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<< 7:00~8:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






 「ねえ、何泣いてんのよ」

相手の羞恥の記憶ばかりを見てしまう魔眼のせいで、いじめられてばかりいたあの日。
ほんの少しだけ、悲しみを忘れさせてくれる存在ができた。




         side 10



「だったら人の顔なんか見なきゃいーじゃない。
 顔色伺ってばかりだとつまんないでしょ?」

彼女がそう言うから、足元を見るようにした。
彼女の周りはいつも賑やかで、わたしもそんな彼女に気に入られたくてみんなの真似をした。

小学校卒業間近になると、彼女の周りは男の子ばかりになっていた。
それでもわたしは彼女の傍にいたくてみんなの真似をした。
彼女だけは、そんなわたしを煙たがらずにそばに置いてくれた。
魔眼のことなど気にせず、話したり、遊んだりしてくれる彼女が好きだった。

 「私ね、十神くんのことけっこー好きだよ?」

もだよ、とわたしは答えた。もちろん、友達として。

中学に上がって、制服姿の彼女を見つけて駆け寄った。
同じクラスになるのは初めてで、これから毎日彼女と話ができることに胸を躍らせていた。

彼女はわたしに、汚いものを見るような目を向けた。

 「騙してたの?」「男のフリまでして」「最低」
 「私から男子を取ろうとしてたんでしょ」「気持ち悪い」

どうして、と目を合わせて想起した記憶は──彼女の恥じらいの感情と紐づいた記憶。

 『私ね、十神くんのことけっこー好きだよ?』

 『うん、俺もだよ』

ただ彼女と一緒にいたくてしていた周りの真似……
つまり、男の子の真似が彼女を勘違いさせていたことに、このとき初めて気がついた。
彼女は泣き出すとそのまま走り去ってしまって、謝ることすらできなかった。

その後、謝ろうとして彼女の家へ向かった、その後のことは……思い出せない。
彼女の兄だろうか 年上の男が数人 こいつが妹を虐めたのかと
違いますと言っても無理矢理服を剥がされて 本当に女だと笑われて
嘘を吐いた罰だと 子供が出来たら面倒だ そんな言葉が聞こえて
息が出来ない 体の中に異物が入ってくる感覚 酷い 吐き気
苦しい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい……




父や母は前々からわたしに『神様なんだからあなたは心配しなくてもいい』、そう言って慰めてくれていた。
だから高校に入ってからは、神を名乗ることにした。
陰気なままでは、ひとりぼっちになってしまうから……
それは寂しいので、少しだけ偉そうに振舞うことにして。
最初から神であると言っておけばこんなことはもう起きない、そんな浅はかな考え。
騙していることに変わりはないのに、目を逸らし続けた。

だから、バレてしまった時……全部、失くしてしまうと思った。



けど、皆はそんなわたしを……我を受け入れてくれた。
もう何も怖くない。わたしは、わたしだ。
隠すことは、きっとあの子のためにも良くない。

あの子……あぁ、名前……忘れてしまった。
わたしの大切な弟。素直じゃないところが、そっくりな弟。
わたしのせいで、異能のせいで、今も苦しみ続けている彼を……
十神十として世界に繋ぎとめるのではなく、家族の一員として、手を取るためにも。


もう、わたしは逃げない。



だから、いつもみたいに名前を呼んでほしい。
──我は十神十。イバラシティ在住、相良伊橋高校三年生。
やっと前を向いて歩けるようになったばかりの、18歳の女の子です。
言葉遣いは気にしないで。癖になってるんだ、神様みたいな喋り方!







ENo.54 鋼鉄メイデンさん とのやりとり

鋼鉄メイデンさん
「あら苦しんでるの?
 十神ちゃんも悩むことあるのねぇ…
 一応同情だけしといてあげる」

鋼鉄メイデンさん
「わたしやあの子が誰だとか何だか難しいことをいうわね…哲学の授業かしら?
 
 さっきはあの子がワールドスワップによってでっち上げられた人格とは言ったけど、
 これは私の憶測であって、実際あの子が何処から来たのかは私にも分かんないの。
 興味もないしね。
 それこそ詳しくはワールドスワップにでも聞いて頂戴。」

鋼鉄メイデンさん
「ふふ、あなたは見る目があるわねぇ…」

本体の方を褒められてちょっぴりご機嫌だ。

鋼鉄メイデンさん
「いいわ、友達になってあげる
 まぁアンタの目論見通りにこの戦いが終わったあとにアンジニティの世界に
 帰るのなんてわたしは御免だから今だけのお友達だけどネ」


ENo.58 『高国藤久』 とのやりとり

怨霊 高国藤久
「──それ、は」

 少年の目が宙を泳ぐ。
 反論できるカードは、見つからない。
 
「そんな訳、無いだろ…………!!
 いいや、手に入れられるに決まってる!
 『侵略』が成功したら、おれ達は……あの街のあいつに……
 ちゃんとした、普通の人間に──なれるんだよ!!

