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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






《或る少年の追憶》


【明哉二十九年 三月二日】


——《虚栄の世界》ヨツザカ——




兄さんがいなくなってから、2年と9ヶ月近くが経った。

会津桔梗
「仁弥。明日はお父様が帰って来られるから、きちんとご挨拶しなさいね」

会津仁弥
「……はい」

兄さんの存在が消えた後も、この世界は何も変わらない。
『会津灯醒』が抜けた空白を他のピースで埋めて、元からこんな世界だったと言わんばかりに知らん顔で回り続けている。

会津火継
「仁弥。比良坂の者達とは上手く付き合えているか?」

会津仁弥
「はい。問題ありません。
家名を汚すような事はできませんから」

会津火継
「ならいい。次代の中ではお前が一番の若輩だが、お前ならば歳の差を埋めるほどの働きができるだろう。
期待を裏切ってくれるなよ」

会津仁弥
「……はい。父さん」

子供の頃から僕と兄さんの世話を見てくれた安藤は兄さんと一緒に姿を消した。

兄さんが継ぐはずだった当主の椅子には僕が座る事になった。

兄さんの許嫁だった浅木の人は僕の許嫁に変わった。

兄さんの部屋は客間になった。父さんや母さんは兄さんの話をしなくなった。兄さんの友達だった人達も露骨に兄さんの話題を避けるようになった。

御園
「仁弥様。お兄様からお返事が届きましたよ」

会津仁弥
「本当か?見せてくれ」

御園
「今日は調子がよろしいようですよ。文面から元気がにじみ出ているようで」

会津仁弥
「……読んだのか?
お前の携帯とはいえ、人宛てのメールを読むのはやめてくれ」

御園
「おや、失敬。一刻も早く仁弥様にお知らせしたかったもので」

兄さんがいなくなった後、僕は兄さんに度々メールを送っていた。
新しい世話役の御園が安藤と定期的に連絡を取っていると教えてくれたので、御園の携帯を借りて安藤宛てに兄さんへのメッセージを送る事にしていた。
最初は兄さんからの返信はなく、安藤から兄さんが喜んでいたとか笑ってくれたとか、そういった報告が返ってくるだけだった。けれど1年と少し前辺りから、兄さんが直接返事を書いてくれるようになった。

御園
「仁弥様。お兄様は何と?」

会津仁弥
「もう読んだんだろ。
……庭の花が綺麗に咲いたから、僕に見せたいって。自分で撮った写真を送ってくれたみたいだ」

御園
「それはそれは。私も拝見したいものです」

会津仁弥
「どうせもう見たんだろ。白々しいぞ」

以前は苦手だと思っていた御園とも、最近は打ち解けて話せるようになってきた。
兄さんを「いなかった事」にしたがる人達と違って、御園は兄さんの存在を認めてくれている。
何より、父さんや母さんのように『次期当主』の立場を押し付けようとせず、着飾らないありのままの僕を許容してくれるのは御園だけだった。

会津桔梗
「もっと当主としての自覚を持ちなさい」

父さんと母さんは、僕に後継ぎとしての価値しか見出していない。

会津火継
「今の灯醒ではとても役目は果たせまい」

兄さんは、価値をなくしてしまったから世界から消されたのだろう。

会津桔梗
「始祖の方々が世界を開拓し、お父様達がヨツザカを統治してくださっているから私達は豊かな暮らしができるのよ。
外の世界ではこんなに恵まれた生活はできないわ」

会津桔梗
「 ここにいない人の事をいつまでも気にするのはやめなさい。
灯醒はもうヨツザカの民ではないのだから」

ヨツザカにおいて『無価値』は罪だ。
無価値な人間はヨツザカを穢し、平穏を乱す存在とされる。

安藤
『仁弥様。残酷なようですが、仁弥様には真実を知っていただきたいのです』

安藤
『灯醒様を自死に追いやったのは彼女の仕業ではありません。
比良坂の御子息方がされた事です』

安藤
『灯醒様は次期当主の器ではない。才覚に乏しい者が家名を継ぐ事は過ちしか生まない。そのような理屈で灯醒様は排斥されたのです』

価値なき者には追放をもって死を与える。
価値ある者のみがヨツザカで生きる資格がある。
それがヨツザカの掟。

会津仁弥
「……母さん。もし僕が事故や病気で後を継げなくなったら、代わりに誰が当主になるの」

会津桔梗
「仁弥! ……滅多な事を言わないで。
あなたがいなくなったら、お父様も私もとても生きてはいけないわ」

兄さんがいなくなっても、平気で生きているのに。

御園
「お兄様の時はちょうど代わりがいましたが、仁弥様には下の兄弟がおりませんからね。
今から作るにも遅すぎますし、仁弥様まで駄目になってしまわれては分家から養子を貰う他ないのでは?」

