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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ!
助けて。誰か、誰か!






苦しい。怖い。嫌だ、嫌だ!
助けて。助けて!





——死にたくない!




……俺は、また死んだのか?

痛い。頭が割れるように痛い。胸が苦しい。息ができない。苦しい。怖い。
呼吸なんてもう必要ないはずなのに。痛む心臓はとうの昔に止まっているはずなのに。朧になった全身が恐怖と痛みを訴えている。
嫌だ。死にたくない。もう二度とあんな苦しみは味わいたくない!
でも、生きていたところでどうなるというんだ?
仮に死なずに済んだとして、俺はその後どうすればいいんだ?
彼女もいない、明日も訪れない空っぽの世界で俺はどうやって生きていけばいい?
生きていたって仕方がない身分なのに、俺はどうして死にたくないと願っているんだ?

どこかから足音がする。

地面を掻く指先が酷く歪んでいるのが見えた。
痛い。苦しい。消えてしまいたい。
早く楽になりたい。今すぐに消えてなくなりたい。けれど死ぬのは怖い。嫌だ、嫌だ、嫌だ!
矛盾ばかりが渦巻く頭が煩わしい。なのに意識を手放す事がどうしようもなく恐ろしい。

足音が近付いてくる。

俺はどうしたらいいんだ。
君のいない世界で、君と生きられない世界で。
俺は何をしたらいい?

誰かが俺を呼んでいる。

俺は、

クロウ
「妹よーーー‼無事っすか~!?俺っすよお兄ちゃんすよ~‼」

……え?



誰?

黒浦 鴉
俺はこんな男は知らない。
会った事なんて一度もないはずなのに。
何故だかこの男と共に過ごしている記憶がある。

頭が痛い。それにひどく気分が悪い。世界が捻れて回っているような錯覚に襲われる。
ぐちゃぐちゃに掻き乱された頭の中に、身に覚えのない記憶が流れ込んでくる。



「なんだかクロウラさんを兄と呼んでいると
 とても懐かしい気持ちになるというか……」


「なんだか、こうしてると本当のきょうだいみたいね。
……あのね。私、子供の頃は兄が欲しいって思ってたの。
いつもこんな風に兄に甘える想像ばかりしていて」




「俺もなんか懐かしいというか、嬉しい気持ちになるんすよ」
「キョウダイがいる感覚が楽しいんす。妹だろうと弟だろうと 」


「俺も同じだよ。妹か弟が欲しいなって思ってた」
「だから幼い頃の夢が叶ったみたいで、少し嬉しい」



    どうして。



「今の関係じゃ不満?」
「そうかもね」
「もうすぐ本当の家族になれるよ」
「そうだけど。でも、違うの」
「何が?」
「……もう、いい」



    どうして『俺』はあんな真似をしていたんだ?
    上辺だけなぞって郷愁に浸ったところで帰ってくるはずはないのに。



「家族になるんでしょ。新しい呼び方、考えないと」
「俺は今まで通りでも構わないけど」
「私が嫌なの。関係が変わるのなら区切りをつけなきゃ」



    あの日々には、彼女と過ごした穏やかな時間には、もう。
    どんなに焦がれたって戻る事はできない。



「いつまでも『お兄ちゃん』なんて、幼稚っぽい呼び方してられないでしょ?」



衝動的に地を蹴って、がむしゃらに駆け出した。
ここから離れなければ。早く。
どこでもいい。彼女から見えない場所まで、彼女の声が届かない場所まで。

大きな瞳が射抜くように俺を見つめる。
鋭い眼差しが、冷たい声が、犯した罪の重さを突きつけてくる。

不意に視界に入った手は原型も留めないほどに崩れていた。
かつて左手だった幻像の中に、あの輝きは見つからない。

俺はいつから▅▙▞▜▋を失くしてしまったのだろう?
そうだ。あれがなければ。俺が▐▇▟█▅▞▆▛▆▃▜▀▂▋であることを証明してくれるのは、あの▙▞▅と自身の記憶だけなのに。
あれがないと俺は。俺は。俺は、



「俺は、誰なんだ?」



E▙n▅ C▊rd▟▍
彼女はここにはいない。
彼女は二度と俺に微笑んでくれない。

彼女が慕っていた男は、もうどこにもいない。



必死で逃げている間に、南へ行かなければならない事を思い出した。
南に何があるのか、何故南に行く必要があるのかはわからない。
ただ、誰かと約束をしていたような気がした。