 
 なあ、そうだろ。
 じゃないと。おれは……ッ!」
 
 目を伏せた。

怨霊 高国藤久
「……なあ、おれのことが嫌いか?
 もしかして、お前を罵倒したおれと、まだトモダチで居たいと思ってるのか?」

 歪な”友だち”のカタチ。それを”トモダチ”を尊ぶ傷だらけの神さまへの憐憫。
 けれど、孤独の海に沈んでいた少年は、その重みを、誰よりも知っているから。
 手を伸ばせど届かない光を、知っているから。
 
「…………いいよ、十神。
 『侵略戦争』の間。もういちど、トモダチになろう」
 
 きっとそれは、正しい”友だち”の形ではない。
 侵略を行う間だけの、気休めのような契だけれど。
 cross+roseの画面越しに、少年は手を伸ばす。
 握手のかわりだった。


ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
「………………。
 ちゃんと言えるじゃねえか。ったく……。

 で、だ。お前の状況を諸々確認する前に、先に言っておくことがある」

ミツフネ
イバラシティには喋るゴリラがいる。

 確かに心臓も臓器も頭も欠損してんのに活動できる体が普通とは言わねえ。
 けどさ。ゴリラが普通に喋るんだぜ?
 欠損してるとは言え元が人間の体なのであれば、お前が動けるのも
 そこまで滅茶苦茶おかしい話じゃなくねえ?」


 ※この話は事実であるが、同時に無茶苦茶な理論でもある。
 

ミツフネ
「ていうかそれで言うなら、普通に食えねえもんまで食っちまう拝木も変だし。
 お前のペンギンだってなんであんな知能高えのって話だし。
 それにリョウとかどうなんだよ。見えねえんだぞアイツは。
 
 そう考えたらお前はまだ、ガワも中身も人間で、しかも見える訳だし。
 割と普通寄りと言っても過言じゃねえと思うんだわ

 
 ※無茶苦茶な理論である。
 

ミツフネ
「それとな、お前の性別のこと。
 お前とお前の弟のことも後で聞くが、今のお前の体のことな。

 股間見れば男か女か一発じゃね?

 それとも、そこも欠損してんの、もしかして」

 
 ※最悪である。
 

ミツフネ
「……ふいーーーー。

 よし、取り敢えず言いたいことは大分言ったし。
 そろそろマトモな話にシフトしていくか」

ミツフネ
「まず、お前がそっち側で勝とうとする動機は分かった。
 その上で敢えて言うが、俺らは負ける気はねえ。

 勿論、否定の地とか言うろくでもねー世界に堕とされたくねえってのが
 一番の動機ではあるが。
 仮にお前の意を酌んで、そちらを勝たせたとしよう。
 今まで普通に街に暮らしてた連中が、残らず何もねえ場所に堕とされる。

 すると、どうなると思う?」

 
「死んでいくんだよ。一人ずつ。お前の前でな」

「なんか盛大なことをやらかしたとか、クソでけえ力を持ってるとか、
 そもそも人じゃねえとか……そういうとんでもねえ連中だから、
 なんもねえところでも生きて来れたんだろうさ。
 けど俺らはパンピーだぜ? ハザマ以上になんもねえ場所でマトモに
 生きて行ける訳ねえじゃん。

 ずっと一緒にいてえ、って言ったお前の願いは……
 最悪の形で砕けて行くことになる。お前だけを残してな」
 

ミツフネ
「中には、世界に適応して生き抜ける奴も出るだろうさ。
 でも大半は死ぬよ。
 飢えて死ぬか、病んで死ぬか、狂って死ぬか、自殺するか。

 お前が勝つと言うことは、そういう未来を選ぶってことだ。
 そこまで考え至って尚、勝利を願うってことでいいんだな?
 
 目の前で友人がか細い声で『かえりたい』とか言いながら息を引き取る様を
 何度も何度も見ることになったとしても後悔しねえと。
 お前はそう言い切れるんだな??

ミツフネ
「別に俺はお前に寝返れとか、考えを改めろとか言う気はねえよ。
 ただお前の願いとお前の行動、二つの間に矛盾がねえか……
 その事をちゃんと考えてんのかな、って思っただけ。

 ああ、この件の返事は別にしなくたっていいぜ。
 即答できねえかもだし。他に聞きたいこともあるしさ。
 時間は有限だが、まあ……少し振り返ってくれりゃあ、それでいい」

ミツフネ
「んでさあ。こっちはもーちょい現実的な話なんだけど。
 さっきの、弟と入れ替わってたってやつ。
 あれもしかして2-2とか3-2に居た時は大体弟だったってこと?
 いや何が聞きたいかってーとその、

 正月に抱き留めた時のあれはどっちだったんかなって。

 もし女の……って言い方も変だが、十神本人だったとしたなら、
 申し訳ねえことしたと思ってさ。
 中途半端に男扱いしてたから、あんとき」

ミツフネ
「ていうか今の話聞いてて思ったんだけど、お前の弟も大概じゃね……?
 普通三階から紐無しバンジーなんてしねーぞ。
 いくらお前に成りすます為だとしてもさあ」

ミツフネ
「よーしそんじゃあ次は、それらも踏まえた上でお前とその弟との話を
 聞かせて貰おうかな。

 なんで入れ替わってんのか、とか。
 なんでお前の弟ははっきりと俺らの敵だって言えんのか、とか。
 どっちの方がより中二度が高えのか、とか。
 本物の十神が好きな男は誰なのか、とか。

 俺らのこと、ダチだって思ってくれるんだもんな。
 好きだって言ってくれたもんな。

 まさか急に返信を断って音信不通になったりしねえよなあ?

 
「………………………………………………………………」


 彼方此方に取っ散らかっているようなミツフネの言葉。

 しかしその本意は、十神十を精神的に突き、打ち据え、揺らし、
 動揺を誘うことにある。

 より多くの情報を仕入れるため。
 現状をより正確に理解するため。
 彼女を打ち倒すための弱点を把握するため。
 彼女に他の道がないのかを模索するため。

 様々な展開を想定し、その為に彼女を揺さぶり続ける。
 冷静に。冷徹に。




 無論、若干の好奇心も含まれてはいるが。
 


ENo.224 鳴 とのやりとり


「――・・そう、だね。
 あっちとは離れるの意味の重さが違う
 …だからこそ、私達もただはいそうですか、
 と負ける訳にはいかない あっちに残してきたのも、いっぱいあるから…

