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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




――――2月13日





「準備ー・・ヨシッ!
 今年も頑張って作るぞーっと!」


「…? 晩飯…にしては少々早いか…
 鳴、今日は何か特別な物でも作るのかい?
 なにやら甘い匂いが強いが…。」




慎が自宅の居間で寛いでいると妹…という事になっている少女が
なにやら色々と準備をしている。





「え? 何かって…明日は14日だよー?
 女の子がその前日にキッチンに立ってるって言ったら
 もう決まってるだろー?」


さっぱり分からん


「えー・・?
 お兄ちゃん、魔法とか詳しいし頭良いのに
 そういう所は全く知らないよねー・・」


「むむ…。」




何故か呆れられてしまった
仕方ないじゃないか、人の営みに混じるなんて初めてなのだから…
…などという訳にもいかず、押し黙る。





「あーらら… すぐにしかめっ面するー
 教えてあげるしご褒美もあげるから機嫌直してよ?」


「別に気分を害した訳ではないよ
 ボクにだって知らない事はある、というだけさ
 …それで、答えは何なんだい?」


「あはは… それもそっか?
 っと、そうそう 明日は14日 バレンタインだからね
 その為にチョコを今から作るのでーすっと」



バレンタイン…鳴の記憶を覗ぞき見ていた頃にも一度やっていた気がする。
…そうか、あれからもう一年が経つのかのかといった様子で少女を見やる






「それで? ご褒美というのを何か頂けるのかな?」


「ふっふー なんとなんとー
 今から作る試供品をお兄ちゃんに食べてもらいまーす!」


「つまりは毒見か…。」


「あはは… まぁそうともいうけどねー・・っと
 けど美味しく作るから期待しててよねっと」


「フ・・・そこは疑ってないさ」




――――それから暫くして





「よーし、出来たーっと!」

上機嫌な様子で歩いてくる妹へと視線を向ける
どうやら問題なく作れたのだろう。
目の前に幾つかのチョコと呼ばれるモノが皿に置かれている




「ふむ…綺麗に出来てるんじゃないか?
 それで、早速頂いても?」


「あ、うん! どーぞどーぞっと
 はい、まずはマンディアン!」



確か、去年に姉と慕う女性と一緒に作ったモノだったか、と
当時見た記憶を思い出しながら一つをつまむと口へと運ぶ
ドライフルーツの酸味やナッツの風味や触感が小気味よい




「美味い。」


「お? それはよかった!
 じゃあ次はこっち!」


「美味いな。」


「それじゃー・・こっち!」


「美味いね。」


「・・・えっとー・・ じゃあこれ!」


「美味いぞ。」


「これ!」


「美味い。」


「これも!!」


「美味いな。」


全部感想一緒じゃん!?
 もー! もっと真剣に味わってよ!」


「そんな事を言われてもな…
 美味いと思ったから美味いと言ってるのだが…」




どうやらボクの態度がお気に召さなかったらしい
中々難しいのだな、毒見というのも





「んもー・・! じゃあどれがよかったのさー!
 この中から一つ選んでくださーい!
 それが今年の皆に配るチョコになりまーす!」


「ぬ… それは責任重大だな…
 どれも美味しかったと思うのだが…」




そういうとジロリに睨まれてしまった。
どうやら求めている答えはそういう事ではないようだ
やれやれ、と言った様子で肩を竦めながら幾つかあるチョコの中から
一つを指差す。





