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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




【――ハザマにて】
1:00~2:00


――長針が時刻を告げる。
きっかりとした一時間を知らせる歯車の音。

次の時刻へと短針が示そうとする瞬間に。

凡そ二十日分の記憶が、秒で、全て流れ込んでくる。

二十日分の記憶――時間にして480時間、分にして28800分、秒にすれば1728000秒。

その記憶が、僅か数秒の時間を使って流し込まれる。
増してや、自分が見て感じた〝情報〟だ。

映像として、感覚として、感情として。
匂いも味も、痛みも心地よさも。
その時に感じた想いも、願いすらも。
無遠慮に、全てが押し寄せてくるのだ。

正直、これはこんな最中に受ければ多くの物が混乱するであろう現象だ。

具体的な話だが、これは「文字だけの」容量ではない。
映像と音声、其れだけじゃなく、五感を通して伝わった物も送られてくるのだ。
それが480時間分とすると、現代の記録媒体での容量とすればどれだけのものになるか。

考えると負担が大きいとしか思えない、この記録の受信の瞬間。
タイミングが悪ければ、最悪致命的な事にもなるのだろうけど――
そこはきっと各々によるのだろう。

だからこそ、自分も――何の影響も無く、それは受け入れられた。

水瓶の中に注ぎこまれる水の様に、難なく、すんなりと。

    わたし
私という〝器の在り方〟を証明する様に、それは綺麗に収まっていく。

ただ、それは――

「……っ、そっか。記憶は記憶でも――」

日常の記憶だってあると言う事を頭の中で理解していても。

「っ、これはちょっと……恥ずかしい、のだけど
血が上がり、見る見る間に、身体に、熱が回っていく。
胸が切なく、苦しくなるような、そんな感情が胸の内を一杯にしていく。

回りは安全、共連れがいるからこそ、
多少が気が緩んでしまうのは仕方ない……といい訳をしておきたい。


(今、私はどんな顔をしているんだろう)
これだけ上気しているのだ、きっと顔は耳まで赤いだろう。
座り込んだまま、顔を覆い隠し、深く深く、呼吸を繰り返す。
正直に恥ずかしい。恥ずかしいけど、嬉しいし、満たされる。

自分でも、こんな風に想えて、
恥ずかしさに動悸がするなんていうのは


(うん、それに。そっか、進む事を決めたんだ)
自分の隣にいる少女の事を想起すれば、
ほんの少しの不安が胸を締め付けるも、直ぐに消え失せる。

一度目は、幼い時に。
二度目は、私一人が目を覚ました時に。

そして、今度は――私が貴女の手を、引く番なのだから。

二度と、もう、その手を離さない様に、零さない様に。

立ちあがり、呼吸を深く一度だけする。

「――よし。いきましょう。
その為に、まずは大切な人の居る世界を守らないといけないんですから」

ーーただ、もう一つだけ。
それとは別に気掛かりな事がある。
姉のーー楔奈の事。

私が助けようとした姉に、かえって命を救われ、代わりに死んだ人。
私の半身のような大切な人の一人。

あの時の、スガタミカガミから現れたのは姉さんであること。
あの日、あの時の、死んでしまった時の姿で在るという。

会いたい。会って抱きしめたい、抱きしめられたい。
私と姉さんと〝ティーナ〟と手を繋ぎあったあの日を少しだけ想起する。

決して、今の在り方を、今について後悔など微塵もしていない。
私の選んだ道も、あの人と共に進むことを決めているのだから。

叶わないけれど、また昔の様に三人でーーーー

ーーーーあの二人の続きを見届けたい。

私の願いは、ただそれだけ。


                           道具
〝お前達は、器なのだから〟
〝誰かを求めてはいけない〟
〝何かを求めてはいけない〟
〝ただカミサマを容れるべき『器』でないといけない〟
〝だから、伽藍堂のままでいなさい〟

