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<< 6:00~7:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






【狭間時間 6:00】







全部、無かった事になる。
侵略も。防衛も。何もかもリセットして一からやり直す。
なら今舞台上にいるオレ達はどうなるんだ?


『     』
「たとえ何十年、何百年かかっても。俺は、必ずそっちに行くから」

オレがいなくなったらあいつはどうなる?
オレ以外の誰があいつを守ってやれるんだ。
現実に絶望して世界を棄てようとするあいつの手を、誰かが掴んでやらなくちゃならないのに!


「……まだ、」

オレはまだ消えられない。
そうだろ?





「——幽綺!」






 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





「——ゆっくり目を開けて。私の声は聞こえるかな?」

目を開けると、見知らぬ男の顔が間近にあった。

「誰だよ、お前」


「聞こえているようだね。私は——」

「どこだよ、ここ。テメェは誰だ。オレはどうなってんだ」


「……答えようとしたそばから質問を増やされると困るのだがね」

「あぁ?」

辺りを見渡す。白い壁紙。気取った雰囲気の窓枠。成金趣味っぽい家具。図書館から中身ごと引っ張ってきたような本棚。白衣のなんとなくいけすかない面をした男。見覚えのないものばかりがオレを取り囲んでいた。

「一体全体誰なんだ、テメェは」


「今答えるよ。 ……催眠が強すぎたのだろうか。
私はノエ・シャリエール。君の主治医だ」

「主治医だぁ?寝ぼけた事ぬかすな。
テメェみてえな胡散臭い奴をかかりつけ医に選ぶわけねえだろ」

ノエ
「……会津君。品行方正を強いられた反動とはいえ、ずいぶんと開放的になったね?
そこまで暴き立てるような催眠をかけた覚えはないのだが」

「アイズ、じゃなくてアイネだ。主治医を名乗るくせに患者の名前も覚えてねえのか」

ノエ
「……アイネ?」

腹立ち紛れに椅子の脚を蹴ってやった途端、急に男の顔色が変わった。

ノエ
「会津君。自分の名前は言えるかい?」

「何度も間違えるんじゃねえよヤブ医者。
オレはアイネだ。折和逢音。テメェに君付けで呼ばれる覚えはねえ」

ノエ
「折和逢音。では、君はイバラシティの折和逢音なのか?」

「……あ?」

ノエ
「イバラシティオオキタ区出身、7月26日生まれB型、高校は相良伊橋高校、母子家庭で母親の名は折和永那。それで間違いはないね?」

「お前……なんで、」

ノエ
「これは確認事項だ。君はイバラシティの折和逢音か、そうでないのか。答えて欲しい」

すらすらと人の個人情報を羅列し、男は赤い瞳でじっとオレの顔を注視する。
なぜだかひどく寒気がした。

「……何者だ、お前。なんでオレの事を知ってる?」

ノエ
「さっきも言っただろう。君の新しい主治医だ。
正確には、君の『宿主』の主治医だがね」

「宿主……?」

ノエ
「それについては今から説明しよう。
ここがどこで、君がどうなっているのかという質問の答えと一緒にね」

ノエ
「まず第一に——折和逢音。
君はすでに死んだ人間だ。

君は半年前にミナト区の海浜公園にある展望台から転落死している。
そして君の角膜は、死後にアイバンクに登録された。その角膜を移植されたのが私の目の前にいる会津仁弥という少年なんだよ」

「——ぁ?」

ノエ
「ここは《栄華の世界》ヨツザカの会津邸。つまりは会津仁弥君の家だ。
会津仁弥君は君の角膜を移植されて以降、君の記憶を夢という形で体験するようになった。私はカウンセリングの合間に彼の記憶の真偽を確かめていたわけだが……君が出てきたおかげではっきりしたよ。

『記憶転移』といって、臓器移植や輸血を受けた患者が提供者と同じ趣味嗜好や習慣を持つ現象がある。会津仁弥君もまた移植によってドナーの魂の欠片を宿したのだろう。
それが君だ。君はかつてこの世に存在した人間の残滓なんだよ」

「嘘だ!オレは——オレは、そんなの知らねえ!」

ノエ
「知らないだろうね。移植は君の死後に行われたのだから。
それでも否定するのなら鏡を見てみるといい。君の死亡事故が載った新聞記事の切り抜きだってある。
知らないように振る舞っても、目を背けても、君は覚えているはずだ。自分が死を迎えた、まさにその瞬間の光景を」