「これ…だな」


「これってー・・トリュフ?」


「トリュフというのか…ふむ…
 味は先程言った通り、どれも美味かった。
 だが見た目も考慮するならば…
 これが一番好きだね。」


「へー・・形が? それはまたどうして?」


「ああ… 形が丸くて月っぽいだろう?
 …ただそれだけなのだが…
 …だ、ダメだったか?」




また答えを間違えてしまったか?
といった様子で恐る恐る妹の顔を見る





「・・・いや、そっか!
 じゃー それで決定!」


「そ、そうか…
 参考になったのなら何よりだ…。」


「うん! 凄く参考になったよ!
 ありがとね、お兄ちゃん!」


「う、うむ。」




どうやら納得のいく答えを選べたらしい

・・・やれやれ、まさかこの程度の問答で戦々恐々としないといけないとは…
ボクも随分と毒されてしまったらしい。

だが、悪い気はしない。

いずれは終わりを迎える泡沫の夢なれど
今はこの束の間の夢を精々楽しむとしよう。








ENo.99 ウォン とのやりとり

右鞠
「そりゃよかったよー」

はっはっはと、嗤って――

「無理すんなって、言われてもなぁ。することないからなぁ、今は」

いつもよりも、すごくカラカラとした声――

「――変化の術、どろんっとかしないでよ―? んで。なんでそんな”憂鬱”そうなんだ、共犯者。吐けるウチ、吐いときな。向こう側と違って――変に隠す必要、ここじゃねーんだからさ」」


ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
まさかここで惚気話に食いつかれるとは思わなかった。
 そりゃまあ一年も経ってるからなあ。少しは免疫もつくさね。

 ……ん? メイル? ああ……そう、それだっけ、夢で……」

ミツフネ
「まあいいや、えーと、うん、惚気。惚気だったな。
 
 彼女の作る晩飯めっちゃ美味い。

 あとやっぱ、表情の変化がな。
 笑顔は勿論可愛いんだけど、焦ったり赤面したり、
 頬を膨らませたりするその変化がとても愛おしいっつーか」

ミツフネ
「いやたまに妄想が突っ走って照れからのパンチが飛んでくるんだけど
 それはそれで可愛いっつーか……
 威力は洒落にならねーけどな。それも最近はどうにか避けたり止めたり
 出来るようになってきて、そこは國政に感謝っつーか」

ミツフネ
「………………………………………………」

ミツフネ
「………まあ………
 今は、そーゆーのは見られないんだけど……な。

 兎も角、こっちは諸々話したぜ。
 次はそっちの番だぞ、藤実」


ENo.194 リンネ とのやりとり

「……まぁ、色々と関係はありましたからね。なんというか、割と苦労人の匂いがする人で」

そもそも人なのかっていうツッコミはしてはいけない。

リンネ
「……?

ごめんなさい、今なんて?

天使と魔王とアイドルと一般女子高生?
最近流行りのライトノベルだってそんなチープなやつありませんよ。
余りにも密度が濃すぎる顔ぶれですよね?正直、ツッコミしか思い浮かばないんですが、あの」

特にアイドルという部分に注目が行く助祭であった。」


ENo.195 天使様 とのやりとり

天使様
「たぶんそのお兄ちゃんがこっそり私に悪戯してると思うんですけど(名推理)」

天使様
「あ、それはそれとして普通に天使です。
堕ちたりしてませんし悪魔要素はこれっぽっちも…。
というか巡り巡ってなんか引かれてるしよろしくしたくないとか言われるの普通にショック――ッ!」

天使様
「……まあいいんですけどね、慣れてますし。
ともあれ、ヤキ入れたいというのは置いておくとしても、ちょっと真面目にお話したい相手なのでなんか見かけたらなんか天使が来てたとでも言っておいてくださいな。
あ、トーストは今、丁度焼いてます。


ENo.260 貴登子 とのやりとり

貴登子
「そっか。ならよかった。

……けど、声聞く限り、体調以外がいまいちみたいだな。私も人の事言えねーけど。
無理ってのは健康面の事だけじゃないんだ。
愚痴くらいは言っていこうぜ。お互いな……」


ENo.265 クロハ とのやりとり

クロハ
コスプレじゃありません~~!マジなやつです~~!!
クロハ
「ははは、まあ大怪我はうちもしたくないしね……ありがと、気を付けるよ!」
クロハ
「…………。」
クロハ
……あれ。ねえ鳴ちゃんってもっと好戦的というか雰囲気ダークネスというか……あれ?思い違いだっけ???

