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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




8歳のときから、ロクな目に遭わなかった。
けれど、幸せというものは案外見つかるもので。今回は、学生時代のある幸せだった出来事を話そうと思う。





中学2年生のときの記憶。





「お前あいつに告白しねぇのかよー!」

「い、いや、だ、だって……俺なんかが、告白しても、迷惑にしかなんねぇだろ……」

「ほんっとヘタレだな……やーいビビりー、いくじなしー。」

「うっ、ううう、うるせぇやぁい!!」



教室の外からよく聞こえてきた、そんなやりとり。
自分は『不幸を齎す呪われた子』だったから。一人隔離されて、朝一人教室に座り、一人で配られたプリントをこなし、一人一日を終え、一人帰路に着く。そんな、生活。
幸福とは思わなかったけれど、不幸とも思わなかった。家族を恐らく自分の異能で2回、不幸に陥れた。そんな自分には、当然の報いだと思った。

ただ、教室の外側の世界にはとても憧憬を抱いていて。
今頃、何をしているのだろう。何が行われているのだろう。
休憩時間に聞こえる声が好きだった。ふざけあったり、楽しそうに談笑する声。喧嘩する声が聞こえてきたこともあったけれど、概ね、幸せそうな声。

笑い声が聞こえてくると、それだけで幸せになれた。楽しそうな声が聞こえてくると、それだけで嬉しくなった。
例え、それが自分にはありえない世界だとしても。
己に向けられるものとは違う、暖かな声は。


涙が零れるくらいに、幸せだった。





最近は、よく告白がどうのこうのと聞こえてくる。声の主はとある男子と、


「ねぇねぇ、あの子のこと好きなんでしょー?」

「そっ、そんなんじゃないよ、ただ……気にはなってる、けど……」


そんな、女子の声。
ここ二週間くらい、だろうか。外の世界では、しょっちゅう聞こえてきた。自分の居る教室の前を通り過ぎる際のみの声でこれなのだから、普段どのくらい同じやりとりをしているのだろう。

耳はいいから、声を聞いて声の主を特定することは容易だった。その声の主が、どんな顔をしているかは分からなかったけれど。
話を聞く限り、両片想い、というやつなのだろう。そんな声は聞こえてくる中でも、特に好きな声だった。とても、暖かいのだ。人を想う、優しい声。


―― 触れたい 知りたい


そんな、興味が沸いて。
けれど、叶わなくて。
だから、諦めて。



……案外、それに触れるチャンスはすぐに来た。



下校時。靴を履きかえいて、外に出て。
校門へ向かっているときに、あらぬ方向からボールが飛んできた。

「いっ―― !!」

完全にこちらの不注意だった。黄色い掌くらいのサイズの球を拾い上げ、辺りを警戒する。……誰かに喧嘩をふっかけられたのかと思ったけれど、そんなことはなかったらしい。
ごめんなさい、と、声を上げてこちらに近づいてくる女子が一人。なにやら先が丸くて広い棒のようなものを持ちながらこちらを見るなり、ひぃ、と、声を上げた。

声を聞いて、すぐに分かった。
最近廊下でよく聞こえてくる女の子の声だ。


「ぁ、あ、の、ご、ごめ、ごめんな、さ……!!」


向けられる声は、あの暖かさを帯びていなかった。
恐怖、狼狽、脅威。概ね、そんな色。冷たい、痛い、そんな声。

わざとではない。不慮の事故だ。
されど、自分に当ててしまったことが運の尽きだと思ったのだろう。


危害を加えれば、不幸を振りまかれる ――


あの子の信じる、自分に対する噂話はこんなところだろうか。
……どこまでが真なのかは、自分には分からなかった。知らないのだ。自分の異能を。自分の異能で、どこまで不幸にするのかが。トリガーも、規模も、そもそも自分のせいなのかも、何も分からなかった。
これはただの当て付けかもしれないし、事実かもしれない。

