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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




「違う。私の知っている彼はそんな事をする人じゃなかった」

「お願い。その顔で、その姿で、それ以上ひどい事をしないで」


——待って。
話を聞いてくれ。俺はまだ、

「今すぐに消えて。これ以上、私の想い出を穢さないで」




.
.
.
.
.
.



虚空からじわりと染み出した血のような霧が、少しずつ集まって形を成していく。
長い胴ができて、それが先分かれして脚になって、裂け目が腕を作って、首に顔が付く。
やがて出来上がった肉体は、以前と寸分変わらぬ容姿をしていた。擦り切れた服も、ぼろぼろの外套も、何もかも消える前と同じ。
おそらくは何年も、あるいは何十年も前から変わらない——追放された時の姿のままで「彼」は目を覚ました。

レスター
「——  、  ?」

“     ”
「……気が付いた?
おれの事、わかる?」

レスター
「死んで、いないのか?俺は。
……死んだはずなのに」

“     ”
「また元通りになったんだよ、前と同じで。
行こう。みんな待ってるよ」

レスター
「……嫌だ、」

“     ”
「え?」

レスター
「俺はなぜ此処にいる?もう何もないのに。
生きていたって何もないのに。なぜ死んでいない?
嫌だ。俺は——俺は、死なないと。死ななきゃ。俺は、俺は——」

“     ”
「……みんな、あなたを待ってるよ。藤久も、ちさお姉ちゃんも、雛菊も、遼馬も。
みんなのために、自分のために……行かなきゃ」

レスター
「留まり続ける事に何の意味がある?俺はなぜ此処にいる?
何も意味なんてない。消えるべきなんだ。俺は。今すぐに。
消えないと。消えなければ。もう一度。何度でも。消えるまで」

“     ”
「……侵略はどうするの?」

レスター
「知らない。わからない。消える。消えたい。死にたい。死にたい。死ねない。
どうして俺は死なないんだ?殺されたのに。死んだのに。消えたのに!
どうして、」

“     ”
「………………ねえ、」

レスター
「殺す事に何の意味がある?何も変わらない。戻ってきてはくれない。変わらない。何も!

彼女は、もう。どこにも、」

“     ”
「イバラシティを奪えば。そこに、あなたの望むものがあるかもしれないよ。
侵略が終われば、おれ達はきっとあの街に行ける。もう一度外の世界に出て、お日様を見て、海を見て。
……それで、もう一度。あなたが此処にいる意味を探せるかもしれない」

レスター
「違う。意味なんてない。
俺はここにいちゃいけない。俺は誰でもない。俺は、」

“     ”
「……外の世界に行けば、消える方法が見つかるかもしれない」

レスター
「……?」

“     ”
「もし、外の世界に出た時。もう一度身体が貰えるなら、そこで死ねばいい。
そうでなくても、自分の存在を消せる何かを探せばいい。
外に出れば、色々なものがある。どこにでも行けるし、何だって見つけられる。
だから——今はまだ、消えないで」

レスター
「……本当に?」

“     ”
「確かな事は言えない。
でも。もしその可能性に賭けてみるのなら。これを」

道中で拾ったがらくたに手を翳して、意識を集中させる。
力の象徴を、繋ぎ止めるためのしるしを、頭の中で思い描く。

“     ”
「………………」

光が舞って、出来上がったそれを相手に差し出す。
黒漆の鞘に収まった一本の刀。戦うための力。足掻くための力。

“     ”
「まだ、諦めたくないと思うなら。この刀を取って」

レスター
「…………」

刀を前に、「彼」は躊躇する様子を見せた。
けれど少し思い悩んだ後に、手を伸ばしてそれを掴んだ。

レスター
「外に行けば。
死ねるのか、俺は」

“     ”
「……たぶん、ね」

今のおれにはこうする事しかできない。
消滅を望む彼を繋ぎ止める方法は、このくらいしか思いつかない。

……本当は、彼の奥底にある「願い」を自覚させるべきなのかもしれないけれど。
そうしたら、彼はきっとまた壊れてしまう。

“     ”
「………………」

もしも、おれが彼の生きる理由になれたら。
彼はこの世界に留まる事を望んでくれるだろうか?

