【名前】白妙凛音(しろたえ りんね)
【性別】女性
【年齢】17歳
【身長】170cm
【所属】星の十字教団・助祭 相良伊橋高校2年1組
ボランティア部員 兼 異能総合格闘部所属
生徒会役員・保健委員長
仄かに紫色を帯びた銀髪と、左右非対称の色の瞳を持つ、少し風変わりな女子。
世間一般では、星の十字教団の肩書シスター、実質は助祭の。一般では相良伊橋高校生の二年生として通している。
生真面目で、勤勉な性格。物静かというわけではないが、口数は控え目な部類。
幼い時からずっと一緒であり、家族よりも長い時を過ごした幼馴染であり、星の十字教団の教祖である、水原ティーナ(Eno709)には良くも悪くも振りまわされている。
余程じゃない限りは、年上は当然、年下相手にも丁寧な態度と接尾語を付ける。逆を言えば大抵の人に靡かず、平等に接する気質の持ち主。
――実際は、教祖を護衛する立場を持つ〝守護騎士〟。現代的に言えば、SPのような物。
教祖を守る事もさることながら、大聖堂の警護等も含まれており、実質は星の十字団の騎士団長の様なもの。
元々『守護騎士』の役割を受け持つ家柄に産まれた為、物心付く前から、如何なる状況や環境でも、対象を護り通す事が出来る様にと、あらゆる武芸と技術を、仕える物に対する献身の心を教えながら育てられた。
経緯上、武芸十八般を学んではいるが、特に剣術と体術に秀で、異能の使用を基本的には封じるという戦闘スタイルの事もあり、補うものとして魔術を自己習得している。
警戒心の薄く自己犠牲を平然と行う教祖に付いていることで、数々の修羅場と死線を潜り抜けてきているせいもあり、あまり物事に対して動じない胆力を持っているものの、自らにふりかかる危険に対してはやや鈍い傾向にある。
※同学園内部であれば、学生であること。
星の十字教団を内部を知っていたり、事情通であれば、教祖の守護騎士であること 。
上記であれば、認知フリーです。
※ロール上、教祖様(Eno709)の護衛等の為に、危害を加える場合はシスターが飛んできますのでご了承ください。
サブ①
「――死にたくない、死にたくない、生きていたい」
【名前】白妙 楔奈(しろたえ せつな)
【性別】女性
【年齢】
【身長】140cm
【所属】
NO DATA
※当キャラクラター(雪那)はロスト有りです。
※どちらも不穏など巻き込みは歓迎。大抵は食えます。
事前確認してもしないでもお気兼ねなく。
※平日は基本置きレス進行となっています。
サブ②
【名前】清蓮 湊(せいれん みなと)
【性別】男性
【年齢】20歳
【身長】166cm
【所属】星の十字教団・聖歌隊長
星の十字教団の聖歌隊の長を務める。
素晴らしい歌唱力を誇る聖歌隊の歌い手であり、優れた音芸の才能の持ち主。
『ミューズの寵愛を受けたもの』や〝教団の歌姫<セイレーン>〟と言われ、同じく聖歌隊に所属している〝不壊在 咲琉〟とは二分をしているとか、いないとか。
見た目も線が丸く柔らかい、しなやかな肉体な為に女性に見え、声色もそれらしくソプラノだが――れっきとした男性であり、よく女性に間違われる事に本人も頭を悩ませている。どちらかというと、諦め気味。
異能で代償を問わず家族に酷使され、命からがらに逃げ出した先で教団に保護をされて何とか生き繋いだ過去を持つ。
現在も療養中の身ではあるが、体調に問題はなく、日々健やかに過ごせる事に感謝をしているらしい。
聖職者として活動はしているものの、そちらの方面は自分に合ってないと考えているらしく、言いたい事ははっきりと言い、かなりの毒舌家。
◆異能「水底からの誘い」
声を紡ぐ事によって発動する異能。
声調・曲調などによって効力と威力が代わり、意識しなければ影響は出ない。
激しければ激しい程に破壊力が増し、哀愁漂う歌であれば、聞いてるものの精神に変調をきたす。逆に、他者の精神の鼓舞、肉体の強化なども可能。
声音を振動として伝えやすい〝水〟が含まれていれば、どんなものでも影響下におく事ができ、振動を利用し、土地の液状化など言った芸当も可能である。
ただし、自分には振動しか伝わらない為に肉体への負担が大きく、力を込めて歌い続ければ、内側から損傷をしていく代償を持つ。
これに付随するものかは不明だが、〝溺れない〟〝水の上を歩く事ができる〟〝自分が意識すれば声だけで籠絡(魅了)〟といった事も可能。