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<< 3:00~4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 ……。


 国内、各地に存在する『学び舎』のひとつにて。『教育者』が、どこかの国の歴史を語っている。『橙』は丁度真ん中の席で、それを聴いていた。

「―― これは、エスメラルダ王国で数度行われた ヨク竜たちの争いのひとつ。今まで確認される中で、最後の 赤い竜 の暴走と言える。
 隣の、荒野と宝石の国の装飾品を全て買い占め 身分の低い者どもの暮らしを困窮させるに至り、我らが調和竜は『英雄』を送り出す必要があると判断した。典型的な傾向だな?」

 ここで灰色の髪の子供が手を挙げる。

「『灰塵』。言え」
「はい! えっと、宝石とかを買い占めるのが どうして赤い竜の暴走って分かるんですか? やったのは人間で、竜は別に暴れまわったりしてません」
「……『灰塵』は、神学に対する理解が足りていないようだな。貴様程度の年頃であればとっくに習っている筈の、初歩の話だ。そもそも、赤い竜の暴走の話はこれが初めてではないだろうに。……まあいい。
 この世界には5柱の神が存在している。頂点におられるのが、我らが調和竜だ。色無き竜とも呼ばれているな。残りの4柱はそれぞれ 赤い竜、青い竜、黒い竜、銀の竜。彼らが存在することで、この世界の人間は 各々 何を求めるか、何を分け与えるか、何を善とし何を悪とするか、判断できる。既に生を受けている人間が流動的に影響を受ける訳ではないがな。
 そして赤い竜が司っているのは『欲望』だ。赤い竜が力を強め過ぎて暴走を起こした場合、要らんものまで求める人間が増えていく訳だ。……今は『大陸史』の時間だ。関連する部分を話した。詳細を知りたければ、神学担当の『教育者』に尋ねろ」

 一応は問いに答え、今質問を行った『名無し』の番号を控えた。『灰塵』というカリの名を持った子供の質問は、『大陸史』を受けて来た者どもであれば誰にでも答えられるものだ。

「話を戻す。ヨク竜たちの争いでは必ず『かたどりの英雄』が赴いていたが、今回も例外ではない。我らが灰被る国より、『竜守』が英雄と成り 転覆を謀った」

 ここで、『橙』は恐る恐るといった調子で手を挙げた。

「『橙』。言え」
「はい。……別の科の話も混ざってしまうんですが、昨日 列島史を受けた際に『点繋ぐ英雄』による 黒い竜の暴走鎮圧の話を聞きました。この、エスメラルダ王国……っていうより、大陸史の中では『点繋ぐ英雄』の話を一度も聞きませんが、大陸に『点繋ぐ英雄』はいないのでしょうか」

『点繋ぐ英雄』。手で指し示す、という動作を起点に、奇跡を起こす者のこと。
 5柱のいずれかの神により奇跡を起こせる人間というものは、さほど珍しくないことであるが、『点繋ぐ』力は例が極端に少ない。加えて彼らの多くは良くも悪くも、物事を大きく変える。

「エスメラルダ王国について答えるのであれば、現時点で『点繋ぐ』力は確認されていない。大陸史に枠を広げて答えるのであれば、まだ紹介していない。今話している 最後の赤い竜の暴走に関する話を終えた後……荒野と宝石の国 イェルデの歴史について話すが、そちらで後々伝えることになるだろう。
 ああ、まだ先の話になるが今から予告しておこう。丁度、イェルデを中心に幾つか最近動きがあったようでな。教本が一部新しくなっている。よって、イェルデの歴史に関する教本は、貴様たちそれぞれ『買って』調達するように

 最後の一言を受けて、『名無し』達はざわめく。教本は基本的に、学び始める際に借用し、学び終えた際に返却されるものだ。
 必要なものは用意され、不要なものを手元に置く必要が無いように。

「この区であれば、『露店通り』にでも行けば見つかることだろう。『写本売り』には私から話をつけている」
「待ってください、ヴァネッサ教官! 何でわざわざ『買う』ようなことを……」
「イェルデという国について語る際に重要だと私が判断したからだ」