ENo.58 『高国藤久』 とのやりとり

怨霊 高国藤久
「なあ、レスター。――レスターってば。
 あっは……おいおい何だよ、酷えざまじゃねえか」

 束の間の休息時間、祐善という少女があなたの傍を離れた頃。
 あなたの異様な様子を見かねたのか、少年が話し掛けてくる。
 その割にはからかうような調子だったが。

怨霊 高国藤久
「あーあー。指先、バグってる。
 お前ナイフ振り回してんだからさあ、大事にしろよ」

 同じ幽霊ならば可能だろうと踏んで、包帯を取り出した。
 その手をぐい、と引いて、勝手にそれを巻きつける。
 手当というよりは、実体の輪郭を補強するサポーターのような用途だった。

 ぴ、と布の端を引いたその時、あなたの慟哭のことばの一つが耳に届く。


 “■して”

 手が止まった。

怨霊 高国藤久
……何だよ。何だよ、何だよ。
 罪悪感にでも囚われてんのか? ──今更!

 あっは。あははッ。馬鹿じゃねえの。
 おれ達はもう、進むしかねえんだよ。時間は戻らない。
 よく分かってるだろ? 死して尚こうやって、現世に縋ってるんだから!」
 
痛みを、苦しみを教えてやれ。今までみたいに奪って、壊して、沈めてさ。
 それで、幸せになるんだろ!

怨霊 高国藤久

「…………」
 

怨霊 高国藤久

「行くなよ」

 気づけば、あなたの手首を握り締めていた。


ENo.83 ネリネ とのやりとり

「侵略者か。まさかそっちから連絡してくるなんてな。と……四ツ谷?じゃあ、彼奴は……?

この世界はわからないことだらけだ。正直そんな話をされても、なんにも理解できない。
君は……四ツ谷じゃない、んだよな。でも記憶を持って……?」

「生きていてほしい、か」

「俺も生きなきゃいけない。
四ツ谷だけじゃない、子どもたちが気がかりだ。
でもな、君も子供だろう。俺は君のことも気になるよ。

君は大丈夫か?その……辛くないか?しんどくないか?
こんな通信するくらいだし、悪いように思えないんだ」


ENo.161 ミツフネ とのやりとり

ミツフネ
「…………会津?
 おい?? 会津??? どうした? 何があった!?
 侵略者じゃねえなら俺は味方だ、おい! 会津!!」

ミツフネ
「どうしたんだよ、自信満々なお前はどうしたよ!?
 何が夢なんだ!? お前今……どうなってんだ!?

 …………ちっ、もどかしいな畜生! せめて場所だけでも分かりゃあ、
 なんとかなるかもしれねえのに……!」


ENo.397 都月桐胡 とのやりとり

桐胡
「笑っちゃうわね」


けたけたと笑った。

桐胡
「不幸な咎人が自分だけだと思っているの?」

桐胡
「ねえ、ぼうや」

桐胡
「全部の価値を無くしてしまったわたしに。
 ……幸福を、快楽を感じる心を無くしてしまったわたしに!
 愛しい人を亡くした、このわたしに!

 ……それを説法しようなんて、ふふっ、片腹痛いわね」

桐胡
「世界は不公平なのよ。
 幸せな人間がいて、不幸な人間がいて、蹂躙する強者がいて、冒涜される弱者がいる」

桐胡
「あなたの不運もわたしの不運も、すべての不幸は不公平な世界が決めているの。だから、そうねえ、あなたのその感情は、わたしというよりも世界へ向けるべきだわ。

 けれど、わたしを迎えに来て、それであなたたちが幸福になるなら、それもいいわ。あなたの幸福は、そういう形をしている。わたしの肉を通して世界への憎悪を遂げるならば、わたしは喜んでこの肉を差し出しましょう。
 傲慢なわたしを、醜悪なわたしを──都月桐胡という怪物を戮して、それであなたが幸福になるのなら」


でもね。


一言おいて、あなたへ手を伸ばす。

桐胡
「鏡はあなたよ、レスター。

 わたしを怪物と呼ぶなら、わたし以上に満たされない衝動を、欲求を、底の割れた心を持っているあなたは、いったい何なのかしら」


怪物の哄笑が響く。

十月
「今のわたしは化け物だから、そうねぇ、あなたの体をゆっくり拓いて、わたしが感じることのできない全てを注ぎ込んであげることだってできるわ、きっと。

 わたし、あの街では我慢してばかりなの。どうしてもしたいことができなくて、いつだって欲求不満だし……どこでだって、何をしたって、満たされることはないの。
 わたしの空虚を埋めるものはもうどこにもないわ。
 あなたの空白も永遠に満たされないの。同じことよ」