御園
「灯醒様の時は誰かに咎を押し付けて体裁を取り繕ったものの……二人続けて後継ぎが使い物にならなくなった、とあればどう繕っても会津家の責任は免れませんからね。
お父様方も必死なのでしょう」

僕の事なんて、家名を守るための道具としか考えていないくせに。

会津仁弥
「……一体、誰がこんな決まりを作ったんだろうな」

御園
「さて。私は歴史の授業など受けられる身分ではありませんので、残念ながら存じ上げませんが。
しきたりであれば仁弥様達よりも前の世代の統治者の方が定められたのでしょうね」

会津仁弥
「それなら僕達だって新しい掟を作ってもいいんじゃないか?少なくとも、僕は今の体制に納得できない。
資質を求めるくせに必ず本家の当主が統治者になるなんて矛盾してる。血筋を問わず優秀な者を選抜する方が理に適ってるはずだ」

御園
「そうは仰っても、ヨツザカを守るためのしきたりですから。
仁弥様一人が異を唱えたところで他の方々に反対されればそれで終わりですよ」

会津仁弥
「………………」

旧い時代の人が決めたしきたりのせいで苦しんでいる人がいるのに。
誰もが今生きている人よりも、もう死んだ人の意向を尊重しようとする。
それがヨツザカのためだからと、死者の意思を振りかざして生者を踏みにじる。

会津仁弥
「御園。お前から見て、ヨツザカは楽園だと思うか?」

御園
「さあ。人による、としか申し上げられませんね。
素晴らしいと信じていられれば確かに楽園には違いないでしょう。住めば都なんて言葉もありますから。
ただ、一度不満を抱けば窮屈な檻にしか感じられない。
今の仁弥様から見たヨツザカは、どちらですか?」

会津仁弥
「……僕は」



御園
「仁弥様。お兄様からお見舞いの手紙が届きましたよ」



“     ”
同い年くらいの、見知らぬ制服を着た少年。
いつも悲しそうな目で僕を見ている。

彼はいつも何かを訴えかけるように僕を見つめていた。
最初は知らない誰かが病室に入ってきたのかと思ったが、声をかけても応答はない。それに片目を閉じると彼の姿は消えてしまう。
どうやら、彼は手術をした方の目だけで見る事ができる幽霊のようだった。

会津仁弥
「君は誰?」

“     ”
「…………」

会津仁弥
「誰も来なくて暇なんだ。
ねえ、よかったら話に付き合ってくれよ」

“     ”
「…………」

会津仁弥
「僕、目の手術をしたばかりでさ。目の保護のために眼鏡をかけなさいって言われてるんだけど、空が見たくなった時は外してるんだ。
眼鏡越しだと空の色が変わって見えるんじゃないかってちょっと心配だから」

“     ”
「…………」

いい加減退屈を持て余していた僕は、幽霊に話しかけて孤独を紛らわせる事にした。
幽霊は何も言わないが、誰かがそばにいる気分になるだけでだいぶ寂しさは薄れた。
そうやって三日三晩幽霊と会話しているうちに、僕が見えない誰かと喋っているのが看護師に気付かれたらしく、僕は精神のケアが最優先と言われて少し早めに退院を許された。
自宅に戻った後も、幽霊の姿は相変わらず見え続けていた。

退院してしばらく経った頃、僕は夢を見るようになった。
あの幽霊の少年が僕に縋り付いて泣いている夢だ。

薄暗い瓦礫の街で、彼は僕の事を『アイネ』と呼んでいた。
それからも僕は繰り返し不思議な夢を見た。僕は夢の中で『折和逢音』という人物になり、『イバラシティ』という見知らぬ街で暮らしていた。
イバラシティの日常は騒々しくて、雑然としていて、けれども慎ましやかな幸福と自由に溢れていた。

