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<< 2:00~3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 ……。


          せんのう
『声届ける力』による 信仰 を終えた『神子』ネージュは、年上の見習いを伴い自室に向かっていく。『神子』と関係者のみ入れる区画に移動した頃、喋り出す。

「―― 朝の読み上げの後は、『名無し』達の評価をしなくてはなりません」

 そう言って、本の間に挟んでいた 一枚の紙を取り出した。

「読み上げの前には必ず 現在の『名無し』のリストを長から受け取ると、読み上げの前にも説明しましたね? ここに挙げられた番号全てに対して、そうする必要があります。紙を頂いて、そこにひとりひとりの評価を書いて ――」

 ここで、神子のひとりが手を挙げる。まだ少年と呼べる年頃の男だ。

「『名無し』は、C区画では1年で200名から300名『生産』されます」

 この国では出生も含めて管理下にある。加えて、ここは『英雄を量産する』という目的の元で作られた国だ。だからこそ、それを『生産』と称した。そこに疑問を持つ者はいないとされている。

「6から15までの子供が集まっていることを考えて、2000名から3000名の評価を独りで行うのは非現実的ではありませんか?」

 神子の問いかけに、ネージュは鼻で笑った。

「だからあなたたち見習いどもがいるのですよ。評価を手で書くことを考えれば、独りでは到底間に合わない。また、評価は基本的に神がご用意なさった雛型の通りに書けばいい。殆どの者は、神に従って正しく過ごしていますから。
 ああ、それと。貴方が考えるほど、『名無し』は多くありませんよ。歳を経るごとに神から名前と仕事を賜る者が増えていきます。つまり年長になればなるほど『名無し』は少なくなっていくのです」

 端が擦り切れた雛型の紙を、各自に配っていく。―― 彼は神の教えの通り、日の出と共に目を覚まし、神子の言葉を拝聴し、消灯の時間になるまで英雄となるための研鑽を怠らなかった ―― 概ねそういった内容が書かれているのだった。

「しかし、稀に不届き者もいるかもしれません。ええ、それを無視してはならないのです。神に逆らうことは悪ですから。そういう者が目についた時は、雛型に囚われずに評価する必要があります。簡単ですね。皆が神の言葉に耳を傾ける中で、良くも悪くも『目立つ動き』をした者に関して評価すれば良いのですから」

 ネージュの説明に異論を唱える者はいない。
誰もがそれを、素晴らしいことだと考えている。

「それでは、評価対象を割り振りますから。見習いどもは部屋に戻って、昼食の時間までに終わらせてくださいね。昼食後に私が回収します」

 手際よく割り振りを行い、神子たちは解散するのだった。



 白い髪の神子は、与えられた部屋で文字を書き連ねていく。
 見習いたちに見せた雛型と、別の雛型を取り出しながら。
 それは、見習いたちはまだ知らない。『都合のいい名無し』と『都合の悪い名無し』に対して使う評価。
 白い髪の神子は、一般的な雛型を使ったことは殆ど無い。神子の言葉を静かに聞く人間に対しては前者、そうでない人間に対しては後者の雛型を使って『評価』している。

 この番号は、さっき自分を見て頭を下げた あの子供だ。きっと『都合がよくなる』。
 この番号は多分、昨日の夕食時に近くで転んでスープを引っかけて来た子供だった気がする。いや下二桁は見ていないが、番号から察するに15歳だからそうそう間違えることはあるまい。不愉快だった、『都合が悪い』。
 この番号は覚えがない。覚えが無いのであれば大した動きもしていないのだろう。後々使いやすそうだから、『都合がいい』。
 講堂に入る直前にすれ違った子供は、肩がぶつかっても何も言わなかった。『都合が悪い』。
 この番号は覚えがない。覚えが無いのであれば大した動きもしていない。『都合がいい』。
 この番号は数日前に見た子供だ。自分と同じ年に生まれた女で、自分よりも美人だ。気に食わない、『都合が悪い』。
 この番号は覚えがない。『都合がいい』。
 この番号は覚えがない。『都合がいい』。
 この番号は覚えがない。『都合がいい』。
 この番号は覚えがない。『都合がいい』。