十月
「わたしもあなたも人殺しの化け物。
 だから、今更そうやってわたしにまっとうな殺人鬼ぶってご高説垂れるなんて許さない。
 わたしに呪われなさい、レスター」

十月
あなたとわたしは同じ穴の狢よ。
 あなたの空虚は満たされない。わたしが満たされないように。
 あなたの生に意味はない。わたしに意味がないように。
 あなたは死を与えるもの。わたしも、死を与えるもの

十月
わたしを殺すなら、あなたも滅びなさい

十月
「……ひとりでいくなんて、寂しいわ、わたし。ふふふっ……」


ENo.819 白いコートの女 とのやりとり

十村蘇芳
「あら。

 こっちだと、ずいぶんと物騒なのねえ。
 アークライトさん……って、呼んで良いものかしら。
 それとも他の呼び名がお好き?」

十村蘇芳
「あっはは。
 あなたは男なのに、イザナミのようなことを仰るのね。

 千人殺したって、千と五百人産まれるような世なのに。」

十村蘇芳
「馬鹿にしているわけじゃないわ。
 気持ち、分からなくはないもの。

 私もねえ、あなたぐらいの歳のころ、
 道行く楽しげな人々を眺めては、

 歩くそばから首を跳ねてやろうかしらとか、
 片端から芝刈り機に巻き込んでいったら、さぞ愉快だろうとか、

 思い巡らしていたものよ。」

十村蘇芳
「あなたはアンジニティに行ってしまったから、
 そこで止まっているのね。

 おあいにくさま。」

十村蘇芳
「……で、そちらのボウヤは……

 …………そう。水子、ねえ。
 間違いじゃないわ。この子、ちゃんと産まれたとは到底言えないもの。」

十村蘇芳
「でも、いまは生きている。
 そう。あなたは肯定してくれるのね。

 嬉しいわ。
 ……ついでに、愚痴をひとつ、聞いてくれる?」

十村蘇芳
「さっきうっかり気づいちゃったんだけど、
 『ワールドスワップ』の仕組みが記憶の改ざんを伴う以上、
 この子が本当に私の子か、自信無くなってきちゃったのよ。

 そもそも、私に子どもはいたのかしら? とか、
 私の過去はどこからどこまで真実かしら? とか、

 考え出すとキリがないんだ。
 今さら、後に引けないってのにさ。」

十村蘇芳
「でも、この子が私を頼っているってことには、
 きっと変わりなくって。

 どうあがいたって、私の中で、私の記憶は『本物』で。」

十村蘇芳
「……イバラシティの私は、
 クソの山みたいな記憶の上で、

 なんとか立って、支えられて、支えて、
 泣いて、笑って、生きている。

 どんなに最低で、吐き気がしても、
 その記憶が『偽物』だなんて、私は思いたくない。」

十村蘇芳
「……私も、肯定するよ。
 やっぱりこの子は、私の大切な子で。
 生きていていいんだよって、私も言ってやらなきゃね。」

十村蘇芳
「顔も知らないボウヤ相手に、長々と話しすぎたね。

 ごめん。
 適当に忘れて。」


ENo.900 しあわせうさぎ とのやりとり

「……ぅ、ぇぁ?」

メッセージに耳を傾けた少女は、首を傾げた。

わからない。なかま。なかまはおともだちだけ。なのに、なかま? おともだち、いなかった、いなくなった。
だって、わたしはしらないし、"私"はうそだったし、いnアかっ、のに、ぁ。