 ―― つまりはヴァネッサ教官の独断のようなものじゃないか。
 などと言っては後々何かしらの不利益を被ることは目に見えている。『橙』はおとなしく、挙手していた手を降ろす。
 大陸史の講釈が再開されても尚、その場にいた『名無し』は皆しばらく 新しい教本へ思いを馳せることになった。


 ……。


『名無し』と呼ばれる彼らの自由時間は、早朝か夜半のどちらかであった。
 早朝は、『神子』の言葉を聴きに行動に向かう時間も含まれている。よって大半の『名無し』は、必要なものがあれば 夜半に手に入れることになるのだ。睡眠時間を削って。
 とはいえ、この国で活動する限りは 必要なものが用意されていることになっている。そして、不要なものを手にするということは禁止されている。
 つまりはそういうことだ。
 この国では上手くやっていく必要があるのだ。

「(……今まであまりこういう手、使わないようにしていたけど。イェルデといえば、銀竜の巣があると言われている国だ。その話は聴かなくてはならない)」

 枕のカバーで頭を隠し、上着を脱いだ姿……容姿を覚えられないように。番号を見られないように。なかなかに珍妙な姿だが、それでも気に掛けることなく、―― 否、気にかけたところで『橙』には他の手が思いつかず ―― 『橙』は宿舎の裏口を出た。

「おい、『人参』」
「……」

 敷地の塀を乗り越えたあたりで、声が かかる。『橙』を『人参』と呼ぶ人間はひとりしかいない。見ると、やはりと言うべきか『黒』が待ち構えている。普段とは違う、何やら灰まみれの服を着ていた。
『橙』は無視して進もうとするが、『黒』は『橙』についてくる。
 無論、『橙』は『黒』に話すこと等無い。無視するつもりでいたが。

「お前がこんな違反行為に手ェ染めるなんてな。大陸史は別に必須でも無い。だから、別にこうする必要なんてどこにも無いだろうに。……最悪 事情を話せば、罰は多少軽くなるかもしれねぇけどよ」

 そう声をかけられれば、反応せざるを得ない。―― 断じて、好き好んで命令違反をしているわけではない。

「『黒』。オマエも今、それをやっている」
「あぁ? 僕はどうでもいいんだ、そんなつまらない決まりなんて。今のだって別にテメェを責める気で言ったわけじゃねぇ。……お前に分かるように言ってやるよ。珍しいじゃねぇか。どう見ても慣れてなさそうな顔してやがる」
「……慣れて良いことじゃない」
「そう思いたいなら、勝手にそう思ってろ。ただな、『慣れてる』僕に言わせると……お前それ、すぐ巡回の『守護者』に捕まるぞ。要らんもの調達するために抜け出した『名無し』が歩いてるってすぐに分かる」

 そう言って『黒』は、身に着けていたもののひとつ……灰まみれのマントを『橙』に投げつけた。『橙』はそれを受け止める。

「それ被っとけ。『灰掻き』のマントだ」

 言われて気づく。今の『黒』の恰好は、『灰掻き』のものである。無論、本来 『橙』たちが手に入れられるような代物ではない。

「オマエ、どこでこんなものを……」
「拾った」

 絶対嘘だ。そう感じながらも、詳しく言及したところで 答えてくれる筈が無いと分かっていた。仮に答えて貰えたとしても、それは別段『橙』にとって利になる訳でもない。

「……オレが『脱走した名無し』に見える恰好で、上から『灰掻き』のマントを被れと?」
「今の恰好で見つかるのと、それ被ってるのが『名無し』ってバレるのだったら……後者のがヒドい目に遭うだろうな。要らなきゃ返せ。けど、それがないと買えもしねぇよ。お前なら、よーく分かってることだろうに。この国の『守護者』がどれくらい優秀か」
「……畜生」

 この国の人間は、与えられた職務に忠実だ。
『黒』が『守護者』を優秀と表現したのは意外であったが。
 苦虫をかみつぶしたような顔でマントを被り、身体全体を覆った。そのまま『露店通り』に向かっていく。