 …だけど、私だって十神さんを悲しませたい訳じゃない…
 …ホント、難しいね」


「――・・それに、ここで戦う気が無い人は
 最後にはナレハテになっちゃうんだってさ?
 ホント、嫌になっちゃうね…。

 けど、これが仕組まれている事なら…きっとどこかに抜け道がある
 イバラとか、アンジニティだとか関係なく争わなくていい方法が…」


「…勿論、そんな道はないかもしれないけどさ
 最初から諦めてたら見つかるものも見つからないし足掻くぜ~~・・っと

 ――・・けど、もし、もしさ 私達が負けて…
 キミがあっちに行ける事があったら
 …態々、戻ってこなくていいし、私の事は忘れて良いからね
 あっちで幸せになってね?」


ENo.260 貴登子 とのやりとり

貴登子
「そうか。あいつなら信用できるな。

無事……では無さそうだが、それでも大丈夫ならよかった……」

貴登子
「……それは……」

貴登子
「……私が、覚えてる。
私の知ってる部分は、私が覚えてる。私が思い出させてあげられる。
私の知らない部分も、他の皆が覚えてる。
だから、大丈夫だ。私達が生き残ればな。」


ENo.360 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「はは、そうっすね。
 そこまで劇的ビフォーアフターはして…いやめちゃくちゃイメチェンしてましたね。

 中身は変わってないかもっすけど、やっぱ見た目変わりすぎっすよ。
 こっちの見た目もかっこいいけどさ。
 …ただ、怪我は治してください。血、出てるし痛そうだし」

瑞稀
──侵略が、出来ないから。
その言葉を聞くと目を伏せる。

「…なあ、あんたの目的って何ですか?
 こっちで皆と一緒に暮らす、とか?」

それなら確かに皆と離れることはない、が…


ENo.377 火花 とのやりとり

火花
え?当たり前じゃん。
火花
「つか、あたしちゃん別に十神ちゃんがほんとに神で、めっちゃ強くて、
何でも出来るやべー人だから好きになったんじゃないし?
あいやこれディスってるワケじゃなくて。」
火花
「十神ちゃんはどうなん?
あたしちゃんが友達でいんのにわざわざ理由とか必要な感じ?」
火花
「……人の心が分かるヤツとかいないっしょ。
おんなじ人間なんて一人もいないんだし。考えも、想いも、さ。
そりゃいろんなもん見聞きしとくに越したことないかもだけど。」
火花
「大事なのは、"どうしたいか"…じゃん?多分。
どっちがとか関係なく否定したくなる事を否定しちゃいなよ。」
火花
「あたしちゃんは諦めたくないから、こうやってるつもり。
……正直笑ってんのは、ちょい強がりもあんだけど…ね。
誰がなんつっても、あたしちゃんが諦めるまでは負けじゃないっしょ。」


ENo.422 竜人王ウルガレス とのやりとり

ウルガレス
「神様だろうと打ちきりだけはどうしようもあるめえよ。
 今んとこどうなんかな、掲載順位。
 後ろから数えたほうが早いかもねえ。」

VR空間なので本をめくる動作をして見せる
が、もちろん手元に本なんてない

「あ、仲良くしてくれんの?サンキュー。
 別におれも同陣営で仲違いしたいわけじゃあないからね。

 一先ずの目的は一緒なんだ、楽しくやってこうぜ?」

ウルガレス
「あっれ、マジか?マジだ。
 俺としたことが……こりゃあ、失礼しました。

 俺はウルガレス。竜人王で通っている。
 

 そう……竜と人の交わりし血を持つ
 嘗て、世の闇を払い、光を齎し
 平和と安寧を求め戦い続けた……
 
 白き牙の勇者

 それが俺、だったものさ。

 
 ……まぁ、そんなものは最早何の意味もなさないがな。
 どうした、こんなつまらない話、聞いてもどうしようもないだろう?」


ENo.432 カンナ とのやりとり

カンナ
「――私は、信じたいです。殺したくは、ないです。
ですが、対立する我ら、何か共存の青写真は、あるのですか?


ENo.465 アヤシバ とのやりとり

アヤシバ
「大好きとか恥ずかしげもなく言うんじゃねーよ(てれ)
 しょうがねーなー
 おめーはホントだめなやつだから、
 うちがついててやらぁ
 アンジ銭湯でもなんでもやってやるよ。

 ってかよぉ
 おめーのその傷、大丈夫なんかい。
 めちゃくちゃ致命傷に見えるんだけど。
 そのままけっこう話してっから意外とタフなのか?」


ENo.477 鬼 とのやりとり


「なぜ、なにゆえ?そのような面倒を冒す必要があるのだ。
我が敵対者に齎すのは破壊と混沌、それらに一部の情もありはしない。」

一部の困惑と、そのような巫山戯他情に対する軽蔑を含めた声色だ。

「主がどうことを起こすかは勝手だが、しかして、我が知ったことではない。」


ENo.501 カナリア とのやりとり

カナリア
「メンゴメンゴ、よく考えたら頭に痔なんてできへんよね……」

カナリア
「え? 十神っち二つに割れたん?
 五神っちって呼んだ方がええ感じ!?」

カナリア
「泣いてるんは五神っちの方やん……
 とりま落ち着こ、な?

 ん? あんころ餅?