ゆうきくんは怪我してないんだね。
 縺ゅ↑縺溘b闍ヲ縺励>縺ョ?
 よかった、これからも気をつけてね。
 
縺ゅ↑縺溘?逞帙∩繧よイサ縺帙◆繧峨h縺九▲縺溘?縺ォ」

ああ、気付かれるかは分からないけれど。なんだかすぐ近くに、声と気配を感じる。


ENo.1121 祐善 とのやりとり

束の間の休息時間、男性の側に近寄る。
揺らいで、崩れて、姿を失ってしまいそうな——常ならば、用事がなければ自分から近づくことのない彼の隣に、すとんと腰掛けた。

それから、ポケットから取り出した何色かの糸を腿の上に並べて、慎重に指先で摘んで選んでいる。

「……ね、」

しばらくの沈黙の後、レスターくん、と彼のことを呼ぶ。
見て、と彼の目の前に掲げたのは赤茶に近い色に染まった、編み上げられた一本の紐。

「これ、何色だと思う?」

相手の返答を待って、再び口を開く。

「……ふふ、違うよ。あのね、これ——」

ひと呼吸。

内緒話でもするかのように声を潜めて、ほんの少しだけ目を細めて、たとえ聞き逃そうとも伝わるように口をしっかりと動かして、答え合わせ。

「私の血の色」

何事かを口にする相手から伸ばされた腕に、びくりと肩を震わせる。
それを誤魔化すかのように話しはじめた。

視線が、相手の腕を追っている。

「もう生きてないのに……生きてないからかな、いつまで経っても血が止まらなくって、こうなっちゃった」

綺麗に編み込んで出来上がったばかりのそれを握っていたほうの腕の、傷が開いて閉じたのはもう前のこと。
とっくに消え失せたはずの傷が、じくりと疼いたような気がした。

「……変だよね、もう生きてないのに痛いし、もう生きてないのに死にたくない」

前髪を持ち上げられて、身体が強張る。
皮膚がざらりとささくれだつ。
口だけが、ただ動く。

「せめて死んだまま、死人らしく、ゾンビみたいに動きまわるだけだったらよかったのに」

映画に出てくる、腐乱死体。ああいうふうに。
ただ血肉を、仲間を求めて動き回るだけの、言葉を持たぬ骸に。
なってしまえたらよほど。

「…………」

血が流れ続ける額に手のひらを当てられて、口を噤む。
ひとつだけはっきりと聞き取れたけれど、その後は何を言われているのかよく分からない。

目を瞑る。真っ暗な中に、聞き取れない声が響いていた。

「あのね、」

目を閉じたまま、ほんの少しだけ柔らいだ声色で、話しかける。

「あの街の……私みたいなあの子。17歳になったよ」

私はずっと、このままなのに。
嬉しくって、羨ましくて、憎くて堪らない。

「あの子も、ある日突然、あっけなく死んでしまえばいいのに」

額に触れている手の上に自分の手を重ねて、目を開く。
ぼやけたままの彼に向かって、あやすように囁いた。

「もう死んだのに、終わっちゃってるのに続いてて、ねえ、私たち、あのまま終わってしまえばよかったね」

腿の上の糸を、ハンカチで包んでポケットへしまう。
全身から流れて止まらない赤色で、色が変わってしまうことがないように、慎重に。


立ち上がって、蹲る彼を見下ろす。
たったひとつ聞き取れた彼の声が、頭の中を巡っている。

『    』



『    』


『    』

『    』

『    』

『    』


今さらだよ。


ENo.1139 杉乃 とのやりとり

「レスター」

 同盟者達が入れ替わり立ち代わりやって来た後のこと。
 白襦袢姿の少女もまた、あなた達のもとを訪れた。
雛菊
「包帯は───藤久が巻いたのかな?
 ふふ、結構綺麗に巻けているわね。もう痛くない?」
 いつもの笑みを浮かべて幾言かを投げ掛ける。
 比喩でなく本当に輪郭のぼやけた顔を向けられ、小さく苦笑を零した。
 再び口を開こうとすると、童の姿をしたかみさまに呼び掛けられる。
 ぎゅうと幼い手が裾を握り締め、ぽたりぽたりと水が滴り落ちた。

 ───置いていかないでね。
 
 そう縋るこどもの手を、どうして振り払えようか。
 柔く笑んでしゃがみ込み、視線を小さなかみさまに合わせる。

雛菊
「だいじょうぶだよ。
 あたしは、あたし達は誰かを見捨てたりなんかしないから。
 ……みんな、元は人間だもの。情緒が不安定になったりすることもあるわ。
 今は、たまたまそういう時期が重なっているだけ。
 レスターの手を、しっかりと握っていてあげてね?」

 頼りにしているわ、小さなかみさま。
 裾を握りしめる手を優しく外し、温度のない両手で包み込んで笑った。


以下の相手に送信しました

ENo.58
『高国藤久』
ENo.219
ステバ
ENo.224

ENo.546
不幸喰らい
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃





怨霊 高国藤久
「おかえり。……よし、全員集まったか」

 少しだけ安堵の乗った声色。
 しかし皆に漂うどこか緊張感のある雰囲気に、眉を顰めた。

「何、どうしたんだよ。……特にレスター」

“     ”
「ごめんね、遅くなって。
探すのに時間がかかったから……」
L▚▄t▟
「…… 君▜▄▞誰▃?」

“     ”
「忘れちゃった?藤久と、ちさお姉ちゃんと、雛菊と……遼馬。
おれ達の仲間だよ」

L▚▄t▟
「……▝▆▛?」
“     ”
「……あのね。この人、今は少し具合が悪いみたいで。
あんまり無理はさせられないから、今回はおれも一緒に戦おうと思って。
足手纏いになったら、ごめんね」