でも、今のおれでは到底無理な話だ。
おれは人を呪うだけの存在だから。

“     ”
「……せんせい、」

あの人なら、こんな時どうすればいいのか教えてくれるのかな。







ENo.58 『高国藤久』 とのやりとり

怨霊 高国藤久
 5度目の記憶の流入が起きてから、暫く。
 "守護者"との戦闘に向け準備をしている時のことだった。
 空気に揺蕩うようにして、少年が音もなくあなたの側に近づいてくる。

「調子はどうだ、レスター。さっきまで酷い有様だったろ」

 からかうように苦笑する少年の声色からは、
 きっと先程までの憔悴を掬い取ることは出来ないだろう。
 問いかけの反応を待つことなく、少年はあなたの横に(勝手に)座り込んだ。

怨霊 高国藤久
「……なあ、レスター。
 お前にずっと、訊ねてみたいことが有ったんだ。

 おれ達同じ溺れて死んだ幽霊同士だけどよ、互いのこと全然知らねえじゃねえか。
 たった一日半の協力関係と言っても、折角だからさ。
 それに、なんだかお前、西洋の生まれっぽい顔立ちしてるし──……」

怨霊 高国藤久
 世間話を装うように、半端な笑みを浮かべて。
 長ったらしい前置きをつらつらと語ったのちに、
 少年は、厳かに、それから隠しきれない好奇心を覗かせながら、口を開いた。

「あのさ。お前の見ていた海って、どんな色だった?」


──    

怨霊 高国藤久
「そうだよ。お前と同じだ。

 ……へぇ、夜の海か。
 静かで、黒いうねりが泥みたいに蠢いて、
 見ているだけで呑み込まれそうな気分になる。海の底と一緒だ」

怨霊 高国藤久
 肉の削げた手を見つめた。
 
「わかるよ。わかる、全部。段々分かんなくなっちまうよな。……流石に百年だもんな。
 大事な日々だったんだ。
 ちゃんと覚えてるよ。覚えてる。……けど、段々掠れていく。
 怨念だけが研ぎ澄まされていくんだ。お前もそうだろ?

 こんなふうになっちまったのも、あの日死んじまったのが悪いんだ。
 あッは! 恨めしいよなあ。
 ずっとずっと、海の中で昔のことばかりを考えてた。"こんな筈じゃなかった"って」

怨霊 高国藤久
「もうぼろきれみたいな記憶だけど。
 でも、あの海の色だけはちゃんと覚えてるんだぜ。何年経っても、ちゃんと」

 遠くを見る目に、郷愁が宿った。
 かつて夢を見て、死の底を見て、
 それから自らが殺めた無辜の人間が死にゆく様を幾度も見届けた目。
 少年はどうしようもなく怪物だった。

 けれど、

怨霊 高国藤久
「初めて船旅に出た時の、あの海の色だ。360°、どこを見渡しても海!
 村で魚を獲ってた頃は、遠くとも陸地が見えていたから……あの時は凄ぇ感動したんだ。
 別に何かに縛られてたわけじゃねえけど、解き放たれた気分だった。自由で……」