カナリア
「あんころ餅食べたいなぁ。
 そういや火花っちがお団子食べてたなぁ……」


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

東堂玄樹
「あぁ言っていない……
だが、十神、お前自身を信じる事とアンジを信じる事は全く別だ
何より最初言っただろう、向こうでも十神とは腰を据えて話せてない
友達になりたいとは思っているし友人だとも思っているが」

東堂玄樹
「お前が怖いんではない、お前の近くに来るものに警戒している
嘘だと言うならそちらはそう思っても構わん
だが俺にとっては友人である事と陣営違うことは別だ
敵対しようが味方になろうが友人は友人
ちなみに嘘吐きだと感じるほど十神、俺とちゃんと話してないだろう?」


ENo.582 リョウ とのやりとり

リョウ
「優しい十神さん。
姿は変わっても貴方は心は一緒なんですね。」

リョウ
「いつも誰かを楽しませようとする姿に、何度救われたことか。
いつもの笑顔で、私も釣られて笑顔になりました。」

リョウ
「お別れしたくないのは、私も一緒です・・・
でも、どうしようもないんです。」

リョウ
「・・・私は、もう死んでいるのです。
死んで、悲しんでる家族を助けるため―――アンジニティの方に、私の代わりに私になってもらったんです。

だから、私は誰にも見えなかったんです。」

リョウ
「・・・存在を丸ごと渡した今の私には、何も残っていません。
このまま、彷徨った先に待っているのは、魂の、崩壊。

リョウ
「・・・みんなのことを忘れて、形も崩れて、自分ですらなくなって。
―――ナレハテ、になるのでしょうね。」

リョウ
「あはは、流石に私もそんなのにはなりたくないですし。

それに、お別れはそんな後ろ向きの理由じゃないんですよ?」

リョウ
「みんなとであって、私にもやりたいことができたんです!

みんなと同じ時間を生きていたいのです!

リョウ
「・・・あはは、難しいですよね。
でも、やりたいんです。たとえお別れすることになっても。」

リョウ
「・・・・・・・・・・・・・・ありがとう、十神さん。」

リョウ
「もう、時間です。
だから、いってきます。」

リョウ
さよなら、私は幸せでした

ブツリと通信が切れ――反応も消失した。


ENo.587 いちま とのやりとり

いちま
「正座すると足がシビれるじゃん?
 それと同じで下に敷いてるとシビれてくるんだよねー。
 掛け布団くらいならできるかも知んないけど…」
いちま
「いーじゃん、ギャルの十神っち!絶対似合うじゃんね!
 イバラシティに帰ったらさ、またヒバにゃんにギャンカワメイクしてもらって……。

 ……え? ケガじゃない、って何言ってんの? どう見たってケガして──」
いちま
「───死体……?」

「死体 って」
いちま
「………あ、あはは。何それ…ゴッドジョーク?
 でも冗談にしてはちょっと、さ…。笑えなくない……?」


ENo.656 『 』 とのやりとり

神宮
「……私はね、十神さん。
本当に、何も無かったんだよ。」
シエル
「私はこの侵略が行われるまで、誰とも上手く話せなかったし、誰かと関われもしなかったし、誰かの心にも残ることは無かった。」
シエル
「それは自分の異能のせいであるけれど、結果的にこんな判断しか出来なかったのは私が弱かったから。愚かだったから。」
シエル
「……だから…。
どんなに別れが辛くても、甘い思い出に浸っていたくても…例えすべての人に許されたのだとしても、そんな自分を私は一生許せない…。」


ENo.664 レウ・コンアス とのやりとり

レウ・コンアス
「どうにも、ふかいじじょうが ありそうですね……。
あなたが おっしゃるとおりではありますが、とはいえ いばらしてぃのきおくが
わたしに なんのえいきょうも およぼしてないとは くちがさけても いえないので……」

目を伏せて首を捻れば、ふわりと白い毛が揺れる。

「どちらにせよ このさきがどうなるにしたって われわれは 
しんりゃくをしなければ さきはありません。
だから、そう、がんばりましょう。わたしは あなたのみかたですよ。
ほかのかたに いいにくいことがあったら またこういうふうに はなしてくださいね」

伝えたい事は伝えたとばかり、それだけ言うとぷつりと通信は途切れた。


ENo.672 想介 とのやりとり

想介
「あ、これはいつもの十神だな。
いつも通りで、何かちょっと安心したぜ。

想介
「まぁアンジ二ティなのは間違いないんだろうけど、
襲ってこないんだったらソラコーにいた頃通りに接して問題ないな!」


ENo.717 Qimranut とのやりとり

Qimranut
「──本当に友達が好きなんだね、神さん。」
 堕とされるイバラシティ住民の友を考えず。
 そうだ、ただ友が欲しいだけで相手の事なんかこれっぽっちも考えてない。

 面白いよ、神のなりぞこない。お前はどこまで孤独になれる?

「……なら、俺に指示を出すんだ、神さん。」

Qimranut
「俺に命令しろ、俺に望め、『物質主義』に願え。
 あらゆる幸福を全て自分のものにしたいと。
 『友もなにもかも、欲しいもの全てを得るために侵略しろ』と。

 それは罠だ。
 貴方を唆す、罠だ。
 孤独に貶める、最悪の罠だ。願ったのちに、『物質主義』は貴方を嗤いに来る。

「……支払われる犠牲は多い。
 けれど、神さんのためなら俺は望まれれば動く。友達だからね。」


 ──本当に友達?    


ENo.783 アイ とのやりとり

アイ
「さあな。先のことなんて丸でわからんし、
 なんならその納得できる理由なんてのも推測に過ぎん。」
アイ
「……お前が興味がないなら、まあそれでいい。
 ただ、私は私の生活の全てを、ここで捨てる気はないだけだ。
 イバラシティも、アンジニティだったやつらも。全てだ。
 全部……………………全部、私のものだ。」
アイ
「大体、望みの量を減らしたら叶うって保証も無いだろ。
 私の望みははした金じゃ買えない。だから賭ける方を選ぶ。
 私に乗って勝てりゃ、ご祝儀は幾らでもでるだろうよ。」
アイ
「死ぬのも、後悔するのも、絶望するのだって……
 ……後から幾らでも好きなだけできるからな。」


ENo.807 狐 とのやりとり

花澱御降
「栄斗くんは……きっと生きる事を選んだんですよ。彼は理性の鬼ですから、十神くんが違っても、他の誰かが……例えばかいちょーがアンジニティとして彼を害しに来るかも知れない。その時に非情に成り切れないと、自分でない誰かも傷つくかも知れない」

花澱御降
「彼は流されて後悔するより、選んで後悔する方がマシだと考えたのではないでしょうか。栄斗くんらしいと言えばらしいですね。だから、私達はそれ以上のものを彼に示さなければならない……折れている場合じゃないですよね?