 白い髪の神子は評価を続けていく。

 ……。…………。

 残り2名といったところで、白い髪の神子は 雛型を片付けた。
「(このふたりに、雛型は要らない)」
 慣れた様子で、評価を行う。
 いつも行っていることだ。ネージュは神子という仕事を与えられたその時から。
「(私が英雄になるために、『橙』には踏み台になって貰わなければ)」
 今回の『声届ける力』の行使では、抵抗的な反応が見られた。しかし、それも一瞬のこと。問題ないと判断する。
「(……『黒』が邪魔になりそうですね。忌まわしい。いつになったら、神は『黒』を灰掻きにしてくれるのでしょう)」
 白い髪の神子は評価を行う。



評価対象:C-8500185 あるいは橙
 (前略)
 彼は語学で優秀な成績を収めている以外に目立ったものが見られず、武術の面においては 優れた可能性を見せながらも模擬戦に置いては一度も勝利出来ていない。一方で神子への反逆行為を武力で収めた実績を持っており、不安定な実力と言える。
 神学という側面において 平凡ながらも上昇傾向にあり、『声届ける力』に対する抵抗を一切見せないことから、いずれ神子となり得る可能性を秘めている。


評価対象:C-8500183 あるいは黒
 (前略)
 以上のことから、彼は試験の結果以上に 神学、幾何学、語学等 実際の成績以上の実力を有していることが伺える。しかし、実力を偽る行為そのものが反逆とも呼べる。
 また、『声届ける力』の行使前に 神子に対する暴言や 暴力の行使が見られた。反逆的行為は直ちに鎮圧されたものの、本人に反省の意志は見られず、直ちに懲罰房・再教育の手配が必要とみられる。



 それは『神子』の領分を明らかに逸脱した文書であり、嘘や誇張が含まれ、到底『評価』などと呼ぶことの出来ない代物である。しかし、白い髪の神子は気にも留めていない。意図的にそうすることで、より『手駒候補』を自分の元に寄せやすく、『障害物』は排除しやすくなると信じて疑っていない。
 誰がどういった仕事に就くか、『神子』は直接 制御することが出来ない。
 だからこそ、『神子』は皆 多かれ少なかれ、評価の制御により 思い通りに動かそうと画策している。この白い髪の神子は特に顕著であったが。他の神子も。どこかでその方法を覚え、実践していく。
 それ故に『神子』は『神子』であり、他の何にも成れない。
 それを知る『神子』は、どこにもいない。



……。








ENo.15 来訪者たち とのやりとり

真海
(その通信に映像は無い。つまり、そちらから姿を見せる意図が無ければ、その姿は伝わらない)
(必然、声だけで相手を判断することになる)

『無事で良かった……。
はい、こちらは大丈夫です。自慢にもなりませんが、荒事の経験が少々ありまして。
それにイバラシティの知人と合流出来ましたから、1人でもありませんし。
何か妙な同行者も付いてきましたが

(心配の上に、大きな安堵が乗る。……乗るだけで、心配の色が消える訳ではないのだが)
(……そして、若干の間。返答の来なかった「彼女」の所在を、無事を、知っているかどうか。尋ねるべきか。僅かな間の、葛藤)

真海
(だが)

『どうか、ご無事で。無理は、しないで下さい』

(その言葉は、問いは、飲み込んだ)
(あちらでも所在不明であれば不安を煽る事になるし、合流できているのであればこちらに連絡が来ていないのを知らせる必要はない。無視されて痛いのは自分だけだ。それは問題ない

『何かありましたら、連絡を下さい。¥n出来ればで構いません。こちらも、可能な限り協力しますので』

(……特段何もなければ、通信は切れるだろう)


ENo.180 ちわわ とのやりとり

ちわわ
「…………。
ごめん。3行で。

おおっとあまりにも周りくどく、スケールの大きい話に小型犬は理解が追いついていないぞ!!バカだ!!
ちわわ
「ただ、理解できてなくとも一個だけ、てめぇに言えることがある。
……お前さぁ……罰だって言うけどさぁ……」
ちわわ
「なぁーーーにが罰だ!為すべきことを与えられできなかっただ!
はっ、そんなもん糞喰らえ!聞いてりゃ都合いい道具に仕立て上げられて、そっから思い通りになんなかったから破棄したよーにしか聞こえねぇ!

