［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

かみさまは、みんなうそつきなのです。

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「白黒つけろ」

　そう言ったわたしは、ぜんぶ灰色で塗りつぶしました。

「満面の笑みを見せてやろう」

　そう言ったわたしは、泣き顔しか見せられませんでした。

「逃げないで」

　そう言ったわたしは、逃げました。

「嘘を吐かないで」

　わたしが言うのは、嘘ばかり。


　自ら発したのは矛盾した言葉。
　それは真綿のように首を絞めていきます。
　


ごめんなさい。

ごめんなさい。

ごめんなさい。

ごめんなさい。

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私の記憶は、後から流入してくる偽物によって押し出されて、零れ落ちていく。
感情の起伏が激しい思春期の青年の記憶は、あまりにも重かった。
復讐心だけが残っている。何故、私は■を殺そうとしているのか。

　──何を、殺すのだったか。

記憶が薄れていく。理由を見失う。見失っては駄目だ。
だというのに、どうして。頭に浮かぶのは、十神十の記憶ばかり。

行動も、私が取り得ない衝動的なものばかりが増えて。
手に持つ薄汚れた綿の布を握る。私のものではない知識、私のものではない技術。
それを対価として手に入れたこの品の存在が、ますます私の存在を揺らがす。

本来の名前も知らない私には、軸がない。

私が消えていく。憎しみは、あらぬ方向へと──

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■月■■日（■）
わたしは　嘘をつきました
嘘をついたので　目薬をさしました

■月■■日（■）
わたしは　また嘘をつきました
嘘をついたので　目薬をさしました

■月■■日（■）
わたし　は　また
　ちがう

嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。嘘吐き。

痛い。痛い。目薬程度じゃだめ。まだ痛い。針。釘。錐。鋏。刺せば、透明な液体が零れて溢れて落ちて。赤色も混ざって、痛い。綺麗。痛い。水音がうるさい。痛い。痛い。痛い。

細胞の塊を床に叩きつける。どうせすぐに元に戻る。
戻る頃には、きっと心も癒えている。いつもそうしてきた。今回だって。



■月■■日（■）
へこんだ眼球は床に転がったまま
目はもう治った　まだ　痛い

ENo.267 奈切 寧々 とのやりとり


ENo.518 レウ・コンアス とのやりとり


ENo.681 築城崇介 とのやりとり


ENo.687 加唐揚羽/肉盛薔薇/気津根仕郎 とのやりとり


ENo.821 瑠璃井 瑞稀 とのやりとり


ENo.1181 水野 杏梨とふしぎなねこ とのやりとり

十神(735) は 白樺 を入手！
ホヅミ(803) は 杉 を入手！
めくらなふたり(870) は 杉 を入手！
めくらなふたり(870) は 毛 を入手！
十神(735) は 羽 を入手！
ホヅミ(803) は 美味しい草 を入手！

制約LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
具現LV を 1 UP！（LV0⇒1、-1CP）

むとら(312) とカードを交換しました！

ぺろぺろ （ヒール）


ディム を研究しました！（深度1⇒2）
ダークネス を研究しました！（深度0⇒1）
シャイン を研究しました！（深度1⇒2）

リストリクト を習得！
ブラインドネス を習得！
デスパレイト を習得！

■■■■(66) をパーティに勧誘しました！

―― ハザマ時間が紡がれる。



Cross+Rose内が梅の花に囲まれた景色となる。












エディアンが香りの元へと振り向くと――









満開の梅のなか、小さな屋台を構え、窮屈そうにベビーカステラを焼く大きな鬼がいる。






鬼の口へと放り込まれる。






口をもぐもぐさせながら、無愛想に返事をする。






屋台の前ではしゃぐエディアン。






チャットが閉じられる――