アーシェ(204) からのメッセージ >>
一方、給仕は精巧で不思議な装飾を手に載せて見入っていたが、
我に返ると慌てて頭を下げて礼を述べた。
魔女の艶う衣をちらと窺うと、続ける声の調子が下がる。
ヤールが口をつけぬまま茶を飲むのを亭主は見逃さなかったが、声で触れはしなかった。
代わりに視線を走らせ口の在り処を探るが、一介の人間に不可視を暴くことは出来ない。
若者は、ヤールへの言いようのない困惑から沈黙していた。
何かの深度を除くように小さく頭を振った。
魅了であるかもしれなかったが、その自覚はない。自らも茶を注ぎ、口に運ぶ。
>>モノの席
若者はモノリスの正体について聞きたかったのだが、
その威圧感からか、失礼を恐れて異なる問いを口走っていた。
従業中は自分から名乗ることは無いようだが、
尋ねるか、他者との会話から盗み聞くことは出来るかもしれない。
>>アトラの席
頭も冷め、アトラの言葉を聞き終えた若者は深く、落ち着いた息を吐いた。
思い出したようにエウカリスティアを飲杯に注ぎ、相手の傍に置く。
不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
>店主
ヘクター(71) からのメッセージ >>
【亭主・レーネとの会話】
【ナスルのおみくじ】
中で何か蠢いてないか警戒しつつ、恐る恐る手を入れる。
取り出したものは… 3D6 = 17 ( 6 6 5 )
シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
>マシリー、リィーンの席
再び帽子からミルクピッチャーが出てきました。
シセ(186) からのメッセージ >>
>亭主さん
店内に響き渡るような大きな声で慌てる少女。
やかましい客だ。――客か?
客ではあるようだが――なんとも騒がしい少女だ。
リリエッタ(300) からのメッセージ >>
>ヴィオラさん
差し出されるままに飲んでいく・・・
アトラ(324) からのメッセージ >>
ヴィオラ(400) からのメッセージ >>
>亭主さんへ
>アズさんへ
工房の場所を詳しい場所を説明した、この街から歩いても数時間程度でたどり着くだろう。
フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>シアさん、亭主
イコ(668) からのメッセージ >>
出されたモンブランに舌鼓をうちながら、祭の華やかな時間はあっという間に過ぎ去ってしまう
それは永遠には続かない…必ずどこかで終わりというものは来るのだ
やがてその取り取りの美しい衣装を纏わせたまま、女達は普段の生活に戻っていくのだろう
赤いドレスを纏った女もまた、その衣装を硝煙の香りが染み付いたそれに変え
そして今日もこの酒と料理と喧騒の中に姿はあった
ちょいちょい、と通りすがったその肩を指でつついた
【 1D2014 = 168 ( 168 ) 】
もし対戦権を勝ち取る事ができれば、
いそいそとチェスボードをヤールの席…に引っ付けた隣テーブルへと持っていくだろう
椅子のきしむ音と共に、ヤールに「お邪魔するわね」と声をかけた
ロウ(805) からのメッセージ >>
そう言いながら流しに向かい、アーシェの隣で洗い物を始めた。
2D50 = 76 ( 33 43 ) (合計値30以下でグラスを一つ破損)
ミツ(832) からのメッセージ >>
カウンターに向かい、肩に下げた魚籠からはみ出るほどの大きさのタイを見せ
バレ子と保護者(836) からのメッセージ >>
>アーシェさん
頭を抱えて机に突っ伏してしまった。
エンバー(854) からのメッセージ >>
扉を開いて足を踏み入れ、店内をぐるりと見回すような影ひとつ。
多くの人で賑わうその最中をふらりと進み、カウンターの一席を頂戴して。
スィナン(1132) からのメッセージ >>
>フェルハト&ヘクター
言いながら、今度はフェルハトの方を見る
口をへの字に曲げ、いかにも嫌そうな顔を作った
>カタリナ
そう言って、けらけらと笑う
>ナスル
言いながら、笑って箱のなかへ手を入れる――
3D6 = 9 ( 2 5 2 )