ENo.897 _____ とのやりとり

Nicolaham
「r@zs ezd9i……
 eo;qo -@hm 4;dew@r」

Nicolaham
「3khor nyuw@ bbieqo
 -ys4i qkdc4w@r<
 g94dzs e0r@ cbk v@.kjs@tow@m

 -@hkf< s^@uek ued9idw
 nyuw@syw@ 6s@¥hsb¥ nql」

Nicolaham
「……22、f<zw :zb4 6mqeyw@r9
 stnxy z2@;a70uetu……w@mi3ec4w@r<
 ……3、z2@;w.kt@ d@7uew@r9」

Nicolaham
「-@hm smq@as fupw qkdeto
 :zb4 fd7ew@jr
 stnxyt@ b5 t:wh;qk
 4;dew@r 3lt@s4」


ENo.928 一抹 とのやりとり



「……そ、そんなことはない」




「い、いやだ……っ!!!十神ちゃんは助かる!!!
ぼ、ボクが助ける……っ!!!
ボクにできることならなんだってするからぁ!!」



「な、なんで……そ、そんなに、人の心配ができるんだよぉ……っ
ほ、他の誰かを心配するより……じ、自分の身体を、可愛がってよ……」





……ぼ、ボクは……キミと同じ、イバラシティの住民だよぉ!
お、お揃いだよっ!お揃い!!!

こ、こんなに似通ってて……一緒じゃないワケないもん!」




ENo.1278 レイジ とのやりとり

レイジ
「何の話をしているんだ?俺の複製品だと……!?」
レイジ
「廃棄処分?確かに俺は、あの街で一度命を落としたが、次に目覚めた時は、イノカクトーナメントの試合場だった。
 俺自身が処分された記憶はどこにもない」
レイジ
「十神、お前はどこで"それ"を見たんだ……?
 きっとそれこそが、俺の求める、俺自身のルーツの一端だ!」
レイジ
「同じ時を過ごすだけならば、希望はあるかもしれない。
 噂に聞いた。
 このハザマの地で、両陣営が和平できる道を探している団体があると。
 正直、叶うとは思っていないが……

 ただ、第三の選択肢というものは、あるんじゃないかと思ってる。
 だって、この戦争は悪趣味すぎないか?
 プロトコルの下す命令を抜きにして語るなら。
 主催者を見つけ出して、一緒にぶっ飛ばして、イバラが今いるアンジの面々を受け入れれば、丸く収まると俺は思うんだが……お前はどう思う?」


ENo.1305 アカイホノオ とのやりとり

アカイホノオ
「…分かった

少し待っていてもらえるかいッ?
出来る限りの事をしてみようかと思うッ!!」


以下の相手に送信しました

ENo.17
サクマ
ENo.46
ニノマエ
ENo.99
ウォン
ENo.110
魔王
ENo.194
リンネ
ENo.216
ヒビキ
ENo.229
神の力
ENo.353
にわとり
ENo.392
魔人王モロバ
ENo.414
“移ろふ者共”
ENo.512
《冒涜する天秤》





特に何もしませんでした。















侵略大好きアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
ハザマに生きるもの
ホストA
チンピラ
ホストB
ホストC
















侵略大好きアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
茨爆発しすぎズ
ENo.567
マキナ
ENo.651
刺繍
ENo.1097
アフレイド
ENo.1580
トオイ







すごい木材(400 PS)を購入しました。

呪術LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)
防具LV5 UP!(LV55⇒60、-5CP)

レウ・コンアス(664) の持つ ItemNo.22 すごい石材 から防具『逢魔の羽衣-紅時雨』を作製しました!

園江(648) とカードを交換しました!

1st【桜華煉獄炎】 (クリムゾンスカイ)


アクアリカバー を研究しました!(深度0⇒1
アクアリカバー を研究しました!(深度1⇒2
アクアリカバー を研究しました!(深度2⇒3

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ユセ(697)赤い薔薇 を入手!
ユセ(697)赤い薔薇 を入手!
ユセ(697)赤い薔薇 を入手!
ヤチノカイナ(718) を入手!






次元タクシーに乗り カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほら降りた降りた。次の客が待ってんだわ。」


カミセイ区 I-4(草原)に移動!(体調30⇒29
カミセイ区 J-4(草原)に移動!(体調29⇒28
カミセイ区 J-5(草原)に移動!(体調28⇒27
カミセイ区 K-5(草原)に移動!(体調27⇒26
カミセイ区 L-5(森林)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 十神(513) の選択は カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 十神(513) の選択は カミセイ区 N-6:カミセイ大公園(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[816 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[370 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[367 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[104 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[147 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・」


 


白南海
「・・・怖いだろうがよ。」

エディアン
「・・・勘弁してくれませんか。」


 


白南海
「ナレハテってあの!アレだろォッ!!?ドッロドロしてんじゃねーっすか!!
 なんすかあれキッモいのッ!!うげぇぇぇぇうげえええぇぇぇ!!!!!!」

エディアン
「私だって嫌ですよあんなの・・・・・
 ・・・え、案内役って影響力どういう扱いに・・・??私達は関係ないですよね・・・????」

白南海
「あんたアンジニティならそーゆーの平気じゃねーんすか?
 何かアンジニティってそういう、変な、キモいの多いんじゃ?」

エディアン
「こんな麗しき乙女を前に、ド偏見を撒き散らさないでくれます?
 貴方こそ、アレな業界の人間なら似たようなの見慣れてるでしょうに。」

白南海
「あいにくウチはキレイなお仕事しかしてないもんで。えぇ、本当にキレイなもんで。」


ドライバーさんから伝えられた内容に動揺している様子のふたり。

 