「……『人参』、お前 教官から『写本売り』に話がいっているから何かあっても咎められないって思ってないだろうな?」
「オレはそこまで楽観的じゃない」
「そいつは何より。足手まといになるんじゃねぇぞ、もしそうなったら僕はお前を売る」
「そんなことだろうと思った」

 小競り合いを繰り返し、『露店通り』まであと少しといったところで。

 ――C-4区にて、『竜殺し』の目撃情報があった。注意されたし。

 そんな通達が聞こえる。

「……『人参』。『露店通り』は確かC-5だったな?」
「それがどうした?」

 隣だから関係ないのでは、と考えている『橙』だったが。『黒』は難しい顔をしたままだ。
 その意味は、すぐに分かることになる。









ENo.9 タマキ とのやりとり


「それだけはダメです!!」

唐突に、女性の声が荒くなる。
後ろ手に回しているが、左手を握る右手は白くなるほど力が入っていて、顔色も悪い。

「…すみません。え、えぇ…そうしていただけると、こちらとしてもありがたいです…
これから戦わないといけないわけですから、貴方のその力は必要とされると思いますし…この手は、私がなんとかします…」

そう言う女性の声は、少しだけ震えていた。


ENo.388 ユイノ とのやりとり

結乃
「お気遣いありがとぉ、リオネルくん~。リオネルくんこそ無事でいてねえ。
 不幸を引き寄せやすいひとこそ、これからもっともっと幸せになるべきなんだよ」

結乃
「ってゆうか、こんな状況でリオネルくんの力を使ったらリオネルくん
 無事じゃ済まないでしょ? それならノーサンキューだよぅー」


ENo.428 晴 とのやりとり


「・・・無茶すんなよ。お前も。
そんな、無茶してまではしなくていいんだからな。俺のことを守ってくれるなら、嬉しいけどよ」


ENo.526 悠吏 とのやりとり

「……無事、なら……いいんだけどよ……。
……全然、違う、って……どういう事だよ……なんで?リオネルも、"ひとじゃない"の……?」

声が震える。怖くはない、と言えば嘘になってしまう。現実が、現実ではない世界。

……駄目だ。クラスメイトを疑うだなんて。
きっと理由があるのだ。姿なんて、きっと

お……、おう!じゃあ、手当て、必要だな、って思った時、は……連絡……」

と言いかけて。
遠くに硝子の竜が見えた。離れていても認識出来る……出来てしまう大きさの、竜。まさか、とは思ったのだが、

…………ッ、

口の動きが止まってしまう。言葉は途切れる。
信じたくない。自分と同じひとの姿。同じ形。カタチ。
それが、全くの"別物"だなんて。


ENo.581 ツクシ とのやりとり

ツクシ
「冴様……私はツクシですが、ジンでもありますので合っておりますし、私が無事というのはジンが無事である事は正しい事です。
確かにあまり話した事はありませんが、ジンは『冷静そうで、いざという時に賢く立ち回りそうッス!』と見ているようですね。」

ツクシ
「元、侵略する側ではありますが、今は侵略を止める側ではありますので尽力出来る事があればお手伝い致しますよ。」


ENo.900 しあわせうさぎ とのやりとり

ふ、と空を見上げる。包帯越しの視界は地面も空も何も変わらない。

どうして彼はわたしに謝ったのだろう。彼とわたしに接点なんてないのに。ああ、"私"への、平和を謳歌しているクラスメイトの月島朋子への言葉なのだろうか。
そんなもの必要ないのに。わたしの中の私の記憶が形作る感情は、侵略戦争なんてしたくないと叫んでいる。

「……」

少女は、イバラシティでの姿よりも幾分か幼い容姿の子供は、耳をピンと立てて地面を踏み鳴らした。
警戒を示すスタンピング。

知らない、知るもんか。わたしはあなたのことなんて知らないよ。
だから、しあわせに、だなんて思わないもん。

少女は、正確にそのクラスメイトに似た声を聞き取っていた。


以下の相手に送信しました

ENo.33
ねむり
ENo.180
ちわわ
ENo.211
ミカゼとアガタ
ENo.285
日明と月夜
ENo.358
テレーゼ
ENo.360
瑞稀
ENo.397
都月桐胡
ENo.414
レスター
ENo.545
ハルキ/ユイカ
ENo.881
えるざ
ENo.978
杏里
ENo.1104
刀崎 依良