「……嘘だ、」

頭がひどく痛む。視界の端に映り込む髪はおかしな色をしていた。目の前で翳した手はやけに小さくて頼りなさげに見えた。震える声も記憶にあるそれと違うように聞こえた。

「オレは、死んだのか?」

オレが知る『折和逢音』の姿は、そこにはなかった。




【狭間時間 5:49】



思えば。やり直しの機会を与えられるのはこれで二度目だ。
胡散臭い蜘蛛の糸に二度も手を伸ばしてしがみつくなんて未練がましいにも程があるが、そうまでしてでも会いたい人がいた。
厳密には他人であると知っていても、繋ぎ止めたい人がいた。

「——なァ」

会津仁弥
「………………」

「なんとか言えよ、ネクラ野郎」

会津仁弥
「……うるさい」

前の戦争でも無愛想な奴と組みはしたが、こいつ程最悪じゃなかった。
この生意気なガキはなぜだかこちらを毛嫌いしてやけに辛辣な態度を取ってきやがる。
……まあ、オレもこいつの性格がなんとなく気に食わなくて嫌味をぶつけてやってるからお互い様なのかもしれんが。

今のオレはこいつの身体を借りなけりゃ満足に動けない、ずいぶんと窮屈で不自由な身分だ。「お情けで二度目をくれてやったんだから少しは我慢しろ」という事なのかもしれない。
不平不満は並べ立てればきりがないくらいだが、機会があるなら今は何だっていい。
あいつを——四ツ谷幽綺を救えるのなら。オレは何を犠牲にしたって構わない。

会津仁弥
「……来る」

身体代わりのガキが顔を上げて、椅子代わりにしていた瓦礫から腰を浮かせる。
奴が目を向けた先には鬱蒼と茂る木々と崩れた建造物があるばかりだが、見えはしなくてもあいつが来ているのは感覚でわかるのだろう。
この世界の折和逢音は作り物なんかじゃなく、正真正銘イバラシティの人間だった。折和逢音の角膜を移植された子供と、折和逢音の記憶を隠れ蓑にしているオレは折和逢音の異能を扱えるようになっている。
折和逢音の異能は、自分が強い感情を抱く相手との間に引力を発生させる力。引力は単なる運動エネルギーだけでなく「縁」のような形にする事も可能らしい。この小賢しいガキは異能を使い、自分と幽綺の間に生まれた「引力」を辿ってあいつを追いかけていた。
進路さえわかれば、あとは行き先を推測して先回りすればいい。実に効率的でストーカーじみたやり方だ。便乗してる立場故にあまり強い事は言えないが、気色悪いし警察にでもしょっ引かれて欲しい。

「……幽綺」

見ず知らずのガキの肉体に居候する身分であっても、オレにはイバラシティの記憶が与えられている。
「折和逢音」としてあの街に存在した分の記憶が、今ここにいるオレに同期されている。

この世界の四ツ谷幽綺は、オレの知らない所で自分の生きる理由を見つけたらしい。
自分を否定して苦しむ事もなく、明るい顔で馬鹿をやって楽しそうに過ごすあいつにはオレの手助けなんてもう必要ないのかもしれない。
だけど、それでもオレはあいつに会いたかった。
あいつが今の自分に満足して、世界に愛着を持って暮らしているのなら、その日常を守ってやりたかった。

「……欲を言うなら。今度はそっちの折和逢音になって、ワールドスワップに頼らずにお前を守りたかったんだけどよ

思えば。オレは実に馬鹿げた希望的観測に縋っていた。
オレがいた世界とこの世界は色々な所が微妙に違っている。折和逢音はワールドスワップの以前から存在していて、久能詩夜と飛鳥望という親友がいて、18歳の春に死んでいた。
存在しない人間が存在していた世界なら、当然その逆だってあり得る。

「四ツ谷幽綺は、ここにはいません」

“     ”
「……おれは、四ツ谷幽綺じゃないんです」


四ツ谷幽綺は、この世界には存在しなかった。


「——嘘だ」

四ツ谷幽綺がいない世界で、オレは何をすればいい?
全てがまやかしなら、オレは誰のために戦えばいいんだ?

オレは、一体何のためにこの手を伸ばしたのだろう?