繰り返される言葉。
姉と私を器で在ろうとさせる為の言葉。
呪いにも似たような言葉。

余分な要素を持たせないように。
余計な感情を育てさせないように。


わたし達の事を無視する〝母親〟と
私達を厳しく鍛え上げようとする〝父親〟と
物を扱うように接する血縁者達。

道具として造り上げるための抑制。

其れでも、今の私とわたしで入られたのはーー幼い時に出逢えたあの子のおかげだった。







ーーこの日から先は日記が途切れている……。

2月■■日
『ここ最近、ずっと夢見が悪い。
あの日からだ。

きっと、あれに触れてしまったからだろう。
目を瞑り、意識を落とすたびに、あの時の夢を見てしまう。

理不尽な暴威に巻き込まれた多くの命。
わたしを庇おうとして、巻き込まれた妹。
その身体は無残に引き裂かれ、あまりにも簡単に命を散らす。

惨い、赤色の悪夢。それを繰り返し、繰り返し見ている。
半分以上は精神体にも近い私には、宜しくない状況だ。

兎に角、夜より日中寝ていたほうが、負担は軽くなる。
少しでも休息を取りたくて、リビングに寝ていた時にーー
とても、とても、懐かしい温もりと、匂いがわたしに触れた。

もう、二度と会えないと思っていた。
帰りたくても、帰れなくて。
伝えたかった想いも言葉も告げられないまま。

ーーねぇ、君なの?』

2月■■日
『玄樹くんに、久々に会えた。

まさかわたしに会えると思って、近くのハーブ園まで来ていたとは……
ちょっと驚きである。

色々、話を聞いた。
つい、その言い分にカッとなってしまい、言い合いになってしまった。

ーー結論だけ。
少しずつでも、わたしが、変えていく。
望まれなくても、わたしが望む限りは、わたしに付き合ってもらわないと。

君がちゃんと幸せに生きていける様になるまでは、
掴んだ手を、離すつもりは無いからね、玄樹くん』

2月■■日
『廃校港でまさかあんな目にあうなんて…。

我ながらよく生きてるーーいや、死んでるのだけど。
正直、詳細はあまり書きたくない。
こんなことありえるの?というくらいの事故だ。
ドローンに大量の爆発物が積まれていて、落下。
運悪く大爆発した。というところだ。
そもそも、何でそんなものを積んでいるのか。
まぁ、気になってちょっかい出したわたしもわたしではあるけども。
当然、避けれる位置にはいなかった為にまともに爆発を受けた。

瞬間的に痛覚に〝楔〟していてたので、痛みはないものの
身体はボロボロになるのまでは防げない。
あれだけの大爆発だ。当然、人は集まる。
思いの外、早いのも驚きである。

親切な人たちが、介抱してくれたけどやっぱり効果が薄い。
分かってはいたけど、


とりあえず、天使さまとトウシロウさんのお陰で助かった。
あの傷具合からすると、ティーナへの負担が少し気になるけども……。

嗚呼、それに。今度、彼にはお礼をしないと……。

兎に角、暫くは屋敷内で生活する。
直してもらったとはいえど、少し調子が悪い。


……ところで、あの港、本当に呪われているのだろうか』



2月23日
『少し間が空いてしまった。
この日、くーちゃんに遊園地に連れて行ってもらった。
ーーまぁ、デートみたいのものになるのかな。

遊園地自体は初めてだ。
正直、ちょっと想像していたのとだいぶ違ったけれど。
設計した人は何考えているのか、コレガワカラナイ。
楽しいからイイけども 。
異能者の遊園地ってこんなもんなのかしら。

あと、ご飯食べて外に出てたら、何回施設が増えてました。怖い。

……途中、少し問題があったけど。
くーちゃんの方は大丈夫そうだ。

わたしの方は……なんとも言えない。
腰が抜けたけど、それどころじゃなかったし。
何というかピンポイントで人のウィークポイントを突いてくるのは
わたしの運が悪いのか、何なのか。
色々困る。