てめぇはてめぇの意志でなすべきことををなそうとしたのか!
いいや違うな!そもそもてめぇは自分からなすべきことを任されるようになったのか!


気にくわねぇ、と吠える。
小さな身体で吠えたてる。


ENo.285 日明と月夜 とのやりとり

日明
「無茶したら怒るって僕今言ったよね?????」

めっちゃくちゃ怒ってる。すげー怒ってる。多分イバラシティの君でも1回か2回ぐらいしか見たことないんちゃうかなこの怒気っぷり。

日明
「あのさあ!確かにリオネルはそうやって護ったり庇ったりすることが得意ですぐに怪我も治るのかもしれないけどだからって毎度毎度そればっかりになると見てる側は心配になるの!!
 君だって僕たちのことが心配でそう言ってくれてるってのはわかってる上で無理しないで欲しいって言ってるの!!自分が犠牲になればみんな救われるなんてないから!!!

少なくとも僕は絶対に救われないから!!
君が傷つく方が嫌なの!!わかる!!??!今後ろでいいワケないだろって怒られてるの聞こえたしそう思ってる人がいるんだからしなくていい無茶はしないの!!!いい!?!?」

凄い捲し立ててきた。多分イバラシティの君はあまり見たことがない勢い。
とにかく心配している、というのは伝わっていると信じたいところだがはてさて。

そして別回線にて。

日明
「あー、うん。リオネルと一緒にいたんだね。ひとまず無事でよかったけど……
 ううん、こっちの彼は思った以上に自分を犠牲にしようとするね。困ったなあ……さっきめっちゃくちゃ捲し立てる勢いで伝えてはおいたけどちょっと心配だな。
 月夜さんみたいに割と平気で自分の身投げ出しそうだからさ……」

\ごめんて!!/

何か後ろから親友が土下座しているような台詞が聞こえた。


ENo.360 瑞稀 とのやりとり

瑞稀
「お前も一緒か。よかった」

また一人、友達を見つけた。
単純に安堵する。だってほとんど、アンジニティだったから。

「俺だってガラじゃねーけどさ。
 お互い頑張ろうぜ。無事でいろよ」

瑞稀
「リオネル?あいつもいるのか」

冴の口ぶりから、何となく察した。
リオネルも、恐らく…

「姿が違う、か。大丈夫だ。
 話せるなら、話したい。聞きたいことがある訳じゃねーけどさ」


ENo.397 都月桐胡 とのやりとり

都月
「あ、りおねる。やほ~。
 こっちはね、んと、へいき。けがもないし──おれはけがしないからだなんだけどさ。
 あ、でも、ちょっと、なんていうのかな……いしきがあんていしなくて。
 ……ごめん、りおねる、もしおれが、"イバラシティ"のおれみたいにはなしたら……それは、しんじないで。おねがい」


ENo.414 L▗▞te▜ とのやりとり

“     ”
「………………」

通信越しに聞こえる声にも、告げられた名前にも聞き覚えはあった。
夕焼けに似た髪をした背の高い少年。
よく頭をぶつける様子を見て、血が出ないだろうかと心配していた記憶がある。

彼の問いに答えるだけの言葉を、祟り神は持っていなかった。
『自分は侵略者であると伝えろ』という言いつけを破っても、今は咎める人がいない。

「……ごめんなさい」

それだけ伝えて、逃げるように姿を消した。


ENo.881 えるざ とのやりとり

えるざ
「さっしー!?

どこいんの?