会津仁弥
「あなたがどこの誰だろうと関係ない。俺は、あなたのために戦います」

……何を言ってるんだ?
四ツ谷幽綺はどこにもいないのに。そいつは四ツ谷幽綺じゃないのに。
そいつを守ったところで、あいつは——

会津仁弥
「その通りだ。彼を守った所で、イバラシティの四ツ谷幽綺が存在し続けるとは限らない。
侵略が終わった後で、彼の存在に上書きされて消えるかもしれない」

会津仁弥
「だけど。アンジニティが勝てば、少なくとも四ツ谷幽綺がいたという記憶は守られる。
ワールドスワップの影響が消えないのなら、俺は四ツ谷幽綺を覚えていられる」

存在しない人間のために生きてる人間を犠牲にするのか?
詩夜も。お袋も。先輩も。——お前のクラスメイトだって、アンジニティに堕ちる事になるのに!

会津仁弥
「いいさ、それでも。彼らを否定の世界に堕とした責任は後で取る。
だから協力してくれ。あなたにだって利がある話だろう?」

会津仁弥
「『前』と違って、あなたはイバラシティの住人として扱われている。
四ツ谷幽綺と同じ世界にはいられなくても、久能詩夜の隣にはいられる。
最愛の人と共に在りたいと。彼も自分と同じ地獄に堕ちてくれればそれが叶うと。願ったのはあなた自身のはずだ。

……気付かれていないとでも思っていたのか?お生憎様。
俺が見られるのは『折和逢音』の記憶だけじゃない。あなたの醜い過去も、願いも、全部見透かしてるさ」

「………………」

これも因果応報なのだろうか。
久能詩夜はオレが否定の世界に堕ちる前に愛した人とよく似ていた。
かつて愛した人は、オレの知らない場所でささやかな幸福を手にしていた。オレはくだらない嫉妬に駆られて、彼の幸福を壊して自分の手元に引き戻そうとした。
まるで再演のように、オレは生前の過ちを繰り返そうとしている。

「お前は、それでいいのか。
知り合いには恨まれて、守った奴は思い出の中にしか残らないだろうに」

会津仁弥
「思い出を取り上げられるくらいなら、悪者になる覚悟で裏切る方がましだ。
友達から嫌われるかもしれないのは辛いけど、同じ世界で生きていてくれるのなら俺を好いてくれなくたっていい」

会津仁弥
「ああ、でも。俺がアンジニティに行ったら、兄さんとはもう会えないんだろうな。
それは少し寂しいかも」

「……そうかよ」

世界が移って、変わったものは多い。
しかし変わらないものもある。

イバラシティを裏切ったとしても自分の想いだけは変えない。オレは『四ツ谷幽綺』を守る。
例え、偽りの存在であろうとも。それだけがオレの存在意義だから。







ENo.18 アリヒト とのやりとり

アリヒト
ああっ!

声を聞いて、瞬時に振り返れたのはなぜだろう。「心が発する、静止を振り切ってまでも。」
アリヒト
「おま、えは……!」
アリヒト
「…………え、と
アリヒト
「『むすびや』で……会った?いや……違う……っ。なあ!

人の記憶とはこんなにも脆く、
アリヒト
ごめん…なっ!!ちゃんとすぐ名前言えない、のに……!
俺とお前は、赤の他人じゃないと思うんだ!
俺のこと知ってるはずなのに、そんなこと言うなよ!!
お前の目、とか……喋りかた!絶対に会ったことがあるのに…!」
アリヒト
絶対俺と一緒に、泳いだ事あるのにさぁっ!!

こんなにも確かだ。

アリヒト
「…ありがとう、な。お前も守るために戦ってるなら、これからはもっとキツくなると思う。それなのに俺のこと、見つけてくれて!」
アリヒト
「だからこれで最後みたいなこと言うなよ、……あ、…」
アリヒト
「アイネ……?」


ENo.83 ネリネ とのやりとり

郷里
「「褒められたようなものじゃないけどな。職業病みたいなものだよ。

お前たちがどんな環境にいるのか……どうして四ツ谷の記憶があるのかはわからないけど、そうだな。お前のやりたいことをやるしかないんだろうと思うよ」

郷里
「謝らなくていい。少なくとも俺はそれを否定したりしないから。
ただ、俺はすごく弱いからな。できるだけ会わないように気を付けるよ

俺は俺でやるべきことをやらせてもらう。お前たちに負けるわけにはいかないからな」


ENo.543 禍根 とのやりとり

禍根
「―――7号機の機体データより照合確認。
禍根は貴方の事を『知って』います。なるほど貴方はあちらなのですね。」

禍根
「はい、アイネさん。
禍根の名はKinetic Anadroid Knell for Original Nation No.11、禍根11号機です。
敵性勢力と判定し、データの書き換えを行います。」