折和逢音の夢を見始めてから3ヶ月が経った時、僕は自分が見ている夢の話を御園に聞かせた。

御園
「——イバラシティの、オオキタ区。夢で聞いた地名はそれで間違いありませんか?」

会津仁弥
「そうだ。それがどうかしたのか?」

御園
「どうかしたも何も。……その地名は実在するのですよ。
《響奏の世界》イバラシティ。私はそこで生まれたのですから」

手術前の説明では、僕に移植された角膜は『外の世界』から取り寄せたものになると言われていた。
内臓移植などを受けた患者は、ドナーの趣味や癖がうつる事があると昔本で読んだ記憶があった。
おそらく僕はイバラシティに住んでいた誰かの角膜を通して、その人の記憶を受け継いだのだろう。

会津仁弥
「教えてくれ。君はどうして僕の前に現れたんだ?」

“     ”
「…………」

御園
「……死人の意思は私には図りかねますが。憶測を立てるならば、『折和逢音』は彼の事を心残りに思っているのでしょうね」

瓦礫の街の夢で、彼はいつも泣いていた。
ひとりにしないでくれと、『折和逢音』だった僕に縋りついていた。

会津仁弥
「……これも何かの縁かもしれないな」

会津仁弥
「御園。僕はイバラシティに行きたい。
あの街に行って、彼に会いたい」

御園
「よろしいのですか?きっとお父様方はお許しになりませんよ」

会津仁弥
「関係ない。誰が何と言おうと、僕はイバラシティに行く」

会津仁弥
「そのためなら父さん達とも縁を切るし、ヨツザカを追放されたって構わない。
あの世界に希望がある事はとうに見て知っているんだから、追い出されても怖くはないさ」

御園
「なら結構。たくましくなられましたね、仁弥様。
安藤が見たら喜びますよ」

会津仁弥
「そうか。ヨツザカを出たら、まずは兄さん達に挨拶に行かないとな。
ヨツザカの民じゃなくなれば、何をしようと自由なんだから」

“     ”
「…………」

会津仁弥
「……大丈夫。忘れてなんかないさ」

会津仁弥
「今から君に——未来のあなたに会いに行く。
だから、待っていて欲しい」

どうせ何をしてもいいのなら、これからは好きな人のために働こうと思った。
どこか遠い場所で寂しい思いをしている彼のために、この想いを捧げて生きて行こうと誓った。

◇◇◇
「…………」

例え、その行く手が果てのない暗闇に包まれていたとしても。
自分自身の意思で決めた事を曲げたくはなかった。







ENo.1139 杉乃 とのやりとり

杉乃 遼馬
「さっきはこれ、ありがとな」

 青年は、幼い子供の姿をした神様に蹲み込んで話しかけた。

「そろそろ替え時かと思っていた所だったから、正直、助かった。
 ……それだけだ。じゃあな」


以下の相手に送信しました

ENo.18
アリヒト
ENo.219
ステバ
ENo.543
禍根
ENo.546
不幸喰らい
ENo.717
Qimranut





怨霊 高国藤久
「なあなあ、お前ら。『演習』してみたくねえか」
怨霊 高国藤久
「拠点から離れたこの辺りじゃあ、すれ違う防衛側の奴らも随分少なくなってきた。
 この隙に一発手合わせと行こうぜ!
 互いの実力は実際に戦って知るのが一番手っ取り早ぇ」
怨霊 高国藤久
「つーわけで、早速だけど班分けな。
 ぐっとっぱーで決めようぜ──
 はい、ぐっとっぱーで別れましょ」

 掛け声と共に、それぞれが一斉に手を出す。
 高国、それから雛菊がグーを。
 レスターと、祐善がパーを出した。
 ”     ”と遼馬は、それぞれに付き添うようだった。

怨霊 高国藤久
「あっ、ひなぎ──」
班分けの結果を見て、口を開きかけ。
ここで彼女に同伴する遼馬に視線を送り、”うげ”とわかりやすく顔をしかめる。
それから、ぷいと顔を逸らした。以前のこと有ってか、目には少しの気まずさが滲む。
演習を提案したのは自分だと言うのに……!