……いやうん思い違いだな、なんでこんな事考えたんだ、うちは。

ごめん今のは聞かなかった事に。」


ENo.334 ひまわり&ナナシ とのやりとり

ひまわり
「あっ…えっと、いろいろあって…でも大丈夫だから気にしないで!

そうだねえ…私もほんのちょっとしか知らないから、うまく説明できないや
分かるのは…そうだなぁ、襲ってくる生き物がいるから十分注意してね…!

鳴ちゃんのほうは大丈夫?元の世界と比べておかしなところとかない?」


ENo.363 エミュレッタ とのやりとり

あなたの怒声の沈黙したまま、静かに聞き入れるだろう。


ENo.545 ハルキ/ユイカ とのやりとり

東堂玄樹
「まぁ俺も藤実を信用してるが、心配ではあるから同じようなものか
……なんというか、心配してくれるのは嬉しくもある
用心を重ねるのは分かるしな……
俺の場合は……
こんな事態だから力になれるとは思わなくもない自分自身に苦笑いが漏れるが」

東堂玄樹
「……っと、あぁ知り合いとも合流した
藤実も無事だったのは嬉しくはあるが……一応はっていう言葉に微かな引っ掛かりを感じなくもないな」


ENo.612 チホ とのやりとり

チホ
「「え…あれ…?…???」

思っていたのと違う反応に、頭上に疑問符を浮かべる皆藤。


「…そっか。全部が全部『前回』と一緒とは限らないんだ。」
ポツリと納得したように何か呟いた。」

チホ
「…ううん、ゴメンウチの勘違いだった。
ま、ウチも今は…ちょいダメージ溜まってピンチだけど、もうすぐベースキャンプ戻れるから心配しないで!」


ENo.654 夏鈴 とのやりとり

夏鈴
「二時間分の返事を考える私はもっと大変なんだが……どれどれ…?」

溜まりに溜まったログに目を通す。

夏鈴
「……どうだろね、私自身が作り物とは言ったけどさ……そっちからしたら"ソレ"も一つの存在には違い無いしね、夏海としての自我がここにある訳じゃないから憶測でしか話せないけど……多分鳴ちゃんのその言葉聞いたら喜んでたと思う。」

夏鈴
「私が知ってる事を少し話すと……今まで私が知ってる侵略騒ぎでは鳴ちゃんはこっち側には居なかったんだ、その代わりに居たのが…鳴ちゃんにそっくりのメイルさんって人。

ここまではいいかな?で……他の人とかも間違えてるのはそのメイルさんと鳴ちゃんがそっくりだからだと思う、性格は全然違うけど見た目は瓜二つって言ってもいいくらいだしね。」

夏鈴
「シエルとも一緒に行動はしてる…けど今のシエルは鳴ちゃんが知ってるシエルじゃなくて、私と似た様な感じで元のシエルの人格とかじゃないみたい…とだけ…だから話す時は少し気をつけて。

フレンドリーな侵略者っていうか……私自身は少なくても響奏の世界が欲しい訳じゃないし、世界より友達の方が大事ってだけだよ、例え鳴ちゃんが覚えて無くてもね…。」

夏鈴
「アンジニティに関しては大まかだけどそんな感じ、劣悪な環境もあるけど……人によってはチャンスなんだよ、もう一度人間らしく生きる事が出来るかもしれないっていうチャンス…。

既に危険に巻き込まれてるのは分かってるけど、それでもこれ以上余計な危険に晒す事は避けたいからね…それでもきっと必要な時が来たらきっと分かるよ。

メイルさんに関してはそういう人が居る、とだけ認識しててくれればいいよ。バッタリあった時に驚いたりしないようにね。
……鳴ちゃんのお兄さんに関しては鳴ちゃんがそう言うならそれでいい。」