その後、一杯話した。
わたしの事も少し知ってもらった。

……きっと、大丈夫だもおもうけれど。少しだけ、怖いとも感じる。』



2月7日
『……まさか。天使さまが顔を出すとは思えなかった。
まぁ、わたしは元から多少なりとも見えていたのもあって、単独で姿を見せるのも不可能じゃないのかもしれないが。

正直、暇、なんですね?
……天使様はわたし達の母親の様な人。少なくとも、育ててくれたといっても、嘘にはならない。
それくらいの人。

だから、正直、久々に顔が見れて、お話ができてよかった。
色々、天使さまは隠してる事も多いけど、それでも。

ーー大好きだよ、天使さま』

2月■日
『この日、気分転換にお散歩に出ていたら。
黒羽のペット……じゃなかった。
なんて言うべきなのか……憑いてる死神と出逢った。
……なんかこの表現も違う気がするけども。

コンビニの前で、自動ドアが開かなくて困ってるところを
助けてくれた。
ついでに肉まんと、ミルクティーまで奢ってもらった。

……断じて餌付けされてるわけではない。ないのだ。

そのあと、ガラクタ山に連れて行ってもらった。

重機の上なら眺める風景はとても綺麗で、
見下ろす形で見えた物は少し寂しさを感じた。

ーーあの日、〝私〟の中から見ていた
最期の光景に似た落陽。

わたしの中の、終わりの景色を。
だけど、不思議と落ち着いた。きっと、クーちゃんがいたからだろう。

帰り際に、くーちゃんから羽根飾りをもらった。
すごく嬉しい。宝物にしないと。

帰り際に、ついくーちゃんの背中で泣いてしまった。
嬉しくて泣いた日はいつ以来だろう。
隠しはしたけど、きっとバレているんだろうなあ』


2月3日
『大きな失敗をしてしまった。
少し身体を動かしたくて、
友達の誘いに乗ってイノカクの試合に出てしまった事までは良かった。

……まさか、こんなタイミングでティーナに会うなんて想像もしていなかった。
増してや、わたしが。わたしが――。
本来の名前。そうであるべき名前と、新たに付けられた名前が認識の齟齬を生む。
凛音と呼ばれていたら、もっとアウトだ。
最悪、その場で消えていた可能性もあった。そこだけは本当に命拾いしたとおもう。

そして、そこで一度、意識がぶれた。
意識が途絶える寸前、ティーナの顔が目に入る。
赤い、赤い瞳。――もう、昔と違うけれども。
それでもやっぱり、君だけには見せたく無くて。

なんとか口を開き、友達に私を遠ざけて貰う様に頼んだ。
きっとあの場にいたら、もっと良く無かったとおもう。
正直、あの場に残してきた事も不安だらけではあるが――。


今はこの日記を運んでもらった屋敷で綴っている。
――なんの因果だろう、この屋敷は確か。

……自己認識が合ってしまい、傷口が開いた。
兎も角、今は休もう。休んで――
此処から先は字が途切れ、所々朱色に塗れている












ENo.413 伊上 司 とのやりとり

生徒会長
「……良かった、無事ね。ゴメンあれは適当言っただけなのよ。
 ありがとう、何かあったら、余裕あるなら報告をくれるだけで大丈夫よ」


ENo.505 《夜明け》と《黄昏》 とのやりとり

日明
「白妙さん、ご無事ですか?終夜です。
先程水原さんと交信している天使にお会いしましたが、貴女の姿は見えなかったので……
もし無事であるなら簡単でもいいので返事を頂けますか?」


ENo.709 ティーナ とのやりとり

天使様
「ふふ…貴女は本当に……。ええ、凛音。その力を、私にお貸しください。
あ、迷子の件は本当にごめんなさいね。
天使様
「ああそうだ…ひとつ、凛音にはお話したい事があったのですよね。後で少し、お話しましょうか。ああ、大丈夫、貴女であればきっと、”こちら”でのお話も”思い出せます”から。」