「…………二人ともよろしく」

ワンブレス。素直になれない幽霊だった。
何気無しに出した手は、偶然にも傷だらけの少女のそれと同じ形を象っていた。
「…………」

なぜ、と理由を探しても納得のいくものは見当たらない。面倒だからとたかが数本指を曲げるだけの動作を渋った数秒前の己を心中で罵る事しかできなかった。

自分と同じ、5本の指を広げた形をした——ただし、自分のものより大きくて節の目立つ——手を数秒、ただ見て。
そこから手首、二の腕、肩……と辿るようにしてゆるゆると顔を上げていく。
「よろしくね、レスターくん」

そう平坦に述べたあと、その隣へ立つ子どものほうを向くといくらか柔らかい声で、あなたも、と言った。

杉乃 遼馬
「…………」
雛菊
「うん、人数的には丁度良い塩梅かな?
 藤久、よろしく。ね? 遼馬」
杉乃 遼馬
「………ああ。よろしく」
雛菊
「ちさ、かみさま、レスターも。
 ほんの僅かな距離だけど、道中気を付けてね」

祐善(1121)ItemNo.11 ラベンダー を手渡ししました。

祐善(1121) から 潮味のおにぎり を手渡しされました。
祐善
「疲れたり、してない? これ、食べていいよ。
 ……あなたがいらなければ、あの人にでもあげて」

小さな男の子に、おにぎりを手渡した。

ItemNo.11 潮味のおにぎり を食べました!
 体調が 1 回復!(20⇒21
 今回の全戦闘において 器用10 敏捷10 耐疫10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
ハザマに生きるもの
こぐま
フェアリーA
フェアリーB
ウルフ
















落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
わくわくハザマ防衛隊 ~創藍一般生徒一同+1~
ENo.70
金鵄
ENo.334
ひまわり&ナナシ
ENo.538
ひびこ
ENo.634
レイ
















チナミ区 O-16:梅楽園


落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ENo.1139
杉乃
立ちはだかるもの
動く梅木A
動く梅木B
動く梅木C
動く梅木D







チナミ区 O-16 周辺:梅楽園


梅の木たちを退けながら進んでいく。

すると梅の香りとは別の、何か甘い香りが漂ってくる・・・

 

香りを追ってゆくと、梅の花に囲まれた売店がある。

そこに、店員?と思われるふたり。

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。


 

こちらに気づく。


カオリ
「カグハちゃんカグハちゃん!お客さんだよぉー!!お客さんっ!!」

カグハ
「はいお団子。カオリちゃん、具。」

カオリ
「はいはーい!」

カオリ
「・・・って、だからお客さんだってばーっ!!!!」

カグハ
「うん、見えるよ。」


どうやら団子を作っているようだ。

 

ミヨチン
茶色の瞳、桜色のロング巻き髪。
ハイパーサイキックパワーJK。
着崩し制服コーデ。



ミヨチン
「おぉぉ!?これは匂いでわかる美味美味感♪」


 

空中に突然現れるミヨチン。


カグハ
「わー・・・・・すごい。」

カオリ
「うぎゃー!!なにやつぅぅーっ!!!!」


 


ミヨチン
「怖いもの見たみたいなリアクション、やめてほしいっすねぇ。」

ミヨチン
「ハイパーサイキックパワーJK☆ミヨチンっすよぉー!!」

カオリ
「サイキック!すごい・・・!!!!」

カグハ
「サイキック・・・・・なのかな、これ。」

ミヨチン
「っとゆーわけで!お団子ひとつ、くださいなー!!」

カオリ
「あ、はーい!どうぞっ!!」


 

お団子を受け取り、早速ひとくち。


ミヨチン
「――これはこれはこれは!すごいっすねぇー!!超美味しいっすよぉぉ!!!!モッチモチ!!ちびっこふたりでこれ作れるならもう天下取れるっすねぇ!!」

カオリ
「うちらの団子はサイキョーだから!」

カグハ
「うん、サイキョー。」


両手でピースサインをするふたり。

 

 

 

 

 

団子を食べて嬉しそうなミヨチン。


ミヨチン
「大!満!足ッ!!サイキョーっすねぇここ!!」

ミヨチン
「これはいいトモダチができたっす!
 また今度、何かお願いしてもいいっすかー?にひひ・・・っ」


笑みを浮かべる。

 


ミヨチン
「それじゃミヨチンはまた探検に!まったねーっ!!」


ピョンっとジャンプすると、空中で姿を消した。

 

 

 

・・・・・身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP・FPが2増加した!