グレン(1236) からのメッセージ >>
離れて行く赤毛の女に向かって
店主に向き直ると
視線を空に這わせると
アーシェ(1283) からのメッセージ >>
此処も色々あって良いわねと笑いながら、ふたたびバックバーに目を向ける。
くすくすと笑いながら、もう一杯何か蒸留酒をとオーダーした。
暫しの間、自分と同じ名を持つ給仕を目で追っている。
そして杯を受け取ると立ち上がり、目隠しの女はフィリーの席へと近付いてきた。
久しぶりとでも言うように、軽く杯を挙げる。
マシリー(1588) からのメッセージ >>
親指の腹から滲み出る血を、ちゅーちゅーと吸って止血している。
そこにドンとジョッキ二つ置かれ、少しだけ目を丸くした。
くるりと首だけ動かして、モノの顔を見る。
人よりも足りないと認識している脳味噌をフル回転させるが
記憶の引き出しから、モノに関する情報は何も出て来なかった。
上体を屈め、兜から垣間見えるモノの顔を覗き込もうと試みている。
なお、ミルクは二杯ともマシリーの手中に納まった。誰かに譲るつもりは元々なかった様だ。
ミルクを一口運ぶ。
そして、店主の指差す、少し離れたテーブルに座る少女に視線を向ける。
ミルクをもう一口。
バァン!と、テーブルを思い切り叩こうと振りかぶる。
…が、手とテーブルがぶつかる刹那、ピタリと止まった。そして、浮かべる笑顔。
ボキボキ、と拳を鳴らす。
未琴(1769) からのメッセージ >>
ふらりとやってきた巫女装束の女二人。
そのうちの一人が、きょろきょろと辺りを見回し、お品書きへと目を向ける。
見覚えのある”神蔵”の文字に驚きながらも、連れに促されてカウンターの席につく。
隣に座る長髪女性に丸投げした。箱入り娘は自由に振舞う。
董琉(1770) からのメッセージ >>
少し変わった風貌の二人組みが入ってくる。
酒場で酒が飲めるのは当たり前なのだが、
多分これは『米の酒』のことを言いたいのだろう。
長身の女性は慣れた手つきでもう一人の女性をエスコートする。
と、今度は慣れない様子でカウンターに着いた。
相手の丸投げを受け肩を竦めて息をつくと、前に向き直った。
少しむずっていたが、
ようやっと腰を落ち着けると店内の暖かさに
ほっとした様子を浮かべる。
少し恥ずかしそうにしながらも
笑みを浮かべて頭を下げる
クロム(2048) からのメッセージ >>
亭主に声をかけられ、愛想良く笑いかける。
亭主が指した方向を見ると、見知った男がカウンターに俯せになっている。
声をかけつつ、亭主に貰ったワイングラスを一つ手渡す。
レイ(2060) からのメッセージ >>
>>ALL
その隣では彼と真逆のような黒い髪に額から一本、真紅の角を生やした男。
ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
>ナスルのおみくじ
ナスル(2398) からのメッセージ >>
ナスルはこくんと肉を飲み込んだ。
ケット・シーは、残っていた骨にかじりついて不満気に顔を顰めている。
>>亭主
思案がちになって俯いたナスルは、亭主の言葉に瞬きをして顔を上げた。
豆鉄砲を食らった鳩のようである。即座に取り繕って微笑んでみせるが。
その噂が事実ならば、嬉しいのだけれど。
ナスルは胸の高まりを感じたのか、仮面に宿った炎が喜びに揺らめく。
などと、ナスルはメニューを手に取りながら、茶化すように付け加えた。
呼びかけに応じて、ナスルの懐より音もなく出てきたサラマンダー。
サラマンダーは首を傾げるような仕草をしてメニューを見ていると、
ナスルによって顎下をうりうりと撫でられていた。
>>アーシェ
ナスルは給仕の方に目線を移し、置かれた水を満足気に受け取る。
挨拶もそこそこに、ナスルは革袋の中を漁っている。
先程箱をだした反動で、滅茶苦茶になった中身を慌てて片付けながら。
モノ(2549) からのメッセージ >>
ミルクのジョッキが運ばれていくさまを、何も言わずに見る。
そして、
そのジョッキが運ばれたテーブルに居る、牙のような歯を持つ女性を見ると、軽くお辞儀をした。
アクア(2766) からのメッセージ >>