凶器を手に、静かに佇んでいる。
男の子の姿へ向けて、ぽそりと呟く。

「……危なくなったら、ちゃんと逃げてね。…………その人も、連れて」

雛菊
「こっちは大丈夫だよ。じゃ、皆行こっか」

ItemNo.9 おにぎり(美味しい草) を食べました!
L▚▄t▟
「………………」
 体調が 1 回復!(17⇒18
 今回の全戦闘において 治癒10 充填10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
L▗▞te▜
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行石壁A
歩行石壁B
歩行軍手B
















チームまのもの!
ENo.13
らじちゃん
ENo.41
烏の魔のもの
ENo.49
うぱさん
ENo.331
なぎさん
落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
L▗▞te▜
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃







魔術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
武器LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

祐善(1121) の持つ ItemNo.9 白石 から射程3の武器『真意』を作製しました!

『高国藤久』(58) により ItemNo.8 美味しい果実 から料理『梅干しおにぎり』をつくってもらいました!
 ⇒ 梅干しおにぎり/料理:強さ67/[効果1]攻撃10 [効果2]防御10 [効果3]強靭15
怨霊 高国藤久
「こうしてみるとさ、学校で飯食ってた時思い出すな。
 四ツ谷──えーと、神様でいいのかな──もおれも、記憶があるだけだけど」

ウィタ(204) とカードを交換しました!

おぼろげな標 (クリエイト:グレイル)


パワフルヒール を研究しました!(深度0⇒1
パワフルヒール を研究しました!(深度1⇒2
パワフルヒール を研究しました!(深度2⇒3

ティンダー を習得!
ダークフレア を習得!
コントラスト を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






『高国藤久』(58)吸い殻 を入手!
L▗▞te▜(414)ネジ を入手!
祐善(1121)ド根性雑草 を入手!
杉乃(1139)ネジ を入手!
『高国藤久』(58)ボロ布 を入手!
L▗▞te▜(414)ボロ布 を入手!
『高国藤久』(58)不思議な石 を入手!
『高国藤久』(58)不思議な石 を入手!






『高国藤久』(58) に移動を委ねました。

チナミ区 I-15(沼地)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 I-16(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 G-16(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 B-4(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 『高国藤久』(58) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 祐善(1121) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》
   - 杉乃(1139) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - 『高国藤久』(58) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - L▗▞te▜(414) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 祐善(1121) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 杉乃(1139) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
L▗▞te▜
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
大ガラス
大黒猫
大黒猫
歩行軍手




212 111



2nd
大黒猫


3rd
大黒猫




6th
大ガラス



8th
歩行軍手

















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
L▗▞te▜
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
《アンジニティの遠楽隊》
ENo.470
夜鳴きニワトリ
ENo.762
静かなにゃんこ
ENo.970
彷徨いイヌ
ENo.971
古びたカーゴ




314 252

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
L▗▞te▜
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




246 223





4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》


6th
守護者《DEER》


7th
守護者《DEER》








ENo.414
『亡霊』と『祟り神』
ただ生きていたかっただけなのに。
当たり前の幸福を望んでいたのに。


どうして?


《Side:ANSINITY》

◇レスター

没年:191×年
享年:26歳

かつて、どこかの世界で生きていた人間の残骸。
    の最中に船舶事故で命を落とし、死際の未練から世界にしがみついた亡霊の成れの果て。
自身を   、死に追いやった人間への怒りで怨霊と化し殺人を繰り返していたが、かつて    にあった  から存在を否定されアンジニティに堕ちた。
  になる事を諦め、今はただ  だけを望んでいる。


◇タタリガミ

没年:平安時代中〜末期頃
享年:0歳

山間の集落で祀られていた無名の神。
『穢れ』と呼ばれる男女の双子であったために生後間も無く殺され、死後になっても災禍の源という立場を押し付けられ続けた結果、本物の祟り神と化してしまった子供の魂。
アンジニティに堕ちてからは力の大部分を失っていたが、イバラシティの記憶の影響で神格を取り戻しつつある。