夜鳴きニワトリ(470)30 PS 送付しました。

変化LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)

呪術LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
使役LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
解析LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
武器LV5 UP!(LV45⇒50、-5CP)

ItemNo.7 花びら から射程1の武器『厄寄せの手綱』を作製しました!
 ⇒ 厄寄せの手綱/武器:強さ60/[効果1]混乱10 [効果2]- [効果3]-【射程1】


彷徨いイヌ(970) により ItemNo.13 ボロ布 から法衣『古ぼけた外套』を作製してもらいました!
 ⇒ 古ぼけた外套/法衣:強さ30/[効果1]敏捷10 [効果2]- [効果3]幸運10
 ゆったりと歩く犬人のような巨躯が、
 何かに気付いたようにスンスン…と鼻を鳴らした後近付き、荷をそっと置いていった。

集気 を研究しました!(深度0⇒1
集気 を研究しました!(深度1⇒2
集気 を研究しました!(深度2⇒3

サステイン を習得!
プリディクション を習得!
ペレル を習得!
シャドウラーカー を習得!
アシスト を習得!
クリエイト:メガネ を習得!
パワーブースター を習得!
ブロック を習得!
アバンダン を習得!
修復 を習得!
ダウンフォール を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






『高国藤久』(58)古雑誌 を入手!
レスター(414) を入手!
祐善(1121)古雑誌 を入手!
杉乃(1139) を入手!
レスター(414) を入手!
『高国藤久』(58)ビーフ を入手!
『高国藤久』(58) を入手!
レスター(414) を入手!
杉乃(1139) を入手!
杉乃(1139)禁断じゃない果実 を入手!
レスター(414)禁断じゃない果実 を入手!
『高国藤久』(58)禁断じゃない果実 を入手!
『高国藤久』(58)禁断じゃない果実 を入手!






『高国藤久』(58) がパーティから離脱しました!

現在のパーティから離脱しました!

チナミ区 P-17(森林)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 P-18(森林)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 P-19(山岳)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 P-20(山岳)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 Q-20(山岳)に移動!(体調17⇒16

祐善(1121) をパーティに勧誘しました!






>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


エディアン
「・・・おや。チェックポイントによる新たな影響があるようですねぇ。」

エディアン
「今度のは・・・・・割と分かりやすい?そういうことよね、多分。」


映し出される言葉を見て、腕を組む。

 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カオリ
「ちぃーっす!!」

カグハ
「ちぃーっす。」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


エディアン
「あら!梅楽園の、カオリちゃんとカグハちゃん?いらっしゃい!」

カグハ
「おじゃまさまー。」

カオリ
「へぇー、アンジニティの案内人さんやっぱり美人さん!」

エディアン
「あ、ありがとー。褒めても何も出ませんよー?」


少し照れ臭そうにするエディアン。

 

 

 


エディアン
「間接的だけど、お団子見ましたよ。美味しそうねぇあれ!」

カオリ
「あー、チャットじゃなくて持ってくれば良かったー!」

カグハ
「でも、危ないから・・・」

エディアン
「えぇ、危ないからいいですよ。私が今度お邪魔しますから!」

エディアン
「お団子、どうやって作ってるんです?」

カオリ
「異能だよー!!私があれをこうすると具を作れてー。」

カグハ
「お団子は私。」

カオリ
「サイキョーコンビなのですっ!!」

カグハ
「なのです。」

エディアン
「すごーい・・・・・料理系の異能って便利そうねぇ。」

カオリ
「お姉さんはどんな能力なの?」

エディアン
「私は・・・アンジニティにいるだけあって、結構危ない能力・・・・・かなー。」

カグハ
「危ない・・・・・」

カオリ
「そっか、お姉さんアンジニティだもんね。なんか、そんな感じしないけど。」

エディアン
「こう見えて凶悪なんですよぉー??ゲヘヘヘヘ・・・」


 

 

 


カオリ
「それじゃ!梅楽園で待ってるねー!!」

カグハ
「お姉さん用のスペシャルお団子、用意しとく。」

エディアン
「わぁうれしい!!絶対行きますねーっ!!!!」

エディアン
「ここじゃ甘いものなんて滅多に食べれなさそうだものねっ」


チャットが閉じられる――












落華残影/絡禍惨影
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
ハザマに生きるもの
レッサーパンダ
長い犬




342 362



2nd
長い犬


3rd
レッサーパンダ


















落華残影/絡禍惨影
ENo.414
レスター
ENo.1121
祐善
落華残影/絡禍惨影
ENo.58
『高国藤久』
ENo.1139
杉乃




315 246











ENo.414
『亡霊』と『祟り神』
ただ生きていたかっただけなのに。
当たり前の幸福を望んでいたのに。


どうして?