ただ、ただ。……怯えなくていい、怖がらなくていい。取って喰ったりしないから。


「……これ、こっちに飛んでき ――」
「咲から離れろぉ!!」


―― 刹那、あらぬ方向から突き飛ばされる。
憤怒、怒り、それから……恐怖。

よく、聞こえてきた男子の声だ。
この女子のことが、好きな男子の声だ。



「てめぇ咲に何をした!!狂犬が!!手ぇ出すんなら俺が許さねぇ!!」


……その声を聞いて、思わず口が綻んだ。
その声は、侮蔑や嘲笑ではない。こちらを攻撃するためのものではない。
むしろ怖くて怖くて仕方ないのに、ただその子を守りたいという一心からの、行動。

―― 守るための、勇気ある行動だったのだ。



(……。……あぁ、あったかいや)


目を細めて、その声を聞いて。
特に危害は加えられなかったので、そのまま逃げ帰った。

できるだけ無様に。できるだけ小物に見えるように。


    おぼえてろ
「―― 幸せにな!!」


なんて、心にもない言葉を投げかけて。
そうすれば、彼の優しさが届くと思ったし、誤解も誤解でなくなるような気がして。
聞こえてくる声を、尊重したかったから。

あの暖かい声が、好きだったから。
だから―― ……





次の日から、よく聞こえてきていた声は聞こえなくなった。
代わりに、

「ついにあいつら、付き合うことになったんだって!」

「え、マジで?やっとかよ、つーか付き合ってなかったのかよあいつら。」

「なんでも、狂犬が襲ってたのをあいつが助けたって話だぞ?」

「え、マジで!?すっげぇ、あのビビリなあいつが!?」


何となく、お祭り騒ぎになっていた。
聞こえてきた声が、幸せだった。祝福する声を聞いて、今日も一人、笑っていた。
嬉しくて、あったかくて、暖かい気持ちになって。


「―― どうか、あの2人が、幸せになりますように。

     どうか、あの2人が、ずっと仲良くやっていけますように。」



涙が、零れ落ちた。




















……っ……ぐすっ、えっぐ、うぐっ……

おいなり
ごめんなさい……ちわわ様………わたくしめが、あんな、あのような非道なことを、ぐすっ、ひっく……

ちわわ
「あーもー泣くな鬱陶しい!!
そりゃあ、あたしだって今でも信じらんねぇけどさぁ……あの真面目で気弱でヘタレでなよなよしたお前が、あんな……なんだ、あれ、なに……?あんなことんなってるとはとても思わなかったけどさぁ……」

おいなり
「うっ……うぅ……わたくしめも未だに信じられませぬ……あのような、あのような変態ケダモノサイコパスに、成り下がるなどっ……!!」

ちわわ
「うん……うん。まあ、元気出せ……?
しっかし。お前と会うのはいつ以来だ?急に連絡を寄越さなくなったろお前。時々は分霊を飛ばして様子を見に来てたのに。」


おいなり
「……もう、神を一心に信仰する者がほんの僅かになってしまわれたのです。今や神々は信仰不足で姿を消滅させてしまうものも多数。……あぁ、わたくしめは今でも信仰……というより、名が知られております故、なんとか姿を維持するだけのことは可能でございます。」
おいなり
「しかし、貴方様がいらっしゃった時代と比べますと、得られる力はほんの一握り。分霊を飛ばすことも厳しく……今回は、わたくしの力でアンジニティの者共が侵略行動を取ると知ったため、いてもたってもおられず……」

ちわわ
「全く、お前はいっつも無茶をする……なるほど、ってことは暫くはお前と居られるってことか。」

おいなり
「はい。……しかし、いつものように。力を使い果たせば、わたくしはここから消滅いたします。いつまでご一緒させていただけるかは分かりませんが……それでも、今しばらくは貴方様と共に在ります。」

ちわわ
「なるほど。……分かった、それじゃあよろしく頼むぜ、お稲荷。あたしの、唯一の親友。」

おいなり
「はい!一緒に侵略を成功させ、人間たちに天罰を与えてやりましょう!」



ちわわ
「…………。お稲荷。あたしは、イバラシティの者たちにつく。お前も協力してくれ。

おいなり
「……!?な、何を仰っていらっしゃるのですか、貴方様はお忘れになられたのですか!
貴方様が人間から受けた仕打ちの数々を!!ご両親を殺され、道具として利用され、憑き主と共に殺される!!