禍根
「宣戦布告ですか。アンジニティ側は余裕があるのですね。
それとも、それも浪漫の一つなのでしょうか。
禍根は自身に関係無く。与えられたオーダーを達成するために行動するだけです。」

禍根
「敵の心配をするとは、それもまた浪漫なのでしょうか。
それであれば、禍根も返答を行います。

『お気を付けて』」


ENo.546 不幸喰らい とのやりとり

 硝子の竜は、『不幸喰らいの英雄』と呼ばれる存在だった。
 彼はシメイを何一つ成し遂げることが出来ず、否定された。

 彼の世界に複数の世界線が在れど。
 彼ほど何もできなかった『不幸喰らい』は、他に存在しない。

 ―― 故にこの硝子の竜は、仕切り直す前と同一個体。

不幸喰らい
「よお、アイネ……久しぶりじゃねえか

 ゆえに、『前』にあなたと共闘したことも覚えていた。

不幸喰らい
「四ツ谷とは、こっちでも一度コンタクトを取った。テメェが『前』に防衛側に回った理由がアイツなら、そりゃあテメェとしては『今』もそうする理由なんてねぇな」

 イバラシティに住まうリオネル・サンドリヨンは 『四ツ谷幽綺』が仕切り直しの影響を受けていると気づいていないが、こちら側のリオネルは気づいている。―― 偽物というよりは、『異なる存在』と認識した。

不幸喰らい
「テメェに宣戦布告されるまでもねぇよ。―― オレはこの身体が砕けても、テメェみたいな輩から あの街の人間を護る」

 あなたが言う通り、この硝子の竜は 仕切り直した今となっても立場を変える気など無い。二度と未練を残さないためにも、彼は否定の世界を裏切る。


ENo.717 Qimranut とのやりとり


 ───ザザ…ガガーーー……

蒼空

 通信機が拾う声は、かつて友であった存在と同一のものだった。

「おかしな事をするんですね、会津さん。
 あの街を裏切り戦う、その半分の理由が友の為にだなんて。」

「そんなに気に入りましたか?俺の事。
 不思議な感覚ではありますが、嫌ではありません。

 ご自由になさってください。
 俺は笑いも呆れもしません、何故なら貴方の選択は決意に満ちている気がするから。」

蒼空
「まあ、友で居続けられる保証も、一緒に居られる保証も無いんですけど。」

「俺達……Qimranutという存在は『無』そのものですから。
 いつの間にか消えて、いつの間にか忘れられるかもしれません。

 まあ、頼み事だと言うのなら、それが俺に対する願いだというなら。」

Qimranut
「『物質主義』はその願いを叶えるのみ。

 勿論、その分だけ代償は貰うけれどね……会津君?」


以下の相手に送信しました

ENo.54
鋼鉄メイデンさん
ENo.150
泥蘇光悪渡
ENo.161
ミツフネ
ENo.216
ヒビキ
ENo.224

ENo.377
火花
ENo.383
レオン
ENo.392
魔人王モロバ
ENo.397
都月
ENo.501
カナリア
ENo.513
十神
ENo.582
リョウ
ENo.587
いちま
ENo.631
クロウ
ENo.656
『 』
ENo.897
_____





【Side:落華残影/影】

【チナミ区南方 山岳地帯】
少年達と別れて、山道を歩く。
元は峠道だったはずの道路は白線が消えかけ、道沿いのガードレールも赤錆や破損が目立っている。
視界の端に映った折れた標識は、錆に覆われて元の色を失くしていた。
背後を振り返らなくとも、同じ組に振り分けられた者達が己の後に続いて歩いている事は気配で確認していた。

……目視をしないのはそういった芸当ができるから振り返らないというわけではなく、単に目を合わせづらかっただけだ。
仮に彼女と目が合って、何事かと問われたら。上手く返事ができる自信はなかった。
乾いた足音が響く合間に、か細い少女の声が聞こえた気がした。
きっとくだらない思索に耽っているから、都合の良い幻聴など聞いてしまうのだろうと思った。