特に何もしませんでした。















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
ハザマに生きるもの
歩行軍手
ハニワA
大黒猫
ハニワB
















防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
ビガータイツ・アンド・ジャリガール・ウィズ・カタナ
ENo.446
ユウタ
ENo.757
石動
ENo.1148
クオウ
ENo.1155
泉ノ守 りり花
















チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》


防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
立ちはだかるもの
守護者《DEER》A
守護者《DEER》B
守護者《DEER》C
守護者《DEER》D







変化LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
防具LV5 UP!(LV35⇒40、-5CP)

ItemNo.10 毛 から射程1の武器『夕日色の執念』を作製しました!
 ⇒ 夕日色の執念/武器:強さ10/[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】

「ねえ君、名前の綴りを教えてよ。
 土壇場で踏みとどまるおまじないをかけるからさ。……まあボクの異能だけど」


(694) とカードを交換しました!

毒液散布:治療液(致命傷特化型) (リザレクション)


クリエイト:ウェポン を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:マシンガン を研究しました!(深度0⇒1
エスコート を研究しました!(深度0⇒1

ガードフォーム を習得!
クリーンヒット を習得!
ローバスト を習得!
プロテクション を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






アクドイナー(51)何か固い物体 を入手!
一穂(3)ボロ布 を入手!
不幸喰らい(546)何か固い物体 を入手!
不幸喰らい(546) を入手!






次元タクシーで チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》 に行こうとしましたが、チェックポイントが開放されていません。

チナミ区 E-2(水地)には移動できません。
チナミ区 E-2(水地)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
チナミ区 D-3(隔壁)には移動できません。
体調が全回復しました!

チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》』へ採集に向かうことにしました!
   - 不幸喰らい(546) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》

MISSION - 未発生:
   - 不幸喰らい(546) の選択は チナミ区 H-16:チェックポイント《瓦礫の山》







>> これまでのあらすじ


[625 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[223 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


白南海
「ん・・・・・」

エディアン
「これは・・・・・」


 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャット画面にふたりの姿が映る。

 


エディアン
「なんでしょうこれ!変な情報が映し出されてますねぇ。」

白南海
「・・・つーか何でまた一緒の部屋入ってるんですかね。」

エディアン
「いいじゃないですかぁ!案外ヒマじゃないですか?案内役。」

白南海
「私はひとりがいいんです、が、ね。」

エディアン
「くッッらいですねぇ・・・・・クール気取りですか一匹狼気取りですか、まったく。」

白南海
「うっせーオンナが嫌いなだけです。」

エディアン
「・・・そういう発言、嫌われますよぉ?」

白南海
「貴方も、ね。」


 

 

 


エディアン
「――さて、まぁいいとしてこのログ?は何なんですかねぇ。」

白南海
「・・・・・仕方ねぇですね。・・・おーい、クソ妖精ー。」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「はぁい!ノウレットはいつでも貴方の背後から―――ッ!!」


 


エディアン
「あぁなるほどノウレットちゃん!」

エディアン
「・・・っていうかクソ妖精って――」

ノウレット
「あだ名をいただいちゃいました☆」

白南海
「――ほれ、Cross+Roseに変な情報出てんぞ説明しろ。」

ノウレット
「うおおぉぉぉ頼られてます!?もしかして頼られてますッ!!?」


ノウレットから遠く離れる白南海。


ノウレット
「どうして離れていくんですッ!!!?」


 

 

 


ノウレット
「これはですねぇ!チェックポイント開放者数の情報ですっ!!」

エディアン
「えぇえぇ、それはまぁそうかなーとは。右側の1000って数字はなんでしょう?
 もしかして開放できる人数が限られてる・・・とか?」

ノウレット
「いえいえー!開放は皆さんできますよーっ!!
 これはハザマにいる全員に新たな力を与えるという情報です!!」

エディアン
「新たな力・・・?」

ノウレット
「そうでぇっす!!各チェックポイントの開放者数が増えるほど、対応する力が強く与えられます!
 1000というのは1000人より上は1000人として扱うってことです!!」