なんなのここ?
いみわかんなーい!」

えるざ
「とにかく、喧嘩売ってくるやつは逆にやっつけてるけどさー…

時々なんかチョー強いやついるし、いつまで勝てるか、わかんないよ~」


ENo.978 杏里 とのやりとり

杏里
「リオネル……はこっちにいるのかな?
お店で会って、次に会うのがこんなとこなんて、ヘンだよね、あは……。
……ぼく、ここでどうすればいいのか分かんなくて……。 リオネルは、ここでやるべき事が「分かってる人」? ……ううん、いいや。答えなくていいよ。ぼくは、ぼく自身で決めなきゃいけないんだ。 ヘンなこと聞いてごめんね。 お互い……無事でいようね。」


以下の相手に送信しました

ENo.9
タマキ
ENo.180
ちわわ
ENo.388
ユイノ
ENo.428

ENo.434
ピザ子
ENo.526
悠吏
ENo.581
ツクシ
ENo.900
しあわせうさぎ





ItemNo.7 カルビ肉 を食べました!

「(これホントにカルビ肉であってるのかな)」
 と思いながらも普通に食っている。謎メンタル。
 体調が 1 回復!(15⇒16
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
ハザマに生きるもの
大黒猫A
大黒猫B
歩行石壁
大黒猫C
















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
TeamNo.111
ENo.111
「愛」
ENo.468
モモ
ENo.935
美琴
ENo.1088
カズハ







制約LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

武術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
領域LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
防具LV5 UP!(LV30⇒35、-5CP)

一穂(3) の持つ ItemNo.11 白樺 から防具『防刃ベスト』を作製しました!

ムリさん(760) とカードを交換しました!

呪符:誰かの怖いもの (ブレイク)


クリエイト:ジャイアントフィスト を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:ミラー を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:メディカルリキッド を研究しました!(深度0⇒1

イレイザー を習得!
ツインブラスト を習得!
エスコート を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






一穂(3)吸い殻 を入手!
シエ(11)吸い殻 を入手!
アクドイナー(51)ド根性雑草 を入手!
不幸喰らい(546)ド根性雑草 を入手!
シエ(11) を入手!
シエ(11) を入手!
不幸喰らい(546) を入手!
アクドイナー(51)不思議な石 を入手!






チナミ区 H-16(チェックポイント)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 D-2(ベースキャンプ)に戻りました!
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 一穂(3) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION!!
チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 が発生!
   - 一穂(3) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - シエ(11) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - アクドイナー(51) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》
   - 不幸喰らい(546) が経由した チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 

 

 


エディアン
「・・・・・あら?」

白南海
「おっと、これはこれは。」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「こんにちは白南海さん。元気そうで何より。」

白南海
「そう尖らんでも、嬢さん。折角の美人が台無しだ。」

エディアン
「・・・それもそうですね、私達同士がどうこうできる訳でもないですし。
 それで、これは一体なんなんでしょう?」

白南海
「招待されたとか、さっき出てましたけど。」


 



「そ!お!でぇぇ―――っす☆」


チャットに響く声。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。


画面に現れる3人目。

 


白南海
「まぁた、うるせぇのが。・・・ってぇ、こいつァ・・・・・?」

エディアン
「ロストじゃないですか、このこ。」

白南海
「それとその格好・・・やっぱイバラシティの人間じゃ?あんた。」


 


ミヨチン
「ロスト?イバラシティ?何のことっすかぁ??」

ミヨチン
「それよりそれよりぃ!ミヨチンの願いを叶えてくれるって、聞いたんすけどぉー。」


上目遣いでふたりに迫る。


白南海
「なるほど。こんな感じであっちから来るんすかねぇ、ロスト。」

エディアン
「そっすねぇー。意外っすー。」


 


ミヨチン
「聞いてるんすかぁ!?叶えてくれるんっすかぁー!!?」

エディアン
「えぇ叶えます!叶えますともっ!!」

白南海
「無茶なことじゃなけりゃー、ですがね。」

ミヨチン
「やったーっ!!ミヨチンは、団子!団子が食べたいんすよぉ!!
 美味しいやつ!!美味しい団子をたらふく食べたいッ!!」

ミヨチン
「好みを言うなら―― ザザッ・・・ 堂のあんこたっぷりの―― ザザッ・・・ 団子がいいんすよねぇ!
 ガッコー帰りによく友達と食べてたんすよぉ!!」


ノイズで一部が聞き取れない。

 