 記憶を語る様は楽しげだった。

怨霊 高国藤久
「……今はこのざまだ。おれは海で死んだ。馬鹿な奴だった。
 今だったら、絶対に止める。そんなものを見ても何にもならない。写真で十分だ。

 でもさ、お前にもひとつくらいはあるんじゃねえのか。
 そういう、きっとこれだけは忘れねえだろうってやつ」

「いや、どうかな。このまま生を取り戻さなけりゃ、そのうちそれも忘れちまうのかな」

怨霊 高国藤久
「……なんたっておれ達、怨霊だもんなあ。あッはは!」


ENo.219 ステバ とのやりとり

嗤う影
「誤解だよ。ボクはあの子の、拝木すてらとイバラシティとの繋がりの間に割り込んだだけ。

もちろん向こうでだって、殴ったり蹴ったりとか、そういうことはしていない。」

通信を繋ぎ直すなら、問題なくつながる。

画面に映るのは、汚れたマネキン。目の部分はカメラ、口の部分にスピーカー、「彼」の涙黒子に当たる部分に小さなマイク。

ステバ
「ザザザ……会津仁弥、……拝木すてらは居ません。……ザザッ……ここに居るのはステバです。」

感情など無いような、ノイズ混じりの無機質な機械の声が、あなたに答えた。


ENo.224 鳴 とのやりとり


「会津くん…! よかった、無事だったんだね…。
 今は他の人とも合流出来た、のかな? ちょっと威圧的な人だけど…


「私の方も無事だよ それと私は自分の事は人だと思ってるし…
 少なくとも、これからもクラスメイトな事は変わりないよ。
 だから安心してね?

 それで、えー・・っと会津くんと一緒にいるお兄さんー・・
 …名前が分からないから何と呼べばいいか分からないな…
 とりあえずお兄さん、会津くんの事をよろしくお願いしますね?」


ENo.546 不幸喰らい とのやりとり

 問いの答えになっていない、それでも硝子の竜はそれ以上問い詰めることはしない。
 ごめんなさい、と彼は言った。
 ―― どちら側にせよ、あまり好戦的な性質では無いのか。

不幸喰らい
「……別にオマエがどっち側でも、オレはオマエを恨みはしねぇ。
 まあ、仮に敵対されたら 容赦は出来ねぇけどな。
 ……言いたいことは、それだけだ。じゃあな」


 薄い影は遠ざかっていった。


ENo.717 Qimranut とのやりとり

 通信機が受信した、悲痛な声。
 ああ、想像していた通りの声。

 地獄を這い回る人の声。


 ───実に、美味な情だ。

Qimranut
「……ふふ、会津さん」

 嘘じゃないよ。祈は死んだんだよ。
 もうそこにはいない。
 いるのは、彼の記憶をもった獣だけ。

「俺が許せないかい、会津さん。」

 通信機をつけて、獣は云う。

「でもねえ、祈蒼空は楽しかったよ。
 今、こうして声を聴いていても、とても気分が良くなる。
 悲しまれるのはわかってたけどね。
 友達として、今でも親しみを感じているとこ。……君は、嫌かい?」


ENo.1121 祐善 とのやりとり

「あの、これ、小刀……ありがとう、ふたりとも。
 どうしたって、痛いのとか……死んでしまうことは、怖いから。
 そうならないように心を配ってもらえることは、嬉しい」

しばらくノイズ混じりの沈黙が続き、
あのね、と言う声がブツリと途切れるようにして、再生は終わるだろう。

小刀を受け取ってすぐに、吹き込んだメッセージ。
そろそろ届いた頃だろうか。

『……あのね、

 好きな人も、そうじゃない人もいるけど。
 死んでしまえばいいだなんて、そんな恐ろしいこと、心の底からは思わないよ。
 ……思えない、ものなんだよ……』


以下の相手に送信しました

ENo.58
『高国藤久』
ENo.83
ネリネ
ENo.397
都月桐胡





怨霊 高国藤久
「は? 守護者? 姫? ……は?
 レスター、このDE……でぃーぅ?って名前、どういう意味」

男は以前と変わらぬ姿で其処に立っていた。
全身を蝕んでいたノイズは取り払われたものの、その表情はどこか虚ろである。

渇いた瞳で宙空を見つめる男の手には、見慣れない武器が握られていた。
水兵服の少年の声を聞き、微かに男が視線を動かす。
CLOSS+ROSEのウィンドウに表示されているのは——

「……シカ?」

よくわからないが、目の前のシンプルな記号の列はそう読める気がした。

「……シカ」

男の言葉を繰り返した。
大きさだとか人の言葉を喋るところだとか、
一度だけ見たことのあるそれとは、だいぶ違うようだけれど。















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
大ガラス
大黒猫A
大黒猫B
歩行軍手
















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
《アンジニティの遠楽隊》
ENo.470
夜鳴きニワトリ
ENo.762
静かなネコ
ENo.970
彷徨いイヌ
ENo.971
古びたカーゴ
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


守護者の姿が消え去った――

 

 

六角形の柱から天に向け、赤色の光柱が立つ。

どうやら次元タクシーで行けるようになったようだ。





杉乃(1139) から ネジ を受け取りました。

魔術LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
武器LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.9 ネジ から射程3の武器『妖刀『八俣遠呂智』』を作製しました!
 ⇒ 妖刀『八俣遠呂智』/武器:強さ75/[効果1]貫撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】

ItemNo.11 ネジ から射程2の武器『小刀『底津少童命』』を作製しました!
 ⇒ 小刀『底津少童命』/武器:強さ75/[効果1]貫撃10 [効果2]- [効果3]-【射程2】


ユーリウス(117) とカードを交換しました!