貴方様は……貴方様だって、幸せになっていいはずなのに!」

ちわわ
あたしの幸せは花梨の幸せだ!!
……あたしに歯向かうんなら、お前だって容赦はしねぇぞ、お稲荷!」

おいなり
「っ……。…………、……分かりました。わたくしは、貴方様に尽くすと決めた身。……貴方様のお言葉に、従います……」

ちわわ
「あぁ、それでいい。……行くぞ。イバラシティを、守るために。





おいなり
「…………。……どうして、ですか……■■■様、どうして……」



―― どうすれば、『あの方』の幸せを掴めるのだろうか。


―― どうすれば、『あの方』は、亡き者の呪縛から解放されるのだろうか。







ENo.40 セリカ・オラシオン とのやりとり

セリカ
「あっ、やっと繋がった!ちわわちゃん大丈b……」

目の前にいるのは犬。わんこ。ちわわ。

えっなにこの強そうなわんこ……
 アンジニティだったの?えっ、ちっちゃくて強そう……」

突然話しかけておきながら動揺しつつまじまじと貴女を見ている……


ENo.158 風見 楓&土谷 大地 とのやりとり


「その声は……リンか。なんとまぁ、その様な姿になって……。」

「……そうゆう事じゃったか。じゃから、憶えていずとも身体が動いたといった所か。」

「……儂からも一つ。これは懺悔とも言うが……。
あの時、あの小僧らの家を本当に破壊したのは……儂じゃ。」

「許せなかった。許す訳にはいかなかった。あやつらのやっていた事は、それほど儂にとっては許し難い事じゃったのじゃ。」

「まぁそれでもまさかお前さんの所為にしてくる奴が居るとは思わなかったが……そこは申し訳なかった。」

「儂から伝えたい事は以上じゃ。……許してもらえるとは思っておらん。じゃが、これは伝えておきたかったんじゃ。
改めて、本当にすまなかった。ごめんな、リン。」


ENo.558 白大甕 環 とのやりとり

タマキ
「その声は…ちわわさん?!ちわ……あれ?どこです?ちわわさん?
…え、まさか………ちわわさん…なんですか?…なるほど、失礼しました……こちらでの姿っていうことなんですね?」
タマキ
「その節は、本当にすみませんでした…花梨さん、その方がちわわさんの大切な人なんですね。あちらのちわわさんは、その事は知らないんですか?
何というか…本当に酷いことをしてしまい、申し訳ありません…」

タマキ
「そういえば、あちらのちわわさんを紛い物って言われてますが…私もそうみたいです。こちらに来てからの方が、頭もスッキリしてると言うか…たぶん、本来の私らしいと思います。
それに、異能も調子が良いんです。もしかしたら、こっちなら私の眼もどうにか出来るかもしれません。」


ENo.569 リオネル・サンドリヨン とのやりとり

――敵対の必要はねえよ
 名前を呼ばれると、少々口調が砕ける。これが硝子の竜の、本来の口調なのだろう。
オレは、否定の世界に謀反を企てる身だ。オレは侵略の話を聞かされた時から、こうするつもりでいた
 語り掛けながら、竜は地に降り立つ。たとえ竜が暴れてもあなたを傷つけることが無い程度に距離を取る。竜の四肢には、鎖。

と言っても――この状況で信用など出来ないだろうけどな。それも含めて、覚悟の上だ
 その一言を静かに放つとともに、胸の結晶の夕焼け色が青く沈んだ。
喩え双方から石を投げられてでも、オレのやることは変わらない


ENo.576 銅見矢凜々子 とのやりとり

りりこ
「小太刀サンキュー、輪
鼻が利くね」


ENo.687 加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎 とのやりとり

カガラ
「って…犬女かよ!!つかマジで犬だったのかよ!!
まあ、無事でよかったっつーか…唐揚げ食うか?≪ちわわに対しては不思議と「別にどっちでもいい」と加唐は思った。人間の姿でもアンジニティの者がいてイバラシティの人間でもアンジニティに加担する者がいる。疑心暗鬼になりそうな中、アンジニティでもイバラシティの住人でも姿が人でも犬でも、ちわわはちわわのままで……何故だか安心したのだ。≫」