白南海
「団子だァ・・・??どんな願望かと思えばなんつぅ気の抜けた・・・」

エディアン
「しかしこのハザマでお団子、お団子ですかぁ。」

白南海
「イバラシティの団子屋なら、梅楽園のが絶品なんすけどねぇ。」

エディアン
「あぁ!あそこのお団子はモッチモチで美味しかったです!!
 夢のような日々の中でもあれはまた格別でしたねぇ!!」

ミヨチン
「マジっすか!それ!それ食べれねぇんすかぁー!?」

ドライバーさん
「食べれるぞ。」


突然現れるドライバーさん。

 


白南海
「・・・び、ビビらせねぇでくれませんか?」

ドライバーさん
「ビビったんか、そりゃすまん。」

エディアン
「こんにちはドライバーさん。・・・お団子、食べれるんですか?」

ドライバーさん
「おう。地図見りゃ分かるだろうが、ハザマのモデルはイバラシティだ。
 そんでもって一部の名所は結構再現されてる、ハザマなりに・・・な。試しに見てくるといい。」

エディアン
「ほんとですか!?ハザマも捨てたもんじゃないですねぇ!!」

白南海
「いや、捨てたもんじゃって・・・なぁ・・・・・」


 


ミヨチン
「んじゃんじゃその梅楽園の団子!よろしくお願いしゃーっす!!」

白南海
「あの辺なら誰かしら丁度向かってる頃じゃねぇすかねぇ。」

エディアン
「よろしく頼みますよぉ皆さん!私も後で行きたいなぁーっ!!」

白南海
「・・・何か気が抜ける空気っすねぇ、やっぱ。」


 

賑やかな雰囲気のまま、チャットが閉じられる――












防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ハニワ
大黒猫
ハニワ




365 313


1st
ハニワ


2nd
ハニワ


3rd
大黒猫






8th
歩行軍手

















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
騒乱と空とタイツ
ENo.446
ユウタ
ENo.757
石動
ENo.1148
クオウ
ENo.1155
泉ノ守 りり花




141 212

















チナミ区 H-16

チェックポイント《瓦礫の山》



チェックポイント。

仄かな光に包まれた六角形の柱が立っている。

 

・・・柱から滲み出るように、何かが生み出される。

守護者《DEER》
黒闇に包まれた巨大なシカのようなもの。


 


守護者《DEER》
「――我が脳は我が姫の意思。我が力は我が主の力。」


それは言葉を発すると共に襲いかかる!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
立ちはだかるもの
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》
守護者《DEER》




514 126



2nd
守護者《DEER》


3rd
守護者《DEER》


4th
守護者《DEER》


5th
守護者《DEER》










ENo.546
リオネル・サンドリヨン
イラスト1:リオネル(イバラの姿)
イラスト2:リオネル(ハザマでの姿)(有償にて依頼しました!ありがとうございます!)
イラスト3:サブキャラ冴


■メインキャラ
 リオネル・サンドリヨン(Lionel・Cendrillon)

相良伊橋高校2年4組
195cm 91Kg 11月6日生まれ

性別:男
髪:夕焼け色、ハーフアップ
目:銀色
他の特徴:そばかす
好き:ちわわ(Eno.180)、和食、友人との雑談、家族、世界史、体育
嫌い:蜂蜜、空腹、普通自動車、善意を盾にして脅す奴、理由の分からぬ喪失、英語(得意科目ではある)
微妙:ディストピアSF(でも読んじゃう)

こんな見た目だが母国語は日本語である。英語とフランス語の日常会話が可能。
将来の夢とか未定。焦る。とりあえず進学してそこから先は後で考えることにしている。
性格はだいぶ真面目な方。気性穏やかで、臆病な本質ゆえに争いごとは得意ではない。それでも、仲間が傍にいるのであればいかなる窮地でも共に在ろうとし、仲間が貶められることがあれば相応に激昂し、仲間に危機が迫れば周りを驚かせるような行動に出ることもある。
過去に色々あったようで、どちらかというと抱え込みやすい気質。しかし、色々な人との出会いを経て、少しずつ改めようとしている。