白南海
「・・・っつーか、あれ本当にドライバーのオヤジっすか?何か雰囲気違くねぇ・・・??」

エディアン
「まぁ別の何か、でしょうね。
 雰囲気も言ってることも別人みたいでしたし。普通に、スワップ発動者さん?・・・うーん。」


 

 

 

ザザッ――

 

チャットに雑音が混じる・・・

 

 

 


エディアン
「・・・・・?なんでしょう、何か変な雑音が。」


 

ザザッ――

 


白南海
「ただの故障じゃねーっすか。」


 

ザザッ――

 



「――・・・レーション、ヒノデコーポレーション。
 襲撃に・・・・・・・・いる・・・ 大量・・・・・こ・・・・・・死体・・・・・・ゾ・・・・・・」


 



「・・・・・ゾンビだッ!!!!助け――」


 

 

 

ザザッ――

 

 

 


白南海
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・・・・・・・」


 

 

 


白南海
「ホラーはぁぁ――ッ!!!!

 やぁぁめろォォ―――ッ!!!!」

エディアン
「勘弁してください勘弁してくださいマジ勘弁してください。
 ホラーはプレイしないんですコメ付き実況でしか見れないんですやめてください。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












侵略大好きアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ
ハザマに生きるもの
大蛇
キラークリーパー
洗濯機
洗濯機




322 332



2nd
大蛇


3rd
洗濯機


4th
洗濯機





8th
キラークリーパー

















TeamNo.10
ENo.10
クロス
ENo.350
チトセ
ENo.563
あかがね
ENo.1252
フータ
侵略大好きアンヂニチィ
ENo.513
十神
ENo.664
レウ・コンアス
ENo.697
ユセ
ENo.718
ヤチノカイナ




444 152















ENo.513
十神 十
!caution!
 自分を神だと思い込みよく不遜な態度をとるPCです
 度が過ぎたら叱るべし
 やはり暴力 暴力は全てを解決する

「我は十神十!
 神の名を持つこの我を、崇め奉るがよいぞ!」

「神の魔眼にひれ伏せ!
 幻想想起、シュヴァルツヒしゅちゅっ……
 シュヴァルちっ…………も、もっかい!!」

十神 十(とかみ てん)
相良伊橋高校3年2組(旧2年2組)・生徒会会計
民俗文化研究部・異能総合格闘部所属

 年齢:17歳
 身長:165cm
 体重:50~60kg
 誕生日:12月14日
 血液型:AB型
 利き手:右

 己を神と自称する性別不詳の高校生。
 アッシュグレーの髪に、アメジストパープルの瞳。
 中性的な声で女子制服を着ているが女子とは限らない。かといって男子とも限らない。お前の性別はどっちだ。彼でも彼女でもあなたがそうだと思った方を使ってほしい。
化けの皮が剥がれやすいタイプの中二病。

住所:ソレアードタニモリ東202号室
  (http://lisge.com/ib/talk.php?p=656)
バイト先:メイド銭湯『ぱるてのん』
  (http://lisge.com/ib/talk.php?s=643)
連絡先:IBARINE
  (http://lisge.com/ib/talk.php?p=1009)


【 異能 】

◆幻想想起
      シュヴァルツ・ヒストリエ・デス・ヴィジョン

 目が合った相手に「己が恥ずかしいと認識している記憶」を思い出させ、さらにその記憶を読み取る。
 そういうの無い人には全然効かない。ヴが2つ入ってるからかっこいい。見たものによっては十神自身にダメージが入る。ドイツ語と英語が混ざってるけどかっこいい。厚いガラスや鏡、ビデオテープ越しには使えない。
 発動すると瞳が金色に光る。受けた側は想起させる過程で一瞬だけ頭に痺れるような感覚が発生するかもしれない。

◆幻想想起・異之夢
      シュヴァルツ・ヒストリエ・デス・ヴィジョン・オルタナティヴ

 幻想想起(略)が変質した異能。目が合った相手に「己が恥ずかしいと認識している記憶」だけでなく「生命の危機に瀕した時の記憶」、「トラウマの切欠となった記憶」などの負の感情に紐付く記憶を思い出させ、さらにその記憶を読み取る。
 そういうの無い人にはやっぱり効かない。ヴが3つ入ってるからもっとかっこいい。当然見たものによっては十神自身にダメージが入る。詠唱が長すぎる。以下同文。

◆禁忌心象
      オルタンシア・ブリッツ

 幻想想起(略)が暴走した際に会得した異能の進化系。
紫色と赤色の閃光を空間に発生させ、光に触れた相手に特定の記憶を思い出させてそれを読み取る。紫色光は恥の感情、赤色光は恐怖、後悔といった負の感情に紐付く記憶が呼び起こされる。感情が高ぶると発生するようだが、十神はまだこの光を完全に制御できないため若干ダウナー気味になることで発生を抑えている。