ENo.805 葵とサフィー とのやりとり

サフィー
「なるほど。覚悟の上か。それは悪かった。
……俺もお前も、互いに守りたいのもののためにならなんでもするってのは共通してんだな。

あ、謝罪ついでに、もうひとつ。

向こうの俺が石食とか勧めたのは本当に申し訳ない


ENo.858 植井登志郎 とのやりとり

「……おいおい,マジかよ…。」
貴女の言葉を聞けば,登志郎は脱力したように,手にしていた鉄パイプをだらりと垂らす。
「リン…だよな,お前……いや,言いてぇことは色々あるンだが…。」

登志郎は僅かに俯いて,手にしていた鉄パイプを握りしめる。
「……なぁ,リンよ……テメェは,俺の敵なのか…?」
“リン”と,イバラシティでの名を呼んで、問いかける。

もしそうであれば……。


以下の相手に送信しました

ENo.31
曾我部 零夏
ENo.505
《夜明け》と《黄昏》
ENo.642
「家出中」フェル





シエル
「ちわわがちわわだったのは良いんだけど…いや、いいのか?」
シエル
「なんにせよ、よろしくね。いやほんとに…」

ちわわ
「―― ……。……そう、か。

ありがとうな、皆。あたしのこと、信頼できねぇと思うしあたしもてめぇらを心から信頼できるかと言われりゃ、そうじゃねぇ。」
ちわわ
「―― けど、それでも。
守りてぇもんがあるから、あたしゃ眞梨奈もりりこもシエルも、信じる。」

ItemNo.6 モーニングセット を美味しくいただきました!
 体調が 1 回復!(20⇒21
 今回の全戦闘において 治癒10 活力10 鎮痛10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















塵も積もれば島となる
ENo.29
神宮 シエル
ENo.38
稚環 輪
ENo.576
銅見矢凜々子
ENo.1340
常代眞梨奈
ハザマに生きるもの
豆ゾンビ
歩行石壁
オオドジョウ
オオホタル
















塵も積もれば島となる
ENo.29
神宮 シエル
ENo.38
稚環 輪
ENo.576
銅見矢凜々子
ENo.1340
常代眞梨奈
Naughsinitet
ENo.31
曾我部 零夏
ENo.173
十ヶ瀬 玲音
ENo.447
御手洗 忍
ENo.678
君島 隼








シエル(29)アルミ缶 を入手!
ちわわ(38)何かの殻 を入手!
りりこ(576)ぬめぬめ を入手!
眞梨奈(1340)何かの殻 を入手!
シエル(29)不思議な石 を入手!
シエル(29)ぬめぬめ を入手!
りりこ(576) を入手!
ちわわ(38)ねばねば を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
りりこ(576) のもとに 歩行石壁 がゆっくりと近づいてきます。






魔術LV2 DOWN。(LV13⇒11、+2CP、-2FP)

変化LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV3 UP!(LV13⇒16、-3CP)

ItemNo.9 ねばねば から射程3の武器『弐式・炎乃読札』を作製しました!
 ⇒ 弐式・炎乃読札/武器:強さ26/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】
ちわわ
「純粋に遠くまで攻撃を飛ばしたかったなどと。」


根倉さん(1046) とカードを交換しました!

ナイフが描かれたカード (ブラックアサルト)


セイクリッドファイア を研究しました!(深度0⇒1
エキサイト を研究しました!(深度0⇒1
アクアヒール を研究しました!(深度0⇒1

ストレングス を習得!
ファイアウィング を習得!
エネルジコ を習得!