   カラミティ イーター
異能≪不幸喰らい≫
・誰かの代わりに『不幸』を引き受けることができる。
・発動のためには、その『不幸』を何らかの形で認識する必要があり、『不幸喰らい所持者』の認識と実情に齟齬があると発動が不完全になる。
・異能が発動した際『蜜のような味』がする。異能の使用後、食欲が失せることもある。
・異能『所持』の代償で不幸体質になっている。異能『使用』の代償で、不幸が悪化する。それは誰かの代わりに受けた『不幸』とまた別である。この不幸は基本的に『不幸喰らい所持者』に向けられる。例外もある。


■サブキャラ
 恒川 冴(ヒサシガワ サエ)

貝米継高校1年
170cm 55~59㎏で頻繁に変動 3月24日生まれ

性別:男
髪:上は鳶色、下だけ空色
目:髪と同様
他の特徴:シンプルなイヤーカフ、右手首のミサンガ
好き:自由、時間帯問わず晴れた空、甘いもの、卵料理
嫌い:煮干し、束縛、勉強、度を超えた努力、家族
微妙:自分自身

我が道を突き進む高校生。基本的にひねくれ者で、何かに従うという行為を嫌う。ただし従わないことによるデメリットが大きければ従うこともある。面倒ごとは嫌いな割に 目の前で誰かの危機が迫っていれば助太刀くらいはしようと考えるし、一度決めたことはそうそう曲げない。表情の変化は少ない方だし 自身の感情に疎い部分も見られるが、割と普通の少年っぽい部分もあるかもしれない。

   イデア クラフト
異能≪無形象り≫
・形の存在しないものを具現化する。それは武器や鎖 等々になる。具現化したものを砕くと一時的にそれが弱体化する。
・具現化するのは『誰かに紐づいたもの』でなければならない。
・発動対象の『名前』および『同意』が必要。
・代償は体力。使うと疲れる。何か食べて眠れば治る。代償の徴収タイミングは、異能の効果が切れた時。
・トリガーは『恒川冴が 具現化したいものを 左手を使って文字に記す』こと。
・記した文字が裂かれると異能の効果が切れる。
・よく使うのは『欲望』と『理念』。最近物騒なので毎日この二つは具現化して指輪にしている。




■サブキャラ(敵)
 恒川 昇(ヒサシガワ ノボル)

リオネルと同学年
180cm 69㎏ 4月10日生まれ

性別:男
髪:黒
目:上が黒、下が緑
好き:自分、両親、自分以外を見下す瞬間
嫌い:弟、自分が見下されること

リオネルの元友人?であり、冴の兄。こっそりイバラシティに来て、弟を何らかの形で『駄目』にしようと目論んでいる。
異能は不明。有無を含めて不明。






























・・・。


『不幸喰らいの英雄』は、ある世界に伝わる『御伽噺』だ。
 平和だった国に災厄が訪れ、その災厄を英雄が全て『喰らい』一か所に集め、その英雄をどこかの世界に放り出す。これにより、再び国は平和になった。
 そんな、英雄という名の生贄の物語。
 それは断じて全てが真実というわけではないが、同時に『ただの御伽噺』と切り捨てていいものではない筈だった。しかし人々は、それが作り話だと思い込んだ。過ちは繰り返され、平和になった国に再び災厄が訪れた。
              サンドリヨン
 色の無い竜は、傘下にある『灰被る国』より素質ある若者を選んだ。
 彼は争いを好まぬ穏やかな気質をしていた。
 彼は他者の痛みを自分の痛みとして捉えるほどの『善良』な人間であった。
 彼は守護者と呼ばれる 治安維持にまつわる仕事を与えられており、荒事に慣れていた。
 彼の名は、リオネルといった。