【 戦闘スタイル 】

HP■□□□□  使用武器:主に糸
力■■■□□  タイプ:スピード重視
速■■■■■
体■■□□□
知■□□□□ ※力を3とした時の相対的な値

 中二が高じて習得した操糸術(そうしじゅつと奴は言う)を主に使う。動機がアレでも技術はかなり高く、3mくらいまでなら指と腕の動きだけでほぼ狙い通りに糸を放ち操作することが可能。5mまで行くとへにょる。理屈じゃない。また、これの副産物として投擲技術も得ている。ナイフ投げかっこいいもんね。
 あと非常にすばしっこい。時代が時代なら忍者になれるレベルだったかもしれない。糸と組み合わせることでトリッキーな動きもできる。移動中に糸を操ってトラップを仕掛けるのもお茶の子さいさい。
 反面、AGI型の宿命、パワーと体力が足りない。十神は相手を拘束させてから魔眼で戦意を削ぐスタイルを好む。意外にも大の大人を拘束できるくらいの力はあったりするが、体力は無い。HPも無い。攻撃を食らったらそれが致命傷になりかねない脆さ。豆腐かな。


【 持ち物 】

◆アクセサリ - 鈴の付いたリボン

 後輩から貰った、性別不詳設定を危うくさせるカワイイリボン。本人は神だから大丈夫とか抜かす。揺れるとチリンと涼しい音が鳴る。

◆魔導書 - グリモワール・オブ・コスモス

 大層な名前の付いた日記帳。肌身離さず持っている。中にタブレット端末が仕込まれているのでとても便利。日々の記録を事細かくつけているとかいないとか。

◆ペンギン - シャーベット(生徒会所属・役職「ペンギン」)

 民俗文化研究部で発掘された卵から生まれたペンギン。制服着てたり看板で意思疎通を図ったりIQが高そう。飼い主よりも賢いのは間違いなさそうだ。



こんなヤツですが既知設定大歓迎です!


プロフ絵私服:YSDブランド(ENo.1032)様より! #イバラモード


■ Sub Caracter ■

双巻 マキ(眼鏡店店主)
 ウラド区の商店街で眼鏡喫茶なる眼鏡屋を経営している女性。
  (http://lisge.com/ib/talk.php?p=2513)
 一に眼鏡、二に眼鏡。三四も眼鏡、五に眼鏡。
 眼鏡に関わる全てを思いのままにする異能を持つ。
 すべての生命力を眼鏡に注ぎ込む眼鏡の錬金術師。
 その正体はメガネニティからやってきた侵略者(自称)。
 なおハザマには呼ばれていない。


■ Side Ansinity ■

数十年前、魔眼の異能を持つ子供を神と祀り上げた宗教団体が在った。神はその身に宿す魔眼の力を用いて断罪と称した大量虐殺を実行。宗教団体は後に警察の手で逮捕・解散させられたが、神と崇められていた子供は捜査中に行方不明となる。

人としての生を抹消されて神として扱われ、用済みになったら捨てられて、絶望からの自害も許されず。

世界に否定された"神"の行き着いた先は、
アンジニティだった。


十月 鈴(かんなづき すず)

 新興宗教である目付教の教祖にして神であった少年。前回の侵略戦争で自らを捨てた神への復讐を目論んでいたが、イバラシティで過ごした十神十の記憶に人格が乗っ取られた挙句、行動を共にしていたアンジニティ民の手により心臓を貫かれ死亡。
 しかしどういう訳か今回また十神十としてハザマで目覚める。十月鈴としての記憶は残っておらず、自分はイバラシティ側の人間だと主張する。
 ただ、自分がイバラシティの住人ではないことには気付いていて、アンジニティの勝利でイバラシティの友人たちと共に否定された世界で過ごすことを願っている。

















































































【以下PC秘匿情報】

 あなたのPCはこの情報を知ろうとしてもいいし、
 特殊な技能を持っているのであれば看破してもいい。









十神 十(とかみ てん)
 性別:女

 性別を聞かれた時頑なに「神」と自称してごまかす少女。
 2年生になったばかりの頃に侵略者だと疑われてとある男に命を狙われた際、異能が暴走しその場にいた全員を巻き込む。一度に他者の記憶を読み取りすぎたことで脳がパンクし、それ以前の記憶に抜けが起きたり、以後でも感情が激しく動いた記憶が消えやすくなっている。酷い時は人の存在だけでなく自分の事を忘れるほど。
 持ち歩いている魔導書はそうして抜け落ちる記憶を補うため、そしてもう一人の十神十との記憶を共有するためにつけ始めた日記、備忘録。
 異能を使えば使うほど他者の記憶と己の記憶が混ざってしまい、自己認識があやふやになってしまうので鈴の音でなんとか判別を付けている。


十神 ∞
 年齢:15歳
 身長:165cm
 体重:50~60kg
 性別:男
 血液型:AB型
 利き手:右

「生きていること、それ自体が恥なんだ」
「だから"我(オレ)"の記憶は"我"に全部筒抜けなんだよ」

 十神十と存在と記憶を共有する少年。たまに入れ替わっているが親ですらそのことを知らない。姿も声もにおいも何もかもが十神十と瓜二つで、ただひとつ違うのは異能だけ。
 少年から十神十への記憶は十の魔眼によってほぼ完全に引き継がれるが、十神十から少年への記憶の引き継ぎは魔導書だけが頼りなので常時持ち歩くようにしている。
 十神十として以外の行動はほとんどとらない。その間どこで何をしているかは不明。
 名前は"∞(無限)"と書いて"インフィニティ"と読む。
 本人はこの名前を酷く嫌っているようだ。

 ◆異能『リライト・インフィニティ』

 数値を改竄する異能。改竄範囲は数値で表されるすべての事象・データ、かつ彼が数値を認識できたもの。
 改竄されるのは数値だけにあらず。
 それは事実も時空すらも歪める忌避された力。
 強大な力の代償はその存在をもって払われる。
25 / 30
180 PS
カミセイ区
L-5
行動順2【疾駆】AG↑
14527
500