エディアン
「なるほどなるほど。これ・・・・・敵も味方も、ですか?」

ノウレット
「はぁい!全部が全部、ハザマの全員でーす!!」

エディアン
「具体的に、どんな力が与えられるんです?」

ノウレット
「ごめんなさい!私はCross+Roseの妖精なのでハザマのことはよくわかりません!!
 Cross+Roseに送られた情報を伝えることしか・・・・・」

エディアン
「・・・はーい、大丈夫ですよー。」

エディアン
「これは言葉からイメージして実感してみるしかないですかね。
 出てくる敵にも力が・・・・・気をつけないといけませんね。」

エディアン
「・・・・・白南海さーん!聞きましたよー。」


遠く離れた白南海を手招く。

 

 

 


白南海
「――まぁ聞こえていたわけですが。離れても音量変わらなかったわけですが。」

エディアン
「・・・ノウレットちゃんの音量調整できますよ?コンフィグで。」

白南海
「・・・・・ぁー、よくわかんねぇめんどくせぇ。」

エディアン
「まったく、こういうのダメな人ですか。右上のここから・・・ほら、音量設定。あるでしょ。
 それから・・・・・あぁ違いますって!それだとチャッ――」


 

 

 

チャットが閉じられる――












防衛がんばるぞい
ENo.3
一穂
ENo.11
シエ
ENo.51
アクドイナー
ENo.546
不幸喰らい
ハザマに生きるもの
ダンデライオン
歩行軍手
歩行軍手
歩行軍手




354 454


1st
ダンデライオン






6th
歩行軍手


7th
歩行軍手


8th
歩行軍手







ENo.546
リオネル・サンドリヨン
イラスト1:リオネル(イバラの姿)
イラスト2:リオネル(ハザマでの姿)(有償にて依頼しました!ありがとうございます!)
イラスト3:サブキャラ冴


■メインキャラ
 リオネル・サンドリヨン(Lionel・Cendrillon)

相良伊橋高校2年4組
195cm 91Kg 11月6日生まれ

性別:男
髪:夕焼け色、ハーフアップ
目:銀色
他の特徴:そばかす
好き:ちわわ(Eno.180)、和食、友人との雑談、家族、世界史、体育
嫌い:蜂蜜、空腹、普通自動車、善意を盾にして脅す奴、理由の分からぬ喪失、英語(得意科目ではある)
微妙:ディストピアSF(でも読んじゃう)

こんな見た目だが母国語は日本語である。英語とフランス語の日常会話が可能。
将来の夢とか未定。焦る。とりあえず進学してそこから先は後で考えることにしている。
性格はだいぶ真面目な方。気性穏やかで、臆病な本質ゆえに争いごとは得意ではない。それでも、仲間が傍にいるのであればいかなる窮地でも共に在ろうとし、仲間が貶められることがあれば相応に激昂し、仲間に危機が迫れば周りを驚かせるような行動に出ることもある。
過去に色々あったようで、どちらかというと抱え込みやすい気質。しかし、色々な人との出会いを経て、少しずつ改めようとしている。

   カラミティ イーター
異能≪不幸喰らい≫
・誰かの代わりに『不幸』を引き受けることができる。
・発動のためには、その『不幸』を何らかの形で認識する必要があり、『不幸喰らい所持者』の認識と実情に齟齬があると発動が不完全になる。
・異能が発動した際『蜜のような味』がする。異能の使用後、食欲が失せることもある。
・異能『所持』の代償で不幸体質になっている。異能『使用』の代償で、不幸が悪化する。それは誰かの代わりに受けた『不幸』とまた別である。この不幸は基本的に『不幸喰らい所持者』に向けられる。例外もある。


■サブキャラ
 恒川 冴(ヒサシガワ サエ)