以下の相手に送信しました

ENo.487
鹿驚田 黒羽
ENo.683
東堂玄樹
ENo.709
ティーナ
ENo.725
桑畑緑朗
ENo.858
植井登志郎





天使様
「――さて、今度こそ、”星の十字教団”として人々へ救いの手を差し伸べましょう。」

スペイド
「……お前らそろそろ気を引き締めろ、くるぞ!」

ティーナ(709) から 美味しい果実 を手渡しされました。
天使様
「ささ、リンネ。こちら、知恵の実をどうぞ。」















星の十字教団
ENo.168
白妙 凛音
ENo.476
神獣ホヨロヅ
ENo.709
ティーナ
ENo.725
桑畑緑朗
ハザマに生きるもの
オオホタル
大黒猫
ヤンキー
豆ゾンビ
















学生暴動ではありません
ENo.187
来都 香
ENo.223
滝 鶺鴒
ENo.285
越馬 秋人
ENo.1058
空視 梢
星の十字教団
ENo.168
白妙 凛音
ENo.476
神獣ホヨロヅ
ENo.709
ティーナ
ENo.725
桑畑緑朗








リンネ(168)吸い殻 を入手!
たましば(476)パンの耳 を入手!
ティーナ(709)パンの耳 を入手!
スペイド(725)ネジ を入手!
リンネ(168) を入手!
リンネ(168)ねばねば を入手!
たましば(476) を入手!
ティーナ(709) を入手!






武術LV2 UP!(LV13⇒15、-2CP)
解析LV1 UP!(LV0⇒1、-1CP)
武器LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

たましば(476) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.9 甲殻 を合成実験してもらい、何か柔らかい物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)/特殊アイテム
たましば
「ほああああああああああああ」

たましば(476) により ItemNo.9 甲殻ItemNo.10 美味しい果実 を合成実験してもらい、何か柔らかい物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
たましば
「がお! まぁぜぇ~」

たましば(476) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.10 美味しい果実 を合成実験してもらい、どうでもよさげな物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)/特殊アイテム
たましば
「ぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇぶぇ」

鈴(814) により ItemNo.9 甲殻ItemNo.10 美味しい果実 を合成実験してもらい、何か柔らかい物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)

「えっと、これとこれを混ぜたら・・・こんな感じになりそうよ。参考になった?」

鈴(814) により ItemNo.4 ボロ布ItemNo.10 美味しい果実 を合成実験してもらい、どうでもよさげな物体 に変化することが判明しました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)

「ちなみに、こっちとこっちを混ぜたら・・・こんな感じになるみたいね。」

クロハ(487) の持つ ItemNo.9 ねばねば から射程4の武器『ねばつく瘴気』を作製しました!
ItemNo.8 駄木 から射程1の武器『樹鉄の両手剣』を作製しました!
 ⇒ 樹鉄の両手剣/武器:強さ36/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-【射程1】


メイ(620) により ItemNo.4 ボロ布 から防具『修道服』を作製してもらいました!
 ⇒ 修道服/防具:強さ36/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-
メイル
(……む?)

相も変わらずドドドドドと聞こえてきそうな雰囲気で佇む吸血鬼は
とある女性のへと視線を向ける。
メイル
(…白妙凛音の修道服が少し解れているな…
 さて、どうしたものか…… 化物が修道服を手直しするのもなぁ…
 …しかし、気付いたのに、そのままにしておくのも忍びないな…
 まぁいい…こっそり直しておくばいいか ついでに強化もすれば暫くは持つだろう…。)

