葦乃 「彼らは「ナレハテ」と呼ばれる存在。 ……何のなれの果てだろうかね?」 |
\ぱみょーん/ \まにょーん/ \ふぁえー/ |
「もう彼に贄は必要ない。早く帰らないと」 |
クー 「センセ、近くにいたりしませんかぁ…?」 |
摩周湖 「……学校のみんなはどうしているのかな」 |
あんこ 「猫と和解せよ。」 |
十手 小町 「十手小町がいる限り、イバラにアンジは栄えないってね!!」 |
賢人 「わーい、きょむりデー」 |
誠司 「いやなんだよきょむりデーって」 |
フレイル 「《侵略開始だ》」 |
ケムルス 「小生の記憶持ってないだけなのに、どうしてああもアホになるんスかね…」 |
大地 「何じゃ、随分荒れたとこじゃのぅ……店は大丈夫じゃろうか」 |
楓 「心配するとこそこじゃないじゃろ。……しかして、このぼやきも誰かに聞かれていそうじゃのぅ……敵に見つかって襲われんといいが。」 |
(新聞がポストに投函される音がする) |
グレン 「うおぉぉっ! なんだこれ! なんじゃこりゃあ!? 変身してみたら、なんかすっげえことになったぞ!?」 |
グレン 「おい…今の俺、どうなっちまってるんだ!?」 |
【赤い竜が、ハザマのど真ん中で慌てふためいている…。】 |
ユーゴ 「なあ、同じ景色ばっかで迷子になりそうだぜ」 |
一深 「アタシはここ……そう。こっちに居るんだ、ちょっと意外」 |
殻武 @KRKL262 『あー、テステス』 |
リサ 「うおおーっ! 拾え電波!届け通信!! 何かこちらに有利な情報飛んでこーい!!」 (どこにも繋がっていないヘッドフォンをつけて叫んでいる……) |
ヒトミ 「さあ、くそったれなゲームを始めよう」 |
セツ 「アンジニティなんか捻りつぶしたるわ!!!」 |
鯨馬 結 「あの変な人が言ってた侵略って本当だったの!?」 |
リダーチャ (すごいことになりそう) |
ぷかぷかと煙草の煙を漂わせている。 |
ホビー番長 「ストリングスプレイスパイダーベイビー!」 |
まい子 「気合い入れてくぞオラァ!」 |
どこからか、歌が聴こえてくる… |
ヤマモト 「そう言えば、どうやって帰るんですかね?」 |
ホウ 「もー! なんなのよ、ここは〜!?」 |
伊予島 「わ゛だじの゛装備ぃ゛~~!!」 |
あやめ 「だれかいますかー?だーれーかー!」 |
アルタキエラ 「……私の望みは。」 |
アルタキエラ 「どこに────…。」 |
つづり 「なるほど、侵略騒動は本当だったんですね。 もしかして知っている顔がいるかも…と、期待はしてみましたが……。」 |
つづり 「ケイさん、ヤエさん…? イザイアさん、庵璃さん…力場さん……」 思いつく限り、名を 「……ちみもう堂さん……。……。」 |
つづり 「誰も、いない。…ですか」 |
日明 「やれやれ、任務の為に訪れただけなのにとんでもないことになりましたね……」 |
月夜 「仕方ないけど乗りかかった船ってことで、地道に進んでいくとしようぜ」 |
サラダ 「にゃーん……」 |
石油王 「オー!ここがイバラシティ!実に面白そうな所デスねー!」 |
レイナ 「生きていくためには……上手く現代社会に溶け込まないとダメかしら?」 |
うか 「こゃーん!」 |
ミサキ 「待ちわびたぞ!!!」 |
天使様 「―ますか、聞…えま…か、聞こえますか?今、貴方の脳内に直接語りかけています…。」 |
天使様 「ご覧の通り、皆様はここ…荒廃したるハザマの地へと踏み込みました。 その理由も…自ずと恐らく知る事になるでしょう。ただひとつ…それでも私はこの真実を伝えましょう。」 |
天使様 「己の世界守り…或いは勝ち取りたいのならば、立ち上がりなさい! これより始まるは生存競争!善もなく、悪もなく、ただ生き残る為の戦いなのですから!!」 |
ヴォルフ 「ここはどこ?なんで私はここにいるんだろう?」 |
リューちゃん 「だっしゅだっしゅだーーーーーっしゅ!リューちゃんのおとおりだーーーーい!!!!」 |
XXXX 「「布教(侵略)再開である」」 |
リサー 「……記録を開始する。」 |
ツクナミ区内の飲食店で10~20代の男女4名が刃物で次々に刺され,病院に搬送されたが全員の死亡が確認された。容疑者の男は逃走したが,区警によって逮捕された。 男からは多量のアルコールが検出されたが,男は未成年であった。死亡した4名はいずれも容疑者と面識があり,警察当局は酒に酔った上でのトラブルが原因とみて,捜査を進めている。 ─────── 男女4人の殺害容疑で逮捕されツクナミ区北警察署に留置されていた植井登志郎容疑者(19)が逃走した。接見室のアクリル板と鉄製の枠との間に押し破ったような痕跡があり,約20センチの隙間が空いていた。県警は顔写真を公開し,約100人体制で行方を追っている。 植井容疑者は身長174センチの中肉中背。やや色黒で,髪を金に染めている。逃走時は黒の作業着に,茶のカーゴパンツを着用していた。 |
グランドキリン 「(草を食べている)」 |
ワルツ 「みなさーん!!ここはどこでありますかー!?はざ…ま…?」 |
ルナ 「此処が私達のスタート地点…ちゃんと目印でもつけておきましょう」 |
(どこからか穏やかなオルガンの音が聞こえる。ワルツだろうか。) |
楔の獣 「オオォ……ウオオオオオ……!」 |
鬼崎 奏多 「そこのおねーさん!良かったら一緒にお茶でもどう?」 |
十六夜 「きゅおーーん 遠くから甲高い鳴き声が聞こえた」 |
Mグチ 「ぎゃーっ!? な、な、なんだここ!?」 |
■■■■■ 「…ど、も゙……だ…ぢ……ど、ご……」 |
蒼羽 「えっと、何か叫べばいい…のかな…えっと…」 |
蒼羽 「おいしいものがーー!たべたーーいっ!ですーーっ!」 |
みたらしさん 「ナレハテは小麦粉で固めて……揚げる!!」 |
ユーキ 「わおーーーん!」 |
いずみ 「は?侵略?・・・は???」 私は定型文を読んだ。 何が起こっているのかは分らないが、ある程度想像することはできる。 つまりは「始まってしまったか」と言う奴だ。 ぶっちゃけ心に中二病を抱えた若者大歓喜の、物語の始まりイベントである。 大歓喜なのは私とて例外ではない。 普段から妄想していたアレやコレやが、頭の中で心と共にぴょんぴょんしている。 (おいおいー、異世界侵略系かよー、最近の流行は異世界にトぶ方なんだけどなー、まいったなー) 私は心をぴょんぴょんさせながらため息をつく。 とにかく今はモブ進行だ。 何も知らない感じでうろたえたほうが、何かが始まった感がしてとても気分が上がるのだ。 ひゃっはー! |
キーチ 「なんだ、この世界は!」 |
モリゾノ 「味噌は偉大なり……」 |
ジンクロウ 「腹が減った…誰か、食い物持ってる奴はいないか?」 |
コジマ 「住んでる街の周辺だけど見たことあるようでないものばっかりだなぁ…」 |
メリー 「めぇめぇ~っ♪(>ω<@(ひつじが楽しそうに鳴いている)」 |