この様子だと何かしらの改竄を受けてそうだが、これ以上負担を掛けるのも避けたいと思いそこで区切る。

夏鈴
「これはあくまで可能性の話だけど……侵略を起こしてるのは案外響奏の世界の人間かもしれない、ってモロバ君に言われたよ。

仮にそうだとしたら……私は尚更鳴ちゃんやモロバ君を戦わせたくは無い、キミらは力も覚悟もあるけどそれでも私はそう思っちゃう。

……向こうは向こうで事情はあるかもしれないし、侵略してる私が言えたものでもないけど……それでも私は許さないよ、本来ならアンジニティなんかと関わらずに生きれたはずの鳴ちゃんとかを巻き込んだんだからね…。」


ENo.656 『 』 とのやりとり

シエル
「…異能…そうだね。
 それは、大体はあっていることととt———
————————z_____________
突如、ノイズと共に声色が変わる。
1時間という時差の影響か、それは定かではないが…
少なくとも、今までとは打って変わったものだというのは分かるだろう。
————————z_____________
「…………。」

暫しの静寂、後に心苦しそうに、一言だけ呟かれた。

「…藤実さんは、アンジニティが侵略してくる前の私、知ってる?」
貴方は、違和感を覚えるだろう。
『神宮』という人間は2-2に以前からいたはず。
そんな名前を聞いた覚えはあるし、学校にいたはずだと。

しかし、その名と顔は鮮明に思い出せない。
まるで、『彼女』の存在自体が曖昧になったかのような感覚に陥る事だろう。


以下の相手に送信しました

ENo.54
鋼鉄メイデンさん
ENo.195
天使様
ENo.216
ヒビキ
ENo.219
ステバ
ENo.323
スーズ
ENo.383
レオン
ENo.392
魔人王モロバ
ENo.414
レスター
ENo.500
水月
ENo.501
カナリア
ENo.513
十神
ENo.582
リョウ
ENo.587
いちま
ENo.654
夏鈴
ENo.656
『 』
ENo.717
Qimranut
ENo.897
_____





魔王
「ふん、守護者か。道を開けよ! 我こそは魔王! 控えよ者共め!」


「・・・。」
(微妙に気が重いな、このパーティ・・・)















for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
ハザマに生きるもの
大黒猫
歩行軍手A
歩行軍手B
歩行軍手C
















for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
避田高校D.D部
ENo.174
ヨケト
ENo.187

ENo.637
マツリ
ENo.1158
みはや
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





駄石(50 PS)を購入しました。
お肉(50 PS)を購入しました。

時空LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

武術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
響鳴LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.11 花びら から装飾『ヘアピン』を作製しました!
 ⇒ ヘアピン/装飾:強さ50/[効果1]祝福10 [効果2]- [効果3]-


りる(1327) とカードを交換しました!

意馬心猿 (ブルーム)


リザレクション を研究しました!(深度0⇒1
リザレクション を研究しました!(深度1⇒2
リザレクション を研究しました!(深度2⇒3

ハードブレイク を習得!
エファヴェセント を習得!
巧技 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ヒトミ(569)ボロ布 を入手!
ヒトミ(569)ボロ布 を入手!
神の力(229)ボロ布 を入手!
神の力(229) を入手!
ヒトミ(569) を入手!
魔王(110) を入手!
ヒトミ(569) を入手!
魔王(110) を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に転送されました!
ドライバーさん
「・・・はい到着ぅ。気をつけて行きな。」


神の力(229) に移動を委ねました。

チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 J-17(森林)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 J-18(森林)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 J-19(森林)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 鳴(224) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 神の力(229) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 神の力(229) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ
ハザマに生きるもの
疾走雑草
チンピラ
疾走雑草
キラークリーパー




112 554


1st
疾走雑草


2nd
疾走雑草



4th



5th
チンピラ




8th
キラークリーパー

















熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.27
Spencer
ENo.344
シャケ先生?
ENo.464
エンシャクシュ
ENo.512
《冒涜する天秤》
for Wings
ENo.110
魔王
ENo.224

ENo.229
神の力
ENo.569
ヒトミ




563 566




3rd













ENo.224
藤実 鳴
■名前:藤実 鳴(フジミ メイ)
□年齢:17歳 身長:161㎝ 性別:♀ 誕生日:7月20日
■住所:カミセイ区 I-20
□相良伊橋高校2年2組 イノカク部所属