チナミ区 K-10(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 K-11(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調17⇒16













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














塵も積もれば島となる
ENo.29
神宮 シエル
ENo.38
稚環 輪
ENo.576
銅見矢凜々子
ENo.1340
常代眞梨奈
ハザマに生きるもの
大黒猫
ダンデライオン
歩行石壁
大ガラス




615 141





4th
大黒猫


5th
ダンデライオン


6th
大ガラス


7th
歩行石壁


















塵も積もれば島となる
ENo.29
神宮 シエル
ENo.38
稚環 輪
ENo.576
銅見矢凜々子
ENo.1340
常代眞梨奈
狭間ベルルン滞在記
ENo.148
新堂カリン
ENo.564
マナサラダ
ENo.641
ベルル・ストルム
ENo.1195
ウルザ




155 123















ENo.38
稚環 輪
■プロフィール
名前:稚環 輪(ちかん りん)
年齢:18
身長:168cm
性別:女
誕生日:11月1日
好きなもの:肉(特にラム肉とうさぎの肉)、百人一首、俳句
嫌いなもの:チョコレート、数学、飢餓
異能:ハイハイがめっちゃ早い(神を身に降ろす?)

■詳細
不孝の象徴。あだ名はちわわ。
とある公園をテリトリーとする女子高生……に見えるが、高校には行っておらず、ホームレス生活をしている。よその店のゴミ捨て場を漁ったり、自販機の下に手を伸ばしたり、落し物をネコババしたり等、問題行動が多数見受けられる。
ただ、ゴミ漁りをした後はちゃんと綺麗に片付けるため、彼女がゴミ漁りをした後は来たとき以上に綺麗になっている場合があるし、なんならゴミ広いしながらハイハイ巡回をしている。

気難しく、構われたくないのか人を突き放すような言動が見受けられる。しかし空腹が嫌いな彼女は、ご飯をちらつかされると弱かった。短期でキレやすい上軽率に噛み付いてくるので、扱いには気をつけなければならない。
一方で情に脆く、つんつんがるるるしているが相手を泣かせたり傷つけたりすることは苦手で罪悪感を感じるらしい。どちらかと言えば振り回され体質。

■異能
なんかめっちゃくちゃ速いハイハイ。
―― かと思いきや、神を降ろす異能だという。

ハイハイに関しては、最大時速27kmを誇り、更に構えてから走り出して10フレームの間無敵になるというおまけつき。格ゲーのように素早くあれこれできるわけではないし、ただの女の子だ、完全にこの無敵はネタでしかない。

現在、以下のことがわかっている。
・太陽の下に居ると治癒能力が上がるし調子も良くなる
・逆に曇りや雨の日が続くと調子が下がる
・不幸を齎す
・無理をすると夜中に血を吐く
 上記2つは代償として考えられている
・なんか光る
・神様を身に宿している

■大事なもの
・百人一首の38番の取り札
『誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな』
幼いときから所有しており、日焼けが進んでいる。
何故これが大事なのかは本人もわかっていないが、なんとなく捨てられないそうでお守り代わりに持っている。

・夕焼け色のネックレス
夕焼け色のレジンが流し込まれた1000円くらいのネックレス。
ホワイトデーのお返しに貰ったお気に入り。
寝るときも外さず、ずっと身に着けている。

・木製の櫛
和風の櫛。
毎朝と毎晩、これで髪の毛を梳かしている。

■既知ロールに関して
以下のことを、貴方は知っているかもしれない。
(特にコヌマ区住人は以下全部知っていても不思議じゃないよ、とPLより。勿論コヌマ区住人じゃなくても知っていて問題ないです)

・彼女が「呪われた子」と噂されていること
 ↑彼女が幼い頃に家庭崩壊し、入った施設先でも施設が潰れる、ということがおきたため。その結果、「この女に関わると不幸が訪れる」「特に家に住まわせてはいけない」と噂されるようになったこと
・ゴミを漁りまくっている
・爆走ハイハイ

■その他
・やったね!今回は!!まだ癖が!!少ないよ!!!!
・PCの性格上距離を取ろうとしますが、PL的にはむしろ絡んでくるの大歓迎なのでどうぞどうぞ気楽に遊びに来てやってください。
・なんならPCがPCなので、(設定的に理に適った)迫害ロールも受け付けます。確定殺害は今回はNGで(確定じゃなかったらいいよ)。喧嘩や不穏は大歓迎だよ!!