ここは僕に任せて先に行け! (ファーマシー)


ヒートイミッター を研究しました!(深度0⇒1
ヒートイミッター を研究しました!(深度1⇒2
ヒートイミッター を研究しました!(深度2⇒3

ファイアボルト を習得!
ワンオンキル を習得!
ヒートイミッター を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






祐善(1121) を入手!
杉乃(1139) を入手!
祐善(1121)ボロ布 を入手!
杉乃(1139) を入手!
レスター(414) を入手!
祐善(1121) を入手!
『高国藤久』(58) を入手!
祐善(1121) を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に転送されました!
ドライバーさん
「ひと仕事っと。一服してから次行くかねぇ。」


『高国藤久』(58) に移動を委ねました。

チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 J-16(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 K-16(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 L-15(草原)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 『高国藤久』(58) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - レスター(414) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 祐善(1121) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 杉乃(1139) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 『高国藤久』(58) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)
   - 杉乃(1139) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ダンデライオン
ベビードラゴン
ダンデライオン




633 452



2nd
ベビードラゴン



4th
ダンデライオン


5th
ダンデライオン




8th
歩行軍手

















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
わくわくハザマ防衛隊 ~創藍一般生徒一同+1~
ENo.70
金鵄
ENo.334
ひまわり&ナナシ
ENo.538
ひびこ
ENo.634
レイ




364 323















ENo.414
『亡霊』と『祟り神』
ただ生きていたかっただけなのに。
当たり前の幸福を望んでいたのに。


どうして?


《Side:ANSINITY》

◇レスター

没年:191×年
享年:26歳

かつて、どこかの世界で生きていた人間の残骸。
    の最中に船舶事故で命を落とし、死際の未練から世界にしがみついた亡霊の成れの果て。
自身を   、死に追いやった人間への怒りで怨霊と化し殺人を繰り返していたが、かつて    にあった  から存在を否定されアンジニティに堕ちた。
幸福になる事を諦め、今はただ終焉だけを望んでいる。


◇タタリガミ

没年:平安時代中〜末期頃
享年:0歳

山間の集落で祀られていた無名の神。
『穢れ』と呼ばれる男女の双子であったために生後間も無く殺され、死後になっても災禍の源という立場を押し付けられ続けた結果、本物の祟り神と化してしまった子供の魂。
アンジニティに堕ちてからは力の大部分を失っていたが、イバラシティの記憶の影響で神格を取り戻しつつある。


《Side:IBARACITY》

◇四ツ谷幽綺(よつや ゆうき)

年齢:17歳
性別:男性
身長:170cm程度
体重:痩せ気味(自己申告)
誕生日:4月9日

相良伊橋高校の2年4組に所属する少年。
異能は事象の確率操作をする力、『神の見えざる指』(ミザリー・メイカー)。自分を含めた身近な人物に不幸な出来事が起こる可能性を高める事しかできないため、普段は封印している。
元の世界では17年前の4月9日に死亡しており、『ワールドスワップ』でタタリガミの依代に設定された事で本来あり得なかったはずの人生を歩んでいる。


◇レスター・アークライト

年齢:26歳(仮定)
性別:男性
身長:185cm
体重:最近測っていない
誕生日:2月7日、5月14日、7月2日、10月31日(どれが本体かは気分で変わる)

ウラド区のレンタルCD・DVD店「IVAYA」の書籍コーナーで働く青年。
異能は思い込みによって身体能力を向上させる力『幻想転身』(メガロマニア)。
6年前に記憶を失った状態でイバラシティの海岸に流れ着き、飛鳥望というルポライターの青年に保護された。現在は飛鳥望が海外出張中のため一人暮らし。
記憶を取り戻す気はさほどなく、ほどほどに過去を調べながらイバラシティでの暮らしを満喫している。
不幸な事故により命を絶たれた青年の、あり得たかもしれない姿。