■好きな食物:トマト 甘い物 レアのビフテキ
□好きな事:美味しい物を食べる、月を見る事
■苦手な物:日の光 臭い物

□異能:身体能力上昇?
 パッシブ系の異能 運動能力、五感、反射神経などの上昇
 特に再生能力がぐんを抜いて上がっている。
 この異能のお陰で幼少期の頃は外へ出る事が出来ない程の
 病弱だったが、病状を押さえつけて活動できるようになった。
 しかし完治した訳ではない為、今でもその病状を押さえる為
 常にエネルギーを消費し続けて眠い事がしばしばあるようだ。

 また、異能と関係があるかは不明だが
 霧や氷を生み出す魔法や蝙蝠に化ける魔法などを知り合いや
 兄から教わり、それを一回で成功させている。

■特技:護身術
 遠間真円流という古武術を護身術代わりに母から伝授された
 遠間とは討魔 怪異や異能者などを斃す為に編み出されたが
 過酷な修行や戦えば無事では済まない事が多い為に
 今では廃れてしまった技術。
 鳴はこの事実を母から知らされていない。

先天性色素欠乏症(アルビノ)の女の子。
紫外線による重度の皮膚損傷を異能で補う為に
天気の良い日は常にお眠。
異能には睡眠か栄養があればいいので
寝たくなければ沢山食べれば問題ないのだが
カロリーが気になるお年頃。

成績優秀、異能や習い事のお陰で運動も得意と文武両道
将来の夢は近所のお爺ちゃんやお姉ちゃんのような
立派な教師になる事。

◆遠間真円流
 ■月代
  ・遠間真円流を扱う際の基本術
   体内の気を循環させ、一時的に超人的な動きを
   可能にする
   更に生命エネルギーである気を纏う事によって
   本来触れる事が出来ない幽霊系の怪異にも対抗できる
   ただし酷使すれば生命力が尽き、絶命する。
   鳴は気の扱いを極めてない為、完全には修得していない
 ■無影
  ・脚に気を集中させ、足音を消して一時的に
   人の限界を超える歩術
   鳴は気の扱いを極めてない為、異能で
   無理矢理行っている
  □月影
   ・無影を用いて相手に急接近し、気を込めた手刀にて
    相手の首を刎ねる先の先の技
    勿論イノカクでは手加減しまくって手刀を振るうか
    そもそも寸止めをしている。
  □朧月
   ・無影を用いた細かなステップを繰り返し
    まるで分身しているかのように見せる歩術
    今の所一発芸のようにしか披露していない
 ■空明
  ・目に気を込め、一時的に超常なる視覚を得る瞳術。
   鳴は気の扱い以下略
  □夢影
   ・空明を用いて相手の微かな表情や体の動きを見て
    次の動きを先読みしてカウンターを打つ技
 ■乱命打
  ・腕に気を集中させ、恐ろしい速度の連撃を叩き込む体術
   気で強化されてるとはいえ、腕に膨大な負担がかかる為
   長期戦は不向きな短期決戦向けの絶技
 ■月堕
  ・無影により跳躍し、空中で高速回転しながらも
   空明により相手を捕捉し続け遠心力で破壊力の増した
   踵落としを見舞う奥の手。
   勿論イノカクではまず使わない


■魔法
 ◆霧の魔法 嵐が丘エリカに教わった魔法
  ・名前の通り、霧を生み出し、操る
   その霧が満たす空間でも鳴は相手を問題なく
   感知出来る模様

 ◆翼手転身 剣野モロバに教わった魔法
  ・蝙蝠へと変身する その際の蝙蝠の数は
   自分の意思で一から数十と任意で決められる。
   更に部分的に魔法を適応させ背中に羽を生やして
   飛行する事も可能。
  ◇擬死・翼撃
  ・大量の蝙蝠に化けては不意打ちを狙う騙し技
 
