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初目兎々 「っはー!今日も忙し忙しっと!! いやぁ学校はじまってから休む暇もないなー困っちゃうなぁ!!」 |
…この学校、相良伊橋高校に来てから、だいたい1か月が過ぎようとしていた。
学校はとても騒がしく、勉強を教えるのは……色々勝手が分からずに失敗することもあるけども
教える事自体は性に合ってるみたいで。退屈しない。
何より、毎日賑やかで、誰かしらと話をしたり、友達のところにいったり。
部活をしている所に顔出したりすると、色んな子がいて。
全然、今までと違う毎日で。
きっと楽しいというのはこういう事なんだろうなってわかってきた。
ただ、だからなのか
最近一人になると。夜になって『アレ』が来ると、嫌な事ばかり考えるようになってきていて。
何かが変わったのだろうか。何が前までと違うんだろうか。
まだそれは分からない。でも、一人の夜が嫌になってきて。
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初目兎々 「(…毎日夢を見る。 それは何時も同じような、どれも違うような夢。)」 |
夢の中の自分は、どの自分も科学が好きで
どの自分も色んな発明をしていた。
生物学、物理学、宇宙科学、生物無機化学、有機化学、生化学、分子ウイルス学
進化生物学、形質人類学、生物統計学、光化学、熱力学、量子力学、神経化学…
異能学。
なんでそんなに発明が好きなのかは分からない。
ただ、何時だってボクは私は僕は科学が皆が発明が好きで
だから皆の為に世界の為に平和の為に造って創って作って

何時だってそんな言い訳を重ねながら、夢の中の自分は世界の終わりを見ている。
地上を光で包んで
星の輝きを使い果たして。
新たなエネルギーを見出して
地表を焼き尽くして。
新たなな生命を生み出して。
生きとし生きる物を殺して。
幾重もの謎を解き明かして。
ありとあらゆる奇跡を否定して。
より世界を善くしようとして。
神の領域を冒して。
皆を不幸にして。
そして最後に同じ声が聞こえて、夢から覚める。
「だから言ったろう?お前が出来るのはどう足掻いても『これ』だけだって」
「お前が幾ら願おうと行き付く先は何時だって同じなのさ」
「何度繰り返す?いくつの屍を重ねる?」
「『今回』も同じさ」
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初目兎々 「…違う」 |
そして、夢から覚めれば何時も同じ言葉でそれを否定する。
そうしないと押しつぶされる気がして、何時も同じ言葉で否定する。
それが、ボクの日課だった。
兎々の日記。序
-初目兎々は夢を観る-
一方その頃、ハザマにて。
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アカイホノオ 「…う、うーん…ッ!!」 |
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アカイホノオ 「意気込んだはいいけど、何をすればいいのか全然わかんないぞ…ッ!!」 |
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アカイホノオ 「…とりあえず、知ってる人でも探そうかなぁ…(てこてこ)」 |
モエルことアカイホノオは……
未だ行動目的を決めかねていたッ!!!
~つづく~
解析LV を
10 DOWN。(LV10⇒
0、+10CP、-10FP)
変化LV を
15 UP!(LV0⇒
15、-15CP)
防具LV を
5 UP!(LV20⇒
25、-5CP)
坂江蛍(311) により
ItemNo.5 不思議な石 から射程1の武器『
DXモエルグローブ』を作製してもらいました!
⇒ DXモエルグローブ/武器:強さ35/[効果1]回復10 [効果2]- [効果3]-【射程1】/
特殊アイテム
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サカエホタル 「……本当ニコレデ戦闘行為ヲスルノカ?」 |
ItemNo.4 ホノオアーマーお手製フォーム から防具『
ホノオアーマーお手製フォームⅡ』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆
ユキ(424) により
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
素焼き』をつくってもらいました!
⇒ 美酒佳肴![ 5 4 4 = 13 ]成功!料理の付加効果のLVが増加!
⇒ 素焼き/料理:強さ35/[効果1]器用14 [効果2]敏捷14 [効果3]耐疫14/
特殊アイテム
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ユキ 「……」 |
イデオローグ(474) とカードを交換しました!
ブラッククロニクル
(ヴィガラスチャージ)
アサルト を研究しました!(深度0⇒
1)
ホーリーポーション を研究しました!(深度0⇒
1)
クイックレメディ を研究しました!(深度0⇒
1)
ガードフォーム を習得!
プロテクション を習得!
ディベスト を習得!
ワイドプロテクション を習得!
アブソーブ を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!