 彼はその力で各地の不幸を喰らい宿し、その身をもって銀の竜に捧げるシメイを課された。

 彼はそのシメイを引き受け。
 それが果たされることは、無かった。


・・・。


リオネル・サンドリヨンの正体はアンジニティの咎人である。『四肢に鎖をつけ、体内に瘴気を宿した硝子の竜』のような出で立ちをしており、負傷しても欠損しても時間を置くことで再生する。
その力を使うことで、病を、傷を、痛みを、怒りを、悲しみを、時には争いそのものを『喰らい』腹を満たす化け物。
争いごとがあるたびに近寄ってくることから、災厄の象徴のような扱いを受けているかもしれない。

『不幸を喰らう』際には腹を満たすだけでなく、その不幸を硝子の竜が引き受けているというのに。

否定される前、滅亡に瀕したとある国を救うシメイを賜った。侵略を阻止することもまたシメイの延長線上にあると考えていたが、今はそれがエゴでしかないとハッキリ自覚している。
自覚した上で、立ち止まることが出来ずにいる。

時折、傷を『喰らう』という形でイバラシティに与する者の治療を行う姿が見られるかもしれない。自らの姿が人間から見て異質であると自覚し、守ると決めた者たちから敵対される覚悟を決めて。


・・・。


ハザマの地にて。
リオネルは防御、支援を。
恒川冴は攻撃、妨害を担当する。
つまりはどちらも『防衛』の参加者である。
30 / 30
89 PS
チナミ区
D-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
5500
375







アンジ出身イバラ陣営の集い
7
相良伊橋高校
5
死なない。
7





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4古びた足枷防具30活力10
5罪悪滔天武器20回復10【射程1】
6calida印のジャンボパフェ料理40器用10敏捷10耐疫10
7ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
具現5創造/召喚
領域15範囲/法則/結界
防具35防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
其の『欲望』で砕け
(ブレイク)
5050敵:攻撃
『欲望』を翻す
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
其の『理念』で刻め
(クイック)
5050敵:3連撃
『理念』で薙ぐ
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
『傷喰らい』
(ヒール)
6050味傷:HP増
『恐怖』は命綱
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
『欲望』で絶つ
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
『欲望』は撓る
(スイープ)
5050敵列:攻撃
練1其の『欲望』で狙え
(ストライク)
5050敵:攻撃+自:連続減
『理念』の剣よ、降れ
(アサルト)
5050敵:痛撃+自:連続減
其の『理念』を降らす
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
竜の翼、硝子の盾
(リフレクション)
5050自:反射
練1『弱さ』に背け
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
其の『理念』は堅牢なりて
(クリエイト:シールド)
62200自:DF増+守護
絡め取る『欲望』の鎖
(コンテイン)
5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
阻む『欲望』の鎖
(クリエイト:チェーン)
50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
守護者の護るべきは何れ
(カプリシャスナイト)
5050敵:痛撃&護衛
研ぎ澄ませ、空色の剣
(クリエイト:ウィング)
50130自:追撃LV増
練3彼の『理念』は誰が為に
(チャージ)
50100敵:4連鎖撃
練1『矛先喰らい』
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
練3硝子の竜の逆鱗
(カウンター)
50130自:反撃LV増
練3イレイザー50100敵傷:攻撃
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
エスコート50100自:次受ダメ減+味列:護衛

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
『弱さ』を砕く
(猛攻)
550【戦闘開始時】自:AT・DX増
竜守の盾
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
『鈍さ』を捨てる
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
其は嘗ての願い
(守勢)
550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
其は調和竜の呪縛
(献身)
550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
『不幸喰らいの英雄』
(太陽)
650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
『気配』を砕く
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
癒しの調べ
(ヒール)
050味傷:HP増
ペッカー光るやつ
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
呪符:誰かの怖いもの
(ブレイク)
050敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]クリエイト:メディカルリキッド[ 1 ]ポーションラッシュ[ 1 ]アリア
[ 2 ]ヴィガラスチャージ[ 1 ]クリエイト:ジャイアントフィスト[ 1 ]コンセントレイト
[ 1 ]クリエイト:ミラー[ 1 ]プロテクション



PL / logi_minamo