 ◆氷の魔法 ■■■■→兄から教わった魔法
  ・名前の通り、氷を生み出す、冷気を操ると言った
   シンプルな魔法 故に汎用性は非常に高いが
   その分特化された専用の攻撃魔法と違い消費する魔力も
   膨大となる。
   世界線が変わった事により、教えた人が変わっている。
  ◇冷気《カルド》
   ・名の通り、冷気を操る
    手で触れた相手から熱を奪う事も可能。
  ◇氷槍《アイシクルランス》
   ・魔力を込めた掌を地面に付け
    周囲に鋭い氷塊を発生させる魔法
  ◇氷の棺《アイスコフィン》
   ・氷が地を埋め尽くしながら相手を覆い尽す魔法
  ◇雹弾《ガンヘイル⦆
   ・■■■■が使用していた魔法を模倣した物
    世界線が変わった事により最早誰が使っていたか
    思い出す事は不可能だが
    鳴はこの魔法を好んで使っている

◆多重魔法
 ◇ダイヤモンドダスト
  ・霧の魔法と氷の魔法を合わせた魔法
   薄く生み出した霧を一瞬にして凍らせる
   凍った極小の結晶は光を乱反射しキラキラとした
   幻想的な光景を見せるが急激に温度を低下させる。

 ◇雪の世界《スノーワールド》
  ・上記のダイヤモンドダストより更に濃い霧を
   大量に生み出しては凍らせる事によって一面を
   銀世界へと変える
   使用魔力が膨大な為か、夜にしか使用できない。

 ◇月の涙《ルゥナ・トレーネ》
  ・転身術で背に翼を生やした後に高高度まで飛翔し
   遥か彼方から生成したとてつもなく大きな氷塊を落とす
   シンプルかつ恐ろしい破壊力の魔法。

 ◇雹弾・一斉射撃《ガンヘイル・フューサレイド》
  ・転身術で自身の周りに蝙蝠を生み出し
   その蝙蝠と共に雹弾を連続射出し続け魔法。
   生み出された氷弾は目標物に突き刺さりなおも雹弾は
   殺到し続け対象物を磨り潰すまで止まらない
   鳴がもっとも信頼する二人から学んだ力の結晶であり
   自信を持って自分の中で最強の技と位置付けている
   例え世界が変わり、記憶が書き換えられようとも。


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

■名前:佐藤結衣(サトウ ユイ)
 コードネーム:ユージュアル
□年齢:16歳 身長:164㎝ 性別:♀ 
■誕生日:知らない(一度も祝われた事が無い為)
□異能:凡群衆《モブキャラ》

 自分を複数体複製、操作する能力。
 上限数不明、一人一人は本人の半分程の力しかなく貧弱
 ついでにアジトに住まう彼女自身も貧弱。
 また、任意で五感の共有が可能。
 目を開けた状態で3人 目を閉じた状態で
 10人まで精密操作が可能 それ以降は数が増えれば増える程
 動きが大雑把になり
 100人を超えた辺りで模倣体の目から入ってくる情報だけで
 激しい頭痛に苛まれ、短時間で気絶する。 
 …と本人は公言してる。
 模倣体は任意で消すか本体が絶命するまで存在する。
 例え模倣体が死体になろうとも。

■好きな事:ネットサーフィン ダサTシャツ集め
□嫌いな物:酒に酔った男

■悪の組織に所属するヴィラン。

親からネグレクトされ、中学生の頃に酒に酔った父親に――
なんだかんだあって眠った父親を異能と本人、複数人で
滅多刺しにして殺害、逃走。
気が付けば荊街で異能を使った窃盗などを繰り返し
数年間ホームレスとして過ごしていた。

別に好き好んで悪事をしている訳ではないが
他に方法も知識も当てもない為に悪の組織に身を寄せている。
口数は少ないが無口、という訳ではなくコミュ障で人間不信
フードや目隠しなどで顔を隠すと性格が変わったかのように
良く喋る。