「……あの、」
前ばかりを見ている背中に、声をかける。……振り向かない。
聞こえなかったのかな、ともう一度声をかけようと息を吸った瞬間。
こちらを向いた彼と目が合って、息の吐き場を失う。
胸に手を当てて、細く息を吐きだす。まだこちらを向いているのが、目に入った靴先で分かった。
胸元の手はそのままに、もう一度口を開く。
ずっと、考えていたことを言わなきゃいけない。
時間がない。

どう伝えようか――話し出そうか、迷っている暇は、ない。

「あのね、えっと。私も——」















落華残影/影
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ハザマに生きるもの
レッサーパンダ
長い犬
















落華残影/影
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
落華残影/華
ENo.58
『高国藤久』
ENo.1139
杉乃







『高国藤久』(58)ItemNo.14 爪 を送付しました。
夜鳴きニワトリ(470)ItemNo.15 羽 を送付しました。

古びたカーゴ(971) から 不思議な牙 を受け取りました。

 ――ィ 。

使役LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)
解析LV5 DOWN。(LV10⇒5、+5CP、-5FP)

武術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
呪術LV2 UP!(LV20⇒22、-2CP)
具現LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
武器LV7 UP!(LV50⇒57、-7CP)

祐善(1121) の持つ ItemNo.6 山査子 から射程3の武器『願意』を作製しました!

祐善(1121) により ItemNo.11 桜 から装飾『桜の枝』を作製してもらいました!
 ⇒ 桜の枝/装飾:強さ167/[効果1]舞護15 [効果2]- [効果3]-
水に浸した布を、根元に巻きつける。
こうしておけば、長持ちしたはずだ。……たぶん。

杉乃(1139) により ItemNo.11 桜の枝ItemNo.14 不思議な牙 を付加してもらいました!
 ⇒ 桜の枝/装飾:強さ167/[効果1]舞護15 [効果2]体力10 [効果3]-
雛菊
「アイネ? ううん、仁弥かな? さっきは演習、お疲れ様。
 合流していきなり分断……ってなっちゃったから、ちゃんと話せてなかったけど、
 あたしは雛菊。改めてよろしくね?」

スィーエン(1370) とカードを交換しました!

百足の呪い (ハードブレイク)


ヘイルカード を研究しました!(深度0⇒1
ヘイルカード を研究しました!(深度1⇒2
ヘイルカード を研究しました!(深度2⇒3

ストライク を習得!
ウォーターフォール を習得!
フロウライフ を習得!
ブラックバンド を習得!
クリエイト:シールド を習得!
フィジカルブースター を習得!
ボロウライフ を習得!
アクアシェル を習得!
アイスソーン を習得!
リビルド を習得!
贖罪山羊 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






レスター(414)毒鉄鉱 を入手!
祐善(1121)猫目石 を入手!
祐善(1121) を入手!
祐善(1121) を入手!






現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 R-20(山岳)に移動!(体調16⇒15
カミセイ区 R-1(山岳)に移動!(体調15⇒14
カミセイ区 R-2(山岳)に移動!(体調14⇒13
カミセイ区 R-3(山岳)に移動!(体調13⇒12
カミセイ区 S-3(山岳)に移動!(体調12⇒11

『高国藤久』(58) からパーティに勧誘されました!







>> これまでのあらすじ


[787 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[347 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[301 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[75 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

   ザザッ――

 

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。


 


ドライバーさん
「・・・こんにちは皆さん。ハザマでの暮らしは充実していますか?」

ドライバーさん
「私も今回の試合には大変愉しませていただいております。
 こうして様子を見に来るくらいに・・・ですね。ありがとうございます。」


 


ドライバーさん
「さて、皆さんに今後についてお伝えすることがございまして。
 あとで驚かれてもと思い、参りました。」

ドライバーさん
「まず、影響力の低い方々に向けて。
 影響力が低い状態が続きますと、皆さんの形状に徐々に変化が現れます。」

ドライバーさん
「ナレハテ――最初に皆さんが戦った相手ですね。
 多くは最終的にはあのように、または別の形に変化する者もいるでしょう。」

ドライバーさん
「そして試合に関しまして。
 ある条件を満たすことで、決闘を避ける手段が一斉に失われます。避けている皆さんは、ご注意を。」


 


ドライバーさん
「手短に、用件だけで申し訳ありませんが。皆さんに幸あらんことを――」


 

チャットが閉じられる――












落華残影/絡禍惨影/華
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
レッサードラゴン
レッサーパンダ
リビングミスト
オオヤマアラシ