《Side:IBARACITY》

◇四ツ谷幽綺(よつや ゆうき)

年齢:17歳
性別:男性
身長:170cm程度
体重:痩せ気味(自己申告)
誕生日:4月9日

相良伊橋高校の2年4組に所属する少年。
異能は事象の確率操作をする力、『神の見えざる指』(ミザリー・メイカー)。自分を含めた身近な人物に不幸な出来事が起こる可能性を高める事しかできないため、普段は封印している。
元の世界では17年前の4月9日に死亡しており、『ワールドスワップ』でタタリガミの依代に設定された事で本来あり得なかったはずの人生を歩んでいる。


◇レスター・アークライト

年齢:26歳(仮定)
性別:男性
身長:185cm
体重:最近測っていない
誕生日:2月7日、5月14日、7月2日、10月31日(どれが本体かは気分で変わる)

ウラド区のレンタルCD・DVD店「IVAYA」の書籍コーナーで働く青年。
異能は思い込みによって身体能力を向上させる力『幻想転身』(メガロマニア)。
6年前に記憶を失った状態でイバラシティの海岸に流れ着き、飛鳥望というルポライターの青年に保護された。現在は飛鳥望が海外出張中のため一人暮らし。
記憶を取り戻す気はさほどなく、ほどほどに過去を調べながらイバラシティでの暮らしを満喫している。
不幸な事故により命を絶たれた青年の、あり得たかもしれない姿。


◇会津仁弥(あいづ ひとみ)

年齢:17歳
性別:男性
身長:175cm
体重:平均程度
誕生日:7月21日

相良伊橋高校の2年2組に在籍している少年。
異能は眼で視たものの性質を反転させる『虚は実に、愛は哀に』(アッシュ・トゥ・ブレイズ)と誰かの記憶を視る『甘美なる夢よ、我が愛よ』(クラック・アイズ)の二つ。
イバラシティ外の出身であり、異能を発現させた頃から両親と不和を起こして厄介払いのような形でイバラシティに越してきた。
ハザマでは誰かを探して単独行動を取っているようだが……


◇久能詩夜(くのう しや)

年齢:22歳
身長:192cm
誕生日:3月3日

相良伊橋高校に勤める新人教師。担当教科は情報科学。
異能は影を操る力『小さな騎士の詩』(スタンド・バイ・ミー)。
穏やかで控えめな性格をしており、普段は良識的な面が目立つがロボのことになると人が変わる。
ソラコーのOBで、昔は親友共々水泳部に所属していた。
白南海から召集を受けなかったのか、ハザマに姿を現す事はない。


◇折和 逢音(おりわ あいね)

享年:18歳
身長:172cm
誕生日:7月26日
忌日:3月2日

相良伊橋高校の卒業生。
異能は強い感情を抱く相手との間に引力を発生させる力『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)。
3年前、卒業式の翌日にミナト区の海浜公園で転落死。遺骨は当人の生前の意志を汲み、鰐目蛙崖から海へ散骨された。
すでに死去しているため、今は知人達の記憶にその面影を残すだけとなっている。
               
                        


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・一部のアイコンにはフリー素材をお借りしております
・4月に進級予定(四ツ谷幽綺→3-5 会津仁弥→3-2)

背後→@3dorino_SUSK
30 / 30
122 PS
チナミ区
B-4
行動順3【強襲】AT↑
5500
375







相良伊橋高校
5
【うちの子】貸し借りOKコミュ
6
#交流歓迎
3
ハザマにこにこ刑務所
8
ログまとめられフリーの会
1
イバラシティの自分に物申したい!
3
公衆便所
13





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4大振りのナイフ武器35攻撃10【射程3】
5革のベルト防具30防御10
6細い鎖装飾40増勢10
7花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
8梅干しおにぎり料理67攻撃10防御10強靭15
9ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
10ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術5破壊/詠唱/火
呪術15呪詛/邪気/闇
変化15強化/弱化/変身
武器35武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト6050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
カース6050敵:闇撃&束縛
ガードフォーム50100自:DF増
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
コントラスト5060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
ラトゥンブロウ6050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
ウィザー50140敵:闇撃&AT減

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
敗柳残花530【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
なんだかんだやる
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
練1
勇気を出してください!
(ブレイブハート)
0100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
サモン:サーヴァント
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
おぼろげな標
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]コロージョン[ 3 ]パージ[ 1 ]ディム
[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]敗柳残花[ 1 ]カタルシス



PL / 緑野