《Side:ANSINITY》

◇レスター

没年:191×年
享年:26歳

かつて、どこかの世界で生きていた人間の残骸。
    の最中に船舶事故で命を落とし、死際の未練から世界にしがみついた亡霊の成れの果て。
自身を   、死に追いやった人間への怒りで怨霊と化し殺人を繰り返していたが、かつて    にあった  から存在を否定されアンジニティに堕ちた。
幸福になる事を諦め、今はただ終焉だけを望んでいる。


◇タタリガミ

没年:平安時代中〜末期頃
享年:0歳

山間の集落で祀られていた無名の神。
『穢れ』と呼ばれる男女の双子であったために生後間も無く殺され、死後になっても災禍の源という立場を押し付けられ続けた結果、本物の祟り神と化してしまった子供の魂。
アンジニティに堕ちてからは力の大部分を失っていたが、イバラシティの記憶の影響で神格を取り戻しつつある。


《Side:IBARACITY》

◇四ツ谷幽綺(よつや ゆうき)

年齢:18歳
性別:男性
身長:約171cm
体重:痩せ気味(自己申告)
誕生日:4月9日

相良伊橋高校の3年5組に所属する少年。
異能は事象の確率操作をする力、『神の見えざる指』(ミザリー・メイカー)。自分を含めた身近な人物に不幸な出来事が起こる可能性を高める事しかできないため、普段は封印している。
元の世界では18年前の4月9日に死亡しており、『ワールドスワップ』でタタリガミの依代に設定された事で本来あり得なかったはずの人生を歩んでいる。


◇レスター・アークライト

年齢:27歳(仮定)
性別:男性
身長:185cm
体重:最近測っていない
誕生日:2月7日、5月14日、7月2日、10月31日(どれが本体かは気分で変わる)

ウラド区のレンタルCD・DVD店「IVAYA」の書籍コーナーで働く青年。
異能は思い込みによって身体能力を向上させる力『幻想転身』(メガロマニア)。
6年前に記憶を失った状態でイバラシティの海岸に流れ着き、飛鳥望というルポライターの青年に保護された。現在は飛鳥望が海外出張中のため一人暮らし。
記憶を取り戻す気はさほどなく、ほどほどに過去を調べながらイバラシティでの暮らしを満喫している。
不幸な事故により命を絶たれた青年の、あり得たかもしれない姿。


◇会津仁弥(あいづ ひとみ)

年齢:17歳
性別:男性
身長:175cm
体重:平均程度
誕生日:7月21日

相良伊橋高校の3年2組に在籍する少年。
イバラシティ外の出身であり、異能を発現させた頃から両親と不和を起こして厄介払いのような形でイバラシティに越してきた。
4年前に死亡した『折和逢音』の角膜を移植された影響で、彼の魂の残滓をその身に宿している。基本的に肉体の主導権は会津仁弥が握っているが、会津仁弥の感情が不安定になる、あるいは自ら主導権を譲る事で『折和逢音』の人格が表層化する。
異能は眼で視たものの性質を反転させる『虚は実に、愛は哀に』(アッシュ・トゥ・ブレイズ)と誰かの記憶を視る『甘美なる夢よ、我が愛よ』(クラック・アイズ)の二つ。さらに折和逢音の『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)も扱えるようだ。
ハザマではとある人物を探すために単独行動を取っている。


◇久能詩夜(くのう しや)

年齢:22歳
身長:192cm
誕生日:3月3日

相良伊橋高校に勤める新人教師。担当教科は情報科学。
異能は影を操る力『小さな騎士の詩』(スタンド・バイ・ミー)。
穏やかで控えめな性格をしており、普段は良識的な面が目立つがロボのことになると人が変わる。
ソラコーのOBで、昔は親友共々水泳部に所属していた。
白南海から召集を受けなかったのか、ハザマに姿を現す事はない。


