 ［効果3］－

はふり
「なんだかとてもサバイバル料理！ってかんじ。
……干して飼葉にしなかっただけマシでしょ？」

メリー(1567) とカードを交換しました！

ひつじのまほう （エアスラスト）

アクアヒールを研究しました！（深度2⇒3）
ヒールポーションを研究しました！（深度2⇒3）
ヒーリングスキルを研究しました！（深度2⇒3）

チナミ区 I-12（道路）に移動！（体調21⇒20）
チナミ区 J-12（道路）に移動！（体調20⇒19）
チナミ区 K-12（道路）に移動！（体調19⇒18）
チナミ区 K-13（道路）に移動！（体調18⇒17）
チナミ区 K-14（道路）に移動！（体調17⇒16）

たくさんの声が聞こえてきます！

―― ハザマ時間が紡がれる。

榊
「･･･おや？何だか良い香りが。」

榊

黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。

花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。

榊
「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

榊
「しかし香るのは、花の匂いだけではないような･･･」

何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――

カオリ

黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ

黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。

静かに何かを作っているふたり。

榊
「ごきげんよう。それは･････団子、ですか？」

榊の質問に、反応する。

カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」

そう言って焼いた団子を隣りに渡す。

カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー！！」

団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。

榊
「おお･･･これはこれは美味しそうな！ありがとうございます。」

カオリ
「･････って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ！無意味っ！！」

カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」

両手でピースサインを出すカグハ。

カオリ
「いやまだお店準備中だから！来てもやってないよー！！
　材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ！！」

ピースサインを下ろそうとするカオリ。

Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。

榊
「いただいた団子は･････これは無味ッ！！味の再現は難しいのですかね。」

榊
「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
　いつか立ち寄ってみるとしましょう。」

チャットが閉じられる――

夕礼書店調査隊

ENo.198 魔人王モロバ
ENo.324 紺出　樹也羽
ENo.721 天塚祝
ENo.862 Life//Zero

ハザマに生きるもの

	大黒猫
	歩行石壁
	大黒猫
	歩行軍手

452

636

1st
大黒猫

2nd
大黒猫

3rd
はふり

4th
LifeZero

5th
キヤハ

6th
歩行石壁

7th
モロバ

8th
歩行軍手

トワイライト・クロス

ENo.67 真幌周子
ENo.84 星野杏子
ENo.136 咲崎詩穂乃
ENo.505 《夜明け》と《黄昏》

夕礼書店調査隊

	ENo.198 魔人王モロバ
	ENo.324 紺出　樹也羽
	ENo.721 天塚祝
	ENo.862 Life//Zero

141

612

1st
はふり

2nd
詩穂乃

3rd
日明と月夜

4th
キヤハ

5th
LifeZero

6th
あんこ

7th
摩周湖

8th
モロバ

ENo.198

魔人王モロバ

名前：剣野諸刃（つるぎのもろば）
性別：男性
年齢：16歳
身長：178.3cm
体重：65kg

　相良伊橋高校に通う高校二年生。2-2所属。
　現代に生きる魔術師（ウィザード）であり、
　自らを"大魔導師"と常日頃うそぶく。

　学校企画に参加してる方で顔見知りなどの既知設定OKです。

　▼　関連プレイス

　超魔法研究所
　http://lisge.com/ib/talk.php?s=585

　モロバ宛IBARINE
　http://lisge.com/ib/talk.php?p=2562

　魔人王モロバ（イベント・ソロール用）
　http://lisge.com/ib/talk.php?p=2435

16 / 30

73 PS

チナミ区
K-14

4600

330

324

721

862

No	アイテム名	種類	強さ	効果1	効果2	効果3	（素材･食材･消耗の場合は詳細等）
1	不思議な武器	武器	10	－	－	－	【射程1】
2	不思議な防具	防具	10	－	－	－
3	不思議な装飾	装飾	10	－	－	－
4	不思議な牙	素材	10	［武器］攻撃10(LV5)［防具］防御10(LV5)［装飾］器用10(LV5)
5	リング式護符	武器	15	回復10	－	－	【射程1】
6	吸い殻	素材	10	［武器］炎上10(LV25)［防具］道連10(LV20)［装飾］火纏10(LV25)
7	不思議な食材	食材	10	［効果1］治癒10(LV5)［効果2］活力10(LV10)［効果3］鎮痛10(LV15)
8	美味しい草	食材	10	［効果1］体力10(LV10)［効果2］防御10(LV20)［効果3］治癒10(LV30)
9	草煮込みうどん	料理	36	体力10	防御10	－
10	毛	素材	10	［武器］束縛10(LV25)［防具］加速10(LV25)［装飾］敏捷10(LV10)
11	不思議な石	素材	10	［武器］回復10(LV5)［防具］敏捷10(LV5)［装飾］幸運10(LV5)
12	不思議な石	素材	10	［武器］回復10(LV5)［防具］敏捷10(LV5)［装飾］幸運10(LV5)

最大所持可能数[50]

異能･生産

名称	LV	説明
命術	15	生命／復元／水
百薬	11	化学／病毒／医術
武器	5	武器作製に影響
付加	21	装備品への素材の付加に影響

アクティブ

被研究	スキル名／元スキル	LV	EP	SP	説明
	ブレイク	5	0	20	敵:攻撃
	ピンポイント	5	0	20	敵:痛撃
	クイック	5	0	20	敵2:攻撃
	ブラスト	5	0	20	敵全:攻撃
	帰力（ヒール）	6	0	20	味傷:HP増
練2	帰力・青芙蓉（アクアヒール）	5	0	40	味傷:HP増+炎上･麻痺防御
	光陰矢（シャイン）	5	0	60	敵貫:SP光撃&朦朧
練2	帰力・丹心大慈悲（ヒールポーション）	5	0	60	味傷:HP増
	帰力・天風吹開（ブレス）	6	0	60	味傷:HP増+祝福
	无息遮閉（ヒーリングスキル）	5	0	50	自:HL増
	蛇光（ハルシネイト）	5	0	90	敵列:光撃&混乱
	枯心朽胆（コロージョン）	5	0	70	敵貫:腐食
	遊魂回帰（リトルリヴァイブ）	5	0	140	味傷:復活LV増

パッシブ

被研究	スキル名／元スキル	LV	EP	SP	説明
	攻撃	5	5	0	【戦闘開始時】自:AT増
	防御	5	5	0	【戦闘開始時】自:DF増
	器用	5	5	0	【戦闘開始時】自:DX増
	敏捷	5	5	0	【戦闘開始時】自:AG増
	丹（回復）	6	5	0	【戦闘開始時】自:HL増
	衛（活力）	6	5	0	【戦闘開始時】自:MHP増
	求（体力）	5	5	0	【戦闘開始時】自:MSP増
	調息（治癒）	6	5	0	【自分行動前】自:HP増
	鎮痛	5	5	0	【被攻撃命中後】自:HP増
	幸運	5	5	0	【戦闘開始時】自:LK増
	水特性回復	5	2	0	【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響

被研究	カード名／スキル	EP	SP	説明
	鼠と竜のゲーム（ヒール）	0	20	味傷:HP増
練1	兎少女のカード（イレイザー）	0	150	敵傷:攻撃
	ひつじのまほう（エアスラスト）	0	60	敵:4連風撃

［深度］スキル名	［深度］スキル名	［深度］スキル名
［ 3 ］アクアヒール	［ 3 ］ヒールポーション	［ 3 ］ヒーリングスキル

PL / 粗雑