644 413


1st
リビングミスト





5th
レッサードラゴン


6th
レッサーパンダ


7th
オオヤマアラシ


















落華残影/絡禍惨影/華
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
Nothing
ENo.270
レン
ENo.586
すずめ
ENo.854
ルーシー
ENo.1043
セラエ




636 146















ENo.414
『亡霊』と『祟り神』
「貴方が探している人は此処にはいない」

「彼はとうに死んでしまったのだから」


《Side:ANSINITY》

◇レスター

没年:191×年
享年:26歳

かつて、どこかの世界で生きていた人間の残骸。
    の最中に船舶事故で命を落とし、死際の未練から世界にしがみついた亡霊の成れの果て。
自身を   、死に追いやった人間への怒りで怨霊と化し殺人を繰り返していたが、かつて    にあった  から存在を否定されアンジニティに堕ちた。
幸福になる事を諦め、今はただ終焉だけを望んでいる。


◇タタリガミ

没年:平安時代中〜末期頃
享年:0歳

山間の集落で祀られていた無名の神。
『穢れ』と呼ばれる男女の双子であったために生後間も無く殺され、死後になっても災禍の源という立場を押し付けられ続けた結果、本物の祟り神と化してしまった子供の魂。
アンジニティに堕ちてからは力の大部分を失っていたが、イバラシティの記憶の影響で神格を取り戻しつつある。


◇会津仁弥/アイネ

イバラシティ陣営から離反してアンジニティ側の協力者となった裏切り者。イバラシティの住人・会津仁弥と、別世界の侵略戦争を体験したアンジニティ・アイネの二人組。
主人格は会津仁弥の方で、副人格のアイネは必要な時や気が向いた時にのみ現れる。また、会津仁弥は自分自身の異能と『折和逢音』の異能を、アイネは『折和逢音』の異能と本来の自分が持つ異能を行使する事が可能である。
副人格はアンジニティの住人だが、宿主たる主人格はイバラシティの住人であるため侵略が成った時には互いにアンジニティの世界へ堕ちるものと思われる。


《Side:IBARACITY》

◇四ツ谷幽綺(よつや ゆうき)

年齢:18歳
性別:男性
身長:約171cm
体重:痩せ気味(自己申告)
誕生日:4月9日

相良伊橋高校の3年5組に所属する少年。
異能は事象の確率操作をする力、『神の見えざる指』(ミザリー・メイカー)。自分を含めた身近な人物に不幸な出来事が起こる可能性を高める事しかできないため、普段は封印している。
元の世界では18年前の4月9日に死亡しており、『ワールドスワップ』でタタリガミの依代に設定された事で本来あり得なかったはずの人生を歩んでいる。


◇レスター・アークライト

年齢:27歳(仮定)
性別:男性
身長:185cm
体重:最近測っていない
誕生日:2月7日、5月14日、7月2日、10月31日(どれが本体かは気分で変わる)

ウラド区のレンタルCD・DVD店「IVAYA」の書籍コーナーで働く青年。
異能は思い込みによって身体能力を向上させる力『幻想転身』(メガロマニア)。
6年前に記憶を失った状態でイバラシティの海岸に流れ着き、飛鳥望というルポライターの青年に保護された。現在は飛鳥望が海外出張中のため一人暮らし。
記憶を取り戻す気はさほどなく、ほどほどに過去を調べながらイバラシティでの暮らしを満喫している。
不幸な事故により命を絶たれた青年の、あり得たかもしれない姿。


◇会津仁弥(あいづ ひとみ)

年齢:17歳
性別:男性
身長:175cm
体重:平均程度
誕生日:7月21日

相良伊橋高校の3年2組に在籍する少年。
イバラシティ外の出身であり、異能を発現させた頃から両親と不和を起こして厄介払いのような形でイバラシティに越してきた。
4年前に死亡した『折和逢音』の角膜を移植された影響で、彼の魂の残滓をその身に宿している。基本的に肉体の主導権は会津仁弥が握っているが、会津仁弥の感情が不安定になる、あるいは自ら主導権を譲る事で『折和逢音』の人格が表層化する。
異能は眼で視たものの性質を反転させる『虚は実に、愛は哀に』(アッシュ・トゥ・ブレイズ)と誰かの記憶を視る『甘美なる夢よ、我が愛よ』(クラック・アイズ)の二つ。さらに折和逢音の『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)も扱えるようだ。


◇久能詩夜(くのう しや)