貝米継高校1年
170cm 55~59㎏で頻繁に変動 3月24日生まれ

性別:男
髪:上は鳶色、下だけ空色
目:髪と同様
他の特徴:シンプルなイヤーカフ、右手首のミサンガ
好き:自由、時間帯問わず晴れた空、甘いもの、卵料理
嫌い:煮干し、束縛、勉強、度を超えた努力、家族
微妙:自分自身

我が道を突き進む高校生。基本的にひねくれ者で、何かに従うという行為を嫌う。ただし従わないことによるデメリットが大きければ従うこともある。面倒ごとは嫌いな割に 目の前で誰かの危機が迫っていれば助太刀くらいはしようと考えるし、一度決めたことはそうそう曲げない。表情の変化は少ない方だし 自身の感情に疎い部分も見られるが、割と普通の少年っぽい部分もあるかもしれない。

   イデア クラフト
異能≪無形象り≫
・形の存在しないものを具現化する。それは武器や鎖 等々になる。具現化したものを砕くと一時的にそれが弱体化する。
・具現化するのは『誰かに紐づいたもの』でなければならない。
・発動対象の『名前』および『同意』が必要。
・代償は体力。使うと疲れる。何か食べて眠れば治る。代償の徴収タイミングは、異能の効果が切れた時。
・トリガーは『恒川冴が 具現化したいものを 左手を使って文字に記す』こと。
・記した文字が裂かれると異能の効果が切れる。
・よく使うのは『欲望』と『理念』。最近物騒なので毎日この二つは具現化して指輪にしている。




■サブキャラ(敵)
 恒川 昇(ヒサシガワ ノボル)

リオネルと同学年
180cm 69㎏ 4月10日生まれ

性別:男
髪:黒
目:上が黒、下が緑
好き:自分、両親、自分以外を見下す瞬間
嫌い:弟、自分が見下されること

リオネルの元友人?であり、冴の兄。こっそりイバラシティに来て、弟を何らかの形で『駄目』にしようと目論んでいる。
異能は不明。有無を含めて不明。






























・・・。


『不幸喰らいの英雄』は、ある世界に伝わる『御伽噺』だ。
 平和だった国に災厄が訪れ、その災厄を英雄が全て『喰らい』一か所に集め、その英雄をどこかの世界に放り出す。これにより、再び国は平和になった。
 そんな、英雄という名の生贄の物語。
 それは断じて全てが真実というわけではないが、同時に『ただの御伽噺』と切り捨てていいものではない筈だった。しかし人々は、それが作り話だと思い込んだ。過ちは繰り返され、平和になった国に再び災厄が訪れた。
              サンドリヨン
 色の無い竜は、傘下にある『灰被る国』より素質ある若者を選んだ。
 彼は争いを好まぬ穏やかな気質をしていた。
 彼は他者の痛みを自分の痛みとして捉えるほどの『善良』な人間であった。
 彼は守護者と呼ばれる 治安維持にまつわる仕事を与えられており、荒事に慣れていた。
 彼の名は、リオネルといった。

 彼はその力で各地の不幸を喰らい宿し、その身をもって銀の竜に捧げるシメイを課された。

 彼はそのシメイを引き受け。
 それが果たされることは、無かった。


・・・。


リオネル・サンドリヨンの正体はアンジニティの咎人である。『四肢に鎖をつけ、体内に瘴気を宿した硝子の竜』のような出で立ちをしており、負傷しても欠損しても時間を置くことで再生する。
その力を使うことで、病を、傷を、痛みを、怒りを、悲しみを、時には争いそのものを『喰らい』腹を満たす化け物。
争いごとがあるたびに近寄ってくることから、災厄の象徴のような扱いを受けているかもしれない。

『不幸を喰らう』際には腹を満たすだけでなく、その不幸を硝子の竜が引き受けているというのに。

否定される前、滅亡に瀕したとある国を救うシメイを賜った。侵略を阻止することもまたシメイの延長線上にあると考えていたが、今はそれがエゴでしかないとハッキリ自覚している。
自覚した上で、立ち止まることが出来ずにいる。

時折、傷を『喰らう』という形でイバラシティに与する者の治療を行う姿が見られるかもしれない。自らの姿が人間から見て異質であると自覚し、守ると決めた者たちから敵対される覚悟を決めて。