民俗文化研究部
相良伊橋高校
2
チキンレース
17





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4紅い石の付いた逆十字架魔晶17体力10充填5
5上手く結べない髪飾り防具30防御10
6素材10[武器]朦朧10(LV20)[防具]体力10(LV10)[装飾]増勢10(LV25)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8投擲用スティレット武器40朦朧10【射程3】
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
10紅に染まりし断罪の羽衣法衣25命脈10幸運8
11再現・帝国ホテルのフルーツパフェ料理97攻撃10防御10強靭15
12素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]舞撃10(LV20)[装飾]風柳15(LV30)
13片翼の紋章を刻む外套法衣20敏捷10幸運6
14ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
15石英素材15[武器]光纏10(LV20)[防具]加速10(LV30)[装飾]地纏10(LV25)
16鉄板素材20[武器]強靭10(LV30)[防具]防御15(LV30)[装飾]耐風15(LV30)
17素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
18すごい木材素材30[武器]攻撃20(LV40)[防具]敏捷20(LV40)[装飾]回復20(LV40)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術35呪詛/邪気/闇
領域25範囲/法則/結界
防具60防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
技能【操糸術】
(ピンポイント)
6050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
技能【応急手当】
(ヒール)
6050味傷:HP増
操糸【不死の月】
(ドレイン)
7050敵:攻撃&味傷:HP増
技能【突撃】
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
否定【制御不能】
(ライトニング)
5050敵:精確光撃
操糸【カナシバリ】
(カース)
6050敵:闇撃&束縛
否定【笑いの神】
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
否定【私は守れない】
(サステイン)
5050敵:攻撃&味傷:守護
否定【助かるはずもない】
(ガードフォーム)
50100自:DF増
否定【回避・カウンター】
(リフレクション)
5050自:反射
否定【AGI・極】
(プリディクション)
50120味列:AG増(3T)
反転【リミテッドブレイク】
(カタルシス)
8060敵強:SP光撃&強化を腐食化
操糸【一刀八壊】
(クリエイト:スパイク)
6060敵貫:闇痛撃&衰弱
操糸【雷神剣】
(ペレル)
5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
魔眼【滅びの手鞠唄】
(ラトゥンブロウ)
5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
操糸【散華煉獄】
(デッドライン)
50100敵列:闇痛撃
操糸【天墜日蝕】
(シャドウラーカー)
5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
侵略【メガネニティ】没?そんなぁ
(クリエイト:メガネ)
50100味:DX・AG増(5T)
操糸【カレイドスコープ】
(クレイジーチューン)
5050味全:混乱+次与ダメ増
否定【何も見ない、何も聞かない】
(プロテクション)
5080自:守護
決3魔眼【オルタンシア・ブリッツ】
(ディム)
5050敵:SP光撃
操糸【織天潰眼】
(ダークネス)
50100敵列:闇撃&盲目
反転【スポイルスネイク】
(ディベスト)
5070敵:強化奪取+痛撃
否定【神の在り方】
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
否定【叶わぬ夢】
(ブロック)
5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
操糸【ディス・カタストロフィ】
(タクシックゾーン)
60140敵全:猛毒
操糸【心滅諸刃】
(アバンダン)
5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
魔眼【其は君の視た夢幻】
(ワイドプロテクション)
50300味全:守護
決1魔眼【幻想想起・異之夢】
(ツインブラスト)
50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
魔眼【憎悪想起】
(リンクブレイク)
50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
操糸【零之型】
(デスグラスプ)
50200敵:闇撃&名前に「活」を含む付加効果1つを埋葬に変化
決1魔眼【幻想想起】
(カレイドスコープ)
60130敵:SP光撃&魅了・混乱
操糸【天駆燈彗】
(ダウンフォール)
50130敵傷:闇撃
反転【神の否定】
(インヴァージョン)
50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化
操糸【持たざる者のエンビディア】
(ファルクス)
50200敵列:闇撃&強化ターン効果を短縮
操糸【無名ノ白閃】
(オディウム)
50180敵:4連闇撃&HATE増+自:盲目

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
操糸【血界展開】
(猛攻)
750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
魔眼【スイッチ・アヴェンジャー】
(攻勢)
650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
反転【裏切り者は何方か】
(隠者)
650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
魔眼【ブレス・オブ・ヒュブリス】
(敗柳残花)
530【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
異能・無限の悪夢
(光の祝福)
550【戦闘開始時】自:幻術LVが高いほど光特性・耐性増
異能・想起の魔眼
(闇の祝福)
650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
追撃【ナイトメアバレット】
(悪夢)
630【攻撃命中後】対:SP闇撃&束縛
バロールの魔眼
(盲目耐性)
530【戦闘開始時】自:盲目耐性増
イバラシティの記憶
(法衣作製)
500【常時】生産行動『装備作製』で防具「法衣」を選択できる。法衣は効果3に幸運LVが付加される。
一望千里530【戦闘開始時】自:DX増+射程3以上なら連撃LV増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
珊瑚の海の花
(ピンポイント)
050敵:痛撃
よる
(カマイタチ)
0100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
アンディの骨董屋
(ガードフォーム)
0100自:DF増
ヒーリングサメ
(ヒーリングソング)
0120味全:HP増+魅了
フライハイトアクセル
(アジャイルフォーム)
0100自:AG増
爆炎
(クリエイト:ダイナマイト)
0120自:道連LV増
決3
α:Fomalhaut
(チャクラグラント)
2100味傷3:精確水撃&HP増
決3
灯火の記憶
(セイクリットファイア)
0120味列:精確火撃&HP増&炎上
1st【桜華煉獄炎】
(クリムゾンスカイ)
0200敵全:火撃&炎上





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]アクアブランド[ 3 ]アクアリカバー[ 1 ]クリエイト:タライ
[ 3 ]リザレクション[ 3 ]カームフレア[ 3 ]インパクト
[ 1 ]マインドブレイク[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]ヒールポーション
[ 1 ]カースワード



PL / すまき