PL:わんころ
ついった:@wankoro0209
他りすげ:コトシタ57


■頂いたものやおかりしてるもの他
・デフォルメ:ENo158様
・泣きそうな笑顔:ENo152様
・札:ENo15様
・太陽のアイコン:フリー素材













■本性
種族:オオカミ(元狗神)
体高:20cm

その昔、狗神憑きの家系により、狼だった彼女は飢えさせられ埋められ首を刎ねられた。それか狗神となり、狗神憑きの娘と暮らすようになった。
が、禁忌を犯し、元の世界からアンジニティに追放。本来の姿を封印され、大変可愛らしい姿になってしまった。

人間を嫌っている一方で、憑いていた狗神憑きに対して一途な好意を抱いている。今回イバラ側に肩入れをするのも、その者との約束があるかららしい。ハザマではその記憶を思い出すため、正義感に溢れた言動や行動を取るようになる。

人間時より走る速さが上がり、時速54kmまで出せる。

人間の姿では人間としてそれなりの強さはあるが、本来の姿では周囲のアンジニティ側の者よりまず劣ってしまうだろう。

































本来の姿と現在の姿では異能が異なる(異なるというより、本来の身体能力に戻り更にある力を取り戻す)。
本来の姿の異能もほんの僅かに使えるがオマケ程度でしかない。
本来の力は『あらゆるものを浄化する』力。主に五穀豊穣や国土安泰などの力で本領を発揮するが、それ以外にも効果がある。

太陽の力を持ち、浄化の焔を振るう。




































































とある場所のサブキャラ
■夢かたり
夢の中に出てくる女性。物語を読み取る力を保有している。
存在そのものが夢であるため、夢で彼女を見ても覚えていられるかといえば……

夢深度:233
16 / 30
136 PS
チナミ区
K-14
行動順1【瞬速】DF↓
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4壱式・火乃読札武器20攻撃10【射程1】
5真紅のスカーフ防具23敏捷10
6何かの殻素材15[武器]加速10(LV15)[防具]幸運10(LV5)[装飾]水纏15(LV25)
7はやぶさランチ料理33治癒10活力10鎮痛10
8パンの耳食材10[効果1]防御10(LV10)[効果2]治癒10(LV20)[効果3]攻撃10(LV30)
9弐式・炎乃読札武器26攻撃10【射程3】
10ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術11破壊/詠唱/火
変化5強化/弱化/変身
響鳴10歌唱/音楽/振動
武器16武器作製に影響
合成10合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
秋歌弐拾弐番 『我が身嵐の如く』
(ブレイク)
5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
2連撃!!!!
(クイック)
6020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
死歌玖拾陸番 『我が身散るらむ』
(ヒール)
5020味傷:HP増
練3燃歌肆拾玖番 『消えぬ篝火』
(ティンダー)
6040敵:火撃&炎上
練1ストレングス50100自:AT増
秋歌漆拾壱番 『稲葉へ捧げ』
(ビブラート)
5060敵:SP攻撃
ファイアウィング5060自:炎上LV・AG増
想歌弐拾壱番 『夜の終わり』
(アリア)
5010自:次与ダメ増
エネルジコ5080自:MHP・MSP増
恋歌肆拾捌番 『波穿つ岩の如く』
(ファイアボール)
60180敵全:火撃
冬歌漆拾捌番 『夜明けの調べ』
(バトルソング)
50180味列:AT・LK増(3T)
夏歌弐番 『白妙の知らせ』
(フレイムレゾナンス)
50140自:火特性・火耐性増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
●歌参拾捌番 『 』
(攻撃)
650【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
恋歌拾玖番 『待ち人は来ず』
(敏捷)
650【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
春歌拾伍番 『名残の雪』
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
生歌捌拾肆番 『しがみつく生』
(治癒)
650【自分行動前】自:HP増
恋歌伍拾陸番 『冥土の土産』
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ソイレント・グリーン
(ヒール)
020味傷:HP増
なんか良さげな祝福を
(ブレス)
060味傷:HP増+祝福
ナイフが描かれたカード
(ブラックアサルト)
090敵:3連鎖闇撃&闇痛撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]エキサイト[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]セイクリッドファイア
[ 1 ]イレイザー[ 1 ]ファイアボール[ 1 ]クイックアナライズ



PL / わんころ