こっそりと指先から糸状の血を生成し、服へと編み込み同化していく。
メイル
「ククッ パーフェクトだ…」

完全に悪役スマイルを浮かべて満足そうな吸血鬼はその場を後にした…

スペイド(725) により ItemNo.9 甲殻 から装飾『戦乙女の星十字の首飾り』を作製してもらいました!
 ⇒ 戦乙女の星十字の首飾り/装飾:強さ54/[効果1]活力10 [効果2]- [効果3]-
スペイド
「この意匠、綺麗に作るのは神経使うんだよな……作るけどさ。そら、要望通り首飾りにしといたぜ」

クロハ(487) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『パン』をつくってもらいました!
 ⇒ パン/料理:強さ36/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10/特殊アイテム
クロハ
「えーっと、次のメニューは…」
クロハ
「……!?貴方もパンなの!?い、いや、問題ないよ?うん、ちゃんと作る!」
クロハ
「はい、おまたせ!(お米の布教を…進めなきゃ…)」

ウィークポイント を研究しました!(深度0⇒1
シーアーチン を研究しました!(深度0⇒1
アクアスピット を研究しました!(深度0⇒1





チナミ区 J-11(山岳)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 K-11(山岳)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調17⇒16
チナミ区 K-14(道路)に移動!(体調16⇒15













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














星の十字教団
ENo.168
白妙 凛音
ENo.476
神獣ホヨロヅ
ENo.709
ティーナ
ENo.725
桑畑緑朗
ハザマに生きるもの
歩行小岩
大黒猫
歩行石壁
大ガラス




466 651



2nd
大黒猫


3rd
大ガラス



5th
歩行小岩


6th
歩行石壁



















chimeRa
ENo.140
妙名 蜜
ENo.217
威凪 薫
ENo.568
獅童 美和
ENo.928
鳩井小苗
星の十字教団
ENo.168
白妙 凛音
ENo.476
神獣ホヨロヅ
ENo.709
ティーナ
ENo.725
桑畑緑朗




622 565















ENo.168
白妙 凛音
【名前】白妙凛音(しろたえ りんね) 
【性別】女性
【年齢】17歳
【身長】170cm
【所属】星の十字教団・助祭 相良伊橋高校2年1組 
    ボランティア部員 兼 異能総合格闘部所属
    生徒会役員・保健委員長


仄かに紫色を帯びた銀髪と、左右非対称の色の瞳を持つ、少し風変わりな女子。
世間一般では、星の十字教団の肩書シスター、実質は助祭の。一般では相良伊橋高校生の二年生として通している。
生真面目で、勤勉な性格。物静かというわけではないが、口数は控え目な部類。
幼い時からずっと一緒であり、家族よりも長い時を過ごした幼馴染であり、星の十字教団の教祖である、水原ティーナ(Eno709)には良くも悪くも振りまわされている。
余程じゃない限りは、年上は当然、年下相手にも丁寧な態度と接尾語を付ける。逆を言えば大抵の人に靡かず、平等に接する気質の持ち主。



――実際は、教祖を護衛する立場を持つ〝守護騎士〟。現代的に言えば、SPのような物。
教祖を守る事もさることながら、大聖堂の警護等も含まれており、実質は星の十字団の騎士団長の様なもの。

元々『守護騎士』の役割を受け持つ家柄に産まれた為、物心付く前から、如何なる状況や環境でも、対象を護り通す事が出来る様にと、あらゆる武芸と技術を、仕える物に対する献身の心を教えながら育てられた。
経緯上、武芸十八般を学んではいるが、特に剣術と体術に秀で、異能の使用を基本的には封じるという戦闘スタイルの事もあり、補うものとして魔術を自己習得している。


警戒心の薄く自己犠牲を平然と行う教祖に付いていることで、数々の修羅場と死線を潜り抜けてきているせいもあり、あまり物事に対して動じない胆力を持っているものの、自らにふりかかる危険に対してはやや鈍い傾向にある。



※同学園内部であれば、学生であること。
星の十字教団を内部を知っていたり、事情通であれば、教祖の守護騎士であること 。
上記であれば、認知フリーです。
※ロール上、教祖様(Eno709)の護衛等の為に、危害を加える場合はシスターが飛んできますのでご了承ください。