◇会津仁弥(あいづ ひとみ)

年齢:17歳
性別:男性
身長:175cm
体重:平均程度
誕生日:7月21日

相良伊橋高校の2年2組に在籍している少年。
イバラシティ外の出身であり、異能を発現させた頃から両親と不和を起こして厄介払いのような形でイバラシティに越してきた。
4年前に死亡した『折和逢音』の角膜を移植された影響で、彼の魂の残滓をその身に宿している。基本的に肉体の主導権は会津仁弥が握っているが、会津仁弥の感情が不安定になる、あるいは自ら主導権を譲る事で『折和逢音』の人格が表層化する。
異能は眼で視たものの性質を反転させる『虚は実に、愛は哀に』(アッシュ・トゥ・ブレイズ)と誰かの記憶を視る『甘美なる夢よ、我が愛よ』(クラック・アイズ)の二つ。さらに折和逢音の『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)も扱えるようだ。
ハザマではとある人物を探すために単独行動を取っている。


◇久能詩夜(くのう しや)

年齢:22歳
身長:192cm
誕生日:3月3日

相良伊橋高校に勤める新人教師。担当教科は情報科学。
異能は影を操る力『小さな騎士の詩』(スタンド・バイ・ミー)。
穏やかで控えめな性格をしており、普段は良識的な面が目立つがロボのことになると人が変わる。
ソラコーのOBで、昔は親友共々水泳部に所属していた。
白南海から召集を受けなかったのか、ハザマに姿を現す事はない。


◇折和 逢音(おりわ あいね)

享年:18歳
身長:172cm
誕生日:7月26日
忌日:3月2日

相良伊橋高校の卒業生。
異能は強い感情を抱く相手との間に引力を発生させる力『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)。
4年前、卒業式の翌日にミナト区の海浜公園で転落死。遺骨は当人の生前の意志を汲み、鰐目蛙崖から海へ散骨された。
本来は此処にいるはずのない人間でありながら、彼は自身の角膜を移植された少年を宿主にして世界に留まっている。
歪んだ奇跡によって、有り得ないはずの「二度目の命」を与えられた存在——それが彼の正体である。


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・一部のアイコンにはフリー素材をお借りしております
・4月に進級予定(四ツ谷幽綺→3-5 会津仁弥→3-2)

背後→@3dorino_SUSK
25 / 30
257 PS
チナミ区
L-15
行動順3【強襲】AT↑
9750
400







相良伊橋高校
5
【うちの子】貸し借りOKコミュ
4
#交流歓迎
1
ハザマにこにこ刑務所
7
ログまとめられフリーの会
イバラシティの自分に物申したい!
1
呪術振興を願う会
5





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4大振りのナイフ武器35攻撃10【射程3】
5革のベルト防具30防御10
6細い鎖装飾40増勢10
7花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
8梅干しおにぎり料理67攻撃10防御10強靭15
9妖刀『八俣遠呂智』武器75貫撃10【射程3】
10ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
11小刀『底津少童命』武器75貫撃10【射程2】
12素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術10破壊/詠唱/火
呪術15呪詛/邪気/闇
変化15強化/弱化/変身
武器40武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト6050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
カース6050敵:闇撃&束縛
ガードフォーム50100自:DF増
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
コントラスト5060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
ラトゥンブロウ6050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
決3ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
決3ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃
ヒートイミッター50100敵列:火撃&麻痺+自:凍結
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ウィザー60140敵:闇撃&AT減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
敗柳残花630【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
なんだかんだやる
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
勇気を出してください!
(ブレイブハート)
0100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
サモン:サーヴァント
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
決3
おぼろげな標
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ここは僕に任せて先に行け!
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ディム[ 3 ]パワフルヒール[ 1 ]コロージョン
[ 3 ]ヒートイミッター[ 1 ]カタルシス[ 3 ]パージ
[ 3 ]敗柳残花



PL / 緑野