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■名前:夢宮 空(ユメミヤ クウ)
□年齢:19歳 身長:163㎝ 性別:♀
■住所:
□創峰大学 第2学部医学主専攻。

■好きな食物:栄養バー サラダ バランスの良い食事
□好きな物:妹、日向ぼっこ、草花
■苦手な物:父親、暗闇、悪夢

□異能:光に質量を与え物体を生成し操る。
 光を剣や槍や盾などに生成し自らの手に取り扱ったり
 飛び道具のように操ったりもする。
 光量に応じて特性が増す その性質上、夜になれば弱体化する
 光であれば懐中電灯の光などでも良いが勿論性能は最弱となる。
 

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■名前:藤実 慎(フジミ マコト)
□年齢:17歳 身長:169㎝ 性別:♂? 誕生日:7月20日
■住所:カミセイ区 I-20
□相良伊橋高校2年 

■好きな食物:トマト 鳴の作る飯
□好きな事:美味しい物を食べる、月を見る事 ゲームなど
■嫌いな物:日の光 臭い物 教会関係者

□異能:不明
 本人曰く、鳴と似たような異能だとか

先天性色素欠乏症(アルビノ)の中性的な男性。
藤実 鳴の兄

妹と同じく文武両道。 
だが妹と違ってコミュニケーション能力は皆無
此方側から仲良くしようという気配が微塵も感じ取れない。
何故か教会やその関係者などを毛嫌いしている。














        そして上記の情報はイバラシティへと
        紛れ込む為に改竄された記録である。
25 / 30
210 PS
チナミ区
J-19
行動順4【特攻】AT・DX↑
9750
400







相良伊橋高校
5
両陣営の和平を真面目に考える会
15





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4噛み付け!ガブリくん人形武器30攻撃10【射程2】
5紅玉のお守り装飾30幸運10
6ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8羽飾りの腕甲武器40列撃10【射程2】
9コウモリ型きぐるみ防具67活力15
10美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
11ヘアピン装飾50祝福10
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
13ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
14駄石素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]幸運10(LV20)
15お肉食材10[効果1]攻撃10(LV15)[効果2]防御10(LV25)[効果3]増幅10(LV35)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術20身体/武器/物理
響鳴20歌唱/音楽/振動
装飾40装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
月影
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
乱命打
(クイック)
6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
雹弾・散
(ウィンドカッター)
6050敵3:風撃
決3アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
エチュード50120味全:DX増(4T)
決3氷槍
(エアブレイド)
60100敵列:風撃
決3月墜
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
マーチ50100味全:AT増(4T)
インビジブルウォール5080味傷:反射
月影
(フィックルティンバー)
5080敵:風痛撃&3D6が11以上なら風痛撃
決3霰弾・一斉射撃
(チャージ)
60100敵:4連鎖撃
冷気
(アゲンスト)
50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ビブラート50120敵全2:粗雑SP攻撃
空明
(パリィ)
550自:AG増(2T)+SP増
翼手転身
(サモン:ウォリアー)
55300自:ウォリアー召喚
ブレイブハート50100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
決3イレイザー50100敵傷:攻撃
ヒーリングソング50120味全:HP増+魅了
月墜
(チェインリアクト)
51150敵:5連鎖撃
決3ハードブレイク51120敵:攻撃
エファヴェセント50280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
月下
(猛攻)
650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
月代
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
霧ハ舞ウ
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
戦意高揚
(幸星)
530【クリティカル後】自:祝福
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
転移門530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
巧技540【戦闘開始時】自:DX・LK増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
コーヒー
(ヒール)
050味傷:HP増
ねこ撫で
(ヒール)
050味傷:HP増
テキサスカウボーイ
(カマイタチ)
0100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
決3
ハードブレイカー
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
意馬心猿
(ブルーム)
0120敵全:地撃&魅了・束縛





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]チェインリアクト[ 3 ]リザレクション[ 3 ]グランドクラッシャー
[ 3 ]マーチ[ 3 ]イレイザー



PL / のいぬ