サブ①

「――死にたくない、死にたくない、生きていたい」

【名前】白妙 楔奈(しろたえ せつな)
【性別】女性
【年齢】
【身長】140cm
【所属】

NO DATA



※当キャラクラター(雪那)はロスト有りです。

※どちらも不穏など巻き込みは歓迎。大抵は食えます。
事前確認してもしないでもお気兼ねなく。

※平日は基本置きレス進行となっています。


サブ②
【名前】清蓮 湊(せいれん みなと)
【性別】男性
【年齢】20歳
【身長】166cm
【所属】星の十字教団・聖歌隊長

星の十字教団の聖歌隊の長を務める。
素晴らしい歌唱力を誇る聖歌隊の歌い手であり、優れた音芸の才能の持ち主。
『ミューズの寵愛を受けたもの』や〝教団の歌姫<セイレーン>〟と言われ、同じく聖歌隊に所属している〝不壊在 咲琉〟とは二分をしているとか、いないとか。
見た目も線が丸く柔らかい、しなやかな肉体な為に女性に見え、声色もそれらしくソプラノだが――れっきとした男性であり、よく女性に間違われる事に本人も頭を悩ませている。どちらかというと、諦め気味。

異能で代償を問わず家族に酷使され、命からがらに逃げ出した先で教団に保護をされて何とか生き繋いだ過去を持つ。
現在も療養中の身ではあるが、体調に問題はなく、日々健やかに過ごせる事に感謝をしているらしい。

聖職者として活動はしているものの、そちらの方面は自分に合ってないと考えているらしく、言いたい事ははっきりと言い、かなりの毒舌家。

   
◆異能「水底からの誘い」
声を紡ぐ事によって発動する異能。
声調・曲調などによって効力と威力が代わり、意識しなければ影響は出ない。
激しければ激しい程に破壊力が増し、哀愁漂う歌であれば、聞いてるものの精神に変調をきたす。逆に、他者の精神の鼓舞、肉体の強化なども可能。
声音を振動として伝えやすい〝水〟が含まれていれば、どんなものでも影響下におく事ができ、振動を利用し、土地の液状化など言った芸当も可能である。

ただし、自分には振動しか伝わらない為に肉体への負担が大きく、力を込めて歌い続ければ、内側から損傷をしていく代償を持つ。

これに付随するものかは不明だが、〝溺れない〟〝水の上を歩く事ができる〟〝自分が意識すれば声だけで籠絡(魅了)〟といった事も可能。
15 / 30
105 PS
チナミ区
K-14
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10攻撃10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4修道服防具36体力10
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6パン料理36治癒10活力10鎮痛10
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8樹鉄の両手剣武器36体力10【射程1】
9戦乙女の星十字の首飾り装飾54活力10
10美味しい果実食材15[効果1]敏捷10(LV10)[効果2]復活10(LV10)[効果3]体力15(LV25)
11吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
12素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
13ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
領域10範囲/法則/結界
解析1精確/対策/装置
武器26武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール6020味傷:HP増
練1アルベァフート
(エキサイト)
5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
クローヌオルト
(プロテクション)
5060味傷:守護
ツォルンフォート
(スパイン)
50110自:反撃LV増
練3シャイテルハウ
(イレイザー)
50150敵傷:攻撃
ホークアイ
(テリトリー)
50160味列:DX増
ロンゲンオルト
(エスコート)
5080自:次受ダメ減+味列:護衛

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
■■の加護
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
ますみブロマイド
(ブラスト)
020敵全:攻撃
お人形さん、おいで
(ファイアボール)
0180敵全:火撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]エキサイト[ 1 ]ブラックアサルト[ 1 ]イレイザー
[ 1 ]ウィークポイント[ 1 ]シーアーチン[ 1 ]アクアスピット



PL / 青色