・・・。


ハザマの地にて。
リオネルは防御、支援を。
恒川冴は攻撃、妨害を担当する。
つまりはどちらも『防衛』の参加者である。
30 / 30
160 PS
チナミ区
D-2
行動順6【堅固】DF・HL↑
9750
400







アンジ出身イバラ陣営の集い
8
相良伊橋高校
5
死なない。
1





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4古びた足枷防具30活力10
5罪悪滔天武器20回復10【射程1】
6calida印のジャンボパフェ料理40器用10敏捷10耐疫10
7ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
8ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
9美味しい果実食材15[効果1]攻撃10(LV10)[効果2]防御10(LV15)[効果3]強靭15(LV25)
10夕日色の執念武器10【射程1】
11何か固い物体素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]共鳴10(LV20)
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
具現5創造/召喚
変化5強化/弱化/変身
領域15範囲/法則/結界
防具40防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
其の『欲望』で砕け
(ブレイク)
5050敵:攻撃
『欲望』を翻す
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
其の『理念』で刻め
(クイック)
5050敵:3連撃
『理念』で薙ぐ
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
『傷喰らい』
(ヒール)
7050味傷:HP増
『恐怖』は命綱
(ドレイン)
5050敵:攻撃&味傷:HP増
『欲望』で絶つ
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
『欲望』は撓る
(スイープ)
5050敵列:攻撃
其の『欲望』で狙え
(ストライク)
5050敵:攻撃+自:連続減
『理念』の剣よ、降れ
(アサルト)
5050敵:痛撃+自:連続減
其の『理念』を降らす
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
竜の翼、硝子の盾
(リフレクション)
5050自:反射
『弱さ』に背け
(デアデビル)
5060自:HP減+敵傷4:痛撃
其の『理念』は堅牢なりて
(クリエイト:シールド)
62200自:DF増+守護
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
絡め取る『欲望』の鎖
(コンテイン)
5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
阻む『欲望』の鎖
(クリエイト:チェーン)
50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
守護者の護るべきは何れ
(カプリシャスナイト)
5050敵:痛撃&護衛
ローバスト50100自従:MSP・AT増
研ぎ澄ませ、空色の剣
(クリエイト:ウィング)
50130自:追撃LV増
プロテクション5080自:守護
彼の『理念』は誰が為に
(チャージ)
50100敵:4連鎖撃
『矛先喰らい』
(ガーディアン)
6050敵:攻撃+味傷:護衛
硝子の竜の逆鱗
(カウンター)
50130自:反撃LV増
空色の斧
(イレイザー)
50100敵傷:攻撃
『不幸喰らいの化物』
(ツインブラスト)
50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
夕日色の執念
(エスコート)
50100自:次受ダメ減+味列:護衛

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
『弱さ』を砕く
(猛攻)
550【戦闘開始時】自:AT・DX増
竜守の盾
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
『鈍さ』を捨てる
(攻勢)
550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
其は嘗ての願い
(守勢)
650【戦闘開始時】自:DF増+AT減
其は調和竜の呪縛
(献身)
650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
『不幸喰らいの英雄』
(太陽)
650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
『気配』を砕く
(隠者)
550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
癒しの調べ
(ヒール)
050味傷:HP増
ペッカー光るやつ
(カレイドスコープ)
0130敵:SP光撃&魅了・混乱
呪符:誰かの怖いもの
(ブレイク)
050敵:攻撃
毒液散布:治療液(致命傷特化型)
(リザレクション)
0150味傷:HP増+瀕死ならHP増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]クリエイト:ジャイアントフィスト[ 2 ]ヴィガラスチャージ[ 1 ]プロテクション
[ 1 ]ポーションラッシュ[ 1 ]クリエイト:ウェポン[ 1 ]エスコート
[ 1 ]コンセントレイト[ 1 ]クリエイト:ミラー[ 1 ]クリエイト:メディカルリキッド
[ 1 ]アリア[ 1 ]クリエイト:マシンガン



PL / logi_minamo