年齢:22歳
身長:192cm
誕生日:3月3日

相良伊橋高校に勤める新人教師。担当教科は情報科学。
異能は影を操る力『小さな騎士の詩』(スタンド・バイ・ミー)。
穏やかで控えめな性格をしており、普段は良識的な面が目立つがロボのことになると人が変わる。
ソラコーのOBで、昔は親友共々水泳部に所属していた。
白南海から召集を受けなかったのか、ハザマに姿を現す事はない。


◇折和 逢音(おりわ あいね)

享年:18歳
身長:172cm
誕生日:7月26日
忌日:3月2日

相良伊橋高校の卒業生。
異能は強い感情を抱く相手との間に引力を発生させる力『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)。
4年前、卒業式の翌日にミナト区の海浜公園で転落死。遺骨は当人の生前の意志を汲み、鰐目蛙崖から海へ散骨された。
『こちら側』の世界の彼はワールドスワップによって創られた存在ではなく、確かにイバラシティに生きていた人間だった。
だが、故人となった彼の記憶は角膜を介して会津仁弥の中に宿り、それが並行世界のアンジニティを手繰り寄せる結果となった。
会津仁弥は本来『折和逢音』の人格を持ってはいない。会津仁弥の心の中に住まう折和逢音は『アンジニティのアイネ』がワールドスワップにより折和逢音の記憶を植え付けられた存在である。
18歳の春に死んだ折和逢音は、成り代わられた事さえ知らずに海の中で眠っている。


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・一部のアイコンにはフリー素材をお借りしております

背後→@3dorino_SUSK
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688 PS
カミセイ区
S-3
行動順3【強襲】AT↑
13759
484







相良伊橋高校
2
【うちの子】貸し借りOKコミュ
3
#交流歓迎
1
ハザマにこにこ刑務所
6
ログまとめられフリーの会
イバラシティの自分に物申したい!
1
呪術振興を願う会
5
チキンレース
21





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4大振りのナイフ武器35攻撃10【射程3】
5革のベルト防具30防御10
6細い鎖装飾40増勢10
7厄寄せの手綱武器60混乱10【射程1】
8梅干しおにぎり料理67攻撃10防御10強靭15
9妖刀『八俣遠呂智』武器75貫撃10闇纏15【射程3】
10ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
11桜の枝装飾167舞護15体力10
12花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
13古ぼけた外套法衣30敏捷10幸運10
14毒鉄鉱素材25[武器]疫病15(LV25)[防具]反腐20(LV30)[装飾]壊裂15(LV30)
15
16禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
命術5生命/復元/水
呪術22呪詛/邪気/闇
具現20創造/召喚
解析5精確/対策/装置
武器57武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック7050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト6050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
決3ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ティンダー5050敵:火撃&炎上
ウォーターフォール5050敵:水撃
カース6050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ガードフォーム50100自:DF増
プリディクション50120味列:AG増(3T)
フロウライフ5080自:MHP・DF増
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
決3フィジカルブースター50180自:MHP・DX・自滅LV増
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
コントラスト5060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
ボロウライフ5070敵:闇撃&味傷:HP増
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アイスソーン5070敵貫:水痛撃
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ペレル5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
ラトゥンブロウ7050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
シャドウラーカー5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
パワーブースター5040自従:AT・DF・DX・AG・HL増(3T)
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
決3ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ディベスト6070敵:強化奪取+痛撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃
決3ヒートイミッター50100敵列:火撃&麻痺+自:凍結
ディバウア5080自従傷:喰LV増
アバンダン5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
決3サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
サモン:シャドウ55400自:シャドウ召喚
ウィザー70140敵:闇撃&AT減
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
決3ダウンフォール50130敵傷:闇撃
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
敗柳残花630【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
修復530【被HP回復後】自:守護
闇の祝福650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
贖罪山羊550【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、自従全:身代
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
なんだかんだやる
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
勇気を出してください!
(ブレイブハート)
0100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
決3
サモン:サーヴァント
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
決3
おぼろげな標
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ここは僕に任せて先に行け!
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
サモン:ウォリアー
(サモン:ウォリアー)
5300自:ウォリアー召喚
決3
百足の呪い
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]ヘイルカード[ 1 ]ディム
[ 1 ]コロージョン[ 3 ]集気[ 3 ]ヒートイミッター
[ 1 ]カタルシス[ 3 ]パージ[ 3 ]ファイアボルト
[ 3 ]敗柳残花



PL / 緑野