◇折和 逢音(おりわ あいね)

享年:18歳
身長:172cm
誕生日:7月26日
忌日:3月2日

相良伊橋高校の卒業生。
異能は強い感情を抱く相手との間に引力を発生させる力『連理の枝』(ステイ・ウィズ・ミー)。
4年前、卒業式の翌日にミナト区の海浜公園で転落死。遺骨は当人の生前の意志を汲み、鰐目蛙崖から海へ散骨された。
本来は此処にいるはずのない人間でありながら、彼は自身の角膜を移植された少年を宿主にして世界に留まっている。
歪んだ奇跡によって、有り得ないはずの「二度目の命」を与えられた存在——それが彼の正体である。


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・一部のアイコンにはフリー素材をお借りしております

背後→@3dorino_SUSK
16 / 30
494 PS
チナミ区
Q-20
行動順3【強襲】AT↑
12390
450







相良伊橋高校
3
【うちの子】貸し借りOKコミュ
3
#交流歓迎
1
ハザマにこにこ刑務所
4
ログまとめられフリーの会
イバラシティの自分に物申したい!
5
呪術振興を願う会
5
チキンレース
21





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4大振りのナイフ武器35攻撃10【射程3】
5革のベルト防具30防御10
6細い鎖装飾40増勢10
7厄寄せの手綱武器60混乱10【射程1】
8梅干しおにぎり料理67攻撃10防御10強靭15
9妖刀『八俣遠呂智』武器75貫撃10闇纏15【射程3】
10ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
11素材25[武器]祝福20(LV30)[防具]反魅15(LV25)[装飾]舞護15(LV30)
12花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
13古ぼけた外套法衣30敏捷10幸運10
14素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
15素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
16禁断じゃない果実食材5[効果1]攻撃5(LV5)[効果2]防御5(LV5)[効果3]器用5(LV5)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
呪術20呪詛/邪気/闇
具現15創造/召喚
使役5エイド/援護
解析10精確/対策/装置
武器50武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント6050敵:痛撃
クイック6050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト6050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ティンダー5050敵:火撃&炎上
カース6050敵:闇撃&束縛
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ガードフォーム50100自:DF増
プリディクション50120味列:AG増(3T)
ダークフレア5060敵:火撃&炎上・盲目
コントラスト5060敵:火痛撃&炎上&自:守護・凍結
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ペレル5060敵:闇痛撃&猛毒・衰弱・麻痺
ラトゥンブロウ7050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
シャドウラーカー5060敵傷:闇痛撃+自:HATE減
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:メガネ50100味:DX・AG増(5T)
パワーブースター5040自従:AT・DF・DX・AG・HL増(3T)
ファイアボルト50100敵貫:火痛撃
ダークネス60100敵列:闇撃&盲目
ディベスト6070敵:強化奪取+痛撃
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ワンオンキル50100敵:闇撃+自:闇撃
ヒートイミッター50100敵列:火撃&麻痺+自:凍結
ディバウア5080自従傷:喰LV増
アバンダン5080敵:精確SP闇撃&自棄LV増
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
サモン:シャドウ55400自:シャドウ召喚
ウィザー70140敵:闇撃&AT減
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
ダウンフォール50130敵傷:闇撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻750【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
敗柳残花630【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
修復530【被HP回復後】自:守護
闇の祝福650【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
なんだかんだやる
(ドレイン)
050敵:攻撃&味傷:HP増
勇気を出してください!
(ブレイブハート)
0100味:AT・DX増(3T)+精神変調を祝福化
サモン:サーヴァント
(サモン:サーヴァント)
5300自:サーヴァント召喚
練3
おぼろげな標
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
ここは僕に任せて先に行け!
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
サモン:ウォリアー
(サモン:ウォリアー)
5300自:ウォリアー召喚





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ディム[ 1 ]コロージョン[ 3 ]敗柳残花
[ 3 ]パワフルヒール[ 3 ]パージ[ 3 ]ヒートイミッター
[ 1 ]カタルシス[ 3 ]ファイアボルト[ 3